JPH10197515A - Co基耐熱合金の使用温度の推定方法 - Google Patents
Co基耐熱合金の使用温度の推定方法Info
- Publication number
- JPH10197515A JPH10197515A JP9017344A JP1734497A JPH10197515A JP H10197515 A JPH10197515 A JP H10197515A JP 9017344 A JP9017344 A JP 9017344A JP 1734497 A JP1734497 A JP 1734497A JP H10197515 A JPH10197515 A JP H10197515A
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- resistant alloy
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 Co基耐熱合金の使用温度を客観的、定量的
かつ精度よく推定する方法を提供する。 【解決手段】 Co基耐熱合金の使用温度の推定方法に
おいて、上記Co基耐熱合金の時効処理に伴う組織変化
を定量的に表す数値であるラーソン・ミラーパラメータ
と関係づけた相関曲線に基づいて、Co基耐熱合金の使
用温度を推定することによる。
かつ精度よく推定する方法を提供する。 【解決手段】 Co基耐熱合金の使用温度の推定方法に
おいて、上記Co基耐熱合金の時効処理に伴う組織変化
を定量的に表す数値であるラーソン・ミラーパラメータ
と関係づけた相関曲線に基づいて、Co基耐熱合金の使
用温度を推定することによる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高温部材、特にガス
タービン静翼材として長期間使用されたCo基耐熱合金
材の使用中の温度(メタル温度とも呼ばれる。)の推定
方法に関する。
タービン静翼材として長期間使用されたCo基耐熱合金
材の使用中の温度(メタル温度とも呼ばれる。)の推定
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、温度推定が行われている合金とし
て、ガスタービン動翼などに使用されているNi基合金
及びボイラーチューブ等に使用されている低合金鋼があ
る。これらの合金は高温長時間の使用に伴い、組織変
化、例えばγ’相の粗大化又はパーライト量の減少等が
見られ、これらの経時変化をもとに使用中の温度の推定
が行われている。
て、ガスタービン動翼などに使用されているNi基合金
及びボイラーチューブ等に使用されている低合金鋼があ
る。これらの合金は高温長時間の使用に伴い、組織変
化、例えばγ’相の粗大化又はパーライト量の減少等が
見られ、これらの経時変化をもとに使用中の温度の推定
が行われている。
【0003】そこで、このようなミクロ組織の経時変化
をCo基耐熱合金でも確認することができれば実機部材
の使用温度の推定が可能となると予測される。このCo
基耐熱合金の例として、次表に示すような化学組成を成
す合金であるECY768(商品名)がある。
をCo基耐熱合金でも確認することができれば実機部材
の使用温度の推定が可能となると予測される。このCo
基耐熱合金の例として、次表に示すような化学組成を成
す合金であるECY768(商品名)がある。
【0004】
【表1】
【0005】ECY768については、従来は実験室に
おいてあらかじめ高温長時間加熱されたECY768の
金属組織写真と、実機において長時間使用されたECY
768の組織写真を比較し、二次炭化物の析出や、粗大
化状況から、異常な高温使用の有無をチェックする程度
にとどまっていた。
おいてあらかじめ高温長時間加熱されたECY768の
金属組織写真と、実機において長時間使用されたECY
768の組織写真を比較し、二次炭化物の析出や、粗大
化状況から、異常な高温使用の有無をチェックする程度
にとどまっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の温度推定方法は、高温で長時間使用されたECY7
68の金属組織写真を、あらかじめ種々の温度と時間に
よる時効処理によって作成された基準となる組織写真と
比較するという方法であるため、主観的評価に成り易い
ばかりでなく、推定の温度範囲が広いものとなってしま
う欠点があった。
来の温度推定方法は、高温で長時間使用されたECY7
68の金属組織写真を、あらかじめ種々の温度と時間に
よる時効処理によって作成された基準となる組織写真と
比較するという方法であるため、主観的評価に成り易い
ばかりでなく、推定の温度範囲が広いものとなってしま
う欠点があった。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、実機部材であるCo基耐熱合金の使用中の温度を客
観的、定量的かつ精度よく推定する方法を提供すること
にある。
で、実機部材であるCo基耐熱合金の使用中の温度を客
観的、定量的かつ精度よく推定する方法を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を解
決するためになされたものであり、その要旨はCo基耐
熱合金の使用温度の推定方法において、上記Co基耐熱
合金の時効処理に伴う組織変化を定量的に表す数値であ
るラーソン・ミラーパラメータと関係づけた相関曲線に
基づいて、Co基耐熱合金の使用温度を推定することに
ある。また、本発明が適用できるCo基耐熱合金は、炭
化物が析出する炭素やクロムなどを含むものである。
決するためになされたものであり、その要旨はCo基耐
熱合金の使用温度の推定方法において、上記Co基耐熱
合金の時効処理に伴う組織変化を定量的に表す数値であ
るラーソン・ミラーパラメータと関係づけた相関曲線に
基づいて、Co基耐熱合金の使用温度を推定することに
ある。また、本発明が適用できるCo基耐熱合金は、炭
化物が析出する炭素やクロムなどを含むものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら、本発
明に係るCo基耐熱合金の使用温度推定方法を説明す
る。Co基耐熱合金ECY768の光学顕微鏡組織は、
図1に示すとおり、MC型一次炭化物1、M23C6 型一
次炭化物2、デンドライト境界部のM23C6 型二次炭化
物3、デンドライト中央部のM23C6 型二次炭化物4及
びマトリックスの5種類の相から構成されている。デン
ドライトとは溶融金属の凝固組織に見られる樹枝状の外
形をした結晶の集まりである。このうちデンドライト中
央部のM23C6 型二次炭化物4については、高温長時間
の加熱に伴い粗大化したり、増大したりして顕著な組織
変化を示す。
明に係るCo基耐熱合金の使用温度推定方法を説明す
る。Co基耐熱合金ECY768の光学顕微鏡組織は、
図1に示すとおり、MC型一次炭化物1、M23C6 型一
次炭化物2、デンドライト境界部のM23C6 型二次炭化
物3、デンドライト中央部のM23C6 型二次炭化物4及
びマトリックスの5種類の相から構成されている。デン
ドライトとは溶融金属の凝固組織に見られる樹枝状の外
形をした結晶の集まりである。このうちデンドライト中
央部のM23C6 型二次炭化物4については、高温長時間
の加熱に伴い粗大化したり、増大したりして顕著な組織
変化を示す。
【0010】そして、この炭化物の粗大化や増大化に着
目し、全組織中に占めるその平均面積とラーソン・ミラ
ーパラメータ値(以下、LMP値という。)との相互関
係を求め、この関係から得られた相関曲線から実機使用
部材の金属組織の二次炭化物の平均面積に相応するLM
P値を読みとり、その値と既知の運転時間により温度を
推定する。ここで、LMP値は、加熱温度をT(℃)、
加熱しての使用時間をt(hr)及び定数Cを用いて、
(273+T)×(C+logt)と表わされる。ま
た、Cは定数であって、17〜23の値がクリープ強度
特性や組織変化の挙動に関連して一般的に用いられてい
る。ここでは、実験的にデータのばらつきが少ない値で
あるC=20を用いた。Cの値は、適用される合金に応
じて実験的に選定されるものである。
目し、全組織中に占めるその平均面積とラーソン・ミラ
ーパラメータ値(以下、LMP値という。)との相互関
係を求め、この関係から得られた相関曲線から実機使用
部材の金属組織の二次炭化物の平均面積に相応するLM
P値を読みとり、その値と既知の運転時間により温度を
推定する。ここで、LMP値は、加熱温度をT(℃)、
加熱しての使用時間をt(hr)及び定数Cを用いて、
(273+T)×(C+logt)と表わされる。ま
た、Cは定数であって、17〜23の値がクリープ強度
特性や組織変化の挙動に関連して一般的に用いられてい
る。ここでは、実験的にデータのばらつきが少ない値で
あるC=20を用いた。Cの値は、適用される合金に応
じて実験的に選定されるものである。
【0011】
【実施例】Co基耐熱合金ECY768材を大気中で7
50℃から1000℃の範囲で最長5000時間の高
温、長時間加熱を実施し、各加熱材について走査型電子
顕微鏡(以下、SEMという。)により二次炭化物を観
察した。組織変化を示す代表例として、図2に未加熱の
ECY768材に関する二次炭化物のSEM像の模式図
を、図3には温度1000℃で5000時間加熱したも
のの二次炭化物のSEM像の模式図を示す。
50℃から1000℃の範囲で最長5000時間の高
温、長時間加熱を実施し、各加熱材について走査型電子
顕微鏡(以下、SEMという。)により二次炭化物を観
察した。組織変化を示す代表例として、図2に未加熱の
ECY768材に関する二次炭化物のSEM像の模式図
を、図3には温度1000℃で5000時間加熱したも
のの二次炭化物のSEM像の模式図を示す。
【0012】図中の白粒の部分がM23C6 型二次炭化物
4であり、高温長時間加熱により粗大化したことが分か
る。図2、図3をそれぞれ画像解析における二値化処理
をし、粒径の大きいものから順に7個を選択した二値化
像を図4及び図5に示す。二値化処理をする目的は、S
EM像では二次炭化物とマトリックスの境界が不鮮明な
ため、完全に二色化し、その境界を明瞭にするためであ
る。また、二値化像中の炭化物の面積を全て加算し、そ
れを個数で割った平均面積は、図4については0.03
7μm2 、図5については0.484μm2 であった。
4であり、高温長時間加熱により粗大化したことが分か
る。図2、図3をそれぞれ画像解析における二値化処理
をし、粒径の大きいものから順に7個を選択した二値化
像を図4及び図5に示す。二値化処理をする目的は、S
EM像では二次炭化物とマトリックスの境界が不鮮明な
ため、完全に二色化し、その境界を明瞭にするためであ
る。また、二値化像中の炭化物の面積を全て加算し、そ
れを個数で割った平均面積は、図4については0.03
7μm2 、図5については0.484μm2 であった。
【0013】このようにして得られた種々の加熱条件に
よるECY768のM23C6 型二次炭化物の平均面積と
LMP値との相関を示すグラフが図6である。図中の白
四角は加熱温度が750℃、黒四角は800℃、白丸は
850℃、黒丸は900℃、白三角は950℃、黒三角
は1000℃であることを表わしている。ここで、前述
したように、LMP値は加熱温度をT(℃)、加熱され
た時間をt(hr)とすると、LMP値=(273+
T)×(C+logt)で表わされる。また、Cは定数
であって、ここでは20を用いた。
よるECY768のM23C6 型二次炭化物の平均面積と
LMP値との相関を示すグラフが図6である。図中の白
四角は加熱温度が750℃、黒四角は800℃、白丸は
850℃、黒丸は900℃、白三角は950℃、黒三角
は1000℃であることを表わしている。ここで、前述
したように、LMP値は加熱温度をT(℃)、加熱され
た時間をt(hr)とすると、LMP値=(273+
T)×(C+logt)で表わされる。また、Cは定数
であって、ここでは20を用いた。
【0014】この図6を用いて、実機で長時間使用した
ECY768材のM23C6 型二次炭化物の平均面積か
ら、これに対応するLMP値を読みとった。次に既知で
ある実機運転時間(hr)を上記のLMP算出式に代入
することによって使用温度(メタル温度)を求める。
ECY768材のM23C6 型二次炭化物の平均面積か
ら、これに対応するLMP値を読みとった。次に既知で
ある実機運転時間(hr)を上記のLMP算出式に代入
することによって使用温度(メタル温度)を求める。
【0015】以下に、本発明による作用について説明す
る。Co基耐熱合金ECY768を大気中で750℃か
ら1000℃の範囲で最長5000時間の高温、長時間
加熱を実施し、各加熱材についてSEMにより二次炭化
物を観察し、平均面積の変化を画像処理装置を用いて定
量化する。この二次炭化物の平均面積は、温度と時間の
関数であるLMP値と良好な相関関係を示しており、そ
れらを整理して作成した温度推定線図からメタル温度を
推定することができる。
る。Co基耐熱合金ECY768を大気中で750℃か
ら1000℃の範囲で最長5000時間の高温、長時間
加熱を実施し、各加熱材についてSEMにより二次炭化
物を観察し、平均面積の変化を画像処理装置を用いて定
量化する。この二次炭化物の平均面積は、温度と時間の
関数であるLMP値と良好な相関関係を示しており、そ
れらを整理して作成した温度推定線図からメタル温度を
推定することができる。
【0016】したがって、従来の加熱温度及び時間の実
験点として与えられる限られた組織写真との比較法に比
べて、本発明においてはLMP値を導入した手法となる
ため、推定の温度範囲が狭ばまり、精度が向上する。
験点として与えられる限られた組織写真との比較法に比
べて、本発明においてはLMP値を導入した手法となる
ため、推定の温度範囲が狭ばまり、精度が向上する。
【0017】
【発明の効果】本発明により、Co基耐熱合金の使用温
度を客観的、定量的かつ精度よく推定することができ
る。
度を客観的、定量的かつ精度よく推定することができ
る。
【図1】本発明の方法の実施の対象となるECY768
の金属組織を示す、倍率500倍の顕微鏡写真である。
の金属組織を示す、倍率500倍の顕微鏡写真である。
【図2】未加熱のECY768の二次炭化物のSEM模
式図である。
式図である。
【図3】1000℃で5000時間加熱後のECY76
8の二次炭化物のSEM模式図である。
8の二次炭化物のSEM模式図である。
【図4】図2の二値化像を示す模式図である。
【図5】図3の二値化像を示す模式図である。
【図6】ECY768を高温、長時間加熱して得られた
M23C6 型二次炭化物の平均面積とLMP値の相関曲線
である。
M23C6 型二次炭化物の平均面積とLMP値の相関曲線
である。
1 MC型一次炭化物 2 M23C6 型一次炭化物 3 デンドライト境界部のM23C6 型二次炭化物 4 デンドライト中央部のM23C6 型二次炭化物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守屋 慶一 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 河合 久孝 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】 Co基耐熱合金の使用温度の推定方法に
おいて、上記Co基耐熱合金の時効処理に伴う組織変化
を定量的に表す数値であるラーソン・ミラーパラメータ
と関係づけた相関曲線に基づいて、Co基耐熱合金の使
用温度を推定することを特徴とするCo基耐熱合金の使
用温度の推定方法。 - 【請求項2】 上記Co基耐熱合金がECY768材で
あることを特徴とする請求項1に記載のCo基耐熱合金
の使用温度の推定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9017344A JPH10197515A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | Co基耐熱合金の使用温度の推定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9017344A JPH10197515A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | Co基耐熱合金の使用温度の推定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10197515A true JPH10197515A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11941445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9017344A Pending JPH10197515A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | Co基耐熱合金の使用温度の推定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10197515A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003004549A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 高温部材の温度推定方法 |
JP2003065914A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Babcock Hitachi Kk | オーステナイト鋼伝熱管材の使用温度及びクリープ損傷推定方法 |
JP5973096B1 (ja) * | 2016-01-14 | 2016-08-23 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | プラント分析装置、プラント分析方法、およびプログラム |
WO2016151954A1 (ja) * | 2015-03-26 | 2016-09-29 | 三菱重工業株式会社 | 耐熱部材の使用温度推定方法 |
JP6062581B1 (ja) * | 2016-01-14 | 2017-01-18 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | プラント分析装置、プラント分析方法、およびプログラム |
JP2019002908A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 耐熱部材の検査方法 |
WO2024204516A1 (ja) * | 2023-03-31 | 2024-10-03 | 日本発條株式会社 | 鋼材の炭化物形態検出装置、鋼材の炭化物形態検出方法及び鋼材の炭化物形態検出プログラム |
-
1997
- 1997-01-14 JP JP9017344A patent/JPH10197515A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003004549A (ja) * | 2001-06-18 | 2003-01-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 高温部材の温度推定方法 |
JP2003065914A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Babcock Hitachi Kk | オーステナイト鋼伝熱管材の使用温度及びクリープ損傷推定方法 |
JP4628609B2 (ja) * | 2001-08-28 | 2011-02-09 | バブコック日立株式会社 | オーステナイト鋼伝熱管材の使用温度及びクリープ損傷推定方法 |
JP2016183899A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | 三菱重工業株式会社 | 耐熱部材の使用温度推定方法 |
WO2016151954A1 (ja) * | 2015-03-26 | 2016-09-29 | 三菱重工業株式会社 | 耐熱部材の使用温度推定方法 |
JP6062581B1 (ja) * | 2016-01-14 | 2017-01-18 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | プラント分析装置、プラント分析方法、およびプログラム |
JP5973096B1 (ja) * | 2016-01-14 | 2016-08-23 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | プラント分析装置、プラント分析方法、およびプログラム |
JP2017125776A (ja) * | 2016-01-14 | 2017-07-20 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | プラント分析装置、プラント分析方法、およびプログラム |
WO2017122469A1 (ja) * | 2016-01-14 | 2017-07-20 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | プラント分析装置、プラント分析方法、およびプログラム |
JP2017125456A (ja) * | 2016-01-14 | 2017-07-20 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | プラント分析装置、プラント分析方法、およびプログラム |
KR20180095579A (ko) * | 2016-01-14 | 2018-08-27 | 미츠비시 히타치 파워 시스템즈 가부시키가이샤 | 플랜트 분석 장치, 플랜트 분석 방법, 및 프로그램 |
CN108463616A (zh) * | 2016-01-14 | 2018-08-28 | 三菱日立电力系统株式会社 | 设备分析装置、设备分析方法以及程序 |
JP2019002908A (ja) * | 2017-06-15 | 2019-01-10 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 耐熱部材の検査方法 |
WO2019198679A1 (ja) * | 2017-06-15 | 2019-10-17 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 耐熱部材の検査方法 |
WO2024204516A1 (ja) * | 2023-03-31 | 2024-10-03 | 日本発條株式会社 | 鋼材の炭化物形態検出装置、鋼材の炭化物形態検出方法及び鋼材の炭化物形態検出プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031021 |