JP2002115303A - 手洗い乾燥装置 - Google Patents

手洗い乾燥装置

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JP2002115303A
JP2002115303A JP2000306411A JP2000306411A JP2002115303A JP 2002115303 A JP2002115303 A JP 2002115303A JP 2000306411 A JP2000306411 A JP 2000306411A JP 2000306411 A JP2000306411 A JP 2000306411A JP 2002115303 A JP2002115303 A JP 2002115303A
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Japan
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hand
washing
hands
outlet
drying
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JP2000306411A
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English (en)
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Akichika Oohira
彰哉 大平
Toshiaki Takahane
利明 高羽
Masaki Tomita
勝紀 冨田
Toshio Hino
利夫 日野
Takashi Minami
隆士 南
Takashi Yomoda
毅史 四方田
Hideya Koike
英也 小池
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Inax Corp
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Inax Corp
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手洗鉢で洗った手を乾燥するにあたって風の
吹出口に手を近づけ易く、乾燥時の姿勢も楽である手洗
い乾燥装置を提供する。 【解決手段】 手洗い乾燥装置10は、手洗鉢32の上
方を跨ぐアーチ状の外観を有している。手洗鉢32の上
方に架橋された橋状部14の下面側中央付近には、手を
乾かすための風の吹出口20と、この吹出口20近傍の
手を検知する手検知用センサ22とが配置されている。
吹出口20は手洗吐水器34の吐水口34aよりも手前
側かつ上側に位置すると共に、センサ22の手の検知領
域A2が手洗い時に吐水器34の吐水領域A1に差し出
された手及び腕の存在範囲よりも上方になるようになっ
ている。トイレ使用者は、該吐水領域A1に手を差し出
して吐水口34aから吐水された水で手洗を洗った後、
濡れた手を乾かすにあたり、手を手前に引き寄せながら
上方に移動させて吹出口20に近づける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレルームに設
置される手洗い乾燥装置に係り、詳しくは手を乾かすた
めの吹出口及び送風装置を有した手洗い乾燥装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】トイレルームの壁や洋風便器のロータン
クの上側などに手洗鉢を設け、この手洗鉢にて手を洗う
ようにした設備は周知である。また、この手洗鉢に温風
の吹出口を設け、水で濡れた手を温風で乾かすようにし
た設備も公知である(実開平5−64268号)。
【0003】この実開平5−64268号では、手洗鉢
に覆い被さるようにカバーを設け、このカバーの側面に
温風乾燥装置を設けている。この手洗鉢では、温風は手
洗鉢の側部から中央方向に吹き出す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記実開平5−642
68号の手洗い乾燥装置では、手洗鉢の中央で手を洗っ
た後、この手を右側方に移動させて吹出口に近づけて乾
燥させるようにしているため、身体が便器の左側に位置
しているときには手を吹出口に近づけにくい。
【0005】本発明は、このような問題点を解決し、洗
った手を吹出口に近づけ易く、乾燥時の姿勢も楽である
手洗い乾燥装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の手洗い乾燥装置
は、手洗吐水器を有した手洗鉢と、水で濡れた手を乾か
すための風の吹出口と、該吹出口近傍の手を検知するセ
ンサと、該センサの手検知信号に基づいて起動し、該吹
出口から風を吹き出す送風装置とを有する手洗い乾燥装
置において、該風の吹出口が前記手洗吐水器の吐水口よ
りも前方かつ上方に位置しており、該センサの手検知領
域が手洗い時の手及び腕の存在領域よりも上方であるこ
とを特徴とするものである。
【0007】かかる手洗い乾燥装置にあっては、手洗吐
水器から吐水した水で手を洗った後、手を手前側に引き
ながら上方移動させて吹出口に近づける。これにより、
手がセンサの検知領域に入り、吹出口から風が吹き出
す。このように手洗い後に手を左右に動かすのではな
く、手を手前側かつ上方側に移動させるので、手を吹出
口に近づけ易く、乾燥時の姿勢も楽である。
【0008】本発明では、手洗鉢を跨ぐか又は手洗鉢上
に張り出す部材が設置されており、吹出口及びセンサは
該部材に設けられている構成としてもよい。この部材
は、構成がシンプルであると共に嵩張らず、トイレルー
ム内の圧迫感も生じない。また、手洗鉢に手を差し出し
易い。さらに、手洗鉢の清掃も容易である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。第1図は本発明の実施の形
態に係る手洗い乾燥装置の構成を示すロータンクカバー
上部の正面視方向の断面図であり、第2図は第1図のII
−II線に沿う断面図である。
【0010】この手洗い乾燥装置10は、洋風便器(図
示略)の後部に設置されたロータンクカバー30の上面
部の手洗鉢32を跨ぐように配置されている。手洗鉢3
2の奥側(第2図右側。以下、同様。)には手洗吐水器
34が取り付けられている。
【0011】図示はしないが、ロータンクカバー30内
には、便器洗浄水が貯水されるロータンクが設置されて
おり、止水栓、サプライ管及びボールタップ(いずれも
図示略)を介して水が供給される。また、ロータンク内
の下部には便器洗浄水放出用のフロート弁機構(図示
略)が設けられている。このフロート弁機構は、ロータ
ンクカバー30に設置されたフラッシュレバーやリモコ
ン等のフラッシュスイッチ(いずれも図示略)を操作す
ることにより開弁され、ロータンク内の便器洗浄水を放
出するようになっている。なお、ロータンク内の水位が
低下すると、ロータンク内の上部に設けられた前記ボー
ルタップが開栓してロータンク内に水が供給される。
【0012】吐水器34は、給水管36を介して該ボー
ルタップに接続されている。ボールタップが開栓される
と、この吐水器34に水が供給され、該吐水器34の吐
水口34aから手洗鉢32の底部へ向って水が吐出され
る。手洗鉢32に吐出された水は該手洗鉢32の底部の
排水口38から排水され、ロータンク内に流れ落ちる。
なお、第1図及び第2図において、この吐水口34aか
ら吐出される水の吐出範囲を二点鎖線にて領域A1とし
て示している。トイレ使用者は、手洗い時にはこの領域
A1に手を差し出して手を洗う。
【0013】手洗い乾燥装置10は、手洗鉢32の左右
の側辺から上方に延出した1対の脚部12と、各脚部1
2の上部に架橋され、手洗鉢32の上を跨ぐように延在
した橋状部14とを備えている。橋状部14の下面側中
央付近には、濡れた手を乾かすための風の吹出口20
と、この吹出口20の近傍に差し出された手を検知する
手検知用センサ22とが設置されている。吹出口20
は、手洗鉢32に向って下向きに風を吹き出すように形
成されている。なお、第1図及び第2図において、セン
サ22の手の検知範囲を二点鎖線にて領域A2として示
している。
【0014】第2図に示す通り、橋状部14は、脚部1
2によって吐水器34よりも手洗鉢32の前方(第2図
左側。「手前側」と称する場合もある。以下、同様。)
にかつ上位に配置されるように支持されている。これに
より、橋状部14の下面側に設けられた吹出口20は該
吐水器34の吐水口34aよりも前方かつ上方に位置す
ると共に、センサ22の手の検知範囲(領域A2)が手
洗い時に領域A1に差し出された手及び腕の存在範囲よ
りも上側になるようになっている。
【0015】吹出口20は、橋状部14の中央付近から
一方の脚部12(本実施の形態では第1図に示す左側の
脚部12)の下部にかけて延設されたダクト24の一端
に連なっている。ダクト24の他端には、このダクト2
4を介して吹出口20に風を送る送風装置26が接続さ
れている。
【0016】この送風装置26は、センサ22が吹出口
20の近傍の手を検知したときに入力される手検知信号
に基づいて起動する。センサ22からこの手検知信号が
入力されると、送風装置26が起動し、該一方の脚部1
2の下端側に設けられた吸気口28から外気を取り込ん
で吹出口20に風を送る。この吸気口28は、手洗鉢3
2から離反する側を向いて開放されているが、ロータン
クカバー30内に開放してもよい。
【0017】このように構成された手洗い乾燥装置10
を備えた便器装置において、トイレ使用者は、用便後に
手洗鉢32にて手を洗う際にはフラッシュレバー(又は
フラッシュスイッチ)を操作する。フラッシュレバーが
操作されると、ロータンクから便器洗浄水が放出される
と共にボールタップが開栓し、給水管36を介して吐水
器34に水が供給され、吐水口34aから手洗鉢32の
底部に向って水が吐出される。トイレ使用者は、この吐
水口34aから吐出された水の吐出領域A1に手を差し
出して手を洗う。
【0018】トイレ使用者が手を洗っている間は、該使
用者の手及び腕が手検知用センサ22の検知範囲A2よ
りも下側に差し出されており、該センサ22が手や腕を
検知しないため、送風装置26は起動せず、吹出口20
から風は吹き出さない。
【0019】吐水器34から吐出された水で手を洗った
後、濡れた手を乾かすにあたっては、トイレ使用者は手
を該領域A1から手前側に引き寄せつつ上方に移動させ
て(第2図に示す矢印S方向に移動させて)吹出口20
に近づける。そして、手がセンサ22の検知領域A2に
入ると、該センサ22からの検知信号により送風装置2
6が起動し、吹出口20から風が吹き出す。該使用者
は、この風を手に当てて乾燥させる。
【0020】このとき、トイレ使用者は、濡れた手を手
前側かつ上方側に移動させるので、手を吹出口20に近
づけ易く、乾燥時の姿勢も楽である。また、センサ22
の検知領域A2は吐水口34aの吐水領域A1から手洗
鉢32の前方かつ上方側に離れているため、乾燥中に吐
水口34aから吐出した水が手に掛かって濡れてしまう
ことがない。しかも、風は吹出口20から手洗鉢32の
底部に向って下向きに吹き出しているため、乾燥中に手
から吹き飛ばされた滴の殆どは手洗鉢32内に落ち、ト
イレルームの床面が汚れる心配もない。
【0021】その後、手の乾燥を終え、該使用者が吹出
口20からセンサ22の検知領域A2の外に手を遠ざけ
ると、センサ22からの手検知信号が途切れ、送風装置
26が停止する。
【0022】なお、上記実施の形態においては、送風装
置24に手の乾燥を促進するための空気加熱用ヒータ
(図示略)が設けられているが、温暖地方では省略され
てもよい。
【0023】上記実施の形態において、手洗い乾燥装置
10はアーチ形に構成されているが、本発明の手洗い乾
燥装置の構成はこれに限られるものではなく、風の吹出
口が手洗吐水器の吐水口よりも前方かつ上方に位置し、
なおかつセンサの手検知領域が手洗い時の手及び腕の存
在領域よりも上方に配置されている限り、他の形態とさ
れてもよい。
【0024】以下に、第3図及び第4図を参照して本発
明の手洗い乾燥装置の上記実施の形態以外の構成を例示
する。なお、第3図は別の実施の形態に係る手洗い乾燥
装置の構成を示すロータンクカバー30の上部の正面視
方向の断面図であり、第4図はさらに別の実施の形態に
係る手洗い乾燥装置の構成を示すロータンクカバー30
の上部の側面視方向の断面図である。
【0025】第3図に示す手洗い乾燥装置100は、略
逆L字形の外観を有し、手洗鉢32の一方の側辺(本実
施の形態では第3図に示す右側の側辺)から上方に延出
した脚部112と、脚部112の上部から手洗鉢32の
上に突き出すように延出した腕状部114とを備えてい
る。腕状部114は、その先端が手洗鉢32の中央付近
の上方まで延在している。この腕状部114の先端側の
下面には、手を乾かすための風の吹出口120と、この
吹出口120の近傍に差し出された手を検知する手検知
用センサ122とが設置されている。吹出口120は、
手洗鉢32に向って下向きに風を吹き出すように形成さ
れている。なお、第3図において、センサ122の手の
検知範囲を二点鎖線にて領域A3として示している。
【0026】腕状部114は、その先端側が吐水器34
よりも手洗鉢32の前方かつ上方に配置されるように脚
部112によって支持されている。これにより、腕状部
114の先端側の下面に設けられた吹出口120は該吐
水器34の吐水口34aよりも手前側かつ上側に位置す
ると共に、センサ122の手検知領域A3が手洗い時に
吐水器34の吐水領域A1に差し出された手及び腕の存
在範囲よりも上側になるようになっている。
【0027】なお、吹出口120は、腕状部114の先
端側から脚部112の下部にかけて延設されたダクト1
24の一端に連なっている。ダクト124の他端には、
このダクト124を介して吹出口120に風を送る送風
装置126が接続されている。この送風装置126は、
前述の実施の形態で用いた送風装置24と同一の構成を
有しており、センサ122が吹出口120の近傍に手を
検知したときに入力される手検知信号に基づいて起動
し、脚部112の下端側に設けられた吸気口128から
外気を取り込んで吹出口120に風を送る。
【0028】第4図に示す手洗い乾燥装置200は、上
記手洗い乾燥装置100と同様の逆略L字形の外観を有
している。この乾燥装置200の脚部212は、手洗鉢
32の奥側の辺縁部から上方に延出し、この脚部212
によって支持された腕状部224は、手洗鉢32の奥側
から手洗鉢32の手前側に突き出すように該脚部212
の上部から延出している。腕状部214の先端側の下面
には、手を乾かすための風の吹出口220と、この吹出
口220の近傍に差し出された手を検知する手検知用セ
ンサ222とが設置されている。吹出口220は、手洗
鉢32に向って下向きに風を吹き出すように形成されて
いる。なお、第4図において、センサ222の手の検知
範囲を二点鎖線にて領域A4として示している。
【0029】第4図からも明らかな通り、腕状部214
は、その先端側が吐水器34よりも前方にかつ上位に突
き出すように脚部212によって支持されており、これ
により、腕状部214の先端側の下面に設けられた吹出
口220は該吐水器34の吐水口34aよりも手前側か
つ上側に位置すると共に、センサ222の手の検知領域
A4が手洗い時に吐水器34の吐水領域A1に差し出さ
れた手及び腕の存在範囲よりも上側になるようになって
いる。
【0030】この実施の形態においても、吹出口220
は、腕状部214の先端側から脚部212の下部にかけ
て延設されたダクト224の一端に連なっており、ダク
ト224の他端には、このダクト224を介して吹出口
220に風を送る送風装置226が接続されている。こ
の送風装置226も、前述の送風装置24,124と同
様に、センサ222が吹出口220の近傍に手を検知し
たときに入力される手検知信号に基づいて起動し、脚部
212の下端側に設けられた吸気口228から外気を取
り込んで吹出口220に風を送る。
【0031】なお、本発明の手洗い乾燥装置は、ロータ
ンクカバーと一体に構成されてもよいが、ロータンクカ
バーとは別体に構成し、各種取付構造によって該ロータ
ンクカバーの上部に取り付けるようにしてもよい。この
ように構成することにより、手洗い乾燥装置を有しない
ロータンクカバーの上部に本発明の手洗い乾燥装置を取
り付け、既存の便器装置をより高機能なものとすること
が可能になる。
【0032】また、本発明の手洗い乾燥装置は、ロータ
ンクカバーを有せず、上面部に直接手洗鉢が設けられた
ロータンクに設置されてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の手洗い乾燥
装置によると、手を乾かすための風の吹出口及び該吹出
口近傍に差し出された手を検知するためのセンサを手洗
吐水器の吐水口よりも手洗鉢の前方かつ上方に配置した
ことにより、使用者は、該吐水器からの水で洗って濡れ
た手を乾かすにあたって手を手前に引き寄せながら上方
に移動させるので、手を吹出口に近づけ易く、乾燥時の
姿勢も楽である。
【0034】また、該吹出口及びセンサを、手洗鉢を跨
ぐアーチ状部材や手洗鉢上に張り出す部材に設置するこ
とにより、手洗い乾燥装置がシンプルで嵩張らず、トイ
レルーム内の圧迫感を抑えられると共に、手洗鉢に手を
差し出し易い構成とすることができる。しかも、このよ
うに構成した場合には、手洗鉢の清掃も容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る手洗い乾燥装置の構
成を示すロータンクカバー上部の断面図である。
【図2】第1図のII−II線に沿う断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る手洗い乾燥装
置の構成を示すロータンクカバー上部の断面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る手洗い乾燥装
置の構成を示すロータンクカバー上部の断面図である。
【符号の説明】
10,100,200 手洗い乾燥装置 12,112,212 脚部 14 橋状部 20,120,220 吹出口 22,122,222 手検知用センサ 26,126,226 送風装置 30 ロータンクカバー 32 手洗鉢 34 吐水器 34a 吐水口 114,214 腕状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨田 勝紀 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 日野 利夫 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 南 隆士 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 四方田 毅史 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 小池 英也 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 2D038 KA01 ZA01 3L113 AA07 AB02 AC08 AC48 AC69 BA04 CA20 CB24 DA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手洗吐水器を有した手洗鉢と、水で濡れ
    た手を乾かすための風の吹出口と、該吹出口近傍の手を
    検知するセンサと、該センサの手検知信号に基づいて起
    動し、該吹出口から風を吹き出す送風装置とを有する手
    洗い乾燥装置において、 該風の吹出口が前記手洗吐水器の吐水口よりも前方かつ
    上方に位置しており、 該センサの手検知領域が手洗い時の手及び腕の存在領域
    よりも上方であることを特徴とする手洗い乾燥装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記手洗鉢を跨ぐか
    又は手洗鉢上に張り出す部材が設置されており、 前記吹出口及びセンサは該部材に設けられていることを
    特徴とする手洗い乾燥装置。
JP2000306411A 2000-10-05 2000-10-05 手洗い乾燥装置 Pending JP2002115303A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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