JPH10215182A - 1ビットディジタル信号伝送装置 - Google Patents
1ビットディジタル信号伝送装置Info
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- JPH10215182A JPH10215182A JP9178557A JP17855797A JPH10215182A JP H10215182 A JPH10215182 A JP H10215182A JP 9178557 A JP9178557 A JP 9178557A JP 17855797 A JP17855797 A JP 17855797A JP H10215182 A JPH10215182 A JP H10215182A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
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- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/32—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
- G11B27/322—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier used signal is digitally coded
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、0が連続したデータストリームが
現れても無音の音声信号としてデコードする1ビットデ
ィジタル信号伝送装置を提供する。 【解決手段】 本発明を適用した1ビットディジタルデ
ータ記録装置は、入力1ビットディジタル音声信号Sin
を受信するディマルチプレクサ11と、AES/EBU
ディジタルオーディオレコーダ12と、出力1ビットデ
ィジタル音声信号Sout を生成するマルチプレクサ13
とを備える。また、ディマルチプレクサ11とAES/
EBUディジタルオーディオレコーダ12の間、及びA
ES/EBUディジタルオーディオレコーダ12とマル
チプレクサ13の間にビットインバータ14,15がそ
れぞれ接続されている。
現れても無音の音声信号としてデコードする1ビットデ
ィジタル信号伝送装置を提供する。 【解決手段】 本発明を適用した1ビットディジタルデ
ータ記録装置は、入力1ビットディジタル音声信号Sin
を受信するディマルチプレクサ11と、AES/EBU
ディジタルオーディオレコーダ12と、出力1ビットデ
ィジタル音声信号Sout を生成するマルチプレクサ13
とを備える。また、ディマルチプレクサ11とAES/
EBUディジタルオーディオレコーダ12の間、及びA
ES/EBUディジタルオーディオレコーダ12とマル
チプレクサ13の間にビットインバータ14,15がそ
れぞれ接続されている。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、1ビットディジタ
ル信号伝送装置に関し、例えばオーディオ信号をデルタ
−シグマ変調して得られる1ビットディジタルオーディ
オ信号などの1ビットデータの伝送装置に関する。
ル信号伝送装置に関し、例えばオーディオ信号をデルタ
−シグマ変調して得られる1ビットディジタルオーディ
オ信号などの1ビットデータの伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】1ビットディジタル音声信号を現在入手
可能な装置で記録するには、1ビットディジタル音声信
号のビットのグループをデータワードに多重化し、その
データワードを、従来のPCM変調された複数のビット
からなるディジタル音声信号を記録する装置を用いて記
録するのが便利である。例えば、サンプリング周波数f
sを48kHzとし、64fsの1ビットディジタル音声
信号は、連続する64ビットを4×16ビットのデータ
ワードに多重化し、標準のいわゆるAES/EBU(Au
dio Engineering Society/European Broadcasting Unio
n)フォーマットに準拠したディジタルオーディオレコ
ーダ(以下、単にAES/EBUディジタルオーディオ
レコーダという。)の2つのステレオチャンネル上に記
録することができる。
可能な装置で記録するには、1ビットディジタル音声信
号のビットのグループをデータワードに多重化し、その
データワードを、従来のPCM変調された複数のビット
からなるディジタル音声信号を記録する装置を用いて記
録するのが便利である。例えば、サンプリング周波数f
sを48kHzとし、64fsの1ビットディジタル音声
信号は、連続する64ビットを4×16ビットのデータ
ワードに多重化し、標準のいわゆるAES/EBU(Au
dio Engineering Society/European Broadcasting Unio
n)フォーマットに準拠したディジタルオーディオレコ
ーダ(以下、単にAES/EBUディジタルオーディオ
レコーダという。)の2つのステレオチャンネル上に記
録することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、再生の際に問
題が発生してAES/EBUディジタルオーディオレコ
ーダがミュートされると、その出力信号は0が連続した
データストリームになる。PCM装置では、0が連続し
たデータストリームは、無音の音声信号としてデコード
される。しかし、1ビットデータストリームでは、0が
連続したデータストリームは、非常に大きな振幅を有す
る音声信号としてデコードされ、実際には、殆どの1ビ
ット装置が処理することのできる最大信号よりも大きい
信号になる。
題が発生してAES/EBUディジタルオーディオレコ
ーダがミュートされると、その出力信号は0が連続した
データストリームになる。PCM装置では、0が連続し
たデータストリームは、無音の音声信号としてデコード
される。しかし、1ビットデータストリームでは、0が
連続したデータストリームは、非常に大きな振幅を有す
る音声信号としてデコードされ、実際には、殆どの1ビ
ット装置が処理することのできる最大信号よりも大きい
信号になる。
【0004】1ビットデータを、データワードへの必要
な再フォーマットを行わずに記録又は伝送するときにも
同様な問題が生じる。この1ビットデータが途絶えた
り、ミュートされて、同じ値のビットが連続すると、こ
の同じ値の連続は、1ビット装置では、非常に大きな雑
音信号、又はより一般的には非常に大きな信号に相当す
る。これにより、例えば最大信号よりも大きい信号を出
力する際に破壊してしまうという問題がある。
な再フォーマットを行わずに記録又は伝送するときにも
同様な問題が生じる。この1ビットデータが途絶えた
り、ミュートされて、同じ値のビットが連続すると、こ
の同じ値の連続は、1ビット装置では、非常に大きな雑
音信号、又はより一般的には非常に大きな信号に相当す
る。これにより、例えば最大信号よりも大きい信号を出
力する際に破壊してしまうという問題がある。
【0005】本発明は、上述した実情に鑑みてなされた
ものであり、本発明の目的は、0が連続したデータスト
リームが再生されても無音の音声信号としてデコードす
る1ビットディジタル信号伝送装置を提供することであ
る。
ものであり、本発明の目的は、0が連続したデータスト
リームが再生されても無音の音声信号としてデコードす
る1ビットディジタル信号伝送装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る1ビットデ
ィジタル伝送装置は、入力1ビットディジタル信号のデ
ータビットのサブセットを反転して、ビット反転信号を
生成する入力インバータと、ビット反転信号を記録及び
/又は伝送する記録及び/又は伝送媒体と、ビット反転
信号のデータビットのサブセットを反転して、入力1ビ
ットディジタル信号を再生する出力インバータとを備え
る。
ィジタル伝送装置は、入力1ビットディジタル信号のデ
ータビットのサブセットを反転して、ビット反転信号を
生成する入力インバータと、ビット反転信号を記録及び
/又は伝送する記録及び/又は伝送媒体と、ビット反転
信号のデータビットのサブセットを反転して、入力1ビ
ットディジタル信号を再生する出力インバータとを備え
る。
【0007】そして、本発明に係る1ビットディジタル
信号伝送装置は、上述した問題を解決するために、1ビ
ットディジタル信号のデータビットのサブセット、例え
ばデータビットの50%を、そのサブセットが記録又は
伝送される前に反転し、受信又は再生の際にその反転さ
れたサブセットを再び反転させる。すなわち、この1ビ
ットディジタル信号伝送装置は、サブセットが正常に受
信又は再生されているときは、トランスペアレントであ
る。一方、信号が無くなったり、記録又は伝送装置がミ
ュートされ、1又は0が連続したストリームを出力する
と、この1ビットディジタル信号伝送装置は、その受信
又は再生側において、1ビットディジタル信号における
レベルが低い信号を表す1つ置きに反転されたビットの
サブセットからなる1ビット出力信号を生成する。例え
ば、実施例では、入力信号が1ビット置きに反転され、
したがってミュートされている間は、ディジタル的に無
音である1と0が交藩した信号が出力される。
信号伝送装置は、上述した問題を解決するために、1ビ
ットディジタル信号のデータビットのサブセット、例え
ばデータビットの50%を、そのサブセットが記録又は
伝送される前に反転し、受信又は再生の際にその反転さ
れたサブセットを再び反転させる。すなわち、この1ビ
ットディジタル信号伝送装置は、サブセットが正常に受
信又は再生されているときは、トランスペアレントであ
る。一方、信号が無くなったり、記録又は伝送装置がミ
ュートされ、1又は0が連続したストリームを出力する
と、この1ビットディジタル信号伝送装置は、その受信
又は再生側において、1ビットディジタル信号における
レベルが低い信号を表す1つ置きに反転されたビットの
サブセットからなる1ビット出力信号を生成する。例え
ば、実施例では、入力信号が1ビット置きに反転され、
したがってミュートされている間は、ディジタル的に無
音である1と0が交藩した信号が出力される。
【0008】また、本発明に係るフォーマット装置は、
記録及び/又は伝送のために、入力1ビットディジタル
信号のデータビットのサブセットを反転して、記録又は
伝送されるビット反転信号を生成するインバータを備え
る。
記録及び/又は伝送のために、入力1ビットディジタル
信号のデータビットのサブセットを反転して、記録又は
伝送されるビット反転信号を生成するインバータを備え
る。
【0009】また、本発明に係る受信装置は、記録及び
/又は伝送された1ビットディジタル音声信号を受信す
る受信装置であって、受信された1ビットディジタル信
号のデータビットのサブセットを反転するインバータを
備える。
/又は伝送された1ビットディジタル音声信号を受信す
る受信装置であって、受信された1ビットディジタル信
号のデータビットのサブセットを反転するインバータを
備える。
【0010】また、本発明に係る1ビットディジタル信
号の記録及び/又は伝送方法は、入力1ビットディジタ
ル信号のデータビットのサブセットを反転させ、ビット
反転信号を生成するステップと、ビット反転信号を記録
及び/又は伝送するステップと、ビット反転信号のデー
タビットのサブセットを反転して、入力1ビットディジ
タル音声信号を再生するステップとを有する。
号の記録及び/又は伝送方法は、入力1ビットディジタ
ル信号のデータビットのサブセットを反転させ、ビット
反転信号を生成するステップと、ビット反転信号を記録
及び/又は伝送するステップと、ビット反転信号のデー
タビットのサブセットを反転して、入力1ビットディジ
タル音声信号を再生するステップとを有する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る1ビットディ
ジタル信号伝送装置について図面を参照しながら説明す
る。
ジタル信号伝送装置について図面を参照しながら説明す
る。
【0012】ここで、例えば音声信号をデルタ−シグマ
変調して得られる入力1ビットディジタル音声信号Sin
の連続する各データビットを、ビットb1,b2,b3,
b4,b5,b6,b7,・・・,b63,b64,b65,
b66,・・・とする。
変調して得られる入力1ビットディジタル音声信号Sin
の連続する各データビットを、ビットb1,b2,b3,
b4,b5,b6,b7,・・・,b63,b64,b65,
b66,・・・とする。
【0013】ところで、AES/EBUディジタルオー
ディオレコーダ12は、サンプリング周波数を48kH
zとし、量子化ビット数を16ビットとして、PCM変
調された音声信号の各データワードを記録するように設
計されている。
ディオレコーダ12は、サンプリング周波数を48kH
zとし、量子化ビット数を16ビットとして、PCM変
調された音声信号の各データワードを記録するように設
計されている。
【0014】そこで、ディマルチプレクサ11は、入力
1ビットディジタル音声信号SinをPCM変調された1
6ビットのデータワードとしてAES/EBUディジタ
ルオーディオレコーダ12に記録するために、入力1ビ
ットディジタル音声信号Sinの各データビットをグルー
プに分割して、AES/EBUディジタルオーディオレ
コーダ12に供給する。
1ビットディジタル音声信号SinをPCM変調された1
6ビットのデータワードとしてAES/EBUディジタ
ルオーディオレコーダ12に記録するために、入力1ビ
ットディジタル音声信号Sinの各データビットをグルー
プに分割して、AES/EBUディジタルオーディオレ
コーダ12に供給する。
【0015】この実施例では、1ビットディジタル音声
信号のデータレート(ビットレート)を、48kHzの
サンプリング周波数fsにおける64fsとすると、1ビ
ットディジタル音声信号は、サンプリング周波数fsが
48kHzのAES/EBUディジタルオーディオレコ
ーダ12の各サンプリング周期において、64ビット毎
に多重化され、データワードとして記録されるべきであ
る。したがって、48kHzの各サンプリング周期にお
いて、4つの16ビットデータワードを生成する。
信号のデータレート(ビットレート)を、48kHzの
サンプリング周波数fsにおける64fsとすると、1ビ
ットディジタル音声信号は、サンプリング周波数fsが
48kHzのAES/EBUディジタルオーディオレコ
ーダ12の各サンプリング周期において、64ビット毎
に多重化され、データワードとして記録されるべきであ
る。したがって、48kHzの各サンプリング周期にお
いて、4つの16ビットデータワードを生成する。
【0016】4データワード/サンプリング周期は、A
ES/EBUディジタルオーディオレコーダ12で記録
することができる4つのオーディオチャンネルに対応す
る。実際には、4データワード/サンプリング周期を、
2つのステレオチャンネルで記録する。これらの2つの
ステレオチャンネルの信号を、図1に信号対S1,S2と
して表している。なお、PCM変調を用いたAES/E
BUシステムでは、各ステレオ対は、単一の線で書くべ
きであるが、図1においては、説明を明瞭にするため
に、ディマルチプレクサ11からの出力を4本の線で示
している。
ES/EBUディジタルオーディオレコーダ12で記録
することができる4つのオーディオチャンネルに対応す
る。実際には、4データワード/サンプリング周期を、
2つのステレオチャンネルで記録する。これらの2つの
ステレオチャンネルの信号を、図1に信号対S1,S2と
して表している。なお、PCM変調を用いたAES/E
BUシステムでは、各ステレオ対は、単一の線で書くべ
きであるが、図1においては、説明を明瞭にするため
に、ディマルチプレクサ11からの出力を4本の線で示
している。
【0017】ディマルチプレクサ11は、最初に、入力
1ビットディジタル音声信号Sinから1つ置きのデータ
ビットを有する下記2つのビットストリーム#1,#2
を生成する。
1ビットディジタル音声信号Sinから1つ置きのデータ
ビットを有する下記2つのビットストリーム#1,#2
を生成する。
【0018】 ビットストリーム#1:b1,b3,b5,b7,・・・ ビットストリーム#2:b2,b4,b6,b8,・・・ 次に、ディマルチプレクサ11は、これらの2つのビッ
トストリーム#1,#2を、AES/EBUディジタル
オーディオレコーダ12で記録するために、それぞれ再
分割して、それぞれがステレオ対からなる2つのチャン
ネルを生成する。これは、ビットストリーム#1又はビ
ットストリーム#2を16ビット毎に交互に2つのグル
ープに割り当てて、これらのグループをステレオ対の左
チャンネルと右チャンネルに割り当てることにより行わ
れる。すなわち、ディマルチプレクサ11は、AES/
EBUディジタルオーディオレコーダ12での記録のた
めに、下記のように、ステレオ対#A、#Bの各左右の
チャンネルにそれぞれ対応した16ビットのデータワー
ドを生成する。
トストリーム#1,#2を、AES/EBUディジタル
オーディオレコーダ12で記録するために、それぞれ再
分割して、それぞれがステレオ対からなる2つのチャン
ネルを生成する。これは、ビットストリーム#1又はビ
ットストリーム#2を16ビット毎に交互に2つのグル
ープに割り当てて、これらのグループをステレオ対の左
チャンネルと右チャンネルに割り当てることにより行わ
れる。すなわち、ディマルチプレクサ11は、AES/
EBUディジタルオーディオレコーダ12での記録のた
めに、下記のように、ステレオ対#A、#Bの各左右の
チャンネルにそれぞれ対応した16ビットのデータワー
ドを生成する。
【0019】ステレオ対#A: 左 b1,b3,b5,・・・,b29,b31 右 b33,b35,b37,b39,・・・,b61,b63 ステレオ対#B: 左 b2,b4,b6,・・・,b30,b32 右 b34,b36,b38,b40,・・・,b62,b64 ビットインバータ14は、記録が行われる前に、1つの
ステレオ対、例えばステレオ対#A(信号対S1)のデー
タビットを反転する。対応したビットインバータ15
は、AES/EBUディジタルオーディオレコーダ12
で再生される同じステレオ対、すなわちステレオ対#A
のデータビットを反転する。各ステレオ対#A,#B
は、入力1ビットデジタル音声信号Sinの1つ置きのビ
ットからなるビットストリーム#1,#2で形成されて
いるため、ビットインバータ14は、入力1ビットディ
ジタル音声信号Sinのビットb1,b2,b3,・・・を
1つ置きに反転する効果を有する。そして、反転された
ビットは、再生の際に、ビットインバータ15によって
再び反転され、入力1ビットデジタル音声信号Sinのビ
ットが再生される。
ステレオ対、例えばステレオ対#A(信号対S1)のデー
タビットを反転する。対応したビットインバータ15
は、AES/EBUディジタルオーディオレコーダ12
で再生される同じステレオ対、すなわちステレオ対#A
のデータビットを反転する。各ステレオ対#A,#B
は、入力1ビットデジタル音声信号Sinの1つ置きのビ
ットからなるビットストリーム#1,#2で形成されて
いるため、ビットインバータ14は、入力1ビットディ
ジタル音声信号Sinのビットb1,b2,b3,・・・を
1つ置きに反転する効果を有する。そして、反転された
ビットは、再生の際に、ビットインバータ15によって
再び反転され、入力1ビットデジタル音声信号Sinのビ
ットが再生される。
【0020】マルチプレクサ13は、ディマルチプレク
サ11とは逆の動作を行い、再生された16ビットのデ
ータワードをビットb1,b2,b3,b4,・・・からな
る1ビットディジタル音声信号に変換し、出力1ビット
ディジタル音声信号Sout として出力する。
サ11とは逆の動作を行い、再生された16ビットのデ
ータワードをビットb1,b2,b3,b4,・・・からな
る1ビットディジタル音声信号に変換し、出力1ビット
ディジタル音声信号Sout として出力する。
【0021】ところで、AES/EBUディジタルオー
ディオレコーダ12の再生の際に、再生の停止につなが
るエラーが発生したとき、AES/EBUディジタルオ
ーディオレコーダ12は、ミュートになってディジタル
的に0が連続する信号を出力する。PCM装置において
は、全てが0の信号は無音の信号に相当するので、この
ことは問題にならない。しかし、1ビットディジタル音
声信号では、全てが0の信号は、非常に大きな雑音にな
る。
ディオレコーダ12の再生の際に、再生の停止につなが
るエラーが発生したとき、AES/EBUディジタルオ
ーディオレコーダ12は、ミュートになってディジタル
的に0が連続する信号を出力する。PCM装置において
は、全てが0の信号は無音の信号に相当するので、この
ことは問題にならない。しかし、1ビットディジタル音
声信号では、全てが0の信号は、非常に大きな雑音にな
る。
【0022】一方、この実施例においては、ビットイン
バータ15は、AES/EBUディジタルオーディオレ
コーダ12から出力されるビットの内のマルチプレクサ
13から出力される1ビットディジタル音声信号の1つ
置きのビットに相当するビットを、反転するので、ミュ
ートされた信号は、1と0が交藩したビットからなる出
力1ビットディジタル音声信号Sout に変換される。1
ビットディジタル音声信号の装置においては、1と0が
交藩したビットからなる信号は、略無音の信号である。
バータ15は、AES/EBUディジタルオーディオレ
コーダ12から出力されるビットの内のマルチプレクサ
13から出力される1ビットディジタル音声信号の1つ
置きのビットに相当するビットを、反転するので、ミュ
ートされた信号は、1と0が交藩したビットからなる出
力1ビットディジタル音声信号Sout に変換される。1
ビットディジタル音声信号の装置においては、1と0が
交藩したビットからなる信号は、略無音の信号である。
【0023】例えば、AES/EBUディジタルオーデ
ィオレコーダ12の停止ボタンが押されたことによって
再生が終了したときも、同様に、AES/EBUディジ
タルオーディオレコーダ12からはミュートされた信号
が出力され、このミュートされた信号は、同じように取
り扱われる。
ィオレコーダ12の停止ボタンが押されたことによって
再生が終了したときも、同様に、AES/EBUディジ
タルオーディオレコーダ12からはミュートされた信号
が出力され、このミュートされた信号は、同じように取
り扱われる。
【0024】ここで、本発明の他の実施例について説明
する。AES/EBUディジタルオーディオレコーダ1
2は、例えばケーブル、光ファイバ、衛生通信のリンク
等の伝送媒体に置き換えることができる。伝送媒体が切
断されたり、何らかの理由により停止したり、又は何か
の伝送上の問題により、伝送されてくる信号がミュート
されると、ビットインバータ15は、PCM変調された
ディジタル的に無音の信号、すなわち全てのビットが0
である信号を1ビットディジタル音声信号における無音
に相当する信号、すなわち1と0が交藩したビットから
なる信号に変換するのと同じ効果を有する。
する。AES/EBUディジタルオーディオレコーダ1
2は、例えばケーブル、光ファイバ、衛生通信のリンク
等の伝送媒体に置き換えることができる。伝送媒体が切
断されたり、何らかの理由により停止したり、又は何か
の伝送上の問題により、伝送されてくる信号がミュート
されると、ビットインバータ15は、PCM変調された
ディジタル的に無音の信号、すなわち全てのビットが0
である信号を1ビットディジタル音声信号における無音
に相当する信号、すなわち1と0が交藩したビットから
なる信号に変換するのと同じ効果を有する。
【0025】なお、1ビットディジタル音声信号装置で
は、ディジタル的に無音の信号は、1と0が交藩したビ
ットからなる信号に限定されるものではない(勿論、こ
の信号に対しては、ビットを反転するためのデータワー
ドへの多重化は必要とされない。)。例えば0が連続し
た信号の幾つかのビットを反転して1と0の分布が実質
的に等しい無音信号を生成するパターン(以下、反転パ
ターンという。)も、上述した効果と同じ効果を有す
る。具体的には、入力1ビットディジタル音声信号の8
ビットからなる各グループ中のランダムな位置における
4ビットを反転し、ディジタル的に無音の信号のスペク
トル電力を拡散する反転パターンは、同じ効果を有す
る。ここで、1ビットディジタル音声信号のスペクトル
電力のある周波数への集中は、その信号を受信する信号
処理装置の不安定につながる。
は、ディジタル的に無音の信号は、1と0が交藩したビ
ットからなる信号に限定されるものではない(勿論、こ
の信号に対しては、ビットを反転するためのデータワー
ドへの多重化は必要とされない。)。例えば0が連続し
た信号の幾つかのビットを反転して1と0の分布が実質
的に等しい無音信号を生成するパターン(以下、反転パ
ターンという。)も、上述した効果と同じ効果を有す
る。具体的には、入力1ビットディジタル音声信号の8
ビットからなる各グループ中のランダムな位置における
4ビットを反転し、ディジタル的に無音の信号のスペク
トル電力を拡散する反転パターンは、同じ効果を有す
る。ここで、1ビットディジタル音声信号のスペクトル
電力のある周波数への集中は、その信号を受信する信号
処理装置の不安定につながる。
【0026】図2は、ビットインバータ14,15の代
わりに用いることができ、ビットインバータ14,15
の機能を実現するビットインバータ回路の具体的な構成
を示す回路図である。
わりに用いることができ、ビットインバータ14,15
の機能を実現するビットインバータ回路の具体的な構成
を示す回路図である。
【0027】このビットインバータ回路は、図2に示す
ように、排他的論理和ゲート21と、シフトレジスタ2
2とを備え、反転されるビットストリームは、入力端子
23を介して入力され、ビット反転されたビットストリ
ームは、出力端子24を介して出力される。
ように、排他的論理和ゲート21と、シフトレジスタ2
2とを備え、反転されるビットストリームは、入力端子
23を介して入力され、ビット反転されたビットストリ
ームは、出力端子24を介して出力される。
【0028】排他的論理和ゲート21は、2つの入力端
子を有し、入力端子23を介して入力される入力信号S
3 は、一方の入力端子に供給される。シフトレジスタ2
2は、その入力と出力が接続されたフィードバック構成
とされた、例えば8ビットのシフトレジスタからなり、
1と0の数が等しい8ビットのビットストリーム(パタ
ーン)を繰り返して、排他的論理和ゲート21のもう一
方の入力端子に供給する。
子を有し、入力端子23を介して入力される入力信号S
3 は、一方の入力端子に供給される。シフトレジスタ2
2は、その入力と出力が接続されたフィードバック構成
とされた、例えば8ビットのシフトレジスタからなり、
1と0の数が等しい8ビットのビットストリーム(パタ
ーン)を繰り返して、排他的論理和ゲート21のもう一
方の入力端子に供給する。
【0029】例えば、入力信号Sinの全てのビットが0
であるとすると、排他的論理和ゲート21は、シフトレ
ジスタ22から0が供給されたときは、入力信号Sinの
ビットを反転せずに、0を出力する。一方、排他的論理
和ゲート21は、シフトレジスタ22から1が供給され
たときは、入力信号Sinのビットを反転して、1を出力
する。かくして、何らかの理由により、伝送されてくる
信号がミュートされても、ビットインバータ回路は、1
と0の数が等しい、すなわち1ビットディジタル音声信
号における無音の信号に相当するビットストリームを出
力する。
であるとすると、排他的論理和ゲート21は、シフトレ
ジスタ22から0が供給されたときは、入力信号Sinの
ビットを反転せずに、0を出力する。一方、排他的論理
和ゲート21は、シフトレジスタ22から1が供給され
たときは、入力信号Sinのビットを反転して、1を出力
する。かくして、何らかの理由により、伝送されてくる
信号がミュートされても、ビットインバータ回路は、1
と0の数が等しい、すなわち1ビットディジタル音声信
号における無音の信号に相当するビットストリームを出
力する。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る1ビットディジタル信号伝
送装置は、入力1ビットディジタル信号のデータビット
のサブセットを反転してビット反転信号を生成し、この
ビット反転信号を記録及び/又は伝送し、このビット反
転信号のデータビットのサブセットを反転して入力1ビ
ットディジタル信号を再生することにより、例えば再生
の際に問題が発生して0が連続したデータストリームが
再生されても無音の音声信号としてデコードすることが
できる。
送装置は、入力1ビットディジタル信号のデータビット
のサブセットを反転してビット反転信号を生成し、この
ビット反転信号を記録及び/又は伝送し、このビット反
転信号のデータビットのサブセットを反転して入力1ビ
ットディジタル信号を再生することにより、例えば再生
の際に問題が発生して0が連続したデータストリームが
再生されても無音の音声信号としてデコードすることが
できる。
【図1】 本発明を適用した1ビットディジタルデータ
記録装置の構成を示すブロック図である。
記録装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 ビットインバータ回路の具体的な構成を示す
回路図である。
回路図である。
11 デマルチプレクサ、12 AES/EBUディジ
タルオーディオレコーダ、13 マルチプレクサ、1
4,15 ビットインバータ
タルオーディオレコーダ、13 マルチプレクサ、1
4,15 ビットインバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イースティ ピーター チャールズ イギリス国 ケーティー13 0エックスダ ブリュー サリー ウェイブリッジ ブル ックランズ ザ ハイツ(番地なし) ソ ニー ユナイテッド キングダム リミテ ッド 内 (72)発明者 スライト クリストファー イギリス国 ケーティー13 0エックスダ ブリュー サリー ウェイブリッジ ブル ックランズ ザ ハイツ(番地なし) ソ ニー ユナイテッド キングダム リミテ ッド 内 (72)発明者 ソープ ピーター ダミアン イギリス国 ケーティー13 0エックスダ ブリュー サリー ウェイブリッジ ブル ックランズ ザ ハイツ(番地なし) ソ ニー ユナイテッド キングダム リミテ ッド 内
Claims (15)
- 【請求項1】 入力1ビットディジタル信号のデータビ
ットのサブセットを反転し、ビット反転信号を生成する
入力インバータと、 上記ビット反転信号を記録及び/又は伝送する記録及び
/又は伝送媒体と、 上記ビット反転信号のデータビットのサブセットを反転
し、上記入力1ビットディジタル信号を再生する出力イ
ンバータと、 を備える1ビットディジタル信号伝送装置。 - 【請求項2】 上記記録及び/又は伝送媒体は、所定の
データビット数を有するデータワードを記録及び/又は
伝送する、 ことを特徴する請求項1記載の1ビットディジタル信号
伝送装置。 - 【請求項3】 上記記録及び/又は伝送媒体は、AES
/EBUフォーマットに準拠したディジタルオーディオ
レコーダであり、各データワードの所定のビット数は1
6である、 ことを特徴とする請求項1記載の1ビットディジタル信
号伝送装置。 - 【請求項4】 上記入力1ビットディジタル信号を、各
々が所定のデータビット数を有するデータワードに多重
化するマルチプレクサと、 上記マルチプレクサから出力されたデータワードのサブ
セットを反転し、ビット反転信号を生成する入力インバ
ータとを備える、 ことを特徴とする請求項2又は3記載の1ビットディジ
タル信号伝送装置。 - 【請求項5】 上記マルチプレクサは、上記入力1ビッ
トディジタル信号を、各々が上記入力1ビットディジタ
ル信号の1つ置きのデータビットで形成される2つのビ
ットストリームに多重化し、上記ビットストリームか
ら、ビットストリームの連続するビットのグループから
なるデータワードを形成する、 ことを特徴とする請求項4記載の1ビットディジタル信
号伝送装置。 - 【請求項6】 上記ビット反転信号のデータワードのサ
ブセットを反転する出力インバータと、 上記出力インバータからのデータワードを逆多重化し
て、上記入力1ビットディジタル信号を再生するディマ
ルチプレクサとを備える、 ことを特徴とする請求項4又は5記載の1ビットディジ
タル信号伝送装置。 - 【請求項7】 上記入力インバータによって反転された
上記入力1ビットディジタル信号のデータビットのサブ
セットは、実質的に上記入力1ビットディジタル信号の
データビットの1/2からなる、 ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の
1ビットディジタル信号伝送装置。 - 【請求項8】 上記入力インバータは、上記入力1ビッ
トディジタル信号のデータビットを1つ置きに反転す
る、 ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の
1ビットディジタル信号伝送装置。 - 【請求項9】 上記入力インバータは、所定の2つの状
態間で変化する信号状態を有する反転制御信号を生成す
る手段と、上記反転制御信号の状態に応じて、上記入力
1ビットディジタル信号のデータビットを選択的に反転
する制御論理回路を備える、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の
1ビットディジタル信号伝送装置。 - 【請求項10】 上反転制御信号を生成する手段は、1
ビット出力が入力にフィードバックされたシフトレジス
タからなり、上記制御論理回路は、シフトレジスタから
出力された現ビットと上記入力1ビットディジタル信号
の排他的論理和を求める排他的論理和ゲートを備える、 ことを特徴とする請求項9記載の1ビットディジタル信
号伝送装置。 - 【請求項11】 上記記録及び/又は伝送媒体は、記
録、再生及び/又は伝送エラー、停止又は中断が発生す
ると、同じデータ値を有するデータビットの連続からな
るミュート信号を出力する、 ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の
1ビットディジタル信号伝送装置。 - 【請求項12】 記録及び/又は伝送のために1ビット
ディジタル信号をフォーマットするフォーマット装置で
あって、 入力1ビットディジタル信号のデータビットのサブセッ
トを反転して、記録又は伝送されるビット反転信号を生
成するインバータを備える、 フォーマット装置。 - 【請求項13】 記録及び/又は伝送された1ビットデ
ィジタル信号を受信する受信装置であって、 受信された1ビットディジタル信号のデータビットのサ
ブセットを反転するインバータを備える、 受信装置。 - 【請求項14】 上記入力1ビットディジタル信号は、
1ビットディジタルオーディオ信号である、 ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項記載
の1ビットディジタル信号伝送装置。 - 【請求項15】 入力1ビットディジタル信号のデータ
ビットのサブセットを反転させ、ビット反転信号を生成
するステップと、 ビット反転信号を記録及び/又は伝送するステップと、 ビット反転信号のデータビットのサブセットを反転さ
せ、入力1ビットディジタル信号を再生するステップ
と、 を有し、 1ビットディジタル信号を記録及び/又は伝送する1ビ
ットディジタル信号伝送方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9624670.7 | 1996-11-27 | ||
GB9624670A GB2319930B (en) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | Storage and transmission of one-bit data |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10215182A true JPH10215182A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=10803566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9178557A Withdrawn JPH10215182A (ja) | 1996-11-27 | 1997-07-03 | 1ビットディジタル信号伝送装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6970753B2 (ja) |
EP (1) | EP0845779B1 (ja) |
JP (1) | JPH10215182A (ja) |
KR (1) | KR100488632B1 (ja) |
DE (1) | DE69733336T2 (ja) |
GB (1) | GB2319930B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2892244A1 (fr) * | 2005-10-18 | 2007-04-20 | St Microelectronics Sa | Circuit de detection de coherence d'une sequence pdm dans un convertisseur analogique |
JP4353278B2 (ja) | 2007-05-30 | 2009-10-28 | ソニー株式会社 | デジタル記録装置及び方法、デジタル再生装置及び方法、並びにデジタルデータ変換装置 |
US7656337B2 (en) * | 2008-03-31 | 2010-02-02 | Linear Technology Corporation | Method and system for bit polarization coding |
Family Cites Families (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2046964B2 (de) * | 1970-09-23 | 1973-02-15 | Siemens AG, 1000 Berlin u 8000 München | Verfahren zum messen der bitfehlerhaeufigkeit bei synchroner uebertragung |
US3916179A (en) * | 1972-09-13 | 1975-10-28 | Westinghouse Electric Corp | Electronic integrator with voltage controlled time constant |
US4142066A (en) * | 1977-12-27 | 1979-02-27 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Suppression of idle channel noise in delta modulation systems |
GB2101849A (en) * | 1981-06-01 | 1983-01-19 | Philips Electronic Associated | Encrypting digital signals for phase modulation on a carrier wave |
GB2125654B (en) * | 1982-08-13 | 1986-01-29 | Hazeltine Corp | Intranetwork code division multiple access communication system |
JPS6045978A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-12 | Nissan Motor Co Ltd | デ−タ記録方法およびデ−タ記録装置 |
JPS6069928A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | Pioneer Electronic Corp | デルタ変調信号の伝送方法 |
JPH0681055B2 (ja) * | 1986-10-09 | 1994-10-12 | 沖電気工業株式会社 | ▲δ▼σ型adコンバ−タ−オフセツトキヤンセル方式 |
US4813040A (en) * | 1986-10-31 | 1989-03-14 | Futato Steven P | Method and apparatus for transmitting digital data and real-time digitalized voice information over a communications channel |
GB8806452D0 (en) * | 1988-03-18 | 1988-04-20 | Imperial College | Digital data security system |
NL8800988A (nl) * | 1988-04-15 | 1989-11-01 | Philips Nv | Systeem voor overdracht van videosignalen met adaptieve codewoordtoewijzing, alsmede zender en ontvanger geschikt voor het systeem. |
DE3906542C1 (ja) * | 1989-03-02 | 1990-09-27 | Ant Nachrichtentechnik Gmbh, 7150 Backnang, De | |
US5142551A (en) * | 1991-02-28 | 1992-08-25 | Motorola, Inc. | Signal weighting system for digital receiver |
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DK0607714T3 (da) * | 1993-01-20 | 2001-12-10 | Schlumberger Ind Sa | Frekvensmoduleret kredsløb med flere trin |
US5451942A (en) * | 1994-02-04 | 1995-09-19 | Digital Theater Systems, L.P. | Method and apparatus for multiplexed encoding of digital audio information onto a digital audio storage medium |
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US5574453A (en) * | 1994-03-03 | 1996-11-12 | Sony Corporation | Digital audio recording apparatus |
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SE507373C2 (sv) * | 1996-09-06 | 1998-05-18 | Ericsson Telefon Ab L M | Anordning och metod för pulsformning och effektförstärkning |
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-
1996
- 1996-11-27 GB GB9624670A patent/GB2319930B/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-07-03 JP JP9178557A patent/JPH10215182A/ja not_active Withdrawn
- 1997-10-09 EP EP97307995A patent/EP0845779B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-09 DE DE69733336T patent/DE69733336T2/de not_active Expired - Lifetime
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-
2001
- 2001-06-19 US US09/884,208 patent/US6970753B2/en not_active Expired - Fee Related
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GB2319930A (en) | 1998-06-03 |
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---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |