JPH10194624A - エレベーターの扉の点検装置 - Google Patents

エレベーターの扉の点検装置

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JPH10194624A
JPH10194624A JP393597A JP393597A JPH10194624A JP H10194624 A JPH10194624 A JP H10194624A JP 393597 A JP393597 A JP 393597A JP 393597 A JP393597 A JP 393597A JP H10194624 A JPH10194624 A JP H10194624A
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JP
Japan
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door
acceleration
failure
inspection
specified
Prior art date
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Pending
Application number
JP393597A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayori Hashimoto
孝順 橋本
Osami Nagao
修身 長尾
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉の故障の有無を客観的な判断基準に基づい
て適確に判断でき、しかも必要に応じて迅速かつ容易に
扉の点検ができ、かつ遠隔地からの操作によって、扉の
点検の開始指令と点検結果の確認を集中管理できるエレ
ベーターの扉の点検装置を得る。 【解決手段】 エレベーターの扉12に設けられた加速
度振動計28と、扉の故障の有無の判断基準となる規定
加速度を予め記憶した規定加速度メモリ34と、加速度
振動計が検出した加速度と規定加速度との大小の比較を
行い加速度が規定加速度より小さい場合に扉に故障があ
るとして扉の故障の有無を判断する比較器32と、比較
器32に扉故障点検指令を出力して比較器32により得
られる判断結果を通信回線26を介して扉が戸開又は戸
閉を行う場合に遠隔管理部24に送信制御する制御部3
0とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はエレベーターの扉
(かご扉及び乗場扉)の点検を遠隔地からの操作に基づ
いて行うエレベーターの扉の点検装置の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベーターの保守管理の定期点検項目
の1つに、エレベーターの扉(かご扉及び乗場扉)の点
検がある。従来、エレベーターの扉の点検は、例えば月
に1又は2度の定期点検の際に行われ、保守点検を行う
作業員が点検対象とするエレベーターの設置現場に直接
出向いてエレベーターの扉の点検を行っていた。
【0003】エレベーターの扉の点検は、かごをある乗
場階に帰着させてエレベーターの運転を停止し、その停
止状態でかご室の上に作業員が乗り、付設した車輪を介
してレール上を滑動する扉を手動で動かしながら扉の開
閉具合を観察する等して扉の閉まり具合や開き具合の良
否判断を行っていた。
【0004】即ち、例えば、扉のレールにゴミ、埃等が
付着していると、それが扉の開閉の不具合の原因となっ
て扉の閉まり具合や開き具合が悪くなるので、扉の開閉
具合から作業員が扉の不具合の有無を判断して扉の故障
を未然に防止していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のエレ
ベーターの扉の点検方法では、扉の故障の有無の判断は
作業員の経験に頼るところが大きいので、判断基準は主
観的なものとなり易く、かつ作業員によってもその判断
基準にばらつきが生じる可能性があった。
【0006】また、作業員は点検対象とするエレベータ
ーにまで実際に出向かなければ扉の点検を行えないの
で、保守点検コストが削減できなかった。
【0007】この発明は係る問題点を解決するためにな
されたもので、扉の故障の有無を客観的な判断基準に基
づいて適確に判断でき、しかも必要に応じて迅速かつ容
易に扉の点検ができるエレベーターの扉の点検装置を得
ることを目的とする。
【0008】また、遠隔地からの操作によって、扉の点
検の開始指令と点検結果の確認を集中的に管理できるエ
レベーターの扉の点検装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ターの扉の点検装置は、エレベーターの扉に設けられた
加速度振動計と、扉の故障の有無の判断基準となる規定
加速度を予め記憶した規定加速度メモリと、加速度振動
計が検出した加速度と規定加速度との大小の比較を行い
加速度が規定加速度より小さい場合に扉に故障があると
して扉の故障の有無を判断する比較器と、比較器に扉故
障点検指令を出力して比較器により得られる判断結果を
通信回線を介して扉が戸開又は戸閉を行う場合に遠隔管
理部に送信制御する制御部とを備えたものである。
【0010】また、制御部は、各乗場階で扉の故障の有
無を判断するようにしたものである。
【0011】また、規定加速度メモリは、扉に故障がな
い場合に扉が戸開及び戸閉の双方の動作を行う際の扉の
加速度として扉の故障の有無の判断基準となる規定加速
度を予め記憶したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は実施の形態1に係るエレベーター
の扉の点検装置の説明図である。図1中、かご室10の
乗降口に対応する部分にはそれぞれ左右に対称にスライ
ド動作することで開閉する2枚の扉板からなるかご扉1
2が設けられ、かご扉12は扉開閉機構14によって駆
動され開閉するようになっている。
【0013】ここで、扉開閉機構14はドアモータ16
等を含んで構成され、ドアモータ16の駆動によってか
ご扉12を前述したように開閉させるようになってい
る。そして、かご扉12には各乗場階において図示しな
い乗場扉を掛止させる図示しない掛止部材が設けられ、
かご扉12の開閉時にはこの掛止部材が乗場扉に掛止し
て、かご扉12と乗場扉は連動して開閉動作をするよう
になっている。
【0014】また、ドアモータ16は扉開閉制御ユニッ
ト18から出力される駆動制御信号に基づいて駆動が制
御されており、ドアモータ16が正転した場合はかご扉
12及び乗場扉は戸開され、また、ドアモータ16が逆
転した場合はそれらの扉は戸閉されるようになってい
る。
【0015】さらに、その駆動制御信号はコンピュータ
等を含んで構成されるエレベーター制御盤20によって
出力制御されている。また、実施の形態1に係るエレベ
ーターの扉の点検装置では、エレベーター制御盤20内
に自動点検ユニット22が設けられている。自動点検ユ
ニット22については後述する。
【0016】一方、かご扉12の乗場口からは隠れて見
えない部分には公知の技術からなる加速度振動計28が
設けられており、開閉の際にドアレール17上を走行す
るかご扉12の走行状態が加速度振動計28から加速度
信号として自動点検ユニット22に出力されるようにな
っている。
【0017】ここで前述した自動点検ユニット22の具
体的な構成及びその機能を図2に示すブロック図を参照
して説明する。自動点検ユニット22は、マイクロコン
ピュータ等を含んで構成され、具体的にはCPU、RO
M、RAM等で構成される。
【0018】図2中、制御部30は後述する管理センタ
ーからの点検指令に基づいて後述する扉の自動点検制御
を実行するものであり、制御部30から出力された駆動
制御信号はI/Oポート40を介して扉開閉制御ユニッ
ト18に入力されるようになっている。
【0019】前述したようにかご扉12には加速度振動
計28が設けられており、加速度振動計28から出力さ
れる加速度信号はI/Oポート38を介して比較器32
に入力されるようになっている。
【0020】ここで、比較器32は、制御部30の出力
に基づいて、規定加速度メモリ34内に予め格納され扉
の故障有無の判断基準として扉故障がない場合に戸開時
の扉の基準加速度である規定加速度と加速度振動計28
から出力された加速度信号とを比較し、さらに規定加速
度メモリ34内に予め格納され扉の故障有無の判断基準
として扉故障がない場合に戸閉時の扉の基準加速度であ
る規定加速度と加速度振動計28から出力された加速度
信号とを比較してそれぞれの比較結果に基づいて扉の開
閉の良否を判定するものである。
【0021】即ち、扉に故障があれば、扉の開閉に不具
合があり、扉の開閉の際は規定加速度より小さい加速度
が加速度振動計28から出力されるので、規定加速度よ
り小さい加速度を加速度振動計28から出力された場合
は、比較器32は検出された加速度と戸開時の規定加速
度とを比較し、さらに検出された加速度と戸閉時の規定
加速度とを比較してそれぞれの比較結果に基づいて扉の
故障の有無を判断するようになっている。
【0022】このように戸開及び戸閉の両方の場合で比
較するようにしたのは、一方の場合だけで判断の有無を
判断するよりも、両方の場合について行う方が故障の有
無の判断がより確実に行えるからである。
【0023】そして、その比較判断結果はRAM36に
格納されて、その後、制御部30によりその比較判断結
果が読み出されてI/Oポート42及び通信回線26を
順に介して後述する管理センターに出力されるようにな
っている。
【0024】再び図1の説明に戻ると、管理センター2
4は、遠隔管理部として例えばホストコンピュータ等を
含み構成されエレベーターの保守点検を行う会社に設置
される。
【0025】そして、管理センター24からの指令に基
づいて、電話回線等の通信回線26を介して自動点検ユ
ニット22の動作が制御され、後述するようにエレベー
ターの扉(かご扉12及び乗場扉)の自動点検を行うよ
うになっている。
【0026】このように構成された実施の形態1に係る
エレベーターの扉の点検装置の動作を図3及び図4を参
照して説明する。始めに、管理センター24における信
号出力動作を図3に示すフローチャートを参照して説明
する。
【0027】ある乗場階にかごを呼びエレベーターの運
転を停止し、この状態で遠隔管理部である管理センター
24から所定の自動点検ユニット22に対して扉故障点
検指令(点検コマンド)を送信する(ステップS2
0)。
【0028】自動点検ユニット22はこの扉故障点検指
令の受信により、後述する扉故障の自動点検を行うの
で、管理センター24は自動点検ユニット22による扉
の点検が終了するのを待つ(ステップS21)。
【0029】ここで扉の点検が終了したか否かは自動点
検ユニット22から点検終了を示す信号(例えば、点検
終了信号や点検データ等)が管理センター24に返信さ
れたか否かにより分かる。
【0030】そして、管理センター24は自動点検ユニ
ット22から送信された点検データ(判断結果)を受信
して(ステップS22)、その点検データの解析を行う
(ステップS23)。
【0031】このデータ解析ではどの乗場階での点検で
異常があったか、及びその乗場階の扉のどの部分に異常
があったかの特定が行われる。
【0032】そして全ての乗場階に対する扉の点検が終
了したか否かが判定され(ステップS24)、終了して
いない場合には(ステップS24でNO)、乗場階変更
指令を自動点検ユニット22に出力し(ステップS2
5)、他の乗場階において上述したステップS20〜S
23からの各工程が繰り返し実行される。
【0033】次に、ある乗場階におけるステップS20
〜S23について図2に示した制御部30の動作を図4
を用いて説明する。
【0034】管理センター24からの制御指令即ち扉故
障点検指令があったか否かが判定される(ステップS
1)。そのような指令信号がない場合には(ステップS
1でNo)、点検終了状態がそのまま維持され、そのよ
うな指令信号が入力された場合には(ステップS1でY
es)、制御部30から扉開閉制御ユニット18へ扉を
戸開させる制御信号が出力される(ステップS2)。
【0035】図示しない扉検出スイッチの作動に基づい
て扉が全開したか否かが判定され(ステップS3)、扉
の全開が確認された後(ステップS3でYes)、ステ
ップS4以降の工程が実行される。
【0036】比較器34はステップS2で加速度振動計
28が出力したこの戸開走行の加速度信号値と規定加速
度メモリ34に予め記憶された戸開の場合の規定加速度
の値とが比較され(ステップS4)、比較の大小及びそ
の大小結果より判断される扉の故障の有無がRAM36
に記憶される(ステップS5)。
【0037】次に、制御部30から扉開閉制御ユニット
18へ扉を戸閉させる制御信号が出力される(ステップ
S6)。扉検出スイッチの作動に基づいて扉が全閉した
か否かが判定され(ステップS7)、扉の全閉が確認さ
れた後(ステップS7でYes)、ステップS8以降の
工程が実行される。
【0038】比較器34はステップS2で加速度振動計
28が出力したこの戸閉走行の加速度信号値と規定加速
度メモリ34に予め記憶された戸閉の場合の規定加速度
の値とが比較され(ステップS8)、比較の大小及びそ
の大小結果より判断される扉の故障の有無がRAM36
に記憶される(ステップS9)。
【0039】そして、制御部30によってRAM36内
に格納された点検データ(判断結果)が管理センター2
4に発信される(ステップS10)。その後、制御部3
0はS10において点検作業を終了し(ステップS1
1)、その旨を管理センター24に通知する。
【0040】尚、従来は図1に示すかご室10の上に保
守点検を行う作業員が乗って手動で扉を開閉することに
より扉の開閉具合の走行状態の良否判定を行っていた
が、実施の形態1に示すエレベーターの扉の点検装置に
よれば、そのような作業員による作業を必要とせずにエ
レベーターの扉の点検ができる。
【0041】従って、上記実施の形態1によれば、エレ
ベーターのかご扉12に設けられた加速度振動計28
と、扉の故障の有無の判断基準となる規定加速度を予め
記憶した規定加速度メモリ34と、加速度振動計28が
検出した加速度と規定加速度との大小の比較を行い加速
度が規定加速度より小さい場合に扉に故障があるとして
扉の故障の有無を判断する比較器32と、比較器32に
扉故障点検指令を出力して比較器32により得られる判
断結果を通信回線26を介して扉が戸開又は戸閉を行う
場合に遠隔管理部としての管理センター24に送信制御
する制御部30とを備えたので、エレベーターの扉の故
障の有無を客観的な基準の下で的確に自動点検でき、し
かもその必要性に応じて迅速かつ簡単に扉の点検を実行
できると共に、遠隔地にて扉の点検の指令を点検結果の
解析を集中管理することが可能になる。
【0042】また、制御部30は、各乗場階で扉の故障
の有無を判断するようにしたので、ある設置されたエレ
ベーターについて全ての乗場階で扉の故障点検を行うこ
とができる。
【0043】また、規定加速度メモリ34は、扉に故障
がない場合に扉が戸開及び戸閉の双方の動作を行う際の
扉の加速度として扉の故障の有無の判断基準となる規定
加速度を予め記憶したので、ある扉について戸開の場合
及び戸閉の場合の双方の場合について扉の故障の点検を
行うことができ点検結果に信頼性が向上する。
【0044】また、制御部30に対して扉故障点検指令
を遠隔送信すると共に、比較器32からの判定結果を遠
隔受信する遠隔管理部としての管理センター24が設け
られることで、リモートコントロールによって扉の故障
点検を行って、多数のエレベーターの扉の故障の有無を
集中監視できる。
【0045】また、扉の開閉状態は、扉故障点検の扉の
開閉時に検出されることが望ましいが、駆動して扉の開
閉を行う際のトルク検出等によって扉の開閉状態(扉の
開閉の負荷)を検出することで判定することも可能であ
り、この場合、扉の戸開時でも扉故障点検を行うことが
でき、また、通常運転時でも扉故障点検を常時行うこと
ができる。
【0046】また、本発明は、左右に開く扉、一方側に
のみ開く扉のいずれであっても適応できる。
【0047】なお、扉の故障の点検は、通常はエレベー
ターが使用されない深夜などに行うことができるが、エ
レベーター使用時間帯に行う場合は扉故障点検中である
旨の表示やアナウンスを行うことが望ましい。
【0048】
【発明の効果】この発明によれば、エレベーターの扉に
設けられた加速度振動計と、扉の故障の有無の判断基準
となる規定加速度を予め記憶した規定加速度メモリと、
加速度振動計が検出した加速度と規定加速度との大小の
比較を行い加速度が規定加速度より小さい場合に扉に故
障があるとして扉の故障の有無を判断する比較器と、比
較器に扉故障点検指令を出力して比較器により得られる
判断結果を通信回線を介して扉が戸開又は戸閉を行う場
合に遠隔管理部に送信制御する制御部とを備えたので、
エレベーターの扉の故障の有無を客観的な基準の下で的
確に自動点検でき、しかもその必要性に応じて迅速かつ
簡単に扉の点検を実行できると共に、遠隔地にて扉の点
検の指令を点検結果の解析を集中管理することが可能に
なる。
【0049】また、制御部は、各乗場階で扉の故障の有
無を判断するようにしたので、ある設置されたエレベー
ターについて全ての乗場階で扉の故障点検を行うことが
できる。
【0050】また、規定加速度メモリは、扉に故障がな
い場合に扉が戸開及び戸閉の双方の動作を行う際の扉の
加速度として扉の故障の有無の判断基準となる規定加速
度を予め記憶したので、ある扉について戸開の場合及び
戸閉の場合の双方の場合について扉の故障の点検を行う
ことができ点検結果に信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係るエレベーターの扉の点検
装置の説明図である。
【図2】 自動点検ユニット22の具体的な構成を示す
図である。
【図3】 管理センター24の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】 自動点検ユニット22の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10 かご室、12 かご扉、14 戸開閉装置、16
ドアモータ、17 ドアレール、18 戸開閉制御ユ
ニット、20 エレベーターの制御盤、22 自動点検
ユニット、24 管理センター、26 通信回線、28
加速度振動計、30 制御部、32 比較器、34
規定加速度メモリ、36 RAM、38、40、42
I/Oポート。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベーターの扉に設けられた加速度振
    動計と、前記扉の故障の有無の判断基準となる規定加速
    度を予め記憶した規定加速度メモリと、前記加速度振動
    計が検出した加速度と前記規定加速度との大小の比較を
    行い前記加速度が前記規定加速度より小さい場合に前記
    扉に故障があるとして前記扉の故障の有無を判断する比
    較器と、前記比較器に扉故障点検指令を出力して前記比
    較器により得られる判断結果を通信回線を介して前記扉
    が戸開又は戸閉を行う場合に遠隔管理部に送信制御する
    制御部とを備えたエレベーターの扉の点検装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、各乗場階で前記扉の故障
    の有無を判断することを特徴とする請求項1に記載のエ
    レベーターの扉の点検装置。
  3. 【請求項3】 前記規定加速度メモリは、前記扉に故障
    がない場合に前記扉が戸開及び戸閉の双方の動作を行う
    際の前記扉の加速度として前記扉の故障の有無の判断基
    準となるそれぞれの規定加速度を予め記憶したことを特
    徴とする請求項1又は2に記載のエレベーターの扉の点
    検装置。
JP393597A 1997-01-13 1997-01-13 エレベーターの扉の点検装置 Pending JPH10194624A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013170031A (ja) * 2012-02-20 2013-09-02 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータドアの遠隔点検オペレーションシステム
CN112340578A (zh) * 2019-08-09 2021-02-09 株式会社日立大厦系统 电梯门监视装置以及电梯门监视系统

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