JPH10195957A - 便座装置 - Google Patents
便座装置Info
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- JPH10195957A JPH10195957A JP77697A JP77697A JPH10195957A JP H10195957 A JPH10195957 A JP H10195957A JP 77697 A JP77697 A JP 77697A JP 77697 A JP77697 A JP 77697A JP H10195957 A JPH10195957 A JP H10195957A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 汚水のこびり付きによる臭気発生を確実に防
止できる便座装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 タンクカバー６の前部は洋風便器５の便
鉢７の後縁から前方へせり出しており、その下面部分に
開口８が設けられている。タンクカバー６内に洗浄ノズ
ル９が設置されている。この洗浄ノズル９は、便鉢７内
へ突出可能なノズル本体９ａを備えている。タンクカバ
ー６の前端部の内面に沿って上下動しうるようにシャッ
ター１０が設けられている。１０ａはシャッター１０の
案内部材を示す。このシャッター１０の上端は、ワイヤ
１１を介してラック１２に連結されている。このラック
１２はラックガイドに案内されその長手方向に移動可能
とされている。シャッター１０が下降限まで下降すると
開口８の全体を便鉢７に対し遮蔽した状態となり、開口
８内へ尿等の汚水が侵入することを防止する。
止できる便座装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 タンクカバー６の前部は洋風便器５の便
鉢７の後縁から前方へせり出しており、その下面部分に
開口８が設けられている。タンクカバー６内に洗浄ノズ
ル９が設置されている。この洗浄ノズル９は、便鉢７内
へ突出可能なノズル本体９ａを備えている。タンクカバ
ー６の前端部の内面に沿って上下動しうるようにシャッ
ター１０が設けられている。１０ａはシャッター１０の
案内部材を示す。このシャッター１０の上端は、ワイヤ
１１を介してラック１２に連結されている。このラック
１２はラックガイドに案内されその長手方向に移動可能
とされている。シャッター１０が下降限まで下降すると
開口８の全体を便鉢７に対し遮蔽した状態となり、開口
８内へ尿等の汚水が侵入することを防止する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、洋風便器に設置さ
れる便座装置に係り、特に汚水のこびり付きによる臭気
発生を防止するよう改良された衛生洗浄等の機能を有し
た便座装置に関する。
れる便座装置に係り、特に汚水のこびり付きによる臭気
発生を防止するよう改良された衛生洗浄等の機能を有し
た便座装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】衛生洗浄装置は、周知の通り、洋風便器
の後部上面に設置されたケーシングと、該ケーシング内
に設置された洗浄ノズルとを有しており、洗浄ノズルか
ら噴出した湯によって人体の臀部を温水で洗浄するもの
である。このケーシングに対し便座が枢支されている。
このケーシング内に温風ファンを設置し、洗浄後に温風
を人体臀部に吹き付けて臀部を温風乾燥するよう構成さ
れたものもある。また、便鉢内から臭気を吸引する脱臭
装置を備えたものもある。
の後部上面に設置されたケーシングと、該ケーシング内
に設置された洗浄ノズルとを有しており、洗浄ノズルか
ら噴出した湯によって人体の臀部を温水で洗浄するもの
である。このケーシングに対し便座が枢支されている。
このケーシング内に温風ファンを設置し、洗浄後に温風
を人体臀部に吹き付けて臀部を温風乾燥するよう構成さ
れたものもある。また、便鉢内から臭気を吸引する脱臭
装置を備えたものもある。
【０００３】ところで、このケーシングと洋風便器上面
との間の隙間に尿などの汚水が入り込んでこびり付き、
臭気発生の原因となることがある。このような隙間への
汚水侵入を防止するために、特許第２５１６９８５号に
は、第３図の如く衛生洗浄装置の本体１の裏面（下面）
に垂下壁２を便鉢（図示略）の上部内面に沿って延設す
ることが記載されている。なお、同号の特許では、衛生
洗浄装置の洗浄ノズル３は、この垂下壁２よりも前方の
衛生洗浄装置本体下面のノズル突出孔４から便鉢内に突
出するように構成されている。
との間の隙間に尿などの汚水が入り込んでこびり付き、
臭気発生の原因となることがある。このような隙間への
汚水侵入を防止するために、特許第２５１６９８５号に
は、第３図の如く衛生洗浄装置の本体１の裏面（下面）
に垂下壁２を便鉢（図示略）の上部内面に沿って延設す
ることが記載されている。なお、同号の特許では、衛生
洗浄装置の洗浄ノズル３は、この垂下壁２よりも前方の
衛生洗浄装置本体下面のノズル突出孔４から便鉢内に突
出するように構成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記の特許第２９１６
９８５号の衛生洗浄装置においては、衛生洗浄装置本体
１の前縁を垂下壁２よりも前方へ長く延出させる必要が
あり、該本体１の便鉢内へのせり出し長さが大きくな
り、便鉢の開口面積が小さくなってしまう。
９８５号の衛生洗浄装置においては、衛生洗浄装置本体
１の前縁を垂下壁２よりも前方へ長く延出させる必要が
あり、該本体１の便鉢内へのせり出し長さが大きくな
り、便鉢の開口面積が小さくなってしまう。
【０００５】また、同号の衛生洗浄装置にあっては、ノ
ズル突出孔４とノズル３との隙間から内部に汚水が侵入
し、臭気発生の原因となる。
ズル突出孔４とノズル３との隙間から内部に汚水が侵入
し、臭気発生の原因となる。
【０００６】本発明は、上記従来の問題点を解決し、汚
水のこびり付きによる臭気発生を確実に防止できる便座
装置を提供することを目的とする。
水のこびり付きによる臭気発生を確実に防止できる便座
装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の便座装置は、ケ
ーシング前部にノズル突出用の開口を有するものにおい
て、この開口に開閉式のシャッターを設けたものであ
る。
ーシング前部にノズル突出用の開口を有するものにおい
て、この開口に開閉式のシャッターを設けたものであ
る。
【０００８】このようなシャッターを設けたことによ
り、該開口内へ汚水が侵入することが確実に防止され
る。
り、該開口内へ汚水が侵入することが確実に防止され
る。
【０００９】本発明の便座装置は、衛生洗浄装置、脱臭
装置、温風乾燥装置等を搭載することができる。
装置、温風乾燥装置等を搭載することができる。
【００１０】このシャッターは、衛生洗浄装置、脱臭装
置、温風乾燥装置の使用を検知して開放させるのが好ま
しい。
置、温風乾燥装置の使用を検知して開放させるのが好ま
しい。
【００１１】本発明では、このシャッターによってケー
シングと洋風便器上面との間の隙間をも覆うことによ
り、該隙間へ汚水が侵入することも防止される。
シングと洋風便器上面との間の隙間をも覆うことによ
り、該隙間へ汚水が侵入することも防止される。
【００１２】なお、シャッターについた汚水は清掃によ
り簡単に除去できる。
り簡単に除去できる。
【００１３】
【発明の実施の形態】第１図は実施の形態に係る便座装
置を備えた洋風便器の要部断面図、第２図はこの洋風便
器の全体斜視図である。
置を備えた洋風便器の要部断面図、第２図はこの洋風便
器の全体斜視図である。
【００１４】洋風便器５の後部上面にロータンク（図示
略）が設置され、このロータンクを覆うようにタンクカ
バー６が設置されている。このタンクカバー６の前部は
洋風便器５の便鉢７の後縁から前方へせり出しており、
その下面部分に開口８が設けられている。
略）が設置され、このロータンクを覆うようにタンクカ
バー６が設置されている。このタンクカバー６の前部は
洋風便器５の便鉢７の後縁から前方へせり出しており、
その下面部分に開口８が設けられている。
【００１５】タンクカバー６内に洗浄ノズル９が設置さ
れている。この洗浄ノズル９は、便鉢７内へ突出可能な
ノズル本体９ａを備えている。
れている。この洗浄ノズル９は、便鉢７内へ突出可能な
ノズル本体９ａを備えている。
【００１６】タンクカバー６の前端部の内面に沿って上
下動しうるようにシャッター１０が設けられている。１
０ａはシャッター１０の案内部材を示す。このシャッタ
ー１０の上端は、ワイヤ１１を介してラック１２に連結
されている。このラック１２はラックガイド（図示略）
に案内されその長手方向に移動可能とされている。
下動しうるようにシャッター１０が設けられている。１
０ａはシャッター１０の案内部材を示す。このシャッタ
ー１０の上端は、ワイヤ１１を介してラック１２に連結
されている。このラック１２はラックガイド（図示略）
に案内されその長手方向に移動可能とされている。
【００１７】モータ１３の回転軸に固着されたピニオン
１４がこのラック１２に噛合している。モータ１３は、
ブラケット１５によってタンクカバー６に支持されてい
る。
１４がこのラック１２に噛合している。モータ１３は、
ブラケット１５によってタンクカバー６に支持されてい
る。
【００１８】このシャッター１０は、第１図（ａ）のよ
うに下降限まで下降すると開口８の全体を便鉢７に対し
遮蔽した状態となり、開口８内へ尿等の汚水が侵入する
ことを防止する。なお、タンクカバー６の前縁と便鉢７
の上縁の後部内面７ａとの距離をｄとした場合、タンク
カバー６の下面からシャッター１０をｄ以上好ましくは
２×ｄ以上の長さに垂下させることにより開口８内への
汚水の侵入を防止することができる。
うに下降限まで下降すると開口８の全体を便鉢７に対し
遮蔽した状態となり、開口８内へ尿等の汚水が侵入する
ことを防止する。なお、タンクカバー６の前縁と便鉢７
の上縁の後部内面７ａとの距離をｄとした場合、タンク
カバー６の下面からシャッター１０をｄ以上好ましくは
２×ｄ以上の長さに垂下させることにより開口８内への
汚水の侵入を防止することができる。
【００１９】このシャッター１０が下降限まで下降する
と、タンクカバー６と洋風便器５の上面との隙間もシャ
ッター１０によって覆われるようになり、該隙間への汚
水の侵入も防止される。
と、タンクカバー６と洋風便器５の上面との隙間もシャ
ッター１０によって覆われるようになり、該隙間への汚
水の侵入も防止される。
【００２０】第１図（ｂ）の如くシャッター１０を引き
上げることにより、ノズル本体９ａが便鉢７内へ突出可
能となる。該ノズル本体９ａを突出させ、その先端から
温水を噴出させることにより、便座１６に着座した使用
者の臀部を温水で洗浄することができる。なお、この便
座１６は便蓋１７と共にタンクカバー６に回動自在に取
り付けられている。
上げることにより、ノズル本体９ａが便鉢７内へ突出可
能となる。該ノズル本体９ａを突出させ、その先端から
温水を噴出させることにより、便座１６に着座した使用
者の臀部を温水で洗浄することができる。なお、この便
座１６は便蓋１７と共にタンクカバー６に回動自在に取
り付けられている。
【００２１】上記実施の形態ではタンクカバー６が便座
装置のケーシングを兼ねているが、便座ボックスをケー
シングとした便座装置にも本発明を適用できる。
装置のケーシングを兼ねているが、便座ボックスをケー
シングとした便座装置にも本発明を適用できる。
【００２２】本発明においては、衛生洗浄装置の洗浄ス
イッチを操作するとまずシャッター１０が引き上げら
れ、それから洗浄ノズル９のノズル本体９が突出作動す
ると共に、洗浄終了スイッチを操作すると、ノズル本体
９ａが後退し、それからシャッター１０が下降するよう
構成するのが好ましい。
イッチを操作するとまずシャッター１０が引き上げら
れ、それから洗浄ノズル９のノズル本体９が突出作動す
ると共に、洗浄終了スイッチを操作すると、ノズル本体
９ａが後退し、それからシャッター１０が下降するよう
構成するのが好ましい。
【００２３】シャッター１０は、例えばリミットスイッ
チ等により上昇限又は下降限まで移動される。
チ等により上昇限又は下降限まで移動される。
【００２４】また、洗浄スイッチや洗浄終了スイッチと
は別にシャッターを上下させるためのスイッチを設けて
も良く、複数のスイッチ（例えば洗浄スイッチと終了ス
イッチ）を所定時間以上押しているとシャッターが開動
作又は閉動作するよう構成しても良い。
は別にシャッターを上下させるためのスイッチを設けて
も良く、複数のスイッチ（例えば洗浄スイッチと終了ス
イッチ）を所定時間以上押しているとシャッターが開動
作又は閉動作するよう構成しても良い。
【００２５】本発明では、洋風便器を男子が立って小用
に供するときにシャッター１０を閉じるようにしても良
い。このためには、便座１６を上方に回動したことを検
知するセンサを設け、便座１６が起立したときにシャッ
ター１０を閉じ、便座１０が倒伏したときにシャッター
１０を開放しても良い。
に供するときにシャッター１０を閉じるようにしても良
い。このためには、便座１６を上方に回動したことを検
知するセンサを設け、便座１６が起立したときにシャッ
ター１０を閉じ、便座１０が倒伏したときにシャッター
１０を開放しても良い。
【００２６】本発明では、便座１６への着座を検知する
感圧式又は静電容量式の着座センサや人体検知センサ等
のセンサを設け、着座が検知されたときだけシャッター
１０を開け、着座が検知されないときにはシャッター１
０を閉じておくようにしても良い。
感圧式又は静電容量式の着座センサや人体検知センサ等
のセンサを設け、着座が検知されたときだけシャッター
１０を開け、着座が検知されないときにはシャッター１
０を閉じておくようにしても良い。
【００２７】ただし、上記のように洗浄スイッチを操作
して洗浄ノズルで洗浄を行うときだけシャッター１０を
開けるようにしておけば、男子の尿だけでなく、はね返
り水などの汚水が開口８に侵入することも防止でき、好
適である。
して洗浄ノズルで洗浄を行うときだけシャッター１０を
開けるようにしておけば、男子の尿だけでなく、はね返
り水などの汚水が開口８に侵入することも防止でき、好
適である。
【００２８】本発明は第４図に示すように脱臭装置２０
を組み込んだ場合にも適用できる。この脱臭装置２０の
臭気吸込口２１は開口８に臨んでいる。
を組み込んだ場合にも適用できる。この脱臭装置２０の
臭気吸込口２１は開口８に臨んでいる。
【００２９】本発明は第５図に示すように温風乾燥装置
３０を組み込んだ場合にも適用できる。この温風乾燥装
置３０の温風吹出口３１は開口８に臨んでいる。
３０を組み込んだ場合にも適用できる。この温風乾燥装
置３０の温風吹出口３１は開口８に臨んでいる。
【００３０】第４，５図のその他の構成は第１図と同様
であり、同一符号は同一部分を示している。第４，５図
においても、シャッター１０は、脱臭装置や温風乾燥装
置の作動用スイッチ、シャッター開閉スイッチ、便座起
立検知センサ、着座センサ等からの信号に基づいて開閉
動されることが好ましい。とくに、脱臭作動又は温風乾
燥作動させるときだけシャッター１０を開けるようにす
るのが好ましい。
であり、同一符号は同一部分を示している。第４，５図
においても、シャッター１０は、脱臭装置や温風乾燥装
置の作動用スイッチ、シャッター開閉スイッチ、便座起
立検知センサ、着座センサ等からの信号に基づいて開閉
動されることが好ましい。とくに、脱臭作動又は温風乾
燥作動させるときだけシャッター１０を開けるようにす
るのが好ましい。
【００３１】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、便座装置
のケーシングの開口内へ汚水が侵入して臭気を発生させ
ることが防止される。本発明によるとケーシングと洋風
便器上面との間に汚水が侵入して臭気を発生させること
も防止できる。本発明では、ケーシングの便鉢へのせり
出し長さを徒に長くとることが不要であり、便鉢の開口
面積を大きくとることも可能である。
のケーシングの開口内へ汚水が侵入して臭気を発生させ
ることが防止される。本発明によるとケーシングと洋風
便器上面との間に汚水が侵入して臭気を発生させること
も防止できる。本発明では、ケーシングの便鉢へのせり
出し長さを徒に長くとることが不要であり、便鉢の開口
面積を大きくとることも可能である。
【図１】実施の形態に係る便座装置を備えた洋風便器の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図２】実施の形態に係る便座装置を備えた洋風便器の
全体斜視図である。
全体斜視図である。
【図３】従来例に係る衛生洗浄装置を下方から見上げた
斜視図である。
斜視図である。
【図４】別の実施の形態に係る便座装置を備えた洋風便
器の要部断面図である。
器の要部断面図である。
【図５】さらに別の実施の形態に係る便座装置を備えた
洋風便器の要部断面図である。
洋風便器の要部断面図である。
５ 洋風便器 ６ タンクカバー ７ 便鉢 ８ 開口 ９ 洗浄ノズル １０ シャッター １０ａ シャッター案内部材 １１ ワイヤ １２ ラック １３ モータ １４ ピニオン １５ ブラケット １６ 便座 １７ 便蓋 ２０ 脱臭装置 ２１ 吸込口 ３０ 温風乾燥装置 ３１ 温風吹出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨田 勝紀 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 四方田 毅史 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 南 隆士 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 粟田 努 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 小池 英也 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 松浦 統一郎 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内
Claims (8)
- 【請求項１】 洋風便器の後部上面に設置され、前部に
開口を有したケーシングと、 該ケーシングに支持された便座とを有する便座装置にお
いて、 該開口を閉鎖可能な開閉シャッターを設けたことを特徴
とする便座装置。 - 【請求項２】 請求項１において、前記ケーシング内に
衛生洗浄装置の洗浄ノズルが設置されており、前記開口
を通って該洗浄ノズルの先端部が前方へ突出可能となっ
ていることを特徴とする便座装置。 - 【請求項３】 請求項２において、前記衛生洗浄装置の
使用を検知する使用検知手段と、この使用検知手段の使
用検知信号に基づいて前記シャッターを開放させる制御
手段とを設けたことを特徴とする便座装置。 - 【請求項４】 請求項１において、前記開口は脱臭装置
用の開口であることを特徴とする便座装置。 - 【請求項５】 請求項１において、前記開口は温風乾燥
装置用の開口であることを特徴とする便座装置。 - 【請求項６】 請求項４において、前記脱臭装置の使用
を検知する使用検知手段と、この使用検知手段の使用検
知信号に基づいて前記シャッターを開放させる制御手段
とを設けたことを特徴とする便座装置。 - 【請求項７】 請求項５において、前記温風乾燥装置の
使用を検知する使用検知手段と、この使用検知手段の使
用検知信号に基づいて前記シャッターを開放させる制御
手段とを設けたことを特徴とする便座装置。 - 【請求項８】 請求項１ないし７のいずれか１項におい
て、前記シャッターは、前記開口を閉鎖した状態におい
て前記ケーシングと前記洋風便器の後部上面との間の隙
間に被さる位置をとるものであることを特徴とする便座
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP77697A JPH10195957A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 便座装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP77697A JPH10195957A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 便座装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10195957A true JPH10195957A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11483113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP77697A Pending JPH10195957A (ja) | 1997-01-07 | 1997-01-07 | 便座装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10195957A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007262736A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Inax Corp | トイレ装置 |
| JP2007297869A (ja) * | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Inax Corp | トイレ装置 |
| JP2007327201A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Inax Corp | トイレ装置 |
| JP2013064235A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-11 | Lixil Corp | 便座装置 |
| JP2017048566A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 便器 |
| KR20180040237A (ko) * | 2016-10-12 | 2018-04-20 | 코웨이 주식회사 | 비데 |
-
1997
- 1997-01-07 JP JP77697A patent/JPH10195957A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007262736A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Inax Corp | トイレ装置 |
| JP2007297869A (ja) * | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Inax Corp | トイレ装置 |
| JP2007327201A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Inax Corp | トイレ装置 |
| JP2013064235A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-11 | Lixil Corp | 便座装置 |
| JP2017048566A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 便器 |
| KR20180040237A (ko) * | 2016-10-12 | 2018-04-20 | 코웨이 주식회사 | 비데 |
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