JPH10224198A - 光電センサ - Google Patents

光電センサ

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JPH10224198A
JPH10224198A JP2650097A JP2650097A JPH10224198A JP H10224198 A JPH10224198 A JP H10224198A JP 2650097 A JP2650097 A JP 2650097A JP 2650097 A JP2650097 A JP 2650097A JP H10224198 A JPH10224198 A JP H10224198A
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JP
Japan
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photoelectric sensor
signal
cable
disconnection
absence
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Application number
JP2650097A
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English (en)
Inventor
Hisashi Takeuchi
寿 竹内
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のモジュールによって構成される光電セ
ンサにおいて、各センサ間のケーブルの断線を容易に確
認できるようにすること。 【解決手段】 光電センサモジュール1に検査信号出力
手段12を設け、選択手段13を介して同期信号に重畳
して他の光電センサモジュール2に伝送する。光電セン
サモジュール2はこれを分離手段21により分離し、検
査信号が得られれば返信手段24より返信する。光電セ
ンサモジュール1の判断手段14はこの信号を確認する
ことにより、断線の有無を判別している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の光電センサモ
ジュールにより構成される光電センサに関し、特にその
モジュール間の接続確認機能を有する光電センサに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来光電センサシステムはコネクタで連
結された複数の光電センサモジュールによって構成され
る場合がある。このようなコネクタを用いることによ
り、例えば図6に示すように人の侵入検知システムを構
成することができる。図6ではプレス機等の工作機械の
侵入検知用として多光軸光電センサを用いたものであっ
て、プレス機本体の上面に投光器モジュール102、前
面に投光器モジュール103が取付けられており、これ
と対向する位置に受光器モジュール104,105が夫
々設けられる。そしてこれらの投光器モジュール10
2,103、受光器モジュール104,105の各光軸
を互いに一致させておくように配置する。そして工作機
械の稼動時に誤って人の手や足又は人体の一部分が接近
していずれかの光軸を遮光した場合には、危険な状態と
なるため、直ちに工作機械を停止するように制御システ
ムが構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さてこのようなコネク
タを用いて投受光器モジュールを接続した光電センサシ
ステムにおいては、各モジュールが同期して動作してい
る。従ってこれらを接続するコネクタが外れた場合、通
常の検出機能が失われ、結果として検知領域二平面のう
ち一方の平面が検知不可能な領域となってしまう。例え
ば前面が検知できなくなれば人体がその領域から侵入し
ても工作機械が停止できず、人身事故を引き起こす可能
性があるという欠点があった。このため従来は毎日の始
動,点検時においてコネクタの接続を確認すると共に、
センサの動作を確認し、このような事故を防止するよう
にしていた。しかしながらこのような点検後にコネクタ
の断線等の異常が生じた場合には、即座にそれを検出す
ることができず、異常発生後から次の点検までの間には
事故が発生する可能性が残っているという欠点があっ
た。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであって、コネクタの断線やリード線の
断線,短絡を自動的に検出できるようにすることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、複数の光電センサモジュールを有し、夫々のモジュ
ール間をケーブルにより接続して構成される光電センサ
において、前記各光電センサモジュールは、前記ケーブ
ルの切断を検出するための検査信号をケーブルの信号線
に重畳して出力する検査信号出力手段と、前記検査信号
の有無によって断線の有無を判断する判断手段と、の少
なくとも一方を有することを特徴とするものである。
【0006】本願の請求項2の発明は、複数の光電セン
サモジュールを有し、夫々のモジュール間をケーブルに
より接続して構成される光電センサにおいて、前記各光
電センサモジュールは、前記ケーブルの切断を検出する
ための検査信号をケーブルの信号線に重畳して出力する
検査信号出力手段及び前記検査信号に対する応答信号の
有無によって断線の有無を判別する判断手段と、前記検
査信号出力手段及び判断手段を有する光電センサモジュ
ールに接続され、前記検査信号に対する応答信号を送出
する返信手段と、の少なくとも一方を有することを特徴
とするものである。
【0007】本願の請求項3の発明は、複数の光電セン
サモジュールを有し、夫々のモジュール間をケーブルに
より接続して構成される光電センサにおいて、前記各光
電センサモジュールは、前記ケーブルの切断を検出する
ための検査信号を出力する検査信号出力手段と、前記検
査信号の有無によって断線の有無を判別する判断手段
と、前記判断手段に前記他の光電センサモジュールが接
続されているときに前記判断手段を動作させる接続判別
手段と、を具備することを特徴とするものである。
【0008】本願の請求項4の発明は、複数の光電セン
サモジュールを有し、夫々のモジュール間をケーブルに
より接続して構成される光電センサにおいて、前記各光
電センサモジュールは、前記ケーブルの切断を検出する
ための検査信号を出力する検査信号出力手段と、前記検
査信号に対する応答信号の有無によって断線の有無を判
別する判断手段と、前記検査信号に対する応答信号を送
出する返信手段と、前記検査信号出力手段及び前記判断
手段に他の前記光電センサモジュールが接続されている
ときにそれらを動作させる接続判別手段と、を具備する
ことを特徴とするものである。
【0009】本願の請求項5の発明では、前記光電セン
サモジュールは、前記判断手段により接続ラインの断線
が検出されたときに警告を与える警告手段を有すること
を特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
による光電センサを示すブロック図である。本図におい
て複数の光電センサモジュール1,2が図示しないコネ
クタにより連結されて、光電センサが構成される。光電
センサモジュール1内には同期信号出力手段11と検査
信号出力手段12、選択手段13及び判断手段14が設
けられる。そしてこれらの光電センサシステムを多光軸
光電センサの受光器側センサモジュールとすると、光電
センサモジュール1には複数の受光素子及び受光回路を
含む受光手段15とその出力を処理する信号処理手段1
6が設けられる。同期信号出力手段11は多光軸の各光
軸を駆動するための同期信号を発生するものであり、全
ての投受光センサモジュールに共通の信号となる。又検
査信号出力手段12は同期信号の間に検査信号を発生す
るものであり、選択手段13は同期信号と検査信号とを
切換えるものであり、ラインL1に接続されている。判
断手段14はラインL2を介して光電センサモジュール
2より伝送された応答信号の有無を判別するものであ
る。又信号処理手段16はいずれかの光軸の受光部より
受光信号が得られなくなれば、遮光されたものとして検
知信号を出力するものである。そしてその出力とライン
L3を介して光電センサモジュール2より伝送された遮
光物の有無を示す検知信号とがオア回路17に出力さ
れ、その論理和信号が他の光電センサモジュールに伝送
される。
【0011】一方光電センサモジュール1とラインL1
〜L3を介して連結される光電センサモジュール2も光
電センサモジュール1と同様に受光器側のセンサモジュ
ールとする。光電センサモジュール2には図示のように
同期信号と検査信号とを分離する分離手段21、受光手
段22、物体検知の有無を検出する信号処理手段23及
び返信手段24が設けられている。受光手段22は多光
軸の夫々の光軸毎に受光素子及び受光回路を有し、その
信号に基づいて光の入光遮光状態を信号処理手段23に
与えるものである。信号処理手段23はいずれかの受光
部からの受光信号が得られなくなれば、光が遮光された
ものとして検知信号を出力し、ラインL3を介して光電
センサモジュール1に伝送するものである。又返信手段
24は検査信号をそのまま応答信号としてラインL2を
介して光電センサモジュール1に伝送するものである。
【0012】次にこの実施の形態の動作についてタイム
チャートを参照しつつ説明する。図2(a)は検査信号
出力手段12より出力される検査信号を示しており、図
2(b)は同期信号出力手段11からの同期信号を示し
ている。同期信号は例えば多光軸の光電センサモジュー
ルにおいて、各光軸の光電素子や駆動回路を順次動作さ
せるための信号として用いられ、同期信号が図示のよう
に断続的に発生する。選択回路13は同期信号が発生し
ている間には同期信号出力手段11からの同期信号に、
その間では検査信号出力手段12の検査信号に切換える
ことにより、図2(c)に示すように時間軸上で重畳し
た信号をラインL1を介して光電センサモジュール2に
送出する。こうすれば従来より同期信号を伝送していた
ラインL1を用いて検査信号を同時に伝送することがで
きる。分離手段21はこの同期信号と検査信号とを分離
し、夫々受光手段22と返信手段24に出力する。受光
手段22はこの同期信号に基づいて受光回路を動作させ
て受光信号を信号処理手段23に出力する。信号処理手
段23はこれらの出力によってそのモジュールの光軸を
遮光する物体等の有無を判別し、検知信号を出力するも
のである。光電センサモジュール2は検知信号をライン
L3より光電センサモジュール1に伝送する。又図2
(d)は光電センサモジュール2の返信手段24からの
応答信号を示している。光電センサモジュール1の判断
手段14はこの応答信号をラインL2を介して受信し、
この信号が検査信号の出力直後に得られればラインが正
常に接続しているものと判別し、検査信号を出力しても
応答信号が得られなければ断線状態と判別するものであ
る。こうすればケーブル自体が断線したときに応答信号
が得られなくなるため、直ちに断線を検出することがで
きる。又ケーブル内の重要な信号である同期信号用のラ
インL1が断線した場合にも同様に応答信号が得られな
くなるため、コネクタ等の接続不良のみならずラインL
1の断線を検出することができる。
【0013】尚この実施の形態では、一方のモジュール
に検査信号出力手段と判断手段を設け、他方のモジュー
ルに返信手段24を設けているが、これらを1つのモジ
ュールに含ませるようにしてもよい。又各モジュールは
検査信号出力手段と判断手段のいずれか一方のみを設
け、これを相互に接続するようにしてもよい。更に各モ
ジュールに検査信号出力手段と判断手段の2つを夫々設
け、夫々異なったモジュールに検査信号を出力し、異な
ったモジュールからの検査信号の有無を判断手段により
判断するようにしてもよい。
【0014】図3は本発明の第2の実施の形態による光
電センサシステムを示すブロック図である。この実施の
形態による光電センサシステムは複数の光電センサモジ
ュール3,4,5から成り立っており、受光手段や信号
処理手段等の光電センサに固有のブロックについては省
略して示している。この実施の形態では第1の実施の形
態と同様に、夫々検査信号出力手段31,41,51と
他の光電センサモジュールから伝送されてきた応答信号
の有無によってケーブルの断線を検出するための判断手
段32,42,52が設けられている。更にこれらの検
査信号出力手段には夫々コネクタを接続したときにその
動作を行い、コネクタが接続されていなければその機能
を停止させるための第1のコネクタ接続判別手段33,
43,53が設けられる。更にこれらの判断手段には夫
々コネクタを接続したときにその動作を行い、コネクタ
が接続されていなければその機能を停止させるための第
2のコネクタ接続判別手段34,44,54が設けられ
る。
【0015】さて図3に示すように光電センサモジュー
ル3と4との間にコネクタC1が接続され、光電センサ
モジュール4と5との間にコネクタC2が接続されてい
る場合には、コネクタ接続判別手段34,43,44,
53によって判断手段32,42と検査信号出力手段4
1,51、即ち図中一点鎖線で示すブロックのみが動作
状態となる。従って実際にコネクタが接続されている検
査信号出力手段41,51より光電センサモジュール
3,4に検査信号が出力される。判断手段32,42は
この動作を判別し、コネクタC1,C2が接続されてい
ても、断線状態であれば断線検出信号を出力する。こう
すればあらかじめ実際の使用状態によって接続状態が変
化するときに接続されているケーブルについてのみ断線
等を判別することが可能となる。
【0016】ここでコネクタ接続判別手段33,34,
43,44,53,54はコネクタを接続したことを設
定するためのディップスイッチ等を用いて構成すること
が好ましい。こうすれば実際にコネクタを接続し、この
ディップスイッチを投入しておいても、何らかの原因で
コネクタが外れた場合に検査信号出力手段又は判断手段
が有効のままであるため、断線を検出することができ
る。
【0017】尚本実施の形態においては、第1,第2の
コネクタ接続判別手段を用いているが、判断手段の判断
結果によって最終的に断線状態かどうかを判別するた
め、判断手段に接続される第2のコネクタ接続判別手段
のみを用いてその動作を有効及び無効にするようにして
もよい。こうすれば誤動作をなくすることができる。
【0018】図4は本発明の第3の実施の形態による光
電センサシステムの構成を示すブロック図である。この
実施の形態においても光電センサモジュール6A,7A
によって光電センサシステムが構成されている。各セン
サモジュールの光電センサ固有のブロックについては省
略して示している。この実施の形態の光電センサモジュ
ール6Aは第1の実施の形態と同様に、検査信号出力手
段61,判断手段62及び返信手段63を有している。
又他の光電センサモジュールとの間でコネクタが接続さ
れたことを検出する第1,第2のコネクタ接続判別手段
64,65を有している。コネクタ接続判別手段64は
コネクタが検査信号出力手段61,判断手段62に接続
されたときにこれらを同時に動作状態とし、コネクタが
接続されていなければその動作を停止させるものであ
る。又コネクタ接続判別手段65は返信手段63側にコ
ネクタが接続されたときに返信手段63を動作状態とす
るものである。
【0019】光電センサモジュール7Aも検査信号出力
手段71,判断手段72と検査信号が入力されたときに
応答信号を出力する返信手段73を有している。そして
コネクタが接続されたことを検出する第1,第2のコネ
クタ接続判別手段74,75を有している。コネクタ接
続判別手段74はコネクタが検査信号出力手段71,判
断手段72に接続されたときにこれらを同時に動作状態
とし、コネクタが接続されていなければその動作を停止
させるものである。又コネクタ接続判別手段75は返信
手段73側にコネクタが接続されたときに返信手段73
を動作状態とするものである。こうすれば図示のように
光電センサモジュール6Aから光電センサモジュール7
A側に検査信号が転送されるようにコネクタC4が接続
されている場合には、二点鎖線で示すブロックが動作状
態となり、その間の接続状態を識別することができる。
【0020】又この実施の形態では、第1,第2のコネ
クタ接続判別手段を用いているが、判断手段72のみが
判断結果を出力するため、第1のコネクタ接続判別手段
64又は74のみを用いて構成することもできる。
【0021】図5は本発明の第4の実施の形態による光
電センサシステムを示すブロック図である。この実施の
形態による光電センサモジュール6B,7Bは、第3の
実施の形態の光電センサモジュールに警告手段66,7
6を加えたものであり、同一部分は同一符号を付して詳
細な説明を省略する。この実施の形態による警告手段6
6,67は、夫々判断手段62又は72よりコネクタの
断線状態が判別されたときに外部に警告を出力するもの
であり、例えば表示灯やブザー,表示ランプ等によって
使用者に断線を防止するものとする。こうすればモジュ
ール毎に断線を使用者に報知することができる。
【0022】尚前述した各実施の形態では、光電センサ
モジュールのうち受光側光電センサモジュールの構成に
ついて説明しているが、投光側の光電センサモジュール
はそのまま適用できることはいうまでもない。この場合
は受光手段に代えて投光手段が接続されるが、信号処理
手段は不要となる。又光電センサシステムの一部を構成
する他のモジュールについても本発明を適用することが
できる。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、複数のセンサモジュールを接続して構成する光電セ
ンサにおいて、そのケーブルの接続状態等を容易に認識
することができる。又使用中に接続が外れた場合にも直
ちにこれを識別することができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による光電センサモ
ジュールの構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態による光電センサモジュール
の各部の波形を示す波形図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態による光電センサモ
ジュールの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態による光電センサモ
ジュールの構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態による光電センサモ
ジュールの構成を示すブロック図である。
【図6】従来の光電センサが用いられる工作機械の例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1,2,3,4,5,6,6A,6B,7A,7B 光
電センサモジュール 11 同期信号出力手段 12,31,41,51,61,71 検査信号出力手
段 13 選択手段 14,32,42,52,62,72 判断手段 15,22 受光手段 16,23 信号処理手段 33,34,43,44,53,54,63,64,7
4,75 コネクタ接続判別手段 66 ,67, 警告手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光電センサモジュールを有し、夫
    々のモジュール間をケーブルにより接続して構成される
    光電センサにおいて、 前記各光電センサモジュールは、 前記ケーブルの切断を検出するための検査信号をケーブ
    ルの信号線に重畳して出力する検査信号出力手段と、 前記検査信号の有無によって断線の有無を判断する判断
    手段と、の少なくとも一方を有するものであることを特
    徴とする光電センサ。
  2. 【請求項2】 複数の光電センサモジュールを有し、夫
    々のモジュール間をケーブルにより接続して構成される
    光電センサにおいて、 前記各光電センサモジュールは、 前記ケーブルの切断を検出するための検査信号をケーブ
    ルの信号線に重畳して出力する検査信号出力手段及び前
    記検査信号に対する応答信号の有無によって断線の有無
    を判別する判断手段と、 前記検査信号出力手段及び判断手段を有する光電センサ
    モジュールに接続され、前記検査信号に対する応答信号
    を送出する返信手段と、の少なくとも一方を有するもの
    であることを特徴とする光電センサ。
  3. 【請求項3】 複数の光電センサモジュールを有し、夫
    々のモジュール間をケーブルにより接続して構成される
    光電センサにおいて、 前記各光電センサモジュールは、 前記ケーブルの切断を検出するための検査信号を出力す
    る検査信号出力手段と、 前記検査信号の有無によって断線の有無を判別する判断
    手段と、 前記判断手段に前記他の光電センサモジュールが接続さ
    れているときに前記判断手段を動作させる接続判別手段
    と、を具備することを特徴とする光電センサ。
  4. 【請求項4】 複数の光電センサモジュールを有し、夫
    々のモジュール間をケーブルにより接続して構成される
    光電センサにおいて、 前記各光電センサモジュールは、 前記ケーブルの切断を検出するための検査信号を出力す
    る検査信号出力手段と、 前記検査信号に対する応答信号の有無によって断線の有
    無を判別する判断手段と、 前記検査信号に対する応答信号を送出する返信手段と、 前記検査信号出力手段及び前記判断手段に他の前記光電
    センサモジュールが接続されているときにそれらを動作
    させる接続判別手段と、を具備することを特徴とする光
    電センサ。
  5. 【請求項5】 前記光電センサモジュールは、前記判断
    手段により接続ラインの断線が検出されたときに警告を
    与える警告手段を有するものであることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか1項記載の光電センサ。
JP2650097A 1997-02-10 1997-02-10 光電センサ Pending JPH10224198A (ja)

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JP2650097A JPH10224198A (ja) 1997-02-10 1997-02-10 光電センサ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007158479A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Sunx Ltd 多光軸光電スイッチの検出ユニット及び多光軸光電スイッチ
JP2010178235A (ja) * 2009-01-31 2010-08-12 Keyence Corp 安全光電スイッチ及びこれを使った安全制御方法
US8887873B2 (en) 2009-06-29 2014-11-18 Mitsubishi Electric Corporation Elevator device

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