JPH10221712A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents

液晶表示装置の製造方法

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JPH10221712A
JPH10221712A JP2111397A JP2111397A JPH10221712A JP H10221712 A JPH10221712 A JP H10221712A JP 2111397 A JP2111397 A JP 2111397A JP 2111397 A JP2111397 A JP 2111397A JP H10221712 A JPH10221712 A JP H10221712A
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JP
Japan
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insulating layer
contact hole
liquid crystal
resist
crystal display
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JP2111397A
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Hisakazu Nakamura
久和 中村
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンタクトホールを形成する工程数を削減
し、さらに良好なコンタクトを得る。 【解決手段】 絶縁層上に画素電極が形成され、前記絶
縁層に設けたコンタクトホールにより下部電極と前記画
素電極を接続し、前記絶縁層の最上層が有機樹脂からな
る液晶表示装置の製造方法において、有機樹脂からなる
最上層の絶縁層を形成し、前記絶縁層上にエッチングマ
スクとして使用する有機膜を形成し、前記有機膜にコン
タクトホール部をパターニングし、前記パターニングさ
れた有機膜をエッチングマスクとしてドライエッチング
により前記絶縁層にコンタクトホールを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置の製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置(LCDと称する)では、
例えば特開平4−68318号公報に示すように、開口
率向上のために、画素上に絶縁層を形成し、さらにこの
上に電極を設けたPixcel on Passiva
tion構造にすることが有効である。この作製方法
は、スイッチング素子が形成された絶縁性基板上に、絶
縁層を形成して、スイッチング素子のドレイン電極上の
絶縁層にフォトリソ工程によりコンタクトホールを設け
て、さらにこの絶縁層上にコンタクトホールのみをフォ
トリソ工程によりパターニングしたレジスト層を形成し
て、ドレイン電極と後に絶縁層上に形成される電極の電
気的特性と良好にするためのドライエッチングによるコ
ンタクト処理を行い、レジスト層を除去して、ドレイン
電極とコンタクトホールを介して絶縁層上に電極を形成
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、絶縁層
が複数存在する場合、コンタクトホールを作製するため
にはそのいずれの工程でも露光現像処理をする必要があ
る。よって、露光現像工程が多いと必然的に基板作製の
コストアップになり、最終的にパネル価格が高価にな
る。そのため是非とも工程を減らす必要がある。
【0004】また、絶縁層の材質や形成条件によって
は、フォトリソ工程ではドレイン電極上に残渣が生じ
て、ドレイン電極と絶縁層上に形成される電極のコンタ
クトが悪くなり、良好な電気特性が得られない。
【0005】また、樹脂層が最上層である場合、特開平
4−68318号公報に示される方法でドレイン電極上
の残渣を除去するためにドライエッチング処理を行う
と、最上層の樹脂表面が荒らされてしまい、表示品位が
低下することになる。よって、ドライエッチングを行う
前に、樹脂表面をレジストで覆うパターニング工程を新
たに追加する必要がある。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、コンタクトホールを形成する工程数
を削減し、さらに良好なコンタクトを得る液晶表示装置
の製造方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
液晶表示装置の製造方法は、絶縁層上に画素電極が形成
され、前記絶縁層に設けたコンタクトホールにより下部
電極と前記画素電極を接続し、前記絶縁層の最上層が有
機樹脂からなる液晶表示装置の製造方法において、有機
樹脂からなる最上層の絶縁層を形成する工程と、前記絶
縁層上にエッチングマスクとして使用する有機膜を形成
する工程と、前記有機膜にコンタクトホール部をパター
ニングする工程と、前記パターニングされた有機膜をエ
ッチングマスクとしてドライエッチングにより前記絶縁
層にコンタクトホールを形成する工程を含むことを特徴
としている。
【0008】本発明の請求項2記載の液晶表示装置の製
造方法は、請求項1記載の液晶表示装置の製造方法であ
って、前記絶縁層を形成する前に凹凸を形成する工程を
含むことを特徴とする。
【0009】以下、上記構成による作用を説明する。
【0010】本発明は、絶縁層上に画素電極が形成さ
れ、前記絶縁層に設けたコンタクトホールにより下部電
極と前記画素電極を接続し、前記絶縁層の最上層が有機
樹脂からなる液晶表示装置の製造方法において、有機樹
脂からなる最上層の絶縁層を形成する工程と、前記絶縁
層上にエッチングマスクとして使用する有機膜を形成す
る工程と、前記有機膜にコンタクトホール部をパターニ
ングする工程と、前記パターニングされた有機膜をエッ
チングマスクとしてドライエッチングにより前記絶縁層
にコンタクトホールを形成する工程を含むことを特徴と
しているので、従来の製造工程に比べて、製造工程を削
減できる。工程を減少させることでより安価な液晶表示
装置が製造可能となる。また、絶縁層上にエッチングマ
スクとして有機膜を形成して、ドライエッチングを行い
コンタクトホールを設けるので、絶縁膜表面はドライエ
ッチングの影響がなく、さらにコンタクトホールの形成
と下部電極上の残渣の除去を同一工程で行うことができ
る。また、下部電極上の残渣が除去されているので、良
好なコンタクトホールの電気特性を得ることができる。
よって、液晶表示装置の光学特性に支障を生じさせるこ
とはない。
【0011】また、前記絶縁層を形成する前に凹凸を形
成する工程を含むことを特徴とするので、設計通りの凹
凸構造を制御できるので、さらに所望の散乱特性を実現
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
記載して、より具体的に説明する。
【0013】(実施の形態1)図1に本発明により作製
した反射型LCDの反射電極側基板の断面図を示す。図
2〜4に本発明の反射型LCDの反射電極側基板の作製
工程を示す。なお、図2から図4は一連の連続した製造
工程を示している。
【0014】本実施の形態の反射型LCDの反射電極側
基板は、ガラス等からなる絶縁性基板17上に、ゲート
バス配線及びソースバス配線に接続されたTFT素子1
3が形成され、さらに、絵素部には凸部16が形成さ
れ、感光性樹脂等からなる有機樹脂層15が凸部16及
びTFT素子13も覆うように形成され、この凸部16
が形成された絵素部の感光性樹脂等からなる有機樹脂層
15の上には、反射電極11が形成され、コンタクトホ
ール14を介して、TFT素子13のドレイン電極12
に接続されている。
【0015】次に、反射型LCDの反射電極側基板の作
製工程について説明する。
【0016】図2により、基板上に凹凸の形成方法につ
いて説明する。
【0017】まず、図2(a)に示すように、光散乱用
凹凸形状を作製するために、TFT素子13が形成され
た絶縁性基板17上に感光性樹脂として、例えば、商品
名OFPR−800(東京応化製)を所望の膜厚が得ら
れるよう、好ましくは500rpm〜3000rpmで
スピンコーティング法により塗布する。本実施の形態で
は1000rpmで30秒間塗布し、感光性樹脂18を
1.2μmの膜厚に成膜した。
【0018】次に、図2(b)に示すように、この基板
を100℃で30秒間プリベークした後、所定のパター
ンが形成されたフォトマスク19を配置し、感光性樹脂
18を露光した。
【0019】その後、図2(c)に示すように、現像処
理を行い、TFT基板表面に凹凸を形成した。
【0020】次に、図2(d)に示すように、この基板
を、好ましくは120〜250℃で熱処理することによ
り、凸部の角が取れて滑らかな形状となった後に硬化
し、滑らかな凸部16が形成された。本実施の形態で
は、200℃で60分の熱変形処理を行った。
【0021】次いで、図2(e)に示すように、その基
板上に平坦化および絶縁用に上述の感光性樹脂20を所
望の膜厚が得られるよう、好ましくは500rpm〜3
000rpmでスピンコーティング法により塗布する。
本実施例では2500rpmで30秒間塗布し、感光性
樹脂20を0.4μmの膜厚に成膜した。さらに、この
基板を、好ましくは120〜250℃で熱処理すること
により硬化し、滑らかな凹凸部が形成された。本実施例
では200℃で60分の熱変形処理を行った。以上のよ
うにして、基板上に凹凸を形成することができる。
【0022】次に、図3に示すように、樹脂の下部にあ
るTFT素子のドレイン電極と樹脂上部に設ける反射電
極とを接続するコンタクトホールを形成する。
【0023】まず、図3(a)に示すように、パターニ
ング用のレジスト21として商品名OFPR−800
(東京応化製)を所望の膜厚が得られるよう、好ましく
は400rpm〜2000rpmでスピンコーティング
法により塗布する。本実施の形態では600rpmで3
0秒間塗布し、レジスト21を2.2μmの膜厚に成膜
した。
【0024】次に、図3(b)に示すように、この基板
を100℃で30秒間プリベークした後、所定のパター
ンが形成されたフォトマスク22を配置し、レジスト2
1を露光した。
【0025】その後、図3(c)に示すように、レジス
ト21を現像し、コンタクトホール形成用のパターニン
グを行う。
【0026】次に、図3(d)に示すように、ドライエ
ッチング23の処理を行う。ドライエッチング23の処
理は、O2、Ar、O2とArの混合ガス、O2とフッ素
系ガスの混合ガス等を用いて、圧力100〜2000m
Torr、流量100〜1000sccmの条件で行う
ことができる。
【0027】次いで、図3(e)に示すように、ドライ
エッチング23の処理によりレジスト21に設けられた
コンタクトホールから、下層の感光性樹脂20を除去す
る。この時、感光性樹脂20表面には、レジスト21が
形成されているため、ドライエッチング23による影響
はない。
【0028】さらに、図3(f)に示すように、レジス
ト21を剥離する。以上のようにして、ドレイン電極1
2上にコンタクトホールを形成することができる。
【0029】次に、図4に示すように、表面に反射膜を
形成する。
【0030】まず、図4(a)に示すように、コンタク
トホールを形成した基板表面に反射電極24を形成す
る。反射電極24の材料としては、Al、Ni、Cr、
Agなどの金属を挙げることができる。また、それらの
金属膜を組み合わせて多層にしたものや、上記金属を用
いた合金膜でもよい。膜厚としては0.01〜1.0μ
m程度の範囲が適当である。本実施の形態ではAlを真
空蒸着することにより、反射電極24を形成した。
【0031】次に、図4(b)に示すように、反射電極
24を各画素にパターニングする工程を行う。パターニ
ング用のレジストとして商品名OFPR−800(東京
応化製)を所望の膜厚が得られるよう、好ましくは50
0rpm〜3000rpmでスピンコーティング法によ
り塗布する。本実施の形態では600rpmで30秒間
塗布し、レジストを2.2μmの膜厚に成膜した。次に
この基板を100℃で30秒間プリベークした後、所定
のパターンが形成されたフォトマスクを配置し、露光
後、現像し、レジストパターニングをおこない、反射電
極24のエッチングを行った後、レジスト剥離を行う。
以上のようにして反射電極基板を得ることができた。
【0032】ここでは、感光性樹脂膜及びレジストの形
成方法をスピンコーティングで行ったが所望の膜が得ら
れれば、印刷法やロールコーティング法などでも良い。
【0033】また、平坦化および絶縁用に塗布した材料
として感光性樹脂を例に挙げたが、平坦化および絶縁性
が確保できればコンタクトホール形成時にエッチングで
除去される材料で有れば良い。例えば、ポリイミド系の
樹脂、アクリル系の樹脂、フッ素系の樹脂等を用いるこ
とができる。
【0034】本実施の形態の反射型LCDの反射電極基
板は、所望の散乱特性を実現させるため、設計された凹
凸構造の絶縁層を制御良く製造する必要がある。ところ
が、コンタクトホール形成時にアッシングを使用すれ
ば、その凹凸構造が崩れてしまい、絶縁層が平坦な場合
よりも光学特性に大きな支障をきたしてしまう。したが
って、本実施の形態に示した製造方法によれば、凹凸が
レジスト層に覆われて保護されており、コンタクトホー
ルをドライエッチング処理に行っているので、設計通り
の凹凸構造を維持し、コンタクトホールの形成とドレイ
ン電極上の残渣の除去を同時に行うことができ、製造工
程を削減することができる。
【0035】また、実施の形態では散乱した反射特性を
得るため樹脂形状を凹凸にしたが、反射電極による光散
乱特性が不必要な反射型液晶表示装置の場合は、絶縁層
は平坦なままで構わない。この時、絶縁性が充分なら、
感光性樹脂は1層でも構わない。
【0036】次に、本実施の形態の反射電極基板の作製
工程を従来の作製工程と比較したものを図5に示す。図
5において、○は行う工程を示し、×は行わない工程を
示している。図5によると、従来の反射電極基板作製工
程より露光・現像が1工程ずつ削減されている。このこ
とにより基板作製のための大幅なコストダウンが可能に
なる。
【0037】次に、本実施の形態とコンタクト処理でド
ライエッチを行わず残渣が残っている場合、それぞれの
方法で作製した反射電極基板のコンタクト特性を測定し
た。コンタクト特性は、コンタクト部分に電圧を印加し
て、そこに流れる電流を測定することにより行った。コ
ンタクト特性の結果を図6に示す。図6によると本実施
の形態の作製方法によっても、図5の従来例に示す工程
と同様に良好なコンタクト特性を得ることができる。
【0038】(実施の形態2)本実施の形態2では、実
施の形態1により作製した反射電極基板を用いた反射型
液晶表示装置について説明する。
【0039】反射型液晶表示装置の断面図を図7に示
す。液晶の表示モードとしてはゲストホストモードを採
用した。
【0040】反射型液晶表示装置は、反射側基板と対向
基板とこの2つの基板に挟持された液晶により構成され
る。反射側基板は、実施の形態1により作製した反射電
極基板25上に、ポリイミド等からなる配向膜26が形
成され、ラビング等により配向処理が施されている。
【0041】一方、対向側基板は、絶縁性基板27上
に、金属、金属と金属酸化物の積層または黒色樹脂等か
らなる遮光パターンであるブラックマトリクス28と、
赤、緑及び青の着色樹脂からなる光を透過するカラーフ
ィルタ29が形成されている。なお、カラーフィルタ2
9表面の平坦性が要求される場合には、透明樹脂でなる
平坦化層が設けられる。さらに、ブラックマトリクス2
8及びカラーフィルタ29の上には、ITO等からなる
透明電極30が形成され、この透明電極30の上にはポ
リイミド等からなる配向膜31が形成され、ラビング等
により配向処理が施されている。
【0042】このように作製された反射側基板と対向側
基板を、基板間の間隙を一定に保つスペーサを介してシ
ール剤で貼り合わせ、基板間に液晶32を注入して、封
止することにより反射型液晶表示装置が構成される。な
お、ここで、液晶32としては、例えば黒色色素を混入
したゲストホスト液晶商品名ZLI−2327(メルク
社製)に光学活性物質商品名S811(メルク社製)を
4.5%混入したものを用いることができる。
【0043】この反射型液晶表示装置を用いて表示をし
たところ、アクティブ素子−反射電極間のコンタクト不
良などなく、良好な表示が得られた。
【0044】このように本発明によれば、反射電極基板
作製工程を簡略化して低コスト化をはかり、尚且つ良好
なコンタクト特性が得られ、良好な表示が得られること
となった。
【0045】なお、実施の形態ではTFT基板上に反射
電極を作製したが、他のスイッチング素子として、MI
M(Metal Insulator Metal)、
ダイオード、バリスタ等を用いたアクティブマトリクス
基板にも適用することもできる。
【0046】また、液晶表示モードも、例えばゲストホ
ストモードのような光吸収モード、高分子分散型LCD
のような光散乱モード、また、強誘電性LCDモード、
TNモード、STNモードなど反射型LCDとして使用
可能なモードはいずれも適用できる。
【0047】
【発明の効果】本発明は、絶縁層上に画素電極が形成さ
れ、前記絶縁層に設けたコンタクトホールにより下部電
極と前記画素電極を接続し、前記絶縁層の最上層が有機
樹脂からなる液晶表示装置の製造方法において、有機樹
脂からなる最上層の絶縁層を形成する工程と、前記絶縁
層上にエッチングマスクとして使用する有機膜を形成す
る工程と、前記有機膜にコンタクトホール部をパターニ
ングする工程と、前記パターニングされた有機膜をエッ
チングマスクとしてドライエッチングにより前記絶縁層
にコンタクトホールを形成する工程を含むことを特徴と
しているので、従来の製造工程に比べて、製造工程を削
減できる。工程を減少させることでより安価な液晶表示
装置が製造可能となる。また、絶縁層上にエッチングマ
スクとして有機膜を形成して、ドライエッチングを行い
コンタクトホールを設けるので、絶縁膜表面はドライエ
ッチングの影響がなく、さらにコンタクトホールの形成
と下部電極上の残渣の除去を同一工程で行うことができ
る。また、下部電極上の残渣が除去されているので、良
好なコンタクトホールの電気特性を得ることができる。
よって、液晶表示装置の光学特性に支障を生じさせるこ
とはない。
【0048】また、前記絶縁層を形成する前に凹凸を形
成する工程を含むことを特徴とするので、設計通りの凹
凸構造を制御できるので、さらに所望の散乱特性を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の反射電極基板の断面図を示す。
【図2】実施の形態1の反射電極基板の製造工程を示
す。
【図3】実施の形態1の反射電極基板の製造工程を示
す。
【図4】実施の形態1の反射電極基板の製造工程を示
す。
【図5】実施の形態1と従来例の反射電極基板製造工程
の比較を示す説明図である。
【図6】実施の形態1と従来例のコンタクト特性の比較
を示す説明図である。
【図7】反射型液晶表示装置の断面図を示す。
【符号の説明】
11 反射電極 12 ドレイン電極 13 TFT素子 14 コンタクトホール 15 有機樹脂層 16 凸部 17 絶縁性基板 18 感光性樹脂 19 フォトマスク 20 感光性樹脂 21 レジスト 22 フォトマスク 23 ドライエッチング 24 反射電極 25 反射電極基板 26 配向膜 27 絶縁性基板 28 ブラックマトリクス 29 カラーフィルタ 30 透明電極 31 配向膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁層上に画素電極が形成され、前記絶
    縁層に設けたコンタクトホールにより下部電極と前記画
    素電極を接続し、前記絶縁層の最上層が有機樹脂からな
    る液晶表示装置の製造方法において、 有機樹脂からなる最上層の絶縁層を形成する工程と、 前記絶縁層上にエッチングマスクとして使用する有機膜
    を形成する工程と、 前記有機膜にコンタクトホール部をパターニングする工
    程と、 前記パターニングされた有機膜をエッチングマスクとし
    てドライエッチングにより前記絶縁層にコンタクトホー
    ルを形成する工程を含むことを特徴とする液晶表示装置
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記絶縁層を形成する前に凹凸を形成す
    る工程を含むことを特徴とする請求項1記載の液晶表示
    装置の製造方法。
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