JPH10223968A - 光半導体装置 - Google Patents

光半導体装置

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JPH10223968A
JPH10223968A JP2023297A JP2023297A JPH10223968A JP H10223968 A JPH10223968 A JP H10223968A JP 2023297 A JP2023297 A JP 2023297A JP 2023297 A JP2023297 A JP 2023297A JP H10223968 A JPH10223968 A JP H10223968A
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JP
Japan
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layer
active layer
semiconductor laser
semiconductor device
face
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JP2023297A
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Toshio Azuma
敏生 東
Takayuki Yoshino
卓至 吉野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光半導体装置に関し、従来に於ける通常の光
半導体装置を製造するプロセスと同様なプロセスを採
り、最後の段階で簡単なエッチング・プロセスを実施す
ることで、光ビーム放射角を簡単に調節できるようにす
る。 【解決手段】 活性層22がクラッド層23、コンタク
ト層24などの所要各半導体層の積層方向(縦方向)を
横切る方向(横方向)の全面に延在するリッジ導波路型
半導体レーザに於いて、光の出射側に於ける活性層22
の端面が他の所要各半導体層本体の端面に比較して奥ま
った位置に在る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ビーム放射角を
狭くしたリッジ導波路型半導体レーザからなる光半導体
装置に関する。
【0002】現在、通信分野に於いては、加入者系にも
光ファイバ通信を適用しようとする気運にあるが、加入
者系用の光ファイバ通信に於ける光源としては、低価格
であることが要求される為、レンズを用いることなく、
半導体レーザと光ファイバとを直接結合する方式が重要
視されているところであるが、それを実現するには、光
半導体装置に更なる改良が必要であり、本発明に依れ
ば、その一手段を提供することができる。
【0003】
【従来の技術】従来、レンズを用いずに半導体レーザと
光ファイバとを直接結合する為、半導体レーザに伝播モ
ードと放射モードとの変換を行なうモード変換器を集積
化した光半導体装置の開発が進められている。
【0004】図5は半導体レーザにモード変換器を集積
化した光半導体装置を表す要部斜面図である。
【0005】図に於いて、1は高屈折率材料からなる活
性層部分、2は同じ材料からなるモード変換器部分をそ
れぞれ示している。
【0006】(A)乃至(C)の何れの光半導体装置に
於いても、活性層部分1に連なるモード変換器部分2
は、端面に近づくにつれ、体積が減少する構成を採って
いる。
【0007】(A)の光半導体装置では、活性層部分1
及びモード変換器部分2の何れも多重量子井戸で構成さ
れ、端面に近づくにつれ、量子井戸層を一層ずつ除去し
た構造になっている(1990 ATandTのT.
L.Koch et al.に依る)。
【0008】(B)の光半導体装置では、活性層部分1
及びモード変換器部分2は多重量子井戸構造でもバルク
構造でも良く、モード変換器部分2は、高屈折率の活性
層部分1の幅を端面に近づくにつれて細く絞ったような
構造になっている(NTTの笠谷、Alcatelの
P.Doussiereらに依る)。この構造では、モ
ード変換器部分2に於ける先端の細く絞った幅を制御す
ることが重要になる。
【0009】(C)の光半導体装置では、モード変換器
部分2に於いて、高屈折率の活性層部分1の層厚が端面
に近づくにつれて薄くなってゆく構造になっている(富
士通の小林らに依る)。モード変換器部分2の層厚変化
は、選択成長技術を利用して実現しているので、(A)
及び(B)に見られる光半導体装置に比較すると、比較
的、容易に作製できる。
【0010】図5について説明した光半導体装置とは別
に、近年、埋め込み構造を用いないリッジ導波路型半導
体レーザが実現されている。
【0011】図6は埋め込み構造を用いないリッジ導波
路型半導体レーザの従来例を表す要部斜面図である。
尚、図では、説明に必要な部分のみが示され、多くの省
略がある。
【0012】図に於いて、11は基板、12は活性層、
13はクラッド層、14はコンタクト層、15は絶縁
膜、16は電極をそれぞれ示している。
【0013】この埋め込み構造を用いないリッジ導波路
型半導体レーザに於いては、半導体層の成長が一回で済
む為、量産するには、大変有利な構造であることが知ら
れている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図6について説明した
リッジ導波路型半導体レーザは、量産性が極めて高く、
製造歩留りの向上、コスト低減などの面で有効である
が、半導体層の成長回数を増すことなく、モード変換器
を集積化することは、通常の埋め込み構造半導体レーザ
に比較して困難である。
【0015】図5の(A)に見られるモード変換器とリ
ッジ導波路型半導体レーザとを組み合わせた構造では、
量子井戸層を一層ずつ除去することが大変難しく、ま
た、その後で埋め込み再成長が必要なこともあって量産
性に乏しく、更にまた、活性層を剥き出しにすること
は、信頼性の点からも好ましくない。
【0016】図5の(B)に見られるモード変換器とリ
ッジ導波路型半導体レーザとを組み合わせる構造は、リ
ッジ導波路型半導体レーザが活性層を切らない構造であ
るから、原理的に不可能である。
【0017】図5の(C)に見られるモード変換器とリ
ッジ導波路型半導体レーザとを組み合わせる構造は、選
択成長で実現する場合、利得をもたせる部分、即ち、活
性層部分1は選択成長マスクで挟んだ構成にしてあり、
選択成長マスクが存在する部分では半導体層が成長しな
いことを利用する。従って、通常、リッジ導波路型半導
体レーザで用いられているダブル・チャネル構造を形成
することができず、チップの表面は平坦にならない。
【0018】通常、半導体レーザと光ファイバとのパッ
シブ・アライメントを実現する為には、ジャンクション
・ダウン・ボンディングすることが必要なのであるが、
表面が平坦でないと、ジャンクション・ダウン・ボンデ
ィングは極めて困難になる。
【0019】尚、バット・ジョイント・タイプの導波路
集積型光半導体装置、即ち、活性層となる量子井戸構造
を含む所要半導体層を成長し、モード変換器形成予定部
分をエッチング除去し、そこにモード変換器を再成長す
るものに於いては、確実に半導体層成長プロセスが一回
分増加するので、量産性、及び、製造歩留りの低下は回
避できず、論外である。
【0020】ところで、図5について説明した各光半導
体装置に於けるモード変換器部分2には、前記リッジ導
波路型半導体レーザと組み合わせた場合の欠点の他、モ
ード変換器部分2自体にも問題があるので、次にそれを
説明する。
【0021】図5について説明した従来の技術のうち、
(A)に関しては、図示の光半導体装置を作製する際、
量子井戸層をエッチングする工程が多数回に亙るので、
その製造プロセスは大変複雑であって、実用的ではな
い。
【0022】(B)に関しては、モード変換器部分2に
於ける先端の細く絞った幅を制御するのは容易でなく、
制御性が良いとされているドライ・エッチング法に依っ
ても均一性を実現することは困難であり、これも、実用
的ではない。
【0023】(C)に関しては、モード変換器部分2が
半導体レーザの内部損失として働く為、レーザ特性が劣
化する。
【0024】前記したように、従来の光半導体装置に於
けるモード変換器は、活性層の体積を端面に近いほど低
減させる手段を採っていて、その技術は、通常の光半導
体装置を製造する技術と比較し、プロセスが複雑であ
り、製造歩留りの低下を生じ易い。
【0025】本発明は、従来に於ける通常の光半導体装
置を製造するプロセスと同様なプロセスを採り、最後の
段階で簡単なエッチング・プロセスを実施することで、
光ビーム放射角を簡単に調節できるようにする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明では、リッジ導波
路型半導体レーザに於ける光ビーム放射角を狭くする手
段として、レーザ端面を加工することが基本になってい
る。
【0027】通常、リッジ導波路型半導体レーザでは、
水平方向の光ビーム放射角が15°程度であって、本来
的に狭くなっていることから、狭くしたいのは垂直方向
のみであり、本発明では、半導体レーザに於ける層厚方
向の積層構造を利用し、垂直方向で作用するレンズを形
成するようにしている。
【0028】図1は本発明の原理を解説する為の半導体
レーザ及び屈折率を表す説明図であり、(A)は本発明
の半導体レーザ及び屈折率、(B)は参考の為に挙げた
従来例の半導体レーザ及び屈折率を示している。
【0029】図に於いて、21は基板、22は活性層、
22Aは活性層凹所、23はクラッド層、24はコンタ
クト層をそれぞれ示している。
【0030】図1の(A)に見られる半導体レーザで
は、活性層22を導波してきた光は、活性層凹所22A
に於いてスポット・サイズが拡大され、従って、出射面
から放射される光ビームの放射角は狭くなる。
【0031】これに対し、参考の為に挙げた図1の
(B)に見られる従来の半導体レーザでは、スポット・
サイズが小さいまま、活性層22を伝播して出射面から
放射されるので、光ビームの放射角は大きく拡がってし
まう。
【0032】また、図1の(A)に見られる活性層凹所
22Aは、活性層22の出射面が本体から突出したレン
ズ状部分をもつ構成で代替することができる。
【0033】図2は活性層の出射面が本体から突出した
レンズ状部分をもつ半導体レーザ及び屈折率を表す説明
図であり、図1に於いて用いた記号と同記号は同部分を
表すか或いは同じ意味を持つものとする。
【0034】図に於いて、22Bは活性層22の出射面
が本体から突出したレンズ状部分を示している。
【0035】図2について説明した構成をもつ半導体レ
ーザに於いては、光ビームの出射時に波面が曲げられ、
光を集光することが可能となるものである。
【0036】前記したところから、本発明に依る光半導
体装置に於いては、(1)活性層が所要各半導体層の積
層方向を横切る方向の全面に延在するリッジ導波路型半
導体レーザに於いて、光の出射側に於ける活性層端面が
本体の端面に比較して奥まった位置に在ることを特徴と
するか、或いは、
【0037】(2)前記(1)に於いて、光の出射側に
於ける活性層端面が本体の端面に比較して突出した位置
に在ることを特徴とする。
【0038】前記手段を採ることに依り、従来に於ける
リッジ導波路型半導体レーザを製造するプロセスと同様
なプロセスを採り、且つ、最後の段階で簡単なエッチン
グ・プロセスを実施することで、光ビーム放射角を簡単
に調節して、層厚方向での光ビーム放射角を狭くするこ
とができ、従って、光ファイバとの直接結合が容易であ
り、しかも、その製造は容易であるから、製造歩留りは
向上し、安価に供給することができる。
【0039】
【発明の実施の形態】図3及び図4は本発明に於ける実
施の形態1の光半導体装置を製造する工程を説明する為
の工程要所に於ける光半導体装置を表す要部切断説明図
である。尚、図3(A)及び(B)、図4(A)は正
面、図4(B)は側面である。
【0040】図3(A)参照 3−(1) MOVPE(metalorganic vapor
phase epitaxy)法を適用することに依っ
て、基板31上にクラッド層32、SCH(separ
ate confinement heterostr
ucture)層33、MQW活性層34、SCH層3
5、クラッド層36、クラッド層37A、エッチング停
止層38、クラッド層37B、コンタクト層39を順に
積層する。
【0041】前記基板並びに各半導体層に関する主要な
データを例示すると次の通りである。
【0042】(1) 基板31について 材料:n−InP
【0043】(2) クラッド層32について 材料:n−AlInAs 不純物濃度:5×1017〔cm-3〕 厚さ:200〔nm〕
【0044】(4) n側のSCH層33について 材料:AlGaInAs(PL波長=1.0〔μm〕) 厚さ:100〔nm〕
【0045】(3) MQW活性層34について ○ 井戸層 材料:AlGaInAs(PL波長=1.3〔μm〕) InP基板31に対して引っ張り歪み1.5〔%〕 井戸層の層数:10 ○ バリヤ層 材料:AlGaInAs(PL波長=1.0〔μm〕) InP基板31に格子整合
【0046】(4) p側のSCH層35について n側のSCH層33と同じ
【0047】(5) クラッド層36について 材料:p−AlInAs 不純物濃度:5×1017〔cm-3〕以上 厚さ:200〔nm〕
【0048】(6) クラッド層37Aについて 材料:p−InP 不純物濃度:5×1017〔cm-3〕 厚さ:200〔nm〕
【0049】(7) エッチング停止層38について 材料:GaInAsP 厚さ:50〔nm〕
【0050】(8) クラッド層37Bについて 材料:p−InP 不純物濃度:1×1018〔cm-3〕 厚さ:1〔μm〕
【0051】(9) コンタクト層39について 材料:p−InGaAs 不純物濃度:1×1019〔cm-3〕 厚さ:0.5〔μm〕
【0052】図3(B)参照 3−(2) CVD(chemical vapor deposi
tion)法を適用することに依り、エッチング・マス
クとして用いるSiO2 膜を形成し、リソグラフィ技術
に於けるレジスト・プロセス、並びに、エッチング・ガ
スをCHF3 若しくはCF4 とするドライ・エッチング
法を適用することに依り、SiO2 膜のエッチングを行
なって、リッジを形成する為のエッチング・マスクを形
成する。
【0053】3−(3) エッチング・ガスをC2 6 :H2 :O2 (エタン:水
素:酸素)とするドライ・エッチング法を適用すること
に依って、SiO2 膜をマスクとしてp−InGaAs
コンタクト層39のエッチングを行なって、リッジ形成
予定部分以外の部分を除去する。
【0054】3−(4) エッチャントをHCl系エッチング液とするウエット・
エッチング法を適用することに依り、表出されているp
−InPクラッド層37Bのエッチングを行なってリッ
ジ40を完成する。尚、このエッチングはGaInAs
Pエッチング停止層28に依って自動的に停止する。
【0055】図4(A)参照 4−(1) エッチャントをフッ酸系とするエッチング液中に浸漬
し、エッチング・マスクとして用いたSiO2 膜を除去
してから、改めて、CVD法を適用することに依って、
厚さが例えば300〔nm〕であるSiO2 からなる絶
縁膜41を形成する。
【0056】4−(2) リソグラフィ技術に於けるレジスト・プロセス、及び、
エッチング・ガスをCHF3 若しくはCF4 とするドラ
イ・エッチング法を適用することに依り、絶縁膜41の
エッチングを行なって、リッジ40の頂面に電極コンタ
クト窓を形成する。
【0057】4−(3) 真空蒸着法及び鍍金法を適用することに依って、Ti/
Pt膜を下地とするAu膜からなるp側電極42を形成
する。
【0058】4−(4) 化学・機械研磨(chemical mechanic
al polishing:CMP)法を適用すること
に依り、n−InP基板31の裏面を研磨する。
【0059】4−(5) 蒸着法を適用することに依って、n−InP基板31の
裏面に厚さが例えば50〔nm〕/250〔nm〕のA
uGe/Au膜を形成してから、鍍金法を適用すること
に依って、厚さが例えば3〔μm〕であるAu膜を形成
してn側電極43を完成する。尚、図では簡明にする
為、n側電極43を一層で表してある。
【0060】図4(B)参照 4−(6) 共振器長が300〔μm〕となるように劈開してから、
一方の共振器端に高光反射コーティング膜44を形成す
る。
【0061】4−(7) エッチャントを過酸化水素水+水+硫酸の混合液とする
ウエット・エッチング法を適用することに依り、光の出
射側、即ち、他方の共振器端側からAlが含まれる半導
体層、即ち、 n−AlInAsクラッド層32 AlGaInAsSCH層33 AlGaInAsMQW活性層34 AlGaInAsSCH層35 p−AlInAsクラッド層36 のエッチングを行なうと、図示された構造、即ち、光の
出射側に於ける共振器端(他方の共振器端)が本体の端
面に比較して奥まった位置に在るように、凹所45が形
成された構造が得られる。
【0062】前記のようにして製造した光半導体装置
は、図4(B)から明らかなように、本発明の原理を説
明するのに用いた図1に見られる光半導体装置の構造と
同じであるから、層厚方向での光ビーム放射角が狭くな
り、光ファイバとの直接結合が容易であることは云うま
でもない。
【0063】さきに、図2を参照し、本発明の原理につ
いて説明したように、光の出射側に形成された凹所45
に依る作用は、活性層34の光出射面が本体から突出し
たレンズ状部分をもつ構成で代替することができる。
【0064】そのような構成を得る為には、前記実施の
形態1に於ける光の出射側のエッチング、即ち、工程4
−(7)に於けるエッチングに於けるエッチャントを硫
酸のみにしてエッチングを行なえば容易に実現すること
ができ、その他は、実施の形態1と全く同じ工程を採っ
て良い。
【0065】そのようにして得られた光半導体装置で
は、光ビームの出射時に波面が曲げられ、光を集光する
ことが可能となる。
【0066】
【発明の効果】本発明に依る光半導体装置に於いては、
活性層が所要各半導体層の積層方向を横切る方向の全面
に延在するリッジ導波路型半導体レーザに於いて、光の
出射側に於ける活性層端面が本体の端面に比較して奥ま
った位置に在るか、或いは、突出した位置に在る。
【0067】前記構成を採ることに依り、従来に於ける
リッジ導波路型半導体レーザを製造するプロセスと同様
なプロセスを採り、且つ、最後の段階で簡単なエッチン
グ・プロセスを実施することで、光ビーム放射角を簡単
に調節して、層厚方向での光ビーム放射角を狭くするこ
とができ、従って、光ファイバとの直接結合が容易であ
り、しかも、その製造は容易であるから、製造歩留りは
向上し、安価に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を解説する為の半導体レーザ及び
屈折率を表す説明図である。
【図2】活性層の出射面が本体から突出したレンズ状部
分をもつ半導体レーザ及び屈折率を表す説明図である。
【図3】本発明に於ける実施の形態1の光半導体装置を
製造する工程を説明する為の工程要所に於ける光半導体
装置を表す要部切断説明図である。
【図4】本発明に於ける実施の形態1の光半導体装置を
製造する工程を説明する為の工程要所に於ける光半導体
装置を表す要部切断説明図である。
【図5】半導体レーザにモード変換器を集積化した光半
導体装置を表す要部斜面図である。
【図6】埋め込み構造を用いないリッジ導波路型半導体
レーザの従来例を表す要部斜面図である。
【符号の説明】
31 基板 32 クラッド層32 33 SCH層 34 MQW活性層 35 SCH層 36 クラッド層 37A クラッド層 37B クラッド層 38 エッチング停止層 39 コンタクト層 40 リッジ 41 絶縁膜 42 p側電極 43 n側電極 44 高光反射コーティング膜 45 凹所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】活性層が所要各半導体層の積層方向を横切
    る方向の全面に延在するリッジ導波路型半導体レーザに
    於いて、 光の出射側に於ける活性層端面が本体の端面に比較して
    奥まった位置に在ることを特徴とする光半導体装置。
  2. 【請求項2】光の出射側に於ける活性層端面が本体の端
    面に比較して突出した位置に在ることを特徴とする請求
    項1記載の光半導体装置。
JP2023297A 1997-02-03 1997-02-03 光半導体装置 Withdrawn JPH10223968A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005175295A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Hitachi Ltd 半導体光素子及び光モジュール
KR100767699B1 (ko) * 2001-03-30 2007-10-17 엘지전자 주식회사 반도체 레이저 다이오드 및 그 제조방법
JP2012174700A (ja) * 2011-02-17 2012-09-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 多チャネル光送信モジュール及びその作製方法

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