JP3110523B2 - 可変容量型ベーンポンプ - Google Patents

可変容量型ベーンポンプ

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JP3110523B2
JP3110523B2 JP03308531A JP30853191A JP3110523B2 JP 3110523 B2 JP3110523 B2 JP 3110523B2 JP 03308531 A JP03308531 A JP 03308531A JP 30853191 A JP30853191 A JP 30853191A JP 3110523 B2 JP3110523 B2 JP 3110523B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ベーンを保持したロ
ータに対するカムリングの偏心量を変化させてポンプ容
量を変えることのできるベーンポンプに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】周知のようにベーンポンプは、多数のベ
ーンをほぼ半径方向に向けて突出退入させるようロータ
に保持させるとともに、ロータに対して偏心させたカム
リングの内周面に各ベーンの先端部を摺接させ、各ベー
ンの間に区画して形成される油室の容積がロータの回転
に伴って増減することにより、オイルの吸入と吐出とを
行うよう構成されている。その油室の容積の変化率は、
ロータに対するカムリングの偏心量によって決まり、そ
こで従来では、例えば負荷に応じてカムリングの偏心量
を変化させることにより、ポンプの吐出容量を変化させ
て吐出油圧が必要以上に高くなることによる動力の損失
を防止している。
【0003】カムリングは負荷に応じて揺動させるか
ら、負荷が僅かな範囲で頻繁に変化する場合には、カム
リングが微振動し、それに伴ってカムリングとポンプボ
デーとの摺動面に凝着摩耗が発生し、その結果、カムリ
ングの摺動抵抗が増大し、極端な場合には揺動不能にな
り、いずれにしてもポンプ容量の制御性が悪化してしま
う。
【0004】このような不都合を解消するために、実公
昭63−29899号公報に記載されたベーンポンプで
は、カムリングとポンプボデーとの摺動面に油溝を形成
し、これを吐出ポートに連通させて吐出油圧の一部をこ
の油溝に導いて、カムリングとポンプボデーとの間の潤
滑を行うよう構成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のベーン
ポンプにおけるようにカムリングとポンプボデーとの間
にオイルを積極的に供給すれば、カムリングの円滑な揺
動を確保し、負荷に応じた吐出容量の制御を適切に行う
ことができるが、カムリングとポンプボデーとの間に供
給したオイルは、そこから所定のドレン箇所に漏れ出て
しまうので、カムリングとポンプボデーとの間の潤滑の
ために吐出油圧を利用する従来のベーンポンプでは、吐
出油圧や吐出油量の減少を招来し、ポンプ全体としての
容積効率が悪化する問題を生じる。
【0006】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、容積効率を悪化させることなくカムリングを円滑
に揺動させることのできる可変容量型ベーンポンプを提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、カムリングをその外周部の一部を中
心に揺動しかつ軸線方向の少なくとも一側面がポンプボ
デーの内面に摺接するようポンプボデー内に配置すると
ともに、ロータによって保持したベーンの先端部を前記
カムリングの内周面に摺接させ、かつカムリングの外周
面とポンプボデーの内周面との間にカムリングを揺動さ
せるよう油圧を供給する制御油室を設けた可変容量型ベ
ーンポンプにおいて、前記カムリングの側面と該側面が
摺接する前記ポンプボデーの内面とのいずれか一方に、
前記制御油室に連通した油溝が形成されていることを特
徴とするものである。
【0008】
【作用】この発明のベーンポンプにおいても、ロータと
共にベーンが回転することにより、オイルの吸入と吐出
とを行い、その容量はカムリングのロータに対する偏心
量によって決まる。カムリングはその外周側に形成して
ある制御油室に供給する油圧に応じて外周部の一部を中
心にして揺動し、ロータに対する偏心量が変化する。こ
のカムリングとポンプボデーとの摺動面の一方には、制
御油室に連通した油溝が形成され、ここに制御油圧が供
給されているから、これらの摺動面の潤滑が充分に行わ
れ、カムリングは円滑に揺動する。また潤滑のためのオ
イルは制御油圧であって、吐出油圧の漏洩を助長するこ
とはないから、容積効率が悪化することもない。
【0009】
【実施例】つぎにこの発明の実施例を説明すると、図1
はこの発明の一実施例を示す断面図であって、ポンプボ
デー1の内部に、ほぼ環状をなすカムリング2が収容さ
れており、このカムリング2は外周の一部分に介在させ
たピボットピン3を介してポンプボデー1に対して揺動
するよう保持されている。すなわちカムリング2の外周
面の一部とポンプボデー1の内周面の一部とに円弧状の
受け座が形成され、これらの受け座の間にピボットピン
3を挟み込むとともに、カムリング2の外周部のうち受
け座に対して円周方向に1/2回転ずれた位置(すなわ
ち中心を挟んだ反対側)に、ポンプボデー1の内面に摺
接するシール材4が設けられており、したがってカムリ
ング2はピボットピン3を中心に揺動するようになって
いる。そしてポンプボデー1の内面とカムリング2の外
面との間にピボットピン3とシール材4とによって区画
された制御油室5が形成され、ポンプボデー1にはこの
制御油室5に対して油圧を給排する制御油圧ポート6が
形成されている。
【0010】上記のカムリング2について、更に詳細に
説明すると、図2はカムリング2を示す正面図であっ
て、ピボットピン3を嵌め込む受け座7とシール材4と
が中心部について対称となる位置にそれぞれ設けられ、
そのシール材4を設けた箇所の近辺に、制御油室5に供
給した油圧に対抗する方向に弾性力を与えるためのコイ
ルスプリング8を当接させるレバー部9が突設されてい
る。またカムリング2のポンプボデー1に接する側面
(軸線方向での側面)のうち、後述する吸入口10や吐
出口11を形成してあるポンプボデー内面とは反対側の
内面に摺接する側面には、図3および図4に示すよう
に、フリクションリング収容溝12が全周に亘って形成
されており、ここにフリクションリング13および弾性
リング14が収容されている。すなわち弾性リング14
の弾性力によってフリクションリング13をポンプボデ
ー1の内面に向けて押圧してフリクションリング13を
ポンプボデー1の内面に摺接させることによって、カム
リング2の側面とポンプボデー1の内面との間の液密性
を確保するようになっている。
【0011】上記のフリクションリング収容溝12を形
成したカムリングの側面でかつフリクションリング収容
溝12より外周側の部分には、前記受け座7を中心とし
た両側に油溝15,16が形成されている。これらの油
溝15,16は、図3および図4に示すように、カムリ
ング2の前記側面と外周面とに開いた円弧状の切欠き部
であって、前記受け座7を一方の端部とした90度より
狭い中心角の範囲に形成されている。したがって図1お
よび図2における上側の油溝15は制御油室5に連通し
ている。また各油溝15,16とフリクションリング収
容溝12とを隔てている幅の狭い部分17とポンプボデ
ー1の内面との間には僅かなクリアランスがあるので、
各油溝15,16はそのクリアランスを介してフリクシ
ョンリング収容溝12に連通しており、したがって図1
および図2の下側の油溝16も、フリクションリング収
容溝12および油溝15を介して制御油室5に連通して
いる。
【0012】なお、制御油室5とは反対側にある油溝1
6、すなわち図1および図2で下側の油溝16は、図4
に示すように軸線方向での幅tが、他方の油溝15より
狭く設定されており、したがってここに供給されたオイ
ルが、油溝16の端部にまで充分送られるようになって
いる。
【0013】前記カムリング2の内周側には、ポンプ駆
動軸18に取付けたほぼT字形断面で環状をなすロータ
19が設けられており、このロータ19の円周を9等分
する位置には、9つのスリット溝が放射状に形成され、
それぞれのスリット溝にベーン20が放射方向へ移動自
在に収容されており、各ベーン20の先端部(外周側の
端部)は、カムリング2の内周面に摺接し、また基端部
(内周側の端部)はロータ19の両側面にそれぞれ設け
たベーンリング21に接触している。
【0014】そしてカムリング2は、このロータ19に
対して偏心しており、したがって、互いに隣接する一対
のベーン20の間に、これらのベーン20とカムリング
2の内周面、ロータ19の外周面およびポンプボデー1
の内周面によって油室22が液密に区画形成され、かつ
その油室22の容積が、ロータ19およびベーン20の
回転に伴って増減するようになっている。
【0015】この実施例ではロータ19が図1において
反時計方向に回転し、したがって、ベーン20の回転領
域のうち図1の右側の半分の領域が前記油室22の容積
が次第に増大する吸入領域であり、吸入口10はその吸
入領域に開口するようにポンプボデー1に形成されてい
る。また、左側の半分は油室22の容積が次第に減少す
る吐出領域で、吐出口11がその吐出領域に開口するよ
うポンプボデー1に形成されている。
【0016】また、ベーン20を収容した各スリット溝
の中心側端には、このスリット溝の溝幅を円形に拡大し
た油路穴23が形成され、ベーンリング21の中心側に
供給されて、ベーンリング21を介して各ベーン20を
放射方向外側へ押し出すように作用する圧油(以下、ベ
ーン下端圧という。)が、ベーン20がスリット溝に最
も退入した状態においてもロータ19の両側へ流通でき
るようになっている。
【0017】上述したベーンポンプでは、ロータ19を
ポンプ駆動軸18と共に図1の反時計方向に回転させる
と、各ベーン20が遠心力およびベーン下端圧によって
外側に押され、その先端部をカムリング2の内周面に接
触させた状態で回転するため、各ベーン20の間に油室
22が区画・形成される。この油室22は、図1の右半
分の領域で次第に容積を増大し、また図1の左半分の領
域で容積を次第に減少させるから、吸入口10からオイ
ルを吸い込み、かつこれを加圧して吐出口11から送り
出す。
【0018】負荷が小さい状態では、制御油室5に供給
される制御油圧が低いため、カムリング2はそのレバー
部9をコイルスプリング8によって図1の上方向に押圧
されることにより、偏心量が大きくなっており、それに
伴ってポンプ容量も大きくなっている。負荷に基づいて
制御油圧が増大すると、カムリング2はコイルスプリン
グ8の弾性力に抗してピボットピン3を中心に図1の時
計方向に揺動させられ、その結果、偏心量が小さくな
る。すなわち油室22の容積の変化率が減少するので、
オイルの吐出量が少なくなり、またその圧力は負荷に応
じて高くなる。またこの状態から制御油圧が低下する
と、カムリング2はコイルスプリング9によって押され
てピボットピン3を中心に図1の反時計方向に揺動し、
その偏心量が増大することによって吐出量が増える。
【0019】このようにカムリング2は制御油圧の上昇
・下降に伴ってピボットピン3を中心に揺動する。その
場合、制御油圧の一部が、前記油溝15,16に供給さ
れてカムリング2とポンプボデー1との間、特に吐出圧
によって押し付けられる部分の潤滑を行うので、カムリ
ング2は円滑に揺動する。また制御油圧の頻繁な変化に
よってカムリング2が微震動してもカムリング2とポン
プボデー1の間で凝着摩耗が生じるおそれはない。すな
わち上記のベーンポンプでは、制御油圧に対する応答性
を良好な状態に維持できる。
【0020】なお、車両用の油圧制御系統ではオイルポ
ンプ制御油圧油路を、ブリードオリフィスに連通させ
て、必要に応じて圧力を逃すことが行われる場合がある
が、上記の油溝15,16は制御油圧の一部をドレンさ
せるようにも作用するので、ブリードオリフィスと同様
に機能し、したがって上述した油溝15,16を設けれ
ば、従来必要としたブリードオリフィスを廃止すること
もできる。
【0021】図5はこの発明の他の実施例におけるカム
リング2を示すものであって、ここに示す例は、制御油
室5とは反対側に位置する油溝16の形状を変えたもの
である。すなわち前述した例では、制御油室5とは反対
側に位置する油溝16を軸線方向での幅tの狭いものと
したが、図5に示す例では、その油溝16を、半径方向
での幅が、受け座7から遠くなるに従って広くなる形状
の溝としてある。このような構造であれば油溝16の端
部へオイルを充分供給できるので、潤滑性が優れる。
【0022】図6および図7は更に他の実施例における
カムリング2を示すものであって、ここに示す例は、制
御油室5とは反対側の油溝16の形状を更に変えたもの
である。すなわちこれらの図に示す油溝16は、フリク
ションリング収容溝12と同様に、カムリング2の一側
面のみに開口する凹溝として形成され、受け座7側の端
部は、制御油室5側の油溝16に連通しており、これと
は反対側の端部は、半径方向に沿うドレン溝16aによ
りカムリング2の外周側に連通している。これら図6お
よび図7に示す構成であっても、油溝16およびドレン
溝16aの内部を流れるオイルによって、カムリング2
とポンプボデー1との間の潤滑が積極的に行われ、カム
リング2の円滑な揺動が確保される。
【0023】なお、上記の実施例では、油溝をカムリン
グの側面に形成したがこの発明は上記の実施例に限定さ
れないのであって、油溝はポンプボデーの内面に形成し
てもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の可変容量
型ベーンポンプによれば、カムリングの偏心量を制御す
る制御油圧をカムリングとポンプボデーとの摺動部に形
成した油溝に導いて、この部分の潤滑を行うよう構成し
たから、カムリングの揺動を円滑にして制御性を良好な
状態に維持でき、また吐出油圧の漏洩はないから容積効
率を向上させることができる。またこの発明の構成は特
に新たな部品を付加するものではなく、カムリングもし
くはポンプボデーの一部を加工するだけでよいから、構
造が簡単で、容易に実施することができる。さらに車両
用の油圧系統における油圧源としてこの発明のベーンポ
ンプを用いた場合には、潤滑油溝がブリードオリフィス
として機能するため、従来必要としていたブリードオリ
フィスを廃止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す断面正面図である。
【図2】そのカムリングの正面図である。
【図3】図2のIIIーIII線に沿う断面図である。
【図4】図1のIVーIV線に沿う断面図である。
【図5】他の実施例におけるカムリングの正面図であ
る。
【図6】更に他の実施例におけるカムリングの正面図で
ある。
【図7】図6のVIIーVII線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 ポンプボデー 2 カムリング 5 制御油室 15,16 油溝 19 ロータ 20 ベーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−17696(JP,A) 特開 平3−210084(JP,A) 特開 平3−181673(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 11/00 - 15/04 321 F04C 2/30 - 2/352

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カムリングをその外周部の一部を中心に
    揺動しかつ軸線方向の少なくとも一側面がポンプボデー
    の内面に摺接するようポンプボデー内に配置するととも
    に、ロータによって保持したベーンの先端部を前記カム
    リングの内周面に摺接させ、かつカムリングの外周面と
    ポンプボデーの内周面との間にカムリングを揺動させる
    よう油圧を供給する制御油室を設けた可変容量型ベーン
    ポンプにおいて、 前記カムリングの側面と該側面が摺接する前記ポンプボ
    デーの内面とのいずれか一方に、前記制御油室に連通し
    た油溝が形成されていることを特徴とする可変容量型ベ
    ーンポンプ。
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JP2007247473A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Showa Corp 可変容量型ポンプ
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WO2024042811A1 (ja) * 2022-08-23 2024-02-29 日立Astemo株式会社 可変容量形オイルポンプ、及び可変容量形オイルポンプの製造方法

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