JPH10226717A - ポリエチレンオキシドグラフト共重合体の製造方法 - Google Patents

ポリエチレンオキシドグラフト共重合体の製造方法

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JPH10226717A
JPH10226717A JP3203397A JP3203397A JPH10226717A JP H10226717 A JPH10226717 A JP H10226717A JP 3203397 A JP3203397 A JP 3203397A JP 3203397 A JP3203397 A JP 3203397A JP H10226717 A JPH10226717 A JP H10226717A
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JP
Japan
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polyethylene oxide
weight
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kneading
component
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JP3203397A
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English (en)
Inventor
Kenjiro Takayanagi
健二郎 高柳
Keiko Matsuhisa
恵子 松久
Mitsutoshi Aritomi
充利 有富
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エチレン系重合体樹脂本来の性質である成形
性及び成形品外観を保持しつつ、水に対する濡れ性を大
幅に改良したポリエチレンオキシドグラフト 共
重合体の製造方法を提供する。 【解決手段】 下記の成分(a)〜(d)を溶融混練す
ることを特徴とするポリエチレンオキシドグラフト共重
合体の製造方法。 成分(a):エチレン系重合体樹脂 100重量部 成分(b):ラジカル開始剤 0.01〜10重量部 成分(c):下記式[I]で表される末端が水酸基であるポリエチレンオキシド 鎖及びラジカル重合性不飽和二重結合を有する化合物 0.1〜30 重量部 −(CH2 CH2 O)n −H [I] (式中、nは2〜100の整数。) 成分(d): 芳香族ビニル化合物 0.1〜30重量部

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エチレン系重合体
樹脂本来の性質である成形性及び成形品外観を保持しつ
つ、水に対する濡れ性を大幅に改良したポリエチレンオ
キシドグラフト共重合体の製造方法に関するものであ
り、その優れた濡れ性を備えていることから、防曇性、
帯電防止性等を必要とする分野に利用することができ
る。
【0002】
【従来の技術】エチレン系共重合体樹脂は、その分子構
造が非極性であるために、極性の強い物質との親和性
(以下、「濡れ性」と表記する。)に乏しく、帯電防止
性、接着性、塗装性、印刷性、無滴性(シート、フィル
ムとしては防曇性)等の諸性質が著しく劣っている。
【0003】これらの欠点を解決する方法として、親水
性の官能基(以下親水基)を導入する方法、例えば、特
開昭54−160449号公報には、プロピレン系重合
体を、多価アルコールとアクリル酸又はメタクリル酸と
のエステルで、かつ少なくと一つの水酸基を含有する化
合物を用いて有機過酸化物の存在下、溶融混合する方法
が開示されている。
【0004】しかしながら、この様な方法では、上記特
開昭54−160449号公報に例示される末端水酸基
含有ポリエチレングリコールメタクリレート又はアクリ
レートを用いることによって、成形性、成形品外観を損
なうことなく、成形品表面に実用上十分な濡れ性が付与
されたポリエチレンオキシド共重合体を得ることが困難
であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エチレン系
重合体樹脂本来の性質である成形性、成形品外観を損な
うことなく、成形品表面に実用上十分な濡れ性を付与し
たポリエチレンオキシドグラフト共重合体の製造方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、この課題
を達成するため鋭意検討を重ねた結果、エチレン系重合
体を特定の化合物を用いて溶融混練することにより上記
目的を達成することができることを見出して本発明を完
成するに至ったものである。
【0007】すなわち、本発明のポリエチレンオキシド
グラフト共重合体の製造方法は、下記の成分(a)〜
(c)を溶融混練することを特徴とするものである。 成分(a):エチレン系重合体樹脂 100重量部 成分(b):ラジカル開始剤 0.01〜10重量部 成分(c):下記式[I]で表される末端が水酸基であるポリエチレンオキシド 鎖及びラジカル重合性不飽和二重結合を有する化合物 0.1〜30重量部 −(CH2 CH2 O)n −H [I] (式中、nは2〜100の整数。)
【0008】
【発明の実施の形態】
(1) 原材料
【0009】〔成分(a):エチレン系重合体樹脂〕本
発明で使用するエチレン系重合体樹脂としては、エチレ
ンの単独重合体又はエチレンを主成分とする共重合体で
ある。エチレンと共重合性を有するモノマーとしては、
例えば、1−ブテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1
−デセン、3−メチル−1−ブテン、3−メチル−1−
ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1
−ヘキセン等の炭素数4〜10のα−オレフィン;ブタ
ジエン、イソプレン等の共役ジエン;酢酸ビニル、酪酸
ビニル等のビニルエステル系極性モノマー;アクリル
酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メタクリル酸
エステル等のアクリル系極性モノマー等が挙げられる。
これらの共重合性モノマーは、2種以上併用してもさし
つかえない。また、これらエチレン系重合体樹脂は、2
種以上併用してもさしつかえない。
【0010】これらエチレン系重合体樹脂のうち、エチ
レンの単独重合体としては、高圧法低密度ポリエチレン
が好ましく、また、エチレン系共重合体としては、エチ
レン・1−ブテン共重合体、エチレン・1−ヘキセン共
重合体、エチレン・1−オクテン共重合体、エチレン・
酢酸ビニル共重合体が好ましい。
【0011】〔成分(b):ラジカル開始剤〕本発明で
使用するラジカル開始剤としては、t−ブチルヒドロパ
ーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、2,5−ジメ
チルヘキサン−2,5−ジヒドロパーオキシド、t−ブ
チルパーオキシドベンゾエート、ベンゾイルパーオキシ
ド、ジクミルパーオキシド、1,3−ビス(t−ブチル
パーオキシイソプロピル)ベンゼン、ジブチルパーオキ
シド、メチルエチルケトンパーオキシド、過酸化カリウ
ム、過酸化水素などの有機又は無機過酸化物、2,2−
アゾビスイソブチロニトリル、2,2−アゾビス(イソ
ブチルアミド)ジハライド、2,2−アゾビス[2−メ
チル−N−(2−ヒドロキシエチルプロピオンアミ
ド)]、アゾジ−t−ブタンなどのアゾ化合物、ジクミ
ルなどの炭素ラジカル発生剤なども用いることができ
る。これらの中でも、1,3−ビス(t−ブチルパーオ
キシイソプロピル)ベンゼンを用いることが好ましい。
これらのラジカル開始剤は、前記式[I]で表される化
合物のエチレンオキシド連鎖長n又は反応条件との関連
において適宜選択することができ、2種以上を併用する
こともできる。また、これらラジカル開始剤は、有機溶
剤などに溶解させて用いることもできる。
【0012】なお、ラジカル開始剤の添加量は、エチレ
ン系重合体樹脂100重量部に対して、0.01〜10
重量部、好ましくは0.02〜5重量部、特に好ましく
は0.05〜0.5重量部の範囲である。
【0013】上記範囲未満では十分なグラフト量が得ら
れず、上記範囲を超過するとエチレン系重合体樹脂の劣
化が著しくなり、製造されるグラフト共重合体の成形性
が低下する。
【0014】〔成分(c):末端が水酸基であるポリエ
チレンオキシド鎖とラジカル重合性不飽和二重結合を有
する化合物〕本発明で使用する末端が水酸基であるポリ
エチレンオキシド鎖とラジカル重合性不飽和二重結合を
有する化合物は、前記式[I]で表わされる化合物であ
る。
【0015】この化合物中のラジカル重合性不飽和二重
結合と末端水酸基ポリエチレンオキシド鎖とはどのよう
な様式で化学結合していてもさしつかえない。該化学結
合の具体例としては、エステル結合、エーテル結合、ア
ミド結合、イミド結合、ウレタン結合等を挙げることが
できる。
【0016】この成分(c)の化合物は、好ましくは、
アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン
酸等のα,β−不飽和カルボン酸と末端水酸基ポリエチ
レンオキシドのエステル化物、ビニルベンジル基と末端
水酸基ポリエチレンオキシドの付加物等を挙げることが
できる。
【0017】前記式[I]中のエチレンオキシド連鎖長
nは、好ましくは5〜20であり、これらの化合物は2
種以上を併用することもできる。この成分(c)の化合
物の具体例としては、末端水酸基ポリエチレンオキシド
モノメタクリル酸エステル、モノアクリル酸エステル、
ビニルベンジルエーテル等を挙げることができる。
【0018】なお、前記式[I]で表される化合物の添
加量は、エチレン系重合体樹脂100重量部に対して、
0.1〜30重量部、好ましくは1〜25重量部、特に
好ましくは5〜20重量部の範囲である。
【0019】この添加量が上記範囲未満であると濡れ性
が実用上不十分となり、また、上記範囲を超過するとエ
チレン系重合体樹脂本来の成形性、外観が著しく低下す
る。
【0020】〔成分(d):芳香族ビニル化合物〕本発
明で使用する芳香族化合物としては、例えば、スチレ
ン、α−メチルスチレン、α−メトキシスチレン、メチ
ルスチレン、ジメチルスチレン、2,4,6−トリメチ
ルスチレン、クロロスチレン、ジクロロスチレン、ブロ
モスチレン、ニトロスチレン、クロロメチルスチレン、
シアノスチレン、t−ブチルスチレン、ビニルナフタレ
ン等を挙げることができ、これらの中でもスチレンが好
ましい。これらは、2種以上を併用することもできる。
【0021】なお、芳香族ビニル化合物の添加量は、エ
チレン系重合体樹脂100重量部に対して、0.1〜3
0重量部、好ましくは0.5〜20重量部、特に好まし
くは1〜10重量部の範囲である。
【0022】この添加量が上記範囲未満であると成形品
外観が低下し、また、上記範囲を超過すると実用上十分
な濡れ性が得られない。
【0023】〔その他任意成分〕本発明のポリエチレン
オキシドグラフト共重合体には、本発明の効果を著しく
損なわない範囲で、上記エチレン系重合体樹脂以外から
選ばれるポリマーの1種又は2種以上を併用することが
できる。
【0024】また、一般にポリオレフィン樹脂の添加剤
として用いられている周知の酸化防止剤、耐候性改良
剤、造核剤、難燃剤、可塑剤、流動性改良剤、離型剤、
防曇剤、スリップ剤、アンチブロッキング剤、保温剤、
着色剤、分散剤等の任意の成分を付加的成分として本発
明の効果を著しく損なわない範囲で使用することもでき
る。さらに、剛性、耐熱性、寸法精度等を向上させるた
めに有機又は無機の充填剤、補強剤、特にガラス繊維、
マイカ、タルク、ワラストナイト、チタン酸カリウム、
炭酸カルシウム、シリカ等を添加することもできる。
【0025】これらの任意成分は、グラフト反応のため
の溶融混練の前後を問わず添加することができる。
【0026】(2) 溶融混練溶融混練装置 本発明のポリエチレンオキシドグラフト共重合体の製造
方法において行われる溶融混練は、混練機、混練押出機
又は攪拌機等の装置で行われる。具体的にはラボプラス
トミルや一軸又は二軸以上の多軸混練機、ロール、バン
バリーミキサー、横型二軸多円板装置又は横型二軸表面
更新機のような横型二軸攪拌機、あるいはダブルヘリカ
ルリボン攪拌機のような縦型攪拌機等があげられる。
【0027】溶融混練方法 上記装置を用いて行われる溶融混練の方法としては、熱
可塑性樹脂について一般に実用されている混練方法を適
用することができる。例えば、粉状又は粒状の各成分
を、必要であれば、付加的成分の項に記載の添加物等と
共に、ヘンシェルミキサー、リボンブレンダー、V型ブ
レンダー等により均一に混合した後、上記装置で溶融混
練する方法である。
【0028】また、溶融混練における各成分の添加の順
序は、全成分を同時に溶融混練する方法であってもよ
く、予め予備混練したブレンド物を用いて溶融混練する
方法であってもよい。更に、混練押出機の途中から逐
次、各成分をフィードして溶融混練する方法であっても
よい。その場合、エチレン系重合体樹脂は一般に混練押
出機のホッパーから添加するが、混練押出機の途中から
その他の成分を逐次添加する方法であっても良い。
【0029】これらの添加方法と順序は任意に変化させ
ることができ、その他の全成分を混合して添加する方法
のほか、まず芳香族ビニル化合物およびラジカル開始剤
を混合したものを添加した後、前記式[I]で表される
化合物を添加する方法や、その逆の順序で逐次添加する
方法等が挙げることができる。
【0030】また、反応効率向上及び混練時の粘度調節
等のためにキシレンなどの有機溶剤を少量添加すること
もできる。さらに、溶融混練時の酸素による劣化防止な
どを目的として、任意の押出機のシリンダーの位置で脱
気を行ってもよく、窒素を添加して混練してもよい。
【0031】溶融混練の温度は、エチレン系重合体樹脂
が溶融状態になる温度であれば任意の温度で実施可能で
あるが、劣化防止などのため150〜250℃の温度で
あることが望ましい。溶融混練の時間は、一般に0.0
1〜10分、好ましくは0.1〜5分の範囲である。
【0032】(3) 成形方法 上記製造方法によって得られるポリエチレンオキシドグ
ラフト共重合体は各種成形加工法によって成形すること
ができる。具体的には、熱可塑性樹脂について一般的に
行われている成形法、すなわち、射出成形、中空成形、
シート成形、熱成形、回転成形、積層成形、プレス成
形、インフレーション成形、Tダイ成形、カレンダー成
形などの各種の成形方法を適応することができる。
【0033】また、本発明の製造方法によって得られた
ポリエチレンオキシドグラフト共重合体を、成形して得
られるフィルムは、単層で構成されるものだけに限ら
ず、これを表面層とした多層構造に構成されるものであ
ってもよい。
【0034】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例を挙げてよ
り具体的に説明する。 [I]測定方法 (1) メルトフローレート(MFR) JIS−K7210に基づいて、東洋精機社製メルトイ
ンデクサにより温度190℃、21.2Nの荷重で測定
を行った。
【0035】(2) 動的接触角 ポリエチレンオキシドグラフト共重合体を再沈させたも
のを試験片とした。すなわち、試料0.3gをキシレン
30ml中で120℃に加熱して溶解させた後、メタノ
ール300ml中に注いで沈澱させた。この沈澱物を濾
別してメタノールで洗浄した後、減圧乾燥して精製し
た。この精製物を200℃にてプレス成形し、厚さ約1
00μmのフィルムを得て、このフィルムを図1に示し
た形状に打ち抜いて試験片を作成した後、島津製作所製
表面張力計を用いて、図2に示すように試験片を蒸留水
中に移動速度5mm/分で前進、後退させることにより
測定した。
【0036】(3) 成形品外観 シリンダー温度を180℃に設定した(株)東洋精機製
作所社製ラボプラストミル付属インフレ成形機にてフィ
ルムを成形し、厚さ約50μmのフィルムを得た。この
フィルムのフィッシュアイを測定し、下記の基準で評価
した。
【0037】評価基準 ◎: 10個/1200cm2 以下 ○: 11〜30個/1200cm2 △: 31〜50個/1200cm2 ×: 51個/1200cm2 以上
【0038】[II] 実施例及び比較例 実施例1、同2及び比較例1 原材料として表1に示した配合を用いてスーパーミキサ
ーにて十分混合した後、次いで、シリンダー温度を18
0℃に設定した(株)東洋精機製作所社製ラボプラスト
ミルにて、この混合物を100rpm、2分間溶融混練
を行い、溶融混練終了後に粉砕してポリエチレンオキシ
ドグラフト共重合体を得た。このポリエチレンオキシド
グラフト共重合体についてMFR、動的接触角、および
成形品外観を測定し、その結果を表1に示す。
【0039】比較例2 表1に示す低密度ポリエチレン単独を実施例1と同様に
成形し、評価した。その結果を表1に示す。
【0040】
【表1】
【0041】
【発明の効果】本発明のポリエチレンオキシドグラフト
共重合体の製造方法により得られるポリエチレンオキシ
ドグラフト共重合体は、ポリオレフィン樹脂本来の性質
である成形性、成形品外観を保持しつつ、水に対する濡
れ性が大幅に改良されており、防曇性、無滴性に優れた
シートやフィルムのほか、帯電防止性に優れた成形加工
品を提供することができ、工業的に極めて有用な材料で
ある。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】動的接触角を測定する為の試験片の形状及び寸
法を表わす平面図。
【図2】動的接触角を測定するための測定方法を表わす
立面図。
【符号の説明】
1 試験片 2 蒸留水

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の成分(a)〜(d)を溶融混練する
    ことを特徴とする、ポリエチレンオキシドグラフト共重
    合体の製造方法。 成分(a):エチレン系重合体樹脂 100重量部 成分(b):ラジカル開始剤 0.01〜10重量部 成分(c):下記式[I]で表される末端が水酸基であるポリエチレンオキシド 鎖及びラジカル重合性不飽和二重結合を有する化合物 0.1〜30重量部 −(CH2 CH2 O)n −H [I] (式中、nは2〜100の整数。) 成分(d): 芳香族ビニル化合物 0.1〜30重量部
  2. 【請求項2】成分(c)が、末端が水酸基であるポリエ
    チレンオキシドと、メタクリル酸又はアクリル酸とのエ
    ステル化合物である請求項1に記載の製造方法。
JP3203397A 1997-02-17 1997-02-17 ポリエチレンオキシドグラフト共重合体の製造方法 Pending JPH10226717A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005272793A (ja) * 2004-02-27 2005-10-06 Mitsui Chemicals Inc オレフィン系共重合体
WO2006109518A1 (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Kaneka Corporation 改質ポリオレフィン系樹脂および熱可塑性樹脂組成物ならびにその製造方法

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