JPH10208350A - ディスクプレーヤー - Google Patents

ディスクプレーヤー

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JPH10208350A
JPH10208350A JP1381497A JP1381497A JPH10208350A JP H10208350 A JPH10208350 A JP H10208350A JP 1381497 A JP1381497 A JP 1381497A JP 1381497 A JP1381497 A JP 1381497A JP H10208350 A JPH10208350 A JP H10208350A
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JP
Japan
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disc
manual lever
loading
turntable
disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP1381497A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Yokota
克幸 横田
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器の故障や停電などの非常時にピックアッ
プユニット内に取り残されたディスクを迅速容易に取り
出すこと。 【解決手段】 ケーシング1の開口部5にディスクDを
挿入し、ローディングモータ29を正転駆動することに
よりディスクDをピックアップユニット2内のターンテ
ーブル12に載置し、ディスク取り出し釦を押すことに
より、ローディングモータ29を逆転駆動することによ
りターンテーブル12上のディスクDをケーシング1の
開口部5まで送り出すように構成し、前後方向移動可能
且つ前方に付勢された手動レバー60を有するアンロー
ディング機構4が設けられ、手動レバー60を手動で後
退aさせることによりターンテーブル12上のディスク
Dをケーシング1の開口部5まで送り出すように構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDなどと略称さ
れる光ディスク、光磁気ディスク(以下、ディスクと称
する)の再生や記録または消去を行うためのディスクプ
レーヤーに関し、特に、機器の故障や停電などの非常時
に、ピックアップユニット内に取り残されたディスクを
手動操作で取り出すことができるようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のディスクプレーヤーで
は、ケーシングの開口部にディスクを挿入し、ローディ
ングモータを正転駆動してローディング機構により前記
ディスクをピックアップユニット内のターンテーブルに
載置し、ディスク取り出し釦を押すことにより、前記ロ
ーディングモータを逆転駆動してローディング機構によ
りターンテーブル上のディスクをケーシングの開口部ま
で送り出すようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
機器の故障や停電などの非常時にピックアップユニット
内にディスクが取り残された場合、そのディスクを取り
出す機構がないため、前記ピックアップユニットを分解
するしかなく、ディスクの取り出しに手間と時間とがか
かっていた。
【0004】本発明は、上記従来の欠点に鑑み、機器の
故障や停電などの非常時にピックアップユニット内に取
り残されたディスクを迅速容易に取り出すことができる
ディスクプレーヤーを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、ケーシングの開口部にデ
ィスクを挿入し、ローディングモータを正転駆動してロ
ーディング機構により前記ディスクをピックアップユニ
ット内のターンテーブルに載置し、ディスク取り出し釦
を押すことにより、前記ローディングモータを逆転駆動
させて前記ローディング機構によりターンテーブル上の
ディスクをケーシングの開口部まで送り出すようにした
ディスクプレーヤーにおいて、前記ピックアップユニッ
ト内のディスクを手動操作で前記開口部まで送り出すた
めのアンローディング機構が設けられていることを特徴
としている。
【0006】上記構成において、機器の故障や停電など
の非常時にピックアップユニット内にディスクが取り残
された場合、アンローディング機構を手動操作すること
により、ピックアップユニット内のディスクをケーシン
グの開口部まで送り出すことができる。
【0007】この場合、既製のディスクプレーヤーにア
ンローディング機構を付加するだけでよいから、製作費
がほとんど高くならず、経済的である。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記アンローディング機構が、前記ピック
アップユニットの側方に前後移動可能に取り付けられて
前方に付勢された手動レバーを有し、該手動レバーを後
退させることにより、それに連動して前記ローディング
機構によりターンテーブル上のディスクをケーシングの
開口部まで送り出すように構成したことを特徴としてい
る。
【0009】上記構成によれば、手動レバーを後退させ
るだけで、それに連動してローディング機構によりター
ンテーブル上のディスクをケーシングの開口部まで送り
出すことができる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記ローディング機構が連動機構を介して
ローディングモータに連動連結されると共に、前記連動
機構に前記手動レバーが係合されており、該手動レバー
の後退に連動して前記連動機構とローディング機構との
連動連結が解除されるように構成したことを特徴として
いる。
【0011】上記構成によれば、手動レバーの後退に連
動して連動機構とローディング機構との連動連結が解除
され、前記手動レバーにローディングモータの負荷がか
からないようになっているから、その手動レバーを小さ
な力で簡単に後退させて、アンローディングを容易に行
うことができる。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記ローディング機構が、ピックアップユ
ニットの側方に前後移動可能に配置され、前進すること
によりローディングローラを下動させてディスクをター
ンテーブルに載置し、後退することにより前記ローディ
ングローラを上動させてターンテーブル上のディスクを
持ち上げるスライド板を有し、該スライド板に対向して
前記手動レバーが設けられており、その手動レバーを後
退させることにより、該手動レバーが前記スライド板に
係合されて、該スライド板を後退させるように構成した
ことを特徴としている。
【0013】上記構成によれば、手動レバーを後退させ
ることにより、該手動レバーがスライド板に係合され
て、該スライド板を確実に後退させることができる。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項2から4の
いずれかに記載の発明において、前記ケーシングのフロ
ントパネルに前記手動レバーを操作するための操作孔が
形成されていることを特徴としている。
【0015】上記構成によれば、ケーシングの前方から
手動レバーを操作してディスクの取り出しを容易に行う
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図6は本発明の実施の一形
態であるディスクプレーヤーのローディング途中の状態
を示すものであって、ケーシング1内にピックアップユ
ニット2が配置され、該ピックアップユニット2の一側
方にローディング機構3が配置され、該ローディング機
構3にアンローディング機構4が取り付けられている。
【0017】前記ケーシング1のフロントパネル1aに
は、図6に示すように、ディスクDを挿入するための開
口部5と、アンローディング機構4用の操作孔7とが形
成されている。
【0018】前記ピックアップユニット2は、図1、図
2及び図5に示すように、ケーシング1に連結具9によ
り固定された上枠部2aと、ケーシング1に振動吸収材
10を介して連結具11により係止された下枠部2aと
を有し、該下枠部2a上に駆動モータ12aにより回転
されるターンテーブル12と光ピックアップ13とが配
置されている。
【0019】図1及び図5に示すように、前記上枠部2
aの前方両側壁に枢支軸15を介して揺動可能に枢支さ
れた揺動アーム16の一端部にローディングローラ17
の支軸17aが回転可能に支持され、揺動アーム16の
他端部と下枠部2aとの間に張設したばね18によりロ
ーディングローラ17が上枠部2aの前方下面に固定し
たガイド板19に向けて付勢され、該ガイド板19とロ
ーディングローラ17とでディスクDを挟持するように
なっている。
【0020】図5に示すように、前記上枠部2aの後方
両側壁に枢支軸21を介して揺動枠22が揺動可能に枢
支され、該揺動枠22の先端部にディスク押さえ枠23
が一定範囲内昇降可能に配設され、揺動枠22の一端部
に突設した突起部22aと下枠部2aとの間に張設した
ばね24により揺動枠22がターンテーブル12に向け
て付勢され、該揺動枠22を下動させることにより、押
さえ枠23をターンテーブル12上に載置したディスク
Dに当接させるようになっている(図9参照)。
【0021】前記ローディング機構3は、図1及び図2
に示すように、上枠部2aの一側方に配置した前後方向
a,bにスライド可能なスライド板26と、該スライド
板26を連動機構27及びクラッチ機構28を介してス
ライドさせるためのローディングモータ29とを有して
いる。
【0022】前記スライド板26は、図2に示すよう
に、その両端部に形成した長孔31を上枠部2aの側壁
に突設した支持ピン32に嵌合させることにより、前後
方向a,bに一定範囲内スライド可能に構成され、該ス
ライド板26の前後両端部に形成したガイド孔33,3
4がローディングローラ17の支軸17a及び揺動枠2
2の突起部22aに突設した突起ピン35に嵌合され、
スライド板26を後方に付勢するばね36が設けられて
おり、図2に示す状態からスライド板26を前進bさせ
ることにより、各ガイド孔33,34の傾斜面33a,
34aにより支軸17a及び突起ピン35を介してロー
ディングローラ17及び揺動枠22を押し下げるように
なっている(図8及び図9参照)。
【0023】前記連動機構27は、図3及び図6に示す
ように、上枠部2aにビス37により止着した支持枠3
8に回転可能に支持された主歯車39と、一端部40a
が支持枠38の上向きU字溝38aに嵌入されると共
に、他端部40bが支持枠38の下向きU字溝38bに
嵌入された支軸40と、該支軸40に回転可能に外嵌す
る回転筒41の一端部に形成されて主歯車39に噛合す
る従動歯車41aと、前記回転筒41の他端部に形成さ
れて前記ローディングモータ29の駆動軸29aに固着
したウォームギヤ42に噛合するウォームホイール41
bとを有し、主歯車39に係脱可能な可動歯車43がロ
ーディングローラ17の支軸17aに固着されており、
該ローディングローラ17を上動させて可動歯車43を
主歯車39に噛合させた状態で、ローディングモータ2
9を正逆駆動することにより、ウォームギヤ42、ウォ
ームホイール41b、回転筒41、従動歯車41a、主
歯車39及び可動歯車43を介してローディングローラ
17を正逆回転させることができる。
【0024】前記クラッチ機構28は、図1及び図4に
示すように、主歯車39に同心状に一体形成したピニオ
ン45と、上部に形成した長孔46aをスライド板26
に突設した支持ピン47に嵌合させることによりスライ
ド板26に前後方向a,bに一定範囲内移動可能に取り
付けられてピニオン45に係脱可能なラック46と、該
ラック46を後方に付勢するばね48と、後部に形成し
た長孔49aを上枠部2aに突設した支持ピン32に嵌
合させることにより該上枠部2aに前後方向a,bに一
定範囲内移動可能に取り付けられて前端部49bがラッ
ク46の後端面に対向された連動杆49と、上枠部2a
の後部に固定されて可動鉄心51aが連動杆49の後端
部に連結されたソレノイド51と、連動杆49を後方に
付勢するばね52とを有し、図4実線に示す状態からソ
レノイド51を作動させて可動鉄心51aを没入させる
ことにより、連動杆49を前方に押し出し、該連動杆4
9の前端部49bによりラック46を前進bさせて、該
ラック46をピニオン45に噛合させるようになってい
る(図4仮想線参照)。なお、図2中、53はリミット
スイッチからなるスライド板検知器であって、スライド
板26が前進bすることにより、該スライド板26の突
起部26aが検知器53に当たって、そのスライド板2
6の前進bを検知する(図8参照)。
【0025】上記構成において、ローディング時には、
図5に示すように、ディスクDを開口部5からローディ
ングローラ17とガイド板19との間に押し込むと、そ
れを検知する検知器(図示せず)の検知信号に基づいて
ローディングモータ29が正転駆動され、連動機構27
の主歯車39が矢印c方向に回転される(図6参照)。
これにより、主歯車39に噛合する可動歯車43を介し
てローディングローラ17が矢印e方向に回転され、デ
ィスクDがピックアップユニット2内に引き込まれる
(図5実線参照)。
【0026】次に、例えば再生釦(図示せず)を押す
と、その再生作動信号により、ソレノイド51が作動さ
れて連動杆49を前進bさせ、該連動杆49によりラッ
ク46が押しだされて、該ラック46が矢印c方向に回
転するピニオン45に噛合され(図4仮想線参照)、そ
のラック46及び支持ピン47を介してスライド板26
が前進bされる(図8参照)。これにより、ローディン
グローラ17の支軸17aがガイド孔33の傾斜面33
aにより押し下げられて、可動歯車43を主歯車39か
ら離間させると共に、ローディングローラ17を下動さ
せ、ディスクDがターンテーブル12に載置される。ま
た同時に、突起ピン35がガイド孔34の傾斜面34a
により押し下げられて、揺動枠22を下動させ、押さえ
枠23がターンテーブル12上に載置したディスクDに
当接される(図9参照)。更に、スライド板26の突起
部26aがスライド板検知器53に当たって、ディスク
Dのローディングが完了したことが検知される。その
後、ターンテーブル12を回転させ、光ピックアップ1
3によりディスクDに記録されている情報を読み取るよ
うになっいる。
【0027】アンローディング時には、図7〜図9に示
す状態で、ディスク取り出し釦(図示せず)を押すこと
により、ローディングモータ29が逆転駆動され、連動
機構27の主歯車39が矢印d方向に回転される。これ
により、ピニオン45、ラック46及び支持ピン47を
介してスライド板26が後退aされ、揺動枠22及びロ
ーディングローラ17が上動される。これにより、該ロ
ーディングローラ17によりターンテーブル12上のデ
ィスクDが持ち上げられ、該ディスクDがローディング
ローラ17とガイド板19とで挟持され(図5実線参
照)、矢印f方向に回転するローディングローラ17に
よりディスクDを開口部5まで送り出すようになってい
る。
【0028】前記アンローディング機構4は、図3及び
図6に示すように、その後部に形成した長孔60aを支
持枠38に突設した支持ピン61に嵌合させることによ
り、ピックアップユニット2に前後方向a,bに一定範
囲内移動可能に取り付けられた平面視略L字状の手動レ
バー60を有し、該手動レバー60は、ばね62により
前方に付勢され、その手動レバー60の先端部60bが
略直角に折曲されてスライド板26の前端に対向され、
手動レバー60の前部に形成した略ヘ字状のガイド孔6
3が前記支軸40の他端部40bに嵌合されている。な
お、図6中、64は各支持ピン61の先端部に嵌着させ
たストッパーリング、65は支持枠38と手動レバー6
0との間に介在させたスペーサーリングである。
【0029】上記構成において、機器の故障や停電など
の非常時にピックアップユニット2内にディスクDが取
り残された場合、操作孔7にピンなどの操作具を挿入し
て手動レバー60を押圧すればよい。これによって、手
動レバー60が後退aされ(図7仮想線参照)、該手動
レバー60の先端部60bによりスライド板26も後退
aされ、ターンテーブル12上のディスクDをアンロー
ディングしてケーシング1の開口部5まで送り出すこと
ができる。
【0030】前記スライド板26の後退aにより、支軸
40の他端部40bがガイド孔63に沿って押し下げら
れることにより、該支軸40がその一端部40aを中心
に下動され(図3仮想線参照)、従動歯車41aが主歯
車39から離間される。これにより、手動レバー60に
ローディングモータ29の負荷がかからないから、その
手動レバー60を小さな力で簡単に後退させて、アンロ
ーディングを容易に行うことができる。
【0031】上記構成によれば、既製のディスクプレー
ヤーにアンローディング機構4を付加するだけでよいか
ら、製作費がほとんど高くならず、経済的である。ま
た、ケーシング1の前方から手動レバー60を操作して
ディスクDの取り出しを容易に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、機器の
故障や停電などの非常時にピックアップユニット内にデ
ィスクが取り残されても、アンローディング機構を手動
操作するだけで、ピックアップユニット内に取り残され
たディスクを迅速容易に取り出すことができる。また、
既製のディスクプレーヤーにアンローディング機構を付
加するだけでよいから、製作費がほとんど高くならず、
経済的である。
【0033】請求項2記載の発明によれば、手動レバー
を後退させるだけで、それに連動してローディング機構
によりターンテーブル上のディスクをケーシングの開口
部まで送り出すことができる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、手動レバー
の後退に連動して連動機構とローディング機構との連動
連結が解除され、前記手動レバーにローディングモータ
の負荷がかからないようになっているから、その手動レ
バーを小さな力で簡単に後退させて、アンローディング
を容易に行うことができる。
【0035】請求項4記載の発明によれば、手動レバー
を後退させることにより、該手動レバーがスライド板に
係合されて、該スライド板を確実に後退させることがで
きる。
【0036】請求項5記載の発明によれば、ケーシング
の前方から手動レバーを操作してディスクの取り出しを
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるディスクプレーヤ
ーのローディング途中の一部切り欠き平面図である。
【図2】同一部切り欠き側面図である。
【図3】図1のA−A矢視図である。
【図4】図1のB−B矢視図である。
【図5】図1のC−C矢視図である。
【図6】同要部の斜視図である。
【図7】同ローディング中の一部切り欠き平面図であ
る。
【図8】同一部切り欠き側面図である。
【図9】図7のE−E矢視図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 1a フロントパネル 2 ピックアップユニット 3 ローディング機構 4 アンローディング機構 5 開口部 7 操作孔 12 ターンテーブル 17 ローディングローラ 26 スライド板 27 連動機構 29 ローディングモータ 29a 駆動軸 60 手動レバー 62 ばね D ディスク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングの開口部にディスクを挿入
    し、ローディングモータを正転駆動してローディング機
    構により前記ディスクをピックアップユニット内のター
    ンテーブルに載置し、ディスク取り出し釦を押すことに
    より、前記ローディングモータを逆転駆動させて前記ロ
    ーディング機構によりターンテーブル上のディスクをケ
    ーシングの開口部まで送り出すようにしたディスクプレ
    ーヤーにおいて、前記ピックアップユニット内のディス
    クを手動操作で前記開口部まで送り出すためのアンロー
    ディング機構が設けられていることを特徴とするディス
    クプレーヤー。
  2. 【請求項2】 前記アンローディング機構は、前記ピッ
    クアップユニットの側方に前後移動可能に取り付けられ
    て前方に付勢された手動レバーを有し、該手動レバーを
    後退させることにより、それに連動して前記ローディン
    グ機構によりターンテーブル上のディスクをケーシング
    の開口部まで送り出すように構成したことを特徴とする
    請求項1記載のディスクプレーヤー。
  3. 【請求項3】 前記ローディング機構が連動機構を介し
    てローディングモータに連動連結されると共に、前記連
    動機構に前記手動レバーが係合されており、該手動レバ
    ーの後退に連動して前記連動機構とローディング機構と
    の連動連結が解除されるように構成したことを特徴とす
    る請求項2記載のディスクプレーヤー。
  4. 【請求項4】 前記ローディング機構は、ピックアップ
    ユニットの側方に前後移動可能に配置され、前進するこ
    とによりローディングローラを下動させてディスクをタ
    ーンテーブルに載置し、後退することにより前記ローデ
    ィングローラを上動させてターンテーブル上のディスク
    を持ち上げるスライド板を有し、該スライド板に対向し
    て前記手動レバーが設けられており、その手動レバーを
    後退させることにより、該手動レバーが前記スライド板
    に係合されて、該スライド板を後退させるように構成し
    たことを特徴とする請求項3記載のディスクプレーヤ
    ー。
  5. 【請求項5】 前記ケーシングのフロントパネルに前記
    手動レバーを操作するための操作孔が形成されているこ
    とを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載のディ
    スクプレーヤー。
JP1381497A 1997-01-28 1997-01-28 ディスクプレーヤー Pending JPH10208350A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100727136B1 (ko) 2005-10-28 2007-06-13 엘지전자 주식회사 디스크 기록/재생 장치의 트레이 개폐 장치 및 방법

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