JPH10205461A - 可変吐出量ベーンポンプ - Google Patents

可変吐出量ベーンポンプ

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JPH10205461A
JPH10205461A JP9019593A JP1959397A JPH10205461A JP H10205461 A JPH10205461 A JP H10205461A JP 9019593 A JP9019593 A JP 9019593A JP 1959397 A JP1959397 A JP 1959397A JP H10205461 A JPH10205461 A JP H10205461A
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JP
Japan
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ring
seal pin
housing
elastic member
pressure chamber
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9019593A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Matsumoto
奉昭 松本
Yoshinori Yunoki
芳則 柚木
Yukihiro Shoji
幸広 庄司
Norihiro Maezawa
則浩 前沢
Katsuhide Kumamoto
克英 熊本
Junichi Fujioka
純一 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールピン16で圧力室25をシールする可
変吐出量ベーンポンプ1のシールピンの出入り量を少な
くし、弾性部材15の長期間使用、強度を確保し、さら
にシールピン摩耗を防ぎ長寿命とし、さらには、圧力室
の漏れを少なく、さらに作動を安定させる。 【解決手段】 ロータ3と、ベーン4と、ハウジング2
内腔5に設けた揺動部7により揺動可能に支持されたリ
ング8とからなる可変吐出量ベーンポンプ1において、
リング8外周10にリングを揺動させる圧力室25を形
成するように、リングの外周部の突起部11,12の溝
13,14に弾性部材15、シールピン16を設け、シ
ールピンの摺接する内腔の摺接面20,21を揺動部7
の揺動中心17を中心とする円弧22となるようにする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、可変吐出量ベー
ンポンプ、特に自動車用自動変速装置に使用される可変
吐出量ベーンポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より自動変速機用油圧ポンプは、内
接、外接ギヤポンプの定吐出型ポンプの他、ベーン型の
可変吐出量ポンプ等が用いられている。これらのポンプ
は自動車等に搭載されるため、小型化を要求されてい
る。そこで、特開昭59−58185号公報のもので
は、ロータとリングとの偏心量を変化させて可変容量を
得る可変ベーンポンプとし、リングの偏心をリング内径
より外方に位置する揺動部を中心に揺動(シーソのよう
に揺れ動かす)可能にし、かつリング外周に設けられた
圧力室と反対側に設けられたスプリングとで釣り合いを
とることにより可変吐出可能としたものが開示されてい
る。
【0003】詳述すると、図2において、ハウジング5
1内に回転可能に支持されたロータ52と、放射方向に
出入可能なロータに嵌合されたベーン53と、ハウジン
グ51の内腔54に設けた揺動部55により揺動可能に
支持されかつロータ及びベーンを取り囲むリング57と
が設けられている。
【0004】ハウジングの内腔54とリング57の外周
部58との間にリングを揺動させる、液圧的に他の室6
0,61から隔離された圧力室62を形成するように、
リング57の外周部に、ハウジングの内腔54に開口す
る軸方向の溝71,72,73を有する突起部74,7
5,76、各溝の底に入れられた弾性部材77、各溝の
弾性部材上に配置されかつ内腔54と摺接してリング5
7の外周部とハウジング内腔との間に圧力室60,6
1,62を形成させるシールピン63を有する可変吐出
量ベーンポンプ50が開示されている。なお、圧力室6
0、61、62はそれぞれ吐出ポート78、吸入ポート
79、制御ポート80と連通されている。
【0005】かかる構成の可変吐出量ポンプにおいて
は、圧力室を形成するシールピン63は各圧力室間をシ
ールするために、シールピンを溝壁71a,72a,7
3a及び内腔54に常に確実に接するようにしなければ
ならない。そこで、溝71,72,73内に弾性部材7
7を設けてシールピン63を溝より外方に付勢するよう
にしている。しかし、シールピン63の出入り量が大き
いので、弾性部材77に大きな撓み量と強度のある弾性
復元力が要求される。そこで、特開昭60−53687
号公報においては、弾性部材を線状で溝の底面外周に類
似した形状をしかつ折り重なることのない高さを有する
内方に折り曲げられた部分が設けられた線細工ばねを用
いたものが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
60−53687号公報においても、結局シールピンの
出入り量はそのままなので、繰り返し疲労により弾性部
材の長期使用での強度上の問題があった。また、シール
ピンと溝との微動摩耗も生じるという問題があった。さ
らに、リングの急激な移動に対してシールピンがハウジ
ング内腔より一時的に剥離し圧力室の圧力を保持できな
い場合があるという問題があった。
【0007】本発明の課題は、かかるシールピンの出入
り量を少なくし、弾性部材の長期間使用、強度を確保
し、さらにシールピン摩耗を防ぎ長寿命の可変吐出ベー
ンポンプを提供し、さらには、圧力室の漏れの少ない安
定した可変吐出ベーンポンプを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、ハウ
ジング内に回転可能にされたロータと、放射方向に出入
可能にロータに嵌合されたベーンと、ハウジング内腔に
設けた揺動部により揺動可能に支持されかつロータ及び
ベーンを取り囲むリングと、を有し、ハウジングの内腔
とリングの外周部との間にリングを揺動させる少なくと
も1個の液圧的に隔離された圧力室を形成するように、
リングの外周部にハウジングの内腔に開口する軸方向の
溝を有する突起部、各溝の底に入れられた弾性部材、各
溝の弾性部材上に配置されかつ内腔と摺接してリングの
外周部とハウジング内腔との間に圧力室を形成させるシ
ールピン、を有する可変吐出量ベーンポンプにおいて、
シールピンの摺接する内腔の摺接面を揺動部の揺動中心
を中心とする円弧となるようにすることによって上記課
題を解決した。
【0009】(作用) リングが揺動中心を回転中心と
して円弧上に回転移動すると同時に、ハウジング内腔の
シールピン摺接面も揺動中心を回転中心として円弧上で
あるので、リングが回転移動しても、シールピンとシー
ルピン摺接面との距離は変わらないのでシールピンの出
入り量は0となる。従って、シールピンの出入りによる
微動摩耗がなく、また弾性部材に繰り返し力が働かな
い。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照して説明すると、図1は本発明の可変吐出ベー
ンポンプ要部断面図である。図1において、可変吐出量
ベーンポンプ1のハウジング2内に回転可能に支持され
たロータ3と、放射方向に出入可能なロータ3に嵌合さ
れたベーン4が設けられている。ハウジング2の内腔5
の図で上部の溝6にピボットピン7が嵌合され揺動部が
形成されている。ピボットピン7の中心17が揺動中心
となる。内腔5内にロータ3及びベーン4を取り囲むよ
うにリング8が配置されリングの上部溝9がピボットピ
ン7に回転可能に嵌合されており、リング8はピボット
ピン7を中心にして揺動可能に支持されている。なお、
ピボットピン7自体を回転させても、ピボットピン回り
を上部溝9を滑らせながらリング8を回転させてもよ
い。
【0011】リング8の外周部10には図の右上方及び
下方にそれぞれ突起部11,12が形成されている。突
起部11,12にはそれぞれ溝13,14が設けられ、
溝内には弾性部材15と、弾性部材により溝外方に付勢
されたシールピン16が設けられている。シールピン1
6はリング8の軸方向幅と同じ長さにされている。内腔
5は突起部11,12と干渉しないように逃げ部18,
19を有し、かつシールピン摺接する摺接面20,21
が設けられ、この摺接面はピボットピン7の中心17を
中心とする円弧(例えばふ符号22で示す)で形成され
ている。即ち、中心17から摺接面20,21までの距
離(例えば符号23で示す)は中心17からシールピン
16の最外端までの距離と一致するようにされている。
【0012】ロータ3、ベーン4、リング8、内腔5の
両側面は図示しない側板が当接するようにされ、ロー
タ、ベーン、リング、内腔間で形成する各室を仕切るよ
うにされている。さらに、シールピン16と摺接面2
0,21とにより、ハウジングの内腔5とリング8の外
周部10との間に液圧的に隔離された吸入室24と圧力
室25が形成され、吸入室は点線で示す吸入口26と連
通し、圧力室は図示しない制御ポートと連通路27によ
って連通されている。
【0013】圧力室25に導入された制御圧力によりリ
ング8はピボットピン7を中心に図で左方向に付勢する
ようにされている。この付勢力に対抗して、リング8を
ピボットピン7を中心に図で右方向に付勢するように圧
力スプリング28が設けられている。穴29、タップ3
0,31はポンプハウジング2の図示しないカバーやミ
ッション本体等に取付るためのものである。32は吐出
ポートである。また、ベーン4の内側には、ポンプ停止
時にもベーンをリング8の内周面33に向けて押圧する
ガイドリング34が設けられている。ロータ3はシャフ
ト35に支持、かつスプライン結合され、外部よりシャ
フトを介して回転可能にされている。
【0014】なお、リング8の突起部11,12の溝1
3,14は、弾性部材15の付勢方向がハウジング2の
内腔5の摺接面20,21に接する接線(例えば符号c
で示す)とは圧力室25内からみて90°未満の角度
(例えば符号αで示す)になるようにされており、シー
ルピン16はハウジング2の摺接面の傾斜により、常時
摺接部36と反圧力室側溝側面37の2点で接触するよ
うにされ、圧力室に高圧が導入されたときシールピンを
外方に摺接面に向けて押圧するように分力を発生させて
圧力室から圧力が抜けないようにされている。
【0015】かかる本発明の実施の形態についてその作
用を説明すると、図1において、シャフト35が左回転
することにより、ロータ3、ベーン4が左回転し、吸入
口26から油を吸い込み吐出口32より油を吐き出す。
吐出圧力の上昇あるいは、他の制御圧力等により連通路
27より圧力室25に圧油が導入されると、リング8は
ピボットピン7を中心として左方向に付勢される。一
方、圧力スプリング28によりリング8はピボットピン
7を中心として右方向に付勢され、圧力室25側からの
回転力と圧力スプリング28の回転力とが釣り合う位置
にリングが回転する。このリング8の回転により吐出量
を増減させ可変吐出量ベーンポンプの働きをするように
されている。
【0016】本発明においては、このリング8の回転に
伴って、シールピン16先端はハウジング2内腔5の摺
接面20,21に弾性部材15に付勢されながら摺動す
る。ここで、摺接面20,21はピボットピン7を中心
とする円弧とされている。一方シールピン16はリング
8の溝13,14内に出入り可能に設けられ、リングは
ピボットピン7を中心に回転するので、シールピン先端
と摺接面は同心となる。このため、リング8の回転によ
りシールピンが移動しても摺接面20,21との出入り
量はなく、シールピンは弾性部材15の付勢力により常
に一定の力で摺接面に押圧され安定したシールをするこ
とができる。
【0017】なお、吐出側38に発生する圧力によって
リング8は、上方に力を受け、この力はピボットピン7
によって支持される。この力の合力は必ずしもピボット
ピン7の中心を通るわけではないので、リングに回転力
を生じるが、圧力スプリング28及び圧力室25による
回転力よりは小さくその影響は少ない。また、図1にお
いては、シールピン16をそれぞれ2ヵ所に設け、リン
グ外周に吸入室24と圧力室25とを設けたものについ
て説明したが、従来例で述べた図2のようにシールピン
がそれぞれ3ヵ所、あるいはそれ以上の場合であっても
適用されることはいうまでもない。
【0018】
【発明の効果】本発明においては、リングの揺動中心を
回転中心として円弧上に回転移動させると同時に、ハウ
ジング内腔のシールピン摺接面も揺動中心を回転中心と
した円弧上になるようにし、リングが回転移動しても、
シールピンの出入り量は0となるようにしたので、シー
ルピンの出入りによる微動摩耗がなく、また弾性部材に
繰り返し力が働かない。従って、弾性部材の長期間使
用、強度を確保し、さらにシールピン摩耗を防ぎ長寿命
な可変吐出量ベーンポンプを提供するものとなった。
【0019】また、従来ではシールピンの出入り量が大
きいために弾性部材のたわみ量も過大となり、弾性部材
の大きさ、強度の点で問題があったが、シールピンの出
入り量を0とすることにより、シールピンを付勢する弾
性部材を小型、簡単で強度の大きな構造とすることがで
き、簡単な板バネでも充分なシールピンの押しつけ力を
得られるものとなった。
【0020】さらに、シールピンの出入り量が0のため
バネ等の弾性部材のたわみが一定となり、シールピンか
らの圧油の漏れ量を最小限に留めることができ、また、
リングの急激な移動に対してもシールピンがハウジング
摺接面より一時的に剥離することもなく、リングを安定
した状態で制御できるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す可変吐出量ベーンポ
ンプの要部断面図である。
【図2】従来の可変吐出量ベーンポンプの要部断面図で
ある。
【符号の説明】
1 可変吐出量ベーンポンプ 2 ハウジング 3 ロータ 4 ベーン 5 内腔 7 揺動部(ピボットピン) 8 リング 10 (リング)外周部 11、12 突起部 13、14 溝 15 弾性部材(板バネ) 16 シールピン 17 揺動中心 20,21 摺動面 25 圧力室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前沢 則浩 富山県富山市不二越本町一丁目1番1号 株式会社不二越内 (72)発明者 熊本 克英 富山県富山市不二越本町一丁目1番1号 株式会社不二越内 (72)発明者 藤岡 純一 富山県富山市不二越本町一丁目1番1号 株式会社不二越内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に回転可能にされたロータ
    と、放射方向に出入可能に前記ロータに嵌合されたベー
    ンと、前記ハウジング内腔に設けた揺動部により揺動可
    能に支持されかつ前記ロータ及びベーンを取り囲むリン
    グと、を有し、前記ハウジングの内腔と前記リングの外
    周部との間に前記リングを揺動させる少なくとも1個の
    液圧的に隔離された圧力室を形成するように、前記リン
    グの外周部に前記ハウジングの内腔に開口する軸方向の
    溝を有する突起部、各前記溝の底に入れられた弾性部
    材、各前記溝の弾性部材上に配置されかつ前記内腔と摺
    接して前記リングの外周部とハウジング内腔との間に圧
    力室を形成させるシールピン、を有する可変吐出量ベー
    ンポンプにおいて、前記シールピンの摺接する前記内腔
    の摺接面は前記揺動部の揺動中心を中心とする円弧であ
    ることを特徴とする可変吐出量ベーンポンプ。
JP9019593A 1997-01-20 1997-01-20 可変吐出量ベーンポンプ Withdrawn JPH10205461A (ja)

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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040406