JPH10197581A - 電波の検出装置 - Google Patents

電波の検出装置

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JPH10197581A
JPH10197581A JP2196897A JP2196897A JPH10197581A JP H10197581 A JPH10197581 A JP H10197581A JP 2196897 A JP2196897 A JP 2196897A JP 2196897 A JP2196897 A JP 2196897A JP H10197581 A JPH10197581 A JP H10197581A
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radio wave
diode
conductor
direct current
coil
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Yoshimitsu Suda
能充 須田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は構造が簡単で、容易に電波を検出し
て、電波の発生源を知ることができる電波の検出装置を
得るにある。 【解決手段】 導体と、この導体の先端部に接続された
目的の周波数に同調させるためのLC共振回路と、この
LC共振回路の両端部に両端部が接続された該LC共振
回路で励振した高周波交流を直流に変換する整流用ダイ
オード、この整流用ダイオードに直列接続された該整流
用ダイオードからの直流電流の強弱により指示部が可動
する直流表示メータあるいは点灯させることができる発
光ダイオードとからなる電波の検出回路とで電波の検出
装置を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機の電波や
人体に悪影響をおよぼす電波を検出する電波の検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機が呼び出し着信状態な
いし通話状態になった時に、視覚的に利用者に知らせる
ものとして携帯電話機のアンテナの先端部に、互いに逆
方向になるように一端が接続された第1および第2の整
流用ダイオードと、前記第1および第2の整流用ダイオ
ードの他端にそれぞれ接続された第1および第2の導電
性脚と、前記第1および第2の導電性脚間に接続された
発光素子とを備えることを特徴とする携帯電話機用表示
装置(実用新案登録番号第3007220号)が考えら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯電話機用表
示装置は2個の整流用ダイオードを用いているため、構
造が複雑で、コスト高になるという欠点があるととも
に、携帯電話機のアンテナの先端部に取付けなければ使
用できないという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
構造が簡単で、容易に電波を検出して、電波の発生源を
知ることができる電波の検出装置を提供することを目的
としている。
【0005】また、本発明は携帯電話機のアンテナ取付
部に取付け、呼び出し着信状態を視覚的に知らせる場合
にも使用することができる電波の検出装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は導体と、この導体の先端部に接続された目
的の周波数に同調させるためのLC共振回路と、このL
C共振回路の両端部に両端部が接続された該LC共振回
路で励振した高周波交流を直流に変換する整流用ダイオ
ード、この整流用ダイオードに直列接続された該整流用
ダイオードからの直流電流の強弱により指示部が可動す
る直流表示メータあるいは点灯させることができる発光
ダイオードとからなる電波の検出回路とで電波の検出装
置を構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図3に示す本発明の第1の実施
の形態において、1は後端部を手で持つことができる棒
状の導体で、この導体1は従来からアンテナとして使用
されている材質のものが使用されている。
【0010】2は前記導体1の先端部に取付けられた電
波の検出器で、この電波の検出器2は前記導体1の先端
部に固定されたケース体3と、このケース体3内に前記
導体1と接続するように設置された目的の周波数に同調
させるためのコンデンサ4とコイル5を並列させたLC
共振回路6と、このLC共振回路6の両端部に両端部が
接続された、該LC共振回路6で励振した高周波交流を
直流に変換する前記ケース体3内に設置される整流用ダ
イオード7、この整流用ダイオード7と直列接続され、
該整流用ダイオード7からの直流電流の強弱により外か
ら見ることができるように前記ケース体3に設置された
指示部8が可動する直流表示メータ9、この直流表示メ
ータ9と必要に応じて並列接続された前記ケース体3に
設置される平滑コンデンサ10とからなる電波の検出回
路Xとで構成されている。
【0011】上記構成の電波の検出装置11は導体1の
後端部を持って、先端部を電波の発信源と思われる方向
に向けると、該方向に電波の発信源がある場合、LC共
振回路6のコイル5の両端にその発信源の強さに応じた
励起電圧が発生するため、該励起電圧が整流用ダイオー
ド7で直流に変換され、直流表示メータ9へ流れる。こ
のため、整流用ダイオード7からの直流電流の強弱によ
り指示部8が可動して、電波の検出および発信源を知る
ことができる。
【0012】なお、平滑コンデンサ10を設置した場合
には、直流表示メータ9の指示部8の振れを緩慢にでき
るので、楽に電波の検出を確認することができる。ま
た、前記LC共振回路6のコンデンサ4の容量をかえる
ことにより、検出する電波の周波数を容易にかえること
ができる。
【0013】
【発明の異なる実施の形態】次に、図4ないし図34に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【0014】図4および図5に示す本発明の第2の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、電波の検出回路Xの整流用ダイオード7と
直流表示メータ9との間に汎用のトランジスタ、FE
T、ICを用いて構成された増幅器12を介装した点
で、このように増幅器12を介装した電波の検出器2A
を用いた電波の検出装置11Aにすることにより感度の
向上を図ることができる。
【0015】図6および図7に示す本発明の第3の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、LC共振回路の代わりに電波を検出すると
電位差を生じさせることができるコイル5を用いた電波
の検出器2Bを使用した点で、このように構成された電
波の検出装置11Bにしても、前記本発明の第1の実施
の形態と同様な作用効果が得られる。
【0016】図8および図9に示す本発明の第4の実施
の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と主に
異なる点は、LC共振回路の代わりに電波を検出すると
電位差を生じさせることができるコイル5を用いた電波
の検出器2Bを使用した点で、このように構成された電
波の検出装置11Cにしても、前記本発明の第2の実施
の形態と同様な作用効果が得られる。
【0017】図10ないし図12に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と
主に異なる点は、電波の検出回路Xの直流表示メータの
代わりに発光ダイオード13を用いた電波の検出器2D
を使用した点で、このように構成された電波の検出装置
11Dにすることにより、コイル5の両端電圧が十分に
高く、発光ダイオード13の消費電流以上取れるような
強電界で発光ダイオード13をケース体3Aの上部の透
明部3aでその点灯が分かるようにして電波の検出を行
なうことができる。
【0018】図13および図14に示す本発明の第6の
実施の形態において、前記本発明の第4の実施の形態と
主に異なる点は、電波の検出回路Xの直流表示メータの
代わりに発光ダイオード13を用いた電波の検出器2E
を使用した点で、このように構成された電波の検出装置
11Eにすることにより、コイル5の両端電圧が十分に
高く、発光ダイオード13の消費電流以上取れるような
強電界で発光ダイオード13を直接点灯させて電波の検
出を行なうことができる。
【0019】図15および図16に示す本発明の第7の
実施の形態において、前記本発明の第6の実施の形態と
主に異なる点は、導体1の後端部に携帯電話機14のア
ンテナ取付部15に取付けることができる取付部16を
形成した点で、このように形成された電波の検出装置1
1Fにすることにより、携帯電話機14のアンテナとし
て使用することができる。
【0020】図17ないし図19に示す本発明の第8の
実施の形態において、前記本発明の第5の実施の形態と
主に異なる点は、強電界での強弱によって発光ダイオー
ド13、13Aの一方だけ、あるいは両方を点灯できる
ように2個の電波の検出器2D、2Dを直列接続した電
波の検出回路Xにした点で、このように構成した電波の
検出装置11Gにすることにより、強電界での強弱によ
って発光ダイオード13、13Aをケース体3Aの上・
下部の透明部3a、3bでその点灯が分かるようにして
電波の検出およびその電波の強弱を容易に確認すること
ができる。また、本発明の実施の形態では発光ダイオー
ドとして2色発光ダイオードを用いることにより、磁界
の強弱で発光色を変えることができる。
【0021】図20および図21に示す本発明の第9の
実施の形態において、前記本発明の第6の実施の形態と
主に異なる点は、電波の検出回路Xとして自動で点滅す
る市販の自動点滅発光ダイオード13Bを用いた電波の
検出器2Fを使用した点で、このように構成した電波の
検出装置11Hにすることにより、一般の発光ダイオー
ドを用いた場合に比べ視認性を高めることができる。
【0022】図22および図23に示す本発明の第10
の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態
と主に異なる点は、電波の検出回路Xの直流表示メータ
の代わりにケース体3Bに形成した多孔部18より音が
出るように圧電ブザー17を設けた電波の検出器2Gを
使用した点で、このように構成された電波の検出装置1
1Iにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な
作用効果が得られる。
【0023】図24ないし図27に示す本発明の第11
の実施の形態において、前記本発明の第5の実施の形態
と主に異なる点は、発光ダイオード13と整流用ダイオ
ード7との接続部の損傷をコイル5Aの弾性を利用して
防止できるように該コイル5Aの一端部と発光ダイオー
ド13の一方の端子13aとを直接ハンダ付け固定する
とともに、発光ダイオード13の他方の端子13bと一
方の端子7aが直接ハンダ付け固定された整流用ダイオ
ード7の他方の端子7bをコイル5Aの他端部寄りの部
位にハンダ付け固定した電波の検出器2Hを使用した点
で、このように構成した電波の検出装置11Jにして
も、前記本発明の第5の実施の形態と同様な作用効果が
得られるとともに、使用中の断線故障を効率よく防止す
ることができる。
【0024】なお、コイル5Aの他端部はケース体3A
の下端部のねじ部3bと螺合される導体1の先端部に形
成されたねじ部1aと一体成形された外周部にコイル支
持溝1bを有するコイル支持部1cに挿入固定されてい
る。
【0025】図28ないし図31に示す本発明の第12
の実施の形態において、前記本発明の第11の実施の形
態と主に異なる点は、整流用ダイオード7の他方の端子
7bをコイル5Aの弾性と対応する弾性を有するように
弧状に曲げ、先端部をコイル支持部1cにハンダ付け固
定した電波の検出器2Iを使用した点で、このように構
成した電波の検出装置11Kにしても、前記本発明の第
11の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0026】図32ないし図34に示す本発明の第13
の実施の形態において、前記本発明の第11の実施の形
態と主に異なる点は、コイル5Aの先端部に逆方向に接
続された一対の整流用ダイオード7、7Aの接続端子7
bを直接ハンダ付け固定するとともに、該一対の整流用
ダイオード7、7Aの他方の端子7a、7aを発光ダイ
オード13の端子13a、13bにハンダ付け固定した
電波の検出器2Jを使用した点で、このように構成した
電波の検出装置11Lにしても、前記本発明の第11の
実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0028】(1)導体と、この導体の先端部に接続さ
れた目的の周波数に同調させるためのLC共振回路と、
このLC共振回路の両端部に両端部が接続された該LC
共振回路で励振した高周波交流を直流に変換する整流用
ダイオード、この整流用ダイオードと直列接続された該
整流用ダイオードからの直流電流の強弱により指示部が
可動する直流表示メータあるいは点灯させることができ
る発光ダイオードとからなる電波の検出回路とで構成さ
れているので、電波を検出するとLC共振回路で励振し
た高周波交流が整流用ダイオードで直流に変換され、該
整流用ダイオードからの直流の強弱によって直流表示メ
ータの指示部が可動し、あるいは発光ダイオードが点灯
して電波があることを確認することができ、その発信源
を突き止めることができる。
【0029】(2)前記(1)によって、構造が簡単で
あるので、安価で、容易に製造することができる。
【0030】(3)前記(1)によって、導体の先端部
を電波の発信源方向に向けるだけで電波の検出ができる
ので、誰でもが容易に人体に影響をおよぼすような電波
を検出することができる。
【0031】(4)請求項2、3〜8も前記(1)〜
(3)と同様な効果が得られる。
【0032】(5)請求項8、9はコイルの弾性力によ
って発光ダイオードあるいは整流用ダイオードとの接続
部の損傷を効率よく防止して、断線事故を効率よく防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の概略回路図。
【図4】本発明の第2の実施の形態の正面図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の概略回路図。
【図6】本発明の第3の実施の形態の正面図。
【図7】本発明の第3の実施の形態の概略回路図。
【図8】本発明の第4の実施の形態の正面図。
【図9】本発明の第4の実施の形態の概略回路図。
【図10】本発明の第5の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図11】本発明の第5の実施の形態の正面図。
【図12】本発明の第5の実施の形態の概略回路図。
【図13】本発明の第6の実施の形態の正面図。
【図14】本発明の第6の実施の形態の概略回路図。
【図15】本発明の第7の実施の形態の正面図。
【図16】本発明の第7の実施の形態の概略回路図。
【図17】本発明の第8の実施の形態の正面図。
【図18】本発明の第8の実施の形態の概略回路図。
【図19】本発明の第9の実施の形態の使用状態の説明
図。
【図20】本発明の第9の実施の形態の正面図。
【図21】本発明の第9の実施の形態の概略回路図。
【図22】本発明の第10の実施の形態の正面図。
【図23】本発明の第10の実施の形態の概略回路図。
【図24】本発明の第11の実施の形態の正面図。
【図25】本発明の第11の実施の形態の要部拡大断面
図。
【図26】本発明の第11の実施の形態の概略回路図。
【図27】本発明の第11の実施の形態の要部分解図。
【図28】本発明の第12の実施の形態の正面図。
【図29】本発明の第12の実施の形態の要部拡大断面
図。
【図30】本発明の第12の実施の形態の概略回路図。
【図31】本発明の第12の実施の形態の要部説明図。
【図32】本発明の第13の実施の形態の正面図。
【図33】本発明の第13の実施の形態の要部拡大断面
図。
【図34】本発明の第13の実施の形態の概略回路図。
【符号の説明】
1:導体、 2、2A〜2J:電波の検出器、 3、3A、3B:ケース体、 4:コンデンサ、 5、5A:コイル、 6:LC共振回路、 7:整流用ダイオード、 8:指示部、 9:直流表示メータ、 10:平滑コンデンサ、 11、11A〜11L:電波の検出装置、 12:増幅器、 13、13A、13B:発光ダイオード、 14:携帯電話機、 15:アンテナ取付部、 16:取付部、 17:圧電ブザー、 X:電波の検出回路。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体と、この導体の先端部に接続された
    目的の周波数に同調させるためのLC共振回路と、この
    LC共振回路の両端部に両端部が接続された該LC共振
    回路で励振した高周波交流を直流に変換する整流用ダイ
    オード、この整流用ダイオードと直列接続された該整流
    用ダイオードからの直流電流の強弱により指示部が可動
    する直流表示メータあるいは点灯させることができる発
    光ダイオードとからなる電波の検出回路とを備えること
    を特徴とする電波の検出装置。
  2. 【請求項2】 導体と、この導体に接続された目的の周
    波数に同調させるためのLC共振回路と、このLC共振
    回路の両端部に両端部が接続された該LC共振回路で励
    振した高周波交流を直流に変換する整流用ダイオード、
    この整流用ダイオードと直列接続された該整流用ダイオ
    ードからの直流電流の強弱により指示部が可動する直流
    表示メータあるいは点灯させることができる発光ダイオ
    ード、この直流表示メータあるいは発光ダイオードと並
    列接続された平滑コンデンサとからなる電波の検出回路
    とを備えることを特徴とする電波の検出装置。
  3. 【請求項3】 導体と、この導体に接続された目的の周
    波数に同調させるためのLC共振回路と、このLC共振
    回路の両端部に両端部が接続された該LC共振回路で励
    振した高周波交流を直流に変換する整流用ダイオード、
    この整流用ダイオードと直列接続された増幅器、この増
    幅器と直列接続された該増幅器からの直流電流の強弱に
    より指示部が可動する直流表示メータあるいは点灯させ
    ることができる発光ダイオードとからなる電波の検出回
    路とを備えることを特徴とする電波の検出装置。
  4. 【請求項4】 導体と、この導体に接続された電位差を
    生じさせるためのコイルと、このコイルの両端部に両端
    部が接続された高周波交流を直流に変換する整流用ダイ
    オード、この整流用ダイオードと直列接続された該整流
    用ダイオードからの直流電流の強弱により指示部が可動
    する直流表示メータあるいは点灯させることができる発
    光ダイオードとからなる電波の検出回路とを備えること
    を特徴とする電波の検出装置。
  5. 【請求項5】 導体と、この導体に接続された電位差を
    生じさせるためのコイルと、このコイルの両端部に両端
    部が接続された高周波交流を直流に変換する整流用ダイ
    オード、この整流用ダイオードと直列接続された該整流
    用ダイオードからの直流電流の強弱により指示部が可動
    する直流表示メータあるいは点灯させることができる発
    光ダイオード、この直流表示メータあるいは発光ダイオ
    ードと並列接続された平滑コンデンサとからなる電波の
    検出回路とを備えることを特徴とする電波の検出装置。
  6. 【請求項6】 導体と、この導体の先端部に接続された
    目的の周波数に同調させるためのLC共振回路と、この
    LC共振回路の両端部に両端部が接続された該LC共振
    回路で励振した高周波交流を直流に変換する整流用ダイ
    オード、この整流用ダイオードと直列接続された該整流
    用ダイオードからの直流電流の強弱により発音する圧電
    ブザーとからなる電波の検出回路とを備えることを特徴
    とする電波の検出装置。
  7. 【請求項7】 導体と、この導体に接続された電位差を
    生じさせるためのコイルと、このコイルの両端部に両端
    部が接続された高周波交流を直流に変換する整流用ダイ
    オード、この整流用ダイオードと直列接続された該整流
    用ダイオードからの直流電流の強弱により発音する圧電
    ブザーとからなる電波の検出回路とを備えることを特徴
    とする電波の検出装置。
  8. 【請求項8】 導体と、この導体に接続された電位差を
    生じさせるためのコイルと、このコイルの両端部に両端
    部が接続された高周波交流を直流に変換する整流用ダイ
    オード、この整流用ダイオードと直列接続された該整流
    用ダイオードからの直流電流の強弱により指示部が可動
    する直流表示メータあるいは点灯させることができる発
    光ダイオードあるいは発音する圧電ブザーとからなる電
    波の検出回路とを備える電波の検出装置において、前記
    コイルと前記整流用ダイオードとの接続部の損傷を該コ
    イルの弾性を利用して防止するために直接接続したこと
    を特徴とする電波の検出装置。
  9. 【請求項9】 導体と、この導体に接続された電位差を
    生じさせるためのコイルと、このコイルの一端部に互い
    に逆方向になるように接続された第1および第2の整流
    用ダイオードと、この第1および第2の整流用ダイオー
    ド間に介装された発光ダイオードとからなる電波の検出
    装置において、前記コイルと前記第1および第2の整流
    用ダイオードとの接続部の損傷を該コイルの弾性を利用
    して防止するために直接接続したことを特徴とする電波
    の検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005354888A (ja) * 2004-05-12 2005-12-22 Seiko Instruments Inc 電波発電回路
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