JPH10199274A - 半導体不揮発性記憶装置 - Google Patents

半導体不揮発性記憶装置

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JPH10199274A
JPH10199274A JP35113696A JP35113696A JPH10199274A JP H10199274 A JPH10199274 A JP H10199274A JP 35113696 A JP35113696 A JP 35113696A JP 35113696 A JP35113696 A JP 35113696A JP H10199274 A JPH10199274 A JP H10199274A
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JP
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gate
word line
transfer gate
circuit
transistor
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JP35113696A
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English (en)
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Hiromi Nobukata
浩美 信方
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワード線のドライブ系回路の回路面積を小さく
できる半導体不揮発性記憶装置を提供する。 【解決手段】読み出しモード時に読み出し用ワード線ド
ライブ電圧VRDを出力する読み出し系デコーダ回路3
0と、消去/書き込み/ベリファイモード時に正また負
の高電圧PV,MVを出力し、読み出しモード時にはデ
コーダ回路30が出力する読み出し用ワード線ドライブ
電圧VRDと同じ値のドライブ電圧VTHをワード線W
Lに供給する消去/書き込み系デコーダ回路40aと、
ワード線WLとデコーダ回路30の読み出し用ワード線
ドライブ電圧VRDの出力ノードND30の間に接続さ
れた転送ゲート60と、読み出しモード時に転送ゲート
60を導通状態に制御し、消去/書き込み/ベリファイ
モード時に転送ゲート60を非導通状態に制御する転送
ゲート制御回路50aとを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的に書き換え
可能な半導体不揮発性記憶装置に係り、特にそのデコー
ダ系回路の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気的に書き換え可能な半導体不揮発性
記憶装置、たとえばフラッシュメモリとしては、チャネ
ルホットエレクトロン(CHE)注入によりフローティ
ングゲートに電子を注入してデータのプログラムを行う
NOR型のものや、FN(Fowler-Nordheim) トンネル現
象を利用してフローティングゲートから電子を引き抜い
てデータのプログラムを行うDINOR(DIvided NOR)
型のものが知られている。
【0003】これらのうちNOR型フラッシュメモリ
は、消去・書き込み時にメモリセルのゲートに高電圧を
印加するため、ロウデコーダ回路は高耐圧トランジスタ
を用いる必要がある。このため、読み出し動作の高速化
にとって問題となっていた。
【0004】また、負電圧消去型のNOR型フラッシュ
メモリ、およびDINOR型やAND型等のフラッシュ
メモリは消去/書き込み時に正と負の高電圧を用いるた
め、同様に高耐圧トランジスタを用いる必要があり、ま
た、正負の高電圧をドライブする必要があるため、2段
階のレベルシフトが必要である。このため、上述したN
OR型と同様に、読み出し時のデコーダ回路の高速化が
困難である。
【0005】この問題の解決方法として、ロウデコーダ
回路を消去/書き込み系回路と読み出し系回路の2系統
に分け、両デコーダ回路をワード線の両側に転送ゲート
を介して配置し、動作モードによって転送ゲートを切り
換える方法がある。
【0006】図3は、この方法を採用したフラッシュメ
モリのロウデコーダ回路の構成例を示すブロック図であ
る。このローデコーダ回路10は、メモリセルアレイ2
0、読み出し系デコーダ回路30、消去/書き込み系デ
コーダ回路40、転送ゲート制御回路50、および転送
ゲート60,70により構成されている。なお、図3に
おけるメモリセルアレイ20は、図面の簡単化のため1
系統のみ、すなわちゲートがワード線WLに接続され、
ソースがソース線SLに接続され、ドレインがビット線
BLに接続されたメモリセルトランジスタMC1個のみ
図示している。
【0007】転送ゲート制御回路50は、ハイレベルで
アクティブの消去信号ERSおよび書き込み信号WRT
の否定的論理和をとる2入力NORゲート51と、レベ
ルシフト回路52,53およびNORゲート51の出力
レベルを反転してレベルシフト回路53に入力させるイ
ンバータ54により構成されている。
【0008】転送ゲート60は、pチャネルMOS(P
MOS)トランジスタ61とnチャネルMOS(NMO
S)トランジスタ62のソース・ドレイン同士を接続し
て構成されている。PMOSトランジスタ61のゲート
が転送ゲート制御回路50のレベルシフト回路53の出
力に接続され、NMOSトランジスタ62のゲートがレ
ベルシフト回路52の出力に接続されている。そして、
一方の入出力端子aが読み出し系デコーダ回路30のワ
ード線ドライブ電圧の出力ノードに接続され、他方の入
出力端子bがワード線WLの一端側に接続されている。
【0009】転送ゲート70は、PMOSトランジスタ
71とNMOSトランジスタ72のソース・ドレイン同
士を接続して構成されている。PMOSトランジスタ7
1のゲートが転送ゲート制御回路50のレベルシフト回
路52の出力に接続され、NMOSトランジスタ72の
ゲートがレベルシフト回路53の出力に接続されてい
る。そして、一方の入出力端子aが消去/書き込み系デ
コーダ回路40のワード線ドライブ電圧の出力ノードに
接続され、他方の入出力端子bがワード線WLの他端側
に接続されている。
【0010】このような構成において、読み出しモード
時は、消去信号ERSおよび書き込み信号WRTがとも
に非アクティブのローレベルで転送ゲート制御回路50
のNORゲート51に入力される。その結果、NORゲ
ート51の出力はハイレベルとなり、レベルシフト回路
52を介して、ハイレベルの導通制御信号S50aが転
送ゲート60のNMOSトランジスタ62のゲートおよ
び転送ゲート70のPMOSトランジスタ71のゲート
に供給され、レベルシフト回路53を介してローレベル
の導通制御信号50bが転送ゲート60のPMOSトラ
ンジスタ61のゲートおよび転送ゲート70のNMOS
トランジスタ72のゲートに供給される。これにより、
転送ゲート60が導通状態に保持され、転送ゲート70
は非導通状態に保持される。その結果、読み出し系デコ
ーダ回路30によるワード線ドライブ電圧のみがワード
線WLに印加され、消去/書き込み系デコーダ回路40
によるドライブ電圧は遮断される。
【0011】消去また書き込みモード時は、消去信号E
RSまたはプログラム信号PGMがアクティブのハイレ
ベルで転送ゲート制御回路50のNORゲート51に入
力される。その結果、NORゲート51の出力はローレ
ベルとなり、レベルシフト回路52を介して、ローレベ
ルの導通制御信号S50aが転送ゲート60のNMOS
トランジスタ62のゲートおよび転送ゲート70のPM
OSトランジスタ71のゲートに供給され、レベルシフ
ト回路53を介してハイレベルの導通制御信号50bが
転送ゲート60のPMOSトランジスタ61のゲートお
よび転送ゲート70のNMOSトランジスタ72のゲー
トに供給される。これにより、転送ゲート60が非導通
状態に保持され、転送ゲート70は導通状態に保持され
る。その結果、消去/書き込み系デコーダ回路40によ
るワード線ドライブ電圧のみがワード線WLに印加さ
れ、読み出し系デコーダ回路30によるドライブ電圧は
遮断される。
【0012】このロウデコーダ回路10によれば、読み
出し系デコーダ回路30を消去/書き込み系回路40よ
り電流値の大きい低電圧動作のトランジスタで構成で
き、読み出し動作の高速化に有利である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のロウデコーダ回路10では、読み出し時には消
去/書き込み系デコーダ回路40を切り離すための転送
ゲート70、消去/書き込み時には読み出し系デコーダ
回路30を切り離すための転送ゲート60がワード線単
位で必要となり、回路面積の増大を招くという不利益が
ある。
【0014】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、ワード線のドライブ系回路の回
路面積を小さくできる半導体不揮発性記憶装置を提供す
ることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、動作モードに応じてメモリセルが接続さ
れたワード線のドライブ電圧が異なる半導体不揮発性記
憶装置であって、第1の動作モード時に第1の動作用ワ
ード線ドライブ電圧を出力する第1の回路と、第2の動
作モード時に上記第1の動作用ワード線ドライブ電圧よ
り絶対値が大きい第2の動作用ワード線ドライブ電圧を
出力し、第1の動作モード時には上記第1の回路が出力
する第1の動作用ワード線ドライブ電圧と同じ値のドラ
イブ電圧をワード線に供給する第2の回路と、上記ワー
ド線と上記第1の回路の第1の動作用ワード線電圧の出
力ノードとの間に接続された転送ゲートと、上記第1の
動作モード時に上記転送ゲートを導通状態に制御し、上
記第2の動作モード時に上記転送ゲートを非導通状態に
制御する転送ゲート制御回路とを有する。
【0016】また、本発明では、上記第1の動作は読み
出し動作であり、上記第2の動作は消去または書き込み
またはベリファイ動作である。
【0017】本発明によれば、第1の動作モード時に
は、転送ゲート制御回路により転送ゲートが導通状態に
保持される。この状態で、第1の回路から第1の動作用
ワード線ドライブ電圧が出力され、ワード線がドライブ
される。またこの第1の動作モード時には第2の回路に
より第1の回路が出力する第1の動作用ワード線ドライ
ブ電圧と同じ値のドライブ電圧が供給される。また、第
2の動作モード時には、転送ゲート制御回路により転送
ゲートが非導通状態に保持され、ワード線と第1の回路
の第1の動作用ワード線電圧の出力ノードとのが電気的
に遮断される。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るフラッシュ
メモリのロウデコーダ回路の構成例を示すブロック図で
あって、従来例を示す図3と同一構成部分は同一符号を
もって表す。
【0019】すなわち、図1に示すように、このロウデ
コーダ回路10aは、メモリセルアレイ20、読み出し
系デコーダ回路30、消去/書き込み系デコーダ回路4
0a、転送ゲート制御回路50a、および転送ゲート6
0により構成されている。なお、図1におけるメモリセ
ルアレイ20は、図面の簡単化のためワード線の1系統
のみ示し、またメモリセルトランジスタの記載も省略し
ている。
【0020】読み出し系デコーダ回路30は、読み出し
モード時に、ワード線ドライブ電圧VRD(たとえば4
V)を転送ゲート60に供給するこの読み出し系デコー
ダ回路30は、3入力NANDゲート301、転送ゲー
トとしてのNMOSトランジスタ302、並びにレベル
変換回路を構成するPMOSトランジスタ303〜30
6およびNMOSトランジスタ307〜310により構
成されている。
【0021】NANDゲート301の第1入力端子はロ
ウ系アドレスのデコード信号ADEC1の入力ラインに
接続され、第2入力端子は同じくロウ系アドレスのデコ
ード信号ADEC2の入力ラインに接続され、第3入力
端子は読み出しモード時のみワード線WLをアクティブ
にするタイミング信号RPWLの供給ラインに接続され
ている。これらのデコード信号ADEC1,ADEC2
およびタイミングRPWLは、読み出しモードにはアド
レスが選択されている時、すべてハイレベルで供給され
る。
【0022】NANDゲート301の出力はNMOSト
ランジスタ302を介してPMOSトランジスタ303
とNMOSトランジスタ307のドレインに接続されて
いるとともに、NMOSトランジスタ308のゲートに
接続されている。PMOSトランジスタ303〜306
のソースは読み出し電圧VRDの供給ラインに接続さ
れ、NMOSトランジスタ307〜310はソースが接
地ラインGNDに接続されている。PMOSトランジス
タ303およびNMOSトランジスタ307のドレイン
同士の接続点がPMOSトランジスタ304のゲートに
接続されている。PMOSトランジスタ304のドレイ
ンとNMOSトランジスタ308のドレインとが接続さ
れ、その接続点がPMOSトランジスタ303,305
のゲートおよびNMOSトランジスタ307,309の
ゲートに接続されている。PMOSトランジスタ305
のドレインおよびNMOSトランジスタ309のドレイ
ンが接続され、その接続点がPMOSトランジスタ30
6のゲートおよびNMOSトランジスタ310のゲート
に接続されている。そして、PMOSトランジスタ30
6のドレインおよびNMOSトランジスタ310のドレ
インが接続され、その接続点により読み出し用ワード線
ドライブ電圧の出力ノードND30が構成され、この出
力ノードND30が転送ゲート60の一方の入出力端子
aに接続されている。なお、転送ゲートとしてのNMO
Sトランジスタ302のゲートは電源電圧VCCの供給ラ
インに接続されている。
【0023】消去/書き込み系デコーダ回路40aは、
読み出しモード時には、読み出し系デコーダ回路30の
ワード線ドライブ電圧VRD(本実施形態では4V)と
同じ値に設定した電圧VTHをワード線WLに印加し、
消去モード時は高電圧PV、たとえば10Vをワード線
WLに印加し、書き込みモード時は負の高電圧MVをワ
ード線WLに印加する。
【0024】この消去/書き込み系デコーダ回路40a
は、3入力NANDゲート401、インバータ402〜
405、PMOSトランジスタとNMOSトランジスタ
のソース・ドレイン同士を接続してなる転送ゲート40
6,407、転送ゲートとしてのNMOS408および
PMOSトランジスタ409、レベル変換回路を構成す
るPMOSトランジスタ410〜414、並びにNMO
Sトランジスタ415〜419により構成されている。
【0025】NANDゲート401の第1入力端子はロ
ウ系アドレスのデコード信号ADEC1の入力ラインに
接続され、第2入力端子は同じくロウ系アドレスのデコ
ード信号ADEC2の入力ラインに接続され、第3入力
端子はワード線WLをアクティブにするタイミング信号
PWLの供給ラインに接続されている。これらの信号A
DEC1,ADEC2およびPWLは、各動作モードで
アドレスが選択されている時にはすべてハイレベルで供
給される。
【0026】NANDゲート401の出力は転送ゲート
407の一方の入出力端子aに接続されているととも
に、インバータ402を介して転送ゲート406の一方
の入出力端子aに接続されている。また、インバータ4
03の入力端子は書き込み信号WRTの入力ラインに接
続され、出力端子は転送ゲート406のNMOSトラン
ジスタのゲート、転送ゲート407のPMOSトランジ
スタのゲート、並びにインバータ404の入力端子に接
続されている。そして、インバータ404の出力端子が
転送ゲート406のPMOSトランジスタのゲートおよ
び転送ゲート407のNMOSトランジスタのゲートに
接続されている。
【0027】転送ゲート406および407の他方の入
出力端子はインバータ405の入力端子に共通に接続さ
れている。インバータ405の出力端子はNMOSトラ
ンジスタ408を介してPMOSトランジスタ410の
ドレインおよびNMOSトランジスタ415のドレイン
に接続されているとともに、NMOSトランジスタ41
6のゲートに接続されている。
【0028】PMOSトランジスタ410〜413のソ
ースは正の高電圧PVの供給ラインに接続され、PMO
Sトランジスタ414のソースは電圧VTHの供給ライ
ンに接続されている。NMOSトランジスタ415,4
16のソースは接地ラインGNDに接続され、NMOS
トランジスタ417〜419のソースが負の高電圧MV
の供給ラインに接続されている。PMOSトランジスタ
410とNMOSトランジスタ415のドレイン同士の
接続点はPMOSトランジスタ411のゲートに接続さ
れている。PMOSトランジスタ411およびNMOS
トランジスタ416のドレイン同士が接続され、その接
続点はPMOSトランジスタ410,413のゲートお
よびNMOSトランジスタ415のゲートに接続されて
いるとともに、PMOSトランジスタ409を介してP
MOSトランジスタ412のドレインおよびNMOSト
ランジスタ417のドレインに接続されている。
【0029】PMOSトランジスタ412とNMOSト
ランジスタ417のドレイン同士の接続点はNMOSト
ランジスタ418のゲートに接続されている。PMOS
トランジスタ413およびNMOSトランジスタ418
のドレイン同士が接続され、その接続点はPMOSトラ
ンジスタ412,414のゲートおよびNMOSトラン
ジスタ417,419のゲートに接続されている。そし
て、PMOSトランジスタ414のドレインおよびNM
OSトランジスタ419のドレインが接続され、その接
続点により消去/書き込み/ベリファイ用ワード線ドラ
イブ電圧の出力ノードND40が構成され、この出力ノ
ードDN40がワード線WLの他端に接続されている。
なお、転送ゲートとしてのNMOSトランジス408の
ゲートは電源電圧VCCの供給ラインに接続されている。
また、転送ゲートとしてのPMOSトランジスタ409
の基板は正の高電圧PVの供給ラインに接続され、ゲー
トは接地されている。
【0030】なお、電圧VTH、PV、MVは動作モー
ドに応じて図2に示すような値に設定される。すなわ
ち、電圧VTHは、読み出し(READ)モード時には
4V、書き込み(Write)モード時には接地電圧G
ND、書き込みベリファイ(W Verify)モード
時にはしきい値電圧Vth、および消去(Erase)
モード時には10Vに設定される。正の高電圧PVは、
読み出し(READ)モード時には4V、書き込み(W
rite)モード時には電源電圧VCC、書き込みベリフ
ァイ(W Verify)モード時には電源電圧VCC
および消去(Erase)モード時には10Vに設定さ
れる。負の高電圧MVは、読み出し(READ)モード
時には接地電圧GND、書き込み(Write)モード
時には−10V、書き込みベリファイ(W Verif
y)モード時には接地電圧GND、および消去(Era
se)モード時には接地電圧GNDに設定される。
【0031】転送ゲート制御回路50aは、読み出しモ
ード時には、導通制御信号S50aを接地電圧レベル
(ローレベル)で転送ゲート60のPMOSトランジス
タ61のゲートに供給するとともに、導通制御信号S5
0bを電源電圧VCCレベル(ハイレベル)で転送ゲート
60のPMOSトランジスタ61のゲートに供給する。
書き込みモード時には、導通制御信号S50aを正の高
電圧PVレベル(VCC、ハイレベル)で転送ゲート60
のPMOSトランジスタ61のゲートに供給するととも
に、導通制御信号S50bを負の高電圧MVレベル(−
10V,ローレベル)で転送ゲート60のNMOSトラ
ンジスタ62のゲートに供給する。消去モード時には、
導通制御信号S50aを正の高電圧PVレベル(10
V、ハイレベル)で転送ゲート60のPMOSトランジ
スタ61のゲートに供給するとともに、導通制御信号S
50bを負の高電圧MVレベル(接地電圧GND,ロー
レベル)で転送ゲート60のNMOSトランジスタ62
のゲートに供給する。
【0032】この転送ゲート制御回路50aは、インバ
ータ501〜503、2入力NANDゲート504、転
送ゲートとしてのNMOSトランジスタ505およびP
MOSトランジスタ506、並びにレベルシフト回路を
構成するPMOSトランジスタ507〜509およびN
MOSトランジスタ510〜512により構成されてい
る。
【0033】インバータ501の入力端子は書き込み信
号WRTの入力ラインに接続され、出力端子はNAND
ゲート504の第1入力端子に接続されている。インバ
ータ502の入力端子は消去信号ERSの入力ラインに
接続され、出力端子はNADNゲート504の第2入力
端子に接続されている。NANDゲート504の出力端
子はインバータ503の入力端子に接続されているとと
もに、PMOSトランジスタ506を介してPMOSト
ランジスタ509のゲートおよびNMOSトランジスタ
512のゲート、並びにNMOSトランジスタ511の
ドレインに接続されている。インバータ503の出力端
子はNMOSトランジスタ505を介してPMOSトラ
ンジスタ508のゲートおよびNMOSトランジスタ5
10のゲート、並びにPMOSトランジスタ507のド
レインに接続されている。PMOSトランジスタ507
および508のソースは正の高電圧PVの供給ラインに
接続され、NMOSトランジスタ510のソースは接地
されている。そして、PMOSトランジスタ508とN
MOSトランジスタ510のドレイン同士の接続により
導通制御信号S50aの出力ノードND50aが構成さ
れ、この出力ノードND50aはPMOSトランジスタ
507のゲートに接続されている。また、PMOSトラ
ンジスタ509とNMOSトランジスタ512のドレイ
ン同士の接続により導通制御信号S50bの出力ノード
ND50bが構成され、この出力ノードND50bはN
MOSトランジスタ511のゲートに接続されている。
【0034】なお、転送ゲート60を構成するPMOS
トランジスタ61の基板は正の高電圧PVの供給ライン
に接続され、NMOSトランジスタ62の基板は負の高
背電圧MVの供給ラインに接続されている。
【0035】次に、上記構成による動作を説明する。読
み出しモード時は、消去信号ERSおよび書き込み信号
WRTがともに非アクティブのローレベルで転送ゲート
制御回路50aのインバータ501,502を介してハ
イレベルでNANDゲート504に入力される。その結
果、NANDゲート504の出力信号はローレベルとな
り、インバータ503でレベル反転され、ハイレベルで
NMOSトランジスタ505を介してPMOトランジス
タ508およびNMOSトランジスタ510のゲートに
供給されるとともに、ローレベルでPMOSトランジス
タ506を介してPMOトランジスタ509およびNM
OSトランジスタ512のゲートに供給される。これに
より、PMOSトランジスタ508およびNMOSトラ
ンジスタ512が非導通状態に保持され、NMOSトラ
ンジスタ510およびPMOSトランジスタ509が導
通状態に保持される。
【0036】その結果、出力ノードND50aは接地レ
ベルに引き込まれ、接地電圧GNDレベルの導通制御信
号S50aが転送ゲート60のPMOSトランジスタ6
1のゲートに出力される。一方、出力ノードND50b
は電源電圧VCCレベルに引き上げられ、電源電圧VCC
ベルの導通制御信号S50bが転送ゲート60のNMO
Sトランジスタ62のゲートに出力される。これによ
り、転送ゲート60は導通状態に保持される。
【0037】また、読み出し系デコーダ回路30には、
ローアドレス選択時にハイレベルのデコード信号ADE
C1,ADEC2およびタイミングRPWLがNAND
ゲート301に入力される。その結果、NANDゲート
301に出力信号はローレベルとなり、NMOSトラン
ジスタ302を介してPMOSトランジスタ304のゲ
ートに供給されるとともに、NMOSトランジスタ30
8のゲートに供給される。その結果、PMSOトランジ
スタ304が導通状態に保持され、NMOSトランジス
タ308が非導通状態に保持される。これにより、PM
OSトランジスタ308のドレインが読み出し用電圧V
RD(4V)に引き上げられ、その結果NMOSトラン
ジスタ307および309が導通状態となる。
【0038】NMOSトランジスタ307が導通状態に
なったことに伴い、PMOSトランジスタ304のゲー
ト電位は接地電圧GNDに保持され、PMOSトランジ
スタ304が安定に導通状態に保持される。また、NM
OSトランジスタ309が導通状態になったことに伴
い、NMOSトランジスタ309のドレインが接地レベ
ルに引き込まれ、PMOSトランジスタ306が導通状
態となり、NMOSトランジスタ310が非導通状態と
なる。その結果、出力ノードND30が読み出し用電圧
VRD(4V)に引き上げられる。このとき、転送ゲー
ト60は導通状態に保持されていることから、電圧VR
Dでワード線WLがドライブされる。
【0039】また、消去/書き込み系デコーダ回路40
aには、ローアドレス選択時にハイレベルのデコード信
号ADEC1,ADEC2およびタイミングPWLがN
ANDゲート401に入力される。その結果、NAND
ゲート401に出力信号は転送ゲート407およびイン
バータ402を介してハイレベルで転送ゲート406に
入力される。このとき、書き込み信号WRTはローレベ
ルであるから、インバータ403の出力信号がハイレベ
ルで、インバータ404のローレベルで転送ゲート40
6,407に供給される。その結果、転送ゲート406
が導通状態に保持され、転送ゲート407が非導通状態
に保持される。
【0040】したがって、ハイレベルの信号がインバー
タ405に入力され、ここでレベル反転されてローレベ
ルの信号がNMOSトランジスタ416のゲートおよび
NMOSトランジスタ408を介してPMOSトランジ
スタ411のゲートに入力される。これにより、PMO
Sトランジスタ411が導通状態に保持され、NMOS
トランジスタ416が非導通状態に保持される。その結
果、PMOSトランジスタ411のドレインが正の高電
圧PV(読み出し時は4V)に引き上げられ、NMOS
トランジスタ415および418が導通状態に保持さ
れ、PMOSトランジスタ410,413が非導通状態
に保持される。
【0041】NMOSトランジスタ415が導通状態に
なったことに伴い、PMOSトランジスタ411のゲー
ト電位は接地電圧GNDに保持され、PMOSトランジ
スタ411が安定に導通状態に保持される。また、NM
OSトランジスタ418が導通状態になったことに伴
い、PMOSトランジスタ412,414のゲートおよ
びNMOSトランジスタ417,419のゲート電位が
負の高電圧MV(読み出し時には接地電圧GND)レベ
ルに保持される。その結果、PMOSトランジスタ41
2,414が導通状態に保持され、NMOSトランジス
タ417,419が非導通状態に保持される。
【0042】PMOSトランジスタ412が導通状態に
なったことに伴い、NMOSトランジスタ418のゲー
ト電位が正の高電圧PVレベルに保持され、NMOSト
ランジスタ418が安定に導通状態に保持される。そし
て、PMOS414が導通状態になっとことに伴い、出
力ノードND40が電圧VTH(読み出し時には4V)
に引き上げれ、ワード線WLの他端側に読み出し系デコ
ーダ回路30のドライブ電圧VRD(4V)と同じレベ
ルの設定された電圧VTHが印加される。
【0043】以上の読み出し時において、消去/書き込
み系デコーダ回路40aの動作は読み出し系デコーダ回
路30の動作より遅いが、読み出し系デコーダ回路30
がワード線容量CWLを充電する時間より十分速いため、
読み出し系デコーダ回路30の負荷とならない。したが
って、消去/書き込み系デコーダ回路40aの出力側に
転送ゲートが設けられていなくとも、読み出し動作に関
する不利益はない。
【0044】消去また書き込みモード時は、消去信号E
RSまたは書き込み信号WRTがアクティブのハイレベ
ルで転送ゲート制御回路50aのインバータ501また
は502を介してローレベルでNANDゲート504に
入力される。その結果、NANDゲート504の出力信
号はハイレベルとなり、インバータ503でレベル反転
され、ローレベルでNMOSトランジスタ505を介し
てPMOトランジスタ508およびNMOSトランジス
タ510のゲートに供給されるとともに、ハイレベルで
PMOSトランジスタ506を介してPMOトランジス
タ509およびNMOSトランジスタ512のゲートに
供給される。これにより、PMOSトランジスタ509
およびNMOSトランジスタ510が非導通状態に保持
され、NMOSトランジスタ512およびPMOSトラ
ンジスタ508が導通状態に保持される。
【0045】その結果、出力ノードND50aは正の高
電圧PV(消去時には10V、書き込み時には電源電圧
CC)に引き上げられ、PVレベル(ハイレベル)の導
通制御信号S50aが転送ゲート60のPMOSトラン
ジスタ61のゲートに出力される。一方、出力ノードN
D50bは負の高電圧MV(消去時には接地電圧GN
D、書き込み時には−10V)レベルに引き下げられ、
MVレベル(ローレベル)の導通制御信号S50bが転
送ゲート60のNMOSトランジスタ62のゲートに出
力される。これにより、転送ゲート60は非導通状態に
保持され、ワード線WLと読み出し系デコーダ回路30
の出力ノードND30とは電気的に遮断される。
【0046】消去/書き込み系デコーダ回路40aに
は、ローアドレス選択時にはハイレベルのデコード信号
ADEC1,ADEC2およびタイミングPWLがNA
NDゲート401に入力される。その結果、NANDゲ
ート401の出力信号は転送ゲート407およびインバ
ータ402を介してハイレベルで転送ゲート406に入
力される。ここで書き込みモードの時には、書き込み信
号WRTはハイレベルであるから、インバータ403の
出力信号がローレベルで、インバータ404の出力信号
がハイレベルで転送ゲート406,407に供給され
る。その結果、転送ゲート406が非導通状態に保持さ
れ、転送ゲート407が導通状態に保持される。
【0047】したがって、ローレベルの信号がインバー
タ405に入力され、ここでレベル反転されてハイレベ
ルの信号がNMOSトランジスタ416のゲートおよび
NMOSトランジスタ408を介してPMOSトランジ
スタ411のゲートに入力される。これにより、PMO
Sトランジスタ411が非導通状態に保持され、NMO
Sトランジスタ416が導通状態に保持される。その結
果、PMOSトランジスタ411のドレインが接地レベ
ルに引き込まれ、NMOSトランジスタ415および4
18が非導通状態に保持され、PMOSトランジスタ4
10,413が導通状態に保持される。
【0048】PMOSトランジスタ410が導通状態に
なったことに伴い、PMOSトランジスタ411のゲー
ト電位は正の高電圧PVレベルに保持され、PMOSト
ランジスタ411が安定に非導通状態に保持される。ま
た、NMOSトランジスタ413が導通状態になったこ
とに伴い、PMOSトランジスタ412,414のゲー
トおよびNMOSトランジスタ417,419のゲート
電位が正の高電圧PV(消去時には10V,書き込み時
には電源電圧VCC)レベルに保持される。その結果、P
MOSトランジスタ412,414が非導通状態に保持
され、NMOSトランジスタ417,419が導通状態
に保持される。
【0049】NMOSトランジスタ417が導通状態に
なったことに伴い、NMOSトランジスタ418のゲー
ト電位が負の高電圧MVレベルに保持され、NMOSト
ランジスタ418が安定に非導通状態に保持される。そ
して、NMOS419が導通状態になっとことに伴い、
出力ノードND40が負の高電圧MVに引き下げられ、
ワード線WLの他端側に、書き込み時には−10Vが印
加され、書き込みが行われる。消去時には、書き込み信
号WRTがローレベルであるため、書き込み時の転送ゲ
ート407とは、異なる転送ゲート406が導通状態に
なる。これにより、消去時の論理は、書き込み時の論理
とすべて反転し、最終的にノードND40にはハイレベ
ル(+10V)が現われる。
【0050】以上の消去または書き込み時において、消
去/書き込み系デコーダ回路40aとワード線WLとの
間の転送ゲートがないことによる不具合は起こらない。
さらに、転送ゲートをとりさったことにより、いわゆる
抵抗成分がなくなり、消去/書き込み/ベリファイ時の
ワード線WLの充放電速度が速くなる。
【0051】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、消去/書き込み系デコーダ40aを、消去/書き込
み/ベリファイモード時に正また負の高電圧PV,MV
を出力し、読み出しモード時には読み出し系デコーダ回
路30が出力する読み出し用ワード線ドライブ電圧VR
Dと同じ値のドライブ電圧VTHをワード線WLに供給
する制御を行う事によって消去/書き込み系デコーダ回
路40aとワード線との間の転送ゲートを削除でき、デ
コーダの回路面積を小さくでき、また、転送ゲートの抵
抗成分がなくなることから、消去・書き込み、ベリファ
イ時のワード線の充放電速度が速くなるという利点があ
る。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワード線ドライブ系回路のデコーダの回路面積を小さく
でき、また、転送ゲートの抵抗成分がなくなることか
ら、消去・書き込み、ベリファイ時のワード線の充放電
速度が速くなるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体不揮発性記憶装置の一実施
形態を示す回路図である。
【図2】図1の回路における動作モードに応じた各設定
電圧を示す図である。
【図3】従来のフラッシュメモリのロウデコーダ回路の
構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10a…ロウデコーダ回路、20…メモリセルアレイ、
30…読み出し系デコーダ回路、40a…消去/書き込
み系デコーダ回路、50a…転送ゲート制御回路、60
…転送ゲート。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作モードに応じてメモリセルが接続さ
    れたワード線のドライブ電圧が異なる半導体不揮発性記
    憶装置であって、 第1の動作モード時に第1の動作用ワード線ドライブ電
    圧を出力する第1の回路と、 第2の動作モード時に上記第1の動作用ワード線ドライ
    ブ電圧より絶対値が大きい第2の動作用ワード線ドライ
    ブ電圧を出力し、第1の動作モード時には上記第1の回
    路が出力する第1の動作用ワード線ドライブ電圧と同じ
    値のドライブ電圧をワード線に供給する第2の回路と、 上記ワード線と上記第1の回路の第1の動作用ワード線
    電圧の出力ノードとの間に接続された転送ゲートと、 上記第1の動作モード時に上記転送ゲートを導通状態に
    制御し、上記第2の動作モード時に上記転送ゲートを非
    導通状態に制御する転送ゲート制御回路とを有する半導
    体不揮発性記憶装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の動作は読み出し動作であり、
    上記第2の動作は消去または書き込みまたはベリファイ
    動作である請求項1記載の半導体不揮発性記憶装置。
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