JPH10205851A - 空気調和機の電力デマンド制御装置 - Google Patents

空気調和機の電力デマンド制御装置

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JPH10205851A
JPH10205851A JP9012164A JP1216497A JPH10205851A JP H10205851 A JPH10205851 A JP H10205851A JP 9012164 A JP9012164 A JP 9012164A JP 1216497 A JP1216497 A JP 1216497A JP H10205851 A JPH10205851 A JP H10205851A
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JP
Japan
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temperature
air conditioner
air
setting
power
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JP9012164A
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English (en)
Inventor
Yukio Mikumo
幸夫 三雲
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、設定温度と室温の温度差に応じて
設定温度を冷房では高く、暖房では低くし、建物内の最
適環境を損なうこと無く電力デマンド制御できる空気調
和機の電力デマンド制御装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 温度検出装置7a,7bが検出する室内
温度と、温度設定装置9a,9bで設定された室内の設
定温度とを比較する温度差比較装置12a,12bと、
前記温度差比較装置より運転信号及び停止信号にて圧縮
機5a,5bの運転・停止を制御する運転制御装置10
a,10bと、温度差比較装置12a,12bから送信
される温度差により設定温度をシフトする設定温度シフ
ト装置13a,13bから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特にビル設備等にお
いて、ビル内の環境をできるだけ損なうことなくデマン
ド制御を行うのに好適な制御対象機器の優先順位決定方
式と複数の空気調和機の電力使用量を制限することによ
り、電力料金を一定以下に抑える空気調和機の電力デマ
ンド制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、需要のピーク値を制御して合理的
使用を図り、特にビル設備等において、ビル内の環境を
出来るだけ損なうことなく、電力料金の上昇を抑えるた
め空気調和機の電力デマンド装置の需要が増加してき
た。
【0003】従来の空気調和機の電力デマンド制御装置
としては特開昭62−37018号公報に示されている
ものがある。
【0004】以下、図面を参照しながら上記従来の空気
調和機の電力デマンド制御装置について説明する。
【0005】図5は、従来の空気調和機の電力デマンド
制御装置のブロック図である。図5において、1の電力
デマンド制御装置には、電力負荷の使用電力量を監視す
る電力監視装置2が接続されると共に複数の空気調和機
の停止優先順位を決定する停止優先検出装置3が内蔵さ
れている。
【0006】4a,4bは複数の空気調和機であり、5
a,5bの圧縮機を有する室外機6a,6bと、室内の
温度を検出する温度検出装置7a,7bを有する室内機
8a,8bに接続されている。9a,9bは室内の温度
を設定する温度設定装置である。
【0007】以上のように構成された従来の空気調和機
の電力デマンド制御装置について、以下その動作を図6
にフローチャートを用いて説明する。
【0008】まず、ステップ101で電力監視装置2が
予め設定された最大需要電力を超過するとステップ10
2で複数の空気調和機の運転モードをチェックする。こ
こでは複数の空気調和機が同一の運転モードであること
を前提に説明する。
【0009】運転モードが冷房の場合、ステップ103
で空気調和機4aの温度設定装置9aにて設定される設
定温度T1と温度検出装置7aが検出する室内温度(室
温T1a)との差を比較する。T1−T1a≧0の場合
ステップ104でT1−T1aを停止優先検出装置3に
送信する。T1−T1a<0ならステップ105を行
う。
【0010】ステップ105では空気調和機4bの温度
設定装置9bにて設定される設定温度T2と温度検出装
置7bが検出する室内温度(室温T2a)との差を比較
する。T2−T2a≧の場合ステップ106でT2−T
2aを停止優先検出装置3に送信する。T2−T2a<
0ならステップ107を行う。
【0011】ステップ107ではステップ103,10
5で検出した空気調和機4a,4bの設定温度と室温の
温度差を比較し、空気調和機4aの温度差が大きい場
合、(T1−T1a)−(T2−T2a)<0となり、
ステップ108で空気調和機4aを停止する。又、空気
調和機4bの温度差の方が大きい場合、ステップ109
で空気調和機4bを停止する。
【0012】ステップ102で運転モードが冷房以外で
あればステップ110で運転モードが暖房かのチェック
を行い、暖房以外であればステップ101を行い、暖房
であればステップ111で冷房と同じく、空気調和機4
aの温度設定装置9aにて設定される設定温度T3と温
度検出装置7aが検出する室内温度(室温T3a)との
差を比較する。T3a−T3≧0の場合ステップ112
でT3a−T3を停止優先検出装置3に送信する。T3
a−T3<0ならステップ113を行う。
【0013】ステップ113では空気調和機4bの温度
設定装置9bにて設定される設定温度T4と温度検出装
置7bが検出する室内温度(室温T4a)との差を比較
する。T4a−T4≧0の場合ステップ114でT4a
−T4を停止優先検出装置3に送信する。T4a−T4
<0ならステップ115を行う。
【0014】ステップ115ではステップ111,11
3で検出した空気調和機4a,4bの設定温度と室温の
温度差を比較し、空気調和機4aの温度差が大きい場
合、ステップ116で空気調和機4aを停止する。又、
空気調和機4bの温度差の方が大きい場合、ステップ1
17で空気調和機4bを停止する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電力デマンド制御装置では、電力デマンド時の停止
優先を、設定温度と室内温度との温度差で決めており、
冷房時に不必要に設定温度を低めに設定してあれば、電
力デマンド時の停止優先が常に低くなってしまい本来、
停止優先が高く、電力デマンド時に早めに停止する必要
のある空気調和機を停止できず建物内の最適環境を損な
う欠点があった。
【0016】本発明は従来の課題を解決するもので、前
記設定温度と室温の温度差の値に応じて、温度設定装置
の設定温度を冷房の場合高くし、暖房の場合低くするこ
とにより、事前に電力監視装置が作動しないよう電力デ
マンド制御を行うことで電力デマンド制御が出来る空気
調和機の電力デマンド制御装置を提供することを目的と
する。
【0017】さらに、前記従来のデマンド制御装置で
は、停止優先検出手段により停止した空気調和機の室内
ファンは特に風量切換制御が行われない為、冷房時建物
内の室内温度が急激に上昇し、又、暖房時冷風が吹き出
され、不快感を与えるなど建物内の環境が損なわれると
いう欠点があった。
【0018】本発明の他の目的は、前記温度差の大きい
空気調和機に対し、停止優先検出手段により停止した空
気調和機の室内ファンの風量を冷房運転時、前記風量設
定装置にて設定した風量より多く、又、暖房運転時は少
なくすることで、建物内の環境を著しく悪化させないこ
とを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の空気調和機の電力デマンド制御装置は、圧縮機
を有する空気調和機の内部に設け室内の温度を検出する
温度検出装置と、室内の温度を設定する温度設定装置
と、前記温度検出装置が検出する室内温度と設定温度と
を比較する温度差比較装置と、前記温度差比較装置より
送信される運転信号及び停止信号にて前記圧縮機の運転
・停止を制御する運転制御装置と、複数の前記空気調和
機を含む電力負荷の使用電力量を監視する電力監視装置
とを備え、前記温度差比較装置が検出する室内温度と、
設定温度の差に応じて、前記複数の空気調和機の停止優
先順位を決定する停止優先検出手段と、この使用電力量
が所定の需要電力量を超過することが予測されるとき、
前記停止優先検出手段により停止した空気調和機に対
し、前記温度差比較装置により算出された値に応じて、
前記温度設定装置により設定された室内の温度を暖房で
有れば低く、冷房で有れば高くシフトする温度シフト装
置を備えた構成となっている。
【0020】さらに、室内ファンの風量を設定する風量
設定装置と、使用電力量が所定の需要電力量を超過する
ことが予測される時、前記停止優先検出手段により停止
した空気調和機の風量を、前記温度比較装置により算出
された値に応じて、冷房運転時、前記風量設定装置にて
設定された風量より多く、又暖房運転時少なくする風量
設定装置を備えた構成となっている。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の空気調和機の電力デマン
ド装置は、圧縮機を有する空気調和機の内部に設け室内
の温度を検出する温度検出装置と、室内の温度を設定す
る温度設定装置と、前記温度検出装置が検出する室内温
度と設定温度とを比較する温度差比較装置と、前記温度
差比較装置より送信される運転信号及び停止信号にて前
記圧縮機の運転・停止を制御する運転制御装置と、複数
の前記空気調和機を含む電力負荷の使用電力量を監視す
る電力監視装置とを備え、前記温度差比較装置が検出す
る室内温度と設定温度との差に応じて、前記複数の空気
調和機の停止優先順位を決定する停止優先検出手段と、
この使用電力が所定の需要電力量を超過することが予測
されるとき、前記停止優先検出手段により停止した空気
調和機に対し、前記温度比較装置により算出された値に
応じて、前記温度設定装置により設定された室内の温度
を暖房あれば低く、冷房であれば高くシフトする設定温
度シフト装置を備えたことを特徴とする空気調和機の電
力デマンド制御装置を備えたものであり、前記温度差の
値に応じて、温度設定装置の設定温度を冷房の場合高く
し、暖房の場合低くすることにより、事前に電力監視装
置が作動しないよう電力デマンド制御を行うことで建物
内の最適環境を損なうことなく電力デマンド制御が出来
るのである。
【0022】さらに、本発明の空気調和機のデマンド制
御装置は、室内ファンと、室内ファンの風量を設定する
風量設定装置と、使用電力量が所定の需要電力量を超過
することが予測される時、前記停止優先検出手段により
停止した空気調和機の風量を、前記温度比較装置により
算出された値に応じて、冷房運転時、前記風量設定装置
にて設定された風量より多く、又暖房運転時少なくする
風量切換装置を備えたことを特徴とする請求項1に記載
の空気調和機の電力デマンド制御装置を備えたものであ
り、前記温度差の大きい空気調和機に対し、停止優先検
出手段により停止した空気調和機の室内ファンの風量を
冷房運転時、前記風量設定装置にて設定した風量より多
く、又、暖房運転時は少なくすることで、建物内の環境
を著しく悪化させないのである。
【0023】
【実施例】以下、本発明による空気調和機のデマンド制
御装置の実施例について、図面を参照しながら説明す
る。
【0024】なお、従来と同一構成については、同一符
号を付して詳細な説明を省略する。図1は本発明の実施
例1による電力デマンド制御装置の制御ブロック図であ
る。図2は本発明の同実施例の動作フローチャートであ
る。
【0025】図1において、10a,10bは運転制御
装置であり、温度検出装置7a,7bが検出する室内温
度と、温度設定装置9a,9bで設定された室内の設定
温度とを比較する温度差比較装置12a,12bと、前
記温度差比較装置12a,12bの運転信号及び停止信
号にて圧縮機5a,5bの運転・停止を制御するもので
ある。13a,13bは設定温度シフト装置である。
【0026】以上のように構成された空気調和機のデマ
ンド制御装置について、以下図2を用いて説明する。
【0027】ステップ301で図2で記載のように、空
気調和機4a,4bの室内温度と設定温度の温度差によ
り停止優先検出装置3により停止しているかをチェック
する。ここでは空気調和機4aが停止していると前提し
て説明する。運転モードが冷房の場合、ステップ302
で温度設定装置9aにて設定される設定温度T1と温度
検出装置7aが検出する室内温度(室温T1a)との温
度差K1を算出し、ステップ303で温度差K1を設定
温度シフト装置13aへ送信する。ステップ304で設
定温度T1を温度差K1分シフトする。
【0028】以上のように、温度差K1の値に応じて、
温度設定装置9aの設定温度T1を設定温度シフト装置
13aにより冷房の場合高くシフトし、暖房の場合低く
シフトすることにより、事前に電力監視装置2が作動し
ないよう電力デマンド制御を行うことができる。尚、図
4には記載していないが前記設定温度シフト装置13a
によりシフトした設定温度は、前記空気調和機4aの運
転停止を制御するリモコン等により停止させた場合、解
除するようにすることも可能である。
【0029】次に、本発明による空気調和機のデマンド
制御装置の実施例2について、図面を参照しながら説明
する。なお、実施例1と同一構成については、同一符号
を付して詳細な説明は省略する。
【0030】図3は本発明の実施例2による電力デマン
ド制御装置の制御ブロック図である。図4は本発明の同
実施例の動作フローチャートである。図3において、1
4a,14bは、デマンド制御により停止した室内機の
ファンの設定を切換える風量設定切換装置であり、15
a,15bは、室内ファンであり、16a,16bはデ
マンド制御とは関係なく室内ファンの風量を設定する風
量設定装置である。本実施例は、実施例1に風量切換装
置14a,14bと、室内ファン15a,15bと、風
量設定装置16a,16bを設けたものである。
【0031】以上のように構成された空気調和機のデマ
ンド制御装置の動作について、以下図4を用いて説明す
る。
【0032】ステップ401で図2で記載のように、空
気調和機4a,4bの室内温度と設定温度の温度差によ
り停止優先検出差装置3により停止しているかをチェッ
クする。ここでは空気調和機4aが停止していると前提
して説明する。ステップ402で温度設定装置9aにて
設定される設定温度T1と温度検出装置7aが検出する
室内温度(室温T1a)との温度差K1を算出し、ステ
ップ403で温度差K1を風量切換装置14aへ送信す
る。ステップ404で運転モードをチェックし、冷房で
あればステップ405aで温度差K1が0より大きけれ
ばステップ406aで風量設定装置16aで設定されて
いる室内ファン15aの風量を多くし、暖房であればス
テップ405bで温度差K1が0より小さければステッ
プ406bで風量設定装置16aで設定されている室内
ファン15aの風量を少なくする。
【0033】以上のように実施例2の空気調和機の電力
デマンド装置は、実施例1による空気調和機のデマンド
制御装置に、風量切換装置14a,14bと、室内ファ
ン15a,15bと、風量設定装置16a,16bを備
えた構成になっているので、温度差K1,K2の値に応
じて、停止優先検出手段により停止した空気調和機の室
内ファンの風量を冷房運転時風量を多く、又、暖房運転
時は少なくすることで、建物内の環境が著しく悪化しな
いのである。
【0034】
【発明の効果】この目的を達成するため本発明の空気調
和機の電力デマンド装置は、圧縮機を有する空気調和機
の内部に設け室内の温度を検出する温度検出装置と、室
内の温度を設定する温度設定装置と、前記温度検出装置
が検出する室内温度と設定温度とを比較する温度差比較
装置と、前記温度差比較装置より送信される運転信号及
び停止信号にて前記圧縮機の運転・停止を制御する運転
制御装置と、複数の前記空気調和機を含む電力負荷の使
用電力量を監視する電力監視装置とを備え、前記温度差
比較装置が検出する室内温度と、設定温度の差に応じ
て、前記複数の空気調和機の停止優先順位を決定する停
止優先検出手段と、この使用電力量が所定の需要電力量
を超過することが予測されるとき、前記停止優先検出手
段により停止した空気調和機に対し、前記温度比較装置
により算出された値に応じて、前記温度設定装置により
設定された室内の温度を暖房で有れば低く、冷房で有れ
ば高くシフトする設定温度シフト装置を備えた構成とな
っているので、事前に電力監視装置が作動しないよう電
力デマンド制御を行うことができる。
【0035】さらに、室内ファンの風量を設定する風量
設定装置と、使用電力量が所定の需要電力量を超過する
ことが予測される時、前記停止優先検出手段により停止
した空気調和機の風量を、前記温度比較装置により算出
された値に応じて、冷房運転時、前記風量設定装置にて
設定された風量より多く、又暖房運転時少なくする風量
設定装置を備えた構成となっているので、停止優先検出
手段により停止した空気調和機の室内ファンの風量を冷
房運転時風量を多く、又、暖房運転時は少なくすること
で、建物内の環境が著しく悪化しないようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機のデマンド制御装置の
実施例1の制御ブロック図
【図2】同実施例の空気調和機のデマンド制御装置の制
御動作を説明するフローチャート
【図3】本発明による空気調和機のデマンド制御装置の
実施例2の制御ブロック図
【図4】同実施例の空気調和機のデマンド制御装置の制
御動作を説明するフローチャート
【図5】従来例の空気調和機のデマンド制御装置の制御
ブロック図
【図6】従来例の空気調和機のデマンド制御装置の制御
動作を説明するフローチャート
【符号の説明】
1 電力デマンド制御装置 2 電力監視装置 3 停止優先検出装置 4a,4b 空気調和機 5a,5b 圧縮機 6a,6b 室外機 7a,7b 温度検出器 8a,8b 室内機 9a,9b 温度設定装置 10a,10b 運転制御装置 12a,12b 温度差比較装置 13a,13b 設定温度シフト装置 14a,14b 風量設定切換装置 15a,15b 室内ファン 16a,16b 風量設定装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機を有する空気調和機の内部に設け
    室内の温度を検出する温度検出装置と、室内の温度を設
    定する温度設定装置と、前記温度検出装置が検出する室
    内温度と設定温度とを比較する温度差比較装置と、前記
    温度差比較装置より送信される運転信号及び停止信号に
    て前記圧縮機の運転・停止を制御する運転制御装置と、
    複数の前記空気調和機を含む電力負荷の使用電力量を監
    視する電力監視装置とを備え、前記温度差比較装置が検
    出する室内温度と設定温度との差に応じて、前記複数の
    空気調和機の停止優先順位を決定する停止優先検出手段
    と、この使用電力が所定の需要電力量を超過することが
    予測されるとき、前記停止優先検出手段により停止した
    空気調和機に対し、前記温度比較装置により算出された
    値に応じて、前記温度設定装置により設定された室内の
    温度を暖房あれば低く、冷房であれば高くシフトする設
    定温度シフト装置を備えたことを特徴とする空気調和機
    の電力デマンド制御装置。
  2. 【請求項2】 室内ファンと、室内ファンの風量を設定
    する風量設定装置と、使用電力量が所定の需要電力量を
    超過することが予測される時、前記停止優先検出手段に
    より停止した空気調和機の風量を、前記温度比較装置に
    より算出された値に応じて、冷房運転時、前記風量設定
    装置にて設定された風量より多く、又暖房運転時少なく
    する風量切換装置を備えたことを特徴とする請求項1に
    記載の空気調和機の電力デマンド制御装置。
JP9012164A 1997-01-27 1997-01-27 空気調和機の電力デマンド制御装置 Withdrawn JPH10205851A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019120446A (ja) * 2017-12-28 2019-07-22 ミノリソリューションズ株式会社 空調機集中制御装置

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