JPH10216058A - 掃除機 - Google Patents

掃除機

Info

Publication number
JPH10216058A
JPH10216058A JP2368397A JP2368397A JPH10216058A JP H10216058 A JPH10216058 A JP H10216058A JP 2368397 A JP2368397 A JP 2368397A JP 2368397 A JP2368397 A JP 2368397A JP H10216058 A JPH10216058 A JP H10216058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction motor
current
microcomputer
suction
locked
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2368397A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Hosono
俊昭 細野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2368397A priority Critical patent/JPH10216058A/ja
Publication of JPH10216058A publication Critical patent/JPH10216058A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 掃除機の安全性を考慮して、吸込モータの異
常のためロックする可能性がある場合には運転を停止す
るようにする。 【解決手段】 掃除機は、吸込モータ7と、吸込モータ
7の運転電流を検出する電流検出手段11cと、電流検
出手段11cの出力に基づいて吸込モータ7の回転を制
御する制御手段11bを備えている。そして、制御手段
11cで電流検出手段11cの出力を所定のレベルと比
較する。これにより、前記運転電流が所定の基準電流値
に達したとき、吸込モータ7がロックする可能性がある
ため制御手段11bにより吸込モータ7への通電を停止
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般家庭又は業務用
に使用される掃除機に関し、特にマイクロコンピュータ
(以下「マイコン」という)を使用したマイコン方式の
掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般家庭用又は業務用に使用され
る掃除機の多くは1チップのマイコンを使用したマイコ
ン方式か、マイコンを使用せず通常部品や専用部品で構
成したマイコンレス方式のいずれかである。
【0003】前者のマイコン方式では、使用者によって
例えば「強」、「中」、「弱」の運転モードから1つの
運転モードが選定されると、その選定された運転モード
に応じてマイコンで吸込モータに印加される電源電圧を
位相制御することにより回転数が制御される。これによ
り、吸込モータは各運転モードに応じた回転数となり、
運転電流もそれに応じた電流となる。運転電流はカレン
トトランス(計器用変流器)等の電流検出手段により検
出され、マイコンに読み込まれる。そして、マイコンで
は回転数を安定に保つように位相制御の調整を行う。
【0004】しかし、例えば吸込モータの回転軸に機械
的な欠陥が生じて吸込モータがロックした場合に、上記
従来のマイコン方式の掃除機は対応していなかった。
尚、カレントトランスを使用せず、抵抗を用いて運転電
流を検出する方式も考えられているが、抵抗に流れる電
流が増えると抵抗値が変動するので正確な電流値が検出
されない場合がある。
【0005】一方、後者のマイコンレス方式では、モー
タロック時にはモータロックによる発熱により温度ヒュ
ーズ、サーモスタット等のプロテクタを作動させて運転
不可の状態とする。温度ヒューズの場合には溶断するこ
とにより掃除機が動作しなくなり、サーモスタットの場
合には発熱により接点を開き、安全な温度となるまで掃
除機が動作しなくなる措置がとられている。これらのプ
ロテクタは上記マイコン方式の掃除機にも使用される場
合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、前者のマ
イコン方式の掃除機では、吸込モータが異常であるため
ロックしそうなときでも制御が対応していないか、発熱
の際に温度ヒューズやサーモスタット等のプロテクタで
運転不可の状態としている。吸込モータがロックした場
合、いずれにしても吸込モータに流れる電流値が大きい
と発火や発煙等が生じる可能性があり、使用者に不安感
を抱かせることにもなりかねない。後者のマイコンレス
方式の掃除機でも、吸込モータがロックした場合、同様
に電流値が大きいと発火や発煙等が生じる可能性があ
る。
【0007】本発明は上記課題を解決し、吸込モータが
ロックする可能性がある場合には運転を停止させること
により安全性を考慮した掃除機を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、吸込モータと、前記吸込モータの運転
電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段の出
力に基づいて前記吸込モータの回転を制御する制御手段
を備えた掃除機において、前記電流検出手段の出力を所
定のレベルと比較することにより前記運転電流が所定の
基準電流値に達したと前記制御手段で判断されたとき、
前記制御手段により前記吸込モータへの通電を停止して
いる。
【0009】このような構成によると、掃除機は例えば
吸込モータに直列に接続されたトライアックをオン/オ
フ制御することにより位相制御を行い、吸込モータの回
転数を制御する。また、掃除機はカレントトランス等の
電流検出手段によりモータの運転電流を検出し、マイコ
ン等の制御手段で制御する。更に、制御手段では検出さ
れた運転電流を所定の電流値と比較する。比較される電
流値は例えば吸込モータが正常であるときの電流値とモ
ータロック時の電流値の間となる。そして、吸込モータ
がロック状態となる前に検出された運転電流が上記所定
の電流値に達すると掃除機はトライアックをオフしてモ
ータへの通電を停止する。
【0010】また、本発明では上記構成において、前記
制御手段により前記吸込モータを回転数の異なる複数の
運転モードで制御するとともに、前記所定のレベルを前
記運転モードのそれぞれに設定している。
【0011】このような構成によると、掃除機は例えば
「弱」、「中」、「強」のような運転モードを有してい
る。各運転モードによって吸込モータが正常に運転して
いるときでもそれぞれ運転電流が異なり、また、ロック
したときの電流も異なるが、本構成により各運転モード
にそれぞれ適切な基準電流値を設定することができるよ
うになる。
【0012】また、本発明では上記構成において、前記
制御手段により前記吸込モータへの通電を停止したとき
に運転不可であることを表示する表示部を設けている。
【0013】このような構成によると、吸込モータがロ
ックしそうになると掃除機はモータへの通電を停止する
とともに表示部で点灯や点滅を行って運転不可の状態で
あることを使用者に知らせる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態について図1
〜図5を用いて説明する。図1は本実施形態の掃除機の
構成を示す図であり、概略的には本体1とサクションホ
ース(吸込管)2と延長管3と吸込口4で構成されてい
る。
【0015】本体1内の集塵部6には吸い込んだごみを
溜める紙パック5が設けられている。更に、本体1内に
はごみを吸い込む吸込モータ7と、各運転モードに応じ
て吸込量やその他運転に必要な制御を行う主制御回路1
1が設けられている。また、本体1には、運転モード等
を表示する表示部10と、ごみを吸い込んだ際の排気を
排出する排気口12と、掃除機に電源を供給する電源プ
ラグ8と、本体1を支えて移動とともに回転する車輪1
6、17が設けられている。
【0016】また、サクションホース2には手元スイッ
チ9が設けられており、使用者により「強」、「中」、
「弱」の運転モード及び運転停止の指示を行うスイッチ
やパワーブラシ13の運転の「入/切」を選択するスイ
ッチで構成されている。吸込口4にはカーペット等に絡
まったごみを回転により叩き出すためのパワーブラシ1
3が設けられている。
【0017】次に、図2に示すブロック図を用いて運転
動作について説明する。尚、図2において図1と同一の
部分については同一の符号を付す。使用者により電源プ
ラグ8(図1参照)がコンセント(電源供給元)に挿入
されることにより掃除機は運転可能状態となる。
【0018】使用者が手元スイッチ9を操作することに
より運転モード及びパワーブラシ13の使用を選択した
ときは手元スイッチ9からの運転信号がサクションホー
ス2(図1参照)内に設けられたハーネスを介して本体
1の内部にある主制御回路11のマイコン11bに入力
される。マイコン11bは表示部10で点灯や点滅等を
行い、運転モード等の表示を行う。
【0019】更に、マイコン11bはトライアック11
eにトリガ信号TRを送り、トライアック11eをオン
/オフすることにより位相制御を行い、吸込モータ7を
回転させる。このようにマイコン11bは吸込モータ7
の回転を制御する制御手段である。吸込モータ7の運転
電流をカレントトランス11cで検出し、検出した信号
CTをマイコン11bに入力する。カレントトランス1
1cは吸込モータ7の運転電流を検出する電流検出手段
である。
【0020】また、電源クロック発生回路11aで電源
電圧Vから電源クロックCLを生成し、マイコン11b
に入力する。電源クロックCLは図4に示すように電源
電圧Vの向きが変わる時点を中心に出力されるパルス信
号である。電源クロックCLの周波数は電源電圧Vの周
波数の2倍である。
【0021】マイコン11b(図2参照)では、運転モ
ードごとにトライアック11eのオン/オフのタイミン
グの時間を算出し、更にモータロック状態となる可能性
があるかどうか判断する。また、パワーブラシ13を使
用するモードであればマイコン11bによりドライバ1
1dをオンさせ、サクションホース2及び延長管3を介
して吸込口4内のパワーブラシ13を回転させるモータ
へ電源を供給することにより、パワーブラシ13を回転
させる。このとき、パワーブラシ13の使用状態を表示
部10に表示してもよい。
【0022】図3はカレントトランス11cを用いて吸
込モータ7の運転電流を検出し、吸込モータ7を制御す
る部分に関連する主制御回路11の回路図である。尚、
図3において図2と同一の部分については同一の符号を
付す。
【0023】電源プラグ8(図1参照)から供給される
電源電圧Vが吸込モータ7に印加される。吸込モータ7
の運転電流がカレントトランス11cで検出される。そ
して、ダイオードブリッジ等の整流回路11fで整流さ
れ、その整流された電流が抵抗Rで電圧に変換される。
この変換後の信号CTがマイコン11bに入力される。
【0024】マイコン11bは信号CTにより運転モー
ドごとにトライアック11eのオン/オフのタイミング
の時間を算出し、更にモータロック状態となる可能性が
あるかどうか判断する。そして、トライアック11eに
オン/オフのタイミングを調整したトリガ信号TRを入
力し、吸込モータ7の運転及び回転数を制御する。
【0025】このときの位相制御の一例を図4に示す。
電源電圧Vにより電源クロック発生回路11a(図2参
照)で電源クロックCLが生成される。電源クロックC
Lの立ち上がり又は立ち下がりからトリガをかける位相
位置を各運転モードでそれぞれマイコン11bに記憶し
ておく。
【0026】これにより、運転モードごとにそれぞれト
リガ信号TRが図4(a)〜(c)に示すようにマイコ
ン11bで生成され、トライアック11eに入力され
る。図4(a)は「弱」運転モードの場合であり、図4
(b)は「中」運転モードの場合であり、図4(c)は
「強」運転モードの場合である。これにより、それぞれ
電圧VMが吸込モータ7に印加される。
【0027】図4(a)〜(c)の各電圧VMに示すよ
うに「弱」運転モードでは吸込モータ7に供給される電
力が最小で回転数も最小となる。逆に、「強」運転モー
ドではその電力が最大で回転数も最大となる。このよう
な位相制御により吸込モータ7に供給される電力が変化
して回転数が制御される。
【0028】カレントトランス11c(図2、図3参
照)によって検出された運転電流の波高値がマイコン1
1bに読み込まれ、その波高値に基づいてマイコン11
bでトライアック11eをオン/オフするタイミングを
調整する。例えば波高値が低ければトリガをかけるタイ
ミングを早めることにより、各運転モードで吸込モータ
7は安定した回転数となる。
【0029】再び図1において、吸込モータ7が回転す
ることにより、吸込口4からごみが吸い込まれ、延長管
3とサクションホース2を通り、本体1に吸い込まれ
る。吸い込まれたごみは集塵部6に設けられている紙パ
ック5の中に溜まり、ごみを取り除いた空気は排気口1
2から排気される。
【0030】また、紙パック5にごみが溜まってくる
と、吸込モータ7の吸込量が低下してくるので、吸込量
の低下にともなう運転電流の変化又は変動をカレントト
ランス11c(図2、図3参照)で検出することによ
り、吸込量が低下しないようにトリガ信号TRに補正を
かけている。
【0031】運転中に手元スイッチ9から運転停止信号
が主制御回路11のマイコン11bに入力されると、吸
込モータ7への電流を停止し、表示部10を消灯する。
【0032】次に、吸込モータ7がロックする可能性の
あるときの制御について説明する。使用者により指示さ
れた運転モードで吸込モータ7が回転している際に、例
えば回転軸の機械的な欠陥のために吸込モータ7に異常
が生じ、運転を続けるとロックする可能性がある場合、
吸込モータ7に流れる電流が増大し、吸込モータ7が発
熱する。また、場合によっては発火や発煙する危険もあ
る。
【0033】そこで、吸込モータ7の運転電流を検出す
るカレントトランス11cを利用して、マイコン11b
で正常時の運転電流とモータロック時の電流値の間に基
準電流値を設定しておき、カレントトランス11cで検
出された電流値が基準電流値に達する場合、マイコン1
1bの判断によりトライアック11eをオフして吸込モ
ータ7への通電を停止し、運転を停止する。
【0034】この基準電流値は運転モードごとに設定さ
れている。図5においてまず電源クロックCLを示す。
前述のように「弱」、「中」、「強」運転モードでそれ
ぞれトリガ信号TR(図4参照)により図5(a)、
(b)、(c)に示す電圧VMが吸込モータ7に印加さ
れる。
【0035】吸込モータ7の運転電流はカレントトラン
ス11cで検出され、図3に示すように電圧に変換され
た信号CTがマイコン11bに入力される。マイコン1
1bでは、トリガをかける位相位置に基づいて電源クロ
ックCLの立ち下がりから信号CTが波高値となるまで
の時間(「弱」運転モードではTHJ、「中」運転モード
ではTHT、「強」運転モードではTHK)を算出し、その
時の運転電流を検出する。
【0036】「弱」運転モードでは、図5(a)に示す
ように、吸込モータ7が正常であるときの信号CTの波
高値がIJであり、一方、ロックしたときの波高値がI
JLである場合、IJとIJLの間に判断基準レベルIJS
設定される。時間THJで検出された信号CTの波高値が
増大して判断基準レベルIJSに達すると、マイコン11
bは吸込モータ7がロックする可能性があると判断し、
吸込モータ7への通電を停止し、運転を停止する。
【0037】「中」運転モードでは、図5(b)に示す
ように、吸込モータ7が正常であるときの信号CTの波
高値がITであり、一方、ロックしたときの波高値がI
TLである場合、ITとITLの間に判断基準レベルITS
設定される。時間THTで検出された信号CTの波高値が
増大して判断基準レベルITSに達すると、マイコン11
bは吸込モータ7がロックする可能性があると判断し、
吸込モータ7への通電を停止し、運転を停止する。
【0038】「強」運転モードでは、図5(c)に示す
ように、吸込モータ7が正常であるときの信号CTの波
高値がIKであり、一方、ロックしたときの波高値がI
KLである場合、IKとIKLの間に判断基準レベルIKS
設定される。時間THKで検出された信号CTの波高値が
増大して判断基準レベルIKSに達すると、マイコン11
bは吸込モータ7がロックする可能性があると判断し、
吸込モータ7への通電を停止し、運転を停止する。
【0039】各運転モードによって正常時でも各運転電
流が異なり、また、ロック時でも各電流が異なるが、各
運転モードにそれぞれ判断基準レベルIJS、ITS、IKS
を設定することにより適切に判断することができるよう
になる。そして、吸込モータ7がロックする可能性があ
るため運転を停止する時に、表示部10に吸込モータ7
がロックする可能性があるため使用不可であることを表
示する。
【0040】このように、吸込モータ7が何らかの異常
によってもロックすることがなくなり、吸込モータ7が
ロックする前に表示部10に表示を行って運転を停止す
るので、使用者に対して不安感を抱かせないようになっ
ている。また、運転が停止したままの状態で運転を実行
しようとしても、マイコン11bでの判断により運転を
行わず、表示部10で使用不可の状態であることを表示
することができる。
【0041】このように、本実施形態ではマイコン11
bにおいて運転中に吸込モータ7がロックする可能性が
あるか判断している。そして、ロックする可能性がある
ときには吸込モータ7への通電を停止して表示部10に
運転不可であることを表示する。吸込モータ7が何らか
の異常のため吸込モータ7がロックする前に運転が停止
するので、使用者に不安感を抱かせない。
【0042】尚、掃除機に表示部10が設けられなくて
も、吸込モータ7がロックする可能性がある場合にはマ
イコン11bにより運転が停止するので、発火や発煙等
が防止される。また、運転モードは「弱」、「中」、
「強」の3つに限定されず、多くしても少なくしてもよ
い。
【0043】
【発明の効果】
<請求項1の効果>上述のように本発明により、カレン
トトランス等の電流検出手段で吸込モータ7の運転電流
を検出し、所定のレベルと比較することにより吸込モー
タがロックする可能性があるか判断する。例えば吸込モ
ータの回転軸の機械的な欠陥によりロックする可能性が
ある場合、マイコン等の制御手段で吸込モータへの通電
を停止し、運転を停止する。これにより、吸込モータが
ロックする前に運転を停止することができ、発火や発煙
等の危険が生じなくなる。
【0044】<請求項2の効果>各運転モードによって
吸込モータの回転数が異なっている。そのため、正常に
動作しているときの運転電流やロックしたときの電流値
が異なることとなるが、各運転モードによって基準電流
値を設定することができるので、適切な判断ができるよ
うになる。
【0045】<請求項3の効果>吸込モータがロックす
る可能性のあるときに表示部になされた表示により使用
不可であることを使用者に伝えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の掃除機の構成を示す
図。
【図2】 そのブロック図。
【図3】 その運転電流により吸込モータを制御する部
分の回路図。
【図4】 その各運転モードでの位相制御の一例を示す
波形図。
【図5】 その各運転モードでの判断基準レベルの一例
を示す波形図。
【符号の説明】
1 掃除機本体 2 サクションホース(吸込管) 3 延長管 4 吸込口 5 紙パック 6 集塵部 7 吸込モータ 8 電源プラグ 9 手元スイッチ 10 表示部 11 主制御回路 11a 電源クロック発生回路 11b マイコン 11c カレントトランス 11e トライアック 12 排気口 13 パワーブラシ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸込モータと、前記吸込モータの運転電
    流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段の出力
    に基づいて前記吸込モータの回転を制御する制御手段を
    備えた掃除機において、 前記電流検出手段の出力を所定のレベルと比較すること
    により前記運転電流が所定の基準電流値に達したと前記
    制御手段で判断されたとき、前記制御手段により前記吸
    込モータへの通電を停止することを特徴とする掃除機。
  2. 【請求項2】 前記制御手段により前記吸込モータを回
    転数の異なる複数の運転モードで制御するとともに、前
    記所定のレベルを前記運転モードのそれぞれに設定した
    ことを特徴とする請求項1に記載の掃除機。
  3. 【請求項3】 前記制御手段により前記吸込モータへの
    通電を停止するときに運転不可であることを表示する表
    示部を設けていることを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載の掃除機。
JP2368397A 1997-02-06 1997-02-06 掃除機 Pending JPH10216058A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2368397A JPH10216058A (ja) 1997-02-06 1997-02-06 掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2368397A JPH10216058A (ja) 1997-02-06 1997-02-06 掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10216058A true JPH10216058A (ja) 1998-08-18

Family

ID=12117265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2368397A Pending JPH10216058A (ja) 1997-02-06 1997-02-06 掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10216058A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002233487A (ja) * 2001-02-08 2002-08-20 Amano Corp 床面洗浄機用汚水吸引力調節装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002233487A (ja) * 2001-02-08 2002-08-20 Amano Corp 床面洗浄機用汚水吸引力調節装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9240747B2 (en) Method for determining rotational speed of an electric motor in a power tool
JP2001187009A (ja) 電気掃除機用吸込具及び電気掃除機
US4637092A (en) Vacuum cleaner with agitator
JPH05264031A (ja) 暖房機器の作動を制御するための装置とhavcシステムを制御するための装置
EP1656874A2 (en) Vacuum cleaner with motor overheating safety device
JPH10216058A (ja) 掃除機
JP3757468B2 (ja) 衣類乾燥機
JP7254706B2 (ja) 家電機器
JP3705163B2 (ja) 電気掃除機
JP2005160578A (ja) 電気掃除機
JP2001087191A (ja) 電気掃除機
KR20010025835A (ko) 인버터 냉장고의 모터 보호장치 및 방법
JPH10328103A (ja) 電気掃除機
JP2006181079A (ja) 電気掃除機
JPH10146303A (ja) 電気掃除機
JP2006034756A (ja) 電気掃除機
JP3686507B2 (ja) 空気清浄機
JPH10233184A (ja) X線管用駆動装置
JP2002102127A (ja) 電気掃除機
JP3787776B2 (ja) モータ制御回路の異常判定装置及びその異常判定装置を備えた送風ファン用モータ
JP4461935B2 (ja) 電気掃除機
JP2007037643A (ja) 電気掃除機
JP3075293B2 (ja) 局部洗浄装置の乾燥ファンユニット
JP4920764B2 (ja) 電気掃除機
JPH0219311B2 (ja)