JPH10215688A - 鉢植えにした鑑賞用植物や樹木状植物の栽培方法及び栽培装置 - Google Patents

鉢植えにした鑑賞用植物や樹木状植物の栽培方法及び栽培装置

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JPH10215688A
JPH10215688A JP9287861A JP28786197A JPH10215688A JP H10215688 A JPH10215688 A JP H10215688A JP 9287861 A JP9287861 A JP 9287861A JP 28786197 A JP28786197 A JP 28786197A JP H10215688 A JPH10215688 A JP H10215688A
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pot
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plant
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トーマス・レス
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 茎にない若しくは短い植物を、簡単に所謂長
茎植物のように栽培でき、根の張り渡り速度も大きくす
ること。 【解決手段】 鉢植えにした鑑賞用植物及び樹木状植
物の栽培方法であって下記の各ステップから成るもの。 − 不透明で、熱絶縁性を有する絶縁材料で巻き、上端
にじょうご状もしくは殻状の拡大部を備えたチュ−ブを
垂直に鉢に差すことと、 − 前記拡大部、チュ−ブ並びに鉢に基材を充填するこ
とと、 − 前記拡大部に充填した基材に、切り枝もしくは種子
を挿入すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉢植えの植物を栽培
する方法並びにそのための植えつけシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】鉢植えにして鑑賞用植物や樹木状の植物
を栽培し育てることは一般に知られている。プラスチッ
クや、粘土などで形成された多少大きめの鉢に適当な基
材を入れた後栽培用の切り枝や種子、球根などを挿入す
る。
【0003】また、鑑賞用植物の多くや、各種の樹木状
植物が所謂『長茎栽培法(high stemculture) 』で栽培
される。この栽培方法の場合、サイドの枝をこまめに剪
定して、成長のエネルギ−をメインの茎に向けることが
必要となることから、栽培に時間がかかり、世話するた
めの多大なエネルギ−の消費を伴う。
【0004】ところで、公報DE3730666や、U
S5031351からは、植木鉢に入れた基材にプラン
トチュ−ブを挿入するという方法が知られている。この
チュ−ブにも部分的に、即ち、スチュ−ブ下部に基材を
入れてあり、そこへ種子や切り枝を入れる。このプラン
トチュ−ブの役目は、背高く成長した植物を側方から支
持することと、このチュ−ブが無ければ想定し得ないよ
うな形状を植物に与えることである。
【0005】また、DE2744143からは、(穴を
複数形成した容器に種子や切り枝を挿入することによ
る)植物栽培方法並びにその方法を実施するための容器
とが知られている。発芽した植物の入った容器を地中に
埋めるか、もしくは、地上に置くことにより、延びた根
が容器の穴から出て、回りの基材の中まで延びる。
【0006】更に、DE4215401からは、自分で
立つ能力が低いか、もしくは、そのような能力の欠如し
た植物を栽培し、維持するための装置が知られている。
この装置は必須の構成として中空の筒状体を備えてお
り、この筒状体を、上端が開口していて、上端側部に開
口部を持った植木鉢に挿入する。切り枝を中空体内に、
この植木鉢における基材の高さ位置に配置することによ
り、切り枝は中空体の中で上向きに成長していく。根
は、中空体下部の側部開口を通って植木鉢の中の基材に
延びていく。
【0007】また、US3334440からは、側方に
開口部を備えたチューブを、植木鉢に配置することが知
られている。このチューブは下端が閉じられていて、上
部には、じょうご状部分を備えている。前記チューブ
と、じょうご状部分は、例えばこけ等の透過性の材料で
囲まれている。水をチューブに充填する。これにより、
チューブの回りの大気が湿気と共に供給され、チューブ
から外方へ上向きにはびこる植物に水分が与えられる。
【0008】また一方、US3188771からは、鉢
にチュ−ブを差し込むことが知られている。このチュ−
ブには基材が充填してあり、チューブは、成長してくる
植物を支持する役目を果たし、その植物からは気根がチ
ュ−ブの開口を通ってチュ−ブ内部へ延びる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】而して本発明の目的
は、栽培時間の短縮が維持されると同時に長茎栽培にお
ける視覚的効果も得られる栽培システムを提供する点に
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的は請求項1記載
の態様により達成される。本発明によれば、まず、基材
を充填した従来の鉢が利用可能であり、この鉢の形成材
料や、鉢の形状は特に限定されない。尚、鉢のサイズ
は、当該植物の根の伸ばし具合に応じて決定される。更
に、本発明は、例えば、金属、プラスチック、木材等、
比較的堅い材料により形成したチュ−ブを用いて、これ
を、鉢に入れてある基材に挿入する。但し、チュ−ブの
下端は鉢の底面に対し所定の間隔を持たせるか、下端の
側部に通路を形成する。このチュ−ブも前記と同様に、
基材を充填する。チュ−ブは、上端と下端で開口してお
り、切り枝をチュ−ブ上端に挿入して基材に入れる。こ
の場合切り枝は1個乃至それ以上の種子であっても良
い。成長した根は、チュ−ブ内の基材の層を貫通して、
チュ−ブ下端から出て、鉢内部で枝分かれし、根の絡み
合いを形成する。これにより、根の張り渡りの速度が極
めて速くなる。そして、極めて短時間のうちに所謂長茎
プラントと同様の植物の育成が、従来の長茎栽培法に比
べ、手間をかけずに達成される。
【0011】前記チュ−ブは、特別に製造したものでな
くとも、竹製の筒であっても良い。但し、チュ−ブはま
っすぐなものが好ましく、このチュ−ブ形状により、典
型的な長茎プラントの形が生み出される。尚、本発明の
一実施例によれば、特殊な視覚的効果が得られるよう、
チュ−ブ両端の間の中間部分を適当に曲げた形状として
も良い。
【0012】本発明の更に別の実施例によれば、チュ−
ブ上端に拡大部分を形成し、この部分を殻形状や、じょ
うご形状としても良い。このように形成することにより
表面積が増大するので、複数の切り枝を同時に挿入可能
となる。この構成の場合別のパ−ツ、例えば、チュ−ブ
接続片を用いて、干渉嵌めにより、チュ−ブに嵌め込む
ようにしてもよい。
【0013】また別の実施例によれば、斜め上方に向い
た枝分かれ接続片を上下端間に設けても良い。この分岐
枝部分に、前記同様切り枝を挿入し、枝部分とチュ−ブ
を介して、切り枝の根を下方に伸ばす。また、別の実施
例として、チュ−ブの回りに、不透明で、絶縁性の材料
(例えば、やし繊維などの繊維材料)による層を設け
る。この繊維材料により、チュ−ブの外観が向上し、
且、根を過剰な熱や光放射から保護できる利点がある。
前記繊維材料は、例えば、綾巻きなどの方法で糸を巻つ
けて固定しても良いし、また、接着によりチュ−ブに固
定しても良い。。
【0014】尚、前記チュ−ブの製造は極めて簡単に行
える。長めに形成しておいて所定長さに切断して良い。
尚、繊維材料の巻きつけ(カバ−リング)を施す場合
は、チューブの製造に続いて、カバ−リングを行なえば
都合よく実施できる。その後に個々のチュ−ブ片を製造
ラインから切り取る。
【0015】本発明の更なる実施例によれば、チュ−ブ
下端の側部に穴を設ける。この穴は植木鉢に入れた基材
内に位置することとなる。この構成により、根が横方向
に自らチュ−ブから出て、鉢に入る。この作用は急速に
進むので、鉢への根づきが促進される。
【0016】また、別の実施例によれば、植木鉢の内側
に、例えば、やし繊維などの繊維材料から成る層を形成
する。基材の充填に先立って、やし繊維のマット状の層
を挿入する。この手段による利点は、互いに絡み合った
根が、前記の繊維層とのつながりが生じ、これにより、
チュ−ブに大きな安定性が付与される。また、チュ−ブ
は、側部や下方向で固定することなく、基材に挿入する
ことも考えられるし、また、植木鉢の底面に対する間隔
も相応の役立ちをするが、チュ−ブは、適当な脚構造を
介して、鉢の底面に支持することが好ましい。また、こ
の脚構造には根が延びるための側方の通路を形成して、
根が植木鉢に入れた基材に枝分かれして延び得るように
する。更に別の実施例においては、前記脚を別体のパ−
ツとして形成し、チュ−ブの下方からチュ−ブに挿入す
るようにする。また、別の態様として、チュ−ブ端部に
リング等を接続して、このリング等に、支柱状の脚を取
り付けるようにしても良い。
【0017】また、鉢内での栽培システムの安定性を向
上させるために、本発明の一実施例によれば、前記脚の
下端に、例えば、半径方向に延びるフランジなどの、拡
径部を設けてもよい。この拡径部により脚は、脚を鉢に
入れてある基材に差し込んだ場合、鉢の中で堅く立設さ
れる。この構成により、フランジ上に拡がる基材層は自
重によって、前記脚、即ちは、チュ−ブの立設の安定性
を確かなものにする。尚、前記脚は、下方向に突き出た
支柱状部分を有する脚部本体から成ることが好ましい。
また、脚部本体の上部は、チュ−ブへの挿入可能な接続
片として形成する。
【0018】また、環状の、もしくは、フランジ・環形
形状の本体を、前記支柱状部分外部に、溶接などにより
接続することが好ましい。尚、前記環状もしくはフラン
ジ・環形形状リングは断面U字型が好ましい。また、こ
のリングのウェブ部分には少なくとも1つの穴を形成し
て、何らの流体もこの部分に集中しないようにする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明を更に詳細に説明する。図1の断面図において、基材
(12)を充填した普通の截頭円錐形の植木鉢(10)
を示している。この鉢(10)に上方から挿入チュ−ブ
(16)を、鉢の底面に対し間隔を持たせて入れる。前
記挿入チュ−ブ(14)は、比較的剛性の高い材料、例
えば、プラスチック、金属、木材等から成るチュ−ブ部
材から構成し、前記チュ−ブ部材(16)を、繊維材料
(18)の層によりカバ−する。前記繊維材料(18)
は、接着するか、糸の助けにより固定する。この固定方
法は、図1の右側に示した綾巻き(20)の図から理解
されよう。
【0020】尚、前記チュ−ブには上端まで、鉢と同じ
く、基材(22)を充填する。そして、カバ−リングチ
ュ−ブ(14)の上端において、切り枝を基材(22)
の中へ植えこむ。根のストランド(24)は基材層(2
2)を貫通して挿入チュ−ブ(14)下端から鉢内の基
材まで延びる。鉢(10)内での根の成長により挿入チ
ュ−ブ(14)が、絡みあっている根の中により強く固
定されて、成育中の植物(26)をよりよく支持する。
【0021】ところで、栄養素と水の供給については何
ら問題が無い。直接の吸引が鉢(10)における根スト
ランドを介して行われるので、栄養素や水は植物(2
6)へ直かに供給される。
【0022】図2の実施例では、挿入チュ−ブ(14
a)を鉢(10a)に挿入する。この挿入チュ−ブ(1
4a)は上端部(28)が拡径されて、じょうご形状に
なっている。前記じょうご状部分(28)は前記チュ−
ブと一体に形成してもよいし、別体としてチュ−ブに差
し込むようにしても良い。前記拡径部(28)を設ける
ことにより、図中に符号(30)で示した通り、複数の
切り枝を植えつけ可能となる。
【0023】更に、図3の実施例では、挿入チュ−ブ
(14b)を植木鉢(10b)に挿入する。このチュ−
ブ(14b)は図1、2の挿入チュ−ブ(14)、(1
4a)と基本的に同じ構造であるが、垂直方向に対し約
30°傾斜して上方に延びる一対の枝分かれ接続片(3
2)を複数対備えている。前記枝分かれ部(32)にも
鉢と同様に基材を充填してあり、この枝分かれ部(3
2)にも図3に示したように切り枝を挿入して草木を育
てることが出来る。
【0024】また、図4においては、プラントチュ−ブ
(14c)の下端部を、植木鉢(10c)に入れた基材
(12)に挿入する。この場合、挿入された下端部には
側方開口部(34)を列状に設けてあり、この側方開口
部(34)を介して根が基材(12)に延びる。更に、
前記植木鉢(10c)には内面に、例えばマット状とし
た繊維材料製の層(36)を設ける。この繊維材料層
(36)は鉢(10c)に基材(12)を充填するまで
に鉢(10c)に挿入しておく。前記繊維材料層(3
6)を設けることにより、根端部がこの層内へ伸びるの
で、根が統合されて強固になり、これにより、チュ−ブ
(14c)がより良く支持できる。
【0025】また、図5においては、鉢(10d)に入
れた基材(12)に挿入されるプラントチュ−ブ(14
d)に、脚構造(38)を形成している。前記脚構造
(38)は、チュ−ブ(14d)下端部を取り囲み、軸
方向に固定されるリング(40)と、前記リング(4
0)上に周方向に例えば90°の間隔で取り付ける複数
の支柱足部(42)とから構成する。前記支柱足部(4
2)を介してチュ−ブ(14d)は鉢の底部に支持さ
れ、これによって、根の成長が阻害されること無く、プ
ラントチュ−ブ(14d)の確実な配置が可能になる。
【0026】図7に示したチュ−ブ(14e)は上端と
下端を開放するともに、比較的小さな穴(50)を複数
形成してこの穴を介してチュ−ブ(14e)内の基材の
換気が行われる。また、チュ−ブ上部には殻部(52)
を取り付ける。前記殻部(52)下方に形成したチュ−
ブ接続片(54)をチュ−ブ(14e)に差し込み干渉
嵌めによりその位置で保持される。前記殻部(52)は
1つ乃至それ以上の切り枝等を受け入れる役割を果た
す。尚、前記殻部(52)にも、少なくとも部分的に基
材を充填することは理解されよう。
【0027】前記チュ−ブ(14e)の下端には、脚体
(56)を設ける。前記脚体(56)は筒状部(58)
と、互いに周方向に間隔を持って下方向へ分岐する複数
の脚部(60)とから構成する。前記筒状部(58)は
チュ−ブ(14e)に挿入可能で、干渉嵌めによりその
位置で保持される。また、チュ−ブ(14e)に挿入さ
れる前記筒状部(58)は、該筒状部に形成した拡径部
(62)により、挿入が停止される。また、前記脚部
(60)それぞれの間の角度は、各脚部が自らを鉢(6
6)の底面(64)の端縁領域に支持し得る角度として
いる。この構成により、チュ−ブ(50)は鉢(66)
内で自動的にセンタ−リングされる。尚、この応用例に
おいて、前記脚体(56)を鉢(66)のサイズに適合
させる必要がある旨御賢察下されたい。
【0028】尚、チュ−ブ(14e)に、チュ−ブ内で
絡み合う根を光と熱の効果から保護するための不透明で
絶縁性のカバ−体を設けることは有益である。更に、図
8に示した植木鉢(70)の場合は、底面に、上向きの
筒状突起部(72)を形成し、前記筒状突起部(72)
に複数の穴(74)を設けている。前記突起部(72)
の形状は、前述のチュ−ブ(14e)と同様のチュ−ブ
(14f)がこの突起部(72)に、好ましくは摩擦力
を持って、套嵌され得る形状としている。この構成によ
り、チュ−ブ(14f)は確実に鉢(70)内に保持さ
れる。尚、前記チュ−ブ(14f)は下端領域に複数の
開口(76)を有しているので、根が、開口部(74)
(76)を通ってチュ−ブから出て、鉢内に延びる。
【0029】図9では先に述べた植木鉢を再度示してあ
り、鉢には基材(12)が充填されているが、図から判
るとおり、この場合に用いている図5のチュ−ブ(14
d)は、羊毛(80)もしくは同様の材料で包み込んで
いる。尚、この材料は熱及び光に対する絶縁性を有して
いる。
【0030】図9及び図10においてチュ−ブ(14
d)のための、特別な脚のデザインを示している。この
脚構造は全体を符号(82)で示してある。この脚構造
(82)は、チュ−ブ(14d)下端へ好ましくは摩擦
を伴って挿入されるチュ−ブ接続片(84)から構成さ
れる。前記接続片(84)の下方において脚構造(8
2)は、符号(86)で示したように、環状に拡がって
おり、これにより、肩部が形成されて、この肩部にチュ
−ブ(14d)下端が係止される。前記環状拡大部分の
下に、下方向にテ−パ−状を呈する4本の支柱(88)
が形成されている。前記支柱(88)の外側部分は、湾
曲して円弧状となっている。そして、各支柱(88)を
フランジ状のリング(90)が取り囲んでいる。前記フ
ランジ状リング(90)は、図9から判る通り、断面U
字形としている。このリング(90)は各支柱(88)
のまわりにラフに嵌めているが、各支柱に溶接してもよ
い。また、前記フランジ状リング(90)の内側スペ−
スは半径方向のウェブ(92)(図9)によって細分さ
れてコンパ−トメントを形成している。各コンパ−トメ
ントには、それぞれ開口を設けてあり、この開口から水
が排出される。
【0031】また、図から判る通り、前記脚構造(8
2)は、鉢(10)に充填されている基材(12)に埋
れてこの基材に乗っているだけの状態であっても、基材
(12)の重みにより、十分な安定性が与えられる。
尚、但し、前記リング(90)を鉢の底面に直かに置く
よう配置することもできる。この方法は、特別な条件を
伴った大きめの鉢の場合に特に有効である。植物の根
は、各支柱(88)の間のスペ−スを通って、まず、横
方向に延び、更に、矢印(96)に示すように下方向へ
延びる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、根の張り渡りの速度が
極めて速くなる。そして、極めて短時間のうちに所謂長
茎プラントと同様の植物の育成が、従来の長茎栽培法に
比べ、手間をかけずに達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の栽培システムの第一実施例の部分断
面図である。
【図2】 本発明の栽培システムの第二実施例の説明図
である。
【図3】 本発明の栽培システムの第三実施例の説明図
である。
【図4】 本発明の栽培システムの第四実施例の説明図
である。
【図5】 本発明の栽培システムの第五実施例の説明図
である。
【図6】 図5の栽培システムの詳細を示す斜視図であ
る。
【図7】 本発明栽培システムの更に別の実施例の分解
図である。
【図8】 本発明の栽培システムの更に別の実施例の説
明図である。
【図9】 本発明の栽培システムにおける脚部の別の実
施例の概略図である。
【図10】 図9の脚構造の矢印(9)部分における平
面図である。
【符号の説明】
10 植木鉢 12 基材 14 挿入チュ−ブ 16 挿入チュ−ブ 18 繊維材料層 20 綾巻き 22 基材 26 成育中の植物 28 じょうご状拡大部 30 複数の切り枝 32 枝分かれ接続片 34 側部開口 36 繊維材料層 38 脚構造 40 リング 42 支柱体 52 殻部 54 チュ−ブ接続片 58 筒状部 60 脚部 62 拡径部 64 鉢底面 70 鉢 72 筒状突起 74、76 開口 80 羊毛 82 脚構造 84 接続片 88 支柱体 90 フランジ状リング 92 半径方向のウェブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス・レス ドイツ連邦共和国、デー・27239 ツイス トリンゲン、ブシュヴェーク 3番地 (72)発明者 ベルンハルト・ブローメ ドイツ連邦共和国、デー・27239 ツイス トリンゲン、ツール・ホルトヴィッシュ 10番地

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉢植えにした鑑賞用植物及び樹木状植物の
    栽培方法であって下記の各工程から成るもの。 − 不透明で、熱絶縁性を有する絶縁材料で巻き、上端
    にじょうご状もしくは殻状の拡大部を備えたチュ−ブを
    垂直に鉢に差す工程と、 − 前記拡大部、チュ−ブ並びに鉢に基材を充填する工
    程と、 − 前記拡大部に充填した基材に、切り枝もしくは種子
    を挿入する工程。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の栽培方法を実施するた
    めの、鑑賞用植物及び樹木状植物栽培用の装置であっ
    て、基材12を受け入れるための鉢10、10a、10
    b、66、70と、鉢と同じく基材25を充填する剛性
    のチュ−ブ14、14a、14c、14d、14e、1
    4fとを備え、前記チュ−ブは両端が開口していて、ま
    わりに透明な熱絶縁性材料を巻き、鉢10の上方から鉢
    に導入されて鉢内に保持される如くし、前記チュ−ブが
    頂部に向かって拡大部を有することにより、種子もしく
    は少なくとも1本の切り枝を前記拡大部に入れた基材に
    挿入可能であり、更に、前記チュ−ブが底部に向かって
    開口しており、鉢内を下方に延びる根が鉢に入れた基材
    内へ成長し得るよう構成したことを特徴とする栽培装
    置。
  3. 【請求項3】前記チュ−ブ16の材料が、プラスチッ
    ク、金属、もしくは、木材、特に竹製の筒から成るもの
    である請求項2記載の栽培装置。
  4. 【請求項4】前記チュ−ブ16が、まっすぐであるか、
    もしくは、両端部の間で何らかの形に屈曲しているもの
    である請求項2又は3記載の栽培装置。
  5. 【請求項5】前記チュ−ブ14aが、上端に、好ましく
    は殻状もしくはじょうご状の拡大部28を有するもので
    ある請求項2記載の栽培装置。
  6. 【請求項6】前記拡大部が、前記チュ−ブ14e上端に
    対し好ましくは摩擦をもって挿入可能な中空の筒状突起
    54を備えた別部材52である請求項5記載の栽培装
    置。
  7. 【請求項7】前記チュ−ブ14bが、両端間に設ける斜
    め上方に向いた枝分かれ接続片32を備えたものである
    請求項2記載の栽培装置。
  8. 【請求項8】前記絶縁材料の層が、巻かれた糸20、好
    ましくは綾巻きにより、固定されるものである請求項2
    記載の栽培装置。
  9. 【請求項9】前記チュ−ブ14dが下端の側部に複数の
    穴34を有するものである請求項2記載の栽培装置。
  10. 【請求項10】前記植木鉢10が、内側に繊維材料、好
    ましくは、やし繊維の層36を有するものである請求項
    2記載の栽培装置。
  11. 【請求項11】前記チュ−ブ14dが、自らを、脚構造
    38を介して植木鉢10cの底面に支持し、且、前記脚
    構造が側方の通路を有しているものである請求項2記載
    の栽培装置。
  12. 【請求項12】別体で形成する脚体56を備え、前記脚
    体に、好ましくは摩擦をもってチュ−ブ14eに挿入可
    能な筒状突起58を設けたものである請求項2記載の栽
    培装置。
  13. 【請求項13】脚体の下端に、鉢(10)内での脚体の
    立設状態の安全性を増大させるための、半径方向の拡大
    部(90)を備えたものである請求項12記載の栽培装
    置。
  14. 【請求項14】拡大部が、半径方向に延びるフランジ
    (90)として形成されているものである請求項13記
    載の栽培装置。
  15. 【請求項15】別体で形成するフランジリング(90)
    を設け、前記フランジリングが脚体をほぼ取り囲み、好
    ましくは溶接により脚体に接続されるものである請求項
    14記載の栽培装置。
  16. 【請求項16】前記リング(90)が、U字形の断面を
    有し、ウエブ領域において少なくとも1つの開口(9
    4)を備えるものである請求項15記載の栽培装置。
  17. 【請求項17】前記鉢(70)の底面に、チュ−ブ(1
    4f)を套嵌し得る中間突起(72)を形成したもので
    ある請求項11記載の栽培装置。
  18. 【請求項18】前記脚体(60)が鉢の底面(64)の
    縁部まで伸びているものである請求項11乃至12記載
    の栽培装置。
  19. 【請求項19】前記チュ−ブに挿入する基材が、水が入
    ることにより膨張する粉状材料、粒状材料、もしくは、
    それらと同様の材料である請求項2記載の栽培装置。
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