JPH1022465A - 強誘電体材料およびこれを用いた強誘電体メモリ - Google Patents

強誘電体材料およびこれを用いた強誘電体メモリ

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JPH1022465A
JPH1022465A JP8176570A JP17657096A JPH1022465A JP H1022465 A JPH1022465 A JP H1022465A JP 8176570 A JP8176570 A JP 8176570A JP 17657096 A JP17657096 A JP 17657096A JP H1022465 A JPH1022465 A JP H1022465A
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JP
Japan
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ferroelectric
fatigue
present
band
pzt
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JP8176570A
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Kaoru Miura
薫 三浦
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 疲労現象が起きにくい、特性の安定した寿命
の長い強誘電体材料および強誘電体メモリを提供する。 【解決手段】 鉛、チタンおよびジルコニウムの酸化物
に、モリブデン、アンチモン、タンタル、およびタング
ステンのうち、一種類或いは複数種類の元素がドープし
た強誘電体材料を得、また、これを用いた強誘電体メモ
リを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強誘電体材料およ
びこれを用いた強誘電体メモリに係わる。
【0002】
【従来の技術】近年、FeRAMもしくはFRAM(Fe
rroelectric Random Access Memory)と呼称される強誘
電体不揮発性メモリの研究、開発が盛んである。この強
誘電体不揮発性メモリはそのキャパシタ部を構成する誘
電体が強誘電体膜に置き換えられた構造を有するもので
ある。
【0003】この強誘電体不揮発性メモリは、キャパシ
タ内部の強誘電体膜に反転可能な外部電場を与え、これ
により自発分極(Ps)を誘起させ、外部電場をゼロと
したときの残留分極(Pr)の向きを”0””1”の情
報に対応させてメモリするものである。
【0004】強誘電体メモリの強誘電体材料の1つとし
て、鉛、チタンおよびジルコニウムの酸化物、いわゆる
PZTがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PZT
を強誘電体材料として用いた強誘電体メモリでは、外部
電場の反転を繰り返すことにより、次第に残留分極(P
r)値の低下を招く疲労現象がみられ、メモリの寿命が
短いという問題がある。
【0006】この疲労の原因としては、鉛原子の抜け
や、酸素原子の抜け等が従来考えられていたが、本発明
者等は、この酸素原子が抜けることで残った酸素イオン
の周りにあった電子が、チタンイオンの3d軌道に入る
ためであることを究明した。
【0007】本発明は、この究明に基づいて、上述した
疲労を抑制し、特性の安定した強誘電体材料および強誘
電体メモリを提供するに至った。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による強誘電体材
料は、鉛、チタンおよびジルコニウムの酸化物に、モリ
ブデン、アンチモン、タンタル、およびタングステンの
うち、一種類或いは複数種類の元素がドープされて成る
ことを特徴とするものである。
【0009】また、本発明による強誘電体メモリは、キ
ャパシタ部分の誘電体膜が、鉛、チタンおよびジルコニ
ウムの酸化物に、モリブデン、アンチモン、タンタル、
およびタングステンのうち、一種類或いは複数種類の元
素がドープされて成る強誘電体材料によって構成された
ことを特徴とするものである。
【0010】すなわち、本発明においては、上述したよ
うに、本発明者等によって、PZT強誘電体の疲労の原
因が、酸素原子が抜けることで残った酸素イオンの周り
にあった電子がチタンイオンの3d軌道に入るためであ
ることを究明したことに基づき、鉛、チタンおよびジル
コニウムの酸化物(PZT)からなる強誘電体材料にお
いて、モリブデン、アンチモン、タンタル、およびタン
グステンのうち、一種類或いは複数種類の元素を選択し
て酸化物(PZT)にドープすることにより、後述のよ
うに酸素イオンが抜ける時に残る電子がチタンイオンの
軌道に入ることを防止し、その結果チタンイオンの軌道
に電子が入ることによって起こるPZTの疲労を抑制す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明による強誘電体材料は、
鉛、チタンおよびジルコニウムの酸化物に(PZT)、
モリブデン(Mo)、アンチモン(Sb)、タンタル
(Ta)、およびタングステン(W)のうち、一種類或
いは複数の種類の元素をドープするものである。このよ
うにして、本発明においては、PZTにおけるBサイ
ト、すなわちZr 1-x Tix (0≦x≦1)の位置に上
記元素を置換するものである。
【0012】以下、この本発明による強誘電体材料の繰
り返しメモリによる疲労について言及するに、PZTの
疲労の原因について本発明者らは、前述したように、各
軌道のエネルギーバンドの計算により、酸素原子が抜け
ることで残った酸素イオンの周囲にあった電子が、チタ
ンイオンの3d軌道に入るためであることを見出した。
【0013】このエネルギーバンドの計算結果により、
PZTにおいて起こる様々な現象を説明することが可能
となった。
【0014】例えば、PZTにランタンをドープしたい
わゆるPLZTは、PZTに較べて疲労するまでの寿命
が長く、疲労特性が優れているが(K.Amanuma et al.,J
pn.J.Appl.Phys.,Vol.33,p5211(1994)参照)、これまで
はこの理由は明らかでなかった。
【0015】これもエネルギーバンドの計算結果に基づ
いて考えると、説明が可能となる。図1Aに、PZT中
に存在するPbTiO3 のフェルミレベルEF 付近での
エネルギーバンドの概念図を示す。また図1Bに、Pb
TiO3 のPb2+をLa3+に置換したもののフェルミレ
ベル付近でのエネルギーバンドの概念図を示す。図1A
および図1Bにおいて、縦軸はエネルギーレベル、横軸
は状態密度を表している。
【0016】図1Aにおいては、フェルミレベルEF
すぐ上のチタン(Ti)の3dバンドが存在している
が、図1Bにおいては、フェルミレベルEF とチタン
(Ti)の3dバンドとの間にランタン(La)の4f
バンドが存在している。従って、図1Bに示したPbT
iO3 のPb2+をLa3+に置換したものでは、酸素原子
が抜けるときに残った電子がチタン(Ti)の3dバン
ドに入らずにランタン(La)の4fバンドに入ること
になる。
【0017】疲労の現象は、図1Aに示すようにフェル
ミレベルEF のすぐ上のTiの3dバンドが存在してい
るために、酸素原子が抜けるときに残った電子が、Ti
の3dバンドに入ってしまうことが原因と考えられる。
これに対し、図1Bの場合にはフェルミレベルEF の上
にLaの4fが存在していることによって疲労の現象が
起きにくくなると考えられる。
【0018】このように考えると、Laに限らず、電子
が入る余地のある4f準位を有する元素であれば、疲労
を抑制することができることがわかる。従って、電子の
入る余地のある4f準位を有する、希土類元素であれば
疲労を抑制する効果を有するものである。La以外の希
土類をドープした強誘電体材料およびそれを用いた強誘
電体メモリについては、本出願人の出願に係る特願平7
−121886号「強誘電体材料およびこれを用いた強
誘電体メモリ」に提案している。
【0019】ところで、最近、ニオブ(Nb)をドープ
したPZTでも疲労特性が改善されることが分かってい
る。図2は、ニオブ(Nb)をドープしたPbTiO3
のフェルミレベルEF 付近でのエネルギーバンドの概念
図を示す。これによると、フェルミレベルEF とTiの
3dバンドとの間にNbの4dバンドが存在しており、
酸素原子が抜けるときに残った電子が、Tiの3dバン
ドに入らずに、Nbの4dバンドに入ることがわかる。
従って、Laをドープした場合と同様の理由で、疲労を
抑制することができる。
【0020】このような考えに基づくと、Nbに限らず
電子の入る余地のある4dあるいは5d準位をもつ原子
をドープすることで、疲労特性を改善させることができ
る。また、NbはLaの場合と異なり、Tiおよびジル
コニウム(Zr)のサイト(Bサイト)に入ることが知
られている。よって、TiおよびZrと同程度のイオン
半径をもち、かつ電子の入る余地のある4dあるいは5
d準位をもつ、すなわち、TiおよびZrの価数、Ti
4+、Zr4+よりも大きい価数をもつ原子をドープするこ
とで、疲労特性を改善させることができるのである。こ
のイオン半径が同程度で、大きな価数をもつ元素として
は、モリブデン(Mo)、アンチモン(Sb)、タンタ
ル(Ta)およびタングステン(W)があり、本発明に
おいては、これら元素のドープがなされるものであり、
これによって、疲労の改善が図られる。
【0021】続いて、本発明による強誘電体材料と、強
誘電体メモリの実施例について説明する。この実施例
は、強誘電体メモリとして、図3に断面図を示すスタッ
ク型構造の不揮発性メモリを形成する場合の例である。
この例においては、半導体基板1の局部酸化いわゆるL
OCOSによって形成した素子分離絶縁層2によって分
離された領域に、ソース領域5とドレイン領域6が形成
され、ゲート絶縁膜3を介してゲート電極4が設けられ
たMISトランジスタ(絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタ)が形成され、これの上に、層間絶縁層7を介し
て、下部電極8が形成され、これの上に強誘電体層9を
挟んで、上部電極10が形成されて成る。そして、図示
の例ではコンタクトホール12を通じて、ドレイン領域
6と、上部電極10とに配線13が接続された構造を有
する。
【0022】この構造において下部電極8と上部電極1
0との間に電位差により電界をかけることにより、強誘
電体層9に自発分極Psを発生させ、前述したように、
電界を除いた後の残留分極Prの向きによって”0””
1”の情報をメモリする。
【0023】この図3に示すスタック型構造の不揮発性
メモリの製法の工程図を図4A〜図4Fに示す。図4A
に示すように、シリコンからなる半導体基板1上の素子
形成部内にLOCOSにより、SiO2 からなる素子分
離絶縁層2を形成する。
【0024】次に図4Bに示すように、素子形成部の半
導体基板1表面を熱酸化して、SiO2 による、ゲート
絶縁膜3を形成する。このゲート絶縁膜3上に多結晶シ
リコンを形成し、この多結晶シリコンをパターンエッチ
ングして、ゲート電極4を形成する。さらにゲート電極
4をマスクとして、半導体基板1に不純物のイオン注入
によりソース領域5およびドレイン領域6を形成する。
この場合、図示しないが、必要に応じて両領域5および
6において、そのゲート側に低濃度領域を形成する、い
わゆるLDD(Lightly Doped Drain )を構成すること
もできる。
【0025】図4Cに示すように、表面を覆って全面的
にSiO2 等の層間絶縁層7を形成する。この層間絶縁
層7に全面的に白金等からなる金属層を形成し、これを
パターンエッチングして下部電極8を形成する。
【0026】図4Dに示すように、同様に下部電極8
に、Mo、Sb、Ta、Wのうち、一種類或いは複数種
類の元素、例えばMoをドープしたPb(Zr、Ti)
3 からなる強誘電体層と、これの上に白金等の金属層
を順次全面的に積層形成し、これらをパターンエッチン
グしてキャパシタ部を構成する上部電極10と、強誘電
体層9を形成する。
【0027】図4Eに示すように、全面的に覆ってSi
2 からなる層間絶縁層11を形成する。
【0028】図4Fに示すように、ドレイン領域6上の
層間絶縁層7と、上部電極10上の層間絶縁層11にそ
れぞれコンタクトホール12を穿設する。さらに蒸着な
どにより例えばAl金属層を被着形成し、エッチングに
より必要な部分のみを残して配線13を形成する。
【0029】このようにして、図3に示した強誘電体メ
モリを形成することができる。
【0030】また、図5に本発明の強誘電体材料の作製
に用いるスパッタ装置の一例の概略構成図(上面図)を
示す。図5のスパッタ装置は、真空ポンプPが結合され
て高真空度に保持されるチェンバー20内に、4つのイ
オン源21a、21b、21c、21d、およびこれら
のイオン源に対応した、例えばPb、Ti、Zrおよび
ドープ材料の例えばMoからなる、金属ターゲット22
a、22b、22c、22dを設け、これら金属ターゲ
ット上に、イオン源からなるArイオンビームを照射
し、各金属を、ホルダー24により固定されたシリコン
ウエーハ23上に飛翔させて目的とする強誘電体膜を形
成する。
【0031】次に本発明による強誘電体材料の電子状態
について説明する。図6AにPbTiO3 のフェルミレ
ベルEF 付近での状態密度を示し、図6BにPbTiO
3 のTi4+サイトをMo5+に置換したときのフェルミレ
ベルEF 付近での状態密度を示す。
【0032】図6Aの場合には、フェルミレベルEF
Tiの3dとの間に3.5eV程度のエネルギーギャッ
プが存在しているが、図6Bの場合には、フェルミレベ
ルE F のすぐ上にMoの4dが存在している。
【0033】PbTiO3 のTi4+サイトをMo5+に置
換した場合、フェルミレベルEF は、4dのすぐ下に存
在している。このため、酸素イオンが酸素原子として抜
けた場合でも、残った電子はチタンの3dバンドには存
在せず、Moの4dバンドに存在することになる。
【0034】PZTの疲労の現象は、前述のように酸素
原子の抜けにより残った電子がチタンの3dバンドに入
るために起こることから、ニオブイオン(Nb5+)をド
ープした場合と同様に疲労を抑制することができるので
ある。
【0035】本発明の強誘電体材料および強誘電体メモ
リは、上述の実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で、その他様々な構成を取るこ
とができる。
【0036】上述の本発明による強誘電体材料および強
誘電体メモリによれば、PZTに、Mo、Sb、Ta、
およびWのうち、一種類或いは複数種類の元素をドープ
することにより、酸素原子が抜ける際に残る電子がチタ
ンの3dバンドに入らずに、Mo、Sb、Ta、および
Wの4d、もしくは5dバンドに入るため、PZTが疲
労する現象を抑制することができる。
【0037】
【発明の効果】本発明による強誘電体材料および強誘電
体メモリによれば、PZTに、Mo、Sb、Ta、およ
びWのうち、一種類或いは複数種類の元素をドープする
ことにより、酸素原子が抜ける際に残る電子がチタンの
3dバンドに入らずに、Mo、Sb、Ta、Wの4dも
しくは5dバンドに入るため、PZTが疲労する現象を
抑制することができた。
【0038】このように、本発明においてはPZTの繰
り返しメモリによる疲労を抑制することができることに
より、安定して長寿命の強誘電体材料を得ることができ
る。そして、更にこのような強誘電体材料の安定化によ
って、これをキャパシター部分の誘電体膜として構成す
ることにより、動作やデバイス特性の安定した強誘電体
メモリを得ることができた。
【0039】また、このように、動作やデバイス特性の
安定した強誘電体メモリをコンピューターの記憶装置等
の用いることにより、電源を切った後に電源を供給しな
くても長時間の記憶が可能となるようになり、これを利
用して例えばコンピューター内蔵の携帯用電子機器を構
成することによりこの機器において記憶内容の安定した
保持が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは、PZT中に存在するPbTiO3 のフェ
ルミレベル付近でのエネルギーバンドの概念図を示す。
Bは、PbTiO3 のPb2+をLa3+に置換したものの
フェルミレベル付近でのエネルギーバンドの概念図を示
す。
【図2】ニオブ(Nb)をドープしたPbTiO3 のフ
ェルミレベル付近でのエネルギーバンドの概念図を示
す。
【図3】スタック型構造の不揮発性メモリの断面図を示
す。
【図4】A〜Fは、図3に示したスタック型構造の不揮
発性メモリの製造工程図を示す。
【図5】本発明の強誘電体材料の作製に用いるスパッタ
装置の一例の概略断面図を示す。
【図6】Aは、PbTiO3 のフェルミレベルEF 付近
での状態密度を示す。Bは、PbTiO3 のTi4+サイ
トをMo5+に置換したときのフェルミレベルE F 付近で
の状態密度を示す。
【符号の説明】
1 半導体基板、2 素子分離絶縁層、3 ゲート絶縁
膜、4 ゲート電極、5 ソース領域、6 ドレイン領
域、7,11 層間絶縁層、8 下部電極、9 強誘電
体膜、10 上部電極、12 コンタクトホール、13
配線、20チェンバー、21a,21b,21c,2
1d イオン源、22a,22b,22c,22d 金
属ターゲット、23 シリコンウェーハ、24 ホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/108 H01L 27/10 651 21/8242

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉛、チタンおよびジルコニウムの酸化物
    に、 モリブデン、アンチモン、タンタル、およびタングステ
    ンのうち、一種類或いは複数種類の元素がドープされて
    成ることを特徴とする強誘電体材料。
  2. 【請求項2】 キャパシタ部分の誘電体膜が、 鉛、チタンおよびジルコニウムの酸化物に、モリブデ
    ン、アンチモン、タンタル、およびタングステンのう
    ち、一種類或いは複数の種類の元素がドープされて成る
    強誘電体材料によって構成されたことを特徴とする強誘
    電体メモリ。
JP8176570A 1996-07-05 1996-07-05 強誘電体材料およびこれを用いた強誘電体メモリ Pending JPH1022465A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005159308A (ja) * 2003-11-05 2005-06-16 Seiko Epson Corp 強誘電体膜、強誘電体キャパシタ、および強誘電体メモリ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005159308A (ja) * 2003-11-05 2005-06-16 Seiko Epson Corp 強誘電体膜、強誘電体キャパシタ、および強誘電体メモリ

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Effective date: 20040217