JPH10215667A - コンバインの脱穀装置 - Google Patents

コンバインの脱穀装置

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JPH10215667A
JPH10215667A JP2244997A JP2244997A JPH10215667A JP H10215667 A JPH10215667 A JP H10215667A JP 2244997 A JP2244997 A JP 2244997A JP 2244997 A JP2244997 A JP 2244997A JP H10215667 A JPH10215667 A JP H10215667A
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JP
Japan
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dust
damper
opening
sorting device
threshing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2244997A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kondo
博幸 近藤
Toyokazu Kawabata
豊和 川畑
Koji Hamaya
功二 浜谷
Hisashi Doi
久 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダンパを最小開度姿勢に切り換えて排塵口の
開度を最小にした状態での排塵物のつまりを防止する。 【解決手段】 揺動選別装置7の終端部に臨んで形成さ
れた排塵口6の開度を変更するためのダンパ27を設け
てあるコンバインの脱穀装置であって、前記ダンパ27
に、これが最小開度姿勢にあるとき排塵物に押されて付
勢に抗して開放作動する開放部30を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、揺動選別装置の終
端部に臨んで形成された排塵口の開度を変更するための
ダンパを設けてあるコンバインの脱穀装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコンバインの脱穀装置では、一
工程の刈り取り作業が終了して次工程の刈り取り作業に
移行する際の枕地での機体回行時や、植立穀稈の疎らな
箇所を刈り取り作業している時のように脱穀装置内の処
理物が少量になっている時に、ダンパを最小開度姿勢に
させて排塵口の開度を最小にさせるのである。つまり、
選別風が強く作用しても、処理物が排塵口から排出され
にくくして、処理物に含まれる穀粒の飛散、つまり、3
番ロスを減少させるのである。
【0003】そのような脱穀装置として従来では、ダン
パが、機体回行を検出するセンサや処理物量を検出する
センサの検出結果に基づいて自動的に最小開度姿勢と最
大開度姿勢とに切り換わるものである場合には、その自
動的な姿勢切り換えだけが行われ、また、ダンパが手動
切り換え型のものである場合には、手動操作のみに基づ
いて姿勢切り換えされるだけであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、刈り取り脱穀
においては、色々な事態が発生し、その一つに、ダンパ
が最小開度姿勢に切り換えられている状態で扱室の送塵
口から排塵物(主としてワラ屑)が多量に揺動選別装置
上に排出されることがある。
【0005】そのような場合、従来の技術では、ダンパ
が最小開度姿勢に切り換わったままであるから、揺動選
別装置により送られてきた多量の排塵物を排塵口から円
滑に排出できず、排塵口やその近くで排塵物のつまりを
発生する。この排塵物のつまりは、機体回行後の刈り取
り脱穀の再開や、植立穀稈が正常に分布している箇所に
対する正常な刈り取り脱穀に復帰したことに基づいて、
ダンパが最大開度姿勢に切り換えられても、つまった排
塵物が排塵口を全面閉塞したり、部分閉塞して、排塵機
能が停止又は低下し、脱穀性能が著しく低下したり、場
合によっては脱穀できなくなる。
【0006】本発明の目的は、ダンパを最小開度姿勢に
切り換えて排塵口の開度を最小にした状態での排塵物の
つまりを防止する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本第1発
明の特徴、作用、効果は次の通りである。
【0008】〔特徴〕揺動選別装置の終端部に臨んで形
成された排塵口の開度を変更するためのダンパを設けて
あるコンバインの脱穀装置であって、前記ダンパに、こ
れが最小開度姿勢にあるとき排塵物に押されて付勢に抗
して開放作動する開放部を形成してある点にある。
【0009】〔作用〕本第1発明によるときは、ダンパ
が最小開度姿勢にあるとき排塵物に押されて付勢に抗し
て開放作動する開放部を形成して、揺動選別装置により
排塵物が多量に送られて来ないときには、ダンパを最小
開度姿勢にさせての3番ロスの減少を図るといった所期
の機能を発揮させながらも、扱室の送塵口から多量の排
塵物が排出されてそれが揺動選別装置により送られてき
たときには、その送られてきた排塵物で開放部が押され
て付勢に抗して開放作動するように構成してあるから、
開放した開放部から排塵物が外部に排出されて排塵物の
排塵口やその近くでのつまりを防止できる。
【0010】〔効果〕従って、本第1発明によれば、ダ
ンパを最小開度姿勢にさせての所期の3番ロスを防止し
ながらも、排塵口を最小開度とした場合の排塵物のつま
りを防止して、排塵口を最大開度にさせた場合の排塵機
能を確実に発揮させ、良好な脱穀を行うことができるよ
うになった。
【0011】請求項2に係る本第2発明の特徴、作用、
効果は次の通りである。
【0012】〔特徴〕上記本第1発明の特徴において、
前記開放部を幅方向で複数に分割し、各分割部分を独立
して開放作動するように構成してある点にある。
【0013】〔作用〕ダンパを最小開度姿勢にさせた状
態で扱室の送塵口から排塵物が多量に排出される現象を
再考すると、揺動選別装置の全幅にわたって多量の排塵
物が排出される場合もあれば、揺動選別装置の幅方向の
局所箇所に排出される場合もある。そして、後者の場合
に、開放部がダンパの全幅にわたる一連のものである
と、つまり、排塵物に押されたとき全体が開放作動する
ものであると、(イ)局所的な排塵物に開放部が押され
ても押す力が弱くて付勢に抗して開放部が確実に開放作
動しない事態が発生し易く、その結果、排塵物排出の信
頼度が低いものとなり(ロ)しかも、排塵口のうち、ダ
ンパにより処理物を排出されにくくして3番ロスを減少
させなければならない箇所も開放されて、3番ロスの減
少効果を低下させるものとなる。
【0014】上記の点に着目して本第2発明によるとき
は、開放部を、幅方向に並置して独立して開放する複数
の分割部分から構成することにより、揺動選別装置の幅
方向の局所箇所に排塵物が排出された場合、分割部分の
うちその局所箇所に排出された排塵物に対応する分割部
分のみが排塵物に押されるようにしてあるから、排塵物
により押される力が弱くても、排塵物による押しにより
その排塵物に押された分割部分を付勢に抗して確実に開
放作動させることができる一方、排塵口のうち、ダンパ
により処理物を排出されにくくして3番ロスを減少させ
なければならない箇所を開放させることがない。
【0015】〔効果〕従って、本第2発明によれば、揺
動選別装置の幅方向の局所箇所に排塵物が排出された場
合であっても、その排塵物を確実に排出させることがで
き、排塵排出を非常に信頼性の高いものにできる一方、
所期の3番ロスの減少を効果的に行えるようになった。
【0016】
【発明の実施の形態】コンバインは、図1に示すよう
に、左右一対のクローラ走行装置Cを備えた機体の前部
に、刈り取り穀稈搬送装置Hを備えた刈り取り前処理部
Kを昇降自在に連結し、前記機体に脱穀装置Dと搭乗運
転部Uとを搭載して構成されている。
【0017】前記刈り取り搬送装置Hには、刈り取り穀
稈の有無を検出する株元センサSが設けられている。従
って、株元センサSが刈り取り穀稈を検出すると、刈り
取り穀稈が搬送されている、つまり、刈り取り作業中で
あることが判り、株元センサSが刈り取り穀稈を検出し
ないと、刈り取り穀稈が搬送されていない、つまり、一
工程の刈り取り作業が終了して次工程の刈り取り作業に
移行する際の枕地での回行中であることが判るようにな
っている。
【0018】脱穀装置Dは、図2に示すように、前記刈
り取り穀稈搬送装置Hから搬送されてくる刈り取り穀稈
を受け取って後方に搬送するフィードチェーン1と、こ
のフィードチェーン1で後方に搬送される穀稈を前後軸
芯P周りに駆動回転する扱胴2を用いて扱処理する扱室
3とを設け、この扱室3の下方に、前記扱胴2の下側外
周部に張設された受け網4から漏下してくる漏下物を選
別処理するとともに扱室3の後端に形成した送塵口3a
から排出されてくる排塵物を処理する選別部5を配置し
た構造となっている。
【0019】前記選別部5は、往復移動することで漏下
物及び排塵物を後方に揺動移送しつつ篩い選別して排塵
物をその移送終端部に臨んで形成された後端の排塵口6
から機外に排出する揺動選別装置7と、この揺動選別装
置7に後方に向かう選別風を供給する唐箕8と、前記揺
動選別装置7で選別されて漏下する穀粒を回収してタン
ク(図示せず)に搬送するスクリュー搬送式の一番物回
収部9と、二番物を回収して前記揺動選別装置7の移送
方向上手部に還元させるスクリュー搬送式の二番物回収
部10と、前記揺動選別装置7の上方から塵埃を吸引し
て機外に排出する排塵ファン11とを備えている。
【0020】前記揺動選別装置7は、前記受け網4から
の漏下物を受けて揺動移送しつつ穀粒とワラ屑とに分離
する前部グレーンパン12と、この前部グレーンパン1
2及び受け網4からの漏下物を揺動移送しつつ粗選別す
るチャフシーブ13と、このチャフシーブ13から漏下
した選別処理物を揺動移送しつつ穀粒と二番物とに精選
別するグレーンシーブ14と、前記チャフシーブ13か
らのワラ屑を揺動移送して前記排塵口6から機外に排出
するストローラック15とを、揺動駆動される選別ケー
ス16に設けて構成されている。
【0021】前記選別ケース16は、ガイド16aとロ
ーラ16bを介して前部を後方ほど上方に位置する姿勢
の斜め径路に沿って移動自在に支持され、後部を駆動ク
ランク機構16cを介して支持されて、駆動クランク機
構16cの作動により揺動駆動されるようになってい
る。そして、前部グレーンパン12、チャフシーブ1
3、グレーンシーブ14、ストローラック15による揺
動移送は、この選別ケース16の駆動揺動により行われ
る。
【0022】前記唐箕8は、図3にも示すように、唐箕
ファン17を唐箕ケース18に内装し、その唐箕ケース
18に形成の排出口19を揺動開閉自在で開くことで唐
箕ファン17で発生された選別風を外部に逃がして揺動
選別装置7に供給する選別風量を小にし、かつ、閉じる
ことで唐箕ファン17で発生された選別風の全量を揺動
選別装置7に供給して揺動選別装置7に供給する選別風
量を大に変更する風量変更板20を設けて構成されてい
る。つまり、唐箕8は、揺動選別装置7に供給する選別
風量を大小二段に変更可能なものである。
【0023】前記風量変更板20の操作手段は、揺動す
ることによりリンク21を介して風量変更板20を揺動
開閉する作動アーム22を設け、この作動アーム22と
一体揺動するセクターギヤ23に噛み合う駆動ギヤ24
を設け、この駆動ギヤ24を駆動回転させて作動アーム
22を風量変更板20が開閉するように揺動させる電動
モータ25を設け、前記株元センサSが刈り取り穀稈を
検出している時には風量調整板20を閉じ、かつ、株元
センサSが刈り取り穀稈を検出していない時には、風量
調整板20を開くように前記電動モータ25を作動制御
する制御装置26を設けて構成されている。
【0024】従って、揺動選別装置7に供給される選別
風量は、刈り取り時には自動的に大となり、回行時には
自動的に小となる。
【0025】前記一番物回収部9は、グレーンシーブ1
4から漏下した、つまり、グレーンシーブ14で濾過選
別された穀粒を回収するように配置され、前記二番物回
収部10は、グレーンシーブ14からの二番物及びスト
ローラック15からの漏下物を回収するように配置され
ている。
【0026】また、脱穀装置Dは、前記排塵口6の開度
を変更するためのダンパ27とそれに対する操作手段と
を備えている。
【0027】前記ダンパ27は、図4にも示すように、
排塵口6の左右両端部にわたる横長で上部の左右向き軸
芯P1周りでの揺動により垂下して排塵口6の上半分を
閉塞する閉塞姿勢と後方上方に上がった開放姿勢とに切
り換え自在な上部遮蔽板28と、この上部遮蔽板28に
左右方向に間隔を隔てて取り付けた複数の下部遮蔽材2
9とからなり、上部遮蔽板28を閉塞姿勢にすることで
排塵口6の開度を最小にする最小開度姿勢となり、上部
遮蔽板28を開放姿勢にすることで排塵口6の開度を最
大にする最大開度姿勢になるものである。前記下部遮蔽
材29は線材であって、隣合う二つの下部遮蔽材29は
一本の線材をコの字形に折り曲げ加工して構成されてい
る。
【0028】前記操作手段は、上部遮蔽板28と一体に
揺動する受動アーム32を設け、この受動アーム32に
作用して上部遮蔽板28を閉塞姿勢に付勢するスプリン
グ33を設け、前記作動アーム22の閉じ位置への揺動
に伴い前記受動アーム32を開放姿勢に引っ張り揺動さ
せる連動ワイヤ34を設けて構成されている。つまり、
ダンパ27は、唐箕8が選別風量大のとき最大開度姿勢
になり、かつ、唐箕8が選別風量小のとき最小開度姿勢
になるように唐箕8と連動している。
【0029】かつ、ダンパ27には、上部遮蔽板28を
閉塞姿勢にさせての最小開度姿勢にあるとき排塵物に押
されて付勢に抗して開放作動する開放部30が全幅にわ
たる状態に形成されている。前記開放部30は、前記下
部遮蔽材29を左右向き軸芯P2周りで前後に揺動自在
に取付け、上部遮蔽板28に、これが開放姿勢にあると
きに下部遮蔽材29が下方にその重量で垂れ下がり揺動
することを阻止するストッパー部31を形成して構成さ
れている。つまり、開放部30を形成する下部遮蔽材2
9を遮蔽姿勢に付勢する手段は重量付勢手段である。前
記下部遮蔽材29を上部遮蔽板28に取り付ける手段
は、隣合う下部遮蔽材29同士を繋ぐ部分を支点軸とし
て取り付ける手段であり、繋がった二つの下部遮蔽材2
9は同じように揺動するが、繋がらない下部遮蔽材29
は別々に揺動する。つまり、開放部30は、幅方向で複
数に分割されており、各分割部分30aのそれぞれは、
繋がった下部遮蔽材29の対からなる。
【0030】従って、ダンパ27が最小開度姿勢にある
状態で扱室3の送塵口3aから多量の排塵物が揺動選別
装置7上に排出された場合、それが揺動選別装置7の全
幅にわたる状態であるときには、各分割部分30aを構
成する下部遮蔽材29のそれぞれが送られてくる排塵物
により押されて後方に揺動開放し、排塵物が排塵口6か
ら排出され、また、排塵物が幅方向の局所箇所に排出さ
れたときには、それに対応する分割部分30aのみが排
塵物により押されて後方に揺動開放し、排塵物が排塵口
6から排出され、結果、ダンパ27が最小開度姿勢にあ
って、排塵口6の開度が最小であっても、排塵物が排塵
口6やその近くでつまることが防止される。
【0031】〔別実施形態〕上記実施の形態では、ダン
パ27として、上部遮蔽板28と線状の下部遮蔽材29
とからなり、開放部30が下部遮蔽材29から構成され
るものを示したが、ダンパ27としては、図5の(イ)
(ロ)に示すように、上部遮蔽板28と、それの下端に
左右向き軸芯P2周りに揺動自在に丁番Tを介して取り
付けた全幅にわたる横長の下部遮蔽板35とからなるも
のであっても良い。この場合、上部遮蔽板28に対する
下部遮蔽板35の前方への左右向き軸芯P2周りでの揺
動を阻止するストッパー機能を丁番Tが備えており、下
部遮蔽板35から全幅にわたる一連の開放部30が形成
されている。
【0032】上記実施の形態では、ダンパ27として、
上部遮蔽板28と下部遮蔽板29とからなるものを示し
たが、ダンパ27としては、図6の(イ)(ロ)に示す
ように、幅方向で複数の板に分割され、各分割板27A
が、左右向き軸芯P1周りでの揺動により垂下した最小
開度姿勢と後方上方に上がった最大開度姿勢とに切り換
え自在で、最小開度姿勢に重量付勢されているととも
に、連動ワイヤ34による引き操作に伴い後方外方に揺
動操作される押し板36で付勢に抗して最大開度姿勢に
操作されるものであり、各分割板27Aが開放部30の
各分割部分30aを形成するものであっても良い。
【0033】上記実施の形態では、ダンパ27として、
唐箕8の風量変更に連動して姿勢を切り換えるものを示
したが、ダンパ27としては、手動操作で姿勢を切り換
えるものであっても良い。
【0034】上記実施の形態では、開放部30、つま
り、下部遮蔽材29を重量により閉塞姿勢に付勢するよ
うにしたが、スプリングにより閉塞姿勢に付勢するよう
に構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン前部の側面図
【図2】脱穀装置の縦断側面図
【図3】風量変更板及びダンパの操作系統図
【図4】ダンパの正面図
【図5】別実施形態を示すダンパの正面図と縦断側面図
【図6】別実施形態を示すダンパの正面図と縦断側面図
【符号の説明】
6 排塵口 7 揺動選別装置 27 ダンパ 30 開放部 30a 分割部分
フロントページの続き (72)発明者 土井 久 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揺動選別装置の終端部に臨んで形成され
    た排塵口の開度を変更するためのダンパを設けてあるコ
    ンバインの脱穀装置であって、前記ダンパに、これが最
    小開度姿勢にあるとき排塵物に押されて付勢に抗して開
    放作動する開放部を形成してあるコンバインの脱穀装
    置。
  2. 【請求項2】 前記開放部を幅方向で複数に分割し、各
    分割部分を独立して開放作動するように構成してある請
    求項1記載のコンバインの脱穀装置。
JP2244997A 1997-02-05 1997-02-05 コンバインの脱穀装置 Pending JPH10215667A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010045982A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Kubota Corp 脱穀装置
JP2010063397A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Yanmar Co Ltd コンバイン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010045982A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Kubota Corp 脱穀装置
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