JPH10220789A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH10220789A JPH10220789A JP9023639A JP2363997A JPH10220789A JP H10220789 A JPH10220789 A JP H10220789A JP 9023639 A JP9023639 A JP 9023639A JP 2363997 A JP2363997 A JP 2363997A JP H10220789 A JPH10220789 A JP H10220789A
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- Japan
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- coil
- inclined portion
- solenoid valve
- air conditioner
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
けられた除湿運転用の電磁弁は、同電磁弁のコイルを取
り付けるための取付ねじを、前記下方傾斜部の一側端側
から螺着し、または取り外しできるようにした空気調和
機を提供する。 【解決手段】 熱交換器3を構成する下方傾斜部3cの背
面側に設けられた除湿運転用の電磁弁7は、前記下方傾
斜部の一側寄りに位置させるとともに、取付ねじ8によ
り前記電磁弁のコイル7aを取り付け、または取り外す
際、前記下方傾斜部の一側端側から螺着し、または取り
外しできるように略水平状、または上方もしくは下方に
傾斜させて、サービスの作業性を向上させた。
Description
り、より詳細には、熱交換器を構成する下方傾斜部の背
面側に設けられた除湿運転用の電磁弁は、同電磁弁のコ
イルを取り付けるための取付ねじを、前記下方傾斜部の
一側端側から螺着し、または取り外しできるようにした
構造に関する。
および図2(B)で示すように、本体1の前面および上
面に設けた吸込口2と、前面下部に設けた吹出口5とを
結ぶ空気通路に、垂直部3aとその上端から後方に傾斜さ
せた後方傾斜部3bとその先端から下方に傾斜させた下方
傾斜部3cとで構成されて、等間隔で平行に並べられた多
数のフィンおよびこれに直交して接続配管6に接続され
る伝熱管3eからなる熱交換器3を設け、前記下方傾斜部
3cの背面側に折曲し導出した前記伝熱管3eに、取付ねじ
8により取り付けられるコイル7aを有した電磁弁7を接
続してなる構成であった。
ビス作業時に、前記コイル7aを交換して上方から取り付
けるような場合、本体1と天井面との隙間が狭くて作業
ができないため、本体1から前記熱交換器3を取り外す
必要が生じるなどして不便であった。
記の問題点に鑑み、熱交換器を構成する下方傾斜部の背
面側に設けられた除湿運転用の電磁弁は、同電磁弁のコ
イルを取り付けるための取付ねじを、前記下方傾斜部の
一側端側から螺着し、または取り外しできるようにした
空気調和機を提供することを目的とする。
解決するため、本体の前面および上面に設けた吸込口
と、前面下部に設けた吹出口とを結ぶ空気通路に、垂直
部とその上端から後方に傾斜させた後方傾斜部とその先
端から下方に傾斜させた下方傾斜部とで構成されて、等
間隔で平行に並べられた多数のフィンおよびこれに直交
する伝熱管からなる熱交換器を設け、前記下方傾斜部の
背面側に折曲し導出した前記伝熱管に、取付ねじにより
取り付けられるコイルを有した電磁弁を接続してなる空
気調和機において、前記電磁弁は、前記下方傾斜部の一
側寄りに位置させるとともに、前記取付ねじにより前記
コイルを取り付け、または取り外す際、前記下方傾斜部
の一側端側から螺着し、または取り外しできるように略
水平状にした構成となっている。
前記コイルを取り付け、または取り外す際、前記下方傾
斜部の一側端側の上方から螺着し、または取り外しでき
るように傾斜させた構成となっている。
前記コイルを取り付け、または取り外す際、前記下方傾
斜部の一側端側の下方から螺着し、または取り外しでき
るように傾斜させた構成となっている。
する下方傾斜部の背面側に設けられた除湿運転用の電磁
弁は、同電磁弁のコイルを取り付けるための取付ねじ
を、前記下方傾斜部の一側端側から螺着し、または取り
外しできるようにした空気調和機となる。
に説明する。図1(A)乃至図1(C)において、1は
空気調和機の室内機本体、2は同本体1の前面および上
面に設けられた吸込口、3は同吸込口2と前記本体1の
前面下部に設けられた後述する吹出口とを結ぶ空気通路
に設けられた熱交換器、4は同熱交換器3により熱交換
された吸込空気を後述する吹出口に送出するための送風
ファン、5は同送風ファン4により前記吸込口2から吸
い込まれ前記熱交換器3で熱交換された吸込空気を室内
に向けて吹き出すための吹出口である。
3aの上端から後方に傾斜させた後方傾斜部3bと、同後方
傾斜部3bの先端から後方に所定の間隔で離間して下方に
傾斜させた下方傾斜部3cとで構成されて、等間隔で平行
に並べられた多数のフィンおよびこれに直交して接続配
管6に接続される伝熱管3eからなり、前記下方傾斜部の
背面側に折曲し導出した前記伝熱管に、取付ねじ8によ
り取り付けられるコイル7aを有した除湿運転用の電磁弁
7を接続した構成となっており、弱冷房運転による除湿
運転を行う際、必要以上の冷房運転にならないように快
適な除湿運転を行えるようにした構成となっている。
(C)の中心線aで示すように、前記下方傾斜部3cの一
側寄りに位置させるとともに、前記取付ねじ8により前
記コイル7aを取り付け、または取り外す際、前記下方傾
斜部3cの一側端側から螺着し、または取り外しできるよ
うに略水平状にしたことにより、例えば前記電磁弁7の
サービス作業時に、前記コイル7aを交換して取り付ける
ような場合、前記熱交換器3を構成する下方傾斜部3cの
一側端側から取付できるようになり、これによって、本
体1から前記熱交換器3を取り外すことなく容易に作業
できるようにした構成となっている。
び図1(C)の中心線bで示すように、前記取付ねじ8
により前記コイル7aを取り付け、または取り外す際、前
記下方傾斜部3cの一側端側の上方から螺着しまたは取り
外しできるように、水平位置から傾斜角度Θだけ上方に
傾斜させたことにより、例えば前記電磁弁7のサービス
作業時に、前記コイル7aを交換して取り付けるような場
合、前記熱交換器3を構成する下方傾斜部3cの一側端側
の斜め上方から取付できるようになり、これによって、
上記に説明したのと同様に、本体1から前記熱交換器3
を取り外すことなく容易に作業できるようにした構成と
なっている。
び図1(C)の中心線cで示すように、前記取付ねじ8
により前記コイル7aを取り付け、または取り外す際、前
記下方傾斜部3cの一側端側の下方から螺着しまたは取り
外しできるように、水平位置から傾斜角度Θだけ下方に
傾斜させたことにより、例えば前記電磁弁7のサービス
作業時に、前記コイル7aを交換して取り付けるような場
合、前記熱交換器3を構成する下方傾斜部3cの一側端側
の斜め下方から取付できるようになり、これによって、
上記に説明したのと同様に、本体1から前記熱交換器3
を取り外すことなく容易に作業できるようにした構成と
なっている。
磁弁7を略水平状にするか、または斜め上方に傾斜させ
るか、もしくは斜め下方に傾斜させるかにつては、設計
上の都合や、サービスの作業性をより向上するという目
的に沿ったものを選択すればよい。
(C)で示すように、除湿運転用の前記電磁弁7を、前
記下方傾斜部3cの背面側の一側寄りに位置させるととも
に、前記取付ねじ8により前記コイル7aを取り付け、ま
たは取り外す際、前記下方傾斜部3cの一側端側から螺着
し、または取り外しできるように略水平状、または上方
もしくは下方に傾斜させることによって、例えば前記電
磁弁7のサービス作業時に、前記コイル7aを交換して取
り付けるような場合、前記熱交換器3を構成する下方傾
斜部3cの一側端側から取付できるようになり、これによ
って、本体1から前記熱交換器3を取り外すことなく容
易に作業できるようにした空気調和機となる。
を構成する下方傾斜部の背面側に設けられた除湿運転用
の電磁弁は、同電磁弁のコイルを取り付ける取付ねじ
を、前記下方傾斜部の一側端側から螺着し、または取り
外しできるようにした空気調和機となる。
本体の断面図であり、(B)は熱交換器の背面側の斜視
図であり、(C)は熱交換器の背面図である。
本体の断面図であり、(B)は熱交換器の背面側の斜視
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 本体の前面および上面に設けた吸込口
と、前面下部に設けた吹出口とを結ぶ空気通路に、垂直
部とその上端から後方に傾斜させた後方傾斜部とその先
端から下方に傾斜させた下方傾斜部とで構成されて、等
間隔で平行に並べられた多数のフィンおよびこれに直交
する伝熱管からなる熱交換器を設け、前記下方傾斜部の
背面側に折曲し導出した前記伝熱管に、取付ねじにより
取り付けられるコイルを有した電磁弁を接続してなる空
気調和機において、 前記電磁弁は、前記下方傾斜部の一側寄りに位置させる
とともに、前記取付ねじにより前記コイルを取り付け、
または取り外す際、前記下方傾斜部の一側端側から螺着
し、または取り外しできるように略水平状にしたことを
特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 前記電磁弁は、前記取付ねじにより前記
コイルを取り付け、または取り外す際、前記下方傾斜部
の一側端側の上方から螺着し、または取り外しできるよ
うに傾斜させたことを特徴とする請求項1記載の空気調
和機。 - 【請求項3】 前記電磁弁は、前記取付ねじにより前記
コイルを取り付け、または取り外す際、前記下方傾斜部
の一側端側の下方から螺着し、または取り外しできるよ
うに傾斜させたことを特徴とする請求項1記載の空気調
和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02363997A JP3511831B2 (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02363997A JP3511831B2 (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10220789A true JPH10220789A (ja) | 1998-08-21 |
JP3511831B2 JP3511831B2 (ja) | 2004-03-29 |
Family
ID=12116152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02363997A Expired - Fee Related JP3511831B2 (ja) | 1997-02-06 | 1997-02-06 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3511831B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002061879A (ja) * | 2000-08-21 | 2002-02-28 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置の室内ユニット |
JP2006145050A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室内機 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH07145991A (ja) * | 1993-11-24 | 1995-06-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
JPH0868568A (ja) * | 1994-08-29 | 1996-03-12 | Toshiba Corp | 空気調和機 |
JPH0875026A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-03-19 | Fuji Koki:Kk | 電磁弁 |
JPH08327080A (ja) * | 1995-06-02 | 1996-12-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機 |
-
1997
- 1997-02-06 JP JP02363997A patent/JP3511831B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2006145050A (ja) * | 2004-11-16 | 2006-06-08 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室内機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3511831B2 (ja) | 2004-03-29 |
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