JPH1021189A - シリアル入出力装置 - Google Patents

シリアル入出力装置

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JPH1021189A
JPH1021189A JP16932796A JP16932796A JPH1021189A JP H1021189 A JPH1021189 A JP H1021189A JP 16932796 A JP16932796 A JP 16932796A JP 16932796 A JP16932796 A JP 16932796A JP H1021189 A JPH1021189 A JP H1021189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
serial
shift register
input
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP16932796A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Tagiri
宏和 田切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
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Publication of JPH1021189A publication Critical patent/JPH1021189A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発振クロックの周波数を高くすることなく、
シリアルクロックのストップ時間をなくすることができ
るシリアル入出力装置を提供する。 【解決手段】 シリアルクロックSCLKおよびシリア
ルデータSDを入力し、入力されたシリアルデータをパ
ラレルデータに変換するシフトレジスタ11、12と、
出力するシリアルデータを書き込むセットデータ発生回
路31、32と、前記シフトレジスタに取り込まれたデ
ータをラッチするレジスタ21、22とからなり、前記
シフトレジスタおよびセットデータ発生回路の各々はN
(4以上の整数)ビットの一連のデータに対して少なく
とも2つの回路に分割され、該分割は分割された各々の
回路が少なくとも2ビットを有するようになされてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシリアル入出力装置
に関する。さらに詳しくは、データを送るNビットごと
にシリアルクロックをストップさせる必要がなく、連続
的にシリアルクロックを送ることができるシリアル入出
力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシリアル入出力装置は図3に示さ
れるような構成になっている。図3において、1はNビ
ットのシフトレジスタで、シリアルデータおよびシリア
ルクロックを入力し、シリアルクロックに応じて順次シ
フトさせながらNビットのパラレルデータに変換する。
2はラッチパルスによりデータをラッチして保持するN
ビットのレジスタ、3はセットパルスの信号により、シ
フトレジスタ1に出力するパラレルデータ(セットデー
タ)を書き込むNビットのセットデータ発生回路、4は
発振クロックまたはその分周信号からラッチパルスおよ
びセットパルスを作成するパルス作成回路である。
【0003】つぎに、前述のNが8として、この回路の
動作について図4を参照しながら説明をする。まず、図
4に示されるようなシリアルクロックSCLKおよびシ
リアルデータSDをシフトレジスタ1に入力し、8発目
のシリアルクロックSCLKが入力された後に、発振ク
ロックCLKに基づきラッチパルスLPおよびセットパ
ルスSPを作成する。このラッチパルスLPによりシフ
トレジスタ1のデータをレジスタ2にラッチし、セット
パルスSPに基づきセットデータ発生回路3によりシフ
トレジスタ1にセットデータを書き込む。そのため、8
発目のシリアルクロックSCLKが入力された後に、ラ
ッチパルスLPが作成され、さらにセットパルスSPに
よりシフトレジスタ1のデータをレジスタ2にラッチ
し、セットパルスSPによりセットデータをシフトレジ
スタ1に書き込むまでの間はシリアルクロックSCLK
を停止する必要がある。これは、ラッチパルスLPやセ
ットパルスSPを作成している間もシリアルクロックS
CLKが入力されると、ラッチするデータや出力用にセ
ットするデータが本来のデータとは異なってしまうこと
があるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシリアル入出力
装置では、前述のように、Nビットのシリアルクロック
の入力が完了した後、ラッチパルスおよびセットパルス
の作成が完了するまでの間、シリアルクロックおよびシ
リアルデータをストップさせなければならない。外部の
デバイスなどの通信相手にとっては、このシリアルクロ
ックやシリアルデータをストップさせることはデータの
操作上非常に煩わしいという問題がある。
【0005】さらに、シリアルクロックをストップさせ
ている間は時間のロスとなる。このストップの時間を短
くするためには、発振クロックの周波数を高くする必要
があるが、発振クロックの周波数を高くすると、消費電
力が高くなったり、不要輻射が多くなって他の電子機器
のノイズの原因となったり、早いクロックに対応する回
路にするために遅延の少ないトランジスタを使用しなけ
ればならず高価になる、などの問題がある。しかも、い
ずれにしてもこの時間を完全に0にすることはできな
い。
【0006】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、発振クロックの周波数を高くしなくて
も、シリアルクロックのストップ時間をほぼなくするこ
とができるシリアル入出力装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるシリアル入
出力装置は、シリアルクロックおよびシリアルデータを
入力し、入力されたシリアルデータをパラレルデータに
変換するシフトレジスタと、出力するシリアルデータを
シフトレジスタに書き込むセットデータ発生回路と、前
記シフトレジスタに取り込まれたデータをラッチするレ
ジスタとからなり、前記シフトレジスタおよびセットデ
ータ発生回路の各々はN(4以上の整数)ビットの一連
のデータに対して少なくとも2つの回路に分割され、該
分割は分割された各々の回路が少なくとも2ビットを有
するようになされている。
【0008】その結果、シフトレジスタやセットデータ
発生回路をたとえばN/2ビットづつの2分割にすれ
ば、まず、分割した第2のシフトレジスタにN/2ビッ
トのデータを順次入力し、その後に第1のシフトレジス
タに切り替えて残りのN/2ビットのデータを入力す
る。残りのN/2ビットのデータを入力している間に、
第2のシフトレジスタ用のラッチパルスおよびセットパ
ルスを作成して、第2のシフトレジスタのデータを第2
のレジスタにラッチし、さらに出力用のN/2ビットの
パラレルデータを第2のシフトレジスタに書き込む。ま
た、第1のシフトレジスタに切り替えて残りのN/2ビ
ットのデータを入力し終った後は、再度第2のシフトレ
ジスタに切り替え、第2のシフトレジスタに入力してい
る間に第1のシフトレジスタ用のラッチパルスおよびセ
ットパルスを作成して第2のレジスタに移された第2の
シフトレジスタのN/2ビットのデータと第1のシフト
レジスタのN/2ビットのデータを同時にNビットの第
1のレジスタに移してNビットのデータとし、さらにN
/2ビットの出力用のパラレルデータの書込みを行う。
これらの動作により、従来の回路と同じようにNビット
のシリアルデータをNビットのパラレルデータとして第
1のレジスタから取り出すことができる。さらに常に第
1のシフトレジスタか第2のシフトレジスタのいずれか
がシリアルデータを入力しているため、シリアルクロッ
クをストップさせる必要がない。
【0009】前述の構成に加えて、前記データをラッチ
するラッチパルスおよび前記セットデータを発生させる
セットパルスをそれぞれ作成するラッチパルスおよびセ
ットパルスの作成回路を、前記シリアルクロックに基づ
いて作成する回路とすることができる。その結果、周波
数の高いシリアルクロックに対しても周波数の高い発振
クロックを準備する必要がなく、正確にラッチパルスお
よびセットパルスを作成することができる。したがっ
て、分割する回路はN/2ビットにする必要はなく、前
に入力されるシフトレジスタのラッチパルスおよびセッ
トパルスを作成することができればよく、少なくとも2
ビットのシフトレジスタを有すればよいことになる。
【0010】前記シリアルクロックに基づいて作成する
ラッチパルス作成回路のほかに、さらに発振クロックも
しくはその分周信号に基づいて作成するラッチパルス作
成回路が設けられていることが、シリアルクロックの一
連のパルスの入力が終った後につぎのパルスが入力され
るまでに時間がある場合でも、発振クロックによるラッ
チパルスおよびセットパルスを作成することができ、少
ないタイムラグでデータをラッチして送出することがで
きるため好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに、図面を参照しながら本発
明のシリアル入出力装置について説明をする。
【0012】図1は本発明のシリアル入出力装置の一実
施形態のブロック図である。11、12は、たとえばD
形フリップフロップがそれぞれN/2個従属に接続さ
れ、N/2ビットづつに分割された第1および第2のシ
フトレジスタで、シリアルクロックSCLKおよびシリ
アルデータSDを入力し、入力されたシリアルデータS
Dを出力するパラレルデータPDに変換すると共に、出
力するパラレルデータPDをシリアルデータSDに変換
する。21はたとえばD形フリップフロップがN個従属
に接続されたNビットのレジスタで、第1および第2の
シフトレジスタ11、12により変換されたNビットの
データをラッチする。22は同様にN/2個のD形フリ
ップフロップからなり、第2のシフトレジスタ12のデ
ータを一時退避させるN/2ビットの第2のレジスタで
ある。31、32はそれぞれ第1および第2のセットデ
ータ発生回路で、たとえば第1および第2のシフトレジ
スタ11、12の各ビットごとのフリップフロップ回路
をのリセットまたはセットを任意に行えるように構成さ
れ、出力するパラレルデータ(セットデータ)PDに応
じてそれぞれ第1および第2のシフトレジスタ11、1
2をリセットまたはセットする。40はシリアルクロッ
クSCLK、および発振クロックCLKもしくはその分
周信号を入力し、ラッチパルスおよびセットパルスを作
成するパルス作成回路である。
【0013】本発明ではシリアルクロックSCLKをカ
ウントすることによりラッチパルスLP1、LP2およ
びセットパルスSP1、SP2を作成し、シリアルクロ
ックSCLKの一連のデータとつぎのデータとの間に時
間がある場合のみに発振クロックCLKもしくはその分
周信号を用いることに特徴がある。50はデータの入力
を第1のシフトレジスタ11と第2のシフトレジスタ1
2とに切り替える切替パルス発生回路で、たとえばシリ
アルクロックSCLKの入力数を所定数カウントした結
果で、交互に切り替えるように構成されている。
【0014】このような構成により、Nビットの一連の
データのうち、まずN/2ビットのデータが第2のシフ
トレジスタ12に入力され、つぎのN/2ビットのデー
タは第1のシフトレジスタ11に入力され、その間に第
2のシフトレジスタ12のデータがラッチされると共に
出力データがセットされる。残りのN/2ビットのデー
タの入力が完了すると、つぎのNビットの一連のデータ
は再度第2のシフトレジスタ12に入力され始め、同様
に繰り返される。
【0015】第2のレジスタ22は第1のシフトレジス
タ11へのデータの入力が完了した後に直ちに第2のシ
フトレジスタ12にデータの入力をすることができるよ
うに、第2のシフトレジスタ12のデータをラッチし、
一時待避させるためのものである。その後、第1のシフ
トレジスタ11に残りのN/2ビットのデータが蓄えら
れた後に、第1のシフトレジスタ11のデータと共に一
緒に第1のレジスタ21に移され、Nビットのデータに
なるようにするものである。
【0016】つぎに、図2を参照しながら本発明のシリ
アル入出力装置の動作についてさらに詳細に説明をす
る。図2は図1のシフトレジスタ11、12をN/2ビ
ットに分割した装置で、Nが8ビットの場合のシリアル
クロックとラッチパルスおよびセットパルスの作成のタ
イミングの例を説明するタイムチャートである。図2に
おいて、SCLKはシリアルクロックの波形、LP2は
第2のシフトレジスタ12をラッチする第2のラッチパ
ルスの波形、SP2は第2のシフトレジスタ12に出力
するパラレルデータを書き込むため、セットデータを発
生させる第2のセットパルスの波形、LP1は第1のシ
フトレジスタ11のデータと第2のシフトレジスタ12
のデータを待避した第2のレジスタ22のデータをラッ
チする第1のラッチパルスの波形、SP1は第1のシフ
トレジスタ11に出力するパラレルデータを書き込むた
め、セットデータを発生させる第1のセットパルスの波
形、CPは第1のシフトレジスタ11と第2のシフトレ
ジスタ12へのデータの入力および第1のシフトレジス
タ11と第2のシフトレジスタ12からのシリアル出力
を切り替えるための切替パルスの波形をそれぞれ示して
いる。
【0017】まず、切替パルスCPの信号により、Nビ
ットのデータSDのうちの最初のN/2ビットのデータ
は第2のシフトレジスタ12に蓄えられる。第2のシフ
トレジスタ12にN/2ビットのシリアルクロックSC
LKが入力された後、切替パルスCPにより切り替えら
れて、N/2+1ビット目からのシリアルクロックSC
LKおよびシリアルデータSDは第1のシフトレジスタ
11に蓄えられる。このように、N/2ビットの第1お
よび第2のシフトレジスタ11、12は交互にデータが
蓄えられる。
【0018】一方、ラッチパルスLP1、LP2は入力
されたシリアルクロックSCLKから作られる。N/2
ビットのシリアルクロックSCLKが第2のシフトレジ
スタ12に入力された後、N/2ビット目のクロックの
終り(またはN/2+1ビット目のクロックの始り)に
より第2のラッチパルスLP2が作られ、N/2+1ビ
ット目のクロックの終り(またはN/2+2ビット目の
クロックの始り)により第2のセットパルスSP2が作
られる。第2のラッチパルスLP2により第2のレジス
タ22にデータのラッチが行われると共に、第2のセッ
トパルスSP2により第2のセットデータの書込みが行
われる。残りのN/2ビットのシリアルクロックSCL
Kが第1のシフトレジスタ11に入力されて合計Nビッ
トのシリアルクロックSCLKが入力された後に、前述
と同様にシリアルクロックSCLKによって作られた第
1のラッチパルスLP1および第1のセットパルスSP
1によって第1のレジスタ21にデータのラッチが行わ
れると共に、第1のセットパルスSP1により第1のセ
ットデータのセット(書込み)が行われる。なお、この
例では受信と送信を行うため、ラッチパルスとセットパ
ルスとを交互に発生させたが、連続して受信のみまたは
送信のみを行う場合には、ラッチパルスまたはセットパ
ルスのみを一定間隔で連続して発生させることになる。
【0019】シリアルクロックSCLKのNビット目が
入力されるまでには、第2のシフトレジスタ12には送
出されるデータが既にセットされており、送られてきた
データも第2のレジスタ22に待避されているため、第
2のシフトレジスタ12はいつでもシリアルクロックS
CLKを入力可能な状態になっている。同様に、第1の
シフトレジスタ11は、第2のシフトレジスタ12にN
/2ビット目のシリアルクロックSCLKが入力される
までには、シリアルクロックSCLKを入力可能な状態
になっている。なお、Nビット目のクロックが入力され
た後、つぎのデータの1ビット目のクロックが入力され
るまでの間に時間がある場合は、シリアルクロックSC
LKではなく、発振クロックCLK(図1参照)により
第1のラッチパルスLP1を作成することによりタイム
ラグを小さくすることができる。
【0020】以上の例では、シフトレジスタおよびセッ
トデータ発生回路を2分割にして、分割されたそれぞれ
にNビットのデータの1/2づつ、すなわちN/2ビッ
トづつを入力して処理するようにしたが、2分割に限定
されるものではなく、3分割でも4分割でもよい。ま
た、分割されたシフトレジスタのそれぞれへのデータの
入力は等分される必要はなく、たとえば8ビットのデー
タの場合に、2ビットと6ビットに分割してもよい。こ
の場合、他方のシフトレジスタに入力している間にラッ
チパルスおよびセットパルスを作成してデータをラッチ
し、セットデータをセットしなければならないため、片
方に少なくとも2ビットが必要となる。したがって、分
割されたそれぞれの回路に少なくとも2ビットのデータ
を保持できるように分割されれば、その分割の数および
それぞれへの配分の割合は限定されず、任意に分割をす
ることができる。
【0021】また、以上説明した例では、シリアル入力
と出力とを個別にしているが、入力と出力を接続して、
入出力として使用しても構わない。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、切替パルス発生回路と
一部のデータを待避させる第2のレジスタが増えるだけ
で、回路的には殆ど増加することなく、ラッチパルスや
セットパルスを作成するためのストップ時間をシリアル
クロックに設ける必要がないため、連続して大量のデー
タのやり取りをすることができる。しかも、シリアルク
ロックをストップさせる操作を行う必要がなく、シリア
ルクロックのタイミング操作の負荷が軽くなる。
【0023】また、入力データをラッチし、出力データ
をセットするラッチパルスおよびセットパルスをシリア
ルクロックのみから作成する場合には、シリアルクロッ
クより周波数の高い発振クロックを必要としない。その
ため、発振クロックからの不要輻射の問題が生じなく
て、他の電子機器へのノイズなどの障害をなくすること
ができる。さらに、シリアルクロックからラッチパルス
などが作成されるため、ラッチやセットのタイミングを
データのタイミングと同期させるのが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシリアル入出力装置の一実施形態のブ
ロック図である。
【図2】図1のシリアル入出力装置のラッチおよびデー
タのセットを行うタイムチャートである。
【図3】従来のシリアル入出力装置のブロック図であ
る。
【図4】従来のシリアル入出力装置のラッチおよびデー
タのセットを行うタイムチャートである。
【符号の説明】
11 第1のシフトレジスタ 12 第2のシフトレジスタ 21 第1のレジスタ 22 第2のレジスタ 31 第1のセットデータ発生回路 32 第2のセットデータ発生回路 40 パルス作成回路 50 切替パルス発生回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルクロックおよびシリアルデータ
    を入力し、入力されたシリアルデータをパラレルデータ
    に変換するシフトレジスタと、出力するシリアルデータ
    をシフトレジスタに書き込むセットデータ発生回路と、
    前記シフトレジスタに取り込まれたデータをラッチする
    レジスタとからなり、前記シフトレジスタおよびセット
    データ発生回路の各々はN(4以上の整数)ビットの一
    連のデータに対して少なくとも2つの回路に分割され、
    該分割は分割された各々の回路が少なくとも2ビットを
    有するようになされてなるシリアル入出力装置。
  2. 【請求項2】 前記データをラッチするラッチパルスお
    よび前記セットデータを発生させるセットパルスをそれ
    ぞれ作成するパルス作成回路が、前記シリアルクロック
    に基づいて作成する回路である請求項1記載のシリアル
    入出力装置。
  3. 【請求項3】 前記シリアルクロックに基づいて作成す
    るラッチパルスの作成回路のほかに、さらに発振クロッ
    クもしくはその分周信号に基づいて作成するラッチパル
    ス作成回路が設けられている請求項2記載のシリアル入
    出力装置。
JP16932796A 1996-06-28 1996-06-28 シリアル入出力装置 Pending JPH1021189A (ja)

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JP16932796A JPH1021189A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 シリアル入出力装置

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JP16932796A JPH1021189A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 シリアル入出力装置

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JP16932796A Pending JPH1021189A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 シリアル入出力装置

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