JPH0261447A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH0261447A JPH0261447A JP63212021A JP21202188A JPH0261447A JP H0261447 A JPH0261447 A JP H0261447A JP 63212021 A JP63212021 A JP 63212021A JP 21202188 A JP21202188 A JP 21202188A JP H0261447 A JPH0261447 A JP H0261447A
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- temperature
- heat exchanger
- indoor heat
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Links
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、空調負荷に対応した指令周波数に従って圧
縮機を能力制御運転する空気調和装置に関するものであ
る。
縮機を能力制御運転する空気調和装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
この種の空気調和装置として、冷房運転中に室内熱交換
器が凍結することがないように、O[’C]の近傍に室
内熱交換器の温度規制値を定め、この規制値を超えた範
囲で、指令周波数よりも周波数を下げて圧縮機を運転す
る凍結防止機能と、暖房運転中に冷媒圧力が高くなり過
ぎないように、50[℃]の近傍に室内熱交換器の温度
規制値を定め、これと同様な運転を行う圧力抑止機能と
を備えたものがある。
器が凍結することがないように、O[’C]の近傍に室
内熱交換器の温度規制値を定め、この規制値を超えた範
囲で、指令周波数よりも周波数を下げて圧縮機を運転す
る凍結防止機能と、暖房運転中に冷媒圧力が高くなり過
ぎないように、50[℃]の近傍に室内熱交換器の温度
規制値を定め、これと同様な運転を行う圧力抑止機能と
を備えたものがある。
また、就寝中に熱交換効率等が変化しても快適性が損な
われないようにする、いわゆる、安眠運転機能を持たせ
た空気調和装置もある。
われないようにする、いわゆる、安眠運転機能を持たせ
た空気調和装置もある。
かかる安眠運転機能は、安眠運転を選択したときに空調
能力を制限することで実現されるが、その具体例として
、所定の時間が経過する毎に室温設定値を順次変更した
り、送風機の送風二を低減させたりする方法等があった
。
能力を制限することで実現されるが、その具体例として
、所定の時間が経過する毎に室温設定値を順次変更した
り、送風機の送風二を低減させたりする方法等があった
。
(発明が解決しようとする課題)
上述した従来の空気調和装置のうち、安眠運転を選択し
た状態で、室温設定値を順次変更するものは、安眠運転
時間が適当な長さである場合にはそれなりの効果がある
が、安眠運転時間が長引くと外気温との差が少なくなり
過ぎて夏場には寝苦−シ<、冬場には肌寒さを感じると
いうような問題点があった。また、安眠運転を選択した
状態で、送風量を低減させるものは、外気温の低下に伴
って室内熱交換器の能力が増大し、吹き出し温度が極端
に低下または上昇することがあり、これによって、室内
が局部的に冷えたり、熱がこもったりして温度ムラが生
じやすいという問題点があった。
た状態で、室温設定値を順次変更するものは、安眠運転
時間が適当な長さである場合にはそれなりの効果がある
が、安眠運転時間が長引くと外気温との差が少なくなり
過ぎて夏場には寝苦−シ<、冬場には肌寒さを感じると
いうような問題点があった。また、安眠運転を選択した
状態で、送風量を低減させるものは、外気温の低下に伴
って室内熱交換器の能力が増大し、吹き出し温度が極端
に低下または上昇することがあり、これによって、室内
が局部的に冷えたり、熱がこもったりして温度ムラが生
じやすいという問題点があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、安眠運転時に寝苦しくなったり肌寒さを感じたりす
ることなく、しかも、室内の局部的な温度ムラを生じ難
くすることのできる空気調和装置を得ることを目的とす
る。
で、安眠運転時に寝苦しくなったり肌寒さを感じたりす
ることなく、しかも、室内の局部的な温度ムラを生じ難
くすることのできる空気調和装置を得ることを目的とす
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段)
この発明は、空調負荷に対応した指令周波数に従って圧
縮機を運転すると共に、室内熱交換器の温度が正常な機
能を維持するための規制値を超えた範囲で、前記指令周
波数よりも周波数を下げて前記圧縮機を運転する空気調
和装置において、通常運転から安眠運転への切換指令を
発生する切換指令手段と、この切換指令手段が切換指令
を発生したとき、前記規制値を室温に近い値に設定変更
する規制値変更手段とを備えたことを特徴とするもので
ある。
縮機を運転すると共に、室内熱交換器の温度が正常な機
能を維持するための規制値を超えた範囲で、前記指令周
波数よりも周波数を下げて前記圧縮機を運転する空気調
和装置において、通常運転から安眠運転への切換指令を
発生する切換指令手段と、この切換指令手段が切換指令
を発生したとき、前記規制値を室温に近い値に設定変更
する規制値変更手段とを備えたことを特徴とするもので
ある。
(作 用)
この発明においては、通常運転から安眠運転への切換指
令が発せられたとき、冷凍サイクルを保護するための室
内熱交換器の温度規制値を室温に近い値に変更すること
により、室温と、ルーバーからの吹き出し温度とが近付
けられるため、安眠運転時に寝苦しくなったり肌寒さを
感じたりすることなく、しかも、室内の局部的な温度ム
ラを生じ難くすることができる。
令が発せられたとき、冷凍サイクルを保護するための室
内熱交換器の温度規制値を室温に近い値に変更すること
により、室温と、ルーバーからの吹き出し温度とが近付
けられるため、安眠運転時に寝苦しくなったり肌寒さを
感じたりすることなく、しかも、室内の局部的な温度ム
ラを生じ難くすることができる。
(実施例)
以下、この発明の実施例について説明する。−般に空気
調和装置の冷凍サイクルは、第2図に示すように、圧縮
機1、四方弁2.室内熱交換器3、キャピラリチューブ
4および室外熱交換器5で形成されている。このうち、
室内熱交換器3は室内ファン3aを、室外熱交換器5は
室外ファン5aをそれぞれ付帯し、それぞれ熱交換効率
を高めるようになっている。また、四方弁2の切換えに
より、暖房運転時には冷媒が実線の矢印の方向に循環し
、冷房運転時には冷媒が点線の矢印の方向に循環するこ
とになる。
調和装置の冷凍サイクルは、第2図に示すように、圧縮
機1、四方弁2.室内熱交換器3、キャピラリチューブ
4および室外熱交換器5で形成されている。このうち、
室内熱交換器3は室内ファン3aを、室外熱交換器5は
室外ファン5aをそれぞれ付帯し、それぞれ熱交換効率
を高めるようになっている。また、四方弁2の切換えに
より、暖房運転時には冷媒が実線の矢印の方向に循環し
、冷房運転時には冷媒が点線の矢印の方向に循環するこ
とになる。
ここで、圧縮機1は空調負荷に応じて能力制御運転され
るが、その運転状況によっては、冷房運転時に室内熱交
換器3が凍結したり、暖房運転時に冷凍サイクルの冷媒
圧力が高くなり過ぎたりして、正常な機能が発揮でき難
くなる。そこで、室内熱交換器3に温度センサ6を設け
てその検出温度と時間に応じて圧縮機1の回転数を変更
しようとしている。
るが、その運転状況によっては、冷房運転時に室内熱交
換器3が凍結したり、暖房運転時に冷凍サイクルの冷媒
圧力が高くなり過ぎたりして、正常な機能が発揮でき難
くなる。そこで、室内熱交換器3に温度センサ6を設け
てその検出温度と時間に応じて圧縮機1の回転数を変更
しようとしている。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。同図において、リモコン装置10は運転/停止ス
イッチ11、暖房、冷房切換のための運転切換スイッチ
12、・・・、安眠運転スイッチ16等を有し、各スイ
ッチの操作に対応して赤外線をオン、オフする直列信号
を発生して室内制御部20に与えるようになっている。
ある。同図において、リモコン装置10は運転/停止ス
イッチ11、暖房、冷房切換のための運転切換スイッチ
12、・・・、安眠運転スイッチ16等を有し、各スイ
ッチの操作に対応して赤外線をオン、オフする直列信号
を発生して室内制御部20に与えるようになっている。
室内制御部20はCPU21、室内ファン制御回路22
、モータ駆動回路トライアック23、ルーバーモータ駆
動回路24、リレードライバ25、パワーリレー26を
備えている。そして、室内熱交換器3の温度を検出する
温度センサ6、室内温度を検出する温度センサ7の温度
検出信号をCPU21に取り込むことと併せて、リモコ
ン装置10の操作信号を、受光部27を介して、CPU
21に取り込む一方、CPU21の出力信号によって、
表示部28に運転状態等を表示すると共に、室内ファン
モータ3a、ルーバーを開閉するルーバーモータ8、圧
縮機1を駆動するインバータ9をそれぞれ制御するよう
になっている。
、モータ駆動回路トライアック23、ルーバーモータ駆
動回路24、リレードライバ25、パワーリレー26を
備えている。そして、室内熱交換器3の温度を検出する
温度センサ6、室内温度を検出する温度センサ7の温度
検出信号をCPU21に取り込むことと併せて、リモコ
ン装置10の操作信号を、受光部27を介して、CPU
21に取り込む一方、CPU21の出力信号によって、
表示部28に運転状態等を表示すると共に、室内ファン
モータ3a、ルーバーを開閉するルーバーモータ8、圧
縮機1を駆動するインバータ9をそれぞれ制御するよう
になっている。
ここで、CPU21はリモコン装置10より運転指令を
受けたとき、リレードライバー25を介して、パワーリ
レー26を励磁してインバータ9にAC200Vの電圧
を供給すると共に、温度設定スイッチ13の温度設定値
と温度センサ7で検出された室温との差等から空調負荷
を求め、この空調負荷に対応した周波数指令をインバー
タ9に与えて、圧縮機1を能力制御運転するが、これら
の制御内容については、公知であるのでその説明を省略
し、特に、安眠運転に関係する動作について以下に説明
する。
受けたとき、リレードライバー25を介して、パワーリ
レー26を励磁してインバータ9にAC200Vの電圧
を供給すると共に、温度設定スイッチ13の温度設定値
と温度センサ7で検出された室温との差等から空調負荷
を求め、この空調負荷に対応した周波数指令をインバー
タ9に与えて、圧縮機1を能力制御運転するが、これら
の制御内容については、公知であるのでその説明を省略
し、特に、安眠運転に関係する動作について以下に説明
する。
先ず、第2図に示した冷凍サイクルを冷房運転したとき
、室内熱交換器3が凍結するおそれがあるので、これを
防止するべくCPU1に温度規制値として、第3図に示
すように0[℃]と2[℃]とを設定しておく。この場
合、冷房運転により室内熱交換器3の温度が次第に降下
するが、0[℃]に到達するまで、すなわち、ゾーン[
1]においては上述した指令周波数で圧縮機を運転し、
0[’C]よりも下がった後、2[℃]以上に回復する
まで、すなわち、ゾーン[1]においては指令周波数よ
りも周波数を下げて運転している。
、室内熱交換器3が凍結するおそれがあるので、これを
防止するべくCPU1に温度規制値として、第3図に示
すように0[℃]と2[℃]とを設定しておく。この場
合、冷房運転により室内熱交換器3の温度が次第に降下
するが、0[℃]に到達するまで、すなわち、ゾーン[
1]においては上述した指令周波数で圧縮機を運転し、
0[’C]よりも下がった後、2[℃]以上に回復する
まで、すなわち、ゾーン[1]においては指令周波数よ
りも周波数を下げて運転している。
次に、第2図に示した冷凍サイクルを暖房運転したとき
、冷媒圧力が高くなり過ぎるおそれがあるので、これを
防止するべ(CPUIに温度規制値として、第4図に示
すように53[℃]と55[’C]とを設定しておく。
、冷媒圧力が高くなり過ぎるおそれがあるので、これを
防止するべ(CPUIに温度規制値として、第4図に示
すように53[℃]と55[’C]とを設定しておく。
この場合は、暖房運転により室内熱交換器3の温度が次
第に上昇するが、55[’C]に到達するまで、すなわ
ち、ゾーン[11においては上述した指令周波数で圧縮
機を運転し、55[’C]よりも上がった後、53[’
C]以下に回復するまで、すなわち、ゾーン[II]に
おいては所定の時間が経過する毎に指令周波数よりも周
波数を下げて運転している。
第に上昇するが、55[’C]に到達するまで、すなわ
ち、ゾーン[11においては上述した指令周波数で圧縮
機を運転し、55[’C]よりも上がった後、53[’
C]以下に回復するまで、すなわち、ゾーン[II]に
おいては所定の時間が経過する毎に指令周波数よりも周
波数を下げて運転している。
この実施例では、リモコン装置10の安眠運転スイッチ
16をオン操作して、空気調和装置を安眠運転に切換え
たとき、第3図に示した温度規制値0 [’Cコおよび
2[℃コを10[’C]および12[”C]に設定変更
し、同様に、第4図に示した温度規制値53[”C]お
よび55[’C]を43[℃]および55[”C]に設
定変更するもので、このために、CPU21内に規制値
変更手段29を備えている。
16をオン操作して、空気調和装置を安眠運転に切換え
たとき、第3図に示した温度規制値0 [’Cコおよび
2[℃コを10[’C]および12[”C]に設定変更
し、同様に、第4図に示した温度規制値53[”C]お
よび55[’C]を43[℃]および55[”C]に設
定変更するもので、このために、CPU21内に規制値
変更手段29を備えている。
この規制値変更手段29は第5図のフローチャートに示
す処理を実行するもので、以下に処理内容を説明する。
す処理を実行するもので、以下に処理内容を説明する。
先ず、ステップ101で冷房運転が選択されたか暖房運
転が選択されたかを判定し、冷房運転が選択された場合
にはステップ102以降の処理を実行し、暖房運転が選
択されていた場合には図示省略の同様な処理を実行する
。そして、ステップ102では安眠運転スイッチがオン
状態かオフ状態かを判定し、オン状態であればステップ
103にて前述したように、室内熱交換器3の冷房時の
温度規制値T、として10[’C]および12[’C]
を設定し、オフ状態であればステップ104にて温度規
制値TLとして0 [’C]および2[℃]を設定する
。
転が選択されたかを判定し、冷房運転が選択された場合
にはステップ102以降の処理を実行し、暖房運転が選
択されていた場合には図示省略の同様な処理を実行する
。そして、ステップ102では安眠運転スイッチがオン
状態かオフ状態かを判定し、オン状態であればステップ
103にて前述したように、室内熱交換器3の冷房時の
温度規制値T、として10[’C]および12[’C]
を設定し、オフ状態であればステップ104にて温度規
制値TLとして0 [’C]および2[℃]を設定する
。
次に、ステップ105にて室温設定値Tsと室温検出値
T とを比較し、室温検出値T が室温Ha 設定値Ts以上のときはステップ106でインバータ9
の出力が空調負荷に基づく指令周波数I[Hzlになる
ように制御し、反対に、室温検出値T が室温設定値T
8よりも低くなっておればインバータ9の出力を停止し
、続いて、ステップ108でタイマTを設定してステッ
プ105の処理に戻る。
T とを比較し、室温検出値T が室温Ha 設定値Ts以上のときはステップ106でインバータ9
の出力が空調負荷に基づく指令周波数I[Hzlになる
ように制御し、反対に、室温検出値T が室温設定値T
8よりも低くなっておればインバータ9の出力を停止し
、続いて、ステップ108でタイマTを設定してステッ
プ105の処理に戻る。
次に、ステップ109にて室内熱交換器温度(検出値)
T が温度規制値TLになったか否かを判定し、室内熱
交換器温度TNが温度規制値TLよりも下がっておれば
ステップ110でインバータ9の出力周波数を指令周波
数1よりも5[Hzl少ないI−5[Hzlにし、室内
熱交換器温度T が温度規制値T、よりも高いままであ
ればステップ111で指令周波数Iの初期値である60
[Hzlか否かを判定し、6.0 [Hzlになってお
ればステップ112でインバータ9の出力周波数を指令
周波数1よりも5[Hzl大きいI+5[Hz]にする
。そして、ステップ110で周波数を1−5にしたとき
、ステップ111で周波数が60[Hz]でないと判定
したとき、および、ステップ112で周波数を1+5に
した後は、ステップ113にてタイマTを設定してステ
ップ114の処理に進む。
T が温度規制値TLになったか否かを判定し、室内熱
交換器温度TNが温度規制値TLよりも下がっておれば
ステップ110でインバータ9の出力周波数を指令周波
数1よりも5[Hzl少ないI−5[Hzlにし、室内
熱交換器温度T が温度規制値T、よりも高いままであ
ればステップ111で指令周波数Iの初期値である60
[Hzlか否かを判定し、6.0 [Hzlになってお
ればステップ112でインバータ9の出力周波数を指令
周波数1よりも5[Hzl大きいI+5[Hz]にする
。そして、ステップ110で周波数を1−5にしたとき
、ステップ111で周波数が60[Hz]でないと判定
したとき、および、ステップ112で周波数を1+5に
した後は、ステップ113にてタイマTを設定してステ
ップ114の処理に進む。
次に、ステップ114では再び室温設定値T8と室温検
出値T とを比較し、室温検出値T がa
a室温設定値T以
下になっておれば、ステップ115でタイマTがタイム
アツプしたか否かの判定を行って、タイムアツプ後にス
テップ109以下の処理を繰り返す。また、ステップ1
14の処理で、室温検出値T が室温設定値T8よりも
下かっていた場合にはステップ107の処理に進む。
出値T とを比較し、室温検出値T がa
a室温設定値T以
下になっておれば、ステップ115でタイマTがタイム
アツプしたか否かの判定を行って、タイムアツプ後にス
テップ109以下の処理を繰り返す。また、ステップ1
14の処理で、室温検出値T が室温設定値T8よりも
下かっていた場合にはステップ107の処理に進む。
この結果、第3図を用いて説明したように、通常運転か
ら安眠運転へ切換えたとき、室内熱交換器の温度規制値
を室温に近い値に設定変更するすることが出来る。また
、暖房運転時においては、上述したとほぼ同様な処理手
順によって、室内熱交換器の温度規制値を室温に近い値
に設定変更するすることが出来る。
ら安眠運転へ切換えたとき、室内熱交換器の温度規制値
を室温に近い値に設定変更するすることが出来る。また
、暖房運転時においては、上述したとほぼ同様な処理手
順によって、室内熱交換器の温度規制値を室温に近い値
に設定変更するすることが出来る。
なお、上記実施例では、冷房と暖房とに運転状態を随時
変更することのできる空気調和装置について説明したが
、本発明はこれに限定されるものではなく、冷房専用の
空気調和装置にあっては、第5図のステップ102〜1
15の処理を実行すればよく、暖房専用の空気調和装置
にあっては、これとほぼ同様な処理手順によって、第4
図で説明した制御を行わせることができる。
変更することのできる空気調和装置について説明したが
、本発明はこれに限定されるものではなく、冷房専用の
空気調和装置にあっては、第5図のステップ102〜1
15の処理を実行すればよく、暖房専用の空気調和装置
にあっては、これとほぼ同様な処理手順によって、第4
図で説明した制御を行わせることができる。
なおまた、上記実施例では、室内熱交換器の温度が正常
な機能を維持するための規制値に到達したか否かを温度
センサ6の出力から直接判定していたが、これ以外の方
法、例えば、ルーバーの吹き出し口に温度センサを設け
、その検出値が所定値に到達したか否かによって判定し
ても実質的には同様な制御ができる。
な機能を維持するための規制値に到達したか否かを温度
センサ6の出力から直接判定していたが、これ以外の方
法、例えば、ルーバーの吹き出し口に温度センサを設け
、その検出値が所定値に到達したか否かによって判定し
ても実質的には同様な制御ができる。
以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、通常運転から安眠運転への切換指令が発せられたとき
、冷凍サイクルを保護するための室内熱交換器の温度規
制値を室温に近い値に変更することにより、室温と、ル
ーバーからの吹き出し温度とが近付けられるため、安眠
運転時に寝苦しくなったり肌寒さを感じたりすることな
く、しかも、室内の局部的な温度ムラを生じ難くするこ
とができる。
、通常運転から安眠運転への切換指令が発せられたとき
、冷凍サイクルを保護するための室内熱交換器の温度規
制値を室温に近い値に変更することにより、室温と、ル
ーバーからの吹き出し温度とが近付けられるため、安眠
運転時に寝苦しくなったり肌寒さを感じたりすることな
く、しかも、室内の局部的な温度ムラを生じ難くするこ
とができる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例を適用する一般的な冷凍サイクル図、
第3図および第4図は同実施例の概略動作を説明するた
めに時間と温度との関係を示した線図、第5図は同実施
例の詳細な動作を説明するためのフローチャートである
。 1・・・圧縮機、3・・・室内熱交換器、5・・・室外
熱交換器、6,7・・・温度センサ、9・・・インバー
タ、10・・・リモコン装置、16・・・安眠運転スイ
ッチ、20・・・室内制御部、21・・・CPU、29
・・・規制値変更手段。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第3図 第2図 第4図 手続争市正書 昭和63年9月27日 事件の表示 昭和63年 特許願 第212021、発明の名称 空気調和装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社東芝
第2図は同実施例を適用する一般的な冷凍サイクル図、
第3図および第4図は同実施例の概略動作を説明するた
めに時間と温度との関係を示した線図、第5図は同実施
例の詳細な動作を説明するためのフローチャートである
。 1・・・圧縮機、3・・・室内熱交換器、5・・・室外
熱交換器、6,7・・・温度センサ、9・・・インバー
タ、10・・・リモコン装置、16・・・安眠運転スイ
ッチ、20・・・室内制御部、21・・・CPU、29
・・・規制値変更手段。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第3図 第2図 第4図 手続争市正書 昭和63年9月27日 事件の表示 昭和63年 特許願 第212021、発明の名称 空気調和装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社東芝
Claims (1)
- 空調負荷に対応した指令周波数に従って圧縮機を運転す
ると共に、室内熱交換器の温度が正常な機能を維持する
ための規制値を超えた範囲で、前記指令周波数よりも周
波数を下げて前記圧縮機を運転する空気調和装置におい
て、通常運転から安眠運転への切換指令を発生する切換
指令手段と、この切換指令手段が切換指令を発生したと
き、前記規制値を室温に近い値に設定変更する規制値変
更手段とを備えたことを特徴とする空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63212021A JPH0261447A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63212021A JPH0261447A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0261447A true JPH0261447A (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=16615561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63212021A Pending JPH0261447A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0261447A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03221744A (ja) * | 1990-01-29 | 1991-09-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
JPH0552394A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-02 | Sharp Corp | 空気調和機 |
CN104613582A (zh) * | 2013-11-01 | 2015-05-13 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器睡眠参数曲线控制方法及装置 |
CN107655157A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-02-02 | 广东美的制冷设备有限公司 | 控制方法、控制系统、计算机可读存储介质和移动空调 |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP63212021A patent/JPH0261447A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03221744A (ja) * | 1990-01-29 | 1991-09-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
JPH0552394A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-02 | Sharp Corp | 空気調和機 |
CN104613582A (zh) * | 2013-11-01 | 2015-05-13 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器睡眠参数曲线控制方法及装置 |
CN104613582B (zh) * | 2013-11-01 | 2017-06-30 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器睡眠参数曲线控制方法及装置 |
CN107655157A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-02-02 | 广东美的制冷设备有限公司 | 控制方法、控制系统、计算机可读存储介质和移动空调 |
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