JPH1019978A - Icデバイス検査用治具 - Google Patents

Icデバイス検査用治具

Info

Publication number
JPH1019978A
JPH1019978A JP8176674A JP17667496A JPH1019978A JP H1019978 A JPH1019978 A JP H1019978A JP 8176674 A JP8176674 A JP 8176674A JP 17667496 A JP17667496 A JP 17667496A JP H1019978 A JPH1019978 A JP H1019978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
jig
pressing member
pin
slide shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8176674A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sato
浩 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP8176674A priority Critical patent/JPH1019978A/ja
Publication of JPH1019978A publication Critical patent/JPH1019978A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 検査中にICデバイスから外れることがな
く、しかもICデバイスへの着脱を容易にする。 【解決手段】 本体11は、プリント基板25に実装さ
れたICデバイス26を覆ってプリント基板25に載置
される。本体11には、ICデバイス26のリード27
と接触するピン12と、本体11をICデバイス26に
固定するための固定機構15とが設けられている。固定
機構15は、本体11に摺動自在に設けられ、押圧部材
17が固定されたスライド軸16と、ICデバイス26
を間において押圧部材17と対向する位置に設けられた
保持部11bと、押圧部材17を保持部11bに向けて
付勢する圧縮コイルばね18とを有し、ICデバイス2
6は押圧部材17と保持部11bとで挟持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板に実
装されたICデバイスの電気的特性を検査するためのI
Cデバイス検査用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板に実装されたICデバイス
の電気的特性の検査は、例えばオシロスコープのような
検査装置のプローブをICデバイスのリードに直接接触
させ、ICデバイスからの信号波形を観測して行うのが
一般的である。ところが、複数枚のプリント基板が重ね
られて搭載された筐体を有する電子機器において上記の
方法でICデバイスの検査を行う場合には、プリント基
板を筐体から引き出さなければならない。また、プリン
ト基板を引き出すことによってプリント基板と筐体との
電気的接続が外れるため、筐体とプリント基板との間を
他の接続手段で接続する必要がある。従って、これらの
作業が煩雑であり、しかも、ICデバイスの設置条件が
変化するため正確な測定結果が得られないことがあっ
た。
【0003】そこで、プリント基板を筐体内に搭載した
ままICデバイスの検査を可能とするための治具が、特
開平7−301661号公報に開示されている。この治
具は、図7に示すように、ICデバイス126の両側面
のリード127に対応する複数のピン112を内部に備
えたカバー部111と、各ピン112に対応する端子1
34が設けられた端子板133と、ピン112と端子1
34とを接続するケーブル132とで構成される。
【0004】カバー部111をプリント基板125に実
装されたICデバイス126に被せることによってカバ
ー部111のピン112がICデバイス126のリード
127と接触し、ICデバイス126のリード127は
ピン112及びケーブル132を介して端子板134の
端子133と電気的に接続される。そして、端子134
に測定装置のプローブ(不図示)を接触させ、これによ
り、プリント基板125を筐体(不図示)から引き出す
ことなくICデバイス126の電気的特性が検査され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の検査用治具では、カバー部を単にICデバイス
に被せるだけでカバー部のピンとICデバイスのリード
とを接触させていたので、冷却用のファン等の振動によ
り電子機器が振動した場合等には、カバー部がICデバ
イスから外れるおそれがあった。これを防止するために
は、カバー部をICデバイスに対してきつく嵌合させる
方法が考えられるが、これではカバー部の着脱の際にI
Cデバイスに大きな力が加わり、最悪の場合にはプリン
ト基板とリードとの接続部やリードの付け根の部分に損
傷を与えてしまう。
【0006】そこで本発明は、検査中にICデバイスか
ら外れることがなく、しかもICデバイスへの着脱が容
易なICデバイス検査用治具を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のICデバイス検査用治具は、プリント基板に実
装されたICデバイスを覆って前記プリント基板に載置
される本体と、前記ICデバイスのリードの位置に対応
して前記本体に設けられ、前記本体が前記プリント基板
に載置されることにより前記リードと接触し、前記IC
デバイスの電気的特性の検査のための測定器と電気的に
接続されるピンと、前記本体に設けられ、前記本体を前
記ICデバイスに固定したりその固定を解除する固定機
構とを有することを特徴とする。
【0008】また、前記ピンはケーブルを介して前記測
定器と接続されるものであってもよい。
【0009】さらに、前記固定機構は、前記本体に摺動
自在に設けられたスライド軸と、前記スライド軸に固定
された押圧部材と、前記押圧部材との間で前記ICデバ
イスを挟持するために前記本体に一体的に設けられた保
持部とを有するものであってもよい。この場合には、前
記押圧部材がばねにより前記保持部に向けて付勢されて
いるものや、前記固定機構に、前記スライド軸を、前記
押圧部材と前記保持部とで前記ICデバイスを挟持する
第1の位置と、前記ICデバイスの挟持を解除する第2
の位置とに保持する保持手段が設けられているものであ
ってもよい。
【0010】また、前記押圧部材及び前記保持部の前記
ICデバイスと当接する面にゴムが設けられているもの
や、前記ピンが、前記リードに向けて付勢されて前記リ
ードに対して進退移動可能に設けられているものとする
こともできる。
【0011】上記のとおり構成された本発明では、本体
をプリント基板に載置した状態では、固定機構により本
体をICデバイスに固定する。これにより、ICデバイ
スの電気的特性の検査中にプリント基板が振動しても本
体がICデバイスから外れることはなく、本体に設けら
れたピンはICデバイスのリードと接触した状態を保
つ。一方、本体をICデバイスから取り外す際には、固
定機構による両者の固定を解除することができるので、
ICデバイスに無理な力が加わることはない。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明のICデバイス検査用治具
の一実施形態の斜視図であり、図2は、図1に示したI
Cデバイス検査用治具を用いた検査装置の概略構成を示
す図である。
【0014】図1に示すように、このICデバイス検査
用治具10は、プリント基板25に実装されたICデバ
イス26を覆ってプリント基板25に載置される樹脂等
の絶縁材料で構成された本体11に、ICデバイス26
のリード27との電気的コンタクトのための金属製の複
数のピン12と、本体11をICデバイス26に固定し
たりその固定を解除するための固定機構15とが設けら
れたものである。ピン12は、ICデバイス26のリー
ド27の位置に対応して本体11の両側部にそれぞれリ
ード27の配列ピッチと等しいピッチで配列されてお
り、本体11をプリント基板25上に載置することで、
ピン12がリード27に接触する。
【0015】一方、ICデバイス26が実装されたプリ
ント基板25は、図2に示すように、電子機器の筐体3
0内に複数枚重ねられて搭載されており、ICデバイス
検査用治具10は、筐体30内にプリント基板25を搭
載したままICデバイス26に装着される。また、IC
デバイス検査用治具10の各ピン12からはケーブル3
2が引き出されており、このケーブル32はICデバイ
ス26の電気的特性を測定する測定器31に接続されて
いる。
【0016】以下に、上述したピン12の本体11への
支持構造及び固定機構15の構造について説明する。
【0017】まず、ピン12の支持構造について図3を
用いて説明する。図3は、図1に示したICデバイス検
査用治具のピンの支持部の拡大断面図である。
【0018】図3に示すように、ピン12は上端に平板
部12aを有する形状であり、本体11に圧入され下端
が開口した金属製の筒部材13内に矢印方向に進退自在
に設けられている。筒部材13の下端部はピン12の平
板部12aよりも直径が小さくなっており、ピン12が
筒部材13から抜けるのを防止している。筒部材13の
内部では、ピン12の平板部12aと筒部材13の上面
との間に圧縮コイルばね14が設けられ、ピン12は図
示下向きに付勢されている。筒部材13の上端部は本体
11から突出しており、この突出した部分にはくびれ部
13aが形成されている。図2に示したケーブル32は
このくびれ部13aに接続され、ピン12は、圧縮コイ
ルばね14及び筒部材13を介してケーブル32と電気
的に接続される。
【0019】また、ピン12の長さは、本体11をプリ
ント基板25に載置し、ピン12をICデバイス26の
リード27と接触させることによって、圧縮コイルばね
14が縮み、圧縮コイルばね14のばね力がピン12に
作用するような長さとなっている。
【0020】次に、固定機構15の構造について図1及
び図4の断面図を用いて説明する。
【0021】本体11は中央部に開口11aを有し、本
体11には、この開口11aを通って一端(図示右端)
につまみ部16aを有するスライド軸16がピン12の
配列方向に摺動自在に設けられている。本体11の開口
11a内においてスライド軸16にはばねストッパ19
が固定されており、このばねストッパ19と、本体11
の開口11aの図示右側の内壁との間に、スライド軸1
6を挿通させた状態で圧縮コイルばね18が支持されて
いる。
【0022】スライド軸16の、つまみ部16aと本体
11との間の部位には、先端部が図示下方に延びた押圧
部材17が固定されている。一方、本体11の他端部に
は、先端部が押圧部材17と対向する位置に延びる保持
部11bが一体的に設けられている。押圧部材17と保
持部11bとの間隔は、スライド軸16に外力を加えな
い状態ではICデバイス26のリード27の配列方向の
長さよりも小さく、図5に示すように、スライド軸16
のつまみ部16aを引っ張り、圧縮コイルばね18のば
ね力に抗してスライド軸16を移動させることによっ
て、ICデバイス26のリード27の配列方向の長さよ
りも大きくなるように設定されている。さらに、保持部
11bの位置は、各ピン12がそれぞれICデバイス2
6のリード27上に位置しているときに、保持部11b
の押圧部材17との対向面がICデバイス26の端面に
当接する位置に設定されている。
【0023】これにより、スライド軸16のつまみ部1
6aを引っ張った状態で本体11をICデバイス26上
に被せ、その後、スライド軸16のつまみ部16aを離
すと、図4に示すように、圧縮コイルばね18のばね力
によりスライド軸16が戻り、押圧部材17と保持部1
1bとでICデバイス26の両端面が挟持される。な
お、押圧部材17及び保持部11bの対向面には、滑り
防止のためのゴム21が貼り付けられている。また、ス
ライド軸16の他端部には、つまみ部16aを引っ張っ
た際のスライド軸16の移動量を規制し、スライド軸1
6が本体11から抜けるのを防止するための軸ストッパ
20が固定されている。
【0024】次に、上述したICデバイス検査用治具1
0のICデバイス26への着脱手順について説明する。
【0025】まず、図5に示すように、スライド軸16
のつまみ部16aを引きながら、本体11をICデバイ
ス26に被せてプリント基板25上に載置し、保持部1
1bとICデバイス26の端面とを当接させる。このと
き、各ピン12がICデバイス26のリード27と接触
していることを確認する。この確認ができたら、スライ
ド軸16のつまみ部16aを離す。これにより、上述し
たように押圧部材17は保持部11bとの間でICデバ
イス26の両端面を挟持し、本体11はICデバイス2
6に固定される。このとき、各ピン12は、それぞれ図
2に示した筒部材13内の圧縮コイルばね14が作用し
ているので、ICデバイス26のリード27とピン12
との接触が確実に行われる。また、圧縮コイルばね14
はピン12の位置調整機能も兼ね備えており、本体11
をICデバイス26に対して斜めに装着してしまった場
合であっても、ピン12をリード27に接触させること
ができる。
【0026】そして、図4に示すように本体11をIC
デバイス26に固定した状態でICデバイス26を動作
させ、図2に示した、ケーブル32を介して接続された
測定器31によりICデバイス26の電気的特性が検査
される。ICデバイス26の電気的特性の検査中は、図
4に示したように固定機構15により本体11はICデ
バイス26に固定されているので、検査中に、プリント
基板25が振動しても、本体11がICデバイス26か
ら外れることはない。特に、押圧部材17及び保持部1
1bの対向面に貼り付けられたゴム21によりICデバ
イス26との滑りが防止され、本体11の固定がより確
実となる。
【0027】一方、ICデバイス検査用治具10をIC
デバイス26から取り外す際には、図5に示すように、
スライド軸16のつまみ部16aを引いてICデバイス
26との固定を解除した状態で、本体11をプリント基
板25から持ち上げるだけでよい。このため、検査中は
本体11とICデバイス26との固定を確実に行いなが
らも、検査後はICデバイス26に大きな外力を加えず
に本体11を取り外すことができ、ICデバイス26に
損傷を与えることはない。
【0028】また、図4及び図5に示した固定機構15
は、圧縮コイルばね18のばね力を利用してICデバイ
ス26を挟持する構造であるため、ICデバイス26へ
の固定は、スライド軸16のつまみ部16aを離すだけ
で容易に行うことができる。しかも、その構成は簡単で
あるので、本体11の高さを低く抑えることができ、プ
リント基板25間の隙間が狭い場合であっても、プリン
ト基板25を筐体30に搭載したままICデバイス検査
用治具10をプリント基板25に装着できる。
【0029】本実施形態では、固定機構として、押圧部
材を圧縮コイルばねのばね力を利用して保持部に向けて
付勢することにより、本体をICデバイスに固定する例
を示したが、ばねを用いずに構成することもできる。
【0030】以下に、その一例について図6を参照して
説明する。図6は、本発明のICデバイス検査用治具の
他の実施形態の断面図である。図6に示したICデバイ
ス検査用治具では、本体41のスライド軸46との摺動
部の内壁に凸部41cが一体的に設けられている。そし
て、スライド軸46の外周面には、この凸部41cが嵌
合する2つのリング状の凹部46b,46cが形成され
ている。一方の凹部46bは、押圧部材47と保持部4
1bとでICデバイス56を挟持した状態で凸部41c
と嵌合する位置に形成され、他方の凹部46cは、スラ
イド軸46のつまみ部46aが引かれ、押圧部材47と
保持部41bとによるICデバイス56の挟持が解除さ
れた状態で凸部41cと嵌合する位置に形成されてい
る。凸部41cの高さは、スライド軸46が凸部41c
を乗り越えて移動できるような高さに設定されている。
すなわち、これら凸部41c及び凹部46b,46cに
より、スライド軸46を、押圧部材47と保持部41b
とでICデバイス56を挟持する位置である第1の位置
と、その挟持を解除する位置である第2の位置とに保持
する保持手段が構成される。なお、押圧部材47を弾性
変形可能な部材で構成するとともに、凸部41cが一方
の凹部46bに嵌合したときの押圧部材47と保持部4
1bとの間隔をICデバイス56のリード57の配列方
向の長さよりも小さくし、押圧部材47を弾性変形させ
てICデバイス56を挟持するようにすれば、より確実
にICデバイス56を挟持でき好ましい。
【0031】このように、凹部46b,46cと凸部4
1cとを嵌合させてスライド軸46の位置決めを行うこ
とで、一方の凹部46bが凸部41cと嵌合するように
つまみ部46aを押し込むことにより押圧部材47と保
持部41bとでICデバイス56を挟持することがで
き、他方の凹部46cが凸部41cと嵌合するようにつ
まみ部46aを引くことによりICデバイス56の挟持
を解除することができる。この構成によれば、本体41
をICデバイス56に固定する際につまみ部46aを押
し込むという動作が必要となるものの、部品点数が少な
くなり、より簡単な構成となる。ここでは、本体41に
凸部41cを設け、スライド軸46に凹部46b,46
cを設けた例を示したが、本体41に凹部を設け、スラ
イド軸46に凸部を設けてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のICデバ
イス検査用治具は、ICデバイスを覆ってプリント基板
に載置される本体に、ICデバイスのリードと接触する
ピンと、本体をICデバイスに固定したりその固定を解
除する固定機構とを設けることにより、ICデバイスの
電気的特性の検査中は本体をICデバイスに固定してI
Cデバイス検査用治具が外れないようにしつつも、IC
デバイスへの着脱を容易に行うことができる。
【0033】特に、固定機構を、本体に対して移動可能
な押圧部材と、本体に一体的に設けられた保持部とでI
Cデバイスを挟持する構成とすることで、簡単な構成と
することができる。さらに、押圧部材に、保持部へ向か
う付勢力を与えることで、ICデバイスへの本体の固定
を容易に行うことができるし、押圧部材及び保持部の対
向面にゴムを設けることで、固定機構とICデバイスと
の滑りを防止することができる。
【0034】また、ピンをリードに対して進退移動可能
に設け、リードに向けて付勢することにより、ピンをリ
ードに確実に接触させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のICデバイス検査用治具の一実施形態
の斜視図である。
【図2】図1に示したICデバイス検査用治具を用いた
検査装置の概略構成を示す図である。
【図3】図1に示したICデバイス検査用治具のピンの
支持部の拡大断面図である。
【図4】図1に示したICデバイス検査用治具の固定機
構を説明するための断面図である。
【図5】図1に示したICデバイス検査用治具の固定機
構を説明するための断面図である。
【図6】本発明のICデバイス検査用治具の他の実施形
態の断面図である。
【図7】従来のICデバイス検査用治具の斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 ICデバイス検査用治具 11,41 本体 11b,41b 保持部 12 ピン 13 筒部材 14 圧縮コイルばね 15 固定機構 1646 スライド軸 16a,46a つまみ部 17,47 押圧部材 18 圧縮コイルばね 19 ばねストッパ 20 軸ストッパ 21 ゴム 25 プリント基板 26,56 ICデバイス 27 リード 30 筐体 31 測定器 32 ケーブル 41c 凸部 46b,46c 凹部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板に実装されたICデバイス
    を覆って前記プリント基板に載置される本体と、 前記ICデバイスのリードの位置に対応して前記本体に
    設けられ、前記本体が前記プリント基板に載置されるこ
    とにより前記リードと接触し、前記ICデバイスの電気
    的特性の検査のための測定器と電気的に接続されるピン
    と、 前記本体に設けられ、前記本体を前記ICデバイスに固
    定したりその固定を解除する固定機構とを有することを
    特徴とするICデバイス検査用治具。
  2. 【請求項2】 前記ピンはケーブルを介して前記測定器
    と接続される請求項1に記載のICデバイス検査用治
    具。
  3. 【請求項3】 前記固定機構は、前記本体に摺動自在に
    設けられたスライド軸と、前記スライド軸に固定された
    押圧部材と、前記押圧部材との間で前記ICデバイスを
    挟持するために前記本体に一体的に設けられた保持部と
    を有する請求項1または2に記載のICデバイス検査用
    治具。
  4. 【請求項4】 前記押圧部材は、ばねにより前記保持部
    に向けて付勢されている請求項3に記載のICデバイス
    検査用治具。
  5. 【請求項5】 前記固定機構には、前記スライド軸を、
    前記押圧部材と前記保持部とで前記ICデバイスを挟持
    する第1の位置と、前記ICデバイスの挟持を解除する
    第2の位置とに保持する保持手段が設けられている請求
    項3に記載のICデバイス検査用治具。
  6. 【請求項6】 前記押圧部材及び前記保持部の前記IC
    デバイスと当接する面にはゴムが設けられている請求項
    3、4または5に記載のICデバイス検査用治具。
  7. 【請求項7】 前記ピンは、前記リードに向けて付勢さ
    れて前記リードに対して進退移動可能に設けられている
    請求項1ないし6のいずれか1項に記載のICデバイス
    検査用治具。
JP8176674A 1996-07-05 1996-07-05 Icデバイス検査用治具 Withdrawn JPH1019978A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8176674A JPH1019978A (ja) 1996-07-05 1996-07-05 Icデバイス検査用治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8176674A JPH1019978A (ja) 1996-07-05 1996-07-05 Icデバイス検査用治具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1019978A true JPH1019978A (ja) 1998-01-23

Family

ID=16017746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8176674A Withdrawn JPH1019978A (ja) 1996-07-05 1996-07-05 Icデバイス検査用治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1019978A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019190867A (ja) * 2018-04-19 2019-10-31 株式会社Soken 電子部品の特性検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019190867A (ja) * 2018-04-19 2019-10-31 株式会社Soken 電子部品の特性検出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3252323B2 (ja) インターフェースを有するミクロ構造の試験ヘッド
US8062079B2 (en) Connector clamp with opening unit
US5926027A (en) Apparatus and method for testing a device
WO2011096067A1 (ja) 接触子及び電気的接続装置
JPH087232B2 (ja) Icアダプタ
JPH10214649A (ja) スプリングコネクタおよび該スプリングコネクタを用いた装置
JP2008216060A (ja) 電気的接続装置
JPH1019978A (ja) Icデバイス検査用治具
JPH08250235A (ja) ケーブルコネクタ
JP2585597B2 (ja) 回路基板検査装置
JP2005283218A (ja) コネクタ検査用治具
KR100324007B1 (ko) 모듈 디바이스용 상호 접속장치
JPH0566243A (ja) Lsi評価用治具
JP2674781B2 (ja) 治具接続装置と接続手段
JP4067991B2 (ja) 表面実装部品を搭載したプリント回路基板の導通検査装置
JP2001345158A (ja) コネクタ端子検査器
JP2000030829A (ja) Icソケット
JP2001135441A (ja) ソケット装置
JPH08136579A (ja) コンタクトプローブ
JP2848281B2 (ja) 半導体装置の試験装置
JP2759451B2 (ja) プリント基板検査治具
KR200276956Y1 (ko) 테스트용번인시스템의접속장치
JP2001337109A (ja) コンタクトプローブ
JP3377338B2 (ja) Icパッケージ装着治具付きicソケット
JPH0982444A (ja) コネクタ検査器

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031007