JPH10210783A - 直流ブラシレスモータ駆動回路 - Google Patents

直流ブラシレスモータ駆動回路

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JPH10210783A
JPH10210783A JP9008185A JP818597A JPH10210783A JP H10210783 A JPH10210783 A JP H10210783A JP 9008185 A JP9008185 A JP 9008185A JP 818597 A JP818597 A JP 818597A JP H10210783 A JPH10210783 A JP H10210783A
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JP
Japan
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speed
brushless motor
error
detection signal
motor
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JP9008185A
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Mitsuo Uzuka
光男 宇塚
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SOFUTORONIKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低速から高速までデジタルで正確に速度設定
ができ、かつ低速から高速まで滑らかに速度制御できる
直流ブラシレスモータ駆動回路を提供する。 【解決手段】 速度検出信号として直流ブラシレスモー
タ6に不可欠な位置検出器7からの低分解能な位置検出
信号を利用し、マイクロコンピュータ部5にてその時間
間隙を測定し、デジタルの速度設定値との誤差分を演算
する。その誤差分を、ブリッジサーボ回路の基準電圧と
して加算部10にて重畳して修正を加え、設定速度と実
速度を正確に一致させて、正確な速度設定を可能とす
る。定常的にはブリッジサーボ回路により滑らかな速度
制御を行い、特に低分解能のためマイクロコンピュータ
部5の速度設定の時間間隙が長くなる低速度で、滑らか
な運転を可能にする。位置検出信号は低分解能でよいた
め、マイクロコンピュータ部5は、高速度において高速
処理する必要がなく、高速性が要求されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流ブラシレスモ
ータの速度設定を、低速から高速まで、マイクロコンピ
ュータ等を用いてデジタル的に正確に、かつ滑らかに行
う駆動技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】直流モータは、加速性、大きな起動トル
ク、印加電圧の変化に対するリニアな速度変化等、数々
のメリットを有し、制御モータとしての需要が高い。し
かし、一般的な直流モータは、整流機構を構成するブラ
シ・整流子が高速で摺動して整流作用を繰り返し行うた
め、飛散する黒鉛、金属粉やアークが種々の障害の原因
となり、モータ寿命が短いという欠点があった。そこ
で、ホール素子等を用いてマグネットロータの磁極位置
を検出し、ステータ側のコイルの通電タイミングを制御
することにより回転磁界を形成し、直流モータにおける
ブラシ・整流子からなる摺動整流機構をなくしてメンテ
ナンスフリーを実現した直流ブラシレスモータが考え出
され、現在広く普及している。このような直流ブラシレ
スモータにおいて、高速から低速まで可変速運転を行う
場合に、速度設定をデジタル的に正確に行うためには、
従来、高分解能のエンコーダを使用し、PLLサーボか
偏差カウンターを使用した溜まりパルス方式により行う
必要があった。
【0003】一方、直流モータの回転数を設定した値に
制御する回路として、エンコーダ等や速度発電機により
速度検出を行い、基準との誤差分をモータの駆動電圧等
にフィードバック制御するサーボ回路がある。その一例
として、図2(a),(b)に示すようなブリッジサー
ボ回路が知られている。ブリッジサーボ回路は、制御系
に抵抗R1,R2,R3からなるブリッジ回路を構成し、
そのブリッジ回路の残る1辺に直流モータ106を接続
したものである。ここで使われる直流モータ106は、
タコジェネレークなどの速度発電器を持たない。これは
モータの逆起電圧が回転数に比例していることを利用し
て速度検出器の代用としていることによる。上記ブリッ
ジ回路は、検出速度信号と基準電圧(設定電圧)の誤差
分をサーボエラー増幅器102に出力し、サーボエラー
増幅器102は、それを増幅してモータ印加電力増幅器
101を制御し、ブリッジ回路を介して前記誤差分が無
くなるように直流モータ106に駆動電圧を印加する。
【0004】ここで、ブリッジサーボ回路の作用を簡単
な数式を用いて説明する。図2(a)において、直流モ
ータ106の内部抵抗をRm、逆起電圧をEm、抵抗R
3を通り直流モータ106を流れる電流をImとする
と、抵抗R1,R3の接続点であるc点の電圧Ecは、 Ec=Em+Im(R3+Rm) となる。また、抵抗R1,R2の接続点であるa点の電圧
Vaは、 Va={R2/(R1+R2)}{Em+Im(R3+R
m)} で表される。次に、抵抗R3と直流モータ106の接続
点であるb点の電圧Vbは、サーボエラー増幅器102
を構成するオペアンプ等の入力端子間がイマジナリショ
ートと考えられるので、基準電圧(設定電圧)をVsと
すると、 Vb={R2/(R1+R2)}{Em+Im(R3+R
m)}+Vs と表される。ところで、b点の電圧Vbは直流モータ1
06の端子電圧でもあるので、 Vb=Em+ImRm でも求めることができる。上記2つのVbの式の右辺を
等しいと置くと、 {R2/(R1+R2)}{Em+Im(R3+Rm)}
+Vs=Em+ImRm となる。ここで、R2/R1=Rm/R3にすれば、この
式が電流Imと無関係となる。すなわち、モータの逆起
電圧である回転速度に比例した電圧Emは、 Em={(R1+R2)/R1}Vs となる。つまり回転電圧Em(回転数)は、基準電圧
(設定電圧)Esに比例しているということになる。し
たがって、直流モーク106の内部低抗Rmに合わせ
て、あらかじめブリッジ辺を平衡させておけば、負荷変
動に関係なくモータの回転数を設定電圧に比例した値に
保つことができる。要するに、ブリッジサーボ回路で
は、モータ内に存在する内部低抗を見かけ上取り除いた
ことになり、その結果、負荷(電流)にかかわらず回転
数(回転電圧Em)がつねに設定された値となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ブリッジサーボ回路は、モータの逆起電圧を検出し基準
電圧(設定電圧)と逆起電圧が等しくなるように速度制
御することが可能であり、速度検出器を必要とせず、高
速から低速まで滑らかに運転することができる点で優れ
ているが、アナログ制御であるために正確な速度設定が
不可能であり、また温度等のドリフトも大きいといった
問題点があった。一方、マイクロコンピュータ等のデジ
タル系を用いて直流ブラシレスモータを可変速制御する
場合では、速度設定をデジタル的に正確に行うことが可
能であるが、低速では速度制御の時間間隙が長くなるた
めモータがハンチング等の速度ムラを起こし易くなり、
これを解決するために高分解能なエンコーダを使用する
と、高速ではエンコーダ周波数が高くなるため処理周期
数が上がり、マイクロコンピュータが応答できなくなる
という問題点があった。また、このようにデジタル系で
直流ブラシレスモータを可変速制御する場合には、高速
動作が可能なマイクロコンピュータと、高分解能なエン
コーダが不可欠となるため、いずれもコスト高となる問
題点があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
め、高分解能なエンコーダを必要とせず、高速処理の不
要なデジタル系(マイクロコンピュータ等)で、低速か
ら高速までデジタルで正確に速度設定を行うことがで
き、かつ低速から高速まで滑らかに速度制御することが
可能な直流ブラシレスモータ駆動回路を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、ブリッジサーボによるアナログ速度制御
回路と、直流ブラシレスモータの速度信号を検出する手
段と、前記検出された速度信号から前記ブラシレスモー
タの速度を測定し、該測定された速度とデジタル値で指
定された設定速度との誤差分を演算する手段と、前記誤
差分が無くなるように前記演算した誤差分を前記アナロ
グ速度制御回路に基準電圧分として重畳する手段と、を
有することを特徴とする。
【0008】また、前記直流ブラシレスモータの速度信
号を検出する手段は、前記直流ブラシレスモータに同期
したパルスを検出するものであり、前記演算する手段
は、前記検出されたパルスの時間間隙を測定し、該測定
された時間間隙とデジタル値で指定された設定速度から
前記誤差分を演算するものであることを特徴とする。
【0009】また、前記直流ブラシレスモータに同期し
たパルスを検出する手段は、前記直流ブラシレスモータ
の位置検出手段を共用するものであることを特徴とす
る。
【0010】本発明では、直流ブラシレスモータの速度
信号を検出し、その速度を測定してデジタルの速度設定
値との誤差分を演算し、ブリッジサーボにより安定で滑
らかな速度制御がなされているループの速度制御部に修
正を加え、設定速度と実速度を正確に一致させる。すな
わち、定常的にはアナログ系のブリッジサーボで速度制
御を行い、マイクロコンピュータ等のデジタル系は偏差
分,ドリフト分,トルク変動分の修正分を出力すること
で、低速度におけるデジタル系の速度設定処理の時間間
隙が長くなっても、その間はブリッジサーボにより滑ら
かに速度制御可能として速度信号を分解能の低いもので
もよいものとし、その速度信号の低分解能化により高速
度でのデジタル系の処理周期数を低下させて、高速処理
を不要にする。また、速度信号の低分解能化により、速
度検出手段をブラシレスモータに不可欠な位置検出器で
代用可能として、低コスト化を可能とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施形
態例を詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施形態例を示す回路
構成図である。本実施形態例では、直流ブラシレスモー
タとして3相ブラシレスモータを例に説明するが、その
相数やロータ、ステータの構造(フラット形、インナー
ロータ形、アウターロータ形など)等は問わない。
【0013】図1において、1は例えばNPNトランジ
スタ等からなりモータへの印加電圧をコントロールする
モータ印加電力増幅器、2は例えばオペアンプ等からな
りサーボエラー分を増幅してモータ印加電力増幅器1を
制御するサーボエラー増幅器、3はロータの磁極の位置
検出信号に基づき3相ブラシレスモータの3相コイルの
駆動をする6素子からなるパワー素子部、4は位置検出
信号をパワー素子部3の6素子分に変換する位置検出信
号デコーダ部、5はマイクロコンピュータ部、6は3相
ブラシレスモータ、7は3相ブラシレスモータ6の3相
のモータコイル、8は例えば3つのホール素子等から構
成され上記位置検出信号を出力する位置検出器、9はデ
ジタルの速度設定指令、10は加算部、11は電源であ
る。また、R1,R2,R3はブリッジ回路の3辺を構成
する抵抗であり、R4は加算部10を構成する抵抗であ
る。
【0014】本実施形態例は、上記モータ印加電力増幅
器1、サーボエラー増幅器2、モータコイル7を含めた
パワー素子部3、位置検出信号デコーダ部4、位置検出
器8、抵抗R1,R2,R3の構成部分で、従来の技術で
説明したアナログ系のブリッジサーボ回路を構成する
(本例は図1(b)の回路構成に相当する)。すなわ
ち、抵抗R1,R2,R3とモータコイル7を含むモータ
コイル駆動部3とで平衡したブリッジ回路を形成し、抵
抗R1とモータコイル駆動部3の接続点、抵抗R2と抵抗
3の接続点の両接続点間に、電源11からモータ印加
電力増幅器1を通してモータ駆動電圧を印加する。一
方、ブリッジ回路の抵抗R1と抵抗R2の接続点はサーボ
エラー増幅器2の非反転入力端子(+)へ接続し、モー
タコイル駆動部3と抵抗R3の接続点は抵抗R4を介して
サーボエラー増幅器2の反転入力端子(−)に接続す
る。
【0015】以上のアナログ系のブリッジサーボ部に対
して、本実施形態例では、マイクロコンピュータ部5を
設けて、位置検出信号デコーダ部4から1つのパルス状
の位置検出信号を速度検出信号として取り込み、速度設
定指令9により設定されたデジタルの速度設定値と位置
検出信号デコーダ部4からの位置検出信号の時間間隙を
演算処理し、実速度と設定速度の誤差分を求め、その誤
差分をアナログ値に変換して加算部10で加算すること
により、ブリッジサーボ部の基準電圧に重畳させてその
誤差分が無くなるように速度設定を行う。
【0016】本実施形態例では、マイクロコンピュータ
部5を使用したデジタル系による制御のみでは滑らかな
速度制御ができない低速度においては、ブリッジサーボ
部により滑らかな運転を行い、ブリッジサーボ部による
制御のみでは正確にできない速度設定をマイクロコンピ
ュータ部5のデジタル系で行う。これにより、マイクロ
コンピュータ部5による低速での速度設定制御の時間間
隙が長くなっても、その間はブリッジサーボ部の制御で
滑らかに運転ができ、しかもマイクロコンピュータ部5
により正確な速度設定が実現できるため、マイクロコン
ピュータ部5で用いる速度検出信号に高い分解能が要求
されない。したがって、その速度検出信号として、直流
ブラシレスモータ6のモータコイル7を駆動するための
位置検出器8の位置検出信号を用いて、低コスト化を図
ることができる。また、マイクロコンピュータ部5で用
いる速度検出信号は分解能の低いものでよいため、高速
度での処理周期数が低くなり、マイクロコンピュータ部
5に高速処理が要求されることはない。
【0017】なお、上記の実施形態例では、マイクロコ
ンピュータ部5で用いる速度検出信号として、直流ブラ
シレスモータ6のモータコイル7を駆動するための位置
検出器8の位置検出信号を用いる例を示したが、低分解
能なエンコーダや速度検出器を専用に設けてその低分解
能な回転パルスや速度検出信号を用いてもよいことは言
うまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、速度が滑らかに制御できるようにブリッジサー
ボを用い、応答性が遅くとも速度の正確さだけをマイク
ロコンピュータ等の演算手段に分担させるようにしたの
で、処理速度の遅いマイクロコンピュータ等の演算手段
と低分解能な速度検出信号を用いても低速から高速まで
高精度で滑らかな速度制御が実現できる。
【0019】また、マイクロコンピュータ等の演算手段
による速度設定制御で用いる速度検出信号が低分解能な
速度検出信号でよいため、直流ブラシレスモータに必須
の位置検出器の位置検出信号を速度検出信号として利用
することができ、それを利用する場合には専用の速度検
出手段が不要になり、低コスト化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例を示す回路構成図であ
る。
【図2】(a),(b)は従来のブリッジサーボ回路の
構成図である。
【符号の説明】
1…モータ印加電力増幅器 2…サーボエラー増幅器 3…パワー素子部 4…位置検出信号デコーダ部 5…マイクロコンピュータ部 6…直流ブラシレスモータ 7…モータコイル 8…位置検出器 9…速度設定指令 10…加算部 11…電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブリッジサーボによるアナログ速度制御
    回路と、 直流ブラシレスモータの速度信号を検出する手段と、 前記検出された速度信号から前記ブラシレスモータの速
    度を測定し、該測定された速度とデジタル値で指定され
    た設定速度との誤差分を演算する手段と、 前記誤差分が無くなるように前記演算した誤差分を前記
    アナログ速度制御回路に基準電圧分として重畳する手段
    と、 を有することを特徴とする直流ブラシレスモータ駆動回
    路。
  2. 【請求項2】 前記直流ブラシレスモータの速度信号を
    検出する手段は、前記直流ブラシレスモータに同期した
    パルスを検出するものであり、 前記演算する手段は、前記検出されたパルスの時間間隙
    を測定し、該測定された時間間隙とデジタル値で指定さ
    れた設定速度から前記誤差分を演算するものである、 ことを特徴とする請求項1に記載の直流ブラシレスモー
    タ駆動回路。
  3. 【請求項3】 前記直流ブラシレスモータに同期したパ
    ルスを検出する手段は、前記直流ブラシレスモータの位
    置検出手段を共用するものである、 ことを特徴とする請求項2に記載の直流ブラシレスモー
    タ駆動回路。
JP9008185A 1997-01-21 1997-01-21 直流ブラシレスモータ駆動回路 Pending JPH10210783A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012176292A1 (ja) * 2011-06-22 2012-12-27 トヨタ自動車株式会社 電動ウォータポンプの制御装置

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