JPH10194231A - パッケージ搬送装置 - Google Patents

パッケージ搬送装置

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Publication number
JPH10194231A
JPH10194231A JP35137896A JP35137896A JPH10194231A JP H10194231 A JPH10194231 A JP H10194231A JP 35137896 A JP35137896 A JP 35137896A JP 35137896 A JP35137896 A JP 35137896A JP H10194231 A JPH10194231 A JP H10194231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
semi
carrier
conveyor
transport
Prior art date
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Pending
Application number
JP35137896A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Konno
秀俊 近野
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NIPPON TETRAPACK KK
Original Assignee
NIPPON TETRAPACK KK
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Publication date
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Publication of JPH10194231A publication Critical patent/JPH10194231A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッケージを傷付けることなく、位置ズレす
ることなく次工程に搬送する。 【解決手段】 セミパッケージコンベア10に複数のキ
ャリア23を側方に突出するように取り付ける。キャリ
ア23はセミパッケージ2の両端のシール部を支持する
支持爪29を有している。送りコンベア31によって送
られたセミパッケージ2は上流側のキャリア23の支持
爪29によって前側のシール部が支持され、送りコンベ
ア31によってさらに送られることにより、下流側のキ
ャリア23の支持爪29により後側のシール部が支持さ
れる。セミパッケージコンベア10が駆動することによ
り、キャリア23がセミパッケージ2を支持した状態で
移動し、セミパッケージ2を搬送する。セミパッケージ
2を摺動することなく搬送するため、傷付くことがな
く、挟持しないため位置ズレすることがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジュースなどの飲
料水、その他の内容物が封入されたパッケージを製造す
る製造装置に組み込まれ、パッケージを所定位置から次
の位置に搬送するパッケージ搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】牛乳、ジュース等の内容物が封入された
パッケージの包材には、パッケージの軽量化、価格の低
廉化の目的で、プラスチックフィルムがラミネートされ
た紙製の包材が使用されている。このパッケージの製造
は、包材を長手方向に供給しながら、縦シールして筒体
とし、この筒体内に内容物を充填し、その後、横断方向
の横シール及び切断を行って内容物が充填された中間体
であるセミパッケージとする。このセミパッケージに対
して、折曲による成形を行って、六角形、八角形等の多
角形の外観とすると共に、横シールされて両端に位置す
るシール部を端面側に折り畳んで形状が整ったファイナ
ルパッケージとする。
【0003】このようなパッケージの一連の製造では、
内容物が封入されたセミパッケージ、ファイナルパッケ
ージを各工程間で搬送する必要があり、パッケージ製造
装置に搬送装置が組み込まれる。
【0004】従来の搬送装置は、挟持アームによってパ
ッケージの上下あるいは左右から挟持し、この挟持状態
で次工程に搬送している。
【0005】又、別の従来の搬送装置は、工程間を搬送
用板材で連結し、この搬送用板材上にセミパッケージ、
ファイナルパッケージ等のパッケージを載置し、パッケ
ージの後端面を押し部材によって押して、搬送用板材上
を摺動させることにより、次工程に搬送している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、セミパ
ッケージを挟持して搬送する場合には、挟持及びその解
除の際の振動や反動があり、これらによってセミパッケ
ージの位置ズレが生じる。この位置ズレの発生によっ
て、セミパッケージの成形等の次工程でセミパッケージ
を位置決めする必要があり、そのための機構や制御が複
雑となる問題を有している。
【0007】一方、搬送用板材上を滑らして搬送する構
造では、セミパッケージが搬送用板材と擦れるため、セ
ミパッケージ外面が摩擦によって傷付く問題を有してい
る。特に、セミパッケージは内容物が充填されて重くな
っており、この重さのために深く傷付くことがある。そ
して、このような傷は最終製品としてのパッケージまで
残るため、外観が劣化し、商品価値が低下する原因とな
っている。
【0008】そこで、本発明は、位置ズレすることなく
セミパッケージを搬送できると共に、搬送時の傷付きを
なくすことによって、製品としての外観及び商品価値の
低下を防止することが可能なパッケージ搬送装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、パッケージの搬送方向に駆動さ
れるコンベアと、パッケージの搬送方向に沿う長さに対
応した間隔でコンベアから側方に突出するようにコンベ
アに取り付けられ、パッケージの搬送方向の両端部をそ
れぞれ支持して搬送する複数個のキャリアとを備えてい
ることを特徴とする。
【0010】この構造のキャリアはパッケージの搬送方
向の両端部を支持するため、パッケージを挟持して搬送
する必要がなく、挟持に起因したパッケージの位置ズレ
を生じることがない。
【0011】又、パッケージを支持したキャリアがコン
ベアの駆動と共に搬送方向に移動し、この移動によって
パッケージを搬送する。この搬送は、パッケージを支持
したキャリアが移動することによってなされるものであ
り、パッケージを押して摺動させるものではなく、摺動
に起因した傷付きを防止できる。
【0012】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、隣接するキャリアの方向に突出してパッケージ
の端部が載置される支持爪がキャリアに形成されてお
り、隣接するキャリアの支持爪がパッケージの両端部を
支持して搬送することを特徴とする。
【0013】支持爪をキャリアに突出させることによっ
て、隣接したキャリアの支持爪間でパッケージの両端部
を支持する。このため、パッケージを確実に支持するこ
とができる。
【0014】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
発明であって、前記支持爪はパッケージ搬送方向におけ
るキャリアの両側に設けられていることを特徴とする。
【0015】キャリアの両側の支持爪の内、搬送方向上
流側の支持爪は、さらに上流側に位置するキャリアの支
持爪との間でパッケージを支持すると共に、下流側の支
持爪は、さらに下流側に位置するキャリアの支持爪との
間でパッケージを支持する。従って、キャリアの両側で
パッケージを支持できるため、パッケージの搬送効率が
向上する。
【0016】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の発明であって、前記パッケージは内容物が充
填された筒状に成形されていると共に、両端部にシール
部が形成されており、このシール部が前記キャリアに支
持されることを特徴とする。
【0017】このように内容物が充填され、重量が大き
なパッケージに対しても、傷付きのない搬送が可能とな
る。また、パッケージの両端部のシール部は、包材が重
合した部分であり、他の部分よりも剛性を有している。
このシール部を支持することにより、大きな支持力を確
保でき、重量が大きなパッケージであっても、確実な搬
送が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパッケージ搬
送装置の実施形態について図面を用いて説明する。図1
は、この実施形態のパッケージ搬送装置が組み込まれた
パッケージ製造装置1の全体の構成を示す斜視図であ
り、図2は側面図である。
【0019】このパッケージ製造装置1は、前工程であ
る充填工程の充填機(不図示)により、ジュースやお茶
等の内容物が所定量、充填されたセミパッケージ2(図
3(a)参照)を、内容物に充填状態のままで所定の形
状に成形してファイナルパッケージ5(図3(c)参
照)とし、箱詰め工程あるいは検査工程等の次工程へ送
り出す。
【0020】図1及び図2に示すように、基台3上に
は、前記充填機側に位置する待機部4と、この待機部4
から搬送されたセミパッケージ2を所定の形状に成形し
て完成品である最終形状のファイナルパッケージ5を形
成する成形部6と、成形部6で形成されたファイナルパ
ッケージ5を次工程へ送り出す送出部7とが順に配置さ
れている。
【0021】また、基台3上には、本実施形態の搬送装
置としてのセミパッケージ搬送機構8が設けられてい
る。このセミパッケージ搬送機構8は、待機部4から成
形部6にセミパッケージ2を間欠搬送する。さらに、成
形部6で所定の形状に成形されたファイナルパッケージ
5を送出部7に搬送するファイナルパッケージ搬送機構
9が基台3上に設けられている。
【0022】充填機から待機部4に供給されるセミパッ
ケージ2は、図3(a)で示すように、内容物が充填さ
れることによって筒状となっていると共に、両端部に
は、横方向に伸びるシール部2a、2bがそれぞれ形成
されている。
【0023】セミパッケージ2を搬送させるセミパッケ
ージ搬送機構8には、図1及び図4に示すように、待機
部4から成形部6にかけてセミパッケージ2の搬送方向
(図1の矢印A方向)に向かう複数本のセミパッケージ
コンベア(但し、図1及び図4には2本のみ図示)10
が配置されている。このセミパッケージコンベア10
は、待機部4の充填機側に配置されたスプロケット11
と、成形部6の送出部7側に配置されたスプロケット1
2との間にループ状に巻き掛けられており、セミパッケ
ージ2の搬送方向Aに駆動される。同様に、他のセミパ
ッケージコンベア10もスプロケット11、12間に巻
き掛けられている。
【0024】セミパッケージコンベア10が巻き掛けら
れた一側の複数個のスプロケット11は、セミパッケー
ジ2の搬送方向Aに対して略直交する方向に沿って配設
された待機部側シャフト13に固定されている。この待
機部側シャフト13の一端は、基台3上に固定された搬
送モータ14の駆動軸に連結されている。待機部側シャ
フト13の他端は基台3上に固定された軸受15に回転
自在に支持されている。
【0025】セミパッケージコンベア10に巻き掛けら
れた他側の複数個のスプロケット12は、セミパッケー
ジ2の搬送方向に対して略直交する方向に沿って配設さ
れた成形部側シャフト16に固定されている。この成形
部側シャフト16の両端は、軸受17、17に回転自在
に支持されている。そして搬送モータ14の駆動によ
り、複数本のセミパッケージコンベア10がセミパッケ
ージ2の搬送方向Aに同時に、移動する。
【0026】また、セミパッケージコンベア10の待機
部4側のスプロケット11と成形部6側のスプロケット
12との間には、セミパッケージコンベアの配置方向に
沿って上部レール18が配置されている。待機部4から
成形部6に向かうセミパッケージコンベア10の上部側
は、この上部レール18に沿って案内されて移動する。
【0027】上部レール18は、待機部4側のシャフト
13と同方向に沿って平行にそれぞれ配置された2枚の
支持プレート19、20に固定されている。支持プレー
ト19、20は、待機部4側のシャフト13と成形部側
シャフト16との間に配置された支持フレーム21、2
2にそれぞれ固定されている。
【0028】さらに、セミパッケージコンベア10に
は、図4に示す様に側方に突出する複数のキャリア23
が固定されている。このキャリア23は一端がセミパッ
ケージコンベア10に固定された状態で、隣接するセミ
パッケージコンベア10にそれぞれ向けて、すなわち待
機部側シャフト13及び成形部側シャフト16と同方向
に沿ってそれぞれ突設されている。このセミパッケージ
コンベア10における隣接するキャリア23の間隔は、
セミパッケージ2の搬送方向の長さに対応しており、搬
送方向Aの上流側及び下流側で隣接するキャリア23が
セミパッケージ2の両端を支持するようになっている。
【0029】キャリア23は、図6に示すように、一側
にセミパッケージコンベア10への取付部24が設けら
れ、他側にセミパッケージ2のシール部2a、2bを支
持する支持部25が設けられている。取付部24は、取
付穴26、26が形成された矩形平板状となっており、
取付穴26、26を挿通したネジによりセミパッケージ
コンベア10の側方に固定される。
【0030】支持部25の中間部には、凹所28が形成
され、この凹所28の両側、すなわち取付部24側及び
自由端となっている先端側に支持爪29、29が突設さ
れている。それぞれの支持爪29、29は隣接する他の
キャリア23側に向けて突設されるものである。
【0031】このキャリア23の支持爪29、29上
に、セミパッケージ2の一方のシール部2aが載置され
る。そして、キャリア23に隣接するキャリア23の支
持爪29に、他方のシール部2bが載置されることで、
セミパッケージ2がキャリア23、23に支持される。
【0032】これらのキャリア23、23の支持状態
で、セミパッケージコンベア10が駆動することによ
り、セミパッケージ2が待機部4から成形部6へと搬送
される。このように、セミパッケージ2の両側の各シー
ル部2a、2bを隣接するキャリア23、23の支持爪
29、29により支持することにより、内容物が封入さ
れているセミパッケージ2の中間部は浮いた状態となっ
て、すなわち中間部は他の部材と接触することなく、搬
送される。
【0033】一方、待機部4の充填機側には、図4に示
すように、受渡プレート30が、セミパッケージコンベ
ア10間に2枚ずつ配置されている。これらの受渡プレ
ート30上には、図5に示すように、充填機の送りコン
ベア31により送られたセミパッケージ2が送り出され
る。送りコンベア31には、送りプレート32が立設さ
れており、セミパッケージ2は送りプレート32によっ
て、キャリア23側に送り出されることにより、セミパ
ッケージ2の一方の(先端側の)シール部2aがキャリ
ア23の支持爪29、29上に載置される。
【0034】これに続く送りプレート32の送り出しに
より、セミパッケージ23は他方のシール部2bが次段
のキャリア23の支持爪29上に載置される。このよう
にして、セミパッケージ2は、前後のシール部2a、2
bが隣接するキャリア23の支持爪29に支持された状
態で、待機部4で待機し、成形部6に搬送される。図5
において、33は送りコンベア31とセミパッケージコ
ンベア10との間に設けられたガイドプレートであり、
送りコンベア32から送り出されるセミパッケージ2を
キャリア23側に案内する。
【0035】図3(a)の形状のセミパッケージ2は、
以上の待機部4で待機しており、成形部6での前段のセ
ミパッケージの成形後に、成形部6に間欠的に供給され
る。成形部6では、セミパッケージ2の両端部のシール
部2a、2bをそれぞれの端面よりも先端側に伸びるよ
うに折り曲げると共に、図3(b)で示すように、セミ
パッケージ2の筒部2cを折り線2dに沿って折曲して
多角形とする。その後、図3(c)で示すように、シー
ル部2a、2bを端面に折り畳んで多角形筒状のファイ
ナルパッケージ5を形成する。
【0036】送出部7は、成形部6で成形されたファイ
ナルパッケージ5が水平状態で供給された後、図1で示
すように起立させ、起立状態のままで次工程に送り出
す。図1において、34は成形部6から水平状態で供給
された複数のファイナルパッケージ5が送り込まれるバ
ケットであり、上方に向かって90度回転する。このバ
ケット34の回転領域には、ファイナルパッケージ5を
ガイドする弧状のガイドプレート35が設けられてお
り、ファイナルパッケージ5はガイドプレート35を通
過した後、水平コンベア36に移載されて、送り出され
る。
【0037】このような搬送形態では、セミパッケージ
2を挟持して搬送する必要がなく、挟持及びその解除の
際の振動や反動によってセミパッケージ2が位置ズレす
ることがない。しかも、セミパッケージ2を摺動させて
搬送する必要がなく、摺動の際の摩擦に起因したセミパ
ッケージ2外面の傷付きを確実に防止することができ
る。
【0038】又、セミパッケージ2のシール部2a、2
bは、包材が重合した部分であり、他の部分よりも剛性
を有している。支持爪29はこのシール部2a、2bを
支持するため、大きな支持力を確保でき、重量が大きな
パッケージであっても、確実な搬送が可能となる。
【0039】この実施形態では、キャリア23の支持部
25に対し、その両側に支持爪29、29が設けられて
いる。このような構造では、キャリア23の搬送方向上
流側の支持爪29が、さらに上流側に位置するキャリア
23の支持爪29との間でセミパッケージ2を支持する
と共に、下流側の支持爪29が、さらに下流側に位置す
るキャリア23の支持爪29との間でセミパッケージ2
を支持する。従って、キャリア23の両側でセミパッケ
ージ2を支持できるため、セミパッケージ2の搬送効率
が向上する。
【0040】また、この実施形態では、セミパッケージ
2の搬送方向の中間部の上下部分があいているので、成
形部6において下方から下型を上昇させればセミパッケ
ージ2にそのまま下型を当接させることができ、さらに
下型を上昇させることでセミパッケージ2を上型に向け
て持ち上げることができる。従って、次工程における成
形部6で、セミパッケージ2を成形するための位置決
め、移動、移載装置が不要になり、キャリア23に支持
されて成形部6に搬送すれば、そのまま成形を開始する
ことができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明は、
キャリアがパッケージの端部を支持した状態で搬送する
ため、パッケージを挟持して搬送する必要がなく、挟持
に起因したパッケージの位置ズレを生じることがない。
【0042】又、パッケージを支持したキャリアがコン
ベアの駆動と共に搬送方向に移動し、この移動によって
パッケージを搬送するため、パッケージを押して摺動さ
せる必要がなく、摺動に起因した傷付きを防止できる。
【0043】請求項2の発明は、請求項1の発明の効果
に加えて、支持爪をキャリアに突出させるため、隣接し
たキャリアの支持爪間でパッケージの両端部を支持す
る。このため、パッケージを確実に支持することができ
る。
【0044】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
の効果に加えて、支持爪をパッケージ搬送方向における
キャリアの両側に設けるため、キャリアの両側でパッケ
ージを支持でき、パッケージの搬送効率が向上する。
【0045】請求項4の発明は、請求項1〜3の発明の
効果に加えて、パッケージの端部に形成したシール部を
キャリアが支持するため、剛性を有した部分の支持状態
となり、大きな支持力を確保でき、重量が大きなパッケ
ージであっても、確実な搬送が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパッケージ搬送装置の一実施形態が組
み込まれたパッケージ製造装置の斜視図である。
【図2】パッケージ製造装置の側面図である。
【図3】(a)〜(c)はセミパッケージからファイナ
ルパッケージを成形する成形工程を示す斜視図である。
【図4】パッケージ搬送装置の一実施形態の斜視図であ
る。
【図5】パッケージ搬送装置の部分斜視図である。
【図6】(a)はキャリアの斜視図、(b)は底面から
の斜視図である。
【符号の説明】
1 パッケージ製造装置 2 セミパッケージ 2a 2b シール部 4 待機部 5 パッケージ 8 セミパッケージ搬送機構 10 セミパッケージコンベア 23 キャリア 29 支持爪

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッケージ(2)の搬送方向に駆動され
    るコンベア(10)と、 パッケージ(2)の搬送方向に沿う長さに対応した間隔
    でコンベア(10)から側方に突出するようにコンベア
    (10)に取り付けられ、パッケージ(2)の搬送方向
    の両端部をそれぞれ支持して搬送する複数個のキャリア
    (23)とを備えていることを特徴とするパッケージ搬
    送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、 隣接するキャリア(23)の方向に突出してパッケージ
    (2)の端部(2a)(2b)が載置される支持爪(2
    9)がキャリア(23)に形成されており、隣接するキ
    ャリア(23)の支持爪(29)がパッケージ(2)の
    両端部を支持して搬送することを特徴とするパッケージ
    搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の発明であって、 前記支持爪(29)はパッケージ(2)搬送方向におけ
    るキャリア(23)の両側に設けられていることを特徴
    とするパッケージ搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の発明で
    あって、 前記パッケージ(2)は内容物が充填された筒状に成形
    されていると共に、両端部にシール部(2a)(2b)
    が形成されており、このシール部(2a)(2b)が前
    記キャリア(23)に支持されることを特徴とするパッ
    ケージ搬送装置。
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