JPH10201836A - 室内臭気の消臭装置 - Google Patents
室内臭気の消臭装置Info
- Publication number
- JPH10201836A JPH10201836A JP9011356A JP1135697A JPH10201836A JP H10201836 A JPH10201836 A JP H10201836A JP 9011356 A JP9011356 A JP 9011356A JP 1135697 A JP1135697 A JP 1135697A JP H10201836 A JPH10201836 A JP H10201836A
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- JP
- Japan
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- deodorant
- air
- room
- deodorizing
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 臭気を完全かつ確実に無臭状態にさせること
ができ、人体に悪影響を及ぼさず、簡単容易に製作する
ことができる消臭装置を提供する。 【解決手段】 強度な消臭能力を有すると共に自然の気
化能力を有する植物精油を浸透膜に被覆して成る消臭剤
を設け、消臭剤を内装しかつファンモーターを介して空
気を微調整しながら発散量を調整して室内に送り込み、
室内の臭気を中和消臭させる消臭装置を提供する。
ができ、人体に悪影響を及ぼさず、簡単容易に製作する
ことができる消臭装置を提供する。 【解決手段】 強度な消臭能力を有すると共に自然の気
化能力を有する植物精油を浸透膜に被覆して成る消臭剤
を設け、消臭剤を内装しかつファンモーターを介して空
気を微調整しながら発散量を調整して室内に送り込み、
室内の臭気を中和消臭させる消臭装置を提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は悪臭等の臭気を消臭
する装置に関するが、詳しくは気化した植物精油を室内
に発散させて臭気を中和消臭させる室内臭気の消臭装置
に関するものである。
する装置に関するが、詳しくは気化した植物精油を室内
に発散させて臭気を中和消臭させる室内臭気の消臭装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】悪臭を排気する場合には悪臭防止法で規
制されている数値以下にする必要があり、従来は活性炭
による吸着脱臭法あるいは石油やガスによる燃焼脱臭法
などの非常に大規模でしかも高コストの方法しかなかっ
た。また、建築設備においても大きさや重量面で問題が
あるばかりか、コストの面でも多くの問題が残されてい
た。
制されている数値以下にする必要があり、従来は活性炭
による吸着脱臭法あるいは石油やガスによる燃焼脱臭法
などの非常に大規模でしかも高コストの方法しかなかっ
た。また、建築設備においても大きさや重量面で問題が
あるばかりか、コストの面でも多くの問題が残されてい
た。
【０００３】そこで、最近本願出願人が開発した脱臭処
理機構（特願平９−８１５４号）が開示された。すなわ
ち、この発明は排気口、排気管、排風機及び排出口から
構成される悪臭を含む室内の排気系統において、前記排
風機の手前に浸透性を有する合成樹脂材から成るメンブ
レン内に封入した脱臭剤を気化させる仕組みの脱臭装置
を接続し、該脱臭装置に定量の新鮮な空気を通過させて
気化した脱臭剤を排気管に送り込み、更に該排気管内で
悪臭物質と脱臭剤とを接触させて脱臭させることを特徴
とする悪臭排気の脱臭処理機構の提供にあり、また前記
脱臭装置を室内の空気供給用の給気系統に接続し該脱臭
装置を介して気化された脱臭剤を室内に供給して室内で
発生する悪臭気を脱臭する脱臭処理機構であり、また前
記脱臭処理機構において室内に供給される給気に悪臭が
含有する場合に該給気に脱臭剤を混合して脱臭された空
気を供給する脱臭処理機構であり、更に上記脱臭装置に
使用される脱臭剤が芳香炭化水素を主成分とするテルン
ペン系の植物製油αピネン、βピネン、リモネン等の混
合物から成りかつ該混合物が完全気化する脱臭処理機構
の提供にある。
理機構（特願平９−８１５４号）が開示された。すなわ
ち、この発明は排気口、排気管、排風機及び排出口から
構成される悪臭を含む室内の排気系統において、前記排
風機の手前に浸透性を有する合成樹脂材から成るメンブ
レン内に封入した脱臭剤を気化させる仕組みの脱臭装置
を接続し、該脱臭装置に定量の新鮮な空気を通過させて
気化した脱臭剤を排気管に送り込み、更に該排気管内で
悪臭物質と脱臭剤とを接触させて脱臭させることを特徴
とする悪臭排気の脱臭処理機構の提供にあり、また前記
脱臭装置を室内の空気供給用の給気系統に接続し該脱臭
装置を介して気化された脱臭剤を室内に供給して室内で
発生する悪臭気を脱臭する脱臭処理機構であり、また前
記脱臭処理機構において室内に供給される給気に悪臭が
含有する場合に該給気に脱臭剤を混合して脱臭された空
気を供給する脱臭処理機構であり、更に上記脱臭装置に
使用される脱臭剤が芳香炭化水素を主成分とするテルン
ペン系の植物製油αピネン、βピネン、リモネン等の混
合物から成りかつ該混合物が完全気化する脱臭処理機構
の提供にある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】かかる本願出願が開発
した脱臭装置に改良を加えて、室内臭気を消臭するとこ
ろに本発明が解決しようとする課題を有する。
した脱臭装置に改良を加えて、室内臭気を消臭するとこ
ろに本発明が解決しようとする課題を有する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き課
題を解決するために開発したものであって、強度な消臭
能力を有すると共に自然の気化能力を有する植物精油を
浸透膜に被覆して成る消臭剤を設け該消臭剤を内装しか
つファンモーターを介して空気を微調整しながら発散量
を調整して室内に送り込み、該室内の臭気を中和消臭さ
せる室内臭気の消臭装置の提供にあり、また前記消臭装
置に使用される消臭剤が芳香炭化水素を主成分とするテ
ルンペン系の植物製油αピネン、βピネン、リモネン等
の混合物から成りかつ該混合物が完全気化する消臭装置
にあり、また上記消臭装置を室内天井に配設しかつ排気
管の吹出口から気化ガスを排出させて室内の臭気を消臭
する消臭装置にあり、更に上記消臭装置を室内の空調機
構に混入しかつエアパイプを介して室内の天井部から気
化ガスを排出させて室内の臭気を消臭する室内臭気の消
臭装置の提供にある。
題を解決するために開発したものであって、強度な消臭
能力を有すると共に自然の気化能力を有する植物精油を
浸透膜に被覆して成る消臭剤を設け該消臭剤を内装しか
つファンモーターを介して空気を微調整しながら発散量
を調整して室内に送り込み、該室内の臭気を中和消臭さ
せる室内臭気の消臭装置の提供にあり、また前記消臭装
置に使用される消臭剤が芳香炭化水素を主成分とするテ
ルンペン系の植物製油αピネン、βピネン、リモネン等
の混合物から成りかつ該混合物が完全気化する消臭装置
にあり、また上記消臭装置を室内天井に配設しかつ排気
管の吹出口から気化ガスを排出させて室内の臭気を消臭
する消臭装置にあり、更に上記消臭装置を室内の空調機
構に混入しかつエアパイプを介して室内の天井部から気
化ガスを排出させて室内の臭気を消臭する室内臭気の消
臭装置の提供にある。
【０００６】すなわち、本発明の課題を解決するための
手段は気化した植物精油を室内に発散させる消臭装置
にすること、消臭能力の強い植物精油を自然に気化さ
せる能力のある浸透膜に包まれた状態で使用すること、
この表面を通過する空気量を微調整させて植物精油の
発散量を調整すること、そして室内に給気させて室内
臭気を中和消臭する装置にすること、この消臭装置を
天井面に吹出口を設けてＳＵＳ又はＰＶＣで配管するこ
と、更に室内の空調をしている空調システムに消臭剤
を混入することにある。
手段は気化した植物精油を室内に発散させる消臭装置
にすること、消臭能力の強い植物精油を自然に気化さ
せる能力のある浸透膜に包まれた状態で使用すること、
この表面を通過する空気量を微調整させて植物精油の
発散量を調整すること、そして室内に給気させて室内
臭気を中和消臭する装置にすること、この消臭装置を
天井面に吹出口を設けてＳＵＳ又はＰＶＣで配管するこ
と、更に室内の空調をしている空調システムに消臭剤
を混入することにある。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態は、強度な消臭
能力を有すると共に自然の気化能力を有する植物精油を
浸透膜に被覆して成る消臭剤を設け該消臭剤を内装しか
つファンモーターを介して空気を微調整しながら発散量
を調整して室内に送り込み該室内の臭気を中和消臭させ
る構成になっているので、液体の消臭剤を噴霧させる従
来方式と異なり湿度が増加することもく、また発散量を
微調整できるために芳香剤と違って室内を完全に無臭状
態にすることができる。
能力を有すると共に自然の気化能力を有する植物精油を
浸透膜に被覆して成る消臭剤を設け該消臭剤を内装しか
つファンモーターを介して空気を微調整しながら発散量
を調整して室内に送り込み該室内の臭気を中和消臭させ
る構成になっているので、液体の消臭剤を噴霧させる従
来方式と異なり湿度が増加することもく、また発散量を
微調整できるために芳香剤と違って室内を完全に無臭状
態にすることができる。
【０００８】本発明の実施形態は、前記消臭装置に使用
される消臭剤が芳香炭化水素を主成分とするテルンペン
系の植物製油αピネン、βピネン、リモネン等の混合物
から成りかつ該混合物が完全気化する構成であるから、
その消臭剤の素材が化学合成品でく全くの天然の植物精
油から成るので人体にも何らの悪影響を及ぼすことはな
い。
される消臭剤が芳香炭化水素を主成分とするテルンペン
系の植物製油αピネン、βピネン、リモネン等の混合物
から成りかつ該混合物が完全気化する構成であるから、
その消臭剤の素材が化学合成品でく全くの天然の植物精
油から成るので人体にも何らの悪影響を及ぼすことはな
い。
【０００９】本発明の実施形態は、上記消臭装置を室内
天井に配設しかつ排気管の吹出口から気化ガスを排出さ
せて室内の臭気を消臭する構成になっているので、簡便
な装置を簡単容易に内装することができる。
天井に配設しかつ排気管の吹出口から気化ガスを排出さ
せて室内の臭気を消臭する構成になっているので、簡便
な装置を簡単容易に内装することができる。
【００１０】本発明の実施形態は、上記消臭装置を室内
の空調機構に混入しかつエアパイプを介して室内の天井
部から気化ガスを排出させて室内の臭気を消臭する構成
になっているので、本発明の消臭装置を従来の空調シス
テムに簡便かつ容易に装備することが可能となる。
の空調機構に混入しかつエアパイプを介して室内の天井
部から気化ガスを排出させて室内の臭気を消臭する構成
になっているので、本発明の消臭装置を従来の空調シス
テムに簡便かつ容易に装備することが可能となる。
【００１１】
【実施例】以下、図面に従って本発明の実施例について
説明する。図１は、本発明から成る室内臭気の消臭装置
のうち、天井吹出方式を図示したものである。この天井
吹出方式は、本図からも明らかのように病室等で臭気が
発生する各室内５の天井４に後述する本発明の中和消臭
作用を備えた消臭装置１を配設する。この消臭装置１を
各室内５に気化ガスＡを給気させる吹出口３を設けた排
気管２を取り付る。このように消臭装置１を取り付ける
ことによって、室内５に発生する臭気を気化ガスＡの給
気によつ完全かく確実に消臭させることができる。
説明する。図１は、本発明から成る室内臭気の消臭装置
のうち、天井吹出方式を図示したものである。この天井
吹出方式は、本図からも明らかのように病室等で臭気が
発生する各室内５の天井４に後述する本発明の中和消臭
作用を備えた消臭装置１を配設する。この消臭装置１を
各室内５に気化ガスＡを給気させる吹出口３を設けた排
気管２を取り付る。このように消臭装置１を取り付ける
ことによって、室内５に発生する臭気を気化ガスＡの給
気によつ完全かく確実に消臭させることができる。
【００１２】図２は、発明から成る室内臭気の消臭装置
のうち、消臭剤空調機構混入方式を図示したものであ
る。この消臭剤空調機構混入方式は、本発明から成る消
臭装置１１を空調機構１４に連結して室内２０に気化ガ
スＡを排出する方式である。
のうち、消臭剤空調機構混入方式を図示したものであ
る。この消臭剤空調機構混入方式は、本発明から成る消
臭装置１１を空調機構１４に連結して室内２０に気化ガ
スＡを排出する方式である。
【００１３】この方式によれば、リターンチャンバー１
９に吸入されたリターンエアＣと外気のエアＤとが空気
清掃器のフィルター１３を通過した部分のチャンバー１
２のところで、消臭器本体１１から出た消臭剤の気化ガ
スがノズル１６から吹き出されて、エアバンドラー１５
に送り込まれ、更にサブライチャンバーに連結されてい
るエアパイプ１７の吹出口１８を介して気化ガスＡが各
室内２０に供給されることになる。このように気化ガス
Ａが空調設備１４を通じて各室内２０に給気され、各室
内２０で発生する臭気を中和消臭するので、各室内で生
じた臭気は発生した時点と場所で消臭されることができ
る。
９に吸入されたリターンエアＣと外気のエアＤとが空気
清掃器のフィルター１３を通過した部分のチャンバー１
２のところで、消臭器本体１１から出た消臭剤の気化ガ
スがノズル１６から吹き出されて、エアバンドラー１５
に送り込まれ、更にサブライチャンバーに連結されてい
るエアパイプ１７の吹出口１８を介して気化ガスＡが各
室内２０に供給されることになる。このように気化ガス
Ａが空調設備１４を通じて各室内２０に給気され、各室
内２０で発生する臭気を中和消臭するので、各室内で生
じた臭気は発生した時点と場所で消臭されることができ
る。
【００１４】図３乃至は図６は、本発明から成る消臭装
置に用いられる消臭器を示したものである。図中１１は
消臭器本体、２２は消臭剤排気管、２３は電源端子台、
２４吊アングル、２５はエアフィルター、２６は消臭剤
交換扉、２７は可変抵抗器、２８はスイッチボタン、２
９は電源配線穴、３０は消臭剤及び３１は消臭剤調整バ
ルブである。
置に用いられる消臭器を示したものである。図中１１は
消臭器本体、２２は消臭剤排気管、２３は電源端子台、
２４吊アングル、２５はエアフィルター、２６は消臭剤
交換扉、２７は可変抵抗器、２８はスイッチボタン、２
９は電源配線穴、３０は消臭剤及び３１は消臭剤調整バ
ルブである。
【００１５】この消臭器本体１１には、エアフィルター
２５を備えた消臭剤交換扉２６を開閉して植物精油を素
材にしたカートリッジの消臭剤３０を内装し、更に消臭
剤調整バルブ３１を介して消臭剤排気管２２から室内２
０に気化ガスＡを給気する構成になっている。なお、図
６は消臭装置本体１１の電気回路を示したものである。
２５を備えた消臭剤交換扉２６を開閉して植物精油を素
材にしたカートリッジの消臭剤３０を内装し、更に消臭
剤調整バルブ３１を介して消臭剤排気管２２から室内２
０に気化ガスＡを給気する構成になっている。なお、図
６は消臭装置本体１１の電気回路を示したものである。
【００１６】
【発明の効果】本発明の消臭装置は、強度な消臭能力を
有すると共に自然の気化能力を有する植物精油を浸透膜
に被覆して成る消臭剤を設け、該消臭剤を内装しかつフ
ァンモーターを介して空気を微調整しながら発散量を調
整して室内に送り込み該室内の臭気を中和消臭させる構
成であり、また前記消臭装置に使用される消臭剤が芳香
炭化水素を主成分とするテルンペン系の植物製油αピネ
ン、βピネン、リモネン等の混合物から成りかつ該混合
物が完全気化する構成であり、また上記消臭装置を室内
天井に配設しかつ排気管の吹出口から気化ガスを排出さ
せて室内の臭気を消臭する構成であり、更に上記消臭装
置を室内の空調機構に混入しかつエアパイプを介して室
内の天井部から気化ガスを排出させて室内の臭気を消臭
する構成であるから、次のような多くの効果を有する。 ア、気化された植物精油を室内に発散させるのみで、従
来の液体の消臭剤を噴霧させる方式では得られない成果
が得られる消臭装置を提供することができる。 イ、本発明の消臭方式によれば、室内に気化された植物
精油を微調整させながら発散量をコントロールできるの
で、芳香剤を使用している従来方式よりも室内の臭気を
完全かつ確実に無臭状態にさせることができる。 ウ、本発明は使用される消臭剤の素材が化学合成品でな
く全くの天然の植物精油から成っているので、人体にも
何らの悪影響を及ぼすことはない。 エ、本発明の消臭器本体の構造が簡単であるので、簡単
容易に製作することができると共にその装設も簡便であ
る。
有すると共に自然の気化能力を有する植物精油を浸透膜
に被覆して成る消臭剤を設け、該消臭剤を内装しかつフ
ァンモーターを介して空気を微調整しながら発散量を調
整して室内に送り込み該室内の臭気を中和消臭させる構
成であり、また前記消臭装置に使用される消臭剤が芳香
炭化水素を主成分とするテルンペン系の植物製油αピネ
ン、βピネン、リモネン等の混合物から成りかつ該混合
物が完全気化する構成であり、また上記消臭装置を室内
天井に配設しかつ排気管の吹出口から気化ガスを排出さ
せて室内の臭気を消臭する構成であり、更に上記消臭装
置を室内の空調機構に混入しかつエアパイプを介して室
内の天井部から気化ガスを排出させて室内の臭気を消臭
する構成であるから、次のような多くの効果を有する。 ア、気化された植物精油を室内に発散させるのみで、従
来の液体の消臭剤を噴霧させる方式では得られない成果
が得られる消臭装置を提供することができる。 イ、本発明の消臭方式によれば、室内に気化された植物
精油を微調整させながら発散量をコントロールできるの
で、芳香剤を使用している従来方式よりも室内の臭気を
完全かつ確実に無臭状態にさせることができる。 ウ、本発明は使用される消臭剤の素材が化学合成品でな
く全くの天然の植物精油から成っているので、人体にも
何らの悪影響を及ぼすことはない。 エ、本発明の消臭器本体の構造が簡単であるので、簡単
容易に製作することができると共にその装設も簡便であ
る。
【図１】本発明から成る室内臭気の消臭装置のうち天井
吹出方式を示した説明概要図。
吹出方式を示した説明概要図。
【図２】本発明から成る室内臭気の消臭装置のうち消臭
剤空調機構混入方式を示した説明概要図。
剤空調機構混入方式を示した説明概要図。
【図３】本発明の消臭器本体を示した正面図。
【図４】本発明の消臭器本体を示した側面図。
【図５】本発明の消臭器本体を示した平面図。
【図６】本発明の消臭器本体を示した電気回路図。
１ 消臭装置 ２ 排気管 ３ 吹出口 ４ 天井 ５ 室内 11 消臭器本体 12 チャンバー 13 フィルター 14 空調機構 15 エアハンド
ラー 16 ノズル 17 エアパイプ 18 吹出口 19 リターンチ
ャンバー 20 室内 21 ファンモー
ター 22 消臭剤排気管 23 電源端子台 24 吊アングル 25 エアフィル
ター 26 消臭剤交換扉 27 可変抵抗器 28 スイッチボタン 29 電源配線穴 30 消臭剤 31 消臭剤調整
バルブ Ａ 気化ガス Ｂ 臭気エア Ｃ リターンエア Ｄ エア
ラー 16 ノズル 17 エアパイプ 18 吹出口 19 リターンチ
ャンバー 20 室内 21 ファンモー
ター 22 消臭剤排気管 23 電源端子台 24 吊アングル 25 エアフィル
ター 26 消臭剤交換扉 27 可変抵抗器 28 スイッチボタン 29 電源配線穴 30 消臭剤 31 消臭剤調整
バルブ Ａ 気化ガス Ｂ 臭気エア Ｃ リターンエア Ｄ エア
Claims (4)
- 【請求項１】 強度な消臭能力を有すると共に自然の気
化能力を有する植物精油を浸透膜に被覆して成る消臭剤
を設け、該消臭剤を内装しかつファンモーターを介して
空気を微調整しながら発散量を調整して室内に送り込
み、該室内の臭気を中和消臭させることを特徴とする室
内臭気の消臭装置。 - 【請求項２】 前記消臭装置に使用される消臭剤が、芳
香炭化水素を主成分とするテルンペン系の植物製油αピ
ネン、βピネン、リモネン等の混合物から成り、かつ該
混合物が完全気化する請求項１記載の室内臭気の消臭装
置。 - 【請求項３】 上記消臭装置を室内天井に配設し、かつ
排気管の吹出口から気化ガスを排出させて室内の臭気を
消臭する請求項１及び２記載の室内臭気の消臭装置。 - 【請求項４】 上記消臭装置を室内の空調機構に混入
し、かつエアパイプを介して室内の天井部から気化ガス
を排出させて室内の臭気を消臭する請求項３記載の室内
臭気の消臭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9011356A JPH10201836A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 室内臭気の消臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9011356A JPH10201836A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 室内臭気の消臭装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10201836A true JPH10201836A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11775760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9011356A Pending JPH10201836A (ja) | 1997-01-24 | 1997-01-24 | 室内臭気の消臭装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10201836A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2363074A (en) * | 2000-04-07 | 2001-12-12 | Reckitt Benckiser | Method for deactivating Der-p and/or Der-f dust mite allergens comprising volatilizing an oil which comprises tea tree oil or one or more terpene hydrocarbons |
| JP2010269289A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Cs Engineering:Kk | 排気ガスの脱臭方法 |
-
1997
- 1997-01-24 JP JP9011356A patent/JPH10201836A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2363074A (en) * | 2000-04-07 | 2001-12-12 | Reckitt Benckiser | Method for deactivating Der-p and/or Der-f dust mite allergens comprising volatilizing an oil which comprises tea tree oil or one or more terpene hydrocarbons |
| GB2363074B (en) * | 2000-04-07 | 2003-04-09 | Reckitt Benckiser | Method of deactivating dust mite allergens |
| US7192610B2 (en) | 2000-04-07 | 2007-03-20 | Reckitt Benckiser (Uk) Limited | Method of deactivating dust mite allergens |
| JP2010269289A (ja) * | 2009-05-25 | 2010-12-02 | Cs Engineering:Kk | 排気ガスの脱臭方法 |
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