JPH10209983A - Dab受信機の自動録音/再生装置 - Google Patents

Dab受信機の自動録音/再生装置

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JPH10209983A
JPH10209983A JP928797A JP928797A JPH10209983A JP H10209983 A JPH10209983 A JP H10209983A JP 928797 A JP928797 A JP 928797A JP 928797 A JP928797 A JP 928797A JP H10209983 A JPH10209983 A JP H10209983A
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Japan
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program
unit
dab
genre
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JP928797A
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Masatoshi Chiba
雅俊 千葉
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Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 道路交通情報、天気予報、ニュース等を聞き
たい場合、直ちにこれらの情報を聞くことができるよう
にする。 【解決手段】 操作/表示部20より録音したい番組の
ジャンルを検索情報記憶部41に登録し、DAB受信機
のオフ時、適時にDAB受信機を自動的に受信状態に
し、受信状態になったとき、FIC解析部42はDAB
放送信号に含まれる高速情報チャネル部を解析し、情報
検索部43は登録ジャンルと同一ジャンルの番組が放送
されているかを解析結果を検索して判別し、同一ジャン
ルの番組が放送されているとき、該番組のオーディオ情
報を情報記録部32に自動録音し、再生要求により、再
生制御部45は情報記録部32に自動録音されたオーデ
ィオ情報を再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はDAB受信機の自動
録音/再生装置に係わり、特に、DAB受信機のパワー
オフ時に、指定されたジャンルの番組を自動録音するD
AB受信機の自動録音/再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、デジタル・オーディオはその優れ
た特性と使いやすさが一般に認められ、急速に普及して
きている。このような背景から、オーディオ放送のデジ
タル化の動きが活発になってきており、デジタルオーデ
ィオ放送DAB(DigitalAudio Broadcasting)が欧州で
実現化されつつある。
【0003】図8はDABシステムにおいて採用される
モードIIのフレーム構造であり、1フレーム長は24ms
であり、2シンボルの同期部SYNCと、3シンボルの
高速情報チャネル部FIC(Fast Information Channe
l)と、72シンボルのデータフィールド部DFLを備
え、末尾に誤り訂正用のCRCが付加されている。デー
タフィールド部DFLは72個のデータフィールド(シ
ンボル)に区分され、それぞれのデータフィールドには
所定のサービス(番組)の放送信号が挿入され、1つの
放送局から同時に6乃至8サービスの放送信号が送信で
きるようになっている。各サービスは所定のアナウンス
メントをサポートし、サービスに応じた音声出力時、該
サービスがサポートしているタイプのアナウンスメント
であって、ユーザが指定したタイプのアナウンスメント
が放送開始されると、サービス音声に替えて該アナウン
スメントを音声出力できるようになっている。どのデー
タフィールドにどのサービスが対応するかは、高速情報
チャネル部FICに含まれるサービスの配列データで指
定される。
【0004】同期部SYNCは、フレームの開始点を認
識するために使用するヌルシンボルと位相基準シンボル
PRSを含んでいる。高速情報チャネル部FICは3シ
ンボルの高速情報ブロックを備え、時間/日付データ、
サービス(番組)の配列データ、サービスID(SId:S
ervice Identifier)、サービスコンポーネントID(番
組名)、番組内容(ジャンル)を示すプログラムタイプ
コードPTY (Programtype code)、サービスがサポートし
ているアナウンスメント情報、該アナウンスメントが放
送中であるか否かを示すアナウンスメントスイッチ情報
等を含んでいる。図8では1.5GHz帯を使用する衛星放送
用のモードIIのフレーム構成を示したが、50MHz〜250MH
zの周波数帯を使うモードIのフレーム構造もほぼ同様の
構成を備え、1フレーム長は96msになっている。
【0005】図9は高速情報チャネル部FICに含まれ
るプログラムタイプ情報FIG0/17(Type 0 field for ext
ension 17)の説明図である。このプログラムタイプ情報
は、 サービスを特定するサービス識別子SId (Service Ide
ntifier)、 のプログラムタイプコードが現番組のプログラム
タイプコードであるか否かを示すS/D (Static/Dynami
c)フラグ、 リザーブエリアRfa, Rfu、 コアースコード(Coarse Code)の数NCC、 ファインコード(Fine Code)の数NFC、 国際コードによるプログラムタイプコードInt Code
(国際コードはRDSと同一のプログラムタイプコード
体系) coarse PTY codeを示すコアースコード(Coarse Cod
e)、 fine PTY codeを示すファインコード(Fine Code)を有
している。
【0006】ファインコード(Fine Code)はきめ細かく
ジャンルを指定するもの、コアースコード(Coarse Cod
e)は粗くジャンルを指定するものであり、それぞれ国際
コードあるいは国内コードより選択される。ファインコ
ード(Fine Code)に対応していない受信機はコアースコ
ード(Coarse Code)を用いる。以上のように、DAB信
号の高速情報チャネル部FICにプログラムタイプコー
ドPTYが記憶されているため、プログラムタイプを指
定してアップシークあるいはダウンシーク操作すると、
指定されたプログラムタイプのサービスであって、受信
状態が良好なサービスをシークして該サービス音声を出
力することができる。
【0007】図10(a)は高速情報チャネル部FIC
に含まれるアナウンスメントサポート情報FIG0/18 (Typ
e 0 field for extension 18)の説明図、図10(b)
はアナウンスメントスイッチ情報FIG0/19 (Type 0 fiel
d for extension 19)の説明図である。アナウンスメン
トサポート情報FIG0/18は図10(a)に示すように、
DAB信号に含まれるサービス毎に高速情報チャネル部
FICに挿入されている。このアナウンスメントサポー
ト情報は、サービス識別子SId、サービスがサポ
ートするアナウンスメントタイプを指定する16ビット
のアナウンスメントサポートフラグ(Asu flags)、リ
ザーブエリア(Rfa)、クラスタ数n、n個のクラス
タIDを有している。
【0008】アナウンスメントサポートフラグ(Asu fla
gs)は図示するように、第1ビットb0が緊急放送(ALAR
M)、第2ビットb1が道路交通放送(Road Traffic Flas
h)、第3ビットがb2が飛行機、電車等の運航放送(Tran
sport Flash)、第4ビットb3が(ウォーニング/サー
ビス)Warning/Service、第5ビットb4がニュース放送
(News Flash)、第6ビットb5が地域天気予報(Area We
ather Flash)、第7ビットb6がイベント放送(Event A
nouncement)、第8ビットb7が特別イベント放送(Spec
ial Event)にそれぞれ対応し、他のビットは将来のため
にリザーブされている。
【0009】従って、あるサービスが緊急放送、道路交
通情報放送、天気予報放送をサポートする場合には、該
サービスのアナウンスメントサポートフラグ(Asu flag
s)は、第1、第2、第6ビットb0、b1、b5が”1”
にセットされる。又、サポートするアナウンスメントタ
イプに対応したクラスタIDがまとめてアナウンスメン
トサポート情報に挿入される。以上のように、DAB放
送で放送されるアナウンスメントは現在のところ、緊急
放送、道路交通放送、ニュース放送、天気予報放送、イ
ベント放送等の8つのタイプがあり、緊急放送(ALARM)
は全てのサービスが放送するためにサポートしている。
緊急放送を除く7タイプのアナウンスメントに関して
は、サービス毎にそのタイプをサポートするかしないか
はサービス提供者によって決められている。
【0010】アナウンスメントスイッチ情報FIG0/19は
図10(b)に示すように、アナウンスメントサポー
ト情報FIG0/18によりサポートすることが特定されたア
ナウンスメントタイプのうち現在放送中のアナウンスメ
ントタイプのクラスタID、アナウンスメントタイプ
を示す16ビットのアナウンスメントスイッチフラグ(A
sw flags)、繰り返し放送されているアナウンスメン
トであるか、更新された新しいアナウンスメントである
かを示す1ビットのNew flag("0"は繰り返しアナウン
スメント、"1"は更新されたアナウンスメント)、Sub
-channel情報、将来の使用のために予約されていリザ
ーブRfa、アナウンスメントがターゲットにしている
区域を特定する区域ID(Region ID Lowaer Part)を含
んでいる。アナウンスメントスイッチフラグ(Asw flag
s)の各ビットは、図10(a)で説明したアナウンスメ
ントサポートフラグ(Asu flags)と同一のアナウンスメ
ントタイプを示し、その”1”,”0”により放送開
始、終了が認識できる。
【0011】以上のように、DAB信号の高速情報チャ
ネル部FICには、アナウンスメントサポート情報FIG0
/18、アナウンスメントスイッチ情報FIG0/19が含まれて
いる。このため、DAB受信機は所定のサービスに応じ
た音声を出力している時、該サービスがサポートしてい
るタイプのアナウンスメントのうち、ユーザが指定した
タイプのアナウンスメントが放送中あるいは放送開始さ
れると、サービス音声に替えて該アナウンスメントを音
声出力し、アナウンスメントの放送終了により元のサー
ビスに応じた音声を出力することができる。
【0012】図11はDAB送信機の構成図であり、1
a〜1mはアナログオーディオ信号(各サービスの音声
信号)をMPEGオーディオデータに高能率符号化する
データ圧縮部である。2a〜2mは伝送路符号化部であ
り、誤り/検出訂正符号を付加するもの、3は多重化部
であり、サービス配列データに従って各伝送路符号化部
2a〜2mの出力データを所定のデータフィールド(シ
ンボル)にマッピングして時分割多重するものである。
4はインターリーブ/OFDM変調部であり、IDFT
(離散フーリエ逆変換)によりOFDM(Orthogonal
FrequencyDivision Mutiplex)変調を行い、又、所定の
形式に従ってシンボル内の多重信号の順番を再配置する
ことによってインターリーブを行う。すなわち、OFD
M変調部は、各シンボル(位相基準シンボル、データシ
ンボル)を2ビットづつN組に分け、各組の第1データ
を実数部、第2データを虚数部として差動符号化し、差
動符号の実数部、虚数部を順次フーリエ逆変換部に入力
してIDFT処理することによりベースバンドの変調波
を出力する。5はインターリーブ/OFDM変調部より
出力される実数部、虚数部をアナログ信号に変換し、そ
れぞれに送信ローカル周波数fcのcos波、sin波を乗算
し、乗算結果を合成して直交変換する直交変調部、6は
直交変調により得られた送信搬送波をRF信号に変換す
る周波数変換部、7は送信電力増幅器である。
【0013】図12はDAB受信機の構成図である。1
1はアンテナ、12はDAB用RF信号復調部であり、
受信信号にキャリア周波数fcのcos波、sin波を乗算して
得られたベースバンドアナログ信号を所定サンプリング
周波数でデジタルデータに変換して出力するもの、14
はDAB用RF信号復調部から入力されたデジタルデー
タに対してFFT復調処理、差動復号処理等を行って高
能率符号データ(MPEGオーディオデータ)を復元/
出力する伝送路復号化回路、15はMPEGオーディオ
データを元のPCMオーディオデータに復号するオーデ
ィオ復号化部、16はPCMオーディオデータをアナロ
グオーディオ信号に変換するDAコンバータ、17はD
AB受信機全体を制御する制御用マイコンである。
【0014】伝送路復号化回路14は、FFT差動復調
部14a、選択復号化部14b、デインターリーブ部1
4c等を備えている。FFT差動復調部14aはDAB
用RF信号復調部12のADコンバータ(図示せず)か
ら出力されるデジタルデータにFFT処理、差動復号処
理を施してインターリーブされた送信データを復調す
る。デインターリーブ14cはFFT差動復調部の出力
データからインターリーブを解いて元のデータ列に戻
し、選択復号化部14bはデインターリーブされたデー
タに誤り検出訂正処理を施し、高速情報チャネル部FI
Cの内容を制御用マイコン17に入力する。制御用マイ
コン17は高速情報チャネル部FICに含まれるサービ
ス配列データに基づいてユーザが指定したサービス(番
組)のシンボル位置(データフィールド)を検出し、選
択復号化部14bに通知する。選択復号化部14bは通
知されたシンボル(データフィールド)の復号データ
(MPEGオーディオデータ)をオーディオ復号化部1
5に出力する。オーディオ復号化部15は入力された復
号データ(MPEGオーディオデータ)を元のPCMオ
ーディオデータに変換して出力する。制御用マイコン1
7は高速情報チャネルFICに含まれるラベル(番組
名)をユーザの要求に応じて適宜、操作部に送って表示
する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ドライバが自動車から
離れているとき、あるいは、DAB受信機のパワーをオ
フしているとき、道路交通情報、天気予報、ニュース等
の番組を聞き逃す。かかる場合、これら番組情報を聞く
には次の放送が行われるまで待つ必要がある。すなわ
ち、従来は、道路交通情報、天気予報、ニュース等の番
組を聞きたい場合であっても、直ちに、聞くことができ
ず、次に放送されるまで待たなければならない問題があ
った。以上から本発明の目的は、ドライバが道路交通情
報、天気予報、ニュース等を聞きたい場合、直ちにこれ
らの情報を提供できるようにすることである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、録音したい番組のジャンルを登録するジャンル登録
手段、DAB受信機のパワーオフ時、適時にDAB受信
機を受信可能状態にすると共に、DAB受信機を受信不
可能状態に戻すDAB受信機オン/オフ手段、受信可能
状態になったとき、DAB放送信号に含まれる高速情報
チャネル部を解析し、前記登録されたジャンルと同一ジ
ャンルの番組が放送されているか調べる手段、同一ジャ
ンルの番組が放送されているとき、該番組のオーディオ
情報を記録する記録手段、再生要求により、前記記録さ
れたオーディオ情報を再生する再生手段を有するDAB
受信機の自動録音/再生装置により達成される。
【0017】
【発明の実施の形態】
(a)自動録音/再生機能を備えたDAB受信機の構成 図1は自動録音/再生機能を備えた本発明のDAB受信
機の構成図であり、図12に示した従来のDAB受信機
と同一部分には同一符号を付している。図中、11はア
ンテナ、12はDAB用RF信号復調部であり、受信信
号にキャリア周波数fcのcos波、sin波を乗算して得られ
たベースバンドアナログ信号を所定サンプリング周波数
でデジタルデータに変換して出力するもの、14はDA
B用RF信号復調部から入力されたデジタルデータに対
してFFT復調処理、差動復号処理等を行ってMPEG
オーディオデータを復元/出力する伝送路復号化回路
(DABデジタル部)、15はMPEGオーディオデー
タを元のPCMオーディオデータに復号するオーディオ
復号化部、16はPCMオーディオデータをアナログオ
ーディオ信号に変換するDAコンバータ、17はDAB
受信機全体を制御する制御用マイコン、18はオーディ
オ回路部、19はスピーカ、20は操作/表示部であ
り、20aは各種キーが配列されたキー入力部、20b
は表示部である。
【0018】21は車載のバッテリー、22はイグニッ
ションスイッチ(IGS)、23はDAB受信機のパワ
ースイッチ(PWS)、24はDAB受信機のパワース
イッチオフ時にマイコン17からの指示によりオン/オ
フしてDAB受信機の所定部に電源を供給するスイッチ
(WUS)である。31は時計部であり、一定時間(例
えば、15分あるいは30分あるいは1時間)毎にマイ
コン17にタイマー割込みをかけるものである。制御用
マイコン17はスリープモード(低消費電力モード)と
通常モードを有し、電源オン時には通常モード、電源オ
フ時にはスリープモードになる。スリープモードから通
常モードへの移行は、特定のキー入力(例えばパワース
イッチ23の押下)あるいはタイマー割込み等の割込み
により可能である。従って、制御用マイコン17はパワ
ーオフ時に、時計部31からタイマー割込みがかかる毎
にスリープモードから通常モードへ移行して後述する自
動録音制御を実行すると共に、スイッチ(WUS)24
をオンしてバッテリーからの電源電圧をDAB用RF信
号復調部12、伝送路復号化回路14等に供給し、DA
B信号を受信できるようにしている。
【0019】32はユーザが指定したジャンルの番組を
記録する情報記録部であり、ニュースを記憶するニュー
スエリア32N、天気情報を記憶する天気情報エリア3
2W、道路交通情報を記憶する交通情報エリア32Tが
設けられている。33はセレクタ部であり、制御用マイ
コン17からの指示に従って伝送路復号化回路14から
出力されるMPEGオーディオデータと情報記録部32
から出力されるMPEGオーディオデータを選択して出
力するものである。
【0020】制御用マイコン17はハード的にはプロセ
ッサ、プログラムROM、データメモリ、入出力インタ
フェース、バス等で構成されるが、図で本発明の自動録
音/再生に関係する機能をブロックで表示している。制
御マイコン17において、40はスリープ/通常モード
切換部、41は検索情報記憶部、42はFIC解析部、
43は情報検索部、44はDAB制御部,45は自動録
音されたオーディオデータの再生を制御する再生制御部
である。スリープモード/通常モード切換部40は、パ
ワーオフ時に時計部31からのタイマー割込みにより、
あるいは、パワースイッチオンによりスリープモードか
ら通常モードに切り換え、また、通常モード時にパワー
スイッチオフにより、あるいは、情報検索部43からの
指示によりスリープモードに切り換える。
【0021】検索情報記憶部41はパワースイッチ(P
WS)オフ時に自動録音すべき番組内容(ジャンル)を
記憶する。自動録音すべき番組内容(ジャンル)はキー
入力部20aから登録される。ジャンルとしては、各
サービスのプログラムタイプPTYとサービスがサポー
トするアナウンスメントのタイプa-typeの中から選択し
て設定する。FIC解析部42はDAB受信機が受信状
態になったとき、DAB放送信号に含まれる高速情報チ
ャネル部FICを解析し、図2に示すように、受信中
DAB信号に含まれる各サービスのサービスID(SI
D)、サービスコンポネントID(SCID)、プログラムタイ
プPTYをデータベース化し、あるいは、放送中のアナ
ウンスメントをサポートするサービスのサービスID
(SID)、アナウンスメントであることを示すデータ(an
nouncement)、アナウンスメントタイプ announcement t
ypeをデータベース化する。この場合、のアナウンス
メントタイプ announcement typeは、アナウンスメント
スイッチ情報FIG0/19を参照して放送中のアナウンスメ
ントタイプのみデータベース化し、放送中でないアナウ
ンスメントタイプはデータベース化しない。
【0022】情報検索部43は、FIC解析部42によ
り作成されたデータベースを参照し、検索情報記憶部4
1に記憶されているジャンルと同一ジャンルの番組が放
送されているか検索し、同一ジャンルの番組が放送さ
れていれば該ジャンルの放送内容を自動録音すべく情報
記録部32、DAB制御部44を制御し、同一ジャン
ルの番組が放送されていなければスリープモード/通常
モード切換部40を制御してマイコンをスリープモード
に切り換える。また、情報検索部43は、の場合にお
いて自動録音が完了した時、スリープモード/通常モー
ド切換部40を制御してマイコンをスリープモードに切
り換える。DAB制御部44は、DAB用RF信号復調
部12及び伝送路復号化回路14を制御し、ユーザが希
望するDAB放送の受信制御、ユーザが希望するサービ
ス(番組)及びアナウンスメントの出力制御を行うと共
に、自動録音に際して、情報検索部43が指示するサー
ビスあるいはアナウンスメントの受信出力制御を行う。
【0023】(b)登録動作 自動録音すべき番組内容(ジャンル)を検索情報記憶部
41に登録するにはキー入力部20aに設けられたキー
を用いて行う。ジャンルを登録するキーとしては、ジ
ャンル設定登録オン/オフ用のメニューキー51、表
示部20b(図3参照)に表示されているジャンル名を
登録/登録解除する際に操作されるセレクトキー52、
表示部20bの表示内容を左にシフトする左シフトキ
ー53、表示部20bの表示内容を右にシフトする右
シフトキー54を設ける。図3は登録するジャンルとし
て、ニュース、交通情報、天気予報の3つの場合につい
て示しているが、本発明はこの3つのジャンルに限定さ
れるものではない。
【0024】ジャンル名の登録に際して、メニューキー
51を押下すると、所定のジャンル名が表示部20bに
表示される。このジャンル名を登録する場合にはセレク
トキー52を押下する。表示されているジャンル名が登
録すべきものでない場合には、左シフトキー53、右シ
フトキー54を押下して所望のジャンル名を表示部20
bに表示し、しかる後、セレクトキー52を押下する。
セレクトキー52によりジャンル名を登録したならば、
メニューキー51を押下してジャンル設定登録オフ状態
にする。以上の登録操作により、図4に示すように、検
索情報記憶部41にジャンル名(ニュース)のプログラ
ムタイプコードPTYが登録される。登録されているジ
ャンル名の登録を解除するには該ジャンル名を表示20
bに表示してセレクタキー52を押下する。
【0025】図5はジャンル登録処理フローである。検
索情報記憶部41は、キー操作があったチェックし(ス
テップ101)、キー操作があれば押下されたキーがメ
ニューキーであるかチェックし(ステップ102)、メ
ニューキーでなければステップ101に戻る。メニュー
キーであればジャンル名設定登録状態にし、次のキー操
作があったかチェックする(ステップ103)。キー操
作があれば、押下されたキーが左シフトキーか、右シフ
トキーか、セレクトキーか、メニューキーか、その他の
キーであるかチェックし、左シフトキーであればジャン
ル名表示を左にシフトし(ステップ104)、右シフト
キーであればジャンル名表示を右にシフトし(ステップ
105)、セレクトキーであれば表示されているジャン
ル名の登録を行い(ステップ106)、その他のキーで
あれば何もせずステップ103に戻る。メニューキーで
あればジャンル名設定登録オフ状態にし(ステップ10
7)、ジャンル名設定登録を終了する。
【0026】(c)録音動作 図6は自動録音処理フローである。パワースイッチ(P
WS)オフ時、時計部31は設定時間の計時によりタイ
マー割込みを発生する。これにより、スリープモード/
通常モード切換部40は制御マイコン17を通常モード
に移行すると共に、スイッチ(WUS)をオンして、D
AB用RF信号復調部12と伝送路復号化回路14等に
電源電圧を供給する。しかる後、DAB制御部44は、
DAB用RF信号復調部12を制御し、パワースイッチ
(PWS)オフ直前に受信していたDAB信号を受信さ
せる。伝送路復号化回路14は該DAB信号に含まれる
高速情報チャネル部FICを復号してFIC解析部42
に入力する。
【0027】FIC解析部42は、高速情報チャネル部
FICが入力されると該高速情報チャネル部FICを解
析し、図2に示すように、受信中DAB信号に含まれ
る各サービスのサービスID(SID)、サービスコンポネ
ントID(SCID)、プログラムタイプPTY、あるいは、
放送中のアナウンスメントをサポートするサービスのサ
ービスID(SID)、アナウンスメントであることを示す
データ(announcement)、アナウンスメントタイプ anno
uncement typeをデータベース化する。この場合、1回
の解析、すなわち、1フレームの解析では不十分である
から、数回(数フレーム)の解析を行ってデータベース
を作成する(ステップ201)。
【0028】ついで、情報検索部43は、iを1に初期
化し(ステップ202)、データベースを参照して第i
番目のデータベース情報のジャンルを求め(ステップ2
03)、該ジャンル名が検索情報記憶部41に記憶され
ているジャンルと同一であるかチェックする(ステップ
404)。同一でなければ、第i番目のデータベース情
報は最後のデータベース情報であるかチェックし(ステ
ップ405)、最後でなければiを歩進し(ステップ4
06)、ステップ403の処理を行う。しかし、ステッ
プ405において、第i番目のデータベース情報が最後
のデータベース情報であれば、検索情報記憶部41に記
憶されているジャンルと同一ジャンルの番組が現在放送
されていないものとし、スリープモード/通常モード切
換部40を制御してマイコンをスリープモードに切り換
えると共に、スイッチ(WUS)をオフする(ステップ
407)。この場合には、自動録音は行われない。以
後、時計部31は再び計時を開始する。
【0029】一方、ステップ404において、第i番目
のデータベース情報のジャンル名が検索情報記憶部41
に記憶されているジャンル名と同一であれば、情報検索
部43は第i番目のデータベース情報に含まれるサービ
スコンポーネントID(SCID)をコマンドによりDAB制
御部44に通知する(ステップ408)。これにより、
DAB制御部44は伝送路復号化回路14に該サービス
コンポーネントID(SCID)を通知し、伝送路復号化回路
14は通知されたSCIDが示す番組の復号データ(MPE
Gオーディオデータ)を出力する。また、情報検索部4
3はステップ408と並行して、情報記録部32に対し
てコマンドで、伝送路復号化回路14から出力される
MPEGオーディオデータを記録するよう指示すると共
に、第i番目のデータベース情報のジャンル名に応じ
た記録エリア(32N,32W,32T)の先頭アドレ
ス(AN,AW,AT)を指示する。これにより、情報記
録部32は指定された情報記録エリアに伝送路復号化回
路14から出力されるMPEGオーディオデータを記録
する(ステップ409)。
【0030】以後、FIC解析部42はDABフレーム
毎にFICを解析してデータベースを更新し、情報検索
部43は最新のデータベースから第iデータベース情報
が削除されたか、換言すれば、第iデータベース情報に
応じた番組放送が終了したかチェックする(ステップ4
10)。第iデータベース情報に応じた番組放送が終了
してなければ自動録音を継続する。最新のデータベース
から第iデータベース情報が削除されると、すなわち、
第iデータベース情報に応じた番組放送が終了すると、
情報検索部43はコマンドによりDAB制御部44に番
組出力を停止を指示する。これにより、DAB制御部4
4は伝送路復号化回路14に復号データの出力停止を通
知する(ステップ411)。また、情報検索部43は情
報記録部32にコマンドで録音終了を指示する。これに
より、情報記録部32は伝送路復号化回路14の出力デ
ータの記録を終了する(ステップ412)。以上により
自動録音が終了する。
【0031】以後、情報検索部43はスリープモード/
通常モード切換部40をしてマイコンをスリープモード
に切り換えると共に、スイッチ(WUS)をオフする
(ステップ407)。また、時計部31は計時を開始
し、設定時間になると再びタイマー割込みを発生し、上
記動作を繰り返し、最新の放送内容を情報記録部32に
記憶する。以上では、検索情報記憶部41に登録されて
いるジャンル名と同一のジャンルのサービス(番組)が
放送されている場合であるが、登録ジャンル名と同一ジ
ャンルのアナウンスメントが放送されている場合には、
情報検索部41はステップ408において、該アナウン
スメントをサポートしているサービスのサービスIDと
アナウンスメントタイプ announcement typeをDAB制
御部44にコマンドで通知する。これにより、DAB制
御部44は、伝送路復号化回路14に該サービスID及
びアナウンスメントタイプ announcement typeを通知
し、伝送路復号化回路14はサービスIDが示すサービ
スがサポートするアナウンスメントのうち前記通知され
たアナウンスメントタイプの復号データ(MPEGオー
ディオデータ)を出力する。
【0032】(d)再生動作 情報記録部32に記録されているMPEGオーディオデ
ータを再生するには、パワースイッチ(PWS)オン状
態において入力キー群20bのリプレイキー55(図1
参照)を押下する。図7は再生処理フローである。再生
制御部45は、キーが押下されたかチェックし(ステッ
プ301)、押下されればリプレイキーであるかチェッ
クし(ステップ302)、リプレイキーでなければステ
ップ301に戻る。リプレイキーが押下されると、セレ
クタ23に情報記録部32から出力されるMPEGオー
ディオデータを選択して出力するよう指示する(ステッ
プ303)。また、再生制御部45はコマンドにより情
報記録部32に記録されているMPEGオーディオデー
タを先頭より逐次出力するように指示する(ステップ3
04)。以上により、情報記録部32に自動録音された
MPEGオーディオデータは先頭より逐次読み出されて
オーディオ復号化部15に入力する。オーディオ復号化
部15は入力したMPEGオーディオデータをPCMオ
ーディオデータに変換して次段のDA変換器15に入力
し、DA変換器出力をオーディオ回路部18を介してス
ピーカ部19に入力し、該スピーカより車室内音響空間
に音声を放射する。
【0033】全録音データの再生が完了すれば、再生制
御部45はセレクタ33に伝送路復号化回路14より出
力される復号データ(MPEGオーディオデータ)を選
択して出力するよう指示する。これにより、以後、セレ
クタ33は伝送路復号化回路14より出力される復号デ
ータ(MPEGオーディオデータ)を選択して次段のオ
ーディオ復号化部15に入力する(ステップ305)。
以上では、検索情報記憶部41に1つのジャンル名を設
定登録した場合であるが、同時に2以上のジャンルを指
定してそれぞれ情報記録部32に記録して再生すること
もできる。以上、本発明を実施例により説明したが、本
発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々の
変形が可能であり、本発明はこれらを排除するものでは
ない。
【0034】
【発明の効果】以上本発明によれば、録音したい番組の
ジャンルを登録し、DAB受信機のパワースイッチオフ
時、適時にDAB受信機を自動的に受信状態にし、受信
状態になったとき、DAB放送信号に含まれる高速情報
チャネル部を解析し、前記登録ジャンルと同一ジャンル
の番組が放送されているか調べ、同一ジャンルの番組が
放送されているとき、該番組のオーディオ情報を自動録
音し、再生要求により、自動録音されたオーディオ情報
を再生するように構成したから、道路交通情報、天気予
報、ニュース等を聞きたい場合、自動録音して情報を再
生することにより直ちにこれらの情報を聞くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動録音/再生機能を備えたDAB受
信機の構成図である。
【図2】ジャンルのデータベース説明図である。
【図3】ジャンル登録説明図である。
【図4】検索情報記憶部のジャンル登録例である。
【図5】ジャンル登録処理フロー
【図6】自動録音処理フローである。
【図7】再生処理フローである。
【図8】DAB信号フレームの構造説明図である。
【図9】高速情報チャネル部に含まれるプログラムタイ
プ情報の説明図である。
【図10】高速情報チャネル部に含まれるアナウンスメ
ントサポート情報及びアナウンスメントスイッチ情報の
内容説明図である。
【図11】DAB送信機の構成図である。
【図12】DAB受信機の構成図である。
【符号の説明】
12・・DAB用RF信号復調部 14・・伝送路復号化回路(DABデジタル部) 15・・オーディオ復号化部 17・・制御用マイコン 20・・操作/表示部 21・・車載のバッテリー 23・・DAB受信機のパワースイッチ(PWS) 24・・DAB受信機に電源を供給するスイッチ(WU
S) 31・・時計部 32・・情報記録部 33・・セレクタ 40・・スリープモード/通常モード切換部 41・・検索情報記憶部 42・・FIC解析部 43・・情報検索部 44・・DAB制御部 45・・再生制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DAB受信機のパワーオフ時に、指定さ
    れたジャンルの番組を自動録音するDAB受信機の自動
    録音/再生装置において、 録音したい番組のジャンルを登録するジャンル登録手
    段、 DAB受信機のパワーオフ時、適時にDAB受信機を自
    動的に受信可能状態にすると共に、DAB受信機を受信
    不可能状態に戻すDAB受信機オン/オフ手段、 受信可能状態になったとき、DAB放送信号に含まれる
    高速情報チャネル部を解析し、前記登録されたジャンル
    と同一ジャンルの番組が放送されているか調べる手段、 同一ジャンルの番組が放送されているとき、該番組のオ
    ーディオ情報を記録する記録手段、 再生要求により、前記記録されたオーディオ情報を再生
    する再生手段を有することを特徴とするDAB受信機の
    自動録音/再生装置。
JP928797A 1997-01-22 1997-01-22 Dab受信機の自動録音/再生装置 Withdrawn JPH10209983A (ja)

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