JP2000083707A - シューズ内装体 - Google Patents

シューズ内装体

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JP2000083707A
JP2000083707A JP10276468A JP27646898A JP2000083707A JP 2000083707 A JP2000083707 A JP 2000083707A JP 10276468 A JP10276468 A JP 10276468A JP 27646898 A JP27646898 A JP 27646898A JP 2000083707 A JP2000083707 A JP 2000083707A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の防水透湿性素材を用いた内装体は、足
裏の底面部は平面形状となっている。従って、内装体を
靴型に被着したとき、靴型の土踏まず部の立体形状に密
着できず隙間が発生し、靴成形時にしわやたるみを生
じ、足のフィッティング性を阻害する問題があった。 【解決手段】 外甲側内装体A1と内甲側内装体A2よ
りなるシューズ内装体Aにおいて、防水透湿性シート3
2よりシューズ内装体Aの底面部の略中心線で外甲側内
装体A1と内甲側内装体A2に裁断分離し、外甲側内装
体A1の外甲側底部中心接合縁1および内甲側内装体A
2の内甲側底部中心接合縁21の土踏まず部を、夫々外
甲側および内甲側に膨出して形成し、該外甲側底部中心
接合縁1および内甲側底部中心接合縁21を縫着するこ
とで、底部が靴型30の土踏まず部形状に沿う立体形状
をなし、足裏の土踏まず部に適合するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水透湿性シート
からなるシューズ内装体の土踏まず部の適合に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、靴の内部に取り付ける防水性
素材ないし防水透湿性素材を立体的に形成したシューズ
内装体が開示されている。その一例を示すと、特公昭6
3−34721号では、図6に示すように、足裏素材の
両側に側片部を一体に形成した基体を防水透湿層をもっ
た単一素材片で形成し、該素材片によって足部全般を被
包する内装基体を形成し、該内装基体に外被部体を履着
した靴が示されている。実公平7−83号では、表面が
熱融着性を具備した防水透湿性シートを用いて、底部材
と左右の周側部材と甲部材とに裁断形成し、これら各部
材相互を、熱融着性表面を外表面として靴型に継縫し、
該継縫部分の外表面に、縫い目テープを熱着被覆したゴ
ルフ靴用インナーシューズが示されている。実公平7−
6806号では、図7に示すように、防水透湿性を有す
る層構成の底片部材および側片部材から立体的に形成さ
れた靴製造用の内装体が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来提案されている防
水透湿性素材を用いた内装体は、1枚の部材あるいは2
〜4枚の部材で立体的に形成しているが、いずれも足裏
の底面部は平面形状となっている。従って、内装体を靴
型に被着したとき、靴型の土踏まず部の立体形状に密着
できず隙間が発生し、靴成形時にしわやたるみを生じ、
足のフィッティング性を阻害する問題があった。また、
2〜4枚の部材で立体的に形成した内装体で、底部材の
外周と側部材とを縫着するものは、つま先部と踵部の外
周の曲線と、土踏まず部の外周の曲線が逆方向となり、
方向の異なる連続曲線を縫着する作業は難しく、熟練を
要するものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、外甲
側内装体と内甲側内装体よりなるシューズ内装体におい
て、防水透湿性シートよりシューズ内装体の底面部の略
中心線で外甲側内装体と内甲側内装体に裁断分離し、外
甲側内装体の外甲側底部中心接合縁および内甲側内装体
の内甲側底部中心接合縁の土踏まず部を、夫々外甲側お
よび内甲側に膨出して形成し、該外甲側底部中心接合縁
および内甲側底部中心接合縁を縫着することで、底部が
靴型の土踏まず部形状に沿う立体形状をなし、足裏の土
踏まず部に適合するようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のシューズ内装体は、防水
透湿性シートより底面部の略中心線で外甲側内装体と内
甲側内装体に裁断分離し、該外甲側内装体と内甲側内装
体を縫着し立体的に形成したものである。
【0006】外甲側内装体は外甲側底部片に連接して外
甲側側部片を形成している。該外甲側底部片は、外甲側
底部片のつま先部を外甲側底部片と外甲側側部片との分
離点から外甲側底部中心接合縁まで円弧状の外甲側底部
つま先接合縁、および外甲側底部片の踵部を外甲側底部
片と外甲側側部片との分離点から外甲側底部中心接合縁
まで円弧状の外甲側底部踵接合縁を形成している。ま
た、外甲側底部中心接合縁の土踏まず部を外甲側に膨出
して形成している。なお、つま先部の外甲側底部片と外
甲側側部片との分離点の位置は、歩行時の屈曲部に相当
している。
【0007】外甲側側部片は、つま先部に前記外甲側底
部片と外甲側側部片との分離点から外甲側底部つま先接
合縁に接合される円弧状の外甲側側部つま先接合縁を形
成し、外甲側側部片の踵部に前記外甲側底部踵接合縁に
接合される円弧状の外甲側側部踵接合縁、および内甲側
側部片の内甲側踵後部接合縁と接合することで、踵後部
を被覆する形状となる円弧状の外甲側踵後部接合縁を形
成している。また、内甲側側部片の内甲側甲上部接合縁
と接合することで、つま先より甲上部を被覆する形状と
なる略円弧状の外甲側甲上部接合縁を形成し、前記外甲
側踵後部接合縁の上端と外甲側甲上部接合縁との間を凹
円弧状の外甲側はき口縁を形成している。
【0008】内甲側内装体は、内甲側底部片に連接して
内甲側側部片を形成している。該内甲側底部片は、内甲
側底部片のつま先部を内甲側底部片と内甲側側部片との
分離点から内甲側底部中心接合縁まで円弧状の内甲側底
部つま先接合縁、および内甲側底部片の踵部を内甲側底
部片と内甲側側部片との分離点から内甲側底部中心接合
縁まで円弧状の内甲側底部踵接合縁を形成している。ま
た、内甲側底部中心接合縁の土踏まず部を内甲側に膨出
して形成している。なお、つま先部の内甲側底部片と内
甲側側部片との分離点の位置は、歩行時の屈曲部に相当
している。
【0009】内甲側側部片は、つま先部に前記内甲側底
部片と内甲側側部片との分離点から内甲側底部つま先接
合縁に接合される円弧状の内甲側側部つま先接合縁を形
成し、内甲側側部片の踵部に前記内甲側底部踵接合縁に
接合される円弧状の内甲側側部踵接合縁、および外甲側
側部片の外甲側踵後部接合縁と接合することで、踵後部
を被覆する形状となる円弧状の内甲側踵後部接合縁を形
成している。また、外甲側側部片の外甲側甲上部接合縁
と接合することで、つま先より甲上部を被覆する形状と
なる略円弧状の内甲側甲上部接合縁を形成し、前記内甲
側踵後部接合縁の上端と内甲側甲上部接合縁との間を凹
円弧状の内甲側はき口縁を形成している。
【0010】前記形状に裁断された外甲側内装体と内甲
側内装体の、外甲側底部つま先接合縁と外甲側側部つま
先接合縁、内甲側底部つま先接合縁と内甲側側部つま先
接合縁、外甲側底部踵接合縁と外甲側側部踵接合縁、内
甲側底部踵接合縁と内甲側側部踵接合縁、外甲側甲上部
接合縁と内甲側甲上部接合縁、外甲側底部中心接合縁と
内甲側底部中心接合縁、外甲側踵後部接合縁と内甲側踵
後部接合縁とを縫着接合し、底部が靴型の土踏まず部形
状に沿う立体形状にする。次に、前記各縫着接合部の上
部より、伸縮性のある防水テープを貼着する。なお、外
甲側甲上部接合縁と内甲側甲上部接合縁との縫着は、シ
ューズの構造や履き易さを考慮し、該接合縁の上端まで
縫着接合しない構成とすることもできる。
【0011】以上のように成形された左右のシューズ内
装体は、靴型に被着し外被材を吊り込んだ後、シューズ
内装体および外被材のはき口縁を縫着し取り付ける。
【0012】なお、防水透湿性シートは、公知の防水透
湿性フィルム単体を用いても良いが、該防水透湿性フィ
ルムの片面または両面に布帛を積層した層構成の防水透
湿性シートを用いるほうが、足当たりが良くなり、はき
口周りの見栄えも良くなり、好ましい。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明すると、
図1は本発明のシューズ内装体Aの展開平面図で、外甲
側内装体A1および内甲側内装体A2は、防水透湿性シ
ートより抜型により裁断分離したものである。
【0014】外甲側内装体A1は、シューズ内装体Aの
底面部の略中心線で外甲側に裁断分離された外甲側底部
片A1′と該外甲側底部片A1′に連接した外甲側側部
片A1″からなっている。また、内甲側内装体A2は、
シューズ内装体Aの底面部の略中心線で内甲側に裁断分
離された内甲側底部片A2′と該内甲側底部片A2′に
連接した内甲側側部片A2″からなっている。
【0015】外甲側底部片A1′は、外甲側底部中心接
合縁1の土踏まず部が25cmの足長で約1cm外甲側
に膨出して形成しており、つま先部の外甲側底部片A
1′と外甲側側部片A1″との分離点aから外甲側底部
中心接合縁1まで、つま先部の底面外甲側の曲線となる
外甲側底部つま先接合縁2を形成している。また、踵部
の外甲側底部片A1′と外甲側側部片A1″との分離点
bから外甲側底部中心接合縁1まで、踵部の底面外甲側
の曲線となる外甲側底部踵接合縁3を形成している。
【0016】外甲側側部片A1″は、つま先部に前記外
甲側底部片A1′と外甲側側部片A1″との分離点aか
ら外甲側底部つま先接合縁2に接合される外甲側側部つ
ま先接合縁4が、外甲側底部つま先接合縁2の曲線とは
逆方向に形成され、外甲側底部つま先接合縁2と外甲側
側部つま先接合縁4とで、分離点aを下端とする略V字
の形状を呈している。
【0017】また、踵部に外甲側底部片A1′と外甲側
側部片A1″との分離点bから前記外甲側底部踵接合縁
3に接合される外甲側側部踵接合縁5が円弧状に形成さ
れ、外甲側底部踵接合縁3と外甲側側部踵接合縁5と
で、分離点bを下端とする略V字の形状を呈している。
また、踵部に内甲側側部片A2″の内甲側踵後部接合縁
26と接合することで、踵後部を被覆する形状となる円
弧状の外甲側踵後部接合縁6を形成している。
【0018】また、外甲側側部つま先接合縁4のつま先
端部より内甲側側部片A2″の内甲側甲上部接合縁27
と接合される、ゆるやかな円弧状の外甲側甲上部接合縁
7を形成し、前記外甲側踵後部接合縁6の上端と外甲側
甲上部接合縁7との間を凹円弧状の外甲側はき口縁8を
形成している。
【0019】内甲側底部片A2′は、内甲側底部中心接
合縁21の土踏まず部が25cmの足長で約1cm内甲
側に膨出して形成しており、つま先部の内甲側底部片A
2′と内甲側側部片A2″との分離点cから内甲側底部
中心接合縁21まで、つま先部の底面内甲側の曲線とな
る内甲側底部つま先接合縁22を形成している。また、
踵部の内甲側底部片A2′と内甲側側部片A2″との分
離点dから内甲側底部中心接合縁21まで、踵部の底面
内甲側の曲線となる内甲側底部踵接合縁23を形成して
いる。
【0020】内甲側側部片A2″は、つま先部に前記内
甲側底部片A2′と内甲側側部片A2″との分離点cか
ら内甲側底部つま先接合縁22に接合される内甲側側部
つま先接合縁24が、内甲側底部つま先接合縁22の曲
線とは逆方向に形成され、内甲側底部つま先接合縁22
と内甲側側部つま先接合縁24とで、分離点cを下端と
する略V字の形状を呈している。
【0021】また、踵部に内甲側底部片A2′と内甲側
側部片A2″との分離点dから前記内甲側底部踵接合縁
23に接合される内甲側側部踵接合縁25が円弧状に形
成され、内甲側底部踵接合縁23と内甲側側部踵接合縁
25とで、分離点dを下端とする略V字の形状を呈して
いる。また、踵部に外甲側側部片A1″の外甲側踵後部
接合縁6と接合することで、踵後部を被覆する形状とな
る円弧状の内甲側踵後部接合縁26を形成している。
【0022】また、内甲側側部つま先接合縁24のつま
先端部より外甲側側部片A1″の外甲側甲上部接合縁7
と接合される、ゆるやかな円弧状の内甲側甲上部接合縁
27を形成し、前記内甲側踵後部接合縁26の上端と内
甲側甲上部接合縁27との間を凹円弧状の内甲側はき口
縁28を形成している。
【0023】前記形状に裁断された外甲側内装体A1と
内甲側内装体A2の、外甲側底部つま先接合縁2と外甲
側側部つま先接合縁4、内甲側底部つま先接合縁22と
内甲側側部つま先接合縁24を千鳥縫いする。次に、外
甲側甲上部接合縁7と内甲側甲上部接合縁27を千鳥縫
いし、外甲側底部中心接合縁1と内甲側底部中心接合縁
21を千鳥縫いする。次に、外甲側踵後部接合縁6と内
甲側踵後部接合縁26をつまみ縫いし、外甲側底部踵接
合縁3と外甲側側部踵接合縁5および内甲側底部踵接合
縁23と内甲側側部踵接合縁25を千鳥縫いすること
で、底部が靴型30の土踏まず部形状に沿う立体形状を
なす。
【0024】図2はシューズ内装体Aの斜視図で、図に
示すように立体形状に縫着された各縫着接合部の上部よ
り、伸縮性のある防水テープ31を貼着する。防水テー
プ31は、まず、外甲側底部つま先接合縁2と外甲側側
部つま先接合縁4および内甲側底部つま先接合縁22と
内甲側側部つま先接合縁24の縫着部に貼着し、外甲側
底部踵接合縁3と外甲側側部踵接合縁5および内甲側底
部踵接合縁23と内甲側側部踵接合縁25の縫着部に貼
着し、次に外甲側甲上部接合縁7と内甲側甲上部接合縁
27の縫着部から外甲側底部中心接合縁1と内甲側底部
中心接合縁21の縫着部および外甲側踵後部接合縁6と
内甲側踵後部接合縁26の縫着部まで直線状に貼着す
る。
【0025】図3の(a)は、靴型30に本発明のシュ
ーズ内装体Aを被着した足長方向縦断面図で、(a′)
は靴型30に従来のシューズ内装体A′を被着した足長
方向縦断面図である。(b)は(a)のX−X線横断面
図で、(b′)は(a′)のY−Y線横断面図である。
(a)と(a′)および(b)と(b′)に示すよう
に、本発明のシューズ内装体Aは、従来のシューズ内装
体A′のように、靴型30との間に隙間33が生じない
ので靴成形時にしわやたるみを生じない。
【0026】図4は防水透湿性シート32の断面図で、
防水透湿性フィルム32′の片面に布帛32″を公知の
方法により接着したものである。該布帛32″を各種色
柄のものとし、シューズ内装体Aの内面に用いること
で、足当たりが良く、はき口周りの見栄えの良いシュー
ズ内装体Aとすることができる。
【0027】図5は本発明の他の実施例の斜視図で、外
甲側甲上部接合縁7と内甲側甲上部接合縁27との縫着
を該接合縁の上端まで縫着せず、上端部を左右に開くよ
うにし、羽根構造の外被材に縫着するようにしたもので
ある。
【0028】
【発明の効果】本発明のシューズ内装体は、靴型の土踏
まず部の立体形状に密着し、靴成形時にしわやたるみを
生じないので、着用者の足にフィットし、履き心地の良
いシューズにすることができる。
【0029】底部材の外周と側部材とを縫着するもの
は、つま先部と踵部の外周の曲線と、土踏まず部の外周
の曲線が逆方向となり、方向の異なる連続曲線を縫着す
る作業は難しく、熟練を要するものであり手数がかかる
が、本発明のシューズ内装体は、外甲側底部中心接合縁
および内甲側底部中心接合縁を直線状に縫着するので、
作業がし易くかつ確実に縫着できる。また、縫着接合部
の上部に接着する防水テープの貼着作業も、甲上部接合
縁〜底部中心接合縁〜踵後部接合縁を直線状に貼着でき
るので、作業がし易くかつ確実に行える。
【0030】本発明のシューズ内装体は、各種のシュー
ズに適用できるが、特にゴルフシューズに最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシューズ内装体の展開平面図。
【図2】シューズ内装体の斜視図。
【図3】(a)は靴型に本発明のシューズ内装体を被着
した足長方向縦断面図。(a′)は靴型に従来のシュー
ズ内装体を被着した足長方向縦断面図。(b)は(a)
のX−X線横断面図。(b′)は(a′)のY−Y線横
断面図。
【図4】防水透湿性シートの断面図。
【図5】本発明の他の実施例の斜視図。
【図6】(a)は従来のシューズ内装体の展開平面図。
(b)は(a)の接合状態を示した斜視図。
【図7】(a)は従来の他のシューズ内装体の展開平面
図。(b)は(a)の接合状態を示した斜視図。
【符号の説明】
A シューズ内装体 A′ シューズ内装体 A1 外甲側内装体 A1′ 外甲側底部片 A1″ 外甲側側部片 A2 内甲側内装体 A2′ 内甲側底部片 A2″ 内甲側側部片 a 分離点 b 分離点 c 分離点 d 分離点 1 外甲側底部中心接合縁 2 外甲側底部つま先接合縁 3 外甲側底部踵接合縁 4 外甲側側部つま先接合縁 5 外甲側側部踵接合縁 6 外甲側踵後部接合縁 7 外甲側甲上部接合縁 8 外甲側はき口縁 21 内甲側底部中心接合縁 22 内甲側底部つま先接合縁 23 内甲側底部踵接合縁 24 内甲側側部つま先接合縁 25 内甲側側部踵接合縁 26 内甲側踵後部接合縁 27 内甲側甲上部接合縁 28 内甲側はき口縁 30 靴型 31 防水テープ 32 防水透湿性シート 32′ 防水透湿性フィルム 32″ 布帛 33 隙間 34 防水テープ 35 防水テープ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外甲側底部片(A1′)に連接して外甲
    側側部片(A1″)を形成した外甲側内装体(A1)お
    よび内甲側底部片(A2′)に連接して内甲側側部片
    (A2″)を形成した内甲側内装体(A2)の2枚によ
    り立体的に形成された防水透湿性を有するシューズ内装
    体(A)であって、前記外甲側底部片(A1′)の外甲
    側底部中心接合縁(1)の土踏まず部が外甲側に膨出し
    て形成され、また内甲側底部片(A2′)の内甲側底部
    中心接合縁(21)の土踏まず部が内甲側に膨出して形
    成され、該外甲側底部中心接合縁(1)および内甲側底
    部中心接合縁(21)を縫着することで、底部が靴型
    (30)の土踏まず部形状に沿う立体形状をなしたこと
    を特徴とするシューズ内装体(A)。
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