JPH10222070A - 情報記録領域付タイヤ及びこのタイヤへの表示方法 - Google Patents

情報記録領域付タイヤ及びこのタイヤへの表示方法

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JPH10222070A
JPH10222070A JP9026639A JP2663997A JPH10222070A JP H10222070 A JPH10222070 A JP H10222070A JP 9026639 A JP9026639 A JP 9026639A JP 2663997 A JP2663997 A JP 2663997A JP H10222070 A JPH10222070 A JP H10222070A
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JP
Japan
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tire
layer
color
information
rubber layer
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JP9026639A
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Kenichi Motomura
賢一 本村
Toshihiko Miyazaki
敏彦 宮崎
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汎用性のあるモールドを用いることができ、
かつ別体の表示ラベル等を用いることなく、タイヤに必
要な情報を記録する。 【解決手段】 タイヤ10のサイドウォール部18に
は、タイヤ10の全体の色(黒色)とは異なる色(本実
施の形態では白色)を持つ埋設層としての白色ゴム層3
0が埋設されている。製品後、サイドウォール部18の
所定領域を所定の形状で削り落とし、埋設された白色ゴ
ム層30を露出させる。この露出された白色ゴム層30
は、自由に形状や大きさを決めることができ、白色を背
景とした情報が記録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤ表面にタイ
ヤに関する情報を記録するための情報記録領域付タイヤ
及びこの情報記録領域付タイヤへの表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、絵柄、文字、記号、写真、模
様等の種々の図柄を情報として表示して、被表示物の情
報を認識可能に表示することが行われている。
【0003】このような情報をタイヤに表示する場合に
は、タイヤに対して刻印を行っている。すなわち、タイ
ヤの加硫に用いられるモールドに表示情報の型を形成し
た型付きモールドを製作し、これに生タイヤを装填する
ことにより、タイヤ表面が圧力によって表示情報が刻印
される構成となっている。
【0004】ところが、型付きモールドは汎用性に乏し
く、表示情報毎に必要となる。このため、表示情報を耐
熱性合成樹脂で生成した表示ラベルを製作し、加硫時に
この表示ラベルをタイヤの所定位置に取り付けておくこ
とが提案されている(一例として、特開昭59−554
83号公報参照)。
【0005】これにより、モールドの汎用性が高まり、
タイヤ生産性の向上を図ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、耐熱性
合成樹脂製の表示ラベルは、タイヤの変形に追従でき
ず、歪みが生じ、最悪の場合は剥がれ落ちることもあ
り、タイヤ等、製品後に負荷のかかる被表示部材には適
さない。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、汎用性のある
モールドを用いることができ、かつ別体の表示ラベル等
を用いることなく、タイヤに必要な情報を記録すること
ができる情報記録領域付タイヤ及び情報記録領域付タイ
ヤへの情報記録方法を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、表層面の一部を構成し、他の部分と同一色の被覆層
と、前記被覆層によって被覆され、この被覆層の色とは
異なる色とされる埋設層と、を有し、前記被覆層を削り
落とすことにより露出されて、該露出領域が情報記録領
域とされることを特徴としている。
【0009】請求項1に記載の発明によれば、予めタイ
ヤにタイヤの表層面の色とは異なる色のゴム層を埋設層
として埋設しておき、その上に被覆層を被覆しておく。
被覆層は、タイヤの表層面と同一色であるため、この状
態では、タイヤは通常の色として生成されている。
【0010】ここで、被覆層の一部又は全部を削り落と
すことにより、埋設層が露出される。従って、この露出
された部分が、タイヤ表層面とは異なる色となり、情報
記録領域の背景色とすることができ、印字等によって情
報を記録することができる。
【0011】このように、タイヤ自体に情報記録領域を
設けたため、モールドによる刻印や、別体のラベル等が
不要となり、モールドの汎用化による作業効率の向上、
ラベル貼付け等の作業工程の削減を得ることができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、生タイヤを構成
する複数のゴム層の一部を他のゴム層の色とは異なる色
として積層し、かつこの異なる色のゴム層を他のゴム層
と同色のゴム層で被覆して加硫し、前記加硫によって生
成された後、タイヤ表面の前記被覆したゴム層を所定領
域かつ所定の形状で削り落とし、露出した異なる色のゴ
ム層を背景色として、情報を記録することを特徴として
いる。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、生タイヤ
の段階でタイヤを構成するコム層の一部を他のゴム層と
は異なる色として積層し、さらに、この異なる色のゴム
層の表面を他のゴム層と同一の色のゴム層で被覆した状
態で加硫処理を行う。
【0014】仕上がった製品タイヤは、表面的には同一
の単色で仕上がり、従来のタイヤと何ら変わりはない。
【0015】この状態で、前記被覆したゴム層を所定領
域かつ所定形状で削り落とすと、異なる色のゴム層が露
出する。このゴム層が背景色となり、情報記録領域とす
ることができる。その後、熱転写等の印字手段で情報を
書き込むことにより、別体のラベルを用いずにタイヤに
情報を記録することができる。
【0016】また、加硫後に情報を記録することができ
るため、加硫前よりも新たな情報を加味することができ
る。さらに、書き換えを可能となり、汎用性に優れた情
報記録領域ということができる。
【0017】請求項3に記載の発明は、表層面の一部を
構成し、他の部分と同一色の被覆層と、前記被覆層によ
って被覆され、この被覆層の色とは異なる色とされる埋
設層と、を有し、予め定められた情報に基づいて走査さ
れる光ビームによって前記被覆層の一部が排除され、残
った被覆層と埋設層との色差によって情報を表現するこ
とを特徴としている。
【0018】請求項3に記載の発明によれば、予めタイ
ヤにタイヤの表層面の色とは異なる色のゴム層を埋設層
として埋設しておき、その上に被覆層を被覆しておく。
被覆層は、タイヤの表層面と同一色であるため、この状
態では、タイヤは通常の色として生成されている。
【0019】ここで、この被覆層と埋設層との色差を利
用して、情報を表現する。すなわち、被覆層を予め定め
られた情報に基づいて、レーザ等で不要な部分のみを排
除する。例えば、被覆層が黒色、埋設層が白色であった
場合、直線状に被覆層を所定の間隔で複数本排除する
と、白黒の交互の模様ができ、このときに線幅及び線間
隔を情報に基づいて変えることによって、バーコードを
表現することができる。
【0020】このように、タイヤ自体に情報記録領域を
設けたため、モールドによる刻印や、別体のラベル等が
不要となり、モールドの汎用化による作業効率の向上、
ラベル貼付け等の作業工程の削減を得ることができる。
【0021】請求項4に記載の発明は、生タイヤを構成
する複数のゴム層の一部を他のゴム層の色とは異なる色
として積層し、かつこの異なる色のゴム層を他のゴム層
と同色のゴム層で被覆して加硫し、前記加硫によって生
成された後、タイヤ表面の前記被覆したゴム層上に予め
定められた情報に基づいて光ビームを照射して被覆した
ゴム層を排除し、排除部と非排除部との色差によって該
情報を表現することを特徴としている。
【0022】請求項4に記載の発明によれば、生タイヤ
の段階でタイヤを構成するコム層の一部を他のゴム層と
は異なる色として積層し、さらに、この異なる色のゴム
層の表面を他のゴム層と同一の色のゴム層で被覆した状
態で加硫処理を行う。
【0023】仕上がった製品タイヤは、表面的には同一
の単色で仕上がり、従来のタイヤと何ら変わりはない。
【0024】この状態で、前記被覆したゴム層上に予め
定められた情報に基づいて光ビームを照射して被覆した
ゴム層を排除し、排除部と非排除部との色差によって該
情報を表現する。これにより、別体のラベルを用いずに
タイヤに情報を記録することができる。
【0025】また、加硫後に情報を記録することができ
るため、加硫前よりも新たな情報を加味することができ
る。
【0026】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1には、本実施の形態に係る空
気入りタイヤ(以下、単にタイヤという)10が示され
ている。
【0027】タイヤ10は、ビードコア12の周りにタ
イヤ内側から外側に折り返し係止されるカーカス14
と、このカーカス14のクラウン部に位置するトレッド
部16と、カーカス14のサイドウォール部18と、ト
レッド部16の内側に配置された少なくとも異方向の二
層のベルト層20と、この最外層のベルト層20の外周
側に少なくとも一枚よりなるベルト補強層22A(及び
22B)とが配置されている。
【0028】カーカス14は、繊維コードを実質的に周
方向と直交する方向に配列されており、少なくとも一枚
の層から構成されている。前記ベルト層20は、スチー
ルコードの非伸長性コードが周方向(又はタイヤの赤道
面)に対し10°〜30°の傾斜角度で配列されてお
り、少なくとも2枚、コードが異なる方向に交差するよ
うに重ね合わされている。
【0029】上記構成のタイヤ10のサイドウォール部
18には、タイヤ10の全体の色(黒色)とは異なる色
(本実施の形態では白色)を持つ埋設層としての白色ゴ
ム層30が埋設されている。
【0030】すなわち、生タイヤの状態でゴム層を積層
してタイヤを構成する場合には、このサイドウォール部
18の部分にリング状に白色ゴム層30を貼付けてお
き、さらに、この白色ゴム層30には、タイヤ10の全
体の色と同一色(黒色)の被覆層32が重ね合わされて
おり、この状態で加硫処理を行っている。
【0031】加硫後のタイヤ10の表面は、被覆層32
によって白色ゴム層30は被覆されており、このままで
は、外観は従来のタイヤと全く変わりがない。
【0032】これに対して、図2に示されるタイヤ10
は、被覆層32の所定領域が、所定の形状で切削されて
いる。この切削によって、白色ゴム層30が露出され、
図3に示されるように、サイドウォール部18の所定位
置に情報記録領域34として利用されるようになってい
る。
【0033】図3は、この情報記録領域34に熱転写型
印字装置(図示省略)によって情報が記録された状態が
示されている。すなわち、本実施の形態では、タイヤ1
0に直接情報記録領域を設け、加硫後の製品タイヤ10
の状態で情報を記録することができるようになってい
る。
【0034】以下に第1の実施の作用を説明する。ま
ず、情報記録領域34の作成手順について説明する。
【0035】生タイヤを生成する段階で、タイヤ10の
サイドウォール部18に白色ゴム層30を埋設し、その
上を被覆層32で被覆する。この状態では、白色ゴム層
30は表面には現れていない。
【0036】次に、所定のモールドに生タイヤを装填
し、加硫処理を行う。加硫処理によって、複数のゴム層
及び補強のためのカーカス14、ベルト層20等が一体
化され、製品タイヤ10が完成する。
【0037】この場合、モールドに刻印を設けるといっ
た、情報表示方法が不要であるため、モールド自体に汎
用性を持たせることができる。
【0038】製品として完成したタイヤ10は、このま
まの状態では、従来のタイヤと変わりないが、サイドウ
ォール部18の所定領域を所定の形状で削り落とす。す
なわち、バフがけすることにより、被覆層32の一部を
削ることにより、埋設された白色ゴム層30を露出させ
る。この露出された白色ゴム層30は、自由に形状や大
きさを決めることができ、後述する情報の量に応じて決
められる。
【0039】被覆層32が削り落とされたタイヤ10に
は、従来とは異なり情報記録領域34として白色ゴム層
が露出され、熱転写印字装置によってこの白色を背景と
した情報が記録される。
【0040】情報としては、絵柄、文字、記号、写真、
模様等いずれでもよく、一般的には、メーカーロゴ、ユ
ーザーロゴやバーコードが記録される。
【0041】このように、タイヤ10自体に情報記録領
域34を設けたため、別途表示ラベル等を不要となり、
表示ラベルの貼付け工程をなくすことができる。
【0042】また、製品後のタイヤ10に情報を記録す
ることができるため、従来の如く、加硫前までの情報に
比べて、さらに新たな情報を加味することができる。
【0043】なお、情報記録領域の大きさ、形状は自由
であることは、前述した通りであるが、さらに、サイド
ウォール部18の複数箇所に設けてもよい。
【0044】また、埋設層は白色ゴム層30としたが、
白色に限定されるものではなく、タイヤ全体の色(黒
色)とは異なる色であればよい。
【0045】なお、印字する場合に熱転写印字装置を用
いたが、インクジェットプリンタを用いてもよい。な
お、インクジェットプリンタにおいて、黒色インクは粒
子が細かくノズルが目詰まりを起こすことはないが、白
色等の淡い色は粒子が大きくノズルの目詰まりを起こす
ことがある。この点からも、白色ゴム層30を背景とし
て、黒色等の濃い色を用いて印字することができるた
め、第1の実施の形態のタイヤ10への印字には最適で
ある。 (第2の実施の形態)以下に本発明の第2の実施の形態
について説明する。
【0046】第2の実施の形態では、前記第1の実施の
形態で示した白色ゴム層30を埋設し、被覆層32で被
覆して製品タイヤ10を生産するまでの同一であるた
め、タイヤ10の構成については、同一の符号を付して
その説明を省略する。
【0047】第2の実施の形態では、図4及び図5に示
される如く、半導体レーザ36から照射される光ビーム
を被覆層32に照射する。
【0048】このとき、光ビームの強度が予め定められ
た情報に基づいて強又は弱に制御される。
【0049】光ビームが強に制御された場合には、被覆
層32が熱によって除去され、弱(又は無照射)に制御
された場合には、被覆層32はそのまま残される。この
ため、例えば、複雑な画像の場合には、所定の領域を主
走査及び副走査することにより、必要な部分だけ被覆層
32を取り除き、この被覆層32と取り除かれて露出さ
れる白色ゴム層30との色差によって画像を表現するこ
とができる。
【0050】文字やバーコードを表現する場合には、光
ビームをX−Y方向にランダムに走査し、適宜被覆層3
54を排除する。例えば、バーコードの場合には、白と
黒のバーの集合であるため、黒バーは被覆層32で表現
し、白バーは白色ゴム層30で表現すべく、不要な被覆
層32を走査して所定の線幅及び所定の線間隔で排除す
る。
【0051】このように第2の実施の形態では、白色ゴ
ム層30のみならず、被覆層32も情報表示のために利
用することができる。また、光ビームにより被覆層32
を取り除くため、インク又は熱転写テープが不要とな
る。
【0052】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る情報記録
領域付タイヤ及び情報記録領域付タイヤへの情報記録方
法は、汎用性のあるモールドを用いることができ、かつ
別体の表示ラベル等を用いることなく、タイヤに必要な
情報を記録することができるという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るタイヤの半径方向断面図で
ある。
【図2】タイヤサイドウォール部の正面図である(情報
書込前)
【図3】タイヤサイドウォール部の正面図である(情報
書込後)
【図4】光ビームにより情報を記録したときのタイヤサ
イドウォール部の正面図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【符号の説明】
10 タイヤ 18 サイドウォール部 30 白色ゴム層(埋設層) 32 被覆層(被覆層) 34 情報記録領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表層面の一部を構成し、他の部分と同一
    色の被覆層と、 前記被覆層によって被覆され、この被覆層の色とは異な
    る色とされる埋設層と、を有し、 前記被覆層を削り落とすことにより露出されて、該露出
    領域が情報記録領域とされることを特徴とする情報記録
    領域付タイヤ。
  2. 【請求項2】 生タイヤを構成する複数のゴム層の一部
    を他のゴム層の色とは異なる色として積層し、かつこの
    異なる色のゴム層を他のゴム層と同色のゴム層で被覆し
    て加硫し、 前記加硫によって生成された後、タイヤ表面の前記被覆
    したゴム層を所定領域かつ所定の形状で削り落とし、露
    出した異なる色のゴム層を背景色として、情報を記録す
    ることを特徴とした表示領域付タイヤへの表示方法。
  3. 【請求項3】 表層面の一部を構成し、他の部分と同一
    色の被覆層と、 前記被覆層によって被覆され、この被覆層の色とは異な
    る色とされる埋設層と、を有し、 予め定められた情報に基づいて走査される光ビームによ
    って前記被覆層の一部が排除され、残った被覆層と埋設
    層との色差によって情報を表現することを特徴とする情
    報記録領域付タイヤ。
  4. 【請求項4】 生タイヤを構成する複数のゴム層の一部
    を他のゴム層の色とは異なる色として積層し、かつこの
    異なる色のゴム層を他のゴム層と同色のゴム層で被覆し
    て加硫し、 前記加硫によって生成された後、タイヤ表面の前記被覆
    したゴム層上に予め定められた情報に基づいて光ビーム
    を照射して被覆したゴム層を排除し、排除部と非排除部
    との色差によって該情報を表現することを特徴とした表
    示領域付タイヤへの表示方法。
JP9026639A 1997-02-10 1997-02-10 情報記録領域付タイヤ及びこのタイヤへの表示方法 Pending JPH10222070A (ja)

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