JPH10217713A - 乗用車用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
乗用車用空気入りラジアルタイヤInfo
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Abstract
と操縦安定性を向上させることを可能にした乗用車用空
気入りラジアルタイヤを提供する。 【解決手段】 トレッド部4におけるカーカス層2の外
周側に少なくとも2層のベルト層5,6を設け、そのう
ちの1層のベルト層5を複数本のスチールコード15を
タイヤ周方向に対して25°〜65°の傾斜角度で配列
させた構造にし、他の1層のベルト層6を複数本の有機
繊維コード16を平行に引き揃えたカレンダー材18を
螺旋状に巻回してチューブ19にすると共に、このチュ
ーブ19を偏平化して幅5〜20mmのテープ20に成
形し、このテープ20をタイヤ周方向に螺旋状に複数回
連続的に巻き付けた構造にする。
Description
ラジアルタイヤに関し、さらに詳しくは、軽量で成形生
産性を高くしながら高速耐久性と操縦安定性を向上させ
るようにした乗用車用空気入りラジアルタイヤに関す
る。
は、複数本のスチールコードがタイヤ周方向に対して比
較的小さい角度で傾斜配列するように両端部をバイアス
カットした2層のベルト層を、層間でコードが互いに交
差するように配置したベルト構造を有している。ところ
が、上記ベルト構造では、ベルト層のタイヤ幅方向両端
部の切断端面に応力が集中しやすい上に、そのベルト層
のタイヤ幅方向両端部が高速走行時に遠心力によりせり
上がり現象を生じやすいため、切断端面でセパレーショ
ンを起こしやすく、高速耐久性が劣るという問題があっ
た。
足するような高性能なタイヤでは、タイヤ周方向に対し
て実質的に0°で延びる複数本の有機繊維コードからな
るベルトカバー層を補強材として追加することが不可欠
であった。その結果、タイヤ重量が増加し、転動抵抗が
大きくなるばかりでなく、部材数の増加に伴ってタイヤ
の成形生産性までが低下するというコストアップの要因
を招いていた。
で成形生産性を高くしながら高速耐久性と操縦安定性を
向上させることを可能にした乗用車用空気入りラジアル
タイヤを提供することにある。
の本発明の乗用車用空気入りラジアルタイヤは、トレッ
ド部におけるカーカス層の外周側に少なくとも2層のベ
ルト層を設け、そのうちの1層のベルト層を複数本のス
チールコードをタイヤ周方向に対して25°〜65°の
傾斜角度で配列させた構造にし、他の1層のベルト層を
複数本の有機繊維コードを平行に引き揃えたカレンダー
材を螺旋状に巻回してチューブにすると共に、該チュー
ブを偏平化して幅5〜20mmのテープに成形し、該テ
ープをタイヤ周方向に螺旋状に複数回連続的に巻き付け
た構造にしたことを特徴とするものである。
ち、スチールコードからなるベルト層のタイヤ周方向に
対する傾斜角度を上記範囲で大きくする一方で、他の1
層のベルト層は複数本の有機繊維コードからなるカレン
ダー材を螺旋状に巻回してチューブとし、該チューブを
偏平化して上記幅のテープに成形し、該テープをタイヤ
周方向に螺旋状に複数回連続的に巻き付けた構造にする
ことにより、軽量で成形生産性を高くしながら高速耐久
性に優れ、さらにはユニフォミティーや操縦安定性も向
上させることができる。
ベルト層は、テープ中で有機繊維コードが連続的にジグ
ザグに折り返されたように配置され、タイヤ幅方向両端
部に切断端面が実質的に存在しないので、タイヤ周方向
の剛性が極めて高い。従って、高速走行時におけるベル
ト層のタイヤ幅方向両端部のせり上がり現象を抑制可能
となり、高速耐久性を向上することができる。また、有
機繊維コードからなるベルト層に高速耐久性を担持させ
る一方で、スチールコードからなるベルト層のタイヤ周
方向に対する傾斜角度を大きくして面内曲げ剛性を高め
ることにより、操縦安定性を同時に向上することが可能
である。
R規格やVR規格を満足するような高性能なタイヤにお
いて従来のように有機繊維コードからなるベルトカバー
層を追加する必要がなくなるので、タイヤの軽量化が可
能になると共に、部材数の減少によってタイヤの成形生
産性を向上することができる。しかも、有機繊維コード
からなるベルト層は、テープをタイヤ周方向に螺旋状に
複数回巻き付けて形成することにより、従来のベルトカ
バー層のようなスプライス部(接合部)が実質的に存在
しないので、タイヤのユニフォミティーが良好なものと
なる。
の図面を参照して詳細に説明する。図1及び図2は、本
発明の実施形態からなる乗用車用空気入りラジアルタイ
ヤを例示するものである。図において、左右一対のビー
ド部1,1間にはカーカス層2が装架されており、この
カーカス層2の両端部がビードコア3の廻りにタイヤ内
側から外側に折り返されている。
側には2層のベルト層5,6が埋設されている。カーカ
ス側に配置されたベルト層5は、複数本のスチールコー
ド15をタイヤ周方向に対する傾斜角度αが25°〜6
5°となるように配列させたステップベルト構造となっ
ており、そのタイヤ幅方向両端部に切断端面を有してい
る。
は、図9(c)に示す幅5〜20mmのテープ20をタ
イヤ周方向に螺旋状にベルト幅にわたって複数回連続的
に巻き付けた構造となっている。このテープ20は、図
9(a)に示すように複数本の有機繊維コード16を平
行に引き揃えて未加硫ゴムのマトリックス17でコート
した帯状のカレンダー材18を螺旋状に巻回して図9
(b)に示すようなチューブ19とし、このチューブ1
9を偏平化することにより成形される。
ト層6は偏平化されたテープ20中で有機繊維コード1
6が連続的にジグザグに折り返されたように配置され、
タイヤ幅方向両端部にコードの切断端面が実質的に存在
しないので、タイヤ周方向の剛性が極めて高い。従っ
て、高速走行時においてもベルト層6のタイヤ幅方向両
端部のせり上がり現象を抑制することが可能となり、高
速耐久性を向上することができる。
ト層6は、テープ20をタイヤ周方向に螺旋状に複数回
巻き付けて形成することにより、従来のベルトカバー層
のようなスプライス部(接合部)が実質的に存在しない
ので、そのスプライス部に起因する剛性差が生じること
はなく、タイヤのユニフォミティーが良好なものとな
る。
5〜20mmにする。このテープ20の幅が5mm未満
であると、幅が狭すぎてテープ20の巻き付け回数が多
くなるため生産性が低下することになり、逆に20mm
を超えると、タイヤ周方向の接合部が大きくなるためユ
ニフォミティーや耐久性が低下してしまう。また、テー
プ20の長さ方向に対する有機繊維コード16の傾斜角
度は、10°〜45°にすることが好ましい。
エステル繊維、芳香族ポリアミド繊維、ポリアリレート
繊維、ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール繊
維、ポリビニルアルコール繊維、レーヨン繊維、ナイロ
ン繊維の群から選択された有機繊維の少なくとも1種を
撚り合わせた撚りコードを使用することが好ましい。こ
のうち、ポリエステル繊維としては、特にポリエチレン
テレフタレート繊維、ポリエチレン2,6-ナフタレート繊
維が好ましく、或いは超高弾性率のエクストラハイモジ
ュラスポリエステル(EHMポリエステル)を使用する
とよい。これら有機繊維は剛性が高く、しかもテープ2
0中への加工が容易である。また、テープ20のマトリ
ックス17としては、ゴムに限ることなくウレタン樹脂
などの樹脂を使用することができる。
ベルト層6によって高速耐久性を向上する一方で、ベル
ト層5はスチールコード15のタイヤ周方向に対する傾
斜角度を大きくすることにより従来のステップベルト構
造に比べて面内曲げ剛性が高くなっているので、操縦安
定性を向上することができる。スチールコード15のタ
イヤ周方向に対する傾斜角度αは25°〜65°にす
る。この傾斜角度αが25°未満であると、操縦安定性
が不十分になり、逆に65°を超えると、高速耐久性が
不十分になる。また、傾斜角度αを25°〜45°、好
ましくは30°〜40°にすると、高速耐久性を著しく
向上することが可能になる。一方、傾斜角度αを45°
〜65°、好ましくは50°〜60°にすると、転動抵
抗を低減することが可能になる。従って、傾斜角度αは
上記範囲において要求されるタイヤ性能に応じて設定す
るようにする。
格やVR規格を満足するような高性能なタイヤにおい
て、従来のようにタイヤ周方向に対して実質的に0°で
延びる複数本の有機繊維コードからなるベルトカバー層
を追加する必要がなくなるので、タイヤの軽量化が可能
になると共に、部材数の減少によってタイヤの成形生産
性を向上することができる。
態に限定されることはなく、他の形態をとることができ
る。例えば、図3及び図4に示すように、有機繊維コー
ド16からなるベルト層6の幅は、スチールコード15
からなるベルト層5のタイヤ幅方向両端部よりも片側当
たり5〜20mm広くすることが好ましい。このように
タイヤ幅方向両端部に切断端面を実質的に有していない
ベルト層6を、切断端面を有するベルト層5よりも広く
することにより、ベルト層5の両端部のせり上がり現象
を効果的に抑制することができる。
維コード16からなるベルト層6をカーカス側に配置
し、スチールコード15からなるベルト層5をトレッド
側に配置するようにしてもよい。更に、図7に示すよう
に、有機繊維コード16からなるベルト層6は、タイヤ
幅方向両端部6aにおけるコード密度を中央部6bのコ
ード密度よりも高くするようにしてもよい。このように
ベルト層6の両端部6aにおけるコード密度を選択的に
高くすることにより、タイヤショルダー部におけるベル
ト層5の両端部のせり上がり現象を効果的に抑制するこ
とができる。
ドラム上にカーカス層2などのタイヤ材料を貼り付け、
これを内側からタイヤ径方向に製品寸法近くまで膨張さ
せてからベルト層5,6やトレッドゴムを貼り合わせて
グリーンタイヤを成形し、このグリーンタイヤを金型に
挿入して加硫成形することにより、トレッド部4にトレ
ッドパターンを型付けすることが可能である。
ヤ周方向の拘束力が強力であり、タイヤ加硫成形中のベ
ルトリフトが困難であるので、ベルトリフトを必要とし
ない加硫成形方法を用いることが好ましい。このような
方法として、図8に示すように、台タイヤ7に対して、
予めトレッドパターンを型付けした加硫済又は半加硫状
態の無端円環状のプレキュアトレッド8をベルト層5,
6の外周上に配置した後、タイヤの加硫成形を行うよう
にするとよい。
レッドパターンを有しているので、加硫成形時にベルト
リフトを行う必要がなく、しかも金型費用と金型面数を
大幅に削減し、加硫時間も短縮することが可能になる。
すなわち、成形用金型は、プレキュアトレッド8につい
ては所定のトレッドパターンを事前に型付けした局部的
なものでよく、台タイヤ7については複数種類のトレッ
ドに対して共通化することが可能になるので、全体とし
ての金型費用と金型面数を大きく削減することができ
る。また、タイヤ全体の加硫成形を行う場合、トレッド
のショルダー部の厚さが実質的に加硫時間の長さを決定
するため、他の部分は既に加硫が済んでいるのにも拘ら
ず、ショルダー部の加硫が終了するまで加硫を続ける必
要があったが、プレキュアトレッド8を使用することに
より加硫時間を効果的に短縮することができる。
硫成形方法として、ベルト層5,6の外周上に未加硫ゴ
ムからなるトレッドゴムを押出装置から連続的に押出
し、このトレッドゴムに金型を押し当ててトレッドパタ
ーンを成形するようにしてもよい。この場合、ベルトリ
フトを行う必要がないと共に、台タイヤ7を加硫済又は
半加硫状態にしておけば、上記と同様に金型費用と金型
面数を大幅に削減し、加硫時間を短縮することが可能に
なる。
とし、ベルト構造だけを下記のように異ならせた従来タ
イヤ、比較タイヤ及び本発明タイヤ1〜3を製作した。
コード密度でコートしたカレンダー材を螺旋状に巻回し
てチューブとし、該チューブを偏平化して幅15mmの
テープを成形し、該テープをタイヤ周方向に螺旋状に約
10周させてベルト総幅150mmとした。
ド密度でコートしたカレンダー材を螺旋状に巻回してチ
ューブとし、該チューブを偏平化して幅15mmのテー
プを成形し、該テープをタイヤ周方向に螺旋状に約10
周させてベルト総幅150mmとした。
でコートしたカレンダー材を螺旋状に巻回してチューブ
とし、該チューブを偏平化して幅15mmのテープを成
形し、該テープをタイヤ周方向に螺旋状に約10周させ
てベルト総幅150mmとした。
パターンなし金型内で加硫成形を行った。
法により重量、成形生産性、転動抵抗、ユニフォミティ
ー、高速耐久性、操縦安定性、加硫時間、金型費用を評
価し、その結果を表1に示した。重量: 各試験タイヤの重量を測定し、従来タイヤを10
0とする指数で示した。この指数値が小さいほど軽量で
ある。
に要した時間を測定し、従来タイヤを100とする指数
で示した。この指数値が小さいほど成形生産性が良い。転動抵抗: 各試験タイヤを空気圧1.9kg/cm2 と
してリムサイズ14×51/2JJのリムに装着し、ド
ラム径1707mmの室内ドラム式転動抵抗試験機によ
って転動抵抗(RR)を測定し、従来タイヤを100と
する指数で示した。この指数値が小さいほど転動抵抗が
少ない。
自動車用タイヤのユニフォミティー試験方法に準拠して
ラジアルフォースバリエーション(RFV)を測定し、
従来タイヤを100とする指数で示した。この指数値が
小さいほどユニフォミティーが良好である。高速耐久性: ドラム径1707mmのドラム上でJIS
D 4230の高速耐久性試験を行った後、30分毎
に10km/hr加速してタイヤが破損した時の速度を
測定し、従来タイヤを100とする指数で示した。この
指数値が大きいほど高速耐久性が優れている。
乗用車に各試験タイヤを空気圧1.9kg/cm 2 、荷
重450kgとして装着し、操縦安定性についてテスト
ドライバーによるフィーリングテストで評価した。評価
結果は、良い、普通、悪いの3段階で示した。
要した時間を測定し、従来タイヤを100とする指数で
示した。この指数値が小さいほど加硫時間が短い。金型費用: 日量1000本のタイヤを製造する際に必要
な金型費用をそれぞれ計算し、その費用を従来タイヤを
100とする指数で示した。この指数値が小さいほど金
型費用が少ない。
ヤ1〜3は、従来タイヤに比べて重量で転動抵抗が低
く、成形生産性が高く、かつユニフォミティーが良好で
あると共に、高速耐久性及び操縦安定性が優れていた。
また、本発明タイヤ3では、更に加硫時間の短縮と金型
費用の低減が可能であった。
レッド部におけるカーカス層の外周側に少なくとも2層
のベルト層を設け、そのうちの1層のベルト層を複数本
のスチールコードをタイヤ周方向に対して25°〜65
°の傾斜角度で配列させた構造にし、他の1層のベルト
層を複数本の有機繊維コードを平行に引き揃えたカレン
ダー材を螺旋状に巻回してチューブにすると共に、該チ
ューブを偏平化して幅5〜20mmのテープに成形し、
該テープをタイヤ周方向に螺旋状に複数回連続的に巻き
付けた構造にしたから、傾斜角度が大きいスチールコー
ドのベルト層と、タイヤ周方向の剛性が高い有機繊維コ
ードのベルト層との組み合わせによって、軽量で成形生
産性が高く、かつユニフォミティーが良好であると共
に、高速耐久性と操縦安定性を向上させること可能にし
た乗用車用空気入りラジアルタイヤを得ることができ
る。
ジアルタイヤのベルト構造を示す平面図である。
である。
りラジアルタイヤのベルト構造を示す平面図である。
である。
気入りラジアルタイヤのベルト構造を示す平面図であ
る。
である。
気入りラジアルタイヤのベルト構造を示す平面図であ
る。
気入りラジアルタイヤの子午線断面図である。
造方法の工程を示す斜視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 トレッド部におけるカーカス層の外周側
に少なくとも2層のベルト層を設け、そのうちの1層の
ベルト層を複数本のスチールコードをタイヤ周方向に対
して25°〜65°の傾斜角度で配列させた構造にし、
他の1層のベルト層を複数本の有機繊維コードを平行に
引き揃えたカレンダー材を螺旋状に巻回してチューブに
すると共に、該チューブを偏平化して幅5〜20mmの
テープに成形し、該テープをタイヤ周方向に螺旋状に複
数回連続的に巻き付けた構造にした乗用車用空気入りラ
ジアルタイヤ。 - 【請求項2】 前記スチールコードからなるベルト層を
カーカス側に配置し、前記有機繊維コードからなるベル
ト層をトレッド側に配置した請求項1に記載の乗用車用
空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項3】 前記有機繊維コードからなるベルト層を
カーカス側に配置し、前記スチールコードからなるベル
ト層をトレッド側に配置した請求項1に記載の乗用車用
空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項4】 前記有機繊維コードからなるベルト層の
幅を、前記スチールコードからなるベルト層のタイヤ幅
方向両端部よりも片側当たり5〜20mm広くした請求
項1乃至3のいずれか1項に記載の乗用車用空気入りラ
ジアルタイヤ。 - 【請求項5】 前記有機繊維コードは、ポリエステル繊
維、芳香族ポリアミド繊維、ポリアリレート繊維、ポリ
パラフェニレンベンズビスオキサゾール繊維、ポリビニ
ルアルコール繊維、レーヨン繊維、ナイロン繊維の群か
ら選択された有機繊維の少なくとも1種を撚り合わせた
撚りコードである請求項1乃至4のいずれか1項に記載
の乗用車用空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項6】 前記有機繊維コードからなるベルト層の
タイヤ幅方向両端部におけるコード密度を、その中央側
のコード密度よりも高くした請求項1乃至5のいずれか
1項に記載の乗用車用空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項7】 前記複数層のベルト層の外周上に、予め
トレッドパターンを型付けした無端円環状のプレキュア
トレッドを配置した請求項1乃至6のいずれか1項に記
載の乗用車用空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項8】 前記複数層のベルト層の外周上に、未加
硫のトレッドゴムを連続的に押出し、該トレッドゴムに
金型を押し当ててトレッドパターンを成形した請求項1
乃至6のいずれか1項に記載の乗用車用空気入りラジア
ルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02691897A JP3636562B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP02691897A JP3636562B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10217713A true JPH10217713A (ja) | 1998-08-18 |
JP3636562B2 JP3636562B2 (ja) | 2005-04-06 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP02691897A Expired - Fee Related JP3636562B2 (ja) | 1997-02-10 | 1997-02-10 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3636562B2 (ja) |
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- 1997-02-10 JP JP02691897A patent/JP3636562B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3636562B2 (ja) | 2005-04-06 |
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