JPH09272682A - エレベータドア点検装置 - Google Patents

エレベータドア点検装置

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JPH09272682A
JPH09272682A JP8222896A JP8222896A JPH09272682A JP H09272682 A JPH09272682 A JP H09272682A JP 8222896 A JP8222896 A JP 8222896A JP 8222896 A JP8222896 A JP 8222896A JP H09272682 A JPH09272682 A JP H09272682A
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JP
Japan
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door
traveling
inspection
running
state
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Application number
JP8222896A
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English (en)
Inventor
Masahiko Isshiki
正彦 一色
Takayori Hashimoto
孝順 橋本
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority to JP8222896A priority Critical patent/JPH09272682A/ja
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  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Elevator Door Apparatuses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エレベータのドアを客観的な基準の下で的確
に自動点検する。また、必要に応じて迅速かつ簡単にド
ア点検を実行できるようにする。 【解決手段】 自動点検ユニット22は、ドア制御ユニ
ット18を制御して、まずエレベータのドアを全開さ
せ、その状態でドアモータ16への通電を遮断し、ドア
を自由走行状態におく。これによりドアは閉状態に自然
に走行することになる。その際の走行状態をエンコーダ
24を利用して検出し、パルス数を規定パルス数と比較
することなどによって走行異常を判定する。管理センタ
ー28は、自動点検ユニット22に対する点検指令やデ
ータ解析を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレベータドアの点
検装置に関し、特にエレベータドア点検の自動化に関す
る。
【0002】
【従来の技術】エレベータの保守管理のため、一般にエ
レベータドアの点検が行われる。従来、エレベータドア
の点検は、毎月1回又は2回程度行われ、保守点検を行
う作業員が実際に点検を行うエレベータまで出向き、そ
の点検を行っている。点検時には、エレベータをフロア
に停止させ、その状態でかご室の上に作業員が乗り、ド
アの手で動かしながら走行状態を観察することなどによ
りドア走行の良否判定を行っていた。すなわち、ドアレ
ールにごみなどが付着していると、それがドアの走行抵
抗として働いてドアの動きが鈍くなるため、それを判定
して、ドア故障を未然に防止するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のドア点検方法では、第1、に作業員の経験による
ところが大きく、判定基準にばらつきが生じる可能性が
ある。また、第2に、作業員が実際に点検を行うエレベ
ータまで出向かなければその点検を行うことができない
ため、保守点検コストを削減できないという問題があっ
た。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、エレベータのドアを客観的な
基準の下で適確に自動点検でき、しかも必要に応じて迅
速かつ簡単にドア点検を実行できるエレベータドア点検
装置を提供することにある。また、本発明の目的は、遠
隔地にてドア点検の指令と点検結果の確認を集中管理で
きるエレベータドア点検装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、エレベータのドアを駆動する駆動手段
と、前記ドアの走行状態を検出する走行状態検出手段
と、前記駆動手段を制御して前記ドアを点検走行させる
点検走行制御手段と、前記点検走行時における前記走行
状態に基づいて走行良否を判定する走行良否判定手段
と、を含むことを特徴とする。
【0006】上記構成によれば、エレベータのドアを点
検走行させ、その時の走行状態を検出し、その走行状態
に基づいて走行良否が判定される。よって、エレベータ
ドアの異常を自動的かつ正確に点検でき、質の高いエレ
ベータドアの保守点検を行える。また、自動化が可能で
あるので、実際に作業員がエレベータまで出向く必要は
なく、遠隔操作により点検を行うことも可能である。よ
って、本発明によれば、確実な点検を行え、しかもその
点検を低コストで行うことができるという利点がある。
なお、走行状態を示す情報としては、例えば、一定時間
内のドア走行距離、ドアの走行速度、走行時間と位置と
の関係、などドアの各種の運動情報が挙げられる。
【0007】本発明の好適な態様では、前記点検走行制
御手段は、前記駆動手段を開駆動させて前記ドアを開状
態にするドア開制御手段と、前記ドアが開状態に至った
時点で前記駆動手段による開駆動を停止させ、前記点検
走行として、前記ドアを開状態から閉方向へ自由走行さ
せる自由走行制御手段と、を含む。
【0008】すなわち、まずドアを全開させ、その全開
状態からドア自体が有する閉復帰作用を利用してドアを
自然に自由走行(点検走行)させる。ここで、例えば、
乗場ドアに設けられているクローザのばねの力を利用し
て自由走行を行わせる。この際、かごドアは乗場ドアと
機械的な連結関係に立つため、かごドアは乗場ドアと一
緒に走行する。ドアレールにごみなどが付着している
と、走行抵抗が生じ、ドアの自由走行が通常とは異なる
ことになる。そこで、本発明では、自由走行時の走行状
態を監視して走行異常を判定するものである。
【0009】また、本発明の好適な態様では、前記自由
走行制御手段はドア開状態からドア閉状態までの間で断
続的に自由走行を行わせ、前記走行良否判定手段は各区
間の自由走行ごとに走行良否を判定する。
【0010】上記構成によれば、ドア走行経路あるいは
走行状態監視期間が複数の区間に分割され、各区間で走
行異常が判定される。よって、いずれかの区間で異常が
生じているかを判別できる。ここで、自由走行を断続的
に行えば、データ取り込み後のデータ処理時間を確保で
きる。ただし、データ処理を実時間で行えるような場合
には連続走行させてもよい。
【0011】本発明の好適な態様では、前記走行状態検
出手段は、一定時間内のドア走行量をドア走行状態とし
て検出する走行量検出手段を含み、前記走行良否判定手
段は、前記一定時間内のドア走行量に基づいて良否判定
を行う。
【0012】本発明の好適な態様では、前記点検走行制
御手段に対して点検走行の指令を遠隔送信し、前記走行
良否判定手段からの判定結果を遠隔受信する遠隔管理装
置が設けられる。すなわち、リモートコントロールによ
るドア点検を行うものであり、多数のエレベータのドア
を集中監視できる。
【0013】なお、走行点検は、通常はエレベータが使
用されていない深夜などに行うことができるが、エレベ
ータ使用時間帯に行う場合には点検中である旨の表示や
アナウンスを行うのが望ましい。また、走行状態は、望
ましくは上記自由走行時に検出されるが、駆動走行時の
トルク検出などによって走行状態(走行負荷)を検出す
ることも可能である。かかる態様によれば、ドア開運動
時にもドア点検を行うことができ、また通常運転時にも
常時ドア点検を行うことができる。本発明は、左右に開
くドア及び一方側へ開くドアのいずれにも適用できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0015】図1には、本発明に係るエレベータドア点
検装置の概念が示されている。図1において、かご室1
0にはかごドア12が設けられ、そのかごドア12はド
ア開閉機構14によって開閉駆動される。ドア開閉機構
14にはドアモータ16が含まれ、そのドアモータ16
を駆動することによって、ドア開閉機構14によってか
ごドア12を開閉動作させることができる。かごドア1
2は、乗場ドア(図示せず)と共に一緒に開閉運動す
る。ドアモータ16は、ドア制御ユニット18によって
その動作が制御されており、ドアモータ16を正転動作
させればかごドア12及び乗場ドアを開動作させること
ができ、一方、ドアモータ16を逆転させればそれらの
ドアを閉動作させることができる。ドア制御ユニット1
8はコンピュータなどを含むエレベータ制御盤20によ
って制御されており、本実施形態のエレベータドア点検
装置においてはそのエレベタ制御盤20内に自動点検ユ
ニット22が設けられている。一方、ドアモータ16の
回転軸には本実施形態においてエンコーダ24が設けら
れ、そのエンコーダ24によってドアモータ16の回転
軸の回転運動がエンコーダパルス26として出力されて
いる。そのエンコーダパルス26は上記の自動点検ユニ
ット22に入力されている。
【0016】図1に示す管理センター28は、例えばエ
レベータの保守点検を行う会社などに設置されるもので
あり、例えばホストコンピュータなどを含む。この管理
センター28によって、電話回線などの通信回線30を
介して自動点検ユニット22を制御でき、後述するよう
にエレベータドアすなわちかごドア12及び乗場ドアの
自動点検を行うことが可能である。
【0017】なお、従来においては、図1に示すかご室
10の上に保守点検を行う作業員が乗って手でドアを動
かすことにより走行状態の良否判定が行われていたが、
本実施形態のエレベータドア点検装置によればそのよう
な作業員による作業を要することなくエレベータドアの
自動点検が可能となる。
【0018】図2には、図1に示した自動点検ユニット
22の具体的な構成が示されている。自動点検ユニット
22は、例えばマイクロコンピュータなどで構成され、
具体的にはCPU、ROM、RAMなどによって構成さ
れるものである。図2には、自動点検ユニット22の機
能を中心としたブロック図が示されている。 制御部3
2は、後述する図3に示す自動点検制御を実行するもの
であり、制御部32から出力された制御信号はI/O3
4を介して図1に示したドア制御ユニット18に入力さ
れる。上記のように、ドアモータ16にはその回転軸に
エンコーダ24が設けられており、エンコーダ24の出
力であるエンコーダパルス26は自動点検ユニット22
内におけるI/O36を介してパルスカウンタ38に入
力される。このパルスカウンタ38は、タイマ40によ
って設定される期間内において、エンコーダ24の出力
パルス数をカウントするものであり、そのカウント値が
比較器42に送られる。比較器42は、規定パルスメモ
リ44内に格納された規定パルス数とパルスカウンタ3
8のカウント値とを比較し、後述するようにドアの走行
良否を判定するものである。その比較結果はRAM46
に格納され、制御部32によりそれが読み出されてI/
O48及び通信回線30を介して管理センター28に送
られる。なお、RAM46内には、本実施形態において
は規定パルスメモリ44内に格納された規定パルス数よ
りもパルスカウンタ38のカウント値が小さい場合にそ
のカウント値が格納される。タイマ40は、制御部32
によって管理されており、このタイマ40によって設定
される期間内においてパルスカウンタ38がカウントを
行うことにより、所定期間内におけるドアの走行量がパ
ルス数として検出される。
【0019】次に、図3を用いて図2に示した制御部3
2の動作を説明する。
【0020】S1においては管理センター28からの指
令信号すなわち点検指令があったか否かが判定されてい
る。そのような指令信号が無い場合には点検終了状態が
維持され、そのような指令信号が入力された場合には、
S2において制御部32からドア制御ユニット18へド
アを開かせる制御信号が出力される。S3では、ドアが
全て全開したか否かが判定され、ドアの全開が確認され
た後、S4以降の工程が実行される。
【0021】S4では、まず、ドアモータ16に対する
通電が遮断され、エレベータドアが自由走行状態におか
れる。すなわちドアモータ16による駆動力が途絶え、
換言すれば電気的な保持力が消失する。すると、乗場ド
アに取り付けられているクローザのばねの力によって乗
場ドアが閉じようと運動をし始める。この乗場ドアには
かごドア12が連結されているため、これらのエレベー
タドアは一緒に閉運動を開始する(S5)。S6では、
そのようなドアの閉運動の開始と共にタイマ40による
時間計測がスタートする。そして、S7では、そのタイ
マのスタートと共にパルスカウンタ38によるパルスの
カウントが開始される。S8では、タイマ40が示す時
間が所定時間に到達したか否かが判定され、所定時間に
到達するまで自由走行及びパルスのカウントが継続して
行われる。タイマ40の計測時間が所定時間に(例えば
1秒)に到達した場合、S109において、制御部32
からドア制御ユニット18へドアモータ16への給電を
行わせる信号が出力される。これによりS10におい
て、点検走行としての自由走行を行っていたドアの走行
が停止され、その状態が維持されることになる。なお、
上述したクローザのばねの力よりもドアモータの駆動力
は大きく、安定してそのドア停止状態を維持できる。
【0022】S11においては、比較器42においてパ
ルスカウンタ38のカウント値と規定パルスメモリ44
に記憶された規定パルス値とが比較され、カウント値が
規定パルス値よりも大きいと判定された場合、すなわち
正常であると判定された場合にはS13が実行される。
その一方、カウント値が規定パルス値よりも小さい場合
には、想定される値よりも一定時間内におけるドアの走
行量が少ないこととなるので、その場合には走行異常を
判定し、S12においてRAM46にそのカウント値を
記録する。
【0023】S13では、ドアが完全に閉じたか否かが
判定され、ドアが完全に閉じていなければ、S4からの
各工程が繰り返し実行される。すなわち、図4に示すよ
うに、自由走行による点検動作が複数回行われ、各点検
動作毎に走行の良否が判定されることになる。図4にお
いては、その横軸はパルス数に相当するドアの移動距離
を示しており、例えば完全に開いた状態から完全に閉じ
た状態までの一連のドアの移動量を1000mmとして
いる。図4において、第1回目〜第3回目及び第5回目
においては、例えば所定時間1秒内において適正な走行
量すなわち200mmが得られている。この走行量は上
記のようにカウント値から換算されるものである。しか
しながら、第4回目においては、所定時間内にドアの走
行量が150mmであり、この区間においてドア走行に
通常以上の走行抵抗が生じていることが判明する。な
お、規定パルス値は、例えば乗場ドアのクローザのばね
力のみでドアを自由走行させた場合における平均的なパ
ルス数(走行距離)として定義されるものである。
【0024】図3に戻って、S13において、ドアが完
全に閉じられたことが判定されると、制御部32によっ
てRAM46内に格納されたデータが管理センターS1
4に発信される。そして、制御部32はS15において
点検動作を終了し、その旨を管理センター28に通知す
る。
【0025】なお、図4に示したように、自由走行の最
後の区間においては、必ずしも適正なカウント値が得ら
れないため、S14における管理センターへの発信にお
いてはそのような最終回目のデータの送信を省略しても
よい。
【0026】なお、上記の実施形態のように、断続的に
自由走行を行わせ各区間において走行良否を判定するこ
とにより、走行異常が生じた区間を容易に特定すること
が可能となる。勿論、実時間処理が可能であれば自由走
行を連続して行わせその自由走行と共に走行異常の判定
を行ってもよい。この場合には、例えばドアの走行速度
などを検出し、その走行速度に基づいて異常判定を行っ
てもよい。
【0027】次に、図5には、図1に示した管理センタ
ー28における動作がフローチャートとして示されてい
る。
【0028】S20においては、所定の自動点検ユニッ
ト22に対して点検指令を送信する。S21では、自動
点検ユニット22による点検実行が終了するのを待つ。
S22では、自動点検ユニット22から送信されたデー
タを受信し、S23においてはそのデータの解析を行
う。この場合、そのデータ解析にはどのフロアで異常が
生じたか、及びどの位置で異常が生じたかの判定が含ま
れる。S24では全フロアに対するドア点検が終了した
か否かが判定され、終了していない場合にはS25にお
いてフロア変更指令を自動点検ユニット22に出力し、
上記のS20からの各工程が繰り返し実行される。
【0029】勿論、ドアの走行異常が判定された場合に
は、管理センター28が備えられている保守点検会社な
どから作業員が当該エレベータに急行し、ドアの保守点
検を行ってドア故障を未然に防止する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、エ
レベータのドアを客観的な基準の下で的確に自動点検で
き、しかもその必要に応じて迅速かつ簡単にドア点検を
実行できる。また本発明によれば、遠隔地にてドア点検
の指令と点検結果の解析を集中管理することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエレベータドア点検装置の概念
を示す図である。
【図2】 自動点検ユニットの具体的な構成を示す図で
ある。
【図3】 自動点検ユニットの動作を示すフローチャー
トである。
【図4】 断続的な自由走行(点検走行)を示す図であ
る。
【図5】 管理センターの動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 かご室、22 自動点検ユニット、24 エンコ
ーダ、28 管理センター、32 制御部、38 パル
スカウンタ、40 タイマ、42 比較器、44 規定
パルスメモリ、46 RAM。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータのドアを駆動する駆動手段
    と、 前記ドアの走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記駆動手段を制御して前記ドアを点検走行させる点検
    走行制御手段と、 前記点検走行時における前記走行状態に基づいて走行良
    否を判定する走行良否判定手段と、 を含むことを特徴とするエレベータドア点検装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記点検走行制御手段は、 前記駆動手段を開駆動させて前記ドアを開状態にするド
    ア開制御手段と、 前記ドアが開状態に至った時点で前記駆動手段による開
    駆動を停止させ、前記点検走行として、前記ドアを開状
    態から閉方向へ自由走行させる自由走行制御手段と、 を含むことを特徴とするエレベータドア点検装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の装置において、 前記自由走行制御手段はドア開状態からドア閉状態まで
    の間で断続的に自由走行を行わせ、 前記走行良否判定手段は各区間の自由走行ごとに走行良
    否を判定することを特徴とするエレベータドア点検装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の装置において、 前記走行状態検出手段は、一定時間内のドア走行量をド
    ア走行状態として検出する走行量検出手段を含み、 前記走行良否判定手段は、前記一定時間内のドア走行量
    に基づいて良否判定を行うことを特徴とするエレベータ
    ドア点検装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の装置において、 前記点検走行制御手段に対して点検走行の指令を遠隔送
    信し、前記走行良否判定手段からの判定結果を遠隔受信
    する遠隔管理装置が設けられたことを特徴とするエレベ
    ータドア点検装置。
JP8222896A 1996-04-04 1996-04-04 エレベータドア点検装置 Pending JPH09272682A (ja)

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JP8222896A JPH09272682A (ja) 1996-04-04 1996-04-04 エレベータドア点検装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006264912A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータドアの診断装置、及びエレベータ装置
JP2010280495A (ja) * 2009-06-08 2010-12-16 Mitsubishi Electric Corp エレベーターのドア点検装置及びドア点検方法
JP2011251802A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Mitsubishi Electric Corp エレベータのドア制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006264912A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータドアの診断装置、及びエレベータ装置
JP2010280495A (ja) * 2009-06-08 2010-12-16 Mitsubishi Electric Corp エレベーターのドア点検装置及びドア点検方法
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