JP7304685B2 - 自動ドア保守支援システム、自動ドア保守支援装置、自動ドア保守支援方法 - Google Patents
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Description
これらから、本発明者は、従来の自動ドアを含むシステムには、自動ドアの構成要素の異常を早期に診断できるようにする観点で改善の余地があることを認識した。
また、第1、第2などの序数を含む用語は多様な構成要素を説明するために用いられるが、この用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ用いられ、この用語によって構成要素が限定されるものではない。
図1、図2を参照して、実施の形態に係る自動ドア保守支援システム1の構成について説明する。図1は、実施の形態に係る自動ドア保守支援システム1が適用された自動ドア100を概略的に示す正面図である。図2は、自動ドア保守支援システム1を概略的に示すブロック図である。
自動ドア100は、ドアエンジン10と、扉12と、ベルト14と、駆動プーリ16と、従動プーリ18と、レール20と、懸架部22と、コントローラ30と、ドアセンサ32と、を主に含む。本実施形態の扉12の可動方向は、水平なX軸方向に平行である。扉12の見込方向は、X軸方向に直交する水平なY軸方向に平行である。扉12の上下方向は、X軸方向およびY軸方向に直交するZ軸方向に平行である。このような方向の表記は自動ドア100の使用姿勢を制限するものではなく、自動ドア100は、用途に応じて任意の姿勢で使用されうる。
図3を参照して、扉12の開動作を説明する。図3は、開動作における扉12のドア速度Vdの推移の一例を示す図である。この図では、横軸は扉12の閉位置から開位置までの移動ストローク(以下、「ストローク値Sd」という)を示し、縦軸は扉12のドア速度Vdを示す。開動作は、閉位置で停止している扉12を、開位置まで移動させて停止させる動作である。本実施の形態の開動作は、閉位置で停止している扉12を所定の第1速度まで加速する加速モード動作と、第1速度を維持する高速モード動作と、第2速度まで減速する減速モード動作と、第2速度を維持する低速モード動作と、扉12をストッパに接触させて停止させるドア当たり動作と、を含む。加速モード動作において、速度が第1速度に達したら高速モード動作に切替える。高速モード動作において、ストローク値Sdが所定の値に達したら減速モード動作に切替える。減速モード動作において、速度が第2速度に達したら低速モード動作に切替える。低速モード動作において、扉12を開位置まで移動させる。扉12が開位置に達したら、ドア当たり動作により、扉12はストッパに接触して停止する。
閉動作は、扉12を、開位置から閉位置まで移動させて停止させる動作である。閉動作は、ストロークの向が逆である点で開動作と異なり、開動作と同様に、閉動作時のドア速度Vdは、加速域と、高速域と、減速域と、低速域と、をこの順で経由する。閉動作の加速域、高速域、減速域および低速域の各モード動作は開動作と同様であり、重複する説明を省く。
次に、保守支援装置40について説明する。保守支援装置40は、自動ドア100の保守を支援するために、モータ24の状態情報を取得する。保守支援装置40は、コントローラ30と一体的に設けられてもよいし、コントローラ30とは別に設けられてもよいし、自動ドア100から離隔して設けられてもよい。本実施形態の保守支援装置40は、モータ24の状態情報Miを取得する取得部36と、取得されたモータ24の状態情報Miを出力する出力部38と、取得されたモータ24の状態情報Miを記憶する記憶部40mと、を含む。
(1)自動ドア100(B)ではモータ24の能力が低いため、高速域の自動ドア100(B)の電圧Em(B)は、自動ドア100(A)の電圧Em(A)より高い。
(2)自動ドア100(B)ではモータ24の能力が低いため、加速域で同じストローク値Sdに対応する、自動ドア100(B)のドア速度Vd(B)は、自動ドア100(A)のドア速度Vd(A)より低い。
(3)自動ドア100(B)では加速終了までの制御が正常でないため、加速終了時(第1速度に達したとき)における、自動ドア100(B)のストローク値Sd(B)は、自動ドア100(A)のストローク値Sd(A)より長い。この制御が正常でない原因は、モータ24の能力低下に起因すると判断できる。
(1)自動ドア100(C)では走行抵抗が高いため、加速域および高速域の自動ドア100(C)の電圧Em(C)は、自動ドア100(A)の電圧Em(A)より高い。
(2)自動ドア100(C)では走行抵抗が高いため、加速域で同じストローク値Sdに対応する、自動ドア100(C)のドア速度Vd(C)は、自動ドア100(A)のドア速度Vd(A)より低い。
(3)自動ドア100(C)では加速終了までの制御が正常でないため、加速終了時(第1速度に達したとき)における、自動ドア100(C)のストローク値Sd(C)は、自動ドア100(A)のストローク値Sd(A)より長い。この制御が正常でない原因は、走行抵抗が高いことに起因すると判断できる。
次に、図1、図2を参照して、特定部50について説明する。特定部50は、コントローラ30や保守支援装置40と一体的に設けられてもよいし、コントローラ30や保守支援装置40とは別に設けられてもよいし、自動ドア100から離隔して設けられてもよい。特定部50は、コントローラ30や保守支援装置40と、データバスで接続されてもよいし、通信ネットワークを介して接続されてもよい。このデータバスやネットワークは、有線であってもよいし、無線であってもよい。また、この通信ネットワークは、公衆回線であってもよいし、専用回線であってもよい。本実施形態の特定部50は、管理センターに設置され通信ネットワークNWを介して保守支援装置40と接続されたコンピュータ内に設けられている。この場合、ひとつのコンピュータで、複数の自動ドアを保守支援することができる。通信ネットワークNWはインターネットを含んでもよい。
ランク1:部品交換の必要性はない。
ランク2:当面部品交換の必要性は低いが、注意を要する。
ランク3:部品交換の必要性があり、所定期間内(例えば、半年内)の交換が推奨される。
ランク4:部品交換の必要性は高く、速やかな交換が推奨される。
特定部50は、演算部54で特定された特定結果を第2記憶部52に記憶する。記憶される特定結果は、偏差率と、分類結果と、保守の必要性の程度の少なくともひとつを含んでもよい。
次に、提示部60を説明する。提示部60は、特定部50で特定された自動ドアの状態情報Diを提示する。状態情報Diを提示することは、状態情報Diを表示すること、状態情報Diを印刷すること、および通信ネットワークNWを介して状態情報Diを送信することの少なくとも一つを含んでもよい。本実施形態の提示部60は、状態情報Diを表示する液晶ディスプレイ60mと、状態情報Diを表示可能な携帯ディスプレイ60hと、を含んでいる。液晶ディスプレイ60mには、特定部50から有線または無線により状態情報Diを送信してもよい。携帯ディスプレイ60hはサービスマンが携帯するものであってもよい。携帯ディスプレイ60hには、特定部50から通信ネットワークNWを介して状態情報Diを送信してもよい。
以下、変形例について説明する。変形例の図面および説明では、実施形態と同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付する。実施形態と重複する説明を適宜省略し、実施の形態と相違する構成について重点的に説明する。
Claims (7)
- 自動ドアの扉が、第1速度に加速される加速制御状態と、前記第1速度に維持される高速制御状態と、前記第1速度より低速の第2速度に減速される減速制御状態と、前記第2速度に維持される低速制御状態と、の少なくともいずれかひとつの制御状態において前記扉を駆動するモータの状態情報を取得する取得部と、
取得された前記モータの状態情報を複数の閾値に基づいて分類してその分類結果により前記自動ドアの保守に関する情報を特定する特定部と、
を備え、
前記モータの状態情報は、前記モータの電圧、電流、回転速度、振動および温度のうち少なくとも2つの情報を含み、
前記複数の閾値は、前記自動ドア自体について前記自動ドアの設置から所定回数前記扉を開動作させたときに取得された前記モータの状態情報に応じて設定され、前記自動ドア自体について過去に取得された前記モータの状態情報に応じて更新される自動ドア保守支援システム。 - 前記モータの状態情報は、前記加速制御状態、前記高速制御状態、前記減速制御状態、前記低速制御状態の少なくともいずれかひとつの制御状態において複数のタイミングで取得される請求項1に記載の自動ドア保守支援システム。
- 前記モータの状態情報は、前記加速制御状態、前記高速制御状態、前記減速制御状態、前記低速制御状態の切替え時に取得される請求項1に記載の自動ドア保守支援システム。
- 特定された前記自動ドアの状態を提示する提示部を備える請求項1から3のいずれかに記載の自動ドア保守支援システム。
- 自動ドアの扉が、第1速度に加速される加速制御状態と、前記第1速度に維持される高速制御状態と、前記第1速度より低速の第2速度に減速される減速制御状態と、前記第2速度に維持される低速制御状態と、の少なくともいずれかひとつの制御状態において前記扉を駆動するモータの状態情報を取得する取得部と、
取得された前記モータの状態情報を出力する出力部と、
出力された前記モータの状態情報を複数の閾値に基づいて分類してその分類結果により前記自動ドアの保守に関する情報を特定する特定部と、
を備え、
前記モータの状態情報は、前記モータの電圧、電流、回転速度、振動および温度のうち少なくとも2つの情報を含み、
前記複数の閾値は、前記自動ドア自体について前記自動ドアの設置から所定回数開動作をさせたときに取得された前記モータの状態情報に応じて設定され、前記自動ドア自体について過去に取得された前記モータの状態情報に応じて更新される自動ドア保守支援装置。 - 自動ドアの扉が、第1速度に加速される加速制御状態と、前記第1速度に維持される高速制御状態と、前記第1速度より低速の第2速度に減速される減速制御状態と、前記第2速度に維持される低速制御状態と、の少なくともいずれかひとつの制御状態において前記扉を駆動するモータの状態情報を取得するステップと、
取得された前記モータの状態情報を複数の閾値に基づいて分類してその分類結果により前記自動ドアの保守に関する情報を特定するステップと、を含み、
前記モータの状態情報は、前記モータの電圧、電流、回転速度、振動および温度のうち少なくとも2つの情報を含み、
前記複数の閾値は、前記自動ドア自体について前記自動ドアの設置から所定回数開動作をさせたときに取得された前記モータの状態情報に応じて設定され、前記自動ドア自体について過去に取得された前記モータの状態情報に応じて更新される自動ドア保守支援方法。 - 自動ドアの扉が、第1速度に加速される加速制御状態と、前記第1速度に維持される高速制御状態と、前記第1速度より低速の第2速度に減速される減速制御状態と、前記第2速度に維持される低速制御状態と、の少なくともいずれかひとつの制御状態において前記扉を駆動するモータに関する電気的数値を取得する工程と、
取得された前記電気的数値を複数の閾値に基づいて分類してその分類結果をもとに前記自動ドアの保守に関する情報を特定する工程と、を含み、
前記電気的数値は、前記モータの電圧、電流、回転速度、振動および温度のうち少なくとも2つに関する電気的数値を含み、
前記複数の閾値は、前記自動ドア自体について前記自動ドアの設置から所定回数開動作をさせたときに取得された前記モータの状態情報に応じて設定され、前記自動ドア自体について過去に取得された前記モータの状態情報に応じて更新される自動ドア保守支援方法。
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