JPH10203480A - 防水ス−ツ - Google Patents
防水ス−ツInfo
- Publication number
- JPH10203480A JPH10203480A JP2727397A JP2727397A JPH10203480A JP H10203480 A JPH10203480 A JP H10203480A JP 2727397 A JP2727397 A JP 2727397A JP 2727397 A JP2727397 A JP 2727397A JP H10203480 A JPH10203480 A JP H10203480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- breast
- rubber
- suit
- nylon cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/012—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches for aquatic activities, e.g. with buoyancy aids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41C—CORSETS; BRASSIERES
- A41C3/00—Brassieres
- A41C3/005—Brassieres specially adapted for specific purposes
- A41C3/0057—Brassieres specially adapted for specific purposes for sport activities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Oceanography (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Corsets Or Brassieres (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は主としてスク−バダイビング、サ−フ
ィン等のレジャ−に用いられる女性用の防水ス−ツに関
するものである。 【解決手段】女性用防水ス−ツの胸部の乳部に対応して
ス−ツの内面にゴム或いは合成樹脂製による柔軟性のあ
る略半球形状の乳部カバ−を固着させたことを特徴とす
る防水ス−ツ。1‥スク−バダイビングス−ツ、12 ‥
スク−バダイビングス−ツを構成する生地、2‥胸部の
乳部に対応して固着された乳部カバ−。
ィン等のレジャ−に用いられる女性用の防水ス−ツに関
するものである。 【解決手段】女性用防水ス−ツの胸部の乳部に対応して
ス−ツの内面にゴム或いは合成樹脂製による柔軟性のあ
る略半球形状の乳部カバ−を固着させたことを特徴とす
る防水ス−ツ。1‥スク−バダイビングス−ツ、12 ‥
スク−バダイビングス−ツを構成する生地、2‥胸部の
乳部に対応して固着された乳部カバ−。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主としてスク−バダ
イビング、サ−フィン等のレジャ−に用いられる女性用
のウエットス−ツ或いはドライス−ツ(以下、防水ス−
ツという)に関するものである。
イビング、サ−フィン等のレジャ−に用いられる女性用
のウエットス−ツ或いはドライス−ツ(以下、防水ス−
ツという)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から用いられている防水ス−ツは、
ゴム材料単独或いはこれの片面或いは両面に例えばナイ
ロン生地等が張り合わされた構造とされているが、女性
用の防水ス−ツあっては、場合によっては胸部に発泡ゴ
ム等の厚手の材料が採用されるだけであり、特別の部材
を取り付けたものはない。
ゴム材料単独或いはこれの片面或いは両面に例えばナイ
ロン生地等が張り合わされた構造とされているが、女性
用の防水ス−ツあっては、場合によっては胸部に発泡ゴ
ム等の厚手の材料が採用されるだけであり、特別の部材
を取り付けたものはない。
【0003】しかるに、洋服と同様に女性用の防水ス−
ツは、乳部の盛り上がりを形成する目的でたるみを大き
くすると、生地のたるみによって胸部の形が崩れる不具
合が発生してしまう。一方、形の崩れを防止する目的で
盛り上がりを小さくすると乳部を圧迫するという不具合
があった。
ツは、乳部の盛り上がりを形成する目的でたるみを大き
くすると、生地のたるみによって胸部の形が崩れる不具
合が発生してしまう。一方、形の崩れを防止する目的で
盛り上がりを小さくすると乳部を圧迫するという不具合
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の課題を
解決するものであって、女性用の防水ス−ツにおける胸
部の構造を改良したものであって、乳部の盛り上がりを
形成し、圧迫感を排除した構造としたものである。
解決するものであって、女性用の防水ス−ツにおける胸
部の構造を改良したものであって、乳部の盛り上がりを
形成し、圧迫感を排除した構造としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、女性用
防水ス−ツの胸部の乳部に対応してス−ツの内面にゴム
或いは合成樹脂製による柔軟性のある略半球形状の乳部
カバ−を固着させたことを特徴とする防水ス−ツにかか
るものである。
防水ス−ツの胸部の乳部に対応してス−ツの内面にゴム
或いは合成樹脂製による柔軟性のある略半球形状の乳部
カバ−を固着させたことを特徴とする防水ス−ツにかか
るものである。
【0006】そして、発明の第2は、女性用防水ス−ツ
の胸部の乳部に対応してスリットの付いた生地又はシ−
トを固着し、当該スリットよりゴム或いは合成樹脂製に
よる柔軟性のある略半球形状の乳部カバ−を着脱自在に
挿入したことを特徴とする防水ス−ツにかかるものであ
る。
の胸部の乳部に対応してスリットの付いた生地又はシ−
トを固着し、当該スリットよりゴム或いは合成樹脂製に
よる柔軟性のある略半球形状の乳部カバ−を着脱自在に
挿入したことを特徴とする防水ス−ツにかかるものであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の第1において、女性用防
水ス−ツの胸部の乳部に対応してス−ツの内面にゴム或
いは合成樹脂製による柔軟性のある略半球形状の乳部カ
バ−を固着させたことにより、胸部の型を整え、圧迫感
を与えることがなくなるものであり、乳部カバ−として
は例えば天然ゴムやウレタンゴム等の柔軟材料が用いら
れ、場合によってはこれを任意の生地をもって覆うこと
も行われる。
水ス−ツの胸部の乳部に対応してス−ツの内面にゴム或
いは合成樹脂製による柔軟性のある略半球形状の乳部カ
バ−を固着させたことにより、胸部の型を整え、圧迫感
を与えることがなくなるものであり、乳部カバ−として
は例えば天然ゴムやウレタンゴム等の柔軟材料が用いら
れ、場合によってはこれを任意の生地をもって覆うこと
も行われる。
【0008】一方、本発明の第2において、胸部の乳部
に対応してポケットを備えたものであって、このポケッ
ト内に乳部カバ−を着脱自在に挿入したもので、このた
め、ダイバ−が好みの乳部カバ−を用いることができる
こととなったものである。ポケットを構成する部材は通
常の布やシ−トでよく特に限定されることはない。乳部
カバ−も前記した第1発明のものがそのまま採用可能で
ある。
に対応してポケットを備えたものであって、このポケッ
ト内に乳部カバ−を着脱自在に挿入したもので、このた
め、ダイバ−が好みの乳部カバ−を用いることができる
こととなったものである。ポケットを構成する部材は通
常の布やシ−トでよく特に限定されることはない。乳部
カバ−も前記した第1発明のものがそのまま採用可能で
ある。
【0009】尚、第1発明における乳部カバ−の固着及
び第2発明における生地又はシ−トの固着は接着剤や接
着用シ−ル、更には縫着することによって固着されるの
が一般的であり、場合によっては熱融着法やいわゆるマ
ジックテ−プと称する圧着法も採用可能である。これら
の固着は乳部カバ−或いはポケットを構成する生地等の
全面或いは全周をもって固着してもよいが、周囲の数か
所のみを固着することで十分である。
び第2発明における生地又はシ−トの固着は接着剤や接
着用シ−ル、更には縫着することによって固着されるの
が一般的であり、場合によっては熱融着法やいわゆるマ
ジックテ−プと称する圧着法も採用可能である。これら
の固着は乳部カバ−或いはポケットを構成する生地等の
全面或いは全周をもって固着してもよいが、周囲の数か
所のみを固着することで十分である。
【0010】第1発明及び第2発明で用いられる乳部カ
バ−は特に制限されるものではないが、好ましくは皮膚
との感触が良好な素材であり、例えば発泡ゴムや軟質の
ウレタンフォ−ムから得られたものである。
バ−は特に制限されるものではないが、好ましくは皮膚
との感触が良好な素材であり、例えば発泡ゴムや軟質の
ウレタンフォ−ムから得られたものである。
【0011】
【実施例】以下、実施例をもって更に本発明を説明す
る。図1は第1発明におけるスク−バダイビングス−ツ
の胸部のみを取り出した内平面図であり、図2はA−A
線での断面図である。図中、1はスク−バダイビングス
−ツ、2はこのス−ツ1の胸部の乳部に対応して固着さ
れたウレタンフォ−ム製の乳部カバ−である。スク−バ
ダイビングス−ツ1はゴム層単体のもの、ゴム層とその
一面にナイロン等の生地を積層したもの、或いは生地を
両面に積層したものがあるが、この例ではゴム層11 と
ナイロン生地12 を積層した例であって、このナイロン
生地12 面にウレタン製の乳部カバ−2の周囲を接着剤
をもって固着したものである。
る。図1は第1発明におけるスク−バダイビングス−ツ
の胸部のみを取り出した内平面図であり、図2はA−A
線での断面図である。図中、1はスク−バダイビングス
−ツ、2はこのス−ツ1の胸部の乳部に対応して固着さ
れたウレタンフォ−ム製の乳部カバ−である。スク−バ
ダイビングス−ツ1はゴム層単体のもの、ゴム層とその
一面にナイロン等の生地を積層したもの、或いは生地を
両面に積層したものがあるが、この例ではゴム層11 と
ナイロン生地12 を積層した例であって、このナイロン
生地12 面にウレタン製の乳部カバ−2の周囲を接着剤
をもって固着したものである。
【0012】図3は第2発明におけるスク−バダイビン
グス−ツの胸部のみを取り出した内平面図である。図
中、1はスク−バダイビングス−ツであり、これ又前例
と同様に内面にナイロン生地12 が積層されている。そ
してス−ツ1の胸部の乳部に対応してスリット3を備え
たナイロン生地4を前記ナイロン生地12 に縫着してポ
ケット5を形成したものである。そして、このポケット
5内にウレタンフォ−ム製の乳部カバ−6を挿入するも
ので、これはスリット3より着脱可能となっており、こ
れによってダイバ−に最も感触の良い乳部カバ−6を採
用できることとなったものである。即ち、ス−ツ着用の
際、バストの形状をダイバ−の好みに調整でき、ス−ツ
締め付けによるバストの形状の崩れを補正することがで
きることとなったものである。
グス−ツの胸部のみを取り出した内平面図である。図
中、1はスク−バダイビングス−ツであり、これ又前例
と同様に内面にナイロン生地12 が積層されている。そ
してス−ツ1の胸部の乳部に対応してスリット3を備え
たナイロン生地4を前記ナイロン生地12 に縫着してポ
ケット5を形成したものである。そして、このポケット
5内にウレタンフォ−ム製の乳部カバ−6を挿入するも
ので、これはスリット3より着脱可能となっており、こ
れによってダイバ−に最も感触の良い乳部カバ−6を採
用できることとなったものである。即ち、ス−ツ着用の
際、バストの形状をダイバ−の好みに調整でき、ス−ツ
締め付けによるバストの形状の崩れを補正することがで
きることとなったものである。
【0013】この例にあって、ポケット5を形成する材
料として一枚のナイロン生地4をもって説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、形状を整えるた
めに複数枚の生地をもってポケットを構成することがで
きることは勿論であり、スリット3も複数枚の生地の合
わせ部をそのまま利用することができることは勿論であ
る。
料として一枚のナイロン生地4をもって説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、形状を整えるた
めに複数枚の生地をもってポケットを構成することがで
きることは勿論であり、スリット3も複数枚の生地の合
わせ部をそのまま利用することができることは勿論であ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上の構造を有する特に女性用
防水ス−ツであって、ダイバ−の胸部の構造を改良した
ものであって、乳部の盛り上がりを形成し、胸部の圧迫
感を排除した構造としたものである。
防水ス−ツであって、ダイバ−の胸部の構造を改良した
ものであって、乳部の盛り上がりを形成し、胸部の圧迫
感を排除した構造としたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1発明におけるスク−バダイビングス
−ツの胸部のみを取り出した内平面図である。
−ツの胸部のみを取り出した内平面図である。
【図2】図2は図1のスク−バダイビングス−ツのA−
A線での断面図である。
A線での断面図である。
【図3】図3は第2発明におけるスク−バダイビングス
−ツの胸部のみを取り出した内平面図である。
−ツの胸部のみを取り出した内平面図である。
1‥‥スク−バダイビングス−ツ、 11 ‥‥スク−バダイビングス−ツを構成するゴム層、 12 ‥‥スク−バダイビングス−ツを構成する生地、 2‥‥胸部の乳部に対応して固着された乳部カバ−、 3‥‥スリット、 4‥‥ポケットを形成する生地、 5‥‥胸部の乳部に対応して形成されたポケット、 6‥‥ポケット内に挿入される乳部カバ−。
Claims (2)
- 【請求項1】 女性用防水ス−ツの胸部の乳部に対応し
てス−ツの内面にゴム或いは合成樹脂製による柔軟性の
ある略半球形状の乳部カバ−を固着させたことを特徴と
する防水ス−ツ。 - 【請求項2】 女性用防水ス−ツの胸部の乳部に対応し
てスリットの付いた生地又はシ−トを固着してポケット
を形成し、当該スリットよりゴム或いは合成樹脂製によ
る柔軟性のある略半球形状の乳部カバ−を前記ポケット
内に着脱自在に挿入したことを特徴とする防水ス−ツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2727397A JPH10203480A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 防水ス−ツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2727397A JPH10203480A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 防水ス−ツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10203480A true JPH10203480A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12216480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2727397A Withdrawn JPH10203480A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 防水ス−ツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10203480A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2889419A1 (fr) * | 2005-08-04 | 2007-02-09 | Promiles Sa | Vetement moulant pour la pratique de sport aquatique pour femme |
FR2889420A1 (fr) * | 2005-08-04 | 2007-02-09 | Promiles Snc | Vetement moulant pour la pratique de sport aquatique pour femme |
-
1997
- 1997-01-27 JP JP2727397A patent/JPH10203480A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2889419A1 (fr) * | 2005-08-04 | 2007-02-09 | Promiles Sa | Vetement moulant pour la pratique de sport aquatique pour femme |
FR2889420A1 (fr) * | 2005-08-04 | 2007-02-09 | Promiles Snc | Vetement moulant pour la pratique de sport aquatique pour femme |
WO2007015016A3 (fr) * | 2005-08-04 | 2007-03-29 | Promiles | Vetement moulant pour la pratique du sport aouatioue pour femme |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |