JPH1022006A - インターフェイスコネクタ - Google Patents

インターフェイスコネクタ

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Publication number
JPH1022006A
JPH1022006A JP8174633A JP17463396A JPH1022006A JP H1022006 A JPH1022006 A JP H1022006A JP 8174633 A JP8174633 A JP 8174633A JP 17463396 A JP17463396 A JP 17463396A JP H1022006 A JPH1022006 A JP H1022006A
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JP
Japan
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control unit
load
load control
multiplex communication
interface connector
Prior art date
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JP8174633A
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English (en)
Inventor
Akira Serizawa
亮 芹澤
Shoichi Uematsu
彰一 植松
Tatsuo Sunayama
竜男 砂山
Takeshi Uchikura
豪 内倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実装密度の向上、実装部品点数の低減、コス
トダウン、負荷制御ユニット10の軽量化を図ることが
可能なインターフェイスコネクタを提供すること。 【解決手段】 車両に配設された信号ライン24上を多
重伝送される負荷制御データ24aに対して多重通信制
御を実行する多重通信制御ユニット16又は多重化され
た負荷制御データ24aに基づいて負荷の制御を実行す
る負荷制御ユニット10の少なくとも何れかを内蔵して
構成されると共に、内蔵された多重通信制御ユニット1
6又は負荷制御ユニット10を信号ライン24に電気的
に接続して多重通信可能な状態にするように構成された
インターフェイスコネクタ20。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタに関し、
特に、車両に配設された信号ライン上を多重伝送される
負荷制御データに対して多重通信制御を実行する多重通
信制御ユニット及び多重化された負荷制御データに基づ
いて負荷の制御を実行する負荷制御ユニットを信号ライ
ンに電気的に接続して多重通信可能な状態にするための
インターフェイス機能を有するコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の負荷制御装置を示す斜視図
である。図5は図4の負荷制御装置における各制御ユニ
ットの接続形態を説明した図である。従来この種の負荷
制御装置としては、例えば、特開昭63−170146
号公報(発明の名称:自動車の負荷制御装置、出願日:
昭和62年1月8日、出願人:アルプス電気株式会社)
に示すようなものがある(図4参照)。
【0003】このような負荷制御装置は、自動車の搭載
されている負荷(例えば、電装品であるランプ、エアコ
ン等)を信号ライン2を介して制御するために負荷毎に
設けられた制御ユニット3,…,3と、電源供給ライン
1から負荷に過電流が流れたことを検出するために制御
ユニット3,…,3の各々に設けられた電流検出回路
(図示せず)とを有していた。
【0004】またこのような負荷制御装置では、図5に
示すように、電源供給ライン1と各制御ユニット3,
…,3とを個々に接続するためのコネクタ5,…,5を
必要とし、更に、信号ライン2と各制御ユニット3,
…,3とを個々に接続するためのコネクタ4,…,4を
必要とし、更に、各負荷と対応する制御ユニット3,
…,3とを個々に接続するためのコネクタ8,…,8を
必要としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の負荷制御装置では、電源供給ライン1と各制
御ユニット3,…,3とを個々に接続するためのコネク
タ5,…,5、信号ライン2と各制御ユニット3,…,
3とを個々に接続するためのコネクタ4,…,4、更
に、各負荷と対応する制御ユニット3,…,3とを個々
に接続するためのコネクタ8,…,8を各々個別に必要
としていたため、制御ユニット3,…,3の接続に要す
るコネクタ数が増加し、またこれに伴い、コネクタ4,
…,4,5,…,5,8,…,8を制御ユニット3,
…,3と各々接続するために要するワイヤーハーネスの
全長が増加してしまうという技術的課題があった。
【0006】本発明は、このような従来の技術的課題を
解決することを目的としており、特に、車両に配設され
た信号ライン上を多重伝送される負荷制御データに対し
て多重通信制御を実行する多重通信制御ユニット又は多
重化された負荷制御データに基づいて負荷の制御を実行
する負荷制御ユニットの少なくとも何れかを内蔵して構
成されると共に、内蔵された多重通信制御ユニット又は
負荷制御ユニットを信号ラインに電気的に接続して多重
通信可能な状態にするように構成されたインターフェイ
スコネクタを用いることにより、多重通信制御ユニット
又は負荷制御ユニットの接続に要するコネクタ数を多重
通信制御ユニット又は負荷制御ユニットの数と同程度に
まで低減して、負荷制御ユニットにおける実装密度の向
上、実装部品点数の低減、コストダウン、負荷制御ユニ
ットの軽量化を図ることを目的としている。
【0007】更にこれに伴い、多重通信制御ユニット又
は負荷制御ユニットとインターフェイスコネクタとを各
々接続するためのワイヤーハーネスを省略し、ワイヤー
ハーネスの全長を低減して、車両のコストダウン及び軽
量化を図ることも目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車両に配設された信号ライン24上を伝送される負
荷制御データ24aに基づいて負荷の制御を実行する負
荷制御ユニット10を内蔵して構成されると共に、当該
負荷制御ユニット10を当該信号ライン24に電気的に
接続して通信可能な状態にするように構成されている、
ことを特徴とするインターフェイスコネクタ20であ
る。
【0009】請求項1に記載の発明に依れば、負荷制御
ユニット10の接続に要するコネクタ数を負荷制御ユニ
ット10の数と同程度にまで低減することが可能とな
り、負荷制御ユニット10における実装密度の向上、実
装部品点数の低減、コストダウン、負荷制御ユニット1
0の軽量化を図ることが可能となる。
【0010】更にこれに伴い、負荷制御ユニット10と
インターフェイスコネクタ20とを各々接続するための
ワイヤーハーネス26を省略することが可能となり、ワ
イヤーハーネス26の全長を低減して、車両のコストダ
ウン及び軽量化を図ることが可能となる。
【0011】請求項2に記載の発明は、車両に配設され
た信号ライン24上を多重伝送される負荷制御データ2
4aに対して多重通信制御を実行する多重通信制御ユニ
ット16を内蔵して構成されると共に、当該多重通信制
御ユニット16を当該信号ライン24に電気的に接続し
て多重通信可能な状態にするように構成されている、こ
とを特徴とするインターフェイスコネクタ20である。
【0012】請求項2に記載の発明に依れば、多重通信
制御ユニット16の接続に要するコネクタ数を多重通信
制御ユニット16の数と同程度にまで低減することが可
能となり、多重通信制御ユニット16における実装密度
の向上、実装部品点数の低減、コストダウン、負荷制御
ユニット10の軽量化を図ることが可能となる。
【0013】更にこれに伴い、多重通信制御ユニット1
6とインターフェイスコネクタ20とを各々接続するた
めのワイヤーハーネス26を省略することが可能とな
り、ワイヤーハーネス26の全長を低減して、車両のコ
ストダウン及び軽量化を図ることが可能となる。
【0014】請求項3に記載の発明は、車両に配設され
た信号ライン24上を多重伝送される負荷制御データ2
4aに対して多重通信制御を実行する多重通信制御ユニ
ット16と当該多重化された負荷制御データ24aに基
づいて負荷の制御を実行する負荷制御ユニット10とを
内蔵して構成されると共に、当該多重通信制御ユニット
16及び当該負荷制御ユニット10を当該信号ライン2
4に電気的に接続して多重通信可能な状態にするように
構成されている、ことを特徴とするインターフェイスコ
ネクタ20である。
【0015】請求項3に記載の発明に依れば、多重通信
制御ユニット16及び負荷制御ユニット10の接続に要
するコネクタ数を多重通信制御ユニット16及び負荷制
御ユニット10の数と同程度にまで低減することが可能
となり、多重通信制御ユニット16及び負荷制御ユニッ
ト10における実装密度の向上、実装部品点数の低減、
コストダウン、負荷制御ユニット10の軽量化を図るこ
とが可能となる。
【0016】更にこれに伴い、多重通信制御ユニット1
6及び負荷制御ユニット10とインターフェイスコネク
タ20とを各々接続するためのワイヤーハーネス26を
省略することが可能となり、ワイヤーハーネス26の全
長を低減して、車両のコストダウン及び軽量化を図るこ
とが可能となる。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項1又は3
のいずれか一項に記載のインターフェイスコネクタ20
において、前記負荷制御ユニット10は、負荷を駆動す
るための駆動回路12と、負荷に電力を供給するための
電源ライン22に過電流を検出した際に過電流検出信号
18aを生成する異常検出回路18と、前記負荷制御デ
ータ24a又は前記過電流検出信号18aに応じた制御
命令14aを前記駆動回路12に与えて当該駆動回路1
2を制御する制御回路14とを有する、ことを特徴とす
るインターフェイスコネクタ20である。
【0018】請求項4に記載の発明に依れば、請求項1
又は3のいずれか一項に記載の効果に加えて、電源ライ
ン22に過電流を検出可能なインターフェイスコネクタ
20を実現できる。請求項5に記載の発明は、請求項2
又は3のいずれか一項に記載のインターフェイスコネク
タ20において、前記多重通信制御ユニット16は、負
荷に電力を供給するための電源ライン22に過電流を検
出した際に過電流検出信号18aを生成する異常検出回
路18を有し、当該過電流検出信号18aを多重化処理
して前記信号ライン24上に多重伝送する前記多重通信
制御を実行するように構成されている、ことを特徴とす
るインターフェイスコネクタ20である。
【0019】請求項5に記載の発明に依れば、請求項2
又は3のいずれか一項に記載の効果に加えて、電源ライ
ン22に過電流を検出でき、更に過電流検出信号18a
の多重通信制御が可能なインターフェイスコネクタ20
を実現できる。請求項6に記載の発明は、請求項4又は
5のいずれか一項に記載のインターフェイスコネクタ2
0において、負荷に接続された負荷側コネクタ20A及
び前記信号ライン24に接続されたライン側コネクタ2
0Bから構成され、前記負荷側コネクタ20Aは前記ラ
イン側コネクタ20Bと係合するための係合凸部101
を有し、前記負荷側コネクタ20A又は前記ライン側コ
ネクタ20Bの何れか一方は他方と係合するための係合
凸部101を有し、前記負荷側コネクタ20A又は前記
ライン側コネクタ20Bの他方は、前記係合凸部101
と係合するための係合凹部106を有し、前記係合凸部
101と前記係合凹部106とが係合されることによ
り、前記負荷制御ユニット10が前記信号ライン24に
電気的に接続されて通信可能な状態になるように構成さ
れている、ことを特徴とするインターフェイスコネクタ
20である。
【0020】請求項6に記載の発明に依れば、請求項4
又は5のいずれか一項に記載の効果に加えて、実装密度
の向上、実装部品点数の低減、コストダウンを図ること
が可能となるコネクタ接続形態を有するインターフェイ
スコネクタ20を実現できる。
【0021】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
のインターフェイスコネクタ20において、前記係合凸
部101は、前記多重通信制御ユニット16が内設され
ると共に、当該多重通信制御ユニット16と前記電気的
接続を行うための接続端子1022を有し、前記係合凹
部106は、前記信号ライン24又は前記電源ライン2
2の少なくとも何れかと前記電気的接続を行うための接
続端子1024を有する、ことを特徴とするインターフ
ェイスコネクタ20である。
【0022】請求項7に記載の発明に依れば、請求項6
に記載の効果に加えて、実装密度の向上、実装部品点数
の低減、コストダウンを更に図ることが可能となるコネ
クタ接続形態を有するインターフェイスコネクタ20を
実現できる。請求項8に記載の発明は、前記係合凸部1
01は、前記負荷制御ユニット10が内設されると共
に、当該負荷制御ユニット10と前記電気的接続を行う
ための接続端子1022が設けられた接続凸部102を
有し、前記係合凹部106は、前記信号ライン24又は
前記電源ライン22の少なくとも何れかと前記電気的接
続を行うための接続端子1024が設けられた接続凹部
104を有する、ことを特徴とする請求項6に記載のイ
ンターフェイスコネクタ20である。
【0023】請求項8に記載の発明に依れば、請求項6
に記載の効果に加えて、実装密度の向上、実装部品点数
の低減、コストダウンを更に図ることが可能となるコネ
クタ接続形態を有するインターフェイスコネクタ20を
実現できる。請求項9に記載の発明は、請求項6に記載
のインターフェイスコネクタ20において、前記係合凸
部101は、前記負荷制御ユニット10及び前記多重通
信制御ユニット16が内設され、前記係合凸部101に
設けられた接続端子1022は、前記負荷制御ユニット
10及び前記多重通信制御ユニット16と前記電気的接
続を行うように構成されている、ことを特徴とするイン
ターフェイスコネクタ20である。
【0024】請求項9に記載の発明に依れば、請求項6
に記載の効果に加えて、実装密度の向上、実装部品点数
の低減、コストダウンを更に図ることが可能となるコネ
クタ接続形態を有するインターフェイスコネクタ20を
実現できる。請求項10に記載の発明は、請求項8又は
9のいずれか一項に記載のインターフェイスコネクタ2
0において、前記負荷側コネクタ20Aは、前記負荷制
御ユニット10が発生する熱を負荷側へ伝熱して放熱を
促すように構成されている、ことを特徴とするインター
フェイスコネクタ20である。
【0025】請求項10に記載の発明に依れば、負荷側
の放熱手段を兼用することにより負荷制御ユニット10
側に別途放熱手段を設ける必要がなくなり、その結果、
請求項8又は9のいずれか一項に記載の効果に加えて、
実装密度の向上、実装部品点数の低減、コストダウンを
更に図ることが可能となるコネクタ接続形態を有するイ
ンターフェイスコネクタ20を実現できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一種
実施形態を説明する。本インターフェイスコネクタ20
は、電子部品としてのコネクタであって、特に、車両に
配設された信号ライン24上を多重伝送される負荷制御
データ24aに対して多重通信制御を実行する多重通信
制御ユニット16及び多重化された負荷制御データ24
aに基づいて負荷30,…,30の制御を実行する負荷
制御ユニット10を信号ライン24に電気的に接続して
多重通信可能な状態にするためのインターフェイス機能
を有する。
【0027】なお、本実施例の車両は、バスや自家用車
等の自動車車両や電車や飛行機や船舶等を意味するが、
特にこれに限定されるものではなく、広義には、操作盤
上の制御スイッチをONまたはOFFすることにより機
本体に装置された各種の負荷を制御する負荷制御装置を
備えたシステムを含むものである。
【0028】図1は本発明の一実施形態にかかるインタ
ーフェイスコネクタ20を示す機能ブロック図である。
インターフェイスコネクタ20は、自動車等の車両に配
設された信号ライン24上を多重伝送される負荷制御デ
ータ24aに対して多重通信制御を実行する多重通信制
御ユニット16と多重化された負荷制御データ24aに
基づいて負荷30,…,30の制御を実行する負荷制御
ユニット10とを内蔵して構成されると共に、多重通信
制御ユニット16及び負荷制御ユニット10を信号ライ
ン24に電気的に接続して多重通信可能な状態にするよ
うに構成されている。
【0029】本負荷制御ユニット10は、図1に示すよ
うに、駆動回路12と異常検出回路18と制御回路14
とを有する。なお、本負荷制御ユニット10は、駆動回
路12と異常検出回路18と制御回路14等が集積化さ
れ、過電流、過電圧、過熱から負荷30,…,30、電
源、電源ライン22、駆動回路12等を保護する機能を
有し、また負荷30,…,30の動作状態を制御回路1
4や多重通信制御ユニット16に伝達できる機能を有す
るIPS(インテリジェントパワーソース、別名IP
M:インテリジェントパワーモジュール)によっても実
現できる。
【0030】駆動回路12は負荷30,…,30を駆動
する機能を有し、パワーMOSFETやリレーをその主
要部として構成されている。異常検出回路18は、負荷
30,…,30に電力を供給するための電源ライン22
に過電流を検出した際に過電流検出信号18aを生成す
る機能を有し、、電源ライン22と負荷30,…,30
との間に直列に接続された抵抗素子等のプロービング手
段と、この抵抗素子を介して検出されたプロービング電
圧が所定の電圧を越えた際に過電流検出信号18aを生
成するコンパレータとをその主要部として構成されてい
る。
【0031】制御回路14は、負荷制御データ24a又
は過電流検出信号18aに応じた制御命令14aを駆動
回路12に与えて駆動回路12を制御する機能を有し、
CPUをその主要部として構成されている。このような
負荷制御ユニット10に依れば、請求項1又は3のいず
れか一項に記載の効果に加えて、電源ライン22に過電
流を検出可能なインターフェイスコネクタ20を実現で
きる。
【0032】図2(a)及び図2(b)は、図1のイン
ターフェイスコネクタ20を構成する負荷側コネクタ2
0A並びにライン側コネクタ20Bの構造、及びこれら
の係合形態を説明するための斜視図である。本インター
フェイスコネクタ20は、図2(a)及び図2(b)に
示すように、負荷30,…,30に接続された負荷側コ
ネクタ20A及び信号ライン24に接続されたライン側
コネクタ20Bから構成されている。
【0033】負荷側コネクタ20Aは、ライン側コネク
タ20Bと係合するための係合凸部101を有する。ラ
イン側コネクタ20Bは、負荷制御ユニット10が発生
する熱を負荷30,…,30側へ伝熱して放熱を促すよ
うに構成されている。
【0034】またライン側コネクタ20Bは、信号ライ
ン24を構成するワイヤーハーネス26に接続されてい
る。本実施形態のワイヤーハーネス26としては、同軸
ケーブル、ツイストペア線を束ねたケーブル、光ファイ
バーケーブル等を用いることができる。
【0035】このような放熱機能を有するライン側コネ
クタ20Bに依れば、負荷側の放熱手段を兼用すること
により負荷制御ユニット10側に別途放熱手段を設ける
必要がなくなり、その結果、実装密度の向上、実装部品
点数の低減、コストダウンを更に図ることが可能となる
コネクタ接続形態を有するインターフェイスコネクタ2
0を実現できる。
【0036】負荷側コネクタ20Aの係合凸部101
は、負荷制御ユニット10及び多重通信制御ユニット1
6が内設されると共に、負荷制御ユニット10及び多重
通信制御ユニット16と電気的接続を行うための接続端
子1022が設けられた接続凸部102を有する。
【0037】また接続凸部102に設けられた接続端子
1022は、負荷制御ユニット10及び多重通信制御ユ
ニット16と電気的接続を行う機能を有する。ライン側
コネクタ20Bは、係合凸部101と係合するための係
合凹部106を有する。
【0038】また係合凹部106は、信号ライン24及
び電源ライン22と接続端子1022との電気的接続を
行うための接続端子1024が設けられた接続凹部10
4を有する。また接続凹部104に設けられた接続端子
1022は、接続端子1022と電気的接続を行う機能
を有する。
【0039】本実施形態では、係合凸部101が係合凹
部106の内側におおよそ嵌挿された状態で接続される
ように係合凸部101と係合凹部106との寸法形状を
決定している。なお、係合凸部101と係合凹部106
とが嵌合状態で接続された所定の係合位置でお互いが係
止されるような構造を係合凸部101と係合凹部106
とに設けても良い。このような係合凸部101と係合凹
部106とが係合されることにより、負荷制御ユニット
10が信号ライン24に電気的に接続されて通信可能な
状態になる。
【0040】また本実施形態では、接続凸部102が接
続凹部104の内側におおよそ嵌挿された状態で接続さ
れるように接続凸部102と接続凹部104との寸法形
状を決定している。なお、接続凸部102と接続凹部1
04とが嵌合状態で接続された所定の係合位置でお互い
が係止されるような構造を接続凸部102と接続凹部1
04とに設けても良い。このような接続凸部102と接
続凹部104とが係合されることにより、負荷制御ユニ
ット10が信号ライン24に電気的に接続されて通信可
能な状態になる。
【0041】このような負荷側コネクタ20A並びにラ
イン側コネクタ20Bの構造、及びこれらの接続形態に
依れば、実装密度の向上、実装部品点数の低減、コスト
ダウンを図ることが可能となるコネクタ接続形態を有す
るインターフェイスコネクタ20を実現できる。
【0042】図3は図1のインターフェイスコネクタ2
0と信号ライン24との接続形態、及び図1のインター
フェイスコネクタ20と電源ライン22との接続形態を
説明するためのブロック図である。図3に示すように、
多重通信制御ユニット16及び負荷制御ユニット10を
内蔵する本インターフェイスコネクタ20は、車両に搭
載された負荷30,…,30毎に設けられている。則
ち、車両に搭載された各負荷30,…,30は、インタ
ーフェイスコネクタ20を介して信号ライン24及び電
源ライン22に電気的に接続されることになる。
【0043】負荷30,…,30の制御内容である負荷
制御データ24aとは、負荷30,…,30の種類(例
えば、車両に搭載されている電装品であるテールラン
プ、エアコン等)、制御方法(例えば、テールランプの
点滅周期、点灯照度および扉連動点灯の制御、エアコン
のON/OFF等の電力供給の制御)を意味する。
【0044】なお、この他の負荷30,…,30として
は、例えば、ブレーキオイル量センサ、トランスミッシ
ョン圧力センサ、ディスクブレーキパッドセンサ、等の
エンジンルームセンサや、距離センサ、エンジン温度セ
ンサ等のエンジンコントロールセンサや、ヘッドランプ
スイッチ、ワイパスイッチ、ヘッドランプ切れランプ、
シートベルト着用ランプ等の室内負荷がある。
【0045】本実施形態の信号ライン24は多重伝送ラ
インであって、車両に搭載された複数の多重通信制御ユ
ニット16,…,16間でLAN(Local Are
aNetwork)を構成している。負荷制御データ2
4aの多重伝送には周波数分割多重方式や時分割多重方
式等の公知技術を用いることができる。
【0046】また信号ライン24の伝送路形状として
は、バス形状、スター形状、リング形状等が可能である
が、本実施形態では図3に示すように、バス形状を採用
している。また複数の多重通信制御ユニット16,…,
16間で実行される多重通信制御方式としては、ポーリ
ング方式、CSMA/CD方式、トークンパッシング方
式等を用いることができる。
【0047】ポーリング方式とは、親局であるマスター
多重通信制御ユニット40(則ち、マスターの機能を有
する多重通信制御ユニット16)からスレーブ多重通信
制御ユニット42,…,42(則ち、スレーブの機能を
有する多重通信制御ユニット16,…,16)に通信要
求を問い合わせ、要求があると通信を許可する制御方式
である。
【0048】CSMA/CD方式とは、バス空きをモニ
ターしてあいていたら通信を行う制御方式である。この
とき、スレーブ多重通信制御ユニット42,…,42の
各々には優先度が設定されており、優先度の高いスレー
ブ多重通信制御ユニット42から通信要求があった場合
に、優先度の低いその他のスレーブ多重通信制御ユニッ
ト42,…,42は、通信を中断して、通信権を優先度
の高いスレーブ多重通信制御ユニット40に譲って待機
状態となり、優先度の高いスレーブ多重通信制御ユニッ
ト40の通信が終了した時点で、次に優先度の高いスレ
ーブ多重通信制御ユニット42が通信を行う。
【0049】トークンパッシング方式とは、リング状の
ネットワーク内をトークンと呼ばれる通信権が回ってお
り、これを持ったノード(則ち、スレーブ多重通信制御
ユニット42,…,42)のみが通信と行う制御方式で
ある。以上説明したように、本実施形態に依れば、多重
通信制御ユニット16及び負荷制御ユニット10の接続
に要するコネクタ数を多重通信制御ユニット16及び負
荷制御ユニット10の数と同程度にまで低減することが
可能となり、多重通信制御ユニット16及び負荷制御ユ
ニット10における実装密度の向上、実装部品点数の低
減、コストダウン、負荷制御ユニット10の軽量化を図
ることが可能となる。
【0050】更にこれに伴い、多重通信制御ユニット1
6及び負荷制御ユニット10とインターフェイスコネク
タ20とを各々接続するためのワイヤーハーネス26を
省略することが可能となり、ワイヤーハーネス26の全
長を低減して、車両のコストダウン及び軽量化を図るこ
とが可能となる。
【0051】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に依れば、負荷制
御ユニットの接続に要するコネクタ数を負荷制御ユニッ
トの数と同程度にまで低減することが可能となり、負荷
制御ユニットにおける実装密度の向上、実装部品点数の
低減、コストダウン、負荷制御ユニットの軽量化を図る
ことが可能となる。
【0052】更にこれに伴い、負荷制御ユニットとイン
ターフェイスコネクタとを各々接続するためのワイヤー
ハーネスを省略することが可能となり、ワイヤーハーネ
スの全長を低減して、車両のコストダウン及び軽量化を
図ることが可能となる。請求項2に記載の発明に依れ
ば、多重通信制御ユニットの接続に要するコネクタ数を
多重通信制御ユニットの数と同程度にまで低減すること
が可能となり、多重通信制御ユニットにおける実装密度
の向上、実装部品点数の低減、コストダウン、負荷制御
ユニットの軽量化を図ることが可能となる。
【0053】更にこれに伴い、多重通信制御ユニットと
インターフェイスコネクタとを各々接続するためのワイ
ヤーハーネスを省略することが可能となり、ワイヤーハ
ーネスの全長を低減して、車両のコストダウン及び軽量
化を図ることが可能となる。請求項3に記載の発明に依
れば、多重通信制御ユニット及び負荷制御ユニットの接
続に要するコネクタ数を多重通信制御ユニット及び負荷
制御ユニットの数と同程度にまで低減することが可能と
なり、多重通信制御ユニット及び負荷制御ユニットにお
ける実装密度の向上、実装部品点数の低減、コストダウ
ン、負荷制御ユニットの軽量化を図ることが可能とな
る。
【0054】更にこれに伴い、多重通信制御ユニット及
び負荷制御ユニットとインターフェイスコネクタとを各
々接続するためのワイヤーハーネスを省略することが可
能となり、ワイヤーハーネスの全長を低減して、車両の
コストダウン及び軽量化を図ることが可能となる。
【0055】請求項4に記載の発明に依れば、請求項1
又は3のいずれか一項に記載の効果に加えて、電源ライ
ンに過電流を検出可能なインターフェイスコネクタを実
現できる。請求項5に記載の発明に依れば、請求項2又
は3のいずれか一項に記載の効果に加えて、電源ライン
に過電流を検出でき、更に過電流検出信号の多重通信制
御が可能なインターフェイスコネクタを実現できる。
【0056】請求項6に記載の発明に依れば、請求項4
又は5のいずれか一項に記載の効果に加えて、実装密度
の向上、実装部品点数の低減、コストダウンを図ること
が可能となるコネクタ接続形態を有するインターフェイ
スコネクタを実現できる。請求項7に記載の発明に依れ
ば、請求項6に記載の効果に加えて、実装密度の向上、
実装部品点数の低減、コストダウンを更に図ることが可
能となるコネクタ接続形態を有するインターフェイスコ
ネクタを実現できる。
【0057】請求項8に記載の発明に依れば、請求項6
に記載の効果に加えて、実装密度の向上、実装部品点数
の低減、コストダウンを更に図ることが可能となるコネ
クタ接続形態を有するインターフェイスコネクタを実現
できる。請求項9に記載の発明に依れば、請求項6に記
載の効果に加えて、実装密度の向上、実装部品点数の低
減、コストダウンを更に図ることが可能となるコネクタ
接続形態を有するインターフェイスコネクタを実現でき
る。
【0058】請求項10に記載の発明に依れば、負荷側
の放熱手段を兼用することにより負荷制御ユニット側に
別途放熱手段を設ける必要がなくなり、その結果、請求
項8又は9のいずれか一項に記載の効果に加えて、実装
密度の向上、実装部品点数の低減、コストダウンを更に
図ることが可能となるコネクタ接続形態を有するインタ
ーフェイスコネクタを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるインターフェイス
コネクタを示す機能ブロック図である。
【図2】図2(a)及び図2(b)は、図1のインター
フェイスコネクタを構成する負荷側コネクタ並びにライ
ン側コネクタの構造、及びこれらの係合形態を説明する
ための斜視図である。
【図3】図1のインターフェイスコネクタと信号ライン
との接続形態、及び図1のインターフェイスコネクタと
電源ラインとの接続形態を説明するためのブロック図で
ある。
【図4】従来の負荷制御装置を示す斜視図である。
【図5】図4の負荷制御装置における各制御ユニットの
接続形態を説明した図である。
【符号の説明】
10 負荷制御ユニット 101 係合凸部 102 接続凸部 1022 接続端子 1024 接続端子 104 接続凹部 106 係合凹部 12 駆動回路 14 制御回路 14a 制御命令 16 多重通信制御ユニット 18 異常検出回路 18a 過電流検出信号 20 インターフェイスコネクタ 20A 負荷側コネクタ 20B ライン側コネクタ 22 電源ライン 24 信号ライン 24a 負荷制御データ 26 ワイヤーハーネス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】本負荷制御ユニット10は、図1に示すよ
うに、駆動回路12と異常検出回路18と制御回路14
とを有する。なお、本負荷制御ユニット10は、駆動回
路12と異常検出回路18と制御回路14等が集積化さ
れ、過電流、過電圧、過熱から負荷30,…,30、電
源、電源ライン22、駆動回路12等を保護する機能を
有し、また負荷30,…,30の動作状態を制御回路1
4や多重通信制御ユニット16に伝達できる機能を有す
るIPS(インテリジェントパワースイッチ、別名IP
M:インテリジェントパワーモジュール)によっても実
現できる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内倉 豪 静岡県裾野市御宿1500 矢崎総業株式会社 内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に配設された信号ライン上を伝送さ
    れる負荷制御データに基づいて負荷の制御を実行する負
    荷制御ユニットを内蔵して構成されると共に、当該負荷
    制御ユニットを当該信号ラインに電気的に接続して通信
    可能な状態にするように構成されている、 ことを特徴とするインターフェイスコネクタ。
  2. 【請求項2】 車両に配設された信号ライン上を多重伝
    送される負荷制御データに対して多重通信制御を実行す
    る多重通信制御ユニットを内蔵して構成されると共に、
    当該多重通信制御ユニットを当該信号ラインに電気的に
    接続して多重通信可能な状態にするように構成されてい
    る、 ことを特徴とするインターフェイスコネクタ。
  3. 【請求項3】 車両に配設された信号ライン上を多重伝
    送される負荷制御データに対して多重通信制御を実行す
    る多重通信制御ユニットと当該多重化された負荷制御デ
    ータに基づいて負荷の制御を実行する負荷制御ユニット
    とを内蔵して構成されると共に、当該多重通信制御ユニ
    ット及び当該負荷制御ユニットを当該信号ラインに電気
    的に接続して多重通信可能な状態にするように構成され
    ている、 ことを特徴とするインターフェイスコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記負荷制御ユニットは、 負荷を駆動するための駆動回路と、 負荷に電力を供給するための電源ラインに過電流を検出
    した際に過電流検出信号を生成する異常検出回路と、 前記負荷制御データ又は前記過電流検出信号に応じた制
    御命令を前記駆動回路に与えて当該駆動回路を制御する
    制御回路とを有する、 ことを特徴とする請求項1又は3のいずれか一項に記載
    のインターフェイスコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記多重通信制御ユニットは、負荷に電
    力を供給するための電源ラインに過電流を検出した際に
    過電流検出信号を生成する異常検出回路を有し、当該過
    電流検出信号を多重化処理して前記信号ライン上に多重
    伝送する前記多重通信制御を実行するように構成されて
    いる、 ことを特徴とする請求項2又は3のいずれか一項に記載
    のインターフェイスコネクタ。
  6. 【請求項6】 負荷に接続された負荷側コネクタ及び前
    記信号ラインに接続されたライン側コネクタから構成さ
    れ、 前記負荷側コネクタ又は前記ライン側コネクタの何れか
    一方は他方と係合するための係合凸部を有し、 前記負荷側コネクタ又は前記ライン側コネクタの他方
    は、前記係合凸部と係合するための係合凹部を有し、 前記係合凸部と前記係合凹部とが係合されることによ
    り、前記負荷制御ユニットが前記信号ラインに電気的に
    接続されて通信可能な状態になるように構成されてい
    る、 ことを特徴とする請求項4又は5のいずれか一項に記載
    のインターフェイスコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記係合凸部は、前記多重通信制御ユニ
    ットが内設されると共に、当該多重通信制御ユニットと
    前記電気的接続を行うための接続端子を有し、 前記係合凹部は、前記信号ライン又は前記電源ラインの
    少なくとも何れかと前記電気的接続を行うための接続端
    子を有する、 ことを特徴とする請求項6に記載のインターフェイスコ
    ネクタ。
  8. 【請求項8】 前記係合凸部は、前記負荷制御ユニット
    が内設されると共に、当該負荷制御ユニットと前記電気
    的接続を行うための接続端子が設けられた接続凸部を有
    し、 前記係合凹部は、前記信号ライン又は前記電源ラインの
    少なくとも何れかと前記電気的接続を行うための接続端
    子が設けられた接続凹部を有する、 ことを特徴とする請求項6に記載のインターフェイスコ
    ネクタ。
  9. 【請求項9】 前記係合凸部は、前記負荷制御ユニット
    及び前記多重通信制御ユニットが内設され、 前記係合凸部に設けられた接続端子は、前記負荷制御ユ
    ニット及び前記多重通信制御ユニットと前記電気的接続
    を行うように構成されている、 ことを特徴とする請求項6に記載のインターフェイスコ
    ネクタ。
  10. 【請求項10】 前記負荷側コネクタは、前記負荷制御
    ユニットが発生する熱を負荷側へ伝熱して放熱を促すよ
    うに構成されている、 ことを特徴とする請求項8又は9のいずれか一項に記載
    のインターフェイスコネクタ。
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Effective date: 20041206