JPH10201355A - 排出オーガの無線制御装置 - Google Patents

排出オーガの無線制御装置

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JPH10201355A
JPH10201355A JP2422697A JP2422697A JPH10201355A JP H10201355 A JPH10201355 A JP H10201355A JP 2422697 A JP2422697 A JP 2422697A JP 2422697 A JP2422697 A JP 2422697A JP H10201355 A JPH10201355 A JP H10201355A
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JP
Japan
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discharge
discharge auger
auger
remote control
switch
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Application number
JP2422697A
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English (en)
Inventor
Toshio Kashiwa
敏夫 柏
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排出オーガの位置を誤動作無くリモコンで操
作する制御装置を提供する。 【解決手段】 機体1外周位置に脱穀後の穀粒を排出す
る作業位置と格納位置Aとの間を回動作動する排出オー
ガ18の回動駆動用のアクチュエータ11,16を制御
する制御装置23又は送受信装置36を排出オーガ18
の穀粒排出許容範囲α外では排出オーガ18の穀粒排出
許容範囲α方向への回動のための送受信が規制される構
成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は脱穀後の穀粒を機
体外に排出する排出オーガの位置をリモコンで操作する
排出オーガの無線制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来コンバインには、脱穀部によって脱
穀された穀粒を一時的に収納するグレンタンクと、該グ
レンタンク内部の脱穀後の穀粒を機体外に排出する排出
オーガとが備えられているものがあり、該排出オーガは
その先端に設けられた下方に開口された排出口から穀粒
を機体外に排出していた。そして排出オーガは機体に対
して水平方向に回動又は上下方向に揺動させられる等の
回動作動するように構成されており、該回動作動によっ
て排出オーガ(排出口)を所定の位置に移動させ、該所
定位置で穀粒の排出を行う構造となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このとき排出オーガを
回動駆動せしめるアクチュエータは制御装置(マイコン
ユニット等)によって動作制御されている場合が一般的
であるが、制御装置のコントロールはコンバインの運転
席近傍に設けられた操作パネル上で行われるため、穀粒
の排出を行う(制御装置の操作を行う)作業者が排出オ
ーガの位置を容易に見ることができず、排出オーガを所
定の位置にセットすることが比較的困難であるという問
題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明の排出オーガの無線制御装置は、脱穀後の穀
粒を機体1外周位置に排出する作業位置と格納位置Aに
回動作動する排出オーガ18と、該排出オーガ18を回
動駆動するアクチュエータ11,16と、該アクチュエ
ータ11,16の動作を制御する制御装置23と、該制
御装置23をリモコン操作して上記アクチュエータ1
1,16を駆動せしめる送受信装置36とを設けたコン
バインにおいて、上記制御装置23又は送受信装置36
が、排出オーガ18の旋回範囲β内における穀粒排出許
容範囲α外では排出オーガ18の穀粒排出許容範囲α方
向への回動のための送受信装置36による送受信を規制
する規制機能を備えたことを第1の特徴としている。
【0005】また規制機能が、穀粒排出許容範囲α外に
おいて排出オーガ18の収納位置A方向への回動のため
の送受信装置36による送受信を規制する収納規制機能
を備えたことを第2の特徴としている。
【0006】そして規制機能が、穀粒排出許容範囲α外
において穀粒の排出開始指示が出ていないときには、排
出オーガ18の収納位置A方向への回動のための送受信
装置36による送受信を有効とする機能を備えたことを
第3の特徴としている。
【0007】さらに排出オーガ18側に絶縁体37を取
り付け、該排出オーガ部に沿って上記絶縁体37に送受
信装置36の受信用のアンテナ38を取り付けたことを
第4の特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に本発明を応用した自脱型コ
ンバインの平面図を示す。コンバインは従来同様機体1
の前方に刈取作業等を行う前処理部2が上下揺動自在に
設けられているとともに、該前処理部2の右後方に運転
席3が設けられており、さらに該運転席3の左側方から
機体1後方に至って脱穀部4が備えられている。そして
該脱穀部4の右側方(運転席3の後方)にはグレンタン
ク6が設けられており、従来同様脱穀済の穀粒が脱穀部
4からグレンタンク6内に搬送され、穀粒がグレンタン
ク6内に一時的に収納される構造となっている。
【0009】このときグレンタンク6の後方には、図2
に示されるように縦らせん7を内装した中空円筒形状の
縦らせん筒8が従来同様機体1側から回動自在に立設さ
れており、縦らせん筒8に外嵌して設けられたギヤ9が
駆動用のモータ11に取り付けられたギヤ12と中間ギ
ヤ13を介して連結されて、モータ11により機体1に
対して回動駆動される。またグレンタンク6の底部に設
けられた穀粒排出用の移送らせんと上記縦らせん7とは
従来同様連係回転するように構成されており、グレンタ
ンク6内の穀粒は移送らせんによって縦らせん筒8の下
端部分に搬送された後、縦らせん7によって縦らせん筒
8上方に揚上搬送される。
【0010】一方図1,図2に示されるように上記縦ら
せん筒8上端には、上記のように揚上搬送された穀粒を
排出するための、長尺の排出筒14が縦らせん筒8に対
して上下回動自在に取り付けられている。そして該排出
筒14と縦らせん筒8との間には昇降シリンダ16が介
設されており、排出筒14は昇降シリンダ16の伸縮動
作によって縦らせん筒8に対して上下揺動させられる。
このとき排出筒14は内部に上記縦らせん7と連動して
回転動作する排出らせん(図示せず)が設けられている
とともに、先端(前端)部分には下方に開口した排出口
17が形成されている。
【0011】以上に示す構造によって上記のように縦ら
せん筒8上方に揚上搬送された穀粒は排出らせんによっ
て排出筒14の先端に搬送され排出口17から排出され
る。つまり排出筒14,排出らせん,排出口17等によ
って、グレンタンク6内の穀粒を機体1外に排出する排
出オーガ18が構成されている。このとき排出オーガ1
8はモータ11による縦らせん筒8の回動と昇降シリン
ダ16による排出筒14の上下揺動によって図3に示さ
れるようなX−Y方向への水平回動(旋回)及び上下揺
動等の回動作動を行い、排出オーガ18は回動操作によ
り排出口17(排出オーガ18)を任意の機体1外周位
置(作業位置)に移動させて該作業位置で穀粒を排出す
ることが可能となっている。そしてモータ11及び昇降
シリンダ16は排出オーガ18を回動作動せしめるアク
チュエータとなっている。
【0012】なお穀粒の排出を行わないコンバインの通
常の作業(刈取脱穀作業)中等において排出オーガ18
は、排出筒14が側面視において機体1に対して略平行
となり、且つ機体1後方から運転席3の側上方に延びた
状態で収納されるように回動作動させられることで、排
出筒14が上記のように位置する収納位置A(図1,図
3参照)に格納されている。このとき排出オーガ18が
収納位置Aに収納される際の排出オーガ18の回動位置
(水平方向の位置)を収納旋回位置とする。
【0013】また図2に示されるように、前述の中間ギ
ヤ13側にはポテンショメータ19が連結されており、
排出オーガ18が水平回動すると中間ギヤ13を介して
ポテンショメータ19が操作され、排出オーガ18の回
動位置が検知される構造となっている。なお図2に示さ
れるように排出オーガ18側には排出オーガ18が収納
位置Aに位置することを検知する格納検知スイッチ20
が設けられているが、排出オーガ18が上記収納旋回位
置に位置(旋回)することは上記格納検知スイッチ20
又は収納旋回位置検知用の図示しないスイッチ(セン
サ)等によって検知可能としてもよい。
【0014】そして上記ポテンショメータ19は前述の
モータ11及び昇降シリンダ16用のバルブ21,22
(図5参照)が接続された制御装置であるマイコンユニ
ット23(図5参照)に接続されており、排出オーガ1
8はポテンショメータ19からのデータをマイコンユニ
ット23が管理して制御することによって図3に示され
るように、排出筒14が機体1の右側方に延出する右側
方排出姿勢Bと前述の収納位置Aとの間の範囲βを、排
出筒14が機体1後方に延出する後方排出姿勢Cを一旦
経過して水平回動(旋回)するように制御されている。
【0015】また排出オーガ18は上記旋回範囲β内に
おける排出筒16が機体3の左側方に延出する左側方排
出姿勢Dと上記右側方排出姿勢Bとの間の水平回動の範
囲でのみ穀粒の排出が許容されるようにも制御されてお
り、つまり排出オーガ18はマイコンユニット23の制
御によって収納位置Aから右側方排出姿勢Bまでの間の
旋回範囲β内における、左側方排出姿勢Dと右側方排出
姿勢Bとの間の範囲が穀粒排出許容範囲αとして設定さ
れ、該穀粒排出許容範囲α内で作業位置(左側方排出姿
勢D,右側方排出姿勢B,後方排出姿勢Cを含む)をと
る。
【0016】なお排出オーガ18が左側方排出姿勢D,
右側方排出姿勢B,後方排出姿勢Cをとるための排出オ
ーガ18の回動位置を左側方排出位置,右側方排出位
置,後方排出位置とし、換言すると排出オーガ18の左
側方排出姿勢D,右側方排出姿勢B,後方排出姿勢C
は、排出オーガ18の上下揺動角度が任意、且つ回動位
置が左側方排出位置,右側方排出位置,後方排出位置と
なる姿勢である。
【0017】一方図1,図4に示されるように運転席3
の側方には排出オーガ18の位置調節を手動操作するた
めの操作パネル26が設けられており、該操作パネル2
6には、排出オーガ18の位置調節用の操作レバー2
7,ONにすることで排出オーガ18を所定の姿勢(左
側方排出姿勢D,後方排出姿勢C,右側方排出姿勢Bの
いずれか)に自動旋回させる自動旋回スイッチ28,自
動旋回スイッチ28をONにしたときの排出オーガ18
の姿勢を設定する姿勢設定スイッチ29,後述する排出
オーガ18のリモコン操作の可否を設定する切換装置で
あるリモコンスイッチ31,ONにすることで排出オー
ガ18を自動的に収納位置Aに回動作動させる収納スイ
ッチ32等が設けられている。
【0018】なお排出オーガ18は機体1側に設けられ
た排出クラッチ(図示せず)の入り切り操作によって排
出作動の開始,停止が行われる構造となっており、上記
排出クラッチの入り切り操作は操作パネル26近傍に設
けられた排出レバー30で行う構造となっている。この
とき排出レバー30側には排出レバー30を排出クラッ
チの入り側にしたときにONとなるレバースイッチ30
a(図5参照)が設けられており、後述するように少な
くともレバースイッチ30aのON,OFFが排出クラ
ッチの入り切り操作を司るように構成されている。
【0019】次にマイコンユニット23部分の構造につ
いて説明する。マイコンユニット23には図5に示され
るように出力側に上記モータ11,昇降シリンダ16の
上昇用バルブ21及び下降用バルブ22が接続されてい
るとともに、入力側に前述のポテンショメータ19,格
納検知スイッチ20,自動旋回スイッチ28,姿勢設定
スイッチ29,リモコンスイッチ31,収納スイッチ3
2,レバースイッチ30a,操作レバー27、及び後述
する送信機33との間で排出オーガ18のリモコン操作
のための送受信を行う受信機34が接続されており、さ
らに入力側には図6に示される排出筒14の先端部に設
けられた排出クラッチの入り切りを排出レバー30の操
作以外で行うための排出クラッチスイッチ24も接続さ
れている。なお排出クラッチスイッチ24は押したとき
のみONとなり、押し状態を解除するとOFFとなる構
造となっている。
【0020】このとき上記送信機33はモータ11の回
転,上記上昇用バルブ21及び下降用バルブ22の動作
を制御する信号をスイッチ33aのON,OFFで各微
弱電波により無線送信できる構成となっており、また受
信機34は該送信機33からの微弱電波を受信し、送信
機33からの信号に基づき該信号により設定されるモー
タ11,上昇用バルブ21,下降用バルブ22を制御す
るための制御信号をマイコンユニット23に入力する構
成となっている。つまり上記送信機33及び受信機34
によって、マイコンユニット23をリモコン操作してモ
ータ11,上昇用バルブ21,下降用バルブ22を駆動
せしめる送受信装置36が構成されている。
【0021】以上によりマイコンユニット23は操作パ
ネル26上等での手動操作以外に、上記送受信装置36
からの制御信号に基づきリモコン操作でモータ11,上
昇用バルブ21,下降用バルブ22を作動させ、排出オ
ーガ18の回動作動(排出オーガ18の位置)を制御す
ることが可能となっている。そしてマイコンユニット2
3は排出オーガ18をリモコンで制御するためのリモコ
ン制御機能と、該リモコン制御機能の作動を制御するリ
モコン制御作動機能とを備えている。なお上記微弱電波
は例えば240MHzで到達距離が10m程度である電
波法の規制対象にならない程度のものとなっている。
【0022】一方図1,図6に示されるように排出筒1
4には絶縁体37が取り付けられており、該絶縁体37
に排出オーガ18に沿って受信機34のアンテナ(アン
テナ線)38が取り付けられている。このとき該アンテ
ナ線38は排出オーガ18に沿って配線されており(図
1参照)、上記絶縁体37に取り付けられている部分は
絶縁被覆されていてもされていなくてもよく、またその
他の部分は絶縁被覆されていることが望ましい。そして
アンテナ線38は上記のように取り付けられているので
排出オーガ18に容易に取り付けることができ、比較的
長さを長くとれる。なお図6に示されるように排出筒1
4の先端部分には作業灯39が備えられている。
【0023】次に上記リモコン制御機能の作動条件とな
るリモコン制御作動機能について図7のフローチャート
に従って説明する。マイコンユニット23はまずリモコ
ンスイッチ31のON,OFFをチェックし、ON(リ
モコン操作可に設定されている)の場合は、次にポテン
ショメータ19からのデータをチェックし、該データか
ら排出オーガ18が排出許容範囲α内に位置しているか
否かを演算し、排出オーガ18が排出許容範囲α内に位
置している場合にリモコン制御機能を作動させ、リモコ
ン制御機能終了後再度リモコン制御作動機能を開始させ
以上を繰り返す。またリモコンスイッチ31がOFF
(リモコン操作不可に設定されている)及び排出オーガ
18が排出許容範囲α外に位置しているときはリモコン
制御機能を作動させず再度リモコン制御作動機能を開始
させ以上を繰り返す。
【0024】ここでリモコン制御機能について図8のフ
ローチャートに従って説明する。リモコン制御モードに
おいてはマイコンユニット23はまず排出オーガ18を
Y方向に回動させる指示(Y旋回指示)が送受信装置3
6を介してマイコンユニット23側に入力されているか
のチェックを行い、上記Y旋回指示が出ている場合は次
にリモコンスイッチ31のON,OFFをチェックす
る。そしてリモコンスイッチ31がONの場合は排出オ
ーガ18が左側方排出姿勢D(左側方排出位置)をとっ
ているかのチェックをポテンショメータ19のデータ等
からチェックして行い、左側方排出姿勢Dとなっていな
い場合にモータ11に排出オーガ18をY方向に回動さ
せるような回転指示(Y回転指示)を出し、モータ11
を回転させ、その後再びY旋回指示のチェックに入る。
【0025】そして上記制御のループ(Y旋回制御ルー
プ)からは、Y旋回指示が終了又は排出オーガ18が左
側方排出姿勢Dをとることで脱出し、脱出後モータ11
の駆動の停止指示を出した後、排出オーガ18を上昇さ
せる指示(上昇指示)が送受信装置36を介してマイコ
ンユニット23側に入力されているかのチェックに入
る。なおY旋回指示が最初から出ていない場合もモータ
11の駆動停止指示の後上昇指示のチェックに入る。ま
た上記Y旋回制御ループ内でのリモコンスイッチ31の
チェックでOFFの場合はリモコン制御機能を終了させ
る。
【0026】一方上記上昇指示のチェックで上昇指示が
出ている場合は、次にリモコンスイッチ31のON,O
FFをチェックし、リモコンスイッチ31がONの場合
は上昇用バルブ21をONとし、昇降シリンダ16を伸
び動作(排出オーガ18を上昇)させ、その後再び上昇
指示のチェックに入る。このとき上記制御のループ(上
昇制御ループ)からは上昇指示の終了で脱出し、脱出後
は上昇用バルブ21をOFFとし、次の排出オーガ18
を下降させる指示(下降指示)が送受信装置36を介し
てマイコンユニット23側に入力されているかのチェッ
クに入る。また上昇指示が最初から出ていない場合も、
上昇用バルブ21のOFF指示後下降指示のチェックに
入る。
【0027】なお上記上昇制御ループ内でのリモコンス
イッチ31のチェックでOFFの場合はリモコン制御機
能を終了させる。またリモコンスイッチ31のON,O
FFをチェックした後排出オーガ18が上昇限界位置に
達しているか否かをチェックし、上昇限界位置に達して
いない場合に上昇用バルブ21をONに、達している場
合に上昇制御ループから脱出するように構成しても良
い。
【0028】そして上記下降指示のチェックで下降指示
が出ている場合は、次にリモコンスイッチ31のON,
OFFをチェックし、リモコンスイッチ31がONの場
合は下降用バルブ22をONとし、昇降シリンダ16を
縮動作(排出オーガ18を下降)させ、その後再び下降
指示のチェックに入る。このとき上記制御のループ(下
降制御ループ)からは下降指示の終了で脱出し、脱出後
は下降用バルブ22をOFFとし、排出オーガ18をX
方向に回動させる指示(X旋回指示)が送受信装置36
を介してマイコンユニット23側に入力されているかの
チェックに入る。また下降指示が最初から出ていない場
合も、下降用バルブ22のOFF指示後、X旋回指示の
チェックに入る。
【0029】なお上記下降制御ループ内でのリモコンス
イッチ31のチェックでOFFの場合はリモコン制御機
能を終了させる。またリモコンスイッチ31のON,O
FFをチェックした後排出オーガ18が下降限界位置に
達しているか否かをチェックし、下降限界位置に達して
いない場合に下降用バルブ22をONに、達している場
合に下降制御ループから脱出するように構成しても良
い。
【0030】そして上記X旋回指示のチェックでX旋回
指示が出ている場合は、次にリモコンスイッチ31のO
N,OFFをチェックし、リモコンスイッチ31がON
の場合は排出オーガ18が右側方排出姿勢Bをとってい
るかのチェックをポテンショメータ19のデータからチ
ェックして行い、右側方排出姿勢Bとなっていない場合
にモータ11に排出オーガ18をX方向に回動させるよ
うな回転指示(X回転指示)を出し、モータ11を回転
させ、その後再びX旋回指示のチェックに入る。
【0031】そして上記制御のループ(X旋回制御ルー
プ)からはX旋回指示が終了又は排出オーガ18が右側
方排出姿勢Bをとることで脱出し、脱出後はモータ11
の駆動の停止指示を出した後、リモコン制御機能を終了
させる。またX旋回指示が最初から出ていない場合も、
モータ11の駆動停止指示後、リモコン制御機能を終了
させる。なお上記X旋回制御ループ内でのリモコンスイ
ッチ31のチェックでOFFの場合もリモコン制御機能
を終了させる。
【0032】以上により排出オーガ18のリモコン操作
は、リモコン制御作動機能により穀粒排出範囲α外では
リモコン制御機能が作動せず、リモコン制御機能作動中
は送信機33の操作(リモコン操作)によって排出オー
ガ18を穀粒排出範囲α外に回動させることが規制され
ている。言い換えるとリモコン制御機能及びリモコン制
御作動機能には、穀粒排出範囲α外では排出オーガ18
の回動のための送受信装置36による送受信が規制され
る(送受信が無効となる)規制機能が備えられている。
【0033】このとき前述の操作パネル26上の操作レ
バー27,自動旋回スイッチ28,姿勢設定スイッチ2
9,収納スイッチ32は従来同様排出動作,刈取脱穀作
業,路上走行等を行っていないとき(排出オーガ18の
位置調節が必要なとき)は常時操作が可能となってお
り、操作レバー27の操作により排出オーガ18を旋回
範囲β内の任意の位置に、姿勢設定スイッチ29を左側
方排出姿勢D又は右側方排出姿勢B又は後方排出姿勢C
のいずれかに設定して自動旋回スイッチ28をONにす
ることで排出オーガ18を姿勢設定スイッチ29によっ
て設定された所定の位置(姿勢)に、収納スイッチ32
をONにすることで旋回範囲β内に位置する排出オーガ
18を収納位置Aに、上記リモコン操作と無関係にそれ
ぞれ位置させることができる。
【0034】なお上記リモコン制御機能及びリモコン制
御作動機能によってリモコンスイッチ31をOFFにす
るといずれかの段階でもリモコン操作が不可になり、排
出オーガ18の回動作動のための送受信が無効になる。
また上記実施形態では上記のような送受信の規制機能が
マイコンユニット23側(マイコンユニット23の制御
機能内)に備えられているが、上記規制機能を受信機3
4(送受信装置36)側に設け送受信を直接無効にする
ような構造としても良い。
【0035】次に排出オーガ18のリモコン操作によっ
てグレンタンク6内の穀粒を機体1の外周位置に排出す
る作業について説明する。通常排出オーガ18によって
穀粒集荷用のトラック41の荷台42(図3参照)内に
穀粒を排出せしめ、該トラック41によって穀粒が運搬
されるため、本実施形態では図3に示すように穀粒集荷
用のトラック41がコンバイン(脱穀部4)の後方に位
置しているものとする。
【0036】まず操作パネル26内の操作レバー27又
は自動旋回スイッチ28等によって排出オーガ18を前
述の穀粒排出許容範囲α内に回動作動させる(前述の規
制機能でリモコン操作による穀粒排出許容範囲α内への
回動作動は不可)。そして集荷側(トラック41側)の
作業者が上記送信機33によってリモコン操作で排出オ
ーガ18を回動作動せしめて作業位置を調節し、排出口
17をトラック41の荷台42上に位置させ、その後い
ずれかの作業者が上記排出クラッチスイッチ24を押
す、又はコンバイン側の作業者が排出レバー30を操作
することで排出クラッチを入り作動せしめ排出オーガ1
8から穀粒を排出させて上記作業位置での穀粒排出作業
を終了する。
【0037】そして必要であれば収納スイッチ32等に
よって排出オーガ18を格納位置に収納し(上記実施形
態の場合上記制御によりリモコン操作での収納は不
可)、作業を終了する。なおマイコンユニット23は後
述する排出クラッチスイッチ24又は排出レバー30の
排出クラッチを入り動作させる操作時に、排出オーガ1
8が穀粒排出許容範囲α内に位置しているか否かをポテ
ンショメータ19等でチェックし、排出オーガ18が穀
粒排出許容範囲α内に位置しているという条件で排出ク
ラッチの入り操作を許容する。
【0038】なお排出クラッチが切り操作されている状
態から排出レバー30を排出クラッチの入り操作側に操
作する(レバースイッチ30aがONとなる)又は排出
クラッチスイッチ24をONすると上記所定の条件で排
出クラッチが入り操作されるが、この排出クラッチが入
り操作された状態から排出クラッチスイッチ24をON
すると排出クラッチは切り操作され、再度排出クラッチ
スイッチ24をONすると再度入り操作される。
【0039】このときこの排出クラッチが入り操作され
た状態から排出レバー30を排出クラッチの切り操作側
に操作する(レバースイッチ30aがOFFとなる)と
排出クラッチは切り操作される。また排出クラッチスイ
ッチ24によってレバースイッチ30aがONのまま排
出クラッチが切り操作された状態から排出レバー30を
排出クラッチの切り操作側に操作しても排出クラッチは
切り操作が継続される。
【0040】このとき上記集荷側の作業者は、排出オー
ガ18を容易に見ることができる場所からリモコン操作
を行うことができ、排出オーガ18を上記所定の作業位
置に容易にコントロールすることができる。その際前述
のように穀粒排出許容範囲α外では排出オーガ18のリ
モコン操作(無線制御)が一切規制され、排出オーガ1
8による穀粒の排出が許容される穀粒排出許容範囲α内
でのみ上記排出オーガ18のリモコン操作が可能である
ため、排出オーガ18は穀粒排出許容範囲α外では送信
機33の誤操作等による不必要な回動作動(誤動作)が
発生しない。
【0041】また操作パネル26内に設けられたリモコ
ンスイッチ31をOFFにすることで前述のようにリモ
コン操作が不可になるため、リモコン操作による排出オ
ーガ18の誤作動を運転席3側から防止することができ
る。さらにアンテナ線38が上記のように排出オーガ1
8に沿って取り付けられているため、アンテナ線38が
コンバインの作業者の運転席3(シート)への着座や排
出オーガ18の回動作動(旋回又は揺動)等の妨げにな
らず、上記シートへの着座や排出オーガ18の動作等に
起因するアンテナ線38の破損が防止される。また上記
リモコン操作時作業者から比較的近い位置にアンテナ線
38が位置するとともにアンテナ線38が比較的長いこ
とにより送受信が比較的確実に行われる。
【0042】一方リモコン制御作動機能を以下に詳細に
説明する図9に示すフローチャートのように構成し、排
出オーガ18が排出許容範囲α外に位置しているときは
排出オーガ18のY方向への回動のみリモコン操作可能
に構成しても良い。この場合マイコンユニット23は前
述のリモコン制御作動機能同様、まずリモコンスイッチ
31のON,OFFをチェックし、ONの場合は、次に
ポテンショメータ19からのデータ等をチェックし、該
データから排出オーガ18が排出許容範囲α内に位置し
ているか否かを演算し、排出オーガ18が排出許容範囲
α内に位置している場合にリモコン制御機能を作動さ
せ、リモコンスイッチ31がOFFの場合はリモコン制
御機能を作動させず、その後上記同様リモコン制御作動
機能を繰り返し動作させる。
【0043】ただし排出オーガ18が排出許容範囲α外
に位置しているときは、次に前述のY旋回指示がマイコ
ンユニット23側に入力されているかのチェックを行
い、Y旋回指示が出ている場合には、次にリモコンスイ
ッチ31のON,OFFをチェックし、リモコンスイッ
チ31がONの場合は排出オーガ18が収納旋回位置に
位置しているかのチェックをポテンショメータ19又は
前述の格納検出スイッチ20等のデータからチェックし
て行い、収納旋回位置となっていない場合にモータ11
にY回転指示を出し、モータ11を回転させ、その後再
びY旋回指示のチェックに入る。
【0044】そして上記制御のループ(収納制御ルー
プ)からはY旋回指示が終了あるいは排出オーガ18が
収納旋回位置をとることで脱出し、脱出後はモータ11
の駆動の停止指示を出した後、リモコン制御を停止して
リモコン制御作動機能を繰り返し動作させる。このとき
(排出オーガ18が収納旋回位置をとった後)収納スイ
ッチ32等によって排出オーガ18が収納位置Aとなる
ように排出オーガ18を上下揺動させるが、図10に示
すように排出オーガが収納旋回位置をとった後はリモコ
ン操作によって排出オーガ18の上下揺動を可能に構成
することでリモコン操作によって排出オーガ18を収納
位置Aに位置させることもできる。なお上記収納制御ル
ープ内でリモコンスイッチ31がOFFに設定された場
合及びY旋回指示が最初から出ていなかった場合は、リ
モコン制御機能を作動させず、リモコン制御作動機能を
繰り返し動作させる。
【0045】以上によって排出オーガ18のリモコン操
作は前述の実施形態同様、穀粒排出許容範囲α外におい
て規制されるが、穀粒排出許容範囲α外であってもリモ
コン操作による排出オーガ18のY方向への旋回又はY
方向への旋回及び上下揺動作動は許容されるため、排出
作業終了後等において排出オーガ18の格納をリモコン
操作等で容易に行うことができる。
【0046】さらにリモコン制御作動機能を以下に詳細
に説明する図11に示すフローチャートのように構成し
ても良い。この場合マイコンユニット23は前述のリモ
コン制御作動機能同様、まずリモコンスイッチ31のO
N,OFFをチェックし、ONの場合は、次にポテンシ
ョメータ19からのデータをチェックし、該データから
排出オーガ18が排出許容範囲α内に位置しているか否
かを演算し、排出オーガ18が排出許容範囲α内に位置
している場合にリモコン制御機能を作動させ、リモコン
スイッチ31がOFFの場合はリモコン制御機能を作動
させず、上記同様リモコン制御作動機能を繰り返し動作
させる。
【0047】ただし排出オーガ18が排出許容範囲α外
に位置しているときは、次に排出クラッチスイッチ24
及びレバースイッチ30aのON,OFFのチェック等
によって、排出クラッチの入り操作指示又は切り操作指
示をチェックし、排出クラッチの切り操作指示がでてい
る場合に、前述のY旋回指示がマイコンユニット23側
に入力されているかのチェックを行う。そしてY旋回指
示が出ている場合には、次にリモコンスイッチ31のO
N,OFFをチェックし、リモコンスイッチ31がON
の場合は排出オーガ18が前述の収納旋回位置に位置し
ているかのチェックを行い、収納旋回位置となっていな
い場合にモータ11にY回転指示を出し、モータ11を
回転させ、その後再びY旋回指示のチェックに入る。
【0048】そして上記制御のループ(排出規制収納制
御ループ)からはY旋回指示が終了あるいは排出オーガ
18が収納旋回位置をとることで脱出し、脱出後はモー
タ11の駆動の停止指示を出した後、リモコン制御を停
止してリモコン制御作動機能を繰り返し動作させる。こ
のとき(排出オーガ18が収納旋回位置をとった後)収
納スイッチ32等によって排出オーガ18が収納位置A
となるように排出オーガ18を上下揺動させるが、図1
2に示すように排出オーガが収納旋回位置をとった後は
リモコン操作によって排出オーガ18の上下揺動を可能
に構成することでリモコン操作によって排出オーガ18
を収納位置Aに位置させることもできる。
【0049】なお排出クラッチの入り操作指示がでてい
る場合、上記収納制御ループ内でリモコンスイッチ31
がOFFに設定された場合、及びY旋回指示が最初から
出ていなかった場合は、リモコン制御機能を作動させ
ず、リモコン制御作動機能を繰り返し動作させる。
【0050】以上によって排出オーガ18のリモコン操
作は前述の実施形態同様、穀粒排出許容範囲α外におい
て規制されるが、排出クラッチが切られた排出作業終了
後等のときには、リモコン操作による排出オーガ18の
Y方向への旋回又はY方向への旋回及び上下揺動作動が
許容されるため、排出作業終了後等において排出オーガ
18の格納をリモコン操作で容易に行うことができる。
【0051】また図13に示すように送信機33に上記
排出クラッチスイッチ24と同様の機能をマイコンユニ
ット23側に入力するための信号を送信することができ
る排出スイッチ33bを設けても良い。これによってリ
モコン操作によって排出作業の開始及び終了を操作する
ことができ操作効率が向上する。なお、送信機33に設
けたスイッチが回動作動用のスイッチ33aのみの場合
は、送信機33の構造をシンプルなものにすることがで
きる。
【0052】
【発明の効果】以上のように構成される本発明の構造に
よれば、穀粒集荷用トラック等の集荷側の作業者等が、
排出オーガを容易に見ることができる場所からリモコン
操作で排出オーガを所定の作業位置に容易にコントロー
ルできるだけでなく、排出オーガによる穀粒の排出が許
容される穀粒排出許容範囲内でのみ上記排出オーガのリ
モコン操作が可能であるため、排出オーガは穀粒排出許
容範囲外では送受信装置(送信機)の誤操作による不必
要な回動(誤動作)が発生しないという利点がある。
【0053】特に穀粒排出許容範囲外では排出オーガの
回動指示を一切受け付けないように構成することで、排
出オーガのリモコン操作による誤動作をより確実に防止
することができる。また穀粒排出許容範囲外において排
出開始指示が出ていないときには排出オーガの収納位置
方向へのリモコン操作のみ許容するように構成すると、
例えば排出作業終了後等において排出オーガの格納をリ
モコン操作で容易に行うことができる。
【0054】さらにアンテナを排出オーガに沿って取り
付けることにより、アンテナが作業者のシートへの着座
や排出オーガの旋回又は揺動等の妨げにならず、このシ
ートへの着座や排出オーガの動作等に起因するアンテナ
の破損が防止される。また上記集荷側の作業者がリモコ
ン操作を行う場合、この作業者から比較的近い位置にア
ンテナが位置するため送受信装置の送受信が比較的確実
に行われるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの平面図である。
【図2】排出らせん部分の側面図である。
【図3】穀粒排出状態を示す平面図である。
【図4】操作パネル部分の平面図である。
【図5】マイコンユニット部分の構成図である。
【図6】排出オーガ先端部分の平面図である。
【図7】リモコン制御作動機能のフローチャートであ
る。
【図8】リモコン制御機能のフローチャートである。
【図9】リモコン制御作動機能のフローチャートの他の
実施形態である。
【図10】リモコン制御作動機能のフローチャートの他
の実施形態である。
【図11】リモコン制御作動機能のフローチャートの他
の実施形態である。
【図12】リモコン制御作動機能のフローチャートの他
の実施形態である。
【図13】送信機の他の実施形態である。
【符号の説明】
1 機体 11 モータ(アクチュエータ) 16 昇降シリンダ(アクチュエータ) 18 排出オーガ 23 マイコンユニット(制御装置) 36 送受信装置 37 絶縁体 38 アンテナ線(アンテナ) A 格納位置 α 穀粒排出許容範囲 β 旋回範囲

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀後の穀粒を機体(1)外周位置に排
    出する作業位置と格納位置(A)に回動作動する排出オ
    ーガ(18)と、該排出オーガ(18)を回動駆動する
    アクチュエータ(11),(16)と、該アクチュエー
    タ(11),(16)の動作を制御する制御装置(2
    3)と、該制御装置(23)をリモコン操作して上記ア
    クチュエータ(11),(16)を駆動せしめる送受信
    装置(36)とを設けたコンバインにおいて、上記制御
    装置(23)又は送受信装置(36)が、排出オーガ
    (18)の旋回範囲(β)内における穀粒排出許容範囲
    (α)外では排出オーガ(18)の穀粒排出許容範囲
    (α)方向への回動のための送受信装置(36)による
    送受信を規制する規制機能を備えた排出オーガの無線制
    御装置。
  2. 【請求項2】 規制機能が、穀粒排出許容範囲(α)外
    において排出オーガ(18)の収納位置(A)方向への
    回動のための送受信装置(36)による送受信を規制す
    る収納規制機能を備えた請求項1の排出オーガの無線制
    御装置。
  3. 【請求項3】 規制機能が、穀粒排出許容範囲(α)外
    において穀粒の排出開始指示が出ていないときには、排
    出オーガ(18)の収納位置(A)方向への回動のため
    の送受信装置(36)による送受信を有効とする請求項
    1の排出オーガの無線制御装置。
  4. 【請求項4】 排出オーガ(18)側に絶縁体(37)
    を取り付け、該排出オーガ部に沿って上記絶縁体(3
    7)に送受信装置(36)の受信用のアンテナ(38)
    を取り付けた請求項1又は2又は3の排出オーガの無線
    制御装置。
JP2422697A 1997-01-23 1997-01-23 排出オーガの無線制御装置 Pending JPH10201355A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005124472A (ja) * 2003-10-23 2005-05-19 Iseki & Co Ltd コンバインの排出オーガ装置及び排出オーガ付きコンバイン
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CN100341394C (zh) * 2004-07-29 2007-10-10 井关农机株式会社 联合收割机的谷粒排出装置
JP2013013336A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Yanmar Co Ltd コンバイン

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