JPH10204944A - 浴室用水栓装置 - Google Patents

浴室用水栓装置

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JPH10204944A
JPH10204944A JP2008797A JP2008797A JPH10204944A JP H10204944 A JPH10204944 A JP H10204944A JP 2008797 A JP2008797 A JP 2008797A JP 2008797 A JP2008797 A JP 2008797A JP H10204944 A JPH10204944 A JP H10204944A
Authority
JP
Japan
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water
bathtub
housing
faucet
water discharge
Prior art date
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Pending
Application number
JP2008797A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuho Miyawaki
伸歩 宮脇
Tomoaki Ando
智明 安藤
Osamu Araki
修 荒木
Masaaki Nagata
雅昭 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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Publication of JPH10204944A publication Critical patent/JPH10204944A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】浴室内に浴槽水栓と洗い場水栓とを別々に設置
することに起因して生ずる水栓取付けと配管施工の手間
を軽減してコストを低減し、また併せて浴室内の美観を
すっきりとした良好なものとすることを目的とする。 【解決手段】浴室における浴槽吐水と洗い場吐水を兼用
して行う水栓装置18を、弁部を含む水栓本体部を内部
に収容した共通のハウジング20と、ハウジング20か
ら突出する状態で設けられた浴槽専用吐水口23と、ハ
ウジング20から突出する状態で浴槽専用吐水口23と
は別途に設けられた洗い場専用吐水口24とを具備する
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は浴室用水栓装置に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般に
浴室にあっては、図7に示しているように浴槽水栓20
0と洗い場水栓202とをそれぞれ別々に浴槽204側
と洗い場206側とに設置し、また浴槽水栓200用配
管と洗い場水栓202用配管とをそれぞれ別々に施し
て、浴槽水栓200と洗い場水栓202とにそれぞれ接
続しているのが実状である。
【0003】しかしながらこの場合、浴槽水栓200と
洗い場水栓202とで調和がとれるようにトータルコー
ディネートする必要があるとともに、浴槽水栓200と
洗い場水栓202とを別々に設置・施工した上、浴槽水
栓200用配管と洗い場水栓202用配管とを各別に施
して浴槽水栓200及び洗い場水栓202にそれぞれ接
続作業することが必要であって、施工が面倒且つ手間が
かかり、また所要コストも高いものになるといった問題
があった。
【0004】また浴槽水栓200が図7に示すようなデ
ッキ付水栓の場合、即ち浴槽204側にもカウンター2
08を延設してそのカウンター208上に浴槽水栓20
0を設けるような場合、高齢者用の移乗スペース、即ち
浴槽204への出入りの際に一旦腰を載せるための移乗
スペースを、浴槽204におけるカウンター208とは
反対側の上面に設ける際、その移乗スペースを多くとれ
なかったり或いは場合によって移乗スペースの確保が困
難となるなどの問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の発明の浴室用水栓
装置はこのような課題を解決するために案出されたもの
である。而して請求項1の水栓装置は、浴室における浴
槽吐水と洗い場吐水兼用の水栓装置であって、弁部を含
む水栓本体部を内部に収容した共通のハウジングと、浴
槽に貯水可能な浴槽専用吐水口と、該浴槽専用吐水口と
は別途に設けられた、洗い場又は洗い場のカウンター上
に吐水可能な洗い場専用吐水口とを具備していることを
特徴とする。
【0006】請求項2の水栓装置は、請求項1におい
て、前記ハウジングからは水平方向に所定長さを有する
吐水管が延び出していて、その先端に前記浴槽専用吐水
口が設けられていることを特徴とする。
【0007】請求項3の水栓装置は、請求項1,2の何
れかにおいて、前記ハウジングの内部には、水栓装置へ
の給水又は給水用の配管からの水又は湯を前記浴槽専用
吐水口と前記洗い場専用吐水口とに、それぞれ導く浴槽
吐水用内部管路と洗い場吐水用内部管路とが予め具備さ
れていることを特徴とする。
【0008】請求項4の水栓装置は、請求項1,2,3
の何れかにおいて、前記ハウジングの内部には水と湯と
の混合量を調節して温度調節するための共通の温調部が
収容されているとともに、該ハウジングの外部には対応
する温調操作部が設けられており、該共通の混合部から
の混合水が前記浴槽専用吐水口と洗い場専用吐水口との
両方に供給されるようになっていることを特徴とする。
【0009】請求項5の水栓装置は、請求項1,2,3
の何れかにおいて、前記ハウジングの内部には水と湯と
の混合量を調節して温度調節するための浴槽吐水用の温
調部と、洗い場吐水用の温調部とがそれぞれ別途に収容
されているとともに、該ハウジングの外部には各対応す
る温調操作部が設けられていることを特徴とする。
【0010】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の水栓装
置は、浴槽水栓と洗い場水栓とを一体化して共通の水栓
装置として構成したもので、このようにすれば、従来の
ように浴槽水栓と洗い場水栓とをそれぞれ別々に取付施
工する必要がなく、共通の水栓装置を取付施工するだけ
で済むため施工作業が簡単化し、所要コストも低減す
る。また浴槽水栓と洗い場水栓とを別々に取り付ける場
合のようにそれら複数の水栓が外観的に調和のとれたも
のとなるようにトータルコーディネートを考えるといっ
た必要もなくなる。
【0011】更にこの水栓装置によれば、従来2つあっ
た水栓が1つに集約されるため、浴室内部がすっきりと
して見栄えが良好となる利点が得られる。
【0012】加えてこのように浴槽水栓と洗い場水栓と
を共通の水栓装置として構成した場合、浴槽専用吐水口
に連絡する内部管路と洗い場専用吐水口に連絡する内部
管路とを予め水栓装置の内部に組み込んでおくことがで
きる(請求項3)。
【0013】而してこのようにした場合、水栓装置への
給水又は給湯用の配管施工を従来のように浴槽水栓用と
洗い場水栓用とに別々に行ったり、また配管と水栓との
接続作業を別々に行ったりしなくても良く、共通の水栓
装置に対して共通の配管を施工し且つ接続するだけで済
み、配管施工及びその接続作業も容易となる。
【0014】請求項2の水栓装置は、上記ハウジングか
ら水平方向に所定長さを有する吐水管を延び出させてそ
の先端に浴槽専用吐水口を設けたもので、この水栓装置
の場合、その吐水管を浴槽側に延び出させた状態で浴槽
への吐水が可能であり、従ってこの水栓装置の場合、浴
槽への吐水を確保しつつ水栓装置、詳しくはハウジング
を可及的に洗い場側に寄った位置に配置することが可能
となる。
【0015】このようにした場合、浴槽をカウンターを
介することなく直接的に浴室の壁に接するように設置す
ることが可能となり、その壁と反対側に移乗スペースを
設ける場合において、その移乗スペースを容易に確保で
きるようになる。尚この場合において、水平方向に所定
長さを有する吐水管を回転可能となしておくことができ
る。
【0016】次に請求項4の水栓装置は、上記ハウジン
グの内部に共通の温調部を収容してその温調部からの混
合水を浴槽専用吐水口と洗い場専用吐水口との両方に供
給するようになしたもので、この水栓装置の場合、浴槽
吐水及び洗い場吐水に際して共通の温調部を同じく共通
の温調操作部にて操作するだけで良く、水栓装置の構成
が簡素化する。またこの水栓装置の場合、ハウジング内
部の管路用の内部配管を単純化することができる。
【0017】一方請求項5の水栓装置は、ハウジングの
内部に浴槽吐水用の温調部と洗い場吐水用の温調部とを
別々に設けたもので、この装置の場合、浴槽吐水及び洗
い場吐水の際の温度調節をそれぞれ独立して適正に行う
ことができる利点が得られる。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1は浴室内部を示したもので、図中10
A,10Bは浴室の壁であり、12は浴槽、14は浴槽
12に隣接して設けられた洗い場であり、16は壁10
Aに接して延設されたカウンターである。カウンター1
6側の壁10Aには、本例の水栓装置(湯水混合水栓装
置)18が取り付けられている。この水栓装置18は、
内部に水栓本体部35(図2参照)を収容したハウジン
グ20を有している。
【0019】ハウジング20からは、詳しくはハウジン
グ20の浴槽12側の部位からは、水平方向に所定長さ
を有する吐水管22が水平方向に回転可能な状態で突き
出しており、その吐水管22の先端部に浴槽専用吐水口
23が下向きに設けられている。
【0020】一方ハウジング20の洗い場14側の部位
からは洗い場専用吐水口24が下向きに突き出してい
る。更にこのハウジング20からは、詳しくはその側面
からはシャワーホース26が延び出しており、その先端
にシャワーヘッド28が接続されている。壁10Aには
このシャワーヘッド28を掛止可能なシャワーフック3
0が設けられている。
【0021】ハウジング20の前面には、浴槽吐水,洗
い場吐水共通の温調ハンドル(操作部)32,浴槽吐水
・停止用のハンドル(操作部)34及び洗い場吐水とシ
ャワー吐水、更にそれらからの吐水停止用のハンドル
(操作部)36が取り付けられている。
【0022】図2に示しているようにハウジング20内
部の水栓本体部35は、水と湯を混合して温度調節を行
う共通の温調部38を備えており、この温調部38に対
して、水及び湯をそれぞれ供給するための外部配管(水
栓装置18の外部の配管)40,42が管路(内部管
路)68,70を介して接続されている。ここで温調部
38は、湯と水の混合量を調節する弁部を有している。
【0023】ハウジング20の内部には、また、温調部
38からの混合水を浴槽専用吐水口23と洗い場専用吐
水口24とに導く内部管路としての混合水管路43,4
4が温調部38から延び出す状態で設けられており、そ
れぞれが浴槽専用吐水口23及び洗い場専用吐水口24
に連絡されている。そして混合水管路43上には、浴槽
専用吐水口23からの吐水及び吐水停止を行うための弁
部46が設けられており、また混合水管路44上には、
混合水供給を洗い場専用吐水口24とシャワーヘッド2
8とに択一的に切替え或いは吐水停止するための弁部4
8が設けられている。尚、混合水管路44は、その弁部
48の下流部において分岐管路44A及び44Bに分岐
している。本例において、上記温調部38、更に弁部4
6,48は上述の各ハンドル32,34,36によって
操作可能とされている。
【0024】尚、本例の水栓装置18にあっては図1に
示しているように吐水管22が浴槽12側に回転した状
態において、下向きの浴槽専用吐水口23が浴槽12内
部に臨むように、即ち吐水口23から浴槽12内部に吐
水可能なように吐水管22の長さ、回転角度及び水栓装
置18の位置が定められている。
【0025】本例の水栓装置18の場合、外部配管4
0,42を通じて供給された水と湯とは温調部38で混
合され、温度調節された上で混合水管路43を通じて浴
槽専用吐水口23に送られ、その吐水口23から浴槽1
2へと吐水される。或いは混合水管路44を通じて洗い
場専用吐水口24に送られてそこから吐水され、又は分
岐管路44Bを通じてシャワーヘッド28へと送られ、
そこからシャワー吐水される。
【0026】本例によれば、浴槽吐水,洗い場吐水兼用
の共通の水栓装置18を取付施工するだけで済むため、
施工作業が簡単化し、所要コストも低減する。また浴槽
水栓と洗い場水栓とを別々に取り付ける場合のように、
それら複数の水栓が外観的に調和のとれたものとなるよ
うにトータルコーディネートを考えるといった必要もな
い。
【0027】また本例の水栓装置18によれば、従来2
つあった水栓が1つに集約されるため、浴室内部がすっ
きりとして見栄えが良好となる利点が得られる。
【0028】更に本例の水栓装置18の場合、水と湯と
を供給するための、水栓装置外の外部配管は単一の水栓
装置18に対してのみ施しておくだけで良く、従来のよ
うに浴槽水栓用と洗い場水栓用とに別々に配管した上、
それらを各水栓に接続するといった作業を必要とせず、
配管及び接続作業が簡単化する利点が得られる。
【0029】本例の場合、ハウジング20の内部に共通
の温調部38を収容し、その温調部38からの混合水を
浴槽専用吐水口23と洗い場専用吐水口24との両方に
供給するようになしていることから、温調部及び温調操
作部が1つで済み、水栓装置18の構成が簡素化し、ま
た内部配管が単純化する利点が得られる。
【0030】本例においては、吐水管22が浴槽12側
に回転し、浴槽12への吐水が可能となる位置において
ハウジング20を可及的に洗い場14側に寄った位置に
配置することができる。従って図3に示しているように
カウンター16の、浴槽12に対応する部分を無くして
浴槽12を直接壁10Aに接する状態で設置することが
可能となる。
【0031】特にこのようにした場合、壁10Aと反対
側おいて浴槽12の上面に、浴槽12への出入りの際に
一旦腰を乗せるための移乗スペース50を容易に確保す
ることができ、或いはその移乗スペース50を大きく確
保することが可能となる。
【0032】次に図4の例は、カウンター16上に矩形
ボックス状の支持台部52を設けて、その支持台部52
の上部に上記ハウジング20を設け、そのハウジング2
0の内部に前記水栓本体部35を収容した例である。
尚、他の点については上記第1の実施例と同様であるの
で符号のみを示して詳しい説明は省略する。
【0033】次に図5は更に他の例を示したもので、こ
の例は洗い場14の床面から直接支持台部54を立ち上
げて、その上部にハウジング20を設け、その内部に前
記水栓本体部35を収容したものである。ここで支持台
部54には、洗い場専用吐水口24に対応する部分が全
高に亘って壁10A側に湾曲形状で凹陥させられてお
り、その凹陥部56内部に、吐水を受けるための容器5
8が挿入可能とされている。尚、他の点については上記
第一及び第二の実施例と同様であり、従って符号のみを
示して詳しい説明は省略する。
【0034】次に図6は本発明の他の実施例を示してい
る。この例の水栓装置(湯水混合水栓装置)60の場
合、ハウジング20内部に収容された水栓本体部62が
洗い場吐水用の温調部64と、浴槽吐水用の温調部66
とを別個に有している。
【0035】而して洗い場吐水用の温調部64には外部
配管40,42が管路68,70を介して接続されてお
り、また温調部66には、管路68,70から分岐し
た、同じく内部管路としての連絡管路72,74が接続
されている。
【0036】温調部66には、連絡管路72,74から
の水と湯の流入量を調節する弁部76,78が備えられ
ており、その混合水が、同じく内部管路としての混合水
管路43を通じて浴槽専用吐水口23に送られるように
なっている。尚、図中80は温調部64の操作用の温調
ハンドル(操作部)であり、82,84はそれぞれ弁部
76,78を操作するための操作ハンドル(操作部)で
ある。
【0037】本例の水栓装置60の場合、浴槽吐水と洗
い場吐水との温度調節をそれぞれ適正に独立して別々に
行うことができる。
【0038】以上本発明の実施例を詳述したがこれらは
あくまで一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない
範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水栓装置を含む浴室内部の要部斜視図
である。
【図2】図1の水栓装置の内部の構造を模式的に表わす
図である。
【図3】図1の水栓装置の利点の説明図である。
【図4】本発明の他の実施例の水栓装置を含む浴室内部
の要部斜視図である。
【図5】本発明の更に他の実施例の水栓装置を含む浴室
内部の要部斜視図である。
【図6】本発明の更に他の実施例の水栓装置の内部構造
を模式的に表わす図である。
【図7】本発明の背景説明のための説明図である。
【符号の説明】
12 浴槽 14 洗い場 18,60 水栓装置(湯水混合水栓装置) 20 ハウジング 22 吐水管 23 浴槽専用吐水口 24 洗い場専用吐水口 28 シャワーヘッド 32,80 温調ハンドル(操作部) 34,36,82,84 ハンドル(操作部) 35,62 水栓本体部 38,64,66 温調部 43,44 混合水管路(内部管路) 46,48,76,78 弁部 68,70 管路(内部管路) 72,74 連絡管路(内部管路)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永田 雅昭 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室における浴槽吐水と洗い場吐水兼用
    の水栓装置であって弁部を含む水栓本体部を内部に収容
    した共通のハウジングと、浴槽に貯水可能な浴槽専用吐
    水口と、該浴槽専用吐水口とは別途に設けられた、洗い
    場又は洗い場のカウンター上に吐水可能な洗い場専用吐
    水口とを具備していることを特徴とする浴室用水栓装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ハウジングから
    は水平方向に所定長さを有する吐水管が延び出してい
    て、その先端に前記浴槽専用吐水口が設けられているこ
    とを特徴とする浴室用水栓装置。
  3. 【請求項3】 請求項1,2の何れかにおいて、前記ハ
    ウジングの内部には、水栓装置への給水又は給水用の配
    管からの水又は湯を前記浴槽専用吐水口と前記洗い場専
    用吐水口とに、それぞれ導く浴槽吐水用内部管路と洗い
    場吐水用内部管路とが予め具備されていることを特徴と
    する浴室用水栓装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,2,3の何れかにおいて、前
    記ハウジングの内部には水と湯との混合量を調節して温
    度調節するための共通の温調部が収容されているととも
    に、該ハウジングの外部には対応する温調操作部が設け
    られており、該共通の温調部からの混合水が前記浴槽専
    用吐水口と洗い場専用吐水口との両方に供給されるよう
    になっていることを特徴とする浴室用水栓装置。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3の何れかにおいて、前
    記ハウジングの内部には水と湯との混合量を調節して温
    度調節するための浴槽吐水用の温調部と、洗い場吐水用
    の温調部とがそれぞれ別途に収容されているとともに、
    該ハウジングの外部には各対応する温調操作部が設けら
    れていることを特徴とする浴室用水栓装置。
JP2008797A 1997-01-18 1997-01-18 浴室用水栓装置 Pending JPH10204944A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003003533A (ja) * 2001-06-21 2003-01-08 Inax Corp 水栓設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003003533A (ja) * 2001-06-21 2003-01-08 Inax Corp 水栓設備
JP4527318B2 (ja) * 2001-06-21 2010-08-18 株式会社Inax 水栓設備

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