JPH10218795A - コーティング剤及びコートした物質 - Google Patents

コーティング剤及びコートした物質

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JPH10218795A
JPH10218795A JP9044908A JP4490897A JPH10218795A JP H10218795 A JPH10218795 A JP H10218795A JP 9044908 A JP9044908 A JP 9044908A JP 4490897 A JP4490897 A JP 4490897A JP H10218795 A JPH10218795 A JP H10218795A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コート膜の付着、ハガレがなく、コーティング
時間が短縮されるフィルムコーティング剤を提供するこ
と。 【解決手段】セラック−アルコール溶液に卵殻等の炭酸
カルシウムを加えたコーティング剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医薬品や食品等のコ
ーティングに使用するコーティング剤及び該コーティン
グ剤でコートした食品や医薬品等の物質に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】食品や医薬品のコーティング剤の皮膜基
質としてセラック等が使用されている。セラックは南洋
の植物(豆科、桑科の代表的母樹=アメリカネム)に寄
生するラック貝殻虫(Laccifer-lacca KERR.)の分泌す
る樹脂状物質で、スチックラックが原料である。セラッ
クはアルコールに90%前後、エーテルに20〜30
%、テレピン油に10%前後溶解し、水には不溶でアル
カリ性水溶液に可溶である。また、加熱により融点が上
昇し、溶解性は低下する。
【0003】セラックの代表的な用途はアルコール可
溶、水不溶の性質を利用したコーティング剤であり、医
薬品では錠剤のフィルムコーティング、食品分野ではチ
ョコレート、砂糖製品、カカオ製品、コーヒー代用品、
柑橘類の被覆剤、焙焼コーヒー、チューイングガム、糖
衣菓子、キャンディー、果実などのつや出し剤として用
いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、アルコールに
セラックを溶解し、調液したセラック液を用いた錠剤の
フィルムコーティング工程では、錠剤どうしの付着、被
覆膜のハガレ、コーティング機器への錠剤付着などが生
じ製品外観を悪化させる。また付着により不良品が多く
なるため製品の収率が低下する。また、この様な現象を
防止するためアルコールに溶解するセラックの濃度を減
少させるとコーティング時間が伸びるため生産性が悪
い。また、付着防止剤としてタルクを使用することがあ
るが、タルクは食品添加量に規制があり、充分な効果を
得る量を添加できない場合が多い。このようなことから
錠剤の付着がなく、コーティング時間が短いコーティン
グ剤が望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決すべく種々検討した結果、コーティング剤に炭酸カル
シウム(例えば卵殻)を加えることにより、コーティン
グ工程において被覆膜のハガレ、コーティング機器への
付着が著しく改善されることを見出し本発明を完成し
た。
【0006】即ち、本発明は、(1)炭酸カルシウムを
含むコーティング剤、(2)卵殻を含むコーティング
剤、(3)皮膜基剤及び炭酸カルシウムを含むコーティ
ング剤、(4)皮膜基剤及び卵殻を含むコーティング
剤、(5)皮膜基剤を溶媒に溶解した状態で含む上記
(3)又は(4)記載のコーティング剤、(6)可塑剤
を含む上記(3),(4)又は(5)記載のコーティン
グ剤、(7)皮膜基剤及び可塑剤を溶媒に溶解した状態
で含む上記(6)記載のコーティング剤、(8)皮膜基
剤がセラックである上記(3),(4),(5),
(6)又は(7)記載のコーティング剤、(9)可塑剤
が中鎖脂肪酸トリグリセライドである上記(3),
(4),(5),(6),(7)又は(8)記載のコー
ティング剤、(10)食品又は医薬品用の上記(1)〜
(9)のいずれかに記載のコーティング剤、(11)食
物繊維錠剤用の上記(1)〜(9)のいずれかに記載の
コーティング剤、(12)食品又は医薬品が錠剤である
上記(10)に記載のコーティング剤、(13)上記
(1)〜(9)のいずれかに記載のコーティング剤を用
いて表面をコートした物質、(14)表面をコートした
物質が食品又は医薬品である上記(13)記載の物質、
(15)表面をコートした物質が食物繊維錠剤である上
記(13)記載の物質、(16)物質が錠剤である上記
(14)記載の物質、に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】炭酸カルシウムとしては、薬品と
して販売されている炭酸カルシウムの他に、卵殻、貝
殻、サンゴ等の炭酸カルシウムを主成分として含むもの
はいずれも使用できるが、食品に使用することが認めら
れている卵殻を用いるのが特に好ましい。
【0008】皮膜基剤としては、固型パラフィン、カル
ナウバロウ、シリコーンオイル、シリコーン樹脂、白ろ
う、ステアリン酸、ステアリルアルコール、セラック、
セラックロウ、ミツロウ、コメヌカロウ、サトウキビロ
ウ、アミノアルキルメタアクリレートコポリマー、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピル
メチルセルロースフタレート、酢酸フタル酸セルロー
ス、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート等
公知のものが使用できるが、特にセラックを用いるのが
好ましい。
【0009】セラックとしては南洋の植物(豆科、桑科
の代表的母樹=アメリカネム)に寄生するラック貝殻虫
の分泌する樹脂状物質を精製したもの、いわゆる精製セ
ラック、または樹脂状物質を漂白、精製したいわゆる白
セラック等が使用でき、外観や脱ロウの有無等は特に制
限はない。
【0010】可塑剤としては、ヒマシ油、つばき油、大
豆油、ナタネ油、パーム油、やし油等公知のものが使用
できるが、ヒマシ油、つばき油又は食品添加物として認
められている中鎖脂肪酸トリグリセライドを用いるのが
好ましく、特に R1 COOCH2 CH(OCOR2 )CH2 OCOR3 (ここでR1 ,R2 ,R3 はそれぞれ炭素数6〜12の
アルキル基を示す。)で表わされる中鎖脂肪族トリグリ
セライドを用いるのが好ましい。ヒマシ油、つばき油又
は中鎖脂肪酸トリグリセライドを用いた場合、特に外
観、表面の状態、質等の点で優れ、油脂の滲みの少ない
コート膜を得ることができる。
【0011】溶媒としては、皮膜基剤を溶解するもので
あれば、いずれも使用できるが、可塑剤を用いる場合は
皮膜基剤及び可塑剤のいずれをも溶解する溶媒を用い
る。例えば、皮膜基剤としてセラックを用いる場合、溶
媒としてメタノール、エタノール、イソプロピルアルコ
ール等の低級アルコールを用いることができ、この溶媒
は、ヒマシ油、つばき油、中鎖脂肪酸トリグリセライド
等の可塑剤も溶解する。
【0012】卵殻等の炭酸カルシウムの使用量は特に限
定されないが、通常皮膜基剤10重量部に対して0.5
〜5重量部用い、好ましくは皮膜基剤10重量部に対し
て1〜4重量部用いる。卵殻等の炭酸カルシウムは10
0メッシュよりも細かいものを用いるのが好ましく、2
00メッシュより細かいものを用いるのがより好まし
い。特にフィルムコーティング機の噴霧ノズル通過性が
良い400メッシュより細かい粒径のものを用いると噴
霧コーティング法によるコーティングが可能となり好都
合である。
【0013】可塑剤を用いる場合、皮膜基剤10重量部
対して可塑剤を0.5〜10重量部の範囲で用いるのが
好ましく、特に1〜5重量部の範囲で用いるのが好まし
い。
【0014】本発明のコーティング剤が、皮膜基剤又は
皮膜基剤及び可塑剤を溶媒に溶解した状態で含む場合、
溶媒の使用量は皮膜基剤、可塑剤や溶媒の種類によって
異なるが、用いる皮膜基剤又は皮膜基剤及び可塑剤を溶
解するに十分な量であればよい。例えば、本発明のコー
ティング剤において皮膜基剤としてセラックを用い溶媒
として低級アルコールを用いる場合、コーティング剤中
のセラックの濃度は1〜40重量%であることが好まし
く、特に5〜30重量%であることが好ましく、又、可
塑剤の濃度は1〜20重量%であることが好ましく、特
に2〜10重量%であることが好ましい。
【0015】本発明のコーティング剤は各成分を混合す
ることにより得ることができ、溶媒を含む場合は、各成
分を混合し皮膜基剤又は皮膜基剤と可塑剤を溶媒に溶解
することにより得ることができる。
【0016】本発明のコーティング剤を用いた被コーテ
ィング物質の表面のコートは公知の方法に従って行なう
ことができ、例えば噴霧コーティング法、手掛け法、浸
漬法、ハケ塗り等により被コーティング物質を被覆し次
いで乾燥することにより行なうことが出来る。
【0017】本発明のコーティング剤を用いてコートす
る被コーティング物質としては、チョコレート、チュー
イングガム、果実、焙焼コーヒー、キャンディー、糖衣
菓子、錠菓、食物繊維(例えばキトサン、セルロース、
ヘミセルロース、ペクチン質、植物ガム質、アルギン
酸、リグニン、キチン)等の錠剤やソフトカプセル等の
健康食品等の食品や錠剤やカプセル剤等の医薬品等を挙
げることが出来、又、その形状は特に限定されず種々の
形状のものにコートすることができるが、特に錠剤等の
コーティングに有用である。
【0018】本発明のコーティング剤を用いて表面をコ
ートした食品又は医薬品等の物質において、コート膜の
厚さは特に限定されないが、通常20〜200μm、好
ましくは30〜80μm、特に好ましくは40〜60μ
mである。
【0019】本発明のコーティング剤を用いた場合、コ
ート膜のハガレ、パン付着、イボの発生等が防止され、
不良品の発生を抑え短時間で被コーティング物質のコー
ティングを行なうことができる。
【0020】
【実施例】以下に、実施例により本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0021】実施例1 エタノールに白セラックを溶解し、ヒマシ油及び400
メッシュに粉砕した卵殻粉末を加え、100メッシュの
篩いでろ過して、それぞれ表1に示した組成を有する処
方1〜4の4種類のコーティング剤を得た。
【0022】
【表1】 (%は重量%を示す)
【0023】これらのコーティング剤を用いて、次のフ
ィルムコーティング条件で錠剤のコーティングを行なっ
た。なお、錠剤としては、キトサン96%、卵殻2%、
メチルセルロース2%で造粒し、一錠当たり150m
g、厚さが3.36mmとなるように打錠した三角型錠
剤を使用した。 フィルムコーティング条件 (1)コーティング機:自動フィルムコーティング装置(FM2型、フロイント 産業(株)製) (2)錠剤仕込み量 :1kg(6666錠) (3)給気温度 :80℃ (4)スプレー時間 :4秒 (5)ドライ時間 :15秒 (6)液加温 :なし (7)噴霧エアー量 :60リットル/分(A圧)・70リットル/分(P圧) (8)パン回転数 :20rpm (9)液仕込み量 :3kg (10)目標被覆重量 :5mg (11)後乾燥 :60℃ 30分 → 40℃ 10分
【0024】それぞれについてコート膜のハガレ、パン
付着、イボの発生について観察し、その結果をコーティ
ング時間及び被覆重量と共に表2に示す。
【0025】
【表2】
【0026】表2に示したとおり、卵殻を加えたことに
よりハガレ、パン付着、イボの発生が軽減され、かつ被
覆重量が増加していることが確認された。すなわち、コ
ーティング工程において本発明のコーティング剤の使用
により不良品の発生を抑え、コーティング時間の短縮を
もたらすことを示すものである。
【0027】実施例2 エタノール70kgに精製セラック15kgを溶解しヒ
マシ油10kg、炭酸カルシウム粉末5kgを加え10
0メッシュの篩いでろ過しコーティング剤を得た。
【0028】実施例3 メタノール70kgに白セラック10kgを溶解し大豆
油10kg、卵殻粉末20kgを加え100メッシュの
篩いでろ過しコーティング剤を得た。
【0029】実施例4 イソプロピルアルコール80kgに精製セラック10k
gを溶解しナタネ油5kg、炭酸カルシウム5kgを加
え100メッシュの篩いでろ過しコーティング剤を得
た。
【0030】実施例5 エタノール80kgに白セラック10kgを溶解し中鎖
脂肪酸トリグリセライド5kg、400メッシュに粉砕
した卵殻粉末5kgを加え100メッシュの篩いでろ過
しコーティング剤を得た。
【0031】実施例6 実施例5のコーティング剤について実施例1と同じフィ
ルムコーティング試験を行なったところ、実施例1の処
方4の場合と同様な結果が得られた。
【0032】
【発明の効果】本発明のコーティング剤を用いた場合、
コート膜のハガレ、パン付着、イボの発生が軽減され、
不良品の発生を抑えることができ、短時間でコーティン
グを行なうことができる。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭酸カルシウムを含むコーティング剤
  2. 【請求項2】卵殻を含むコーティング剤。
  3. 【請求項3】皮膜基剤及び炭酸カルシウムを含むコーテ
    ィング剤。
  4. 【請求項4】皮膜基剤及び卵殻を含むコーティング剤。
  5. 【請求項5】皮膜基剤を溶媒に溶解した状態で含む請求
    項3又は4記載のコーティング剤。
  6. 【請求項6】可塑剤を含む請求項3,4又は5記載のコ
    ーティング剤。
  7. 【請求項7】皮膜基剤及び可塑剤を溶媒に溶解した状態
    で含む請求項6記載のコーティング剤。
  8. 【請求項8】皮膜基剤がセラックである請求項3,4,
    5,6又は7記載のコーティング剤。
  9. 【請求項9】可塑剤が中鎖脂肪酸トリグリセライドであ
    る請求項3,4,5,6,7又は8記載のコーティング
    剤。
  10. 【請求項10】食品又は医薬品用の請求項1〜9のいず
    れかに記載のコーティング剤。
  11. 【請求項11】食物繊維錠剤用の請求項1〜9のいずれ
    かに記載のコーティング剤。
  12. 【請求項12】食品又は医薬品が錠剤である請求項10
    に記載のコーティング剤。
  13. 【請求項13】請求項1〜9のいずれかに記載のコーテ
    ィング剤を用いて表面をコートした物質。
  14. 【請求項14】表面をコートした物質が食品又は医薬品
    である請求項13記載の物質。
  15. 【請求項15】表面をコートした物質が食物繊維錠剤で
    ある請求項13記載の物質。
  16. 【請求項16】物質が錠剤である請求項14記載の物
    質。
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