JPH10197132A - 冷蔵庫の冷気循環構造 - Google Patents

冷蔵庫の冷気循環構造

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JPH10197132A
JPH10197132A JP9352595A JP35259597A JPH10197132A JP H10197132 A JPH10197132 A JP H10197132A JP 9352595 A JP9352595 A JP 9352595A JP 35259597 A JP35259597 A JP 35259597A JP H10197132 A JPH10197132 A JP H10197132A
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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • F25D2317/065Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the air return
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は冷蔵庫の冷気循環構造に関し、冷蔵
庫の内部全体的に冷気が循環して、冷蔵室及び冷凍室が
均一な温度分布を有し、特にドアに隣接した冷凍室及び
冷蔵室のドア側部分に効果的に冷気を供給し得る冷気循
環構造を提供することである。 【解決手段】 対象物を保管するための冷蔵庫の保管空
間と、前記保管空間を開閉するドアと、前記保管空間に
冷気を供給する冷気供給手段と、前記保管空間に供給さ
れた冷気がその内部を循環した後、保管空間の一側を経
て帰還するようにするための帰還経路と、保管空間の冷
気を前記ドアを経由して帰還経路に案内する冷気案内経
路と、を含んで構成される。前記保管空間は冷凍室又は
冷蔵室であり、前記冷気案内経路は冷凍室又は冷蔵室ド
アの内部に形成されたドアダクトであるか、又はドアの
裏面に付着された付着型ドアダクトで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫の冷気循環構
造に関するもので、より詳しくは冷蔵庫の内部を循環す
る冷気が冷蔵室及び冷凍室のドア側まで十分に循環する
ようにすることで、冷蔵室及び冷凍室の各部に均一に冷
気を供給し得る冷気循環構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、図7を参照しながら冷蔵庫の一般
的な構造と、この構造での冷気循環経路について説明す
る。図7に示すように、冷蔵庫の内部は、バリヤ30に
より、冷凍状態で食品を貯蔵する冷凍室10と、冷蔵状
態で食品を貯蔵するための冷蔵室20とに区分される。
冷蔵庫の外部ケーシング2と、冷蔵庫の内部を形成する
内部ケーシング4a、4bとの間には断熱のための発泡
断熱材が充填されているので、冷蔵庫の内外部間の熱交
換を遮断するようになっている。
【0003】そして、冷凍室10の後方には、蒸発器6
と、前記蒸発器6で生成された冷気を冷凍室10及び冷
蔵室20に送るための送風ファン8とが設けられてい
る。冷凍室10と冷蔵室20を区分するバリヤ30の内
部には、冷凍室10と冷蔵室20の冷気を再び蒸発器6
側に案内するための冷凍室帰還ダクト19及び冷蔵室帰
還ダクト29が設けられている。
【0004】そして、前記冷凍室10及び冷蔵室20は
それぞれ冷凍室ドア12及び冷蔵室ドア22により開閉
される。前記冷凍室12及び冷蔵室ドア22の内面には
保管すべき食品を収納する多数のドアバスケット14、
24が設けられ、冷凍室10及び冷蔵室20の内部には
保管すべき食品が載せられる複数の棚16、26が設け
られている。
【0005】次に、このような従来の構造による冷気の
循環経路を説明する。蒸発器6との接触により生成され
た冷気は送風ファン8により冷凍室10及び冷蔵室20
に供給される。冷凍室10への冷気は冷凍室10の後面
を形成するグリルファン18に形成された複数の冷気吐
出孔18aを介して供給される。前記冷気吐出孔18a
は冷凍室の棚16の上部に形成された上部冷気吐出孔1
8abと、前記棚16の下部に形成された下部冷気吐出
孔18acとを含む。
【0006】前記冷気吐出孔18aを介して冷凍室10
に供給された冷気は冷凍室の内部を循環しつつ保管中の
食品と熱交換を行いながら相対的に高温になる。このよ
うに高温になった冷気は冷凍室10の底面、具体的には
冷凍室10のドア側底面に形成された冷凍室帰還ダクト
19を介して再び蒸発器6側に帰還する。このような冷
凍室10の内部の冷気の流れが矢印で示されている。し
かしながら、このように構成される冷気循環構造による
と次のような欠点が指摘される。
【0007】前述したように、冷凍室10の内部に供給
される冷気はドア側の冷凍室底面に形成された冷凍室帰
還ダクト19を介して帰還される流れを形成している。
このような冷気の流れにおいて、実質的に冷凍室ドア1
2の裏面に設けられている冷凍室のドアバスケット14
を経由する冷気流は形成されていない。即ち、実質的に
ドアバスケット14に当る部分は冷凍室ドア12の開閉
時に相対的に高温の外気に真っ先に露出される部分であ
るにもかかわらず、冷凍室のドアバスケット14に当る
部分にはなだらかなな冷気の流れが提供されていない欠
点が指摘されるものである。
【0008】特に、冷凍室帰還ダクト19の入口が冷凍
室の底面のドア側に形成されているため、前記冷凍室帰
還ダクト19の入口に対向する部分、つまり冷凍室10
のドア側上部(図7ではこの部分が複数の点で表示され
ている)では冷気の流れがなだらかでない欠点が台頭し
ている。
【0009】このように冷凍室の内部において、冷気の
流れがなだらかでない部分が発生するとは実質的に冷凍
室全体に均一に冷気が供給されないという事実を意味す
る。従って、全体的に均一な冷凍温度を有し得なく、保
管中の食品はこのような温度偏差により損傷される憂い
が高くなる。
【0010】このような欠点を解決するため、冷凍室1
0のドアバスケット14の底面14aに冷気が通過し得
る冷気通過孔を形成する技術が公知されているが、この
ものによっても十分な効果を期待しにくい。即ち、たと
えドアバスケット14の底面に冷気が通過し得る冷気通
過孔を形成しても、ドアバスケット14に食品を保管す
ると別の効果を期待することが難しく、特に図で点で表
示した冷凍室10のドア側の上面に対する冷気供給も問
題点を全く解決することができない。
【0011】次に冷蔵室20の構造及び冷気流について
簡単に調明する。蒸発器6との熱交換により生成された
冷気の他の一部はグリルファン18とシュラウド9間の
空間を通過し、冷蔵室20の後方に備えられた冷蔵室ダ
クト28に案内される。前記冷蔵室ダクト28に案内さ
れた冷気はその全面に形成された複数の冷気吐出孔28
aを介して冷蔵室20に供給される。
【0012】冷蔵室20の各棚26に対応する位置に形
成されている複数の冷気吐出孔28aを介して冷蔵室2
0に供給された冷気は冷蔵室の内部を循環しつつ保管中
の食品との熱交換により相対的に高温になる。このよう
に高温になった冷気は冷蔵室20のドア側上面に形成さ
れた冷蔵室帰還ダクト29を介して再び蒸発器6側に案
内される。このような冷蔵室の冷気循環構造において
も、前述したような冷凍室10の冷気循環に類似する問
題点が台頭する。
【0013】即ち、冷蔵室20においても、ドアバスケ
ット24に当る部分では冷気流が円滑でないため、実質
的にドアバスケット24の部分は他の部分に比べて相対
的に高温状態に維持される。冷蔵室20は冷凍室10に
比べてドアの開閉が頻繁であり、このような頻繁なドア
の開閉により高温の外気が易しく内部に浸透し、特にド
アバスケット24の部分はこのような高温の外気に易し
く露出される部分である。
【0014】従って、実際にこのようなドアバスケット
24の部分にはより多い冷気が供給されることが好まし
いが、前述したような従来の構造によると、却って冷気
の循環がより制限されるため、このような冷気循環構造
による設定温度の維持に問題が生じ、よって食品保管上
の問題点として現れるものである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は冷蔵庫の内部全体的に冷気がなだらかに循環すること
により、冷蔵室及び冷凍室が均一な温度分布を有し得る
冷気循環構造を提供することである。本発明の他の目的
は、特にドアに隣接した冷凍室及び冷蔵室のドア側部分
に効果的に冷気を供給し得る冷気循環構造を提供するこ
とである。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明による冷気循環構造は、対象物を保管するため
の冷蔵庫の保管空間と、前記保管空間を開閉するドア
と、前記保管空間に冷気を供給する冷気供給手段と、前
記保管空間に供給された冷気がその内部を循環した後、
保管空間の一側を経て帰還するようにするための帰還経
路と、保管空間の冷気を前記ドアを経由して帰還経路に
案内する冷気案内経路と、を含んで構成される。
【0017】このような構造によると、冷蔵庫の内部の
冷凍室又は冷蔵室のような保管区間において、ドアに隣
接した部分の冷気がドアを経由する流れ、つまりドアバ
スケットを介して流れる冷気流を形成し、よってドア側
付近の冷気の流れをなだらかに形成することになる。
【0018】前記冷気案内経路は、冷凍室の場合は、上
部に形成された入口と、前記入口に連通され下部に形成
された出口とを備える。従って、冷凍室のドア側上部か
ら下部への冷気の流れが形成されるので、特に冷凍室の
ドア側上部の冷気の流れをなだらかにする。
【0019】前記冷気案内経路の他の実施の形態による
と、冷凍室ドアの裏面に付着された付着型ドアダクトで
構成され、この実施の形態によると、従来の構造に多く
の変更を加えなくともなだらかな冷気の流れを提供し得
る利点が期待される。
【0020】そして、前記ドアダクトの入口は、その入
口を介して流入される冷気が冷凍室ドアの裏面に設置さ
れた上部ドアバスケットを経由するような位置に形成さ
れて、ドアバスケットの保管中の食品が十分に供給され
る冷気に露出されるようにする。
【0021】そして、冷蔵室の場合、冷気案内経路は冷
蔵室ドアの内部に長手方向に設けられ、上端部に形成さ
れた出口と、その下部に形成された多数の入口を有する
ドアダクトとを備える。このようなドアダクトにより冷
蔵室においてもドアバスケットを経由する別の冷気流を
形成し得るので、ドア側部分に冷気をなだらかに供給し
得る。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は本発明による冷蔵庫の内部
の全体的な冷気循環構造を示す断面図である。同図を参
照しつつ先ず冷凍室の全体構造及び冷凍室の冷気循環構
造について説明する。冷凍室100の内部には保管すべ
き食品を載せるための冷凍室棚109が水平方向に設け
られている。
【0023】そして、冷凍室100の後面を形成するグ
リルファン106には多数の冷気吐出孔が形成され、こ
れら冷気吐出孔は前記棚109の上部に位置する上部冷
気吐出孔106aと、棚109の下部に位置する下部冷
気吐出孔106bとに区分される。前記冷気吐出孔10
6a、106bは蒸発器102との接触により生成され
た冷気を冷凍室100に案内するために形成されたもの
である。
【0024】そして、本発明によると、冷凍室100を
開閉する冷凍室ドア110の内部には冷凍室の上下方向
にわたってドアダクト120が形成されている。前記ド
アダクト120はその入口122及び出口124で冷凍
室100の内部に連通されるよう設けられ、冷凍室10
0の内部の冷気の循環経路の一部を構成することにな
る。
【0025】前記ドアダクト120の入口122は冷凍
室100の上部で、かつその出口124は冷凍室100
の下部で冷凍室100に連通されて、冷気が循環できる
ように構成されている。本実施の形態において、前記ド
アダクト120は冷凍室ドア110の内部に形成され、
これを介して冷凍室100の内部の冷気が循環できるよ
うになっている。
【0026】前記冷凍室ドアダクト120の上部に位置
する入口122は冷凍室ドア110の裏面の上部に設け
られたドアバスケット112a付近の冷気の流れをなだ
らかにするためのもので、図示のように前記ドアバスケ
ット112aに隣接した部分に形成することが好まし
い。図4に示すように、前記入口122は上部ドアバス
ケット112aに最も隣接した部分に形成された多数の
冷気通過孔122aで構成される。
【0027】従って、前記入口122は、冷凍室100
の内部に供給された冷気が流入される時、ドアバスケッ
ト112を介して循環し得るようにすることにより、冷
凍室100のドアバスケット112の部分での冷気の流
れをなだらかにする。そして、特に冷凍室の上部ドアバ
スケット112a付近の冷気の流れをなだらかにするこ
とにより、上部ドアバスケット112a付近にも十分な
冷気が供給されるようにする。
【0028】そして、前記ドアダクト120の出口12
4は冷凍室110の下端部に設置され、入口122を介
して流入された冷気が後述する冷凍室帰還ダクト132
に流入されるよう冷凍室帰還ダクト132の入口に対応
する位置にある。即ち、前記出口124を介して流出さ
れる冷気は、できるだけバリヤ130の内部に形成され
ている冷凍室帰還ダクト132を介してすぐ蒸発器10
2側に帰還し得るようにすることが好ましい。
【0029】そして、冷凍室ドア110の裏面の下端部
に下部ドアバスケット112bが設けられている点を考
慮すると、図2に示すように、前記ドアダクト120の
出口124は下部ドアバスケット112bに形成された
連結ダクト112bdを介して直接冷凍室帰還ダクト1
32に連結されるように構成することが可能であろう。
【0030】次には、図3及び図4を参照しながら前記
冷凍室ドアダクト120の出口124と冷凍室帰還ダク
ト132の構成について説明する。図4に示すように、
本発明による冷凍室ドアダクト120の出口124a、
124bは左右側に二分された一対で構成される。そし
て、前記出口124a、124bから出る冷気を蒸発器
102側に帰還させるための冷凍室帰還ダクト132も
前記一対の出口124a、124bに対応するよう一対
で構成され、バリヤ130の内部両側に形成されてい
る。図3で、前記一対の冷凍室帰還ダクト132の中間
部に形成された図面符号136は冷蔵室帰還ダクトを意
味する。
【0031】本実施の形態において、前記冷凍室ドアダ
クト120の入口122は冷凍室ドア110の上部ドア
バスケット112aに隣接した上部に形成され、出口1
24は下部ドアバスケット112bの下端部に形成され
ている。本実施の形態によると、冷凍室ドアダクト12
0の中間部分にも冷気の流れをなだらかにするため冷凍
室100と冷凍室ドアダクト120とを連通させる複数
の冷気通過孔126が形成されている(図4参照)。
【0032】実質的に前記複数の冷気通過孔126は上
部ドアバスケット112aと下部ドアバスケット112
bとの中間部に形成されるもので、これらにより冷凍室
110側に隣接した部分の冷気循環をなだらかにするた
めのものである。即ち、上部ドアバスケット112aと
下部ドアバスケット112b間の冷気が前記冷気通過孔
126によりなだらかに循環されるようにすることによ
り、冷凍室100のドアバスケット112の付近に十分
な冷気を供給し得るように形成されるものである。
【0033】次に、以上のように構成される本発明の冷
凍室冷気循環構造による冷気循環過程について説明す
る。冷凍室100の後方に位置する蒸発器102で熱交
換された冷気は送風ファン104により冷凍室100に
供給される。前記送風ファン104により形成される冷
気流はグリルファン106に形成された上部冷気吐出孔
106aと下部冷気吐出孔106bにより冷凍室棚10
9の上部及び下部に供給される。
【0034】先ず、上部の冷気吐出孔106aを介して
冷凍室棚109の上部に供給された冷気は前記棚109
の上部で前方(ドア側)に移動しつつ保管中の食品との
熱交換が進行される。このようにドア110側に移動す
る冷気は冷凍室ドア110に形成されたドアダクト12
0の入口122に流入される。この際に、前記ドアダク
ト120の入口122は冷凍室100のドア側上端に形
成されているため、冷凍室100のドア側上端部でもな
だらかな冷気の流れが形成できる。
【0035】このようにドア側上端部での冷気の流れが
なだらかなことはこの部分にも十分な冷気が供給される
ことを意味する。これは、従来のものに比較して見る
時、図7で点で示した冷気の停滞地域が解消されて冷凍
室100に全体的に均一に冷気を提供し得ることを意味
する。
【0036】そして、下部の冷気吐出孔106bを介し
て冷凍室100に供給される冷気は冷凍室100の下部
で冷凍室ドア110側に移動する。冷凍室100の下部
でドア側に移動する冷気は保管中の食品との熱交換を行
いながら高温になり、このように高温になった冷気はバ
リヤ130に形成された冷凍室帰還ダクト132に流入
される。
【0037】前記ドアダクト120の上部に形成された
入口122に流入された冷気はドアダクト120に沿っ
て下部に移動する。そして、冷凍室100の中間部、つ
まり冷凍室棚109の付近で冷凍室100の前方に移動
しながら保管中の食品との熱交換を行った冷気は前記冷
凍室ドアダクト120の中間部に形成された冷気通過孔
126を介して前記ドアダクト120に流入される。
【0038】このような冷気の流れは図2に示されてい
る。このように冷凍室ドアダクト120の内部を通過し
て下端部に移動した冷気は前記ドアダクト120の出口
124を介して排出されるか、下部ドアバスケット11
2bに形成された連結ダクト112bdを介して排出さ
れることにより、バリヤ130に形成された冷凍室帰還
ダクト132に流入できる。
【0039】以上述べたように、前記実施の形態による
と、冷凍室100の内部の冷気の流れはドアダクト12
0の内部を経由する冷気流を含む。即ち、冷凍室100
の上部に供給された冷気は冷凍室棚109の上部で前方
に移動しながら熱交換を行い、このように熱交換された
冷気は冷凍室ドア110に形成されたドアダクト120
の入口122に流入される。ドアダクト120に流入さ
れた冷気はその内部に沿って下方に流れ、出口124を
介して排出されると同時に直ぐ冷凍室帰還ダクト132
に流入される。
【0040】そして、冷凍室100の下端部に供給され
た冷気は冷凍室100の下端部で前方に移動しながら熱
交換を行った後、直接冷凍室帰還ダクト132に流入さ
れる。又、本発明によるドアダクト120の中間部には
冷凍室100に連通される冷気通過孔126が形成され
ているので、冷凍室100の中間部の冷気も前記冷凍室
ドアダクト120に流入される。
【0041】このように、本実施の形態による冷凍室の
冷気流によると、冷凍室ドア110に隣接した部分では
ドアダクト120の内部に流れる冷気流が形成される。
従って、実質的に前記ドアバスケット112a、112
bを介してドアダクト120に流入される冷気の流れが
別に形成されるため、ドアバスケット112a、112
bに隣接した地域、特に冷凍室の上端部の前方部のなだ
らかな冷気の流れを提供することができる。
【0042】次に、再度図1を参照しながら本発明によ
る冷蔵室200の冷気の流れについて説明する。本発明
による冷蔵室200には、冷蔵室に冷気を供給するため
の冷蔵室ダクト202と、前記冷蔵室ダクト202から
供給された冷気を冷蔵室帰還ダクト136に案内するた
め、冷蔵室ドア210の内部に形成された冷蔵室ドアダ
クト220とが備えられる。
【0043】前記冷蔵室ダクト202はグリルファン1
06とシュラウド108との間に形成された空間に連結
され、蒸発器102で熱交換された冷気を冷蔵室に案内
する部分である。前記冷蔵室ダクト202により案内さ
れた冷気は、その全面に形成された多数の冷気吐出孔2
02a、202b、202cを介して冷蔵室200に供
給される。
【0044】前記冷蔵室の冷気吐出孔202a、202
b、202cは冷蔵室200の内部に設けられる多数の
冷蔵室棚204a、204b間に形成されて、冷蔵室2
00に供給される冷気が全体的に供給されるようにす
る。そして、本発明による冷蔵室ドアダクト220は、
図示のように、冷蔵室ドア210の内部に形成されるも
ので、冷蔵室200の内部を循環した冷気が上部に移動
して冷蔵室帰還ダクト136に帰還させるためのもので
ある。
【0045】前記冷蔵室ドアダクト220は、図示のよ
うに、冷蔵室ドア210の上下にわたって長手方向に設
けられ、下部には冷蔵室の内部を循環した冷気が吸入さ
れる複数の吸入口222a、222b、222cが形成
されている。前記吸入口222を介して吸入される冷気
は上部に移動し出口224を介して排出される。前記出
口224はバリヤ130に形成された冷蔵室帰還ダクト
136に隣接した部分に形成されているので、出口22
4を出た冷気が冷蔵室帰還ダクト136に流入されるよ
うに構成されている。
【0046】そして、前記冷蔵室ドア210の裏面には
食品を保管する複数の冷蔵室ドアバスケット212a、
212b、212cが設けられている。実質的に複数の
冷気吸入口222a、222b、222cは前記ドアバ
スケット212a、212b、212cに隣接した部分
に形成されることが最も好ましい。このように冷気吸入
口222を各々のドアバスケットに隣接した部分に形成
することにより、冷蔵室200を循環した冷気が吸入口
222に流入される場合、冷気がドアバスケット212
a、212b、212cを経由しながらこれに保管中の
食品と十分に接触するようにするものである。
【0047】次に、以上のように構成される本発明によ
る冷蔵室200の冷気循環について説明する。蒸発器1
02で熱交換されて生成された冷気はシュラウド108
とグリルファン106との間に形成された空間に連結さ
れる冷蔵室ダクト202に案内される。前記冷蔵室ダク
ト202に案内された冷気はその全面に形成された多数
の冷気吐出孔202a、202b、202cを介して冷
蔵室200の内部に供給される。
【0048】冷蔵室200の内部に供給された冷気は冷
蔵室ドア210側に移動しながら内部に保管中の食品と
の熱交換を行って相対的に高温になる。このように高温
になった冷気は冷蔵室ドア210側に移動し、冷蔵室の
ドアバスケット212a、212b、212cの付近に
案内される。このようにドアバスケット212a、21
2b、212c側に移動した冷気は前記ドアバスケット
付近にそれぞれ形成された吸入口222に流入される。
【0049】この際に、前記吸入口222に流入される
冷気は実質的にドアバスケット212a、212b、2
12cを経由しつつドアバスケットに保管中の食品と十
分に接触される。又、前記吸入口222に冷気が吸入さ
れることにより、冷蔵室200の内部の後方よりドアバ
スケットを経由する全体的な冷気の流れが形成できるの
で、冷蔵室ドア210に隣接した部分にも十分な冷気が
供給できる。
【0050】このように前記冷蔵室ドアダクト220の
内部に案内された冷気は冷蔵室ドアダクト220の内部
に沿って上部に移動し、この際に、実質的に前記冷蔵室
ドアダクト220の内部に沿って移動する冷気は冷蔵室
200の内部の下部及び中間部に形成された吸入口22
2a、222b、222cを介して入る冷気である。そ
して、前記吸気口222を介して流入された冷気は前記
冷蔵室ドアダクト220に沿って上部に移動し、前記冷
蔵室ドアダクト220の最上部に位置する出口224を
介して排出される。
【0051】この際に、前記出口224は実質的にバリ
ヤ130に形成された冷蔵室帰還ダクト136の入口に
対応する部分に設けられるため、前記出口224を介し
て排出された冷気は前記冷蔵室帰還ダクト136に直接
吸入されて蒸発器102側に帰還される。このような循
環過程を経る冷気は再度蒸発器102との接触により冷
たい空気に生成され前記過程を繰返す。勿論、この際
に、冷蔵室200の上部に供給された冷気の一部は前記
冷蔵室ドアダクト220を経由せずに直接冷蔵室帰還ダ
クト136に供給することができる。
【0052】以上のように構成される本発明による冷蔵
室の冷気循環構造によると、冷蔵室ダクト202を介し
て冷蔵室200に供給された冷気は冷蔵室ドア210の
内部に形成された冷蔵室ドアダクト220に沿って上部
に移動し冷蔵室帰還ダクト136に帰還するように構成
されていることが分かる。この際に、前記冷蔵室ドアダ
クト220を介して帰還される冷気は実質的に冷蔵室ド
ア210の裏面に設けられた冷蔵室ドアバスケット21
2a、212b、212cを経由してドアダクト220
に入るようになっている。
【0053】従って、実質的に冷蔵室200の内部には
前記ドアバスケット212a、212b、212c部分
を経由する冷気の流れがなだらかに形成されるため、冷
蔵室のドアバスケット部分に十分な冷気流が提供され、
さらにこのような冷気循環構造により冷蔵室200の全
体に均一な冷気の供給が可能になる。
【0054】次に、図5及び図6を参照しながら本発明
の他の実施の形態について説明する。本実施の形態は本
発明による冷気循環構造を冷凍室ドアにより具現するも
ので、既存の冷凍室ドアの構造を大きく変更することな
く本発明の技術的思想を具現し得るように構成するもの
である。即ち、本実施の形態は図1乃至図4に示した実
施の形態の如くドアダクトの冷凍室ドアの内部に設ける
のではなく、冷凍室ドアの裏面に設けることにより、多
くの構造変更なしに本発明を実施し得るように構成す
る。
【0055】図5及び図6を参照しながら本実施の形態
の構成を説明するが、先の実施の形態と同一構成部分に
対しては同一符号を使用して説明する。本実施の形態に
よると、冷凍室ドア110の裏面に本発明による付着型
ドアダクト150を付着して、ドアバスケット112
a、112bの後方を経由する冷気流を形成する。
【0056】本実施の形態による付着型ドアダクト15
0は、図6に示すように、別の射出成形物で形成される
もので、その上端部に入口152が、下端部には出口1
54が形成されている。このような付着型ドアダクト1
50は、その中間部に形成された締結孔162に固定ボ
ルトのような固定部材160を挿入し冷凍室110の裏
面に締結することにより冷凍室に付着される。勿論、こ
のような付着型ドアダクトの付着例はただ例示的なもの
である。
【0057】本実施の形態による付着型ドアダクト15
0の入口152は付着型ドアダクト150の上端部、つ
まり冷凍室100のドア側上端部に形成されることによ
り、この部分(従来の冷気停滞地域)でのなだらかな冷
気の流れを形成することになる。そして、ドアダクト1
50の出口154はバリヤ130に形成された冷凍室帰
還ダクト132の入口付近に形成されている。本実施の
形態による付着型ドアダクト150も冷凍室100のド
アバスケット112側に向かう冷気の流れ、特に冷凍室
100の前方上部の流れをなだらかにするためのもので
ある。
【0058】次に、本実施の形態による冷気の流れにつ
いて説明する。蒸発器102との接触により生成された
冷気は送風ファン104により冷凍室100に供給され
る。冷凍室100の後面を構成するグリルファン106
に形成された冷気吐出孔106a、106bを介して冷
凍室100に供給された冷気は矢印で示すように前方に
移動する。このように冷気が移動しながら冷凍室100
の内部の保管中の食品との熱交換を行う。
【0059】この際に、上部冷気吐出孔106aを介し
て供給された冷凍室100の上部の冷気(つまり、棚1
09の上部の冷気)は矢印で示すように本実施の形態に
よる付着型ドアダクト150の入口152に流入され
る。このように付着型ドアダクト150に流入される冷
気以外の冷気はドアバスケット112a、112bの底
面に形成された通気孔112ah、112bhを経由し
ながら下方に案内される。付着型ドアダクト150に流
入された冷気は下端部に形成された出口154を介して
排出され、このように排出される冷気は冷凍室帰還ダク
ト132に流入される。
【0060】冷凍室の下部冷気吐出孔106bを介して
供給された冷気、つまり冷凍室100の下部の冷気はド
ア側に前進しながら保管中の食品と熱交換を行う。そし
て、ドア側に移動された冷気はバリヤ130の前方に入
口が形成された冷凍室帰還ダクト132に流入されてか
ら再度蒸発器102側に移動し、ここでより低温の冷気
に生成されて前記過程を繰返すことになる。
【0061】本実施の形態においても、前述したように
冷凍室100の内部にドアバスケット112a、112
bを経由する冷気流が形成されていることが分かる。特
に、冷凍室100の前方上部にドアダクト150の入口
が形成されているため、特にこの部分での冷気の循環が
なだらかになって全体的に均一な温度分布が形成でき
る。本実施の形態による付着型ドアダクト150は別の
射出成形物等で構成することが可能であるが、単に従来
の冷凍室ドア110の裏面に付着することにより簡単に
実施することも可能である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると次
のような利点が期待される。先ず、本発明によると、冷
凍室又は冷蔵室のドア側に隣接した部分でもなだらかな
冷気の流れが形成されることが分かる。即ち、各ドアの
裏面に設けられているドアバスケットを経由する冷気の
流れを形成して、特にドアに隣接した部分に冷気流の停
滞が生じないようにして、冷凍室又は冷蔵室全体的にな
だらかな冷気流を提供し、よって均等に冷気を供給する
ことができる。
【0063】特に、冷凍室において、ドア側上端部での
冷気を冷凍室ドアダクトを介して下方に循環させる経路
を形成することにより、ドア側上部の冷気の流れをなだ
らかにする。そして、このように冷凍室及び冷蔵室ドア
バスケットを経由する冷気流を形成することにより、特
にドアに隣接した部分の冷気の流れがなだらかになる。
従って、頻繁なドアの開閉により高温の外気流入により
温度が上昇し易いドア側付近にも冷気を充分に供給し得
るので、より新鮮に食品を保管し得ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫の冷気循環構造を示す冷蔵
庫の断面図である。
【図2】図1の部分拡大断面図である。
【図3】図1のA−A線についての断面図である。
【図4】本発明による冷凍室ドアの裏面を示す例示図で
ある。
【図5】本発明の他の実施の形態による付着型ドアダク
トが冷凍室に付着された状態を示す断面図である。
【図6】図5の付着型ドアダクトの斜視図である。
【図7】従来の冷蔵庫の構造及び冷気循環構造を示す冷
蔵庫の断面図である。
【符号の説明】
4a、4b…内部ケーシング 6…蒸発器 8…送風ファン 9…シュラウド 10…冷凍室 12…冷凍室ドア 14…ドアバスケット 16、26…棚 18…グリルファン 18a…冷気吐出孔 19…冷凍室帰還ダクト 20…冷蔵室 22…冷蔵室ドア 24…ドアバスケット 28a…冷気吐出孔 29…冷蔵室帰還ダクト 30…バリヤ 100…冷凍室 102…蒸発器 104…送風ファン 106…グリルファン 106a、106b…冷気吐出孔 108…シュラウド 109…冷凍室棚 110…冷凍室ドア 112a、112b…冷凍室ドアバスケット 120…冷凍室ドアダクト 122…冷凍室ドアダクトの入口 124…冷凍室ドアダクトの出口 126…冷気通過孔 130…バリヤ 132…冷凍室帰還ダクト 136…冷蔵室帰還ダクト 150…付着型ドアダクト 152…付着型ドアダクトの入口 154…付着型ドアダクト 160…固定部材 162…締結孔 200…冷蔵室 202a、202b、202c…冷蔵室ダクトの冷気吐
出孔 204a、204b…冷蔵室棚 212a、212b、212c…冷蔵室ドアバスケット 210…冷蔵室ドア 220…冷蔵室ドアダクト 222a、222b、222c…冷蔵室ドアダクトの吸
入口 224…冷蔵室ドアダクトの出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーン クン セオク 大韓民国,クンナン,チャンウォン シテ ィー,ナエ−ドン,ナエドン アパートメ ント 17−307

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物を保管するための冷蔵庫の保管空
    間と、 前記保管空間を開閉するドアと、 前記保管空間に冷気を供給する冷気供給手段と、 前記保管空間に供給された冷気がその内部を循環した
    後、保管空間の一側を経て帰還するようにするための帰
    還経路と、 保管空間の冷気を前記ドアを経由して帰還経路に案内す
    る冷気案内経路と、を含んで構成されることを特徴とす
    る冷蔵庫の冷気循環構造。
  2. 【請求項2】 前記保管空間は冷凍室であり、前記冷気
    案内経路は冷凍室ドアの内部に形成されたドアダクトで
    構成されることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の冷
    気循環構造。
  3. 【請求項3】 前記冷気案内経路はドアの裏面に付着さ
    れた付着型ドアダクトで構成されることを特徴とする請
    求項1記載の冷蔵庫の冷気循環構造。
  4. 【請求項4】 前記ドアダクトは、冷凍室ドアの上部の
    入口と、前記入口に連通する冷凍室ドアの下部の出口と
    を備えることを特徴とする請求項2記載の冷蔵庫の冷気
    循環構造。
  5. 【請求項5】 前記ドアダクトの入口は、その入口を介
    して流入される冷気が冷凍室ドアの裏面に設置された上
    部ドアバスケットを経由するように位置することを特徴
    とする請求項4記載の冷蔵庫の冷気循環構造。
  6. 【請求項6】 前記ドアダクトの出口は帰還経路の入口
    に対応する位置に形成されることを特徴とする請求項4
    記載の冷蔵庫の冷気循環構造。
  7. 【請求項7】 前記冷気案内経路の出口は冷凍室ドアの
    裏面に設けられたドアバスケットの下部を介して帰還経
    路に連結されるように構成されることを特徴とする請求
    項6記載の冷蔵庫の冷気循環構造。
  8. 【請求項8】 前記ドアダクトの出口は両側に分割され
    た一対で構成され、帰還ダクトは前記分割された一対の
    出口に対応する一対で構成されることを特徴とする請求
    項6記載の冷蔵庫の冷気循環構造。
  9. 【請求項9】 前記ドアダクトの中間部には冷凍室の内
    部に連通する複数の冷気通過孔が形成されたことを特徴
    とする請求項1乃至8のいずれか記載の冷蔵庫の冷気循
    環構造。
  10. 【請求項10】 前記付着型ドアダクトの入口はドアの
    上端部に形成され、出口はドアの下端部に形成されるこ
    とを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫の冷気循環構造。
  11. 【請求項11】 前記保管空間は冷蔵室であり、前記案
    内経路は冷蔵室のドアを経由して冷蔵室の上下方向への
    冷気流を形成することを特徴とする請求項1記載の冷蔵
    庫の冷気循環構造。
  12. 【請求項12】 前記冷気案内経路は冷蔵室ドアの内部
    に形成され、上部又は下部で冷蔵室に連通するように形
    成される入口及び出口を備えるドアダクトで構成される
    ことを特徴とする請求項11記載の冷蔵庫の冷気循環構
    造。
  13. 【請求項13】 前記ドアダクトの出口は帰還経路の入
    口に対応する位置に形成されることを特徴とする請求項
    12記載の冷蔵庫の冷気循環構造。
  14. 【請求項14】 前記ドアダクトの入口はドアダクトの
    下部に複数形成されることを特徴とする請求項13記載
    の冷蔵庫の冷気循環構造。
  15. 【請求項15】 前記ドアダクトの入口は、その入口を
    介して流入される冷気が冷蔵室ドアの裏面に設置される
    複数のドアバスケットを経由するようにする位置に形成
    されることを特徴とする請求項14記載の冷蔵庫の冷気
    循環構造。
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