JPH10204068A - 新規物質ysi−40−2 - Google Patents

新規物質ysi−40−2

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JPH10204068A
JPH10204068A JP1354197A JP1354197A JPH10204068A JP H10204068 A JPH10204068 A JP H10204068A JP 1354197 A JP1354197 A JP 1354197A JP 1354197 A JP1354197 A JP 1354197A JP H10204068 A JPH10204068 A JP H10204068A
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JP
Japan
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ysi
medium
cells
culture
antifungal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1354197A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryosuke Fudo
亮介 不藤
Shigeru Yamanaka
茂 山中
Toshihiko Yoshimura
敏彦 吉村
Hajime Kojika
小鹿  一
Hirotsugu Sakagami
洋次 坂神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
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  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 強力な抗真菌活性を有し、動物細胞に対
する細胞毒性が低く、しかも、工業的大量生産の容易な
新規抗生物質及びこれを有効成分とする抗真菌剤を提供
する。 【解決手段】 上記課題は、下記の化学構造を有する新
規物質YSI−40−2、 【化1】 及び上記記載のYSI−40−2又はその塩を有効成分
とする抗真菌剤によって解決される。この新規物質はシ
ストバクター属細菌を培養することによって取得するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規物質YSI−
40−2及びこれを有効成分とする抗真菌剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カンジダ属、アスペルギルス
属、トリコフィートン属等の真菌類を病原体とする真菌
症に対しては様々な抗真菌剤が用いられている。このよ
うな抗真菌剤としては現在アンホテリシン、ミコナゾー
ル、グリセオフルビン等が知られている。
【0003】しかしこれら従来の抗真菌薬は抗真菌活性
は有するものの、動物細胞等の真核細胞一般に対する細
胞毒性が強い。従って、使用に際して十分な量を投与す
ることが出来ず、必ずしも十分な治療効果を上げること
が出来ない。このため強力な抗真菌活性を有するととも
に、他の動物細胞等に対する細胞毒性の低い物質が要望
されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した点
に鑑みてなされたものであり、強力な抗真菌活性を有
し、動物細胞に対する細胞毒性が低く、しかも、工業的
大量生産の容易な新規抗生物質及びこれを有効成分とす
る抗真菌剤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するため鋭意研究を続けた結果、シストバクター属
に属する細菌の培養物が強い抗真菌作用を有することを
見出し、この培養物から抗真菌作用物質の単離に成功し
てこれが新規物質であることを見出した。
【0006】本発明は、かかる知見に基づいてなされた
ものであり、下記の化学構造を有する新規物質YSI−
40−2及びこのYSI−40−2又はその薬理学的に
許容される塩を有効成分とする抗真菌剤に関するもので
ある。
【0007】
【化2】
【0008】
【発明の実施の形態】このような本発明に係わる新規物
質YSI−40−2を生産する生産菌としては、例えば
シストバクター属に属するシストバクター・フスカス
(Cystobacter fuscus;例えばFE
RM P−15997)が挙げられる。
【0009】YSI−40−2生産菌は一般的な微生物
の培養方法を用いて培養することが可能である。
【0010】培養に用いられる培地としては、YSI−
40−2生産菌が利用できる栄養源を含有するものであ
ればよい。例えば炭素源及び窒素源としてカゼイン、グ
ルテン、大豆粉、酵母エキスなどの各種タンパク質やア
ミノ酸混合物などが適している。また発酵生産に用いた
酵母や細菌の菌体あるいはグルコース、デンプン、デキ
ストリンなどの糖質類や尿素、硫酸アンモニウム、リン
酸アンモニウムなどの無機窒素源も利用可能である。ま
た培地は必要に応じて、炭酸カルシウム、リン酸ナトリ
ウム、硫酸マグネシウム等の無機塩を含有することが可
能である。培地のpHは6〜9で培養することができる
が、特に7.0〜8.5で培養することが好ましい。ま
た生産物の収量を上げる目的で培地中に各種の吸着樹脂
を添加して培養することも可能である。
【0011】YSI−40−2生産菌は10℃〜38℃
で培養することができるが、特に27℃〜30℃で培養
することが最も望ましい。培養時間は通常3日〜5日で
あるが、培養条件により適宜変更することが可能であ
る。
【0012】培養により生成される新規物質YSI−4
0−2は、菌体内および培養上清の両方に蓄積される。
この生産菌の培養液からYSI−40−2を得るために
は微生物の代謝産物を採集するのに通常用いられる方法
を用いることが可能である。例えばYSI−40−2と
培養物中に含まれる他の物質との溶解度を利用する方
法、イオン結合力との差を利用する方法、吸着親和力の
差を利用する方法、分子量の差を利用する方法等を単独
であるいは適宜組み合わせて、または反復して使用する
ことができる。具体的には例えばYSI−40−2生産
菌の培養物及び菌体の抽出液をゲルろ過クロマトグラフ
ィー、吸着クロマトグラフィー、液体クロマトグラフィ
ー等を組み合わせて用いて精製することによりYSI−
40−2及びその他の活性成分を含む画分が得られる。
この画分を減圧濃縮して得られる固形物をさらに高速液
体クロマトグラフィーを用いて展開して精製することに
より、YSI−40−2を得ることができる。
【0013】このようにして得られた新規物質YSI−
40−2は以下のような理化学的性質を有する。
【0014】a)外観:無色柱状結晶 b)溶解性:ジクロロメタン、メタノール、アセトン、
酢酸エチル、に可溶。ヘキサン、水に難溶 c)融点:114〜115℃ d)旋光度:[α]25 D+109(c0.24,CHC
3) e)紫外部吸収スペクトル(MeOH):λmax22
3(ε38200)、242(34500)、310(12
400)mm f)赤外部吸収スペクトル(CHCl3):3123、
1706、1624、1499、1457、1441、
1385、1267、1194、1150、1127、
1094、1044、969、927、828cm-1 g)1H−核磁気共鳴スペクトル(400MHz,CD
Cl3):7.87(s,1H)、7.09(s,1H)、
6.58(d,J=15.6Hz,1H)、6.41(d
d,J=15.6,7.6Hz,1H)、4.96
(s,1H)、4.17(dq,J=8.0,6.8H
z,1H)、3.81(dd,J=8.0,7.6H
z,1H)、3.66(s,3H)、3.60(s,3
H)、3.36(septet,J=6.8Hz,1H)、
3.33(s,3H)、1.44(d,J=6.8Hz,
6H)、1.22(d,J=6.8Hz,3H) h)13C−核磁気共鳴スペクトル(100MHz,CD
Cl3):178.6(s)、176.7(s)、16
7.7(s)、162.6(s)、154.3(s)、
148.6(s)、131.8(d)、125.4
(d)、115.1(d)、114.9(d)、91.
1(d)、84.4(d)、57.0(q)、55.5
(q)、50.8(q)、39.8(d)、33.3
(d)、23.1(q,2C)、14.1(q) i)質量分析:MS(FAB+、matrix;m−n
itrobenzyl−alcohol);m/z 4
23(MH+)、391、359、279(base) j)TLC:Rf=0.58(hexane−酢酸エチ
ル(2:1)) k)元素分析:C,56.82%;H,6.29%;
N,6.58% 計算値:C,56.85%;H,6.20%;N,6.
63%
【0015】上記の分析結果から構造を次のようにして
決定した。まず、質量分析スペクトルおよび元素分析値
より分子式はC20−H26−04−S2である。1
−核磁気共鳴スペクトル、13C−核磁気共鳴スペクト
ル、二次元COSYスペクトル、及び1H−13C COS
Yスペクトルから、四級炭素以外の部分構造が推定され
た。四級炭素(6個)やヘテロ原子(7個)により分断され
たこれら部分構造のつながりは、HMBCスペクトルに
より推定できた。ビチアゾール構造(下記構造式)は、上
記核磁気共鳴スペクトルデータより推定されたが、my
xothiazol(1)とのNMRの比較から確認でき
たことから本物質の構造を決定した。赤外吸収スペクト
ルもこの構造を支持する。 (上記(1):The Journal of Antib
iotics;1474〜1479(1980))
【0016】
【化3】
【0017】以上のような性質を有するYSI−40−
2は各種真菌類に対し強い抗菌活性を有する。カンジダ
等の酵母類及びアスペルギルス等の糸状菌類のいずれに
対しても抗菌活性を有する。
【0018】この抗菌活性は抗生物質の抗菌スペクトル
を求める方法に従って測定することができ、通常はYS
I−40−2の濃度を変えた寒天平板の希釈列を作成
し、そこに各種の菌を植え付けて最小生育阻止濃度を求
めることによって行なう。寒天平板の培地にはポテトデ
キストロース寒天培地、2%麦芽エキス寒天培地等を用
いればよい。
【0019】従って、YSI−40−2は抗真菌剤とし
て利用する事が可能である。即ちYSI−40−2を有
効成分とする低毒性の真菌症治療剤として有用である。
【0020】このYSI−40−2は経口、非経口で投
与する事ができる。
【0021】経口投与の場合は、錠剤、カプセル剤、エ
リキシル剤等の剤型に、非経口投与の場合は、無菌溶液
剤、懸濁溶剤等の剤型に調製することが望ましい。投与
量は疾病の種類、程度、患者の年齢や体重等の因子によ
り適宜変更することが可能であるが、ヒトに対しては
0.1mg〜100mgの範囲で投与することが望まし
い。
【0022】またYSI−40−2は、薬理学的に許容
される塩として調製することができ、また調剤上必要
な、賦形剤、結合剤、防腐剤、緩衝剤、酸化防止剤、香
料等を用いて調製することが可能である。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
【0024】1.YSI−40−2の製造;下記の組成
を有するシード培地を調製し、その100mlを500
ml容三角フラスコに注入し加熱蒸気滅菌した(120
℃,20分)。これにシストバクター ・フスカス(FERM P−15997)を一白金耳接
種し、28℃で3日間旋回振盪培養(180rpm)し
た。
【0025】 [シード培地組成] カジトン(ディフコ社製) 10g/l 乾燥酵母(エビオス、アサヒビール製) 5g/l 麦芽エキス(ディフコ社製) 2g/l 酵母エキス(ディフコ社製) 1g/l MgSO4・7H2O 1g/l 寒天(ディフコ社製) 0.5g/l Hepes 10g/l Mg3(PO42・7H2O 3g/l (pH7.2)
【0026】次に下記の組成を有する生産培地を調製
し、その100mlを500ml容三角フラスコに注入
し、加熱蒸気滅菌(120℃,20分)した。これに上
述のシード培養液5mlを接種し、28℃で4日間旋回
培養(180rpm)した。
【0027】 [生産培地組成] カジトン(ディフコ社製) 10g/l 乾燥酵母(エビオス、アサヒビール製) 5g/l 麦芽エキス(ディフコ社製) 2g/l 酵母エキス(ディフコ社製) 1g/l MgSO4・7H2O 1g/l 寒天(ディフコ社製) 0.5g/l Hepes 10g/l Mg3(PO42・7H2O 3g/l 吸着樹脂SP207(三菱化学製) 20g/l (pH7.2)
【0028】得られた生産培地の培養液から以下の手順
でYSI−40−2の単離を行った。
【0029】即ちこの培養液2.5Lを遠心分離にかけ
上清を除去し、湿菌体と吸着樹脂を得た。これにメタノ
ール200ml及びアセトン800mlを加えて、3日
間室温で静置して活性物質を抽出した。次いでろ過によ
って菌体及び吸着樹脂を除去したアセトン(1L)を減
圧濃縮し粗抽出物(8.2g)を得た。このものをメタ
ノール−水(6:4)100mlに溶解し、ジクロロメ
タン50mlで3回抽出し濃縮してジクロロメタン可溶
部(1.6g)を得た。これをシリカゲル(フジシリシ
アBW820MH,16g)のカラムクロマトグラフィ
ーに供した。溶離液として酢酸エチル、次いでメタノー
ルで溶出した。このうち酢酸エチル溶出画分(780m
g)をシリカゲルの中圧液体クロマトグラフィー(野村
化学(株)Develosil−LOP60,24IDx
360m)により分離した。溶離液として酢酸エチル
−ヘキサン系混液(酢酸エチル10%→100%,90
分の直線グラジエント)を用い、酢酸エチル(52〜6
2%)溶出画分(72mg)を分取した。これをヘキサ
ン−酢酸エチル(20:1)より再結晶し、YSI−4
0−2(31.6mg)を純粋で得た。
【0030】2.抗真菌活性試験 YSI−40−2の抗真菌活性を寒天希釈平板法を用い
て求めた。YSI−40−2は少量のメタノールで溶解
した後ポテトデキストロース液体培地で等倍希釈系列を
作製した。その0.1mlを加熱溶解したポテトデキス
トロース寒天培地0.9mlと混合し、24ウェルプレ
ート(コーニング社)へ分注した。被検菌であるカンジダ
属及びサッカロマイセス属はポテトデキストロース液体
培地(ディフコ社)で一晩培養した後、約104/mlに
なるよう培地で希釈した。アスペルギルス属及びトリコ
デルマ属はポテトデキストロース寒天培地(ディフコ
社)上で十分生育させた後胞子を集め、約104/ml
になるよう培地で希釈した。このような調製した被検菌
を上記の抗生物質含有培地に接種し、25℃で2晩培養
し生育の認められない最小濃度(MIC)を求めた。
【0031】結果を表1に示す。
【0032】
【表1】
【0033】表1から明らかなようにYSI−40−2
は優れた抗真菌活性を有することがわかった。
【0034】3.各種動物細胞に対する毒性評価 [試験例1]YSI−40−2のHCT−116細胞(ヒ
ト大腸癌)に対する細胞増殖阻害活性を、MTT法によ
り測定した。
【0035】RPMI 1640培地(GIBCO社
製)、10%牛胎児血清からなる培地(以下培地Aとい
う)で4.0×104個/mlに調整した各種細胞を0.
1mlずつ96穴マイクロタイタープレートの各穴に分
注した。該プレートを炭酸ガスインキュベーター内で3
7℃,20時間培養後、これに培地Aにより適宜希釈し
た検体(試験化合物)0.025mlずつを加え、炭酸
ガスインキュベーター内で37℃,72時間培養した。
これにダルベッコPBS(−)(ニッスイ社製)にて5m
g/mlに調製したMTT溶液を0.01mlずつ加
え、37℃,3時間炭酸ガスインキュベーター内で培養
した。次いで、0.01N塩酸/20%SDSを0.0
5mlずつ加えて生じた結晶を溶解後、マイクロプレー
トリーダーにより570nmの吸光度を測定した。無処
理細胞と既知濃度の検体で処理した細胞の吸光度を比較
することにより、細胞の増殖を50%阻害する検体濃度
(IC50)を算出した。試験例1の結果を表2に示す。
【0036】[試験例2]YSI−40−2のK562細
胞(ヒト慢性骨髄性白血病)に対する細胞増殖阻害活性
を、MTT法により測定した。
【0037】RPMI 1640培地(GIBCO社
製)、10%牛胎児血清からなる培地(以下培地Aとい
う)で4.0×104個/mlに調整した各種細胞を0.
1mlずつ96穴マイクロタイタープレートの各穴に分
注した。これに培地Aにより適宜希釈した検体(試験化
合物)0.025mlずつを加え、炭酸ガスインキュベ
ーター内で37℃,72時間培養した。以下、試験例1
と同様にしてMTT法により細胞の増殖を50%阻害す
る検体濃度(IC50)を算出した。試験例2の結果を表
2に示す。
【0038】表2の結果よりYSI−40−2は比較的
微弱な細胞毒性を有していた。
【0039】
【表2】
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば抗真菌効果にすぐれ細胞毒性が比較的弱い新規
物質YSI−40−2の提供が可能になるという効果を
奏する。この抗生物質は通常の微生物培養法で生産する
ことができ、抽出、精製にも特別の方法を用いないので
工業的な大量生産が可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小鹿 一 愛知県名古屋市千種区不老町(番地なし) 名古屋大学内 (72)発明者 坂神 洋次 愛知県名古屋市千種区不老町(番地なし) 名古屋大学内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の化学構造を有する新規物質YSI
    −40−2 【化1】
  2. 【請求項2】 請求項1記載のYSI−40−2又はそ
    の塩を有効成分とする抗真菌剤
JP1354197A 1997-01-28 1997-01-28 新規物質ysi−40−2 Pending JPH10204068A (ja)

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