JPH10220108A - パワーウィンド制御装置 - Google Patents

パワーウィンド制御装置

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JPH10220108A
JPH10220108A JP9022892A JP2289297A JPH10220108A JP H10220108 A JPH10220108 A JP H10220108A JP 9022892 A JP9022892 A JP 9022892A JP 2289297 A JP2289297 A JP 2289297A JP H10220108 A JPH10220108 A JP H10220108A
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JP
Japan
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window glass
opening
signal
motor
open
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JP9022892A
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Inventor
Kenichi Katsumata
健一 勝又
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウィンドガラスをダウンさせて全開位置に下
げきったときに発生する衝突音を軽減するパワーウィン
ド制御装置を提供する。 【解決手段】 パルスセンサ25は、モータ5の回転数
に同期したパルス信号を検出し、開閉位置検出部29
は、パルスセンサ25で検出されたパルス信号に基づき
ウィンドガラス3の開閉位置を検出し、モータ速度制御
部22は、ダウンスイッチ11の操作によるウィンドガ
ラス3を開動作させるための開信号と開閉位置検出部2
9によるウィンドガラスの開閉位置検出信号とに基づき
ウィンドガラス3の全閉領域における開閉速度よりもウ
ィンドガラス3の全開領域における開閉速度を遅くす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に適用される
ウィンドガラスをモータ等の駆動源によって開閉動作さ
せるパワーウィンド制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車にはモータによりウィンドガラス
を自動的に開閉動作させるパワーウィンド制御装置が装
備されている。従来のこの種のパワーウィンド装置を図
8に示す。まず、ダウンスイッチ11またはオートダウ
ンスイッチ15を押すと、押されたスイッチからウィン
ドガラスを開動作させるための開信号がマイクロコンピ
ュータ100に入力される。
【0003】マイクロコンピュータ100は、開信号を
受けてツインリレー23の接片47b及び接片49bを
端子cに接続させるので、バッテリ電圧+Bが接片47
bを介してモータ5に印加される。このため、駆動電流
が端子cから接片47b,共通端子a,モータ5,共通
端子a,接片49b,端子cを介してアースに流れるの
で、ウィンドガラスが開動作される。
【0004】一方、図示しないアップスイッチを押した
場合には、ツインリレー23の接片47b及び接片49
bを端子bに接続させるので、ウィンドガラスの開動作
時での電流とは逆向きの電流がモータ5に流れるので、
ウィンドガラスが閉動作される。
【0005】また、ウィンドガラスを駆動するモータ5
の回転速度をパルスセンサ25で検出し、検出されたパ
ルス信号をマイクロコンピュータ100に入力し、マイ
クロコンピュータ100で、パルス信号に基づいてウィ
ンドガラスの開閉速度を算出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダウン
スイッチ11またはオートダウンスイッチ15の操作に
よりウィンドガラスをダウンさせていき、ウィンドガラ
スを全開位置に下げきったときに、ウィンドガラスが速
い動作スピードで全開位置に設けたストッパに当たるた
め、ドスンというような衝突音(騒音)が発生する。こ
のため、ユーザに対するフィーリングが悪くなってい
た。
【0007】本発明は、ウィンドガラスをダウンさせて
全開位置に下げきったときに発生する衝突音を軽減する
ことのできるパワーウィンド制御装置を提供することを
課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために以下の手段を採用した。請求項1の発明は、
アップスイッチ・ダウンスイッチの操作に応じて車両の
ウィンドガラスをモータにより開閉動作させるパワーウ
ィンド制御装置において、前記モータの回転数に同期し
たパルス信号を検出するパルス検出手段と、このパルス
検出手段で検出されたパルス信号に基づき前記ウィンド
ガラスの開閉位置を検出する位置検出手段と、前記ダウ
ンスイッチの操作による前記ウィンドガラスを開動作さ
せるための開信号と前記位置検出手段によるウィンドガ
ラスの開閉位置検出信号とに基づきウィンドガラスの全
閉領域における開閉速度よりもウィンドガラスの全開領
域における開閉速度を遅くする速度制御手段とを備える
ことを特徴とする。
【0009】この発明によれば、パルス検出手段でモー
タの回転数に同期したパルス信号を検出し、検出された
パルス信号に基づき位置検出手段でウィンドガラスの開
閉位置を検出し、ダウンスイッチの操作によるウィンド
ガラスを開動作させるための開信号と位置検出手段によ
るウィンドガラスの開閉位置検出信号とに基づき速度制
御手段でウィンドガラスの全閉領域における開閉速度よ
りもウィンドガラスの全開領域における開閉速度を遅く
するので、ウィンドガラスをダウンさせて全開位置に下
げきったときに発生する衝突音を軽減できる。
【0010】請求項2の発明は、前記位置検出手段によ
るウィンドガラスの開閉位置検出信号に基づきウィンド
ガラスの開閉位置がウィンドガラスの全開位置の手前に
位置する全開手前位置よりも上側か下側かを判定する全
開手前位置判定手段を備え、前記速度制御手段は、ウィ
ンドガラスがダウン動作中であるとき、ウィンドガラス
の開閉位置が全開手前位置よりも下側であると判定され
た場合には、ウィンドガラスの開閉位置が全開手前位置
よりも上側であるときのウィンドガラスの開閉速度より
もその開閉速度を遅くすることを特徴とする。
【0011】この発明によれば、位置検出手段によるウ
ィンドガラスの開閉位置検出信号に基づき全開手前位置
判定手段でウィンドガラスの開閉位置がウィンドガラス
の全開手前位置よりも上側か下側かを判定し、ウィンド
ガラスがダウン動作中であるとき、ウィンドガラスの開
閉位置が全開手前位置よりも下側であると判定された場
合には、速度制御手段は、ウィンドガラスの開閉位置が
全開手前位置よりも上側であるときのウィンドガラスの
開閉速度よりもその開閉速度を遅くするので、衝突音を
軽減できる。
【0012】請求項3の発明のように、前記速度制御手
段は、接片の一端が共通端子に接続され接片の他端が前
記全開手前位置判定手段からの位置判定信号により第1
の切替端子または第2の切替端子に接続されるリレー
と、前記共通端子と前記第1の切替端子とに並列に接続
された抵抗とを有し、前記抵抗の挿入または未挿入によ
り前記モータに流れる駆動電流を制御してウィンドガラ
スの開閉速度を制御することを特徴とする。
【0013】この発明によれば、速度制御手段が、抵抗
の挿入または未挿入によりモータに流れる駆動電流を制
御してウィンドガラスの開閉速度を制御するので、ウィ
ンドガラスの開閉位置が全開手前位置よりも上側である
ときに抵抗を挿入すれば、ウィンドガラスの開閉速度を
遅くできるので、衝突音を軽減できる。
【0014】請求項4の発明のように、前記速度制御手
段は、前記パルス検出手段からのパルス信号と前記全開
手前位置判定手段からの位置判定信号とに基づき前記モ
ータの駆動電流を増減させるための増減指令値を出力す
る指令手段と、この指令手段の増減指令値を基準値と比
較し各周期毎にパルスオン幅が前記増減指令値の大きさ
に応じたパルス幅を持つコンパレータ出力信号を発生す
る比較手段と、この比較手段で発生したコンパレータ出
力信号により前記モータに流れる駆動電流を制御してウ
ィンドガラスの開閉速度を制御する駆動手段とを備える
ことを特徴とする。
【0015】この発明によれば、パルス検出手段からの
パルス信号と全開手前位置判定手段からの位置判定信号
とに基づき指令手段から増減指令値を出力し、比較手段
で増減指令値を基準値と比較し各周期毎にパルスオン幅
が増減指令値の大きさに応じたパルス幅を持つコンパレ
ータ出力信号を発生し、コンパレータ出力信号により前
記モータに流れる駆動電流を駆動手段で制御してウィン
ドガラスの開閉速度を制御するので、ウィンドガラスの
開閉位置が全開手前位置よりも上側であるときに増減指
令値を小さくすれば、ウィンドガラスの開閉速度を遅く
できるので、衝突音を軽減できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパワーウィンド制
御装置の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0017】<実施の形態1>図1に本発明のパワーウ
ィンド制御装置の実施の形態1の構成ブロック図を示
す。図1に示すパワーウィンド制御装置は、スイッチの
操作に応じて車両のドア1のウィンドガラス3をモータ
5により開閉動作させ、また、ウィンドガラス3に異物
を挟み込んだ状態を検出して安全制御動作を行なう。
【0018】このパワーウィンド制御装置において、停
止スイッチ7は、ウィンドガラス3の開閉動作を停止さ
せる。アップスイッチ9はウィンドガラス3を閉(アッ
プ)動作させ、ダウンスイッチ11はウィンドガラス3
を開(ダウン)動作させ、オートアップスイッチ13
は、全閉動作を自動的に行なわせ、オートダウンスイッ
チ15は、全開動作を自動的に行なわせる。
【0019】マイクロコンピュータ17は、図示しない
中央処理装置(CPU)及びメモリを有しており、スイ
ッチ7〜15からの開閉信号または停止信号によりモー
タ5を駆動させてウィンドガラス3を開閉動作させ、ま
た、前記安全制御動作を行なう。
【0020】マイクロコンピュータ17内の動作指令部
19は、スイッチ7〜15からの開閉信号または停止信
号を受けてモータ駆動部21を動作させるための動作指
令信号をモータ駆動部21に出力する。モータ駆動部2
1は、モータ速度制御部22及びツインリレー23から
なる。このモータ速度制御部22及びツインリレー23
については、後述する。
【0021】パルスセンサ25は、モータ5の回転軸に
固着されたマグネットの周方向に90゜位置をずらして
第1及び第2のホール素子を配置し、各ホール素子がマ
グネットの磁界を検出することで、モータ5の回転速度
に応じた周波数のパルス信号を発生する。
【0022】ウィンドガラス3がアップ中には第1のホ
ール素子からのパルス信号の位相が第2のホール素子か
らのパルス信号の位相よりも90゜進み、ウィンドガラ
ス3がダウン中には第2のホール素子からのパルス信号
の位相が第1のホール素子からのパルス信号の位相より
も90゜進むようになっている。なお、この方式を2相
方式と称する。
【0023】マイクロコンピュータ17は、開閉方向検
出部27、開閉位置検出部29、安全制御領域判定部3
1、速度検出部33、挟み込み検出部35、安全制御動
作指令部37、全開手前位置判定部39及び前記動作指
令部19を有する。
【0024】開閉方向検出部27は、パルスセンサ25
から入力された第1及び第2のホール素子のパルス信号
の相互の位相の進遅を検出することでモータ5の回転方
向を検出し、この回転方向によりウィンドガラス3の開
閉方向を検出する。開閉位置検出部29は、ウィンドガ
ラス3が全閉状態であるときのカウント値を0とし、モ
ータが正転したときのパルス信号を負方向にカウント
し、モータが逆転したときのパルス信号を正方向にカウ
ントし、そのカウント値によりウィンドガラスの開閉位
置を検出する。
【0025】安全制御領域判定部31は、開閉位置検出
部29からの検出信号によりその開閉位置がウィンドガ
ラス3の全閉位置側に所定の範囲で設けられた安全制御
動作解除領域(挟み込み非検出領域)を除く安全制御領
域(挟み込み検出領域)かどうかを判定し、この安全制
御領域において安全制御動作を行なう。全開手前位置判
定部39は、開閉位置検出部29からの検出信号により
ウィンドガラス3の開閉位置がウィンドガラス3の全開
位置に対する直前位置(全開手前位置)よりも上側か下
側かを判定する。
【0026】動作指令部19は、ダウンスイッチ11ま
たはオートダウンスイッチ15の操作によりウィンドガ
ラス3がダウン動作中であるとき、ウィンドガラス3の
開閉位置が全開手前位置よりも上側である場合にモータ
5の駆動電流値を増減させるための第1の増減指令信号
をモータ速度制御部22に出力し、ウィンドガラス3の
開閉位置が全開手前位置よりも下側である場合に第1の
増減指令信号よりも小さい第2の増減指令信号をモータ
速度制御部22に出力する。
【0027】この第1及び第2の増減指令信号はデジタ
ル・アナログ変換されたD/A信号からなる。また、第
1及び第2の増減指令信号は、パルスセンサ25からの
パルス信号のパルス幅またはパルス周期に応じてそのレ
ベル値が変化する。
【0028】速度検出部33は、パルスセンサ25から
のパルス信号の立上がり時から次の立上がり時までの間
隔時間を検出してモータの回転速度(絶対速度)を検出
する。挟み込み検出部35は、速度検出部33で検出さ
れたモータ5の回転速度を基準速度と比較して異物の挟
み込みの有無を検出する。
【0029】安全制御動作指令部37は、安全制御領域
判定部31からの出力及び挟み込み検出部35からの挟
み込み検出信号により、動作指令部19を制御して安全
制御動作を行なわせる。安全制御動作としては、挟み込
み位置でウィンドガラスを停止させて後にこの挟み込み
位置からウィンドガラスを例えば15cm開動作させ
る。
【0030】図2にモータ速度制御部22及びツインリ
レー23の構成図を示す。モータ速度制御部22は、リ
レー41と抵抗45とからなり、リレー41は電磁コイ
ル43aと接片43bとからなる。電磁コイル43aは
マイクロコンピュータ17と電源+Bとの間に接続さ
れ、端子aは電源+Bに接続される。接片43bの一端
は端子aに接続され、接片43bの他端は、マイクロコ
ンピュータ17から第1の増減指令信号が電磁コイル4
3aに入力されたときに端子bに接続され(リレー41
がオフ)、第2の増減指令信号が電磁コイル43aに入
力されたときに端子cに接続される(リレー41がオ
ン)。抵抗45は電源+Bと端子bとの間に接続され
る。
【0031】ツインリレー23は、リレー46とリレー
48とからなり、リレー46は、マイクロコンピュータ
17と電源+Bとの間に接続された電磁コイル47a
と、一端が端子aに接続され他端が端子cまたは端子b
に接続される接片47bとからなる。リレー48は、マ
イクロコンピュータ17と電源+Bとの間に接続された
電磁コイル49aと、一端が端子aに接続され他端が端
子cまたは端子bに接続される接片49bとからなる。
ウィンドガラス3が閉動作時には接片47b,49bは
端子cに接続され、ウィンドガラス3が開動作時には接
片47b,49bは端子bに接続される。2つの端子a
間にはモータ5が接続され、リレー46の端子c及びリ
レー48の端子bには抵抗45を介して電源+Bが印加
され、リレー46の端子b及びリレー48の端子cは接
地されている。
【0032】次に、このように構成されたパワーウィン
ド制御装置の処理を図4を参照して説明する。まず、ア
ップスイッチ9またはダウンスイッチ11または停止ス
イッチ7をオンする。
【0033】すると、いずれかのスイッチからの開信号
または閉信号または停止信号がマイクロコンピュータ1
7に入力されると、動作指令部19は、閉信号の有無に
よりアップフラグがオンかどうかを判定し(ステップS
11)、閉信号が有りの場合にはアップフラグオンと判
定して、閉動作指令信号によりモータ速度制御部22を
駆動してウィンドガラス3のアップ動作を行なわせると
ともに第1の増減指令信号を出力する(ステップS1
3)。
【0034】すると、第1の増減指令信号により接片4
3bが端子bに接続されてリレー41がオフとなり、抵
抗45が未挿入となる。また、閉動作指令信号により接
片47b,49bが端子bに接続され、電源+Bから接
片43b,接片49b,モータ5,接片47bを介して
アースに駆動電流が流れるので、ウィンドガラス3がア
ップされる。このアップ動作時には抵抗45が未挿入で
あるので、駆動電流が比較的大きいため、ウィンドガラ
ス3の動作スピード(開閉速度)が全開位置から全閉位
置まで速くなる。
【0035】次に、アップフラグがオフである場合に
は、動作指令部19は、開信号の有無によりダウンフラ
グがオンかどうかを判定し(ステップS15)、開信号
が有りの場合には、ダウンフラグオンと判定して開動作
指令信号によりモータ速度制御部22を駆動してウィン
ドガラス3のダウン動作を行なわせる(ステップS1
7)。
【0036】また、ウィンドガラス3のダウン動作中に
おいて、開閉方向検出部27が、パルスセンサ25から
入力された第1及び第2のホール素子のパルス信号の相
互の位相の進遅によりモータ5の回転方向を検出し、こ
の回転方向によりウィンドガラス3の開閉方向を検出す
ると、開閉位置検出部29が、モータ5が回転したとき
のパルス信号をカウントし、そのカウント値によりウィ
ンドガラス3の開閉位置を検出する。さらに、全開手前
位置判定部39は、開閉位置検出部29からの検出信号
によりウィンドガラス3の開閉位置がウィンドガラス3
の全開手前位置よりも上側か下側かを判定する(ステッ
プS19)。
【0037】そして、動作指令部19は、ウィンドガラ
ス3の開閉位置が全開手前位置よりも上側である場合に
は、第1の増減指令信号をモータ速度制御部22に出力
する。すると、第1の増減指令信号により接片43bが
端子bに接続されてリレー41がオフとなり、抵抗45
が未挿入となる(ステップS21)。
【0038】また、開動作指令信号により接片47b,
49bが端子cに接続され、電源+Bから接片43b,
接片47b,モータ5,接片49bを介してアースに駆
動電流が流れるので、ウィンドガラス3がダウンされ
る。このダウン動作時には抵抗45が未挿入であるの
で、駆動電流が比較的大きいため、図3に示すように全
閉位置Lsから全開手前位置Lonに亘って、ウィンド
ガラス3の動作スピードが全閉位置から全開手前位置ま
で速くなる。
【0039】一方、動作指令部19は、ウィンドガラス
3の開閉位置が全開手前位置よりも下側である場合に第
2の増減指令信号をモータ速度制御部22に出力する。
すると、第2の増減指令信号により接片43bが端子c
に接続されてリレー41がオンとなる(ステップS2
3)。このとき、抵抗45が挿入されるので、駆動電流
が小さくなるため、図3に示すように全開手前位置Lo
nから全開位置Loに亘って、ウィンドガラス3の動作
スピードが急激に遅くなる。このため、ウィンドガラス
3を全開位置まで下げきったときに、ドスンというよう
な衝撃音が軽減され、ユーザに対するパワーウィンドの
フィーリングが良くなる。
【0040】また、ダウンフラグがオフである場合に
は、動作指令部19は、停止信号の有無によりストップ
フラグがオンかどうかを判定し(ステップS25)、停
止信号が有りの場合にはストップフラグオンと判定し
て、停止指令信号によりモータ速度制御部22を駆動し
てモータ5を停止させる(ステップS27)。
【0041】なお、パワーウィンド制御装置には安全装
置が搭載されているので、ステップ13のアップ動作中
に異物の挟み込みがあった場合にはこの挟み込みを検出
して安全制御動作を行なう。この安全制御動作は以下の
ように行なわれる。
【0042】まず、速度検出部33が、パルスセンサ2
5からのパルス信号の立上がり時から次の立上がり時ま
での間隔時間を検出してモータ5の回転速度を検出する
と、挟み込み検出部35は、速度検出部33からのモー
タ5の回転速度が基準速度よりも低下したとき、異物の
挟み込みの発生とみなす。
【0043】安全制御領域判定部31が、開閉位置検出
部29からの検出信号によりウィンドガラス3の開閉位
置が安全制御領域かどうかを判定する。安全制御動作指
令部37は、ウィンドガラス3の開閉位置が安全制御領
域と判定され、かつ、異物の挟み込みが検出されたと
き、動作指令部19を制御することにより、モータ5の
駆動を停止させたり、あるいは、ウィンドガラス3を一
定量だけ開動作させる等の安全制御動作を行なわせる。
【0044】一方、安全制御領域判定部31によりその
開閉位置が安全制御領域でないと判定された場合、すな
わち、ウィンドガラス3を全閉する寸前(挟み込み非検
出領域)である場合には、安全制御動作を行なわない。
【0045】<実施の形態2>次に、本発明のパワーウ
ィンド制御装置の実施の形態2を説明する。実施の形態
2では、モータ速度制御部22の構成が実施の形態1の
構成とは異なる。図5に実施の形態2のモータ速度制御
部及びその周辺回路の構成図を示す。
【0046】モータ速度制御部22は、三角波発生器5
5、コンパレータ57、ドライバ59を有する。三角波
発生器55は、モータ5の駆動の基準値となるべき三角
波信号を発生する。コンパレータ57は、動作指令部1
9からの増減指令信号(実施の形態1の第1及び第2の
増減指令信号)の増減指令値と三角波発生器35からの
三角波信号のレベル値とを比較し、各周期毎にパルスオ
ン幅が増減指令値の大きさに応じたパルス幅を持つコン
パレータ出力パルス信号を発生する。
【0047】ドライバ59は、コンパレータ57からの
コンパレータ出力信号によりツインリレー23に流れる
駆動電流を制御するFET59を有する。
【0048】閉動作回路51は、マイクロコンピュータ
17からウィンドガラスの閉信号を受けて、ツインリレ
ー23を駆動させることで、モータ5に逆方向の駆動電
流を流すことで、ウィンドガラス3を閉動作させる。開
動作回路53は、マイクロコンピュータ17からウィン
ドガラスの開信号を受けて、ツインリレー23を駆動さ
せることで、モータ5に正方向の駆動電流を流すこと
で、ウィンドガラス3を開動作させる。
【0049】このような構成において、ウィンドガラス
3がダウン動作中の処理を説明する。動作指令部19
が、パルスセンサ25からのパルス信号のパルス幅と全
開手前位置判定部39からの位置判定信号とに基づき第
1の増減指令信号または第2の増減指令信号をD/A信
号でモータ速度制御部22に出力する。
【0050】このD/A信号は、例えば、図6に示すよ
うに、時刻t1(図3に示す全閉近傍位置L1)での増
減指令値が0よりも大きいC1であり、時刻t2(図3
に示す全開手前位置Lonと全開位置Loとの間の位置
L2)での増減指令値がC1よりも小さいC2である。
【0051】次に、コンパレータ57は、動作指令部1
9からの増減指令信号の増減指令値C1,C2と三角波
発生器35からの三角波信号のレベル値とを比較し、増
減指令値C1,C2が三角波信号のレベル値よりも大き
いときにパルスオンとし、三角波信号のレベル値が増減
指令値C1,C2よりも大きいときにパルスオフとする
コンパレータ出力信号を発生する。
【0052】図6からもかわるように、増減指令値がC
1である場合には、コンパレータ出力信号のパルスオフ
幅W1が短くパルスオン幅W2が長くなり、増減指令値
がC2である場合には、コンパレータ出力信号のパルス
オフ幅W3とパルスオン幅W4とはほぼ等しい。すなわ
ち、増減指令値の大きさに応じて、パルスのオンオフの
デューティ比が変化し、増減指令値が小さいほど、パル
ス幅が短くなる。
【0053】そして、コンパレータ57からのコンパレ
ータ出力信号がFET59のゲートに入力されると、コ
ンパレータ出力信号が”H”レベルであるときにのみF
ET59がオン動作し、ツインリレー23及びモータ5
を介してFET59に流れる駆動電流が制御される。す
なわち、ウィンドガラス3がダウン動作中で、ウィンド
ガラス3の開閉位置が全開手前位置よりも下側である場
合に駆動電流が小さくなるため、ウィンドガラス3の動
作スピードが急激に遅くなる。このため、実施の形態1
の効果と同様な効果が得られる。
【0054】<実施の形態3>次に、本発明のパワーウ
ィンド制御装置の実施の形態3を図7を参照して説明す
る。実施の形態1では、パルスセンサ25が第1及び第
2のホール素子からなる2相方式であったが、実施の形
態3では、回転検出センサで構成される1相方式のパル
スセンサ26、リミットスイッチ61、ダウンカウンタ
63で構成したことを特徴とする。
【0055】パルスセンサ26は、モータ5の回転数に
応じたパルス信号を発生する。リミットスイッチ61
は、ウィンドガラス3を全閉する直前位置(直前位置か
ら全閉位置までの領域が安全制御解除領域である。)に
設けられ、ウィンドガラス3が全閉位置に向けて移動し
ている際に全閉位置近傍の手前に達すると、オン状態と
なり位置検出信号を発生し、ウィンドガラス3が全開位
置から全閉近傍位置の手前まで移動する間、オフ状態と
なり位置検出信号を発生しない。
【0056】ダウンカウンタ63は、ウィンドガラス3
がダウン動作中で、リミットスイッチ61がオン状態か
らオフ状態になった時から、パルスセンサ26から入力
されるパルス信号のパルス数をカウントする。全開手前
位置判定部39は、ダウンカウンタ63のカウント値が
全開手前位置に対応する基準カウント値よりも大きい稼
働かを判定する。動作指令部19はダウンカウンタ63
のカウント値が全開手前位置に対応する基準カウント値
よりも小さいとき第1の増減指令信号をモータ速度制御
部22に出力し、ダウンカウンタ63のカウント値が全
開手前位置に対応する基準カウント値よりも大きいとき
第2の増減指令信号をモータ速度制御部22に出力す
る。
【0057】そして、ダウンカウンタ63のカウント値
が全開手前位置に対応する基準カウント値よりも大きい
とき、すなわち、ウィンドガラス3の開閉位置が全開手
前位置よりも下側である場合に、第2の増減指令信号に
より駆動電流が小さくなるため、ウィンドガラス3の動
作スピードが急激に遅くなる。このため、実施の形態1
の効果と同様な効果が得られる。
【0058】また、リミットスイッチ61によりウィン
ドガラス3を全閉する直前位置を検出でき、リミットス
イッチ61からの位置検出信号により安全制御領域判定
部31で安全制御領域か安全制御解除領域かを判定でき
る。
【0059】なお、本発明は実施の形態に限定されるも
のではない。実施の形態1乃至実施の形態3では、安全
装置付きのパワーウィンド制御装置を説明したが、本発
明は安全装置が搭載されていないパワーウィンド制御装
置にも適用可能である。この場合には安全制御領域判定
部31、安全制御動作指令部37、挟み込み検出部35
が必要でなくなる。
【0060】また、実施の形態1乃至実施の形態3で
は、ウィンドガラス3の開閉位置がウィンドガラス3の
全開手前位置よりも下側になったときにウィンドガラス
3の動作スピードを急激に遅くしたが、ウィンドガラス
3をダウン動作させているとき、ウィンドガラス3の全
閉位置から全開位置に亘って徐々に動作スピードを遅く
するようにしてもよい。
【0061】また、実施の形態1乃至実施の形態3で
は、ダウンスイッチ11を用いたが、例えばダウンスイ
ッチ11の代わりに、オートダウンスイッチ15を用い
るようにしてもよい。さらに、速度検出部33は、パル
スセンサ25からのパルス信号の間隔時間の前後比を検
出してモータの回転速度の変化(相対速度)を検出して
もよい。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、パルス検出手段で検出
されたパルス信号に基づき位置検出手段でウィンドガラ
スの開閉位置を検出し、ダウンスイッチの操作によるウ
ィンドガラスを開動作させるための開信号と位置検出手
段によるウィンドガラスの開閉位置検出信号とに基づき
速度制御手段でウィンドガラスの全閉領域における開閉
速度よりもウィンドガラスの全開領域における開閉速度
を遅くするので、ウィンドガラスをダウンさせて全開位
置に下げきったときに発生する衝突音を軽減できる。
【0063】また、位置検出手段によるウィンドガラス
の開閉位置検出信号に基づき全開手前位置判定手段でウ
ィンドガラスの開閉位置がウィンドガラスの全開手前位
置よりも上側か下側かを判定し、ウィンドガラスがダウ
ン動作中であるとき、ウィンドガラスの開閉位置が全開
手前位置よりも下側であると判定された場合には、速度
制御手段は、ウィンドガラスの開閉位置が全開手前位置
よりも上側であるときのウィンドガラスの開閉速度より
もその開閉速度を遅くするので、衝突音を軽減できる。
【0064】また、速度制御手段が、抵抗の挿入または
未挿入によりモータに流れる駆動電流を制御してウィン
ドガラスの開閉速度を制御するので、ウィンドガラスの
開閉位置が全開手前位置よりも上側であるときに抵抗を
挿入すれば、ウィンドガラスの開閉速度を遅くできるの
で、衝突音を軽減できる。
【0065】また、パルス検出手段からのパルス信号と
全開手前位置判定手段からの位置判定信号とに基づき指
令手段から増減指令値を出力し、比較手段で増減指令値
を基準値と比較し各周期毎にパルスオン幅が増減指令値
の大きさに応じたパルス幅を持つコンパレータ出力信号
を発生し、コンパレータ出力信号によりモータに流れる
駆動電流を駆動手段で制御してウィンドガラスの開閉速
度を制御するので、ウィンドガラスの開閉位置が全開手
前位置よりも上側であるとき増減指令値を小さくすれ
ば、ウィンドガラスの開閉速度を遅くするので、衝突音
を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のパワーウィンド制御装
置を示す構成図である。
【図2】実施の形態1のモータ速度制御部及びその周辺
回路を示す構成図である。
【図3】全閉位置から全開位置までのウィンドガラスの
位置に対するウィンドガラスの動作スピードを示す図で
ある。
【図4】実施の形態1のパワーウィンド制御装置のパワ
ーウィンド処理を示すフローチャートである。
【図5】実施の形態2のモータ速度制御部及びその周辺
回路を示す構成図である。
【図6】実施の形態2のモータ速度制御部の各信号のタ
イミングチャートである。
【図7】本発明の実施の形態3のパワーウィンド制御装
置を示す構成図である。
【図8】従来のパワーウィンド制御装置を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 ドア 3 ウィンドガラス 5 モータ 7 停止スイッチ 9 アップスイッチ 11 ダウンスイッチ 13 オートスイッチ 15 オートダウンスイッチ 17 マイクロコンピュータ 19 動作指令部 21 モータ駆動部 22 モータ速度制御部 23 ツインリレー 25 パルスセンサ 27 開閉方向検出部 29 開閉位置検出部 31 安全制御領域判定部 33 速度検出部 35 挟み込み検出部 37 安全制御動作指令部 39 全開手前位置判定部 41 リレー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アップスイッチ・ダウンスイッチの操作
    に応じて車両のウィンドガラスをモータにより開閉動作
    させるパワーウィンド制御装置において、 前記モータの回転数に同期したパルス信号を検出するパ
    ルス検出手段と、 このパルス検出手段で検出されたパルス信号に基づき前
    記ウィンドガラスの開閉位置を検出する位置検出手段
    と、 前記ダウンスイッチの操作による前記ウィンドガラスを
    開動作させるための開信号と前記位置検出手段によるウ
    ィンドガラスの開閉位置検出信号とに基づきウィンドガ
    ラスの全閉領域における開閉速度よりもウィンドガラス
    の全開領域における開閉速度を遅くする速度制御手段
    と、を備えることを特徴とするパワーウィンド制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記位置検出手段によるウィンドガラス
    の開閉位置検出信号に基づきウィンドガラスの開閉位置
    がウィンドガラスの全開位置の手前に位置する全開手前
    位置よりも上側か下側かを判定する全開手前位置判定手
    段を備え、 前記速度制御手段は、ウィンドガラスがダウン動作中で
    あるとき、ウィンドガラスの開閉位置が全開手前位置よ
    りも下側であると判定された場合には、ウィンドガラス
    の開閉位置が全開手前位置よりも上側であるときのウィ
    ンドガラスの開閉速度よりもその開閉速度を遅くするこ
    とを特徴とする請求項1記載のパワーウィンド制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記速度制御手段は、接片の一端が共通
    端子に接続され接片の他端が前記全開手前位置判定手段
    からの位置判定信号により第1の切替端子または第2の
    切替端子に接続されるリレーと、前記共通端子と前記第
    1の切替端子とに並列に接続された抵抗とを有し、前記
    抵抗の挿入または未挿入により前記モータに流れる駆動
    電流を制御してウィンドガラスの開閉速度を制御するこ
    とを特徴とする請求項2記載のパワーウィンド制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記速度制御手段は、前記パルス検出手
    段からのパルス信号と前記全開手前位置判定手段からの
    位置判定信号とに基づき前記モータの駆動電流を増減さ
    せるための増減指令値を出力する指令手段と、 この指令手段の増減指令値を基準値と比較し各周期毎に
    パルスオン幅が前記増減指令値の大きさに応じたパルス
    幅を持つコンパレータ出力信号を発生する比較手段と、 この比較手段で発生したコンパレータ出力信号により前
    記モータに流れる駆動電流を制御してウィンドガラスの
    開閉速度を制御する駆動手段と、を備えることを特徴と
    する請求項2記載のパワーウィンド制御装置。
JP9022892A 1997-02-05 1997-02-05 パワーウィンド制御装置 Abandoned JPH10220108A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003512550A (ja) * 1999-10-22 2003-04-02 カステリョン メルチョール,ダウマル 自動車用挟み込み防止システム
JP2012512348A (ja) * 2008-12-17 2012-05-31 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト 車両ウイングの閉動作の制御方法及び対応する車両の閉システム
KR20200047980A (ko) * 2018-10-29 2020-05-08 현대자동차주식회사 차량의 윈도우 제어장치 및 방법

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