JPH10211308A - ボール貯留部からティーアップ部へボールを供給する装置 - Google Patents
ボール貯留部からティーアップ部へボールを供給する装置Info
- Publication number
- JPH10211308A JPH10211308A JP3274397A JP3274397A JPH10211308A JP H10211308 A JPH10211308 A JP H10211308A JP 3274397 A JP3274397 A JP 3274397A JP 3274397 A JP3274397 A JP 3274397A JP H10211308 A JPH10211308 A JP H10211308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- ball storage
- tee
- motor
- storage part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、１個の駆動源によりボール貯留部
排出口近傍のボールに振動を与えてブリッジをなくし、
同時に排出されたボールを１個ごと送出できるので全体
の構造を簡単とし安価に製作できる。 【解決手段】 ボール貯留部の排出口に配設したボール
送出管中間部に切欠孔を形成し、モータにより駆動する
ローラーの一部を嵌入し、該ローラーの回転によりボー
ルをティーアップ部へ供給するようにした装置に於て、
前記モータ駆動軸にカム板を固定し、該カム板の回転に
より上下動する突き上げ棒によりボール貯留部内に配設
した振動板を振動させるようにしたことを特徴とするボ
ール貯留部からティーアップ部へボールを供給する装
置。
排出口近傍のボールに振動を与えてブリッジをなくし、
同時に排出されたボールを１個ごと送出できるので全体
の構造を簡単とし安価に製作できる。 【解決手段】 ボール貯留部の排出口に配設したボール
送出管中間部に切欠孔を形成し、モータにより駆動する
ローラーの一部を嵌入し、該ローラーの回転によりボー
ルをティーアップ部へ供給するようにした装置に於て、
前記モータ駆動軸にカム板を固定し、該カム板の回転に
より上下動する突き上げ棒によりボール貯留部内に配設
した振動板を振動させるようにしたことを特徴とするボ
ール貯留部からティーアップ部へボールを供給する装
置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ練習場でボ
ール貯留部からティーアップ部にボールを供給する装置
に関する。
ール貯留部からティーアップ部にボールを供給する装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、実公平６−１１０３７号公報に示
すように、ボール送り出し管内にモータにより駆動する
ローラーの一部を嵌入し、ボールをティーアップ部へ供
給するようにしたボール供給装置は公知である。
すように、ボール送り出し管内にモータにより駆動する
ローラーの一部を嵌入し、ボールをティーアップ部へ供
給するようにしたボール供給装置は公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に於て、
ボール貯留部内でボールがブリッジを起さないようにす
るために別の駆動源によりボール貯留部内のボールに振
動を与えるようになっていたので、２つの駆動源を必要
とし構造が複雑で高価になるという問題点があった。
ボール貯留部内でボールがブリッジを起さないようにす
るために別の駆動源によりボール貯留部内のボールに振
動を与えるようになっていたので、２つの駆動源を必要
とし構造が複雑で高価になるという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決することを目的とし、ボール貯留部の排出口に配設し
たボール送出管中間部に切欠孔を形成し、モータにより
駆動するローラーの一部を嵌入し、該ローラーの回転に
よりボールをティーアップ部へ供給するようにした装置
に於て、前記モータ駆動軸にカム板を固定し、該カム板
の回転により上下動する突き上げ棒によりボール貯留部
内に配設した振動板を振動させるようにしたことを特徴
とする。
決することを目的とし、ボール貯留部の排出口に配設し
たボール送出管中間部に切欠孔を形成し、モータにより
駆動するローラーの一部を嵌入し、該ローラーの回転に
よりボールをティーアップ部へ供給するようにした装置
に於て、前記モータ駆動軸にカム板を固定し、該カム板
の回転により上下動する突き上げ棒によりボール貯留部
内に配設した振動板を振動させるようにしたことを特徴
とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図示した実
施例に基づいて詳細に説明する。１はボール貯留タンク
で、円錐状底部１ａの排出口にボール送出管２を垂下
し、途中両側に切欠孔３，３′を形成し、１対のローラ
ー４，４′の一部を嵌入し、一方のローラー４の軸５を
長溝６に嵌入し、スプリング７で内方に付勢している。
８は他方のローラー４′のモータで、駆動軸９にカム１
０を固定し、ボール貯留タンク１の円錐状底部１ａ近傍
に上下揺動自在に揺動板１１を配設し、下面とカム１０
間のガイド筒１２内に配設した突き上げ棒１３下端をカ
ム１０上に載置し、上端を円錐状底部１ａの通孔より内
部に挿入して前記揺動板１１下面に当接している。１４
は１対のローラー４，４′により下方に送り出されたボ
ールをティーアップ部（図示せず）に供給する送風器で
ある。
施例に基づいて詳細に説明する。１はボール貯留タンク
で、円錐状底部１ａの排出口にボール送出管２を垂下
し、途中両側に切欠孔３，３′を形成し、１対のローラ
ー４，４′の一部を嵌入し、一方のローラー４の軸５を
長溝６に嵌入し、スプリング７で内方に付勢している。
８は他方のローラー４′のモータで、駆動軸９にカム１
０を固定し、ボール貯留タンク１の円錐状底部１ａ近傍
に上下揺動自在に揺動板１１を配設し、下面とカム１０
間のガイド筒１２内に配設した突き上げ棒１３下端をカ
ム１０上に載置し、上端を円錐状底部１ａの通孔より内
部に挿入して前記揺動板１１下面に当接している。１４
は１対のローラー４，４′により下方に送り出されたボ
ールをティーアップ部（図示せず）に供給する送風器で
ある。
【０００６】次に作用について説明する。モータ８を駆
動するとローラー４′がボール送出管２に落下したボー
ル１５を他方のローラー４に押圧し乍ら下方に送り出
す。送り出されたボールは送風器１４の風圧で所定位置
のティーアップ部に供給される。この時、同時にカム１
０が回転して突き上げ棒１３をガイド筒１２に沿ってリ
フトＬだけ上下動し、突き上げ棒１３がボール貯留タン
ク１の円錐状底部１ａの排出口近傍で揺動板１１を上下
揺動するのでボール貯留タンク１内のボール１５はボー
ル送出管２内に１個ごと確実に送り出されブリッジを生
ずることがない。なお、ローラーは１個でもよく送風器
１４は必ずしも必要としない。
動するとローラー４′がボール送出管２に落下したボー
ル１５を他方のローラー４に押圧し乍ら下方に送り出
す。送り出されたボールは送風器１４の風圧で所定位置
のティーアップ部に供給される。この時、同時にカム１
０が回転して突き上げ棒１３をガイド筒１２に沿ってリ
フトＬだけ上下動し、突き上げ棒１３がボール貯留タン
ク１の円錐状底部１ａの排出口近傍で揺動板１１を上下
揺動するのでボール貯留タンク１内のボール１５はボー
ル送出管２内に１個ごと確実に送り出されブリッジを生
ずることがない。なお、ローラーは１個でもよく送風器
１４は必ずしも必要としない。
【０００７】
【発明の効果】本発明によると、ボール貯留部の排出口
に配設したボール送出管中間部に切欠孔を形成し、モー
タにより駆動するローラーの一部を嵌入し、該ローラー
の回転によりボールをティーアップ部へ供給するように
した装置に於て、前記モータ駆動軸にカム板を固定し、
該カム板の回転により上下動する突き上げ棒によりボー
ル貯留部内に配設した振動板を振動させるようにしてあ
るので、１個のモータによりボール貯留タンク内のボー
ルを排出口近傍でブリッジを生ずることなく確実にボー
ル送出管内に送り出し、更に１個ごとローラーにより下
方に送出し、ティーアップ部に供給できる装置を安価に
提供できる。
に配設したボール送出管中間部に切欠孔を形成し、モー
タにより駆動するローラーの一部を嵌入し、該ローラー
の回転によりボールをティーアップ部へ供給するように
した装置に於て、前記モータ駆動軸にカム板を固定し、
該カム板の回転により上下動する突き上げ棒によりボー
ル貯留部内に配設した振動板を振動させるようにしてあ
るので、１個のモータによりボール貯留タンク内のボー
ルを排出口近傍でブリッジを生ずることなく確実にボー
ル送出管内に送り出し、更に１個ごとローラーにより下
方に送出し、ティーアップ部に供給できる装置を安価に
提供できる。
【図１】本発明の一実施例正断面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ側断面図である。
１ ボール貯留タンク １ａ ボール貯留タンクの円錐状底部 ２ ボール送出管 ３，３′ 切欠孔 ４，４′ ローラー ５ ローラーの軸 ６ 長溝 ７ スプリング ８ モータ ９ 駆動軸 １０ カム １１ 揺動板 １２ ガイド筒 １３ 突き上げ棒
Claims (1)
- 【請求項１】 ボール貯留部の排出口に配設したボール
送出管中間部に切欠孔を形成し、モータにより駆動する
ローラーの一部を嵌入し、該ローラーの回転によりボー
ルをティーアップ部へ供給するようにした装置に於て、
前記モータ駆動軸にカム板を固定し、該カム板の回転に
より上下動する突き上げ棒によりボール貯留部内に配設
した振動板を振動させるようにしたことを特徴とするボ
ール貯留部からティーアップ部へボールを供給する装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274397A JPH10211308A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | ボール貯留部からティーアップ部へボールを供給する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3274397A JPH10211308A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | ボール貯留部からティーアップ部へボールを供給する装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10211308A true JPH10211308A (ja) | 1998-08-11 |
Family
ID=12367329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3274397A Pending JPH10211308A (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | ボール貯留部からティーアップ部へボールを供給する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10211308A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100316111B1 (ko) * | 1999-05-03 | 2001-12-22 | 최명 | 골프공 공급장치의 골프공 걸림 해제장치 |
| KR200461198Y1 (ko) | 2009-09-18 | 2012-06-28 | (주)줌테크 | 골프공 자동공급장치의 송출기 |
| CN102909663A (zh) * | 2012-11-05 | 2013-02-06 | 黑龙江科技学院 | 一种可自动疏通进丸管 |
| CN102989559A (zh) * | 2012-12-31 | 2013-03-27 | 中南大学 | 一种精确控制自动加球装置 |
| CN104709619A (zh) * | 2015-03-13 | 2015-06-17 | 邵李栋 | 大容量篮球存取塔 |
| KR101581929B1 (ko) * | 2015-02-25 | 2016-01-11 | 김무성 | 자동화 티 배팅 장치 |
| CN109353803A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-02-19 | 山东科技大学 | 一种等直径球形物料平推出料装置 |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP3274397A patent/JPH10211308A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100316111B1 (ko) * | 1999-05-03 | 2001-12-22 | 최명 | 골프공 공급장치의 골프공 걸림 해제장치 |
| KR200461198Y1 (ko) | 2009-09-18 | 2012-06-28 | (주)줌테크 | 골프공 자동공급장치의 송출기 |
| CN102909663A (zh) * | 2012-11-05 | 2013-02-06 | 黑龙江科技学院 | 一种可自动疏通进丸管 |
| CN102909663B (zh) * | 2012-11-05 | 2015-07-08 | 黑龙江科技大学 | 一种可自动疏通进丸管 |
| CN102989559A (zh) * | 2012-12-31 | 2013-03-27 | 中南大学 | 一种精确控制自动加球装置 |
| KR101581929B1 (ko) * | 2015-02-25 | 2016-01-11 | 김무성 | 자동화 티 배팅 장치 |
| WO2016137152A1 (ko) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 김무성 | 자동화 티 배팅 장치 |
| US10245489B2 (en) | 2015-02-25 | 2019-04-02 | Moo Sung Kim | Automatic batting tee apparatus |
| CN104709619A (zh) * | 2015-03-13 | 2015-06-17 | 邵李栋 | 大容量篮球存取塔 |
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