JP4976425B2 - 分層表皮を備えたドライスーツ - Google Patents

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Description

本発明は、2重層(分層表皮)を備えた、新しい設計によるドライスーツに関する。該ドライスーツは、水中ダイビングあるいは水面での活動に用いられる。
水中ダイビングもしくは水面活動用の布材ベースのドライウェアは、熱縫製による基本工程で何十年も製造されてきた。厳しい条件下で使用者が動きやすく、着脱しやすくするため、ドライスーツは従来から分厚い布材で作られていた。
この分厚い布材は、使用者の体を覆うよりも、広い面積を有する。ドライスーツの全ての縫い目は、密着されている。使用者の体を覆うよりも広い面積の布材を用いるため、過剰量の布材がドライスーツの屈曲箇所に集まり、折り目ができる。該屈曲箇所とは、例えば、肩、腋窩、首、腰、膝、及び胴体の範囲を指す。特に、静水圧により、使用者の体におけるそれぞれの屈曲箇所が屈曲し、折り目がつけられるため、ドライスーツ使用者は不快に感じる。過剰量の布材が危機的状況を引き起こす程度に蓄積されると、過剰量の布材によりダイバーが移動する際や装置を操作する際に支障をきたす。過剰量の布材が存在すると、水中の流動抵抗が生じるため、前進が妨げられる。
Melarvie(米国特許第4,293,957号 1980年登録)の文献によると、伸縮可能なパネルを用いたウェットスーツのシステムが開示されている。該パネルは、付属の1枚のフラップの下に敷いて用いられることにより、柔軟な着用者の動きを維持しつつ、容易に着脱可能となる。ウェットスーツはドライスーツとは異なる。そして、ドライスーツとは異なり、水がウェットスーツと着用者との間のスペースに入り込んでもよい。
Myerscough(米国特許第6715149号 2004年4月6日登録)の文献は、新しい設計によるドライスーツに関する。該ドライスーツは、滑らかな密閉シェルと隠しプリーツを備え、これにより、ドライスーツの機能を改善する。ドライスーツは、要素の流入を防ぐ中空状の布材を備え、該布材は、2つの腕部、2つの脚部、そして胴体の形状を有する。第1及び第2の内部へと伸張するプリーツは、各2本の脚部内に形成される。ドライスーツは、また、要素流入を防ぐ第1及び第2の弾性布材パネルを備え、該パネルは、それぞれ第1及び第2プリーツを覆い、該パネルの周囲は、要素流入を防ぐドライスーツ布材によって、密閉されている。
上述の従来技術の例や限定的内容は、具体例として提示するものであり、他にも存在する。明細書及び図面を参考にすることで、他の従来技術の限定的な記載内容は、当業者にとって明らかである。
本発明は、2重層のドライスーツを示し、該スーツは、(a)要素流入を防ぐ、第1の中空状の可撓性素材を備え、該素材は、2本の腕、2本の脚、そして胴体を有する人の形状を成し、前記ドライスーツはさらに、(b)第2の中空状の弾性素材を備え、該素材は、2本の腕、2本の脚、そして胴体を有する人の形状を成し、前記第1の中空状の防水可撓性素材の上に重ねられることを特徴とする。
要素の流入を防ぐ(通常、防水)、第1の可撓性素材は、ナイロン布材あるいは可撓性と通気性を備える防水ナイロン布材であり、該ナイロン布材あるいは該防水ナイロン布材は、可撓性と通気性を備えるポリウレタンで被覆されている。また、要素の流入を防ぐ(通常、防水)、第1の可撓性素材は、ナイロン布材あるいは可撓性と通気性を備える防水ナイロン布材であり、これらはエラストマで被覆されている。
第2弾性素材の面積は、前記要素流入を防止する第1の可撓性素材の面積よりも小さい。第2弾性素材の面積が小さいため、前記第2弾性素材の弾性的作用により、該第2弾性素材の下にある前記要素流入を防止する第1の可撓性布材が圧迫され、前記ドライスーツはスムースな外層を備える。内側素材が外側素材よりもどの程度大きいのかは、適用するスーツによって定まる。
弾性的作用が内側素材を保持するため、第2の外側弾性素材は必ずしも、第1内側素材に取り付けられなければならないわけではない。しかしながら、任意により、首部、手首部、腹部、臀部、そして足首部などの適切な場所において、内側の要素流入防止層及び外側層が接続もしくは固定される。第1及び第2素材は様々な留め具によって接続される。様々な留め具とは、例えば、フックとパイルの組み合わせた留め具、留め金、ジッパ、バックル、粘着材、磁石、褶曲、縫製、褶曲及び巻回が提示される。
ドライスーツは分離部分によって形成され、これらの分離部分は繋ぎ合わせる。分離部分は、上半身と下半身に適合するよう形成されている。
第1素材と第2素材の合わせ面のどちらか一方もしくは両方は、滑り止め成分を用いられることで、圧縮荷重を受ける際、2重層素材の間のずれを最小化させる。滑り止め成分は2重層素材における接触側面の片側もしくは両側に用いられる。滑り止め成分は粘着性を有するインクや取り外し可能な粘着剤により構成されるが、これらに限定されない。
本発明は、2重層のドライスーツを組み立てる方法を示し、該方法は、(a)要素流入を防止する、第1の中空状の可撓性素材を準備する段階を備え、該素材は、2本の腕、2本の脚、そして胴体を有する人の形状を成し、前記方法は、さらに、(b)第2の中空状の弾性素材を準備する段階を備え、素材は、2本の腕、2本の脚、そして胴体を有する人の形状を成し、前記方法は、さらに、(c)前記第1素材の上に、前記第2素材を重ねる段階を備えることを特徴とする。任意により、前記第1素材が前記第2の素材と接続され、該接続は、前記ドライスーツの首、手首及び足首、もしくは他の適切な箇所でなされる。接続は適切な密閉素材、ステッチ、ジッパもしくはフックとパイルを組み合わせた留め具によってなされる。
中空状の第2弾性素材の弾性的作用により、該第2弾性素材の下にある前記要素流入を防止する第1の可撓性布材が圧迫され、ドライスーツに適合した滑らかな体形を提供する。そして、この作用により、第1素材と第2素材との間の空間に集められた水等が絞り出されるとともに、内層と使用者の体との間に閉じ込められた過剰空気が絞り出される。
上記方法は、前記第1素材あるいは前記第2素材のどちらかの素材接面における、臀部あるいは胸部に、もしくはその両者に、取り外し可能な粘着剤あるいは粘着性を有するインクを用いる段階を備える。
具体的な実施例は、図面を参照することにより、説明を行なう。本明細書記載の実施例及び図面は、本発明の実例を示すものであり、本発明を制限する記載ではない。
当業者が想起し得ない、詳細説明を以下に記載する。しかしながら、必要以上に記載内容を不明瞭にすることを避けるため、周知の要素については本明細書において詳細には記載しない。従って、本明細書記載内容及び図面は、本発明の実例を示すものであり、本発明を制限する記載ではない。
本発明は、2重層を備えた、新しい設計によるドライスーツを開示する。該ドライスーツは、使用者の体に密接に適合し、可動性と快適性を増大させることが可能である。ドライスーツのかさ張る領域が削減可能となり、着用者が安全に使用できるため、この点は、ドライスーツの最も重要な利点である。本発明のドライスーツの外側表面は、従来の袋型のドライスーツと比べて、構造上、滑らかであるとともに流線型を有する。これにより、水中での運動抵抗を最小化する。水泳はより容易であり、労力を要さない。本発明のドライスーツは、概して、ダイバー、カイトボード使用者、サーファ、ウインドサーファ等によって使用され、通常は水、特に冷水等といった要素から身を保護する役割を果たす。
本発明のドライスーツは、好適な実施例において、(a)内側シェルを備え、該シェルは、要素流入を防ぐ中空状の可撓性布材であり、該布材は、2本の腕、2本の脚、そして胴体を有する人の形状を成し、前記ドライスーツはさらに(b)外側シェルを備え、該シェルは、弾性布材であり、該布材は、2本の腕、2本の脚、そして胴体を有する人の形状を成す。内側シェルは、要素流入を防止する布材(通常、防水布材)により構成されている。任意により、内側シェルと外側シェルは、特定部分で接続させることが可能である。特定部分とは、例えば、首部分、2本の手首部分、そして2本の足首部分を指す。フックとパイルを組み合わせた留め具、要素流入を防ぐジッパ、ステッチ、あるいは他の適切な接合システムが、接続に用いられる。
内側シェルは、好ましくは、首部分のシール、手首部分のシール、足首部分のシール、そしてドライスーツ内部へ容易に要素流入するのを防止するジッパを備える。これにより、水等の要素が、内側シェル内部に流入し、着用者の皮膚に接触することを防止する。しかしながら、要素流入を防止する内側シェルが一体化された手足カバーを有する場合、手首及び足首部分のシールは不要である。内側シェルの素材は、防水加工布材などといった弾性素材があげられる。この防水加工布材の素材には、ナイロン布材が含まれ、該布材は可撓性を備えたポリエチレンコーティングが施されている。さらに、防水加工布材の素材には、防水性と通気性を備えた膜が含まれている。このような内側シェルの素材は、ネオプレン、ポリスチレン、ラテックス、ブタジエン、ポリビニル、あるいはゴムである。しかしながら、任意の適切な弾性素材が用いられる。
外側シェルは、可撓性を備えた弾性素材により形成されている。該素材としては、ネオプレン、ポリスチレン、ラテックス、ブタジエン、ポリビニル、ゴム、あるいはライクラ等の伸縮可能な布材があげられる。他の適切な弾性素材も用いることも可能である。いくつかの実施例では、外側シェルが透水性を備える場合、内側シェルと外側シェルの間に閉じ込められる水は、抜け出るという利点を有する。伸縮可能な外側の布材が耐摩耗性を提供することで、内側シェルへ完全に要素流入することを防止する。外側シェルは一般的に内側シェルよりも小さな面積であるとともに、内側シェルを縮小させる。好適な実施例において、内側の要素流入防止シェルに用いられる素材は、一般的に外側弾性シェルよりも、弾性が小さい。シールは適切な密閉素材でできている。密閉素材としては、例えばラテックスゴムがあげられるが、これに限定されない。多用途性を提供するため、スーツの内側シェルと外側シェルは、他のスーツの内側シェルと外側シェルに変更することが可能である。代替可能な内側シェルと外側シェルを供給し、一組のシェルを保つことが可能となる。
第1素材と第2素材は、任意により、ドライスーツの首部分、手首部分、足首部分にて接続可能である。これにより、内側シェルは従来のドライスーツのシェルよりも薄くなる利点を提供することが可能となる。ドライスーツの主な目的は、シェル外側にある要素が、内側に入り込むことを防ぐことである。耐摩耗性を提供するために、内側シェルを厚くする必要はない。弾性を備えた外側シェルは、内側シェルよりも小さい面積を有する。また、外側シェルを縮小させることで、弛んだ内側シェルの素材が任意のプリーツに寄せ集められ、滑らかな外側フォームを有したドライスーツを提供する。弾性を備えた外側シェルは、耐磨耗性及び引裂抵抗により、内側シェルとの統合を防ぐ。
図面を参照する。図1は、2重層ドライスーツ(100)の着用者の等大の正面図を示す。使用者(108)は、要素流入を防ぐ内側シェル(101)を着用していて、このシェルは、体に接している。内側シェル(101)は実線で示されている。内側シェル(101)は、好ましくは手首部分のシール(103)2つの足首部分のシール(105)、そして首部分のシール(104)を備えることで、着用者の体内への要素流入を防止する。このように密閉することで、要素、すなわち通常は冷水を指すが、使用者(108)と内側シェル(101)の間の空間に流入することを妨げる。前方の首部分(104)下方に存するのは、円弧形状の防水ジッパ(107)である。防水ジッパ(107)を開けると、防水ジッパ(107)で密閉可能な首部分から、使用者の脚、腕、そして胴体をドライスーツ(100)内に入れることが可能である。このような防水ジッパは、日本のYKK株式会社から入手可能である。
点線により示される、エラストマの外側シェル(102)は、内側シェル(101)の面積よりも小さく、外側シェルは完全に内側シェルを収容する。好適な実施例において、外側シェル(102)の面積は、内側シェル(101)の面積よりも30から35パーセント小さい。外側シェル(102)は弾力材によって構成され、該弾力材は、縮小し、使用者(108)の体に適合する。その際、図1の使用者の胴体と首部分に示すように、外側シェル(102)は、内側シェル(101)の過剰量を、任意のプリーツ(106)に寄せ集める。ダイバーもしくは水泳者がドライスーツを着用すると、外側シェルは縮小し、防水の内側シェルを圧迫する。これにより、滑らかな外側表面を有するドライスーツが提供される。この滑らかな面により、水中の流動抵抗を削減する。また、外側シェル(102)が縮小すると、外側シェル(102)と内側シェル(101)との間の密閉空間内にある空気を外に押し出す。内側シェル(101)と使用者の体の間に密閉された過剰空気を押し出す。内側シェル(101)の内部と、内側シェル(101)及び外側シェル(102)との間に過剰空気が存在しないため、浮力を大いに削減する。また、過剰空気が存在しないため、ダイバーあるいは水泳者は、従来の空気が含有されるドライスーツと比較すると、難なく潜水することが可能である。この点は、過剰な浮力が弊害をもたらすサーフィンもしくはフリーダイビングといった活動をする際には重要である。外側シェル(102)は、浸透性と速乾性を備えることが好ましい。好適な実施例における外側シェル(102)は、積層部分(109)で内側シェル(101)と縫製もしくは付着されている。該積層部分とは、即ち、2本の手首部分のシール(103)、2本の足首部分のシール(105)、そしてジッパ(107)である。
図1に示す防水ジッパ(107)は、曲線デザインを有し、一方の肩部の上部から延出し、曲線形状を有しつつ、上胸部を横断し下方へ向かい、もう一方の肩部の上部へと至る。しかしながら、ジッパ(107)は、他に、例えば、ドライスーツの胸部の対角線上に配されてもよいし、一方の腕の袖の上部から延出し、円弧を描くように胸部を下方に横断し、もう一方の腕の上部へと達するよう配されてもよい。他の適切な要素流入を防ぐ留め具をジッパの代わりに用いてもよい。
他の代替可能な実施例において、ドライスーツ(100)は上部と下部の2つの部分で構成されてもよい。このように、2つの部分を有するよう設計された場合、防水シールのような、従来の要素流入を防ぐシールは上部と下部を繋ぎ合わせる腰部分に構成される。
図2は使用者の腕部分及び2重層のドライスーツ(100)の断面図を示している。下に着るフリース衣服(110)は、一般的に使用者の体の上に第1層として着用される。これにより、低温から身を守り、保温性を提供する。要素の流入を防ぐ内側シェル(101)は、フリース衣服(110)の上の層として着用される。積層シール(109)は袖(101)の端部と手首部分のシール(103)を接合する。なお、この積層シールは、ラテックスである。エラストマによる外側シェル(102)は、外層として、内側シェル(101)の上にフィットする。外側シェルが縮小することで、内側シェル(101)と下に着るフリース衣服(110)の両方を押し付ける。これにより、流体力学に適ったドライスーツを成型する。外側シェル(102)の袖端部は、シール(109)によって密閉され、内側シェル(101)及び手首部のシール(103)と密閉される。
図3Aは、内側素材(101)と弾性を備えた外側素材(102)の内側の断面図を示す。この外側素材(102)には、空間を置いて粘着部(111)が配されている。図3Bは、弾性を備えた外側素材(102)と要素の流入を防ぐ内側素材(101)の断面図を示す。この内側素材(101)には、空間を置いて粘着剤(111)が配されている。図3Cは内側シェル(101)と外側シェル(102)の断面図を示している。内側シェル(101)と外側シェル(102)との接触表面には、空間を置いて粘着部(111)が配されている。図3に示す実施例は、選択可能な例を示している。図3A、図3Bそして図3Cが示すように、外側シェル(102)の内側、内側シェル(101)の外側、あるいは内側シェル(101)と外側シェル(102)との接面は、取り外し可能な粘着パッチ(111)を多数有し、該粘着パッチはシェル(102)上にシルクスクリーン印刷されている。空間を置いて配置されたパッチは提示されているが、他のパッチの配置あるいはベタ領域のパッチも用いることが可能である。これらの粘着パッチは、スーツ(100)の座部と胸部といった重要部分にて、取り外し可能に内側シェルと外側シェルを接着する。例えば、2重層のドライスーツ(100)をサーファが着用する場合、サーファは、体とドライスーツでサーフボード上面のグリップ部をしっかりと保持したいと考えている。サーフィン中に、胸部にて内層と外層が互いにずれることは求めていない。このような場合、粘着パッチ(111)が外側シェル(102)の内側の胸部に用いられる。ダイバーにとって、密閉されたドライスーツの臀部に2層を備えることは好都合である。この場合、粘着パッチ(111)は臀部に用いられる。
上述の通り、使用者(108)は通常、内側シェル(101)の下に保温性のフリース衣服を着用する。このような着用を行なうことによって生じる問題は、使用者(108)がフリースの上にドライスーツを着用する際、フリースの脚部と袖部が引き上げられることである。実際には、この問題を避けるため、スーツ(100)は裏返しにして着用しなければならない。これにより、使用者(108)はすぐに、体に着用することができる。スーツを着用するため、使用者(108)は、まず、一方の脚をスーツ(100)における一方の脚開口部に通し、伸張させる。それから、もう一方の脚を他方の脚開口部に通し、伸張させる。使用者の2本の脚が開口部を通すと、内側シェル(101)と外側シェル(102)を備えたスーツは、外側を表に出した上で、使用者の脚部、臀部を超えて、腰部まで引っ張りあげられる。それから、使用者(108)はスーツのそれぞれの腕部内側に腕を通して伸張させ、スーツの腕部と胴体部を着用する。最後に、スーツ(100)は、肩部まで引っ張りあげられてから、ジッパ(107)が有する首部分が引っ張られ、ジッパ(107)が閉じられる。このようにして着用することで、下に着るフリースは使用者(108)の脚部分は引き上げられない。このような問題は、使用者(108)が、スーツを裏表にして着用する場合に生じるのではなく、スーツの表面を表にして着用する場合に生じる。
本発明による2重シェルのコンセプトは、ジャケットそしてパンツに適用できるため、多くの用途に適している。カヤックあるいはセイリング用のドライトップがジャケットの例としてあげられ、そしてフィッシングウェイダーあるいはセイリングパンツがパンツの例としてあげられる。2重シェルのドライスーツは、標準的なドライスーツとともに着用することが可能である。例えば、2重シェルのジャケットは従来技術による単層のネオプリンのドライスーツのパンツとともに着用できる。また、逆の場合も可能である。本発明による2重シェルのスーツが、作業着あるいは悪天候用の衣服の下に着る衣服として着用できる。漁師等は、従来のサバイバルスーツが分厚く、面倒であると考えている。
上記において、多くの事例と実施例について記載してきたが、当業者は、本発明の改良、置換、付加そして副結合を理解する。以下に示す、添付の請求の範囲は、このような本発明の改良、置換、付加そして副結合が本発明の精神及び範囲に含まれることを理解する。
図1は、本発明における、2重層ドライスーツの着用者の等大の正面図を示している。 図2は、本発明における、2重層ドライスーツの腕部分の側面の断面図を示している。 図3aは、弾性を備えた外部材の内側側面図を示している。該外部材には、滑り止め成分が空間を置いて配されている。 図3bは、弾性を備えた内部材の外側表面の外側側面図を示している。該内部材には、滑り止め成分が空間を置いて配されている。 図3cは、弾性を備えた外部材の内側側面図及び弾性を備えた内部材の外側側面図を示している。該内部材及び外部材には、滑り止め成分が空間を置いて配されている。

Claims (20)

  1. 2重層のドライスーツであって、
    (a)要素流入を防ぐ、中空状の第1の可撓性素材を備え、該素材は、2本の腕、2本の脚、そして胴体を有する人の形状を成し、
    前記ドライスーツはさらに、
    (b)中空状の第2の弾性素材を備え、該素材は、2本の腕、2本の脚、そして胴体を有する人の形状を成し、前記第1の可撓性素材の上に重ねられ、
    (c)前記第2の弾性素材の面積は、前記要素流入を防止する第1の可撓性素材の面積よりも小さいことを特徴とする、2重層のドライスーツ。
  2. 前記第1の可撓性素材は、ナイロン布材あるいは可撓性と通気性を備える防水ナイロン布材であり、該ナイロン布材あるいは該防水ナイロン布材は可撓性と通気性を備えるポリウレタンで被覆されていることを特徴とする、請求項1記載のドライスーツ。
  3. 前記第1の可撓性素材は、布材、ネオプレン、可撓性を備えたポリスチレン、ラテックス、ブタジエン、ポリビニル、あるいはゴムであり、これらはエラストマで被覆されていることを特徴とする、請求項1記載のドライスーツ。
  4. 前記第2の弾性素材がネオプレン、可撓性を備えたポリスチレン、ラテックス、ブタジエン、ポリビニル、ゴム、弾性布材あるいはライクラ布材で形成されることを特徴とする、請求項1記載のドライスーツ。
  5. 前記第2の弾性素材がネオプレン、可撓性を備えたポリスチレン、ラテックス、ブタジエン、ポリビニル、ゴム、弾性布材あるいはライクラ布材で形成されることを特徴とする、請求項2記載のドライスーツ。
  6. 前記第2の弾性素材がネオプレン、可撓性を備えたポリスチレン、ラテックス、ブタジエン、ポリビニル、ゴム、弾性布材あるいはライクラ布材で形成されることを特徴とする、請求項3記載のドライスーツ。
  7. 前記第1の素材が前記第2の素材と接続され、該接続は、前記ドライスーツの首、手首及び足首で行われることを特徴とする、請求項1記載のドライスーツ。
  8. 前記第1の素材と前記第2の素材が、フックとパイルを組み合わせた留め具によって、接続されることを特徴とする、請求項7記載のドライスーツ。
  9. 前記第2の弾性素材の弾性的作用により、該第2の弾性素材に覆われた前記要素流入を防止する第1の可撓性布材が圧迫され、前記ドライスーツはスムースな外層を備えることを特徴とする、請求項記載のドライスーツ。
  10. 前記スーツは分離領域によって形成され、該領域は接合することを特徴とする、請求項1記載のドライスーツ。
  11. 前記分離領域は、上半身と下半身に適合することを特徴とする、請求項10記載のドライスーツ。
  12. 前記第1の素材あるいは前記第2の素材の合わせ面のうち少なくとも一方が、粘着部を有することを特徴とする、請求項1記載のドライスーツ。
  13. 前記ドライスーツの第1の素材あるいは前記第2の素材における、臀部あるいは胸部の合わせ面のうち少なくとも一方が粘着部を有するため、前記臀部あるいは胸部において、前記第1の素材あるいは前記第2の素材が結合されることを特徴とする、請求項1記載のドライスーツ。
  14. 前記第1の素材の臀部あるいは胸部と接する前記第2の素材が、取り外し可能な粘着部を備え、該粘着部が空間を置いて前記第2の素材上に配置されていることを特徴とする、請求項13記載のドライスーツ。
  15. ドライスーツを組み立てる方法であって、
    (a)要素流入を防止する、中空状の第1の可撓性素材を準備する段階を備え、該素材は、2本の腕、2本の脚、そして胴体を有する人の形状を成し、前記方法は、さらに、
    (b)中空状の第2の弾性素材を準備する段階を備え、素材は、2本の腕、2本の脚、そして胴体を有する人の形状を成し、
    前記方法は、さらに、
    (c)前記第1素材の上に、前記第2素材を重ねる段階を備え、
    (d)前記第2の弾性素材の面積は、前記第1の素材の面積よりも小さい、
    ことを特徴とする、ドライスーツを組み立てる方法。
  16. 前記第2の弾性素材の弾性的作用により、該第2の弾性素材に覆われた前記要素流入を防止する第1の可撓性布材が圧迫され、前記ドライスーツはスムースな外層を備えることを特徴とする、請求項15記載の方法。
  17. 前記第1の素材が前記第2の素材と接続され、該接続は、前記ドライスーツの首、手首及び足首でなされることを特徴とする、請求項15記載の方法。
  18. 前記ドライスーツの首、手首、そして足首の部分は、取り外し可能なフックとパイルを組み合わせた留め具によって、取り付けられることを特徴とする、請求項17記載の方法。
  19. 防水ジッパが前記ドライスーツの前記第1の素材及び前記第2の素材の前記胴体上部に固定されることを特徴とする、請求項15記載の方法。
  20. 前記第1の素材あるいは前記第2の素材のどちらかの素材接面における、臀部あるいは胸部に、取り外し可能な粘着部を用いる段階を備えることを特徴とする、請求項15記載の方法。
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