JPH10226337A - 階段および段差昇降に適した車輪装置およびハンドカート - Google Patents

階段および段差昇降に適した車輪装置およびハンドカート

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JPH10226337A
JPH10226337A JP9063698A JP6369897A JPH10226337A JP H10226337 A JPH10226337 A JP H10226337A JP 9063698 A JP9063698 A JP 9063698A JP 6369897 A JP6369897 A JP 6369897A JP H10226337 A JPH10226337 A JP H10226337A
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wheel
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small
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JP9063698A
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Sadasuke Kurihara
定助 栗原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造のもとに、かつ煩雑な操作の必要
なく、階段,段差の昇降に適し、抵抗で通常走行が可能
な車輪装置およびハンドカートを提供すること。 【解決手段】 L字状車台2の下端部の左右に比較的大
径の主車輪3を設け、車台2のフレーム2aを斜め縦向
き状態で走行する車両用車輪装置であって、3個の放射
状保持腕7がある保持枠8を主車輪3の適度に前方位置
に回転自在に設けて各保持腕7の先端に小車輪10を設
け、かつ保持枠8の主体部は主車輪3の内周に位置させ
ると共に、フレーム2aが斜め縦向き姿勢において、主
車輪3の接地下端部を小車輪10の2個の共通接線より
も下方に位置させるほか、主車輪3の外周後端部を2個
の小車輪10の後方共通接線よりも前方に位置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階段および段差を
容易に昇降することができる車輪装置およびこの車輪装
置を備えたハンドカートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車輪装置としては、例え
ば特開昭50−85048公報に記載の技術のように、
放射状に突出する3本以上の保持腕がある保持枠を回転
自在に設けると共に、前記各保持腕の先端に車輪を遊回
自在に設け、複数の車輪を順次に階段の踏面に乗り上げ
るようにし、これにより従来型のものに比較して容易に
昇降することができるようにしたものがある。
【0003】また、実願平5−32605(実開平6−
85171)の技術のように、放射状に突出する3本の
保持腕がある保持枠を回転自在に設けると共に、前記各
保持腕の先端に車輪を遊回自在に設け、かつ前記保持枠
には大径の補助輪をその外周が前記車輪の2個の共通接
線よりも内側に位置する状態のもとに同一軸線関係に設
け、通常の平地走行の場合には2個の車輪を接地した状
態のもとに走行し、これに対して階段の昇降時には階段
における角部付近の垂直面および水平面に大径の補助輪
を圧接させつつ転動させ、これにより従来型のものに比
較して容易に昇降することができるようにしたものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術中の前
者、即ち特開昭50−85048公報の技術において
は、大径車輪を多数必要とし車輪装置が著しく大型化す
るばかりでなく、製造コストも高価となる不利があり、
更に通常の走行時には左右各2個の合計4個の車輪を接
地した状態のもとに走行する関係上、方向転換すること
が困難であり、なお、各車輪を小径にすることが考えら
れるが、車輪の小径化は走行抵抗が増大し、特に不整地
あるいは凹凸路における走行抵抗が著しい関係上、望ま
しいことではない。
【0005】また従来技術中の後者、即ち実開平6−8
5171の技術においては、通常の走行時には左右各2
個の合計4個の車輪を接地した状態のもとに走行する関
係上、方向転換することが困難であり、従って保持枠固
定手段を設けて保持枠を車両主体に一体化することがで
きるようにし、通常の走行時には保持枠を車両主体に一
体化したまま、車両主体の傾斜程度を変更して左右各1
個の車輪を接地させた状態のもとに走行させるようにす
る必要がある等、構造が複雑であるばかりでなく、操作
が著しく煩雑であり、しかも通常の走行時には小径な車
輪だけによるのであるから、走行抵抗が大きく、不整地
あるいは凹凸路においての走行抵抗が特に大きく、強大
な操作力を必要とする。
【0006】そこで本発明の目的は、簡単な構造のもと
に、かつ煩雑な操作を必要とすることなく、階段あるい
は段差の昇降に適し、更に低抵抗のもとに通常走行が可
能な車輪装置およびハンドカートを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、上端にハンドルがあるほぼL字状車台の下端
部に左右各1個の比較的大径の主車輪を遊回自在に設
け、前記車台をその長辺フレームを縦向き状態のもとに
通常の走行を行うようにした車両を採択し、これに対し
て、放射状に突出する3本の保持腕がある保持枠を前記
主車輪の適度の後方位置において回転自在に設けると共
に、各保持腕の先端付近に小車輪を遊回自在に設け、か
つ前記保持枠の主体部は主車輪の内周部分に位置するよ
うにすると共に、前記車台のフレームが縦向き姿勢にお
いて、主車輪の接地下端部を前記小車輪の2個の共通接
線よりも下方に位置する状態に設け、かつ主車輪の外周
後端部を2個の小車輪の後側共通接線よりも前方に位置
する状態に設ける。
【0008】上記構成のもとに、階段に対して、先ず後
方に突出している小車輪が地面と段竪面との隅角部に圧
接停止したまま、車台に対する後方への引っ張り操作に
より、保持枠は後向きの上方へ旋回しつつ車体が浮き上
がり、前記隅角部において停止している小車輪の直上に
変位した小車輪が階段の角部に当接し、これら両小車輪
は転動して上位小車輪が階段踏面に乗り上がる傾向のも
とに、主車輪が階段の角部付近の竪面および角部に接触
転動しつつ、この主車輪が階段の踏面に乗り上げられ、
このような動作の繰り返しにより階段の登はんが実現す
る。
【0009】比較的低い段差部分においては、後方に突
出している小車輪が地面と段竪面との隅角部に圧接停止
したまま、車台に対する後方への引っ張り操作により、
保持枠は後向きの上方へ旋回され乍ら車台の浮き上がり
に伴い主車輪の後端部が段差の角部に接触した後、引き
続く引っ張り操作により主車輪は段差に乗り上げられ
る。
【0010】また、荷台における長辺部分が縦向き状態
において、主車輪の接地下端部が前記小車輪の2個の共
通接線よりも外側に位置する関係上、平地においては、
主車輪だけが接地して大径な主車輪により前後進共に軽
快に走行する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施例につ
いて詳細に説明する。
【0012】本発明の車輪装置の装備対象としては、例
えば図1および図2のように、上端にハンドル1がある
ほぼL字状荷台2の下端部に左右各1個の比較的大径の
主車輪3をブラケット4および5に軸6により遊回自在
に設け、前記L字状車台2におけるフレーム2aを斜め
縦向き状態のもとに人力により押し引きする型式のハン
ドカートを採択する。
【0013】上記型式に対する本発明の車輪装置の特殊
構成としては、図1および図2のように、放射状に突出
する3本の保持腕7がある保持枠8を前記主車輪3の適
度の後方位置において前記ブラケット5の延長部分に軸
9により回転自在に設けると共に、各保持腕7の先端付
近に小車輪10を軸11により遊回自在に設け、かつ保
持枠8は各小車輪10により隠れる主体部を主車輪3の
内周部分において回動する位置に設け、更にフレーム2
aの縦向き姿勢において、主車輪3の接地下端部を小車
輪10の2個の共通接線よりも下方に位置させるほか、
主車輪3の外周後端部を2個の小車輪10の後方共通接
線よりも前側に位置する状態に設ける。
【0014】上記構成のもとに、階段に対して、先ず後
方に突出している小車輪10を地面イと段竪面ロとの隅
角部に圧接停止させた図3の(a)の姿勢から、矢印の
ように車台2に対する斜め上方への引っ張り操作によ
り、同図(b)のように保持枠8を後向きの上方へ旋回
させつつ車台2を浮き上がらせ、前記隅角部において停
止している小車輪10の直上に変位した他の小車輪10
を階段の角部ハに当接させ、これら両小車輪10の転動
により上位の小車輪10を同図(c)のように階段踏面
ニに乗り上げる傾向のもとに、主車輪3を階段の角部ハ
付近の段竪面ロおよび角部ハに接触転動させつつ、同図
(d)のように主車輪3を階段の踏面ニに乗り上げるよ
うにし、このような動作の繰り返しにより階段を登はん
することができるのであり、なお階段を降下する場合
は、前記動作の逆の順序となる。
【0015】比較的低い段差部分においては、後方に突
出している小車輪10を図4の(a)のように、地面イ
と段竪面ロとの隅角部に圧接停止させたまま、車台2に
対する後方への引っ張り操作により、保持枠8を後向き
の上方へ旋回させつつ同図の(b)のように、車台2の
浮き上がりに伴い主車輪3の後端部を段差の角部ハに接
触させた後、引き続く引っ張り操作により主車輪3を前
記図3の(d)のように段上に乗り上げるようにする。
【0016】また、車台2におけるフレーム2aが縦向
き状態において、主車輪3の接地下端部が前記小車輪1
0の2個の共通接線よりも下方に位置する関係上、平地
においては、図1のように、大径な主車輪3だけの接地
により前後進共に軽快に走行し、かつ方向転換が容易で
ある。
【0017】前記小車輪10付きの保持枠8は、図示の
実施の形態においては、左右1対設けているが、中央部
に1個を設けてもよいのである。
【0018】階段を登る場合あるいは段差を乗り越える
場合には、車台2のフレーム2aの仰角は通常は40゜
〜70゜程度において使用されるから、この仰角の範囲
において請求項に特定する条件を満足するように、設計
に当っては各部の形状,寸法,角度を選定することが重
要である。
【0019】
【実施例】実施の結果によれば、図5のように、各部の
形状,寸法,角度を選定して好結果が得られたのであ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
比較的大径の主車輪3を備え、車台2におけるフレーム
2aを斜め縦向き状態のもとに押し引きする型式の車両
用車輪装置において、3本の保持腕7の先端に小車輪1
0を遊回自在に設けた保持枠8を主車輪3の後方位置に
回転自在に設けると共に、各小車輪10により隠れる保
持枠8の主体部を主車輪3の内周において回動する位置
とし、かつフレーム2aの縦向き姿勢において、主車輪
3の接地下端部を小車輪10の2個の共通接線よりも下
方に位置させるほか、主車輪3の外周後端部を前記小車
輪の2個の共通接線よりも前方に位置させる状態に設け
たから、これにより階段あるいは段差部分の登り降りに
際し、主車輪3と小車輪10との協動のもとに、それら
車輪3,10を段部の竪面,角部,踏面に順次に転動さ
せつつ、車台を段階的に容易に引き上げることができ、
しかも平地においては、大径な主車輪3だけの接地によ
り重荷重にも拘らず軽快に走行させることができるほ
か、方向転換が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハンドカートの部分的縦断側面図である。
【図2】図1中の線II−IIにおける横断面図であ
る。
【図3】階段の登はん過程を説明する側面図である。
【図4】段差に乗り上げる過程を説明する側面図であ
る。
【図5】実施例を示す説明図および寸法表
【符号の説明】
1 ハンドル 2 車台 2a フレーム 3 主車輪 7 保持腕 8 保持枠 10 小車輪 D 主車輪の直径 d 小車輪直径 R 軸9と軸11との間隔 s 軸6と軸9との間隔 θ 軸6と軸9との軸心を含む面とフレーム2の垂直面
との成す角度

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼL字状車台(2)の下端部に左右各
    1個の比較的大径の主車輪(3)を遊回自在に設け、車
    台(2)におけるフレーム(2a)を斜め縦向き状態の
    もとに引き押しする型式の車両に適用する車輪装置であ
    って、放射状に突出する3本の保持腕(7)がある保持
    枠(8)を主車輪(3)の後方位置に回転自在に設ける
    と共に、各保持腕(7)の先端付近には小車輪(10)
    を遊回自在に設け、かつ保持枠(8)は各小車輪(1
    0)により隠れる主体部を主車輪(3)の内周部分にお
    いて回動する位置に設け、更にフレーム(2a)の斜め
    縦向き姿勢において、主車輪(3)の接地下端部を小車
    輪(10)の2個の共通接線よりも下方に位置させるほ
    か、主車輪(3)の外周後端部を2個の小車輪(10)
    の後方共通接線よりも前方に位置する状態に設けた構造
    を特徴とする階段および段差昇降に適した車輪装置。
  2. 【請求項2】各部分が次の数値範囲にある請求項1に記
    載の階段および段差昇降に適した車輪装置。 主車輪(3)の直径 (D)180〜220mm 小車輪(10)の直径 (d)D×(0.35〜0.45) 軸(9)と軸(11)との間隔 (R)D×(0.35〜0.5) 軸(6)と軸(9)との間隔 (s)D×(0.1〜0.25) 軸(6)と軸(9)との軸心を含む面と フレーム(2)の垂直面との成す角度 (θ)10〜30゜
  3. 【請求項3】各部分が次の数値範囲にある請求項1に記
    載の階段および段差昇降に適した車輪装置。 主車輪(3)の直径 (D)200mm±5% 小車輪(10)の直径 (d) 80mm±5% 軸(9)と軸(11)との間隔 (R) 80mm±5% 軸(6)と軸(9)との間隔 (s) 40mm±5% 軸(6)と軸(9)との軸心を含む面と フレーム(2)の垂直面との成す角度 (θ) 15〜19゜
  4. 【請求項4】 上端にハンドル(1)があるほぼL字状
    車台(2)の下端部に左右各1個の比較的大径の主車輪
    (3)を遊回自在に設け、車台(2)におけるフレーム
    (2a)を斜め縦向き状態のもとに押し引きする型式の
    車両に請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の
    車輪装置を装備したハンドカート。
JP9063698A 1997-02-12 1997-02-12 階段および段差昇降に適した車輪装置およびハンドカート Pending JPH10226337A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009035254A (ja) * 2007-08-02 2009-02-19 Linde Material Handling Gmbh 積載アームを備えたリフトトラック
KR102165003B1 (ko) * 2019-07-24 2020-10-14 박청식 장애물 및 충격완화용 핸드카

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