JPH10216914A - 連続鋳造における湯面レベル制御方法 - Google Patents

連続鋳造における湯面レベル制御方法

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JPH10216914A
JPH10216914A JP2267497A JP2267497A JPH10216914A JP H10216914 A JPH10216914 A JP H10216914A JP 2267497 A JP2267497 A JP 2267497A JP 2267497 A JP2267497 A JP 2267497A JP H10216914 A JPH10216914 A JP H10216914A
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JP
Japan
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molten metal
level
mold
phenomenon
metal surface
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JP2267497A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Suganuma
和弘 菅沼
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】連続鋳造の鋳型内における局所的な湯面変動を
確実に検出し、局所的な湯面変動を大幅に低減してスラ
ブ品質の向上を図る。 【解決手段】連続鋳造の鋳型内湯面レベル制御に使用さ
れる主制御用の渦流センサー5−1の他に、鋳型4の両
短辺近くの湯面レベルを検出する渦流センサー5−2,
5−3を設置し、その検出結果としての湯面レベル差Δ
L(=L2 −L3 )に基づいて鋳型短辺近傍の湯面状態
が片流れ現象か波立ち現象かを把握し、片流れ現象にお
ける湯面レベル差ΔLの平均値ΔLavまたは波立ち現象
における特定周波数のピーク値P(α)を用いてスライ
ディングノズルの開度補正および鋳込み速度の変更を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造における
鋳型内の溶湯の湯面レベルを検出して制御する湯面レベ
ル制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造においては、取鍋内の溶湯をタ
ンディッシュに注入し、タンディッシュから流量調整用
のスライディングノズル装置および浸漬ノズルを介して
鋳型内に鋳込み、鋳型での1次冷却とガイドロール群で
の2次冷却により、溶湯を凝固させて鋳片を連続的に製
造している。このような連続鋳造においては、鋳片品質
の安定向上を図ると共に、操業停止に至るブレークアウ
トを未然に回避するために、鋳型内の溶湯の湯面レベル
を検出し、この湯面レベルが常に一定の目標レベルとな
るように鋳型内への溶湯の注入流量を調節する湯面レベ
ル制御が行われている。
【0003】図5に示すのは、鋳型内溶湯の湯面レベル
制御方法のうち代表的な渦流センサーによる制御であ
り、タンディッシュ1からスライディングノズル装置2
・浸漬ノズル3により鋳型4内に鋳込まれた溶鋼Mの湯
面レベルを、鋳型4内の上方に設置した渦流センサー5
により検出している。渦流センサー5の検出信号は信号
増幅器6により増幅し、スライディングノズル開度計算
機7に入力する。スライディングノズル開度計算機7で
は、入力信号に基づいてスライディングノズル装置2の
ノズル開度を決定し、開度信号を制御装置8に出力す
る。制御装置8では、開度信号に基づいて駆動装置(油
圧シリンダ)9を駆動制御し、スライディングノズル装
置2のノズル開度を調節し、溶鋼Mの湯面レベルが一定
レベルを保つように鋳型4への注入流量を制御する。ま
た、通常、鋳込み速度は、操業条件に応じて選択された
一定のパターンにより決定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、鋳型内の湯面
の変動は、必ずしも全域で一様に発生するものではな
く、鋳型内の溶湯の偏流等により局所的に湯面レベルが
変動する場合がある。このような局所的な湯面変動もス
ラブ品質に大きな影響を与える。前述した従来の湯面制
御では、渦流センサーを1台のみ主制御用として使用し
ているため、局所的な湯面変動を検出することができ
ず、原因不明のスラブ品質の悪化を招いていた。
【0005】本発明は、前述のような問題点を解消する
ためになされたもので、その目的は、連続鋳造鋳片の品
質悪化の原因となる局所的な湯面変動を確実に検出する
ことができると共に、局所的な湯面変動を大幅に低減す
ることのできる連続鋳造における湯面レベル制御方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、連続鋳造装置の鋳型内の湯面の上方に
設置した主制御用の湯面レベルセンサー(渦流センサ
ー)により鋳型内の湯面を検出し、その検出結果に応じ
てスライディングノズル開度を調節することにより、湯
面レベルを制御する湯面レベル制御方法において、鋳型
の両短辺近くの湯面レベルをそれぞれ湯面レベルセンサ
ー(渦流センサー)により検出し、その検出結果に基づ
いて鋳型短辺近傍の湯面状態が片流れ現象か波立ち現象
かを把握し、片流れ現象を表す値または波立ち現象を表
す値を用いて前記スライディングノズルの開度補正およ
び鋳込み速度の変更を行うことを特徴とする。
【0007】例えば、図1に示すように、主制御用の渦
流センサー5−1に加えて、鋳型4の両短辺近傍の上方
にそれぞれ渦流センサー5−2、5−3を設置する。各
渦流センサー5−1、5−2、5−3の検出値をそれぞ
れL1 、L2 、L3 とすると、次の(1) 式で表される鋳
型両短辺の検出値の差ΔLを湯面状態の把握に使用す
る。
【0008】
【数1】
【0009】鋳型内の流動異常を示していると判断され
る湯面状態としては、次の2パターンが確認されてお
り、前記(1) 式の湯面レベル差ΔLを用いて、湯面状態
がパターン1の片流れ現象Aかパターン2の波立ち現象
Bかを判断する。
【0010】 パターン1(片流れ現象A) 図2(a) に示すように、浸漬ノズル3の左右の吐出口3
aからの吐出流の流量に差が生じ、鋳型短辺近傍の片側
のみに湯面の変動が発生し、これが継続する場合であ
り、湯面レベル差ΔL(A)は、図2(b),(c) に示すよ
うになる。そこで、この湯面レベル差ΔL(A)の符号
に注目し、一定解析時間T間の測定データのうち、一定
の割合(例えば80%)以上の同符号の測定データがあ
る場合を片流れ現象Aと定義する。
【0011】 パターン2(波立ち現象B) 図3(a) に示すように、鋳型短辺近傍の両側において湯
面が振動する場合であり、湯面レベル差ΔL(B)は、
図3(b),(c) に示すようになる。異常範囲における湯面
レベル差ΔL(B)を周波数解析(FFT:高速フーリ
エ変換)すると、図3(d) に示すようになり、特定周波
数α[Hz]において高いピーク値が認められる。そこ
で、この特定周波数αのピーク値P(α)を波立ち現象
Bを示すパラメータと定義する。
【0012】具体的には、図1に示すように、渦流セン
サー5−2、5−3による検出値L2 、L3 を両短辺レ
ベル計算機(パソコン)10に入力し、ここで湯面レベ
ル差ΔL(=L2 −L3 )を計算し、一定時間Tの間に
ΔLの符号が一定割合以上同符号の測定データがある場
合、片流れ現象Aが起こったと判断し、前記T間のΔL
の平均値ΔLav をスライディングノズル開度計算機7
および鋳込み速度計算機12に出力する。さらに、両短
辺レベル計算機10で計算された湯面レベル差ΔLは周
波数解析器11に出力し、ここでΔLの周波数解析(F
FT)を行い、特定周波数αのピーク値P(α)をスラ
イディングノズル開度計算機7および鋳込み速度計算機
12に出力する。
【0013】以上のΔLavおよびP(α)を用いて、ス
ライディングノズル開度計算機7において次の(2) 式の
演算を行ってスライディングノズルの開度補正を行い、
鋳込み速度計算機12において次の(3) 式の演算を行っ
て鋳込み速度の変更を行う。
【0014】これにより、片流れ現象Aにおける湯面レ
ベルの平均値ΔLavまたは波立ち現象Bにおけるピーク
値P(α)の大きさに応じて、スライディングノズル開
度が狭められて浸漬ノズルからの吐出量が抑制され、ま
た鋳込み速度が低減され、局所的な湯面変動が抑制さ
れ、鋳片品質の悪化が防止される。
【0015】
【数2】
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する一実施例
に基づいて詳細に説明する。これは、スラブの連続鋳造
に適用した例である。図1に、本発明の湯面レベル制御
を実施するための制御ループを示す。図2に鋳型内の湯
面変動が片流れ現象の場合の状態・測定データを示す。
図3に鋳型内の湯面変動が波立ち現象の場合の状態・測
定データを示す。
【0017】図1において、タンディッシュ1からの溶
鋼Mがスライディングノズル装置2・浸漬ノズル3を介
して、平面視長方形状の鋳型4内に鋳込まれ、従来と同
様に、主制御用の渦流センサー5−1により鋳型4内の
溶鋼Mの湯面レベルL1 を検出し、その検出信号を増幅
器6−1を介してスライディングノズル開度計算機7に
入力し、湯面レベルの検出値L1 と湯面レベルの目標値
とを比較し、その偏差を解消するようにスライディング
ノズル装置2のノズル開度を制御装置8・駆動装置9に
より調節して鋳型4内への給湯量を調整することによ
り、鋳型4内の溶鋼Mの湯面レベルが常に一定の目標レ
ベルになるようにしている。
【0018】このような構成において、主制御用の渦流
センサー5−1とは別に、鋳型4の両短辺近傍の上方に
それぞれ渦流センサー5−2、5−3を設置して、渦流
センサーを合計3台とし、渦流センサー5−2、5−3
により鋳型4の両短辺近傍における溶鋼Aの湯面レベル
を検出する。渦流センサー5−2、5−3の検出信号L
2 、L3 は、それぞれ増幅器6−2、6−3を介して両
短辺レベル計算機(パソコン)10に入力し、ここで両
短辺の湯面レベル差ΔL(=L2 −L3 )を計算し、こ
の湯面レベル差ΔLを用いて次に示す片流れ現象Aの処
理を行うと共に、湯面レベル差ΔLを周波数解析機11
に出力して次に示す波立ち現象Bの処理を行う。
【0019】(1) 片流れ現象A(図2のパターン1参
照) 図2に示すように、湯面レベル差ΔLを、一定時間T内
においてサンプリング周期Ts で、N(=T/Ts )個
収集する。この収集データのうち、80%以上同符号の
測定データがある場合、片流れ現象Aと判定し、前記T
間の収集データの平均値ΔLav をスライディングノズ
ル開度計算機7および鋳込み速度計算機12に出力す
る。
【0020】(2) 波立ち現象B(図3のパターン2参
照) 図3に示すように、(1) で収集した一定期間Tの湯面レ
ベル差をFFT(高速フーリエ変換)により周波数解析
し、特定周波数α[Hz]のピーク値(スペクトル強
度)P(α)を波立ち現象Bを示すパラメータとする。
湯面状態が波立ち現象Bであれば、ピーク値P(α)が
得られ、このピーク値P(α)をスライディングノズル
開度計算機7および鋳込み速度計算機12に出力する。
【0021】スライディングノズル開度計算機7におい
ては、前述の(2)式を用いて、ΔLavおよびP(α)
からスライディングノズル装置2のノズル開度Gを算出
し、このノズル開度Gに基づいてスライディングノズル
装置2のノズル開度を調節する。鋳込み速度計算機12
においては、前述の(3) 式を用いて、ΔLavおよびP
(α)から鋳込み速度Vを算出し、この鋳込み速度Vに
基づいてピンチロール13を制御する。これにより、ス
ライディングノズル開度が狭められて浸漬ノズルからの
吐出量が抑制され、また鋳込み速度が低減され、片流れ
現象Aあるいは波立ち現象Bが抑制される。以上のよう
な制御を行った結果を図4(a) 、図4(b)に示す。図4
(a) は片流れ現象Aの例、図4(b) は波立ち現象Bの例
であり、いずれも両短辺の湯面レベル差ΔLは最終的に
±10mm以内に落ち着いたことがわかる。
【0022】
【発明の効果】前述の通り、本発明は、鋳型の両短辺近
くの湯面レベルをそれぞれ湯面レベルセンサーにより検
出し、その検出結果に基づいて鋳型短辺近傍の湯面状態
が片流れ現象か波立ち現象かを把握し、片流れ現象を表
す値または波立ち現象を表す値を用いてスライディング
ノズルの開度補正および鋳込み速度の変更を行うように
したため、次のような優れた効果が得られる。
【0023】(1) 鋳型両短辺の湯面レベル差から湯面状
態が片流れ現象か波立ち現象かを判断するため、比較的
簡単な構成により、局所的な湯面変動を確実に検出する
ことができる。
【0024】(2) 片流れ現象または波立ち現象の大きさ
に応じてスライディングノズルの開度補正および鋳込み
速度の変更を行うため、局所的な湯面変動を大幅に低減
することができ、スラブ等の鋳片の品質を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の湯面レベル制御方法を実施するための
連続鋳造機上流側の制御ループを示すブロック図であ
る。
【図2】本発明における鋳型内湯面変動の片流れ異常現
象を示し、(a) は鋳型内の湯流れを示す断面図、(b) は
湯面レベルの検出値を示す説明図、(c) は湯面レベルの
測定チャートである。
【図3】本発明における鋳型内湯面変動の波立ち異常現
象を示し、(a) は鋳型内の湯流れを示す断面図、(b) は
湯面レベルの検出値を示す説明図、(c) は湯面レベルの
測定チャート、(d) は周波数解析結果を示すグラフであ
る。
【図4】本発明の湯面レベル制御方法を実施した後の湯
面レベルの測定チャートであり、(a) は片流れ異常現象
の場合、(b) は波立ち異常現象の場合を示す。
【図5】従来一般の連続鋳造機上流側の制御ループを示
すブロック図である。
【符号の説明】
1…タンディッシュ 2…スライディングノズル装置 3…浸漬ノズル 3a…吐出口 4…鋳型 5−1…主制御用の渦流センサー 5−2…短辺レベル用の渦流センサー 5−3…短辺レベル用の渦流センサー 6…増幅器 7…スライディングノズル開度計算機 8…制御装置 9…駆動装置 10…両短辺レベル計算機 11…周波数解析器 12…鋳込み速度計算機 13…ピンチロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続鋳造装置の鋳型内の湯面の上方に設
    置した主制御用の湯面レベルセンサーにより鋳型内の湯
    面を検出し、その検出結果に応じてスライディングノズ
    ル開度を調節することにより、湯面レベルを制御する湯
    面レベル制御方法において、鋳型の両短辺近くの湯面レ
    ベルをそれぞれ湯面レベルセンサーにより検出し、その
    検出結果に基づいて鋳型短辺近傍の湯面状態が片流れ現
    象か波立ち現象かを把握し、片流れ現象を表す値または
    波立ち現象を表す値を用いて前記スライディングノズル
    の開度補正および鋳込み速度の変更を行うことを特徴と
    する連続鋳造における湯面レベル制御方法。
JP2267497A 1997-02-05 1997-02-05 連続鋳造における湯面レベル制御方法 Pending JPH10216914A (ja)

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