JPH10199587A - 圧着端子 - Google Patents
圧着端子Info
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- JPH10199587A JPH10199587A JP9006666A JP666697A JPH10199587A JP H10199587 A JPH10199587 A JP H10199587A JP 9006666 A JP9006666 A JP 9006666A JP 666697 A JP666697 A JP 666697A JP H10199587 A JPH10199587 A JP H10199587A
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- JP
- Japan
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- core wire
- wire
- crimp terminal
- crimping
- fastening
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/10—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation
- H01R4/18—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping
- H01R4/183—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping for cylindrical elongated bodies, e.g. cables having circular cross-section
- H01R4/184—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by crimping for cylindrical elongated bodies, e.g. cables having circular cross-section comprising a U-shaped wire-receiving portion
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
- H01R43/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
- H01R43/048—Crimping apparatus or processes
- H01R43/0488—Crimping apparatus or processes with crimp height adjusting means
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容易な圧着作業で、芯線と加締め部との接触
確認機能及び芯線端部の跳ね上がり防止機能とを得る。 【解決手段】 相手側端子との接続部43と、電線7の
芯線9を加締める芯線加締め部47と、電線7の被覆部
13を加締める被覆加締め部49と、これらの各部4
3、47、49を一体に連結する基部51とを有する圧
着端子41であって、接続部43に折り曲げ可能に設け
られ、芯線加締め部47で加締められた芯線9の少なく
とも先端部に折り曲げられてその跳ね上がりを防止する
折り曲げ部45と、この折り曲げ部45の周辺に設けら
れ、芯線9が芯線加締め部47で加締められていること
を確認可能な切り欠き部53とを備えた。
確認機能及び芯線端部の跳ね上がり防止機能とを得る。 【解決手段】 相手側端子との接続部43と、電線7の
芯線9を加締める芯線加締め部47と、電線7の被覆部
13を加締める被覆加締め部49と、これらの各部4
3、47、49を一体に連結する基部51とを有する圧
着端子41であって、接続部43に折り曲げ可能に設け
られ、芯線加締め部47で加締められた芯線9の少なく
とも先端部に折り曲げられてその跳ね上がりを防止する
折り曲げ部45と、この折り曲げ部45の周辺に設けら
れ、芯線9が芯線加締め部47で加締められていること
を確認可能な切り欠き部53とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、車両の電
気系統などに用いられる電線の端部に圧着される圧着端
子に関する。
気系統などに用いられる電線の端部に圧着される圧着端
子に関する。
【0002】
【従来の技術】圧着端子を電線に圧着するに当たって
は、圧着端子に設けられた芯線加締め部と電線の芯線と
が充分に接触していることを確認するために、芯線の先
端が端子の加締め部から外部にはみ出すようにする必要
がある。しかし、このように加締め部からはみ出した芯
線は、外側に曲がって跳ね上がり易い。
は、圧着端子に設けられた芯線加締め部と電線の芯線と
が充分に接触していることを確認するために、芯線の先
端が端子の加締め部から外部にはみ出すようにする必要
がある。しかし、このように加締め部からはみ出した芯
線は、外側に曲がって跳ね上がり易い。
【0003】図5乃至図7は、実開昭55−7235号
公報に記載され、このような芯線の跳ね上がりを防止す
る従来の圧着端子1を示している。又、図8は、芯線の
跳ね上がり防止と、芯線と端子との接触確認が行える従
来の圧着端子3を示している。
公報に記載され、このような芯線の跳ね上がりを防止す
る従来の圧着端子1を示している。又、図8は、芯線の
跳ね上がり防止と、芯線と端子との接触確認が行える従
来の圧着端子3を示している。
【0004】図5に示すように、圧着端子1は、相手側
端子との接続部5と、電線7の芯線9を加締める芯線加
締め部11と、電線7の被覆部13を加締める被覆加締
め部15と、これらの各部を一体に連結する基部とから
なっている。
端子との接続部5と、電線7の芯線9を加締める芯線加
締め部11と、電線7の被覆部13を加締める被覆加締
め部15と、これらの各部を一体に連結する基部とから
なっている。
【0005】図6と図7に示すように、芯線加締め部1
1は芯線9の先端部側17を潰して密封されており、こ
うすることによって芯線9の先端部を外気から遮断する
と共に、先端部の跳ね上がりを防止している。
1は芯線9の先端部側17を潰して密封されており、こ
うすることによって芯線9の先端部を外気から遮断する
と共に、先端部の跳ね上がりを防止している。
【0006】しかし、芯線加締め部11の先端部側17
を潰してしまうと、芯線9の先端が図5に示す範囲19
に出てこないから、芯線9と芯線加締め部11との接触
状態が、図6のように、芯線9の先端部が芯線加締め部
11と充分に接触した良好なものであるか、あるいは、
図7のように、芯線9の先端部と芯線加締め部11との
間に隙間21ができた不充分なものであるかの確認が不
可能になる。
を潰してしまうと、芯線9の先端が図5に示す範囲19
に出てこないから、芯線9と芯線加締め部11との接触
状態が、図6のように、芯線9の先端部が芯線加締め部
11と充分に接触した良好なものであるか、あるいは、
図7のように、芯線9の先端部と芯線加締め部11との
間に隙間21ができた不充分なものであるかの確認が不
可能になる。
【0007】他方、図8に示すように、圧着端子3は、
相手側端子との接続部23と、電線の芯線の跳ね上がり
を防止する跳ね上がり防止部25と、芯線を加締める芯
線加締め部27と、電線の被覆部を加締める被覆加締め
部29と、芯線の加締め状態を確認する切り欠き部31
と、これらの各部を一体に連結する基部とからなってい
る。
相手側端子との接続部23と、電線の芯線の跳ね上がり
を防止する跳ね上がり防止部25と、芯線を加締める芯
線加締め部27と、電線の被覆部を加締める被覆加締め
部29と、芯線の加締め状態を確認する切り欠き部31
と、これらの各部を一体に連結する基部とからなってい
る。
【0008】電線を圧着端子3に圧着するには、跳ね上
がり防止部25に芯線の先端部を差し込み、芯線加締め
部27で電線の芯線部覆部を加締め、被覆加締め部29
で電線の被覆部を加締める。
がり防止部25に芯線の先端部を差し込み、芯線加締め
部27で電線の芯線部覆部を加締め、被覆加締め部29
で電線の被覆部を加締める。
【0009】圧着端子3の場合は、跳ね上がり防止部2
5によって芯線の跳ね上がりが防止されると共に、切り
欠き部31によって芯線の加締め状態を確認することが
できる。
5によって芯線の跳ね上がりが防止されると共に、切り
欠き部31によって芯線の加締め状態を確認することが
できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、圧着端子3の
場合、芯線の跳ね上がりを防止するために跳ね上がり防
止部25は狭い筒状にされており、圧着端子3の圧着作
業が自動であっても手動であっても、電線の芯線を跳ね
上がり防止部25に差し込むことが極めて難しい。
場合、芯線の跳ね上がりを防止するために跳ね上がり防
止部25は狭い筒状にされており、圧着端子3の圧着作
業が自動であっても手動であっても、電線の芯線を跳ね
上がり防止部25に差し込むことが極めて難しい。
【0011】従って、手動作業では時間が掛かり、それ
だけコスト高になる。又、自動作業では芯線が跳ね上が
り防止部25の中に入らない状態で、あるいは、芯線の
一部が跳ね上がり防止部25に入らずその上に載った状
態で、加締めが行われる恐れがあり、芯線の跳ね上がり
を防止できず、又、圧着端子3と電線とが曲がって圧着
されることがある。
だけコスト高になる。又、自動作業では芯線が跳ね上が
り防止部25の中に入らない状態で、あるいは、芯線の
一部が跳ね上がり防止部25に入らずその上に載った状
態で、加締めが行われる恐れがあり、芯線の跳ね上がり
を防止できず、又、圧着端子3と電線とが曲がって圧着
されることがある。
【0012】本発明は、上記の事情を考慮し、容易な圧
着作業で、芯線と加締め部との接触確認機能及び芯線端
部の跳ね上がり防止機能とが得られる圧着端子の提供を
目的とする。
着作業で、芯線と加締め部との接触確認機能及び芯線端
部の跳ね上がり防止機能とが得られる圧着端子の提供を
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の圧着端子
は、相手側端子との接続部と、電線の芯線を加締める芯
線加締め部と、電線の被覆を加締める被覆加締め部と、
これらの各部を一体に連結する基部とを有する圧着端子
であって、前記相手側端子との接続部に折り曲げ可能に
設けられ、芯線加締め部で加締められた芯線の少なくと
も先端部に折り曲げられてその跳ね上がりを防止する折
り曲げ部と、この折り曲げ部の周辺に設けられ、芯線が
芯線加締め部で加締められていることを確認可能な切り
欠き部とを備えたことを特徴とする。
は、相手側端子との接続部と、電線の芯線を加締める芯
線加締め部と、電線の被覆を加締める被覆加締め部と、
これらの各部を一体に連結する基部とを有する圧着端子
であって、前記相手側端子との接続部に折り曲げ可能に
設けられ、芯線加締め部で加締められた芯線の少なくと
も先端部に折り曲げられてその跳ね上がりを防止する折
り曲げ部と、この折り曲げ部の周辺に設けられ、芯線が
芯線加締め部で加締められていることを確認可能な切り
欠き部とを備えたことを特徴とする。
【0014】このように、本発明の圧着端子は、相手側
端子との接続部に折り曲げ部を設け、電線を圧着する際
に、芯線加締め部に加締められた芯線の少なくとも先端
部にこの折り曲げ部を折り曲げてその跳ね上がりを防止
している。
端子との接続部に折り曲げ部を設け、電線を圧着する際
に、芯線加締め部に加締められた芯線の少なくとも先端
部にこの折り曲げ部を折り曲げてその跳ね上がりを防止
している。
【0015】又、この折り曲げ部の周辺に切り欠き部を
設けたことにより、芯線が芯線加締め部で充分に加締め
られていることを確認することができる。
設けたことにより、芯線が芯線加締め部で充分に加締め
られていることを確認することができる。
【0016】更に、電線の圧着前には折り曲げ部が折り
曲げられていないから、芯線を筒状の狭い跳ね上がり防
止部25に差し込む従来の圧着端子3と異なって、圧着
端子への電線の装着が極めて容易であり、作業性が大き
く向上し、作業コストが低減される。
曲げられていないから、芯線を筒状の狭い跳ね上がり防
止部25に差し込む従来の圧着端子3と異なって、圧着
端子への電線の装着が極めて容易であり、作業性が大き
く向上し、作業コストが低減される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4によって本発
明の一実施形態を説明する。なお、以下の説明の中で符
号を与えていない部材は図示されていない。
明の一実施形態を説明する。なお、以下の説明の中で符
号を与えていない部材は図示されていない。
【0018】図1はこの実施形態の圧着端子41の圧着
前の状態を示す側面図、図2はその斜視図、図3は圧着
端子41と電線7とを圧着した状態を示す側面図、図4
はその斜視図である。
前の状態を示す側面図、図2はその斜視図、図3は圧着
端子41と電線7とを圧着した状態を示す側面図、図4
はその斜視図である。
【0019】図1、2のように、圧着端子41は、相手
側端子との接続部43と、この接続部43にカンチレバ
−状に設けられた折り曲げ部45と、電線7の芯線9に
加締められる芯線加締め部47と、電線7の被覆部13
側に加締められる被覆加締め部49と、これらの各部を
一体に連結する基部51と、折り曲げ部45と基部51
との間に設けられた切り欠き部53などから構成されて
いる。
側端子との接続部43と、この接続部43にカンチレバ
−状に設けられた折り曲げ部45と、電線7の芯線9に
加締められる芯線加締め部47と、電線7の被覆部13
側に加締められる被覆加締め部49と、これらの各部を
一体に連結する基部51と、折り曲げ部45と基部51
との間に設けられた切り欠き部53などから構成されて
いる。
【0020】図3、4のように、電線7の端部にはゴム
栓55が装着されている。このゴム栓55は圧着端子4
1と電線7とがコネクタに差し込まれた状態で、外気や
水分を遮断する。
栓55が装着されている。このゴム栓55は圧着端子4
1と電線7とがコネクタに差し込まれた状態で、外気や
水分を遮断する。
【0021】図2のように、芯線加締め部47と被覆加
締め部49は、それぞれ基部51の両側に形成された一
対の加締め片57、59からなり、各加締め片57、5
9の先端は芯線9とゴム栓55の小径部61に食い込む
ようにエッジ状になっている。又、芯線加締め部47の
内側には芯線9との食い付きを良くするために3条の凹
部63が設けられている。
締め部49は、それぞれ基部51の両側に形成された一
対の加締め片57、59からなり、各加締め片57、5
9の先端は芯線9とゴム栓55の小径部61に食い込む
ようにエッジ状になっている。又、芯線加締め部47の
内側には芯線9との食い付きを良くするために3条の凹
部63が設けられている。
【0022】こうして、圧着端子41が構成されてい
る。
る。
【0023】電線7と圧着端子41との圧着は、図3の
ように、電線7の端部に装着されたゴム栓55の小径部
61を被覆加締め部49上に配置し、芯線9を芯線加締
め部47上に配置する。このとき、芯線9の先端が芯線
加締め部47から折り曲げ部45側に僅かに突き出るよ
うにする。
ように、電線7の端部に装着されたゴム栓55の小径部
61を被覆加締め部49上に配置し、芯線9を芯線加締
め部47上に配置する。このとき、芯線9の先端が芯線
加締め部47から折り曲げ部45側に僅かに突き出るよ
うにする。
【0024】この状態で、芯線加締め部47と被覆加締
め部49の各加締め片57、59を芯線9とゴム栓55
の小径部61に加締め、更に、折り曲げ部45を芯線9
先端部に向かって折り曲げる。
め部49の各加締め片57、59を芯線9とゴム栓55
の小径部61に加締め、更に、折り曲げ部45を芯線9
先端部に向かって折り曲げる。
【0025】このように、折り曲げ部45を芯線9の先
端部に折り曲げることによって芯線9の跳ね上がりが防
止される。又、折り曲げ部45の周辺に切り欠き部53
設けたことにより、圧着後に芯線9が芯線加締め部47
と充分に接触し加締められているか否かを確認すること
ができる。
端部に折り曲げることによって芯線9の跳ね上がりが防
止される。又、折り曲げ部45の周辺に切り欠き部53
設けたことにより、圧着後に芯線9が芯線加締め部47
と充分に接触し加締められているか否かを確認すること
ができる。
【0026】又、折り曲げ部45は電線7の圧着前には
折り曲げられていないから、芯線を筒状の狭い跳ね上が
り防止部25に差し込む従来例と異なって、圧着端子4
1への電線7の装着が極めて容易であり、圧着作業が自
動であっても手動であっても、作業性が大きく向上し、
作業コストが低減される。
折り曲げられていないから、芯線を筒状の狭い跳ね上が
り防止部25に差し込む従来例と異なって、圧着端子4
1への電線7の装着が極めて容易であり、圧着作業が自
動であっても手動であっても、作業性が大きく向上し、
作業コストが低減される。
【0027】
【発明の効果】本発明の圧着端子は、相手側端子との接
続部に折り曲げ部を設け、この折り曲げ部を芯線の先端
部に向かって折り曲げることにより、芯線の跳ね上がり
が防止される。
続部に折り曲げ部を設け、この折り曲げ部を芯線の先端
部に向かって折り曲げることにより、芯線の跳ね上がり
が防止される。
【0028】又、この折り曲げ部の周辺に設けた切り欠
き部から、芯線と芯線加締め部との接触が充分であるか
否かを確認できる。
き部から、芯線と芯線加締め部との接触が充分であるか
否かを確認できる。
【0029】更に、電線の圧着前には折り曲げ部が折り
曲げられていないから、従来例と異なって、圧着端子へ
の電線の装着が極めて容易であり、作業性と作業コスト
が大きく改善される。
曲げられていないから、従来例と異なって、圧着端子へ
の電線の装着が極めて容易であり、作業性と作業コスト
が大きく改善される。
【図1】一実施形態の圧着端子を示す側面図である。
【図2】図1の圧着端子の斜視図である。
【図3】図1の圧着端子と電線とを圧着した状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図4】図1の圧着端子と電線とを圧着した状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】従来例の圧着端子を示す正面図である。
【図6】図5のA−A断面図であり、電線の芯線と芯線
加締め部とが充分に接触している状態を示す。
加締め部とが充分に接触している状態を示す。
【図7】図5のA−A断面図であり、電線の芯線と芯線
加締め部との接触が不充分な状態を示す。
加締め部との接触が不充分な状態を示す。
【図8】他の従来例の圧着端子を示す斜視図である。
7 電線 9 電線の芯線 13 電線の被覆部 41 圧着端子 43 相手側端子との接続部 45 折り曲げ部 47 芯線加締め部 49 被覆加締め部 51 基部 53 切り欠き部
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】電線を圧着端子3に圧着するには、跳ね上
がり防止部25に芯線の先端部を差し込み、芯線加締め
部27で電線の芯線を加締め、電線加締め部29で電線
の被覆部を加締める。
がり防止部25に芯線の先端部を差し込み、芯線加締め
部27で電線の芯線を加締め、電線加締め部29で電線
の被覆部を加締める。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65D 83/00 C
Claims (1)
- 【請求項1】 相手側端子との接続部と、電線の芯線を
加締める芯線加締め部と、電線の被覆を加締める被覆加
締め部と、これらの各部を一体に連結する基部とを有す
る圧着端子であって、前記相手側端子との接続部に折り
曲げ可能に設けられ、芯線加締め部で加締められた芯線
の少なくとも先端部に折り曲げられてその跳ね上がりを
防止する折り曲げ部と、この折り曲げ部の周辺に設けら
れ、芯線が芯線加締め部で加締められていることを確認
可能な切り欠き部とを備えたことを特徴とする圧着端
子。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9006666A JPH10199587A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 圧着端子 |
DE19801539A DE19801539A1 (de) | 1997-01-17 | 1998-01-16 | Klemmenförmiger Abschluß |
US09/008,066 US5904600A (en) | 1997-01-17 | 1998-01-16 | Clamp-type terminal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9006666A JPH10199587A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 圧着端子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10199587A true JPH10199587A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11644709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9006666A Pending JPH10199587A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 圧着端子 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5904600A (ja) |
JP (1) | JPH10199587A (ja) |
DE (1) | DE19801539A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010040455A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子金具及びワイヤーハーネス |
JP2010056022A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子金具および端子金具付き電線 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE60023580T2 (de) | 1999-03-16 | 2006-08-10 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi | Verbinderelement |
US7402089B1 (en) * | 2007-05-04 | 2008-07-22 | Tyco Electronics Corporation | Contact with enhanced transition region |
DE102010038465A1 (de) * | 2010-07-27 | 2012-02-02 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Verbindung |
DE102011078093A1 (de) * | 2011-06-27 | 2012-12-27 | Robert Bosch Gmbh | Steckverbinder mit Litzenschutzelement |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS557235A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-19 | Agency Of Ind Science & Technol | Preparation of polycyclic aromatic aldehyde |
JP2803981B2 (ja) * | 1993-09-17 | 1998-09-24 | 矢崎総業株式会社 | 電気接続用端子 |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP9006666A patent/JPH10199587A/ja active Pending
-
1998
- 1998-01-16 US US09/008,066 patent/US5904600A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-01-16 DE DE19801539A patent/DE19801539A1/de not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010040455A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子金具及びワイヤーハーネス |
JP2010056022A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 端子金具および端子金具付き電線 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19801539A1 (de) | 1998-07-30 |
US5904600A (en) | 1999-05-18 |
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