JPH10199091A - トレイルーレット回転制御装置及びディスク交換機システム - Google Patents

トレイルーレット回転制御装置及びディスク交換機システム

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JPH10199091A
JPH10199091A JP9352678A JP35267897A JPH10199091A JP H10199091 A JPH10199091 A JP H10199091A JP 9352678 A JP9352678 A JP 9352678A JP 35267897 A JP35267897 A JP 35267897A JP H10199091 A JPH10199091 A JP H10199091A
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rotation
tray roulette
pulse signal
tray
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JP9352678A
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Inventor
Dong-Kyun Park
東鈞 朴
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WiniaDaewoo Co Ltd
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Daewoo Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電極接触技法を用いてトレイルーレットの
回転を高速に、かつ効果的に制御し得るトレイルーレッ
ト回転制御装置と、より一層簡素化された構造を有する
ディスク交換機システムと提供する。 【解決手段】 トレイルーレット11の回転及び方向
の決定のための駆動信号に基づいてトレイルーレット1
1を回転させる制御部522と、トレイルーレット11
の回転の際、スキャナ電極400がベース10に付着さ
れた終了電極と接触する場合、パルス信号を発生するス
キャナ電極400と、トレイルーレット11の回転減速
のためのパルス変調(PWM)信号を発生するPWM信
号発生部526と、目標ディッシュがピックアップ点Y
に到ると、トレイルーレット11の回転停止のためのワ
ンショットパルス信号を発生するワンショットパルス発
生部528と、PWM信号、ワンショットパルス信号、
論理信号及び駆動信号に基づいて、トレイルーレットの
回転を制御する出力部530とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク交換機
に関し、特に、この光ディスクに用いられ、電極接触技
法を採用してトレイルーレットの回転を効果的に制御す
るトレイルーレット回転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスクプレーヤは、光ディス
クに記録されたビデオ信号及び/またはオーディオ信号
を再生して、この信号を表示装置及び/またはスピカー
に出力するもので、CDP(コンパクトディスクプレー
ヤ)、LDP(レーザディスクプレーヤ)、CDGP
(コンパクトディスクグラフィックプレーヤ)などから
構成される。公知のように、CDPは典型的にオーディ
オ信号のみを再生し得、LDP及びCDGPは、ビデオ
信号及びオーディオ信号ともを同時に再生し得る。ま
た、VCDP(ビデオコンパクトディスクプレーヤ)は
ビデオ信号及びオーディオ信号ともを再生し得る。これ
らのディスクプレーヤは、例えば、高い信号対雑音比、
低雑音、微少な歪み及びゴースト像がないという高性能
の特性により幅広く使わられている。
【0003】しかしながら、動映画フィルム等の幾つか
の応用分野においては、大量のデータが単一のディスク
に格納されることになる。かかるデータの格納問題を解
決するために考案されたものが、ディスク交換機であ
る。このディスク交換機はトレイルーレット上に複数の
ディスクを装填して、大量のデータが各ディスクに分割
されて格納されるようにする。そのようなディスク交換
機は、ユーザの命令に応じて、所望のデータをディスク
から順番にまたは選択的に再生し得る。
【0004】従来のディスク交換機は、例えば、3枚の
ディスクを収容する3枚のディッシュを備えるトレイル
ーレットを支持するためのベースと、トレイルーレット
が回転される回転軸と、ベースに取付けられ各ディッシ
ュを識別するため識別(ID)コードを発生するセンサ
とから構成される。独自のIDコードは、例えば、3枚
のディッシュに、各々、割当てられる。このような各I
Dコードを用いて、目標ディッシュを容易に検出するこ
とができる。ここで、目標ディッシュは、ディスク上に
記録されたデータを再生するため、トレイルーレットに
装填されたディスクのうちユーザの望むディスクを保持
しているディッシュである。センサは、ピックアップ点
を横切る放射線に対して反時計方向に予め決められた角
度に位置して、各IDコードを検出する働きを果たす。
ピックアップ点は、目標ディッシュ上のデータが再生さ
れる位置である。トレイルーレットの回転の際に、セン
サは通過するディッシュのIDコードに対応するパルス
を発生し、回転制御器はそのパルスに基づいて各ディッ
シュを識別する。
【0005】詳述すると、目標ディッシュを検出するた
めユーザの命令を受取ると、トレイルーレットは、モー
タを駆動させるモータ駆動器によって、自らの回転軸の
周りを回転する。トレイルーレットが回転する間、セン
サは例えば、第1ディッシュに1つのパルスを、第2デ
ィッシュに2つのパルスを、第3ディッシュに3つのパ
ルスを、各々、発生する。回転制御器はセンサからのパ
ルスの数を計数して各ディッシュを識別する。通常、ト
レイルーレットの回転を制御するため、IDパルス群の
うちの4つの連続するパルスからなる開始/終了パルス
信号が用いられる。4つのパルスのうち、2つのパルス
の組は開始コードSとして、残余のパルスの組は終了コ
ードEと呼ばれる。
【0006】トレイルーレットが時計方向に回転する
間、目標ディッシュのIDをチェックするために、回転
制御器は開始コード以後に発生するパルスの数をカウン
トすると共に、カウントされたパルスの数とピックアッ
プ点に現在位置するディッシュのIDに対応するパルス
の数とを比較する。両パルスの数が一致しないと、回転
制御器は駆動信号をモータ駆動器に伝送してモータを回
転させる。両パルスの数が一致すると、回転制御器はI
Dコードの以後に発生する終了パルスの開始点である第
1パルスの立ち下がり縁を検出する。立ち下がりエッジ
を検出すると、回転制御器は予め決められたデューティ
比を有するパルス幅変調(PWM)信号をモータ駆動器
に供給して、モータの回転速度を減らす。ここで、PW
M信号は可変的なデューティ比を有する連続パルスの列
からなる。その後、終了パルスの終了点を指す第2パル
スの立ち上がり縁が検出される場合、回転制御器は、反
対極性のワンショットパルスをモータ駆動器に出力し
て、トレイルーレットを停止させる。
【0007】しかし、トレイルーレットが通常の回転制
御器によって制御される場合、回転制御器はセンサから
の受信コードに基づいて、受信コードのパルスの数をカ
ウントし、パルスのデューティ比をチェックして受信コ
ードを識別し、また、受信コードとユーザによって入力
された目標ディッシュのコードとを比較すると共に、駆
動信号及び反対極性のワンショットパルスをモータ駆動
器に供給する。従って、目標ディッシュを検出するには
長時間が掛かるという問題点がある。
【0008】上述した短所を改善させるために開発され
た他の形態のルーレット回転制御器は、本特許出願と出
願人を同じくする米国特許出願明細書に「METHOD AND A
PPARATUS FOR DISK ROULETTE CONTROL FOR USE IN AN O
PTICAL DISK CHANGER」との名称で開示されている。こ
のルーレット回転制御器は、トレイルーレットに設けら
れたスキャナ電極がディスク交換機のベースに形成され
た複数のディスクID電極と、開始電極及び終了電極と
接触する間に出力されるディスクIDコードと、開始コ
ード及び終了コードとを用いて、トレイルーレットの回
転を制御する。
【0009】かかる従来のトレイルーレット制御器にお
いては、ベース上で対になる開始電極と終了電極との間
にディスクID電極を均一に形成することが困難であ
る。さらに、従来の回転制御器は、各ディスクのIDを
識別するために依然としてディスクID電極から発生さ
れるパルスを用いるため、プロセスの時間が相当にかか
るという不都合がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、電極接触技法を用いてトレイルーレットの回転を高
速に、かつ効果的に制御し得るトレイルーレット回転制
御装置を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、より一層簡素化され
た構造を有するディスク交換機システムを提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の好適実施例によれば、ディスク交換機に
用いられ、各々がディスクを収容する複数のディッシュ
を有するトレイルーレットの回転を制御するトレイルー
レット回転制御装置であって、ユーザによって選択され
たディスクを収容してピックアップ点で再生させる目標
ディッシュを探索するため、入力されるユーザの命令に
応じて、前記トレイルーレットの回転及び方向の決定の
際に用いられる予め定められたビット長を有する論理信
号を供給し、前記論理信号によって得られる駆動信号に
基づいて前記トレイルーレットを回転させる第1制御手
段と、前記トレイルーレットの回転の際、前記トレイル
ーレットに付着されたスキャナ電極が前記ユーザ命令に
対応して前記トレイルーレットを支持するベースに付着
された終了電極と接触するとき、パルス信号を発生する
パルス信号発生手段と、前記パルス信号に応じて、予め
定められたデューティ比を有し、前記トレイルーレット
の回転減速に用いられるパルス変調(PWM)信号を発
生するPWM信号発生手段と、前記PWM信号の発生の
後、前記目標ディッシュが前記ピックアップ位置に到達
すると、前記トレイルーレットの回転停止に用いられる
ワンショットパルス信号を発生するワンショットパルス
信号発生手段と、前記PWM信号、前記ワンショットパ
ルス信号、前記論理信号、及び前記駆動信号に基づい
て、前記トレイルーレットの回転を制御する第2制御手
段とを含むことを特徴とするトレイルーレット回転制御
装置が提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施例につい
て図面を参照しながらより詳しく説明する。
【0014】図1には、X−X´軸に沿って示した本発
明のトレイルーレット11の回転を制御するためのディ
スク交換機システム500の模式図が示されている。説
明の便宜上、ディスク交換機システム500は、3枚の
ディスクを収容し得る3枚のディッシュを備えると仮定
する。そのような仮定の下で、本発明によるディスク交
換機システム500は、ベース10と、トレイルーレッ
ト11と、回転軸12と、3枚のディッシュ14、1
5、16と、スキャナ電極400と、回転制御器520
と、モータ駆動器540と、モータ560とを含む。図
1に示したように、ディスク交換機システム500は、
トレイルーレット11が反時計方向に回転する場合、3
組の開始及び終了電極407、410と、408、41
1と、409、412とをさらに有する。ここで、3組
の開始及び終了電極の各々は互いに一定間隔で離れてい
る。
【0015】ベース10は、回転軸12を用いてトレイ
ルーレット11を支持する。ここで、ベース10によっ
て支持されたトレイルーレット11は、3枚のディッシ
ュ14、15、16を備え、各ディッシュは1つのディ
スクを収容し、モータ560の回転によって回転軸12
の周りを回転する。トレイルーレット11の側壁に付着
されたスキャナ電極400はトレイルーレット11の回
転の際、開始電極及び終了電極と接触して、接触された
これらの電極に一定な電圧を供給する。
【0016】トレイルーレット11の回転の際、スキャ
ナ電極400が開始電極407、408、409、及び
終了電極410、411、412のうちの何れかと接触
する場合、接触された該当電極はモータ560の回転開
始または停止を制御する開始または停止パルス信号を発
生する。回転制御器520は、本発明による新規な電極
接触技法を用いて、モータ560の回転を制御するモー
タ制御信号を発生する。この新規な電極接触技法は、以
下図1を参照して詳細に説明される。その後、モータ制
御信号はモータ駆動器540を通じてモータ560に供
給されて、モータ560及びトレイルーレット11の回
転を制御する。
【0017】図2を参照すると、図1中の回転制御器5
20の詳細なブロック図が示されている。この回転制御
器520は制御部522、マルチプレクサ(MUX)5
24、PWM信号発生部526、ワンショットパルス発
生部528、及び出力部530を含む。
【0018】詳述すると、ディスクに記録されたデータ
を再生するため目標ディッシュがユーザによって選択さ
れた場合、目標ディッシュに対応するユーザの命令がキ
ーマトリックス(図示せず)から受信される場合、目標
ディッシュのIDコードが制御部522のコントローラ
522bから出力される。また、コントローラ522b
において、予め定められたビット長さ(即ち、2ビッ
ト)の論理信号が発生されることによって、トレイルー
レット11は回転され、モータ560の回転方向が決定
される。本発明の好適実施例においては、2ビットの論
理信号が「10」である場合、モータ560が時計方向
に回転し、「01」である場合には、モータ560が反
時計方向に回転するように設計されている。IDコード
は、デコーダ522aに伝送され、2ビットの論理信号
は、ORゲート522c及び出力部530の第1出力回
路530aに、各々、伝送される。以下、説明の便宜
上、目標ディッシュは図1中で参照番号15とする。
【0019】ORゲート522cは、2ビットの論理信
号を論理的に組み合せて、論理和演算信号を駆動信号と
してフリップフロップ(F/F)522dを通じてMU
X524に供給する。MUX524は、最初、(F/
F)522dを通じて供給された駆動信号と、PWM信
号発生部526からの出力とを受け取って、多重化信号
を第1出力回路530aに出力する。第1出力回路53
0aは、コントローラ522bからの2ビットの論理信
号と、MUX524からの出力信号とに基づいてモータ
制御信号を発生すると共に、このモータ制御信号を図1
中のモータ駆動器540を通じてモータ560に伝送す
る。こうして、トレイルーレット11を2ビットの論理
信号に対応する方向に回転させ得る。トレイルーレット
11の回転の際に、スキャナ電極400は開始及び終了
電極に接触する。
【0020】一方、デコーダ522aは、コントローラ
522bからの目標ディッシュ15のIDコードに応じ
て、ハイレベルのパルス信号を発生して、IDコードに
よって選択された終了電極(例えば、図1中の412)
に伝送する。スキャナ電極400が選択された終了電極
412に接触する場合、この終了電極412に供給され
たハイレベルのパルス信号は、スキャナ電極400を通
じて、F/F522d、MUX524、及びPWM信号
発生部526に、各々、伝送される。
【0021】ハイレベルのパルス信号に応じて、F/F
522dはORゲート522cからの駆動信号を初期化
して「0」値の初期化信号をMUX524に供給し、こ
の際、即ち、ハイレベルのパルス信号の立ち上がりエッ
ジにおいて、PWM信号発生部526内のPWM信号発
生器526aは、PWM信号を発生して、これをAND
ゲート526bに供給する。このANDゲート526b
は、PWM信号とハイレベルのパルス信号とを論理積演
算して、論理積演算PWM信号をMUX524に出力す
る。MUX524は、スキャナ電極400からのハイレ
ベルのパルス信号に応じて、F/F522dからの
「0」値の初期化信号にかかわらず、ANDゲート52
6bからの論理積演算PWM信号を第1出力回路530
aに供給する。上述したように、スキャナ電極400が
選択された終了電極412に接触する前、即ち、ハイレ
ベルのパルス信号がスキャナ電極400を通じて供給さ
れる前、MUX524はF/F522dを通じて供給さ
れた駆動信号を出力し、その後、スキャナ電極400が
選択された終了電極412に接触する場合、即ち、ハイ
レベルのパルス信号がスキャナ電極400を通じて受信
された場合、MUX524はANDゲート526bから
の論理積演算PWM信号を出力する。
【0022】第1出力回路530aはMUX524から
論理積演算PWM信号を受け取ると、該当論理積演算P
WM信号に対応するモータ制御信号を発生して、これを
モータ駆動器540を通じてモータ560に供給する。
こうして、モータ560の回転速度が減少し、トレイル
ーレットの回転速度を減少させることができる。
【0023】一方、スキャナ電極400からのハイレベ
ルのパルス信号は、インバータ528aによって反転さ
れ、反転されたパルス信号、即ち、ローレベルのパルス
信号はワンショットパルス発生器528bに伝送され
る。この場合、ワンショットパルス発生器528bは第
2出力回路530bに信号を発生しない。
【0024】スキャナ電極400が選択された終了電極
412を通過して、その終了電極412とそれに隣接す
る電極409との間に位置する場合、即ち、スキャナ電
極400からのハイレベルのパルス信号の終了を表す立
ち下がりエッジにおいて、MUX524はF/F522
dからの出力信号のみを選択して出力する。しかし、こ
の際、ハイレベルのパルス信号に応じてORゲート52
2cからの駆動信号がF/F522dによって初期化さ
れることによって、F/F522dからの出力信号はゼ
ロとなる。この場合、インバータ528aからのローレ
ベルのパルス信号の立ち上がり縁において、ワンショッ
トパルス発生器528bは非常に小さいパルス幅を有す
るワンショットパルス信号を発生して、第2出力回路5
30bを通じてモータ駆動器540に供給する。こうし
て、モータ560の回転を停止させ、トレイルーレット
11の回転を停止させる。従って、スキャナ電極400
が終了電極412と終了電極409との間に到達する
と、目標ディッシュ15が正確なピックアップ点Yに到
達することになる。さらに、ワンショットパルス信号が
コントローラ522bに供給されることによって、その
次のトレイルーレットの制御のため準備する。説明の便
宜のため、トレイルーレットが反時計方向に回転する場
合に対して例示的に説明したが、トレイルーレットの時
計方向に回転する場合、トレイルーレットの回転制御も
前述した電極接触方法を採用することによって容易に変
更されることに注目されたい。
【0025】上記において、本発明の好適な実施の形態
について説明したが、本発明の請求範囲を逸脱すること
なく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
【0026】
【発明の効果】従って、本発明によれば、新規な電極接
触技法を用いてトレイルーレットの回転を制御するのに
必要なプロセス時間を相当に減らし、かつ、装置の構造
をより一層簡単化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスク交換機システムの模式
図。
【図2】図1中の回転制御器の詳細なブロック図。
【符号の説明】
10 ベース 11 トレイルーレット 12 回転軸 13 センサ 14、15、16 ディッシュ 400 スキャナ電極 407、408、409 開始電極 410、411、412 終了電極 520 回転制御器 522 制御部 522a デコーダ 522b コントローラ 522c ORゲート 522d フリップフロップ(F/F) 524 MUX 526 PWM信号発生部 526a PWM信号発生器 526b ANDゲート 528a インバータ 528b ワンショットパルス信号発生器 530 出力部 530a 第1出力回路 530b 第2出力回路 540 モータ駆動器 560 モータ Y ピックアップ点

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク交換機に用いられ、各々がデ
    ィスクを収容する複数のディッシュを有するトレイルー
    レットの回転を制御するトレイルーレット回転制御装置
    であって、 ユーザによって選択されたディスクを収容してピックア
    ップ点で再生する目標ディッシュを探索するため、入力
    されるユーザの命令に応じて、前記トレイルーレットの
    回転及び方向の決定の際に用いられる予め定められたビ
    ット長を有する論理信号を供給し、前記論理信号によっ
    て得られる駆動信号に基づいて前記トレイルーレットを
    回転させる第2制御手段と、 前記トレイルーレットの回転の際、前記トレイルーレッ
    トに付着されたスキャナ電極が前記ユーザ命令に対応し
    て前記トレイルーレットを支持するベースに付着された
    終了電極と接触するとき、パルス信号を発生するパルス
    信号発生手段と、 前記パルス信号に応じて、予め定められたデューティ比
    を有する前記トレイルーレットの回転減速に用いられる
    パルス変調(PWM)信号を、発生するPWM信号発生
    手段と、 前記PWM信号の発生の後、前記目標ディッシュが前記
    ピックアップ位置に到達すると、前記トレイルーレット
    の回転停止に用いられるワンショットパルス信号を発生
    するワンショットパルス信号発生手段と、 前記PWM信号、前記ワンショットパルス信号、前記論
    理信号、及び前記駆動信号に基づいて、前記トレイルー
    レットの回転を制御する第2制御手段とを含むことを特
    徴とするトレイルーレット回転制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第2制御手段が、 前記駆動信号または前記PWM信号を選択して、前記ト
    レイルーレットと関連したモータに選択信号を供給する
    ことによって、前記トレイルーレットを駆動させるか、
    または前記駆動信号に対応する方向に前記トレイルーレ
    ットの回転速度を減少させる選択手段と、 前記ワンショットパルス信号発生手段から前記ワンショ
    ットパルス信号が受信される場合、前記モータの回転を
    停止させて、前記トレイルーレットの回転を停止させる
    モータ回転停止手段とを備えることを特徴とする請求項
    1に記載のトレイルーレット回転制御装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動信号が、前記論理信号と前記
    予め定められたビット長とを論理的に組合せて得られる
    ことを特徴とする請求項2に記載のトレイルーレット回
    転制御装置。
  4. 【請求項4】 前記PWM信号が、前記パルス信号に
    よって発生されることを特徴とする請求項2に記載のト
    レイルーレット回転制御装置。
  5. 【請求項5】 前記PWM信号が、ハイレベルの前
    記パルス信号の立ち上がりエッジにて発生されることを
    特徴とする請求項4に記載のトレイルーレット回転制御
    装置。
  6. 【請求項6】 前記ワンショットパルス信号発生手段
    が、 前記ハイレベルのパルス信号を反転させて、反転された
    ローレベルのパルス信号を出力する反転手段と、 前記反転されたローレベルのパルス信号の立ち上がりエ
    ッジにて前記ワンショットパルス信号を出力するワンシ
    ョットパルス信号出力手段とを備えることを特徴とする
    請求項5に記載のトレイルーレット回転制御装置。
  7. 【請求項7】 ディスク交換機システムであって、 各々がディスクを収容する複数のディッシュを有するト
    レイルーレットと、 前記トレイルーレットを支持するベースと、 各対が開始電極及び前記ベースに付着される終了電極よ
    りなり、等角度に配列される複数対の電極と、 前記トレイルーレットに付着され、前記トレイルーレッ
    トが回転軸を中心として回転するとき、前記開始電極及
    び前記終了電極と摂動可能に接触するスキャナ電極と、 目標ディッシュを探索するためのユーザ命令に応じて、
    モータ駆動用の制御信号を発生する回転制御器と、 前記回転軸を通じて前記トレイルーレットと接続され、
    前記モータ制御信号に基づいて前記トレイルーレットを
    駆動させるモータと、 前記モータ制御信号に応じて、電力を前記モータに供給
    するモータ駆動器とを含むことを特徴とするディスク交
    換機システム。
  8. 【請求項8】 ディスク交換機システムであって、ユ
    ーザによって選択されたディスクを収容してピックアッ
    プ点で再生させる目標ディッシュを探索するため、入力
    されるユーザの命令に応じて、前記トレイルーレットの
    回転及び方向の決定の際に用いられる予め定められたビ
    ット長を有する論理信号を供給し、前記論理信号によっ
    て得られる駆動信号に基づいて前記トレイルーレットを
    回転させる第1制御手段と、 前記トレイルーレットが回転するとき、前記トレイルー
    レットに付着されたスキャナ電極が前記ユーザ命令に対
    応して前記トレイルーレットを支持するベースに付着さ
    れた終了電極と接触するとき、パルス信号を発生するパ
    ルス信号発生手段と、 前記パルス信号に応じて、予め定められたデューティ比
    を有し、前記トレイルーレットの回転減速に用いられる
    パルス変調(PWM)信号を発生するPWM信号発生手
    段と、 前記PWM信号の発生の後、前記目標ディッシュが前記
    ピックアップ位置に到達すると、前記トレイルーレット
    の回転停止に用いられるワンショットパルス信号を発生
    するワンショットパルス信号発生手段と、 前記PWM信号、前記ワンショットパルス信号、前記論
    理信号、及び前記駆動信号に基づいて、前記トレイルー
    レットの回転を制御する第2制御手段とを含むことを特
    徴とするディスク交換機システム。
  9. 【請求項9】 前記第2制御手段が、 前記駆動信号または前記PWM信号を選択して、前記ト
    レイルーレットと関連したモータに選択信号を供給する
    ことによって、前記トレイルーレットを駆動させるか、
    または前記駆動信号に対応する方向に前記トレイルーレ
    ットの回転速度を減少させる選択手段と、 前記ワンショットパルス信号発生手段から前記ワンショ
    ットパルス信号が受信される場合、前記モータの回転を
    停止させて、前記トレイルーレットの回転を停止させる
    モータ回転停止手段とを備えることを特徴とする請求項
    8に記載のディスク交換機システム。
  10. 【請求項10】 前記ワンショットパルス信号発生手
    段が、 前記ハイレベルのパルス信号を反転させて、反転された
    ローレベルのパルス信号を出力する反転手段と、 前記反転されたローレベルのパルス信号の立ち上がりエ
    ッジにて前記ワンショットパルス信号を出力するワンシ
    ョットパルス信号出力手段とを備えることを特徴とする
    請求項9に記載のディスク交換機システム。
JP9352678A 1996-12-31 1997-12-22 トレイルーレット回転制御装置及びディスク交換機システム Pending JPH10199091A (ja)

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NL1007926A1 (nl) 1998-07-01
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