JPH10211663A - 横方向折目を形成するための方法及び装置 - Google Patents

横方向折目を形成するための方法及び装置

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JPH10211663A
JPH10211663A JP9281441A JP28144197A JPH10211663A JP H10211663 A JPH10211663 A JP H10211663A JP 9281441 A JP9281441 A JP 9281441A JP 28144197 A JP28144197 A JP 28144197A JP H10211663 A JPH10211663 A JP H10211663A
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shell
forming device
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マルティン・ブリュムレ
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 刃付ロール(6)と相手ロール(7)とによ
って素材(3)に、特に封筒素材に、横方向折目(2)
を形成するための方法及び装置において、素材が弾性変
形しにくいときにも確実に折目をつける。 【解決手段】 本発明の核心は、素材(3)が、少なく
とも横方向折目(2)を形成する間、搬送方向に引っ張
られ、搬送方向で横方向折目(2)の背後にある素材
(3)の部分(70)が、緩く連行されて、折目形成中
補償運動のために自由に動くことができることにある。
負圧(16)、(20)、(22)、(15)と接続さ
れた吸引孔(13)で素材(3)を吸引して素材を移送
することにより目的を達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
刃付ロールと1つの相手ロールとによって素材に、特に
封筒用素材に、横方向折目を形成するための方法及び装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】封筒素材に又は配達用袋等の素材に、単
数又は複数の横方向折目を生成することは、基本的に材
料が高度に非弾性であるとき、特別の困難と結び付いて
いる。折目刃物は相手工具内若しくは相手ロール内にあ
るくぼみ又はそこに生成するくぼみに素材材料を押し込
もうとするのではあるが、しかし例えば紙はそれにあま
り適していない。材料は折目形成時につっぱって曲がら
なかったり、又は材料が撓まないとき素材は機械内の予
定位置に対してその位置を変える。それ故に、一般にか
なり硬質で非弾性の素材は大抵は特別の支出を要する仕
方で案内され、そのことは完成品で顕著になる。
【0003】封筒素材の場合、基本的に、封筒の高さに
合わせて相互に離れた2つの横方向折目が必要とされ、
これらの横方向折目はそれぞれ急激に生成される。その
際に現れる不正確さは次に機械停止後に刃付ロールでの
修正調整によって手で取り除かれねばならない。このた
めに、そしてその他の障害を取り除くために、一般に刃
付ロールは揺動可能に機台内で支承される。その際、転
向可能で基本的に駆動される刃付ロール用に支出の多い
ブリッジ構造が一般的である。誤りの除去後に機械の駆
動系統内で刃付ロールの駆動車を再び正確に咬み合わせ
ることも再三支出を要する。また、特に横に先端を有す
る素材の場合、案内されることなく装置から走り出ると
きに大きな問題が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、上記諸困難を防止することのできる措置を設けるこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、請求項1の特徴部分の特徴を有する本発明では、素
材が、少なくとも横方向折目を形成する間、搬送方向に
引っ張られ、搬送方向で横方向折目の背後にある素材の
部分が、緩く連行されて、折目形成中補償運動のために
自由に動くことができる。
【0006】従来は折目を形成するとき刃付ロール及び
相手工具の両側で素材が挟み付けられ、実質的に搬送方
向で被生成横方向折目の背後で素材に押動力が作用する
のに対して、いまや素材は横方向折目形成前にその前側
縁部又は前縁の領域で把持され、搬送中そこで保持され
且つ案内される。
【0007】素材の後端は、もはや保持されず、それ故
に、横方向折目生成時に材料が素材の正確に走り出る前
縁の方向に撓まねばならないとき、所要の補償運動を実
行することができる。それ故に、例えば硬質非弾性紙が
有するような本来的な不利な材料特性はもはや製造上の
諸困難をもたらすことがなく、その結果、製造機械の生
産能力を従来よりも高めることが可能となる。
【0008】更に、殆ど非弾性な材料からなる素材に横
方向折目を形成するための本発明による装置では、刃付
ロールが吸引殻を有し、この吸引殻が周面側に設けられ
る複数の吸引孔を有し、これらの吸引孔が負圧若しくは
吸引空気に接続可能である。本発明の1展開では、吸引
孔が群にまとめられて、それぞれ適切に制御可能であ
る。その際、さまざまな大きさに適合するために吸引殻
周面の吸引孔が、軸線平行な群にまとめられて、それぞ
れ列ごとに吸引導管に接続可能であるのが望ましい。
【0009】吸引孔を制御するために吸引殻は多数の軸
線平行な吸引通路を有し、その際更に、軸線平行な各吸
引通路は、軸線方向で刃付ロールの駆動軸に設けられる
負圧主通路に、自由に選択可能な仕方で接続することが
できる。このために、更に、駆動軸の一端に設けられる
通常の吸引空気制御ヘッドの他に、吸引空気選択リング
が(好ましくは刃付ロールの中心に)設けられる。この
選択リングは、一方で、駆動軸に設けられて負圧主通路
に通じた半径方向穴に割り当てられ、他方で、内周溝及
び半径方向穴が吸引殻の吸引通路に割り当てられてい
る。本発明による方法は前記特徴でもって実行すること
ができる。
【0010】本発明に基づいて得られる諸展開、望まし
い諸構成及び諸利点は、従属請求項、明細書及び図面か
ら明らかとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】図面に示した1実施例に基づい
て、以下、本発明を詳しく説明する。素材3(図3)に
単数又は複数の横方向折目2を形成するための装置1は
機台4(図1、図2)と刃付ロール6用の少なくとも1
つの原動機5とを含む。特に弾性外被を有する相手ロー
ル7として形成されている相手工具がこの刃付ロールに
付属して設けられている。刃付ロール6は駆動軸8によ
って機台4内で回転可能に支承されている。更に、素材
3を搬送する転向ロール9と素材3を継続搬送する転向
ロール10が刃付ロール6に付属して設けられている。
基本的に既知の仕方で制御される吸引ホルダ11を備え
ている。
【0012】刃付ロール6は吸引殻12を有し、この吸
引殻の外周面に吸引孔13が設けられている。これらの
吸引孔13は群にまとめられており、群ごとに適切に制
御可能である。それ故に、負圧で制御可能な吸引孔13
はその都度加工されるべき素材3の大きさに適合させる
ことができる。
【0013】図示実施例によれば、吸引殻12の吸引孔
13が軸線平行な群にまとめられて、それぞれ列ごとに
吸引導管14に接続可能である。このために吸引殻12
が多数の軸線平行な吸引通路15を有し、周面側に設け
られる吸引孔13は半径方向外側でこれらの吸引通路に
直接に接続されている。更に、軸線平行な各吸引通路1
5は刃付ロール6の駆動軸8内に設けられる負圧主通路
16に接続することができる。このために役立つのが吸
引空気選択リング17であり、この選択リングは本実施
例の場合刃付ロール6のほぼ中心(図2)で例えばねじ
18によって固定されて、個々の吸引通路15への負圧
の適切な供給を確保する。
【0014】このために吸引空気選択リング17はその
周面の一部にわたって内周面溝19と、そこから半径方
向外方を向き、吸引殻12の吸引通路15にそれぞれ付
属して設けられている半径方向穴20とを有する。調整
可能な吸引空気選択リング17を変位させることによっ
て、図3に示す吸引通路15をそれぞれ負圧主通路16
内の負圧に接続することが可能となり、本実施例によれ
ばなお1つの半径方向穴21が負圧主通路16から内周
面溝19へと通じている。最後に、内周面溝19の位
置、形状及び設計は、吸引空気選択リング17の変位に
よって吸引殻12内の各吸引通路15が到達可能となる
ように選定されている。
【0015】吸引殻12が各吸引通路15から半径方向
外方を向く吸引孔13を有するのと同様に、半径方向内
向きの接続孔22が各吸引通路15に設けられて、吸引
空気選択リング17の半径方向穴20に割り当てられて
いる。吸引空気選択リング17の半径方向穴20に接続
されていない全吸引通路15の接続孔22は大気圧に接
続されており、吸引通路15自体及びそれらの吸引孔1
3のなかも大気圧となっている。
【0016】駆動軸8内の負圧主通路16内での所要の
負圧の生成は基本的に既知の仕方で吸引空気制御ヘッド
25によって行われる。駆動軸8はその負圧主通路16
が制御ヘッド25内にまで延びて、相互に回転不能に結
合された制御円板26をそこで担持している。制御円板
26は径向き穴27と、この穴27に接続されて軸線方
向を向く窓28とを有する。この窓28に向き合う位置
に制御ヘッド25内にやはり窓29があり、この窓に吸
引導管14が接続されている。
【0017】吸引通路15を介して素材3が転向ロール
9によって引き取られてから転向ロール10に引き渡さ
れるまで刃付ロール6の吸引空気によって保持されて搬
送されるとき、負圧主通路16内およびそれに応じて吸
引通路15の1つ内が、負圧となっているように、制御
円板26に向き合う正面側窓29は窓28とともに調整
された仕方で円弧状に延びている。図1によればこれは
180°を多少超える角度であり、その際刃付ロール6
の軸線は継続搬送する転向ロール10の軸線よりも低
い。他の転向ロール9の軸線は転向ロール10の軸線よ
りも更に多少高い。
【0018】吸引殻12の固着と、駆動軸8上でのその
支承は、支持リング30によって行われる。これらの支
持リングは図2によればそれぞれ軸線方向外側にある。
吸引殻12はねじ31によって支持リング30の周面に
固着されている。望ましくは、支持リング30は調整の
ために分割されており(図5)、締付ねじ32によって
摩擦咬合式に駆動軸8に固着可能である。
【0019】折目2を生成するために、本実施例によれ
ば2つの折目刃物33、34が設けられている。折目刃
物はそれぞれ吸引殻12の外側で刃付ロール6の周面に
ある(図3)。それ故に、吸引殻12も刃付ロール6の
周面の一部にわたってのみ、本実施例によれば約120
°にわたって、延設されている。刃付ロール6の残り半
分の領域に折目刃物33、34がある。それ故に、吸引
殻12は折目刃物33若しくは34に起因する力によっ
て負荷されることもない。
【0020】一方の折目刃物33は刃付ロール6に固定
調整された刃物である。他方の折目刃物34は折目刃物
33に対して相対的に周方向で変位可能である。固定調
整された折目刃物33用の支持体として役立つのが各種
の支持リング36、37、38、39である。これらの
支持リングは吸引空気選択リング17を基準に鏡像的に
相互に離して駆動軸8に配置されて、そこでねじ40に
よって軸線方向及び周方向で固定されている。軸線方向
外側に取付けられる両方の支持リング36は図6に示す
ように円形周面を有し、同時に相手ロール7用駆動部と
して役立つのに対して、支持リング37、38、39は
図4に示す支持リング38と基本的に同じ横断面を有す
るが、しかしそれらの外輪郭は完全円とは異なる。
【0021】刃付ロール6の周方向で調整不可能な折目
刃物33だけは、その締付帯板41及び固着ねじ42に
よって、円形外輪郭を有する翼形横断面の突部43内に
ある。この翼形突部は約90°にわたって延びている。
【0022】支持リング38と支持リング37、39の
残りの部分44は円環状外輪郭45を有し、この外輪郭
は締付帯板41の箇所では徐々に、そして他端では直角
段差46でもって、突部43の外輪郭47に移行してい
る。
【0023】支持リング38、37、39の環状部分4
4は段差46の高さだけ減少したその外径が自由空間4
8を形成するのに役立ち、調整可能な折目刃物34がこ
の自由空間内で調整可能である。更に、図3から明らか
となるように吸引殻12もこの自由空間48内にある。
【0024】駆動軸8上での調整可能な折目刃物34の
固着は、やはり相互に離して吸引空気選択リング17を
基準に鏡像的に配置される支持リング50、51によっ
て行われる。
【0025】支持リング50、51は支持リング30と
同様に溝付きであり、駆動軸8上で周方向に調整可能、
且つ締付ねじ52によって固着可能である。支持リング
50、51はそれらの周面の大部分にわたって支持リン
グ37、38、39と同じ外径を有する。このことは、
溝55の両側にある突部53、54にも妥当する。
【0026】突部54は、ねじ57′によって固着可能
な折目刃物34用締付帯板57を担持している。締付帯
板57の座から突部54は支持リング50、51の小さ
な外周面58内に直接に落ち込んでいる。
【0027】図1、図2によれば刃付ロール6が機台4
内で回転可能に駆動されて支承されているのに対して、
相手ロール7は、図1に示すように、一方で刃付ロール
6に対して相対的に位置を固定することができ、他方で
転向可能である。更に、相手ロール7は調整可能であ
り、少なくとも1つのねじ60若しくはねじボルトがこ
のために役立つ。
【0028】相手ロール7はその軸受台61と共に軸6
2の周りを揺動可能に機台4で支承されている。必要な
ら相手ロールは下方に矢印(図1)の方向に回動して刃
付ロール6から離れることができる。
【0029】さまざまな図が明確に示すように、本装置
1は追求する作業工程を実行するのに適している。つま
り、いずれか1つの吸引通路15の吸引孔13の吸引空
気によって、被加工素材3は図1に示すように転向ロー
ル9によって引き取られ、次に、図1の矢印方向に移動
して、固定調整された折目刃物33が相手ロール7上を
通過するときに折目2を得る。搬送方向で横方向折目2
の背後にある素材3の部分70は折目2の形成時点に緩
く連行され、折目形成中にこの部分70によって補償運
動が可能である。このことは、素材3の搬送方向後端7
1にも妥当する。
【0030】最後に、各素材3が負圧若しくは吸引空気
によってその前縁72(図1)の領域を把持され、継続
搬送され且つ案内されねばならないことは自明である。
封筒の場合、望ましくはその裏蓋の縁部が把持される。
図示装置1もこのような場合を再現している。
【0031】最後に、本発明は図示実施例に限定されて
いるのではなく、むしろ、本発明の基本的考えから逸脱
することなく変更態様もなお可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の主要部分の略示断面図である。
【図2】刃付ロールの縦断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿った断面図であ
る。
【図4】図2のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】図2のV−V線に沿った図である。
【図6】図2のVI−VI線に沿った図である。
【図7】図2のVII−VII線に沿った図である。
【符号の説明】
1 横方向折目形成装置 2 横方向折目 3 素材 4 機台 6 刃付ロール 7 相手ロール 8 駆動軸 9、10 転向ロール 11 吸引ホルダ 12 吸引殻 13 吸引孔 14 吸引導管 15 吸引通路 16 負圧主通路 17 吸引空気選択リング 18 ねじ 19 内周面溝 20 半径方向穴 22 接続孔 25 吸引空気制御ヘッド 26 制御円板 27 径向き穴 28、29 窓 30 支持リング 31 ねじ 32 締付ねじ 33、34 折目刃物 36、37、38、39 支持リング 40 ねじ 41 締付帯板 42 固着ねじ 43 突部 44 残りの部分 45 円環状外輪郭 46 直角段差 47 外輪郭 48 自由空間 50、51 支持リング 52 締付ねじ 53、54 突部 55 溝 57 締付帯板 58 外周面 60 ねじ 70 部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルティン・ブリュムレ ドイツ連邦共和国、デー 56593 ホルハ ウゼン、テンペルスベルク 2

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刃付ロール(6)と相手ロール(7)と
    によって素材(3)に、横方向折目(2)を形成するた
    めの方法において、 素材(3)が、少なくとも横方向折目(2)を形成する
    間、搬送方向に引っ張られ、 搬送方向で横方向折目(2)の背後にある素材(3)の
    部分(70)が、緩く連行されて、折目形成中補償運動
    のために自由に動くことができることを特徴とする、横
    方向折目形成方法。
  2. 【請求項2】 素材(3)が負圧/吸引空気によってそ
    の前縁領域(72)を把持され、継続搬送され且つ案内
    されることを特徴とする、請求項1記載の横方向折目形
    成方法。
  3. 【請求項3】 封筒用素材(3)が、その裏蓋の縁部の
    横を把持され、継続搬送され且つ案内されることを特徴
    とする、請求項1、2記載の横方向折目形成方法。
  4. 【請求項4】 素材(3)に、横方向折目(2)を形成
    するための装置であって、機台(4)と原動機(5)と
    少なくとも1つの刃付ロール(6)と相手ロール(7)
    とを含むものにおいて、 刃付ロール(6)が吸引殻(12)を有し、この吸引殻
    が周面側に設けられる複数の吸引孔(13)を有し、こ
    れらの吸引孔が負圧源/吸引空気に接続可能であること
    を特徴とする、横方向折目形成装置。
  5. 【請求項5】 吸引孔(13)が個々の群にまとめられ
    て、それぞれ適切に制御可能であることを特徴とする、
    請求項4記載の横方向折目形成装置。
  6. 【請求項6】 吸引殻(12)が駆動軸(8)上で周方
    向に調整可能であることを特徴とする、請求項4、5の
    少なくとも1項記載の横方向折目形成装置。
  7. 【請求項7】 吸引殻(12)の吸引孔(13)が、軸
    線平行な群にまとめられて、それぞれ列ごとに吸引導管
    (14)に接続可能であることを特徴とする、請求項4
    〜6の少なくとも1項記載の横方向折目形成装置。
  8. 【請求項8】 吸引殻(12)が多数の軸線平行な吸引
    通路(15)を有し、これらの吸引通路が、それぞれ周
    面側に設けられる吸引孔(13)を有し、 軸線平行な各吸引通路(15)が、刃付ロール(6)の
    駆動軸(8)内に設けられる負圧主通路(16)に接続
    可能であることを特徴とする、請求項4〜7の少なくと
    も1項記載の横方向折目形成装置。
  9. 【請求項9】 2つの折目刃物(33、34)が設けら
    れており、一方の折目刃物(33)が周方向で剛性であ
    り、他方の折目刃物(34)が周方向で調整可能である
    ことを特徴とする、請求項4〜8の少なくとも1項記載
    の横方向折目形成装置。
  10. 【請求項10】 刃付ロール(6)が機台(4)内で回
    転可能に、駆動されて支承されており、相手ロール
    (7)が刃付ロール(6)に対して相対的に位置が固定
    可能、また調整可能且つ転向可能であることを特徴とす
    る、請求項4〜9の少なくとも1項記載の横方向折目形
    成装置。
  11. 【請求項11】 相手ロール(7)が刃付ロール(6)
    によって駆動されることを特徴とする、請求項4〜10
    の少なくとも1項記載の横方向折目形成装置。
  12. 【請求項12】 調整可能な吸引空気選択リング(1
    7)が設けられており、この選択リングが、一方で負圧
    主通路(16)に通じた駆動軸(8)の半径方向穴(2
    1)に割り当てられ、他方で内周溝(19)及び半径方
    向穴(20)が吸引殻(12)の吸引通路(15)に割
    り当てられていることを特徴とする、請求項4〜11の
    少なくとも1項記載の横方向折目形成装置。
  13. 【請求項13】 吸引殻(12)と折目刃物(33、3
    4)が支持リング(30、36〜39、50、51)上
    に配置されていることを特徴とする、請求項4〜12の
    少なくとも1項記載の横方向折目形成装置。
JP28144197A 1996-09-30 1997-09-29 横方向折目を形成するための方法及び装置 Expired - Fee Related JP3954172B2 (ja)

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