JPH10194061A - ラジエータグリルの取付構造 - Google Patents

ラジエータグリルの取付構造

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JPH10194061A
JPH10194061A JP28497A JP28497A JPH10194061A JP H10194061 A JPH10194061 A JP H10194061A JP 28497 A JP28497 A JP 28497A JP 28497 A JP28497 A JP 28497A JP H10194061 A JPH10194061 A JP H10194061A
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孝和 酒井
Masayuki Watanabe
真幸 渡辺
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健一 三由
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を少なくできると共に、成形上のラ
ジエータグリルの造形に与える影響が小さいラジエータ
グリルの取付構造を提供する。 【解決手段】 ラジエータグリル10の上部及び下部に
取付部20,22が一体に形成されており、さらに上部
の取付部20には取付部20の略水平な上壁20aから
上方に突出する弾性変位可能な爪部20bが一体に形成
され、下部の取付部22には該取付部の略水平な下壁2
2aから下方に突出する弾性変位可能な爪部22bが一
体に形成されている。ヘッドランプのハウジングには、
前記各取付部20,22を受け入れると共に爪部20
b,22bを係止する係止部30がそれぞれ設けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラジエータグリル
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のラジエータグリルの取付
構造としては、図4ないし図6に示すものや出典、特開
平6−219225号公報に記載されたものがある。図
4ないし図6において、40は、ラジエータの前部に配
置されるラジエータグリルであって、ラジエータグリル
の後面の、左右両側の上部及び下部にそれぞれ取付部4
2が設けられている(図では右側の取付部42のみ示
す)。各取付部42は、大略、上面42a、側面42b
及び後面42cとを有するボックス構造をなしており、
後面42cに設けられた孔42dに別体の合成樹脂製の
弾性変位可能な爪部44aを有するクリップ44がねじ
込まれている。そして、ラジエータグリル40を車体前
方から車体に向かって動かして、このときに前記クリッ
プ44の爪部44aを車体側に設けられた係止部46に
係止させることにより、ラジエータグリル40が車体に
取り付けられる。
【0003】しかしながら、上記のようなクリップ別体
型のラジエータグリルの取付構造では、クリップ44が
ラジエータグリル40と別部品であるため、部品点数が
多くなり製造コストが高くなるという問題があり、かか
る問題を解決するべく、ラジエータグリルとクリップと
が一体になったクリップ一体型のラジエータグリルの取
付構造も一部実施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ク
リップ別体型またはクリップ一体型のいずれの場合にあ
っても、クリップの周辺部分はボックス構造を採るた
め、成形時の型抜きを成立させるために、造形上の制約
を受けるという問題がある。例えば、図6において、金
型を仮想線で示したM1,M2で表し、型抜きの方向を
矢印A1,A2で示すものとすると、クリップ付近のボ
ックス構造を成形するために、金型M1を矢印A1方向
へスライドさせなければならないが、例えば、ラジエー
タグリルの表面の形状を仮想線で示したIのようにした
い場合には、矢印A1方向へのスライドが成立せず、も
っと取付部42を図示の左寄り、即ち、ラジエータグリ
ル40の格子部40aにかかる位置まで移動させなけれ
ばならなくなるので、外部から取付部42が見えて見栄
えが悪くなり、ラジエータグリル40の開口率が悪くな
るという問題がある。
【0005】さらに、図示のような取付部42の後面4
2cがクリップ44を固定するための座面となるため
に、この後面42cを大きく取る必要があり、より格子
部40aにまでかかる内部スライド型構造になり、造形
制約、または後面42cが格子部40aから見えること
による見栄え悪化、開口率の悪化を招くという問題があ
る。
【0006】クリップ一体型の場合でも同様に、クリッ
プの弾性変位可能な爪部を一体で成形するためには、造
形上の制約をうけ、見栄え悪化、開口率の悪化を招くと
いう問題がある。本願発明はかかる問題点に鑑みなされ
たもので、請求項1ないし請求項3記載の発明は、部品
点数を少なくできると共に、成形上のラジエータグリル
の造形に与える影響が小さいラジエータグリルの取付構
造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のうち請求項1記載の発明では、ラジエータグ
リルを車体前方から車体に取り付けるためのラジエータ
グリルの取付構造において、前記ラジエータグリルの上
部及び下部に取付部が一体に形成されており、さらに上
部の取付部には該取付部の略水平な上壁から上方に突出
する弾性変位可能な爪部が一体に形成され、下部の取付
部には該取付部の略水平な下壁から下方に突出する弾性
変位可能な爪部が一体に形成されており、車体側には、
前記各取付部を受け入れると共に前記爪部を係止する係
止部がそれぞれ設けられることを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載のものにおいて、前記ラジエータグリルの上部及び
下部の取付部は、ラジエータグリルの左右両側部にそれ
ぞれ形成されて、各取付部には車幅方向に略直交する縦
壁が形成されており、前記車体側の各係止部には、前記
右側部の取付部の縦壁と前記左側部の取付部の縦壁とで
互いに反対となる方向から該各縦壁に弾接する弾性変形
可能な舌片がそれぞれ設けられることを特徴とする。
【0009】また、請求項3記載の発明では、請求項2
記載のものにおいて、前記縦壁には、前記舌片が弾接す
るための車幅方向に突出したリブが形成されており、前
記リブの後端部は、前方へ行くに従って漸次リブの高さ
が高くなるよう形成されていることを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ラジエー
タグリルの上部及び下部に取付部が一体に形成されてお
り、さらに上部の取付部には弾性変位可能な爪部が一体
に形成され、下部の取付部には弾性変位可能な爪部が一
体に形成されていることから、別部品のクリップを必要
とすることなく、従って、部品点数の減少、延いては製
造コストの低減をはかることができる。
【0011】また、上部の取付部には該取付部の略水平
な上壁から上方に突出する弾性変位可能な爪部を一体に
形成し、下部の取付部には該取付部の略水平な下壁から
下方に突出する弾性変位可能な爪部を一体に形成するこ
ととしたため、上部の取付部の爪部を成形する金型は上
方に、下部の取付部の爪部を成形する金型は下方にスラ
イドさせることで、成形上のラジエータグリルの本体の
造形に与える影響を小さくすることができる。
【0012】また、上部の取付部の位置をラジエータグ
リルのなるべく上方に、かつ下部の取付部の位置をラジ
エータグリルのなるべく下方に設定することができるの
で、ラジエータグリルの格子部に取付部がかかることな
く、従って、見栄えを悪化させることもなく、またラジ
エータグリルの開口率を悪化させることもない。また、
請求項2記載の発明によれば、上記請求項1に係る作用
・効果の他、ラジエータグリルの右側部及び左側部のそ
れぞれの取付部の縦壁に互いに反対となる方向から弾接
する舌片によって、各縦壁は反力を受けるので、ラジエ
ータグリルをその反力が均衡するように取り付けること
によって、車体側の左右の係止部間の中央位置にラジエ
ータグリルを取り付けることができる。
【0013】弾性変形可能な舌片を車体側の係止部に設
けることによって、成形上制約の大きい弾性変形可能な
部分をラジエータグリルに極力、設けないようにでき
る。また、請求項3記載の発明によれば、上記請求項1
及び2に係る作用・効果の他、前記縦壁には、前記舌片
が弾接するための水平方向に突出したリブが形成されて
いることから、舌片が確実に縦壁に対して弾接すること
ができる。また、リブの後端部は、前方へ行くに従って
漸次リブの高さが高くなるよう形成されていることか
ら、爪部を係止部に係止させる過程で、爪部を係止部に
まで円滑に誘導することができるよう、最初は舌片から
受ける反力が弱く、そして、舌片から受ける反力が徐々
に大きくなり、爪部を係止部に係止させる瞬間には、舌
片からラジエータグリルを前記中央位置に取り付けるの
に適当な反力を受けることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は本発明の実施の形態を表す要
部分解斜視図(ラジエータグリルの背面方向から見た要
部斜視図)、図2は図3の2−2線に沿って見た断面
図、図3は正面方向から見たラジエータグリルの取付を
表す斜視図である。図中、FRは車体前方、UPRは車
体上方、0Xは車幅方向中央方向を示している。
【0015】図において、10はラジエータ16の前部
に配置され、ABS樹脂等の合成樹脂からなるラジエー
タグリルであり、ラジエータグリル10は、その中央に
開口となる格子部10aを有しており、格子部10a
は、上枠部10b、下枠部10c、右枠部10d及び左
枠部10e(図3参照)により取り囲まれている。ラジ
エータグリル10の上枠部10b及び下枠部10cの左
右両側部には、それぞれ車体側となるヘッドランプ1
2、12に取り付けるための、上部の取付部20,20
及び下部の取付部22,22がラジエータグリル10と
一体に形成されている。
【0016】即ち、図2に示したように、上枠部10b
の後方の延長には取付部20が結合されており、下枠部
10cの後方の延長には取付部22が連結されている。
そして、取付部20の上壁20aには、略水平な上壁2
0aに対して上方に突出する爪部20bと、爪部20b
の3方を包囲するスリット20cとが形成されており、
スリット20cにより爪部20bは上下方向に弾性変位
可能となっている。また、上壁20aの両側からは車幅
方向に直交する縦壁20d,20dが垂設されて、取付
部20は上壁20aと縦壁20d,20dの3つの壁か
らなるボックス構造をなしている。2つの縦壁20dの
うちの一方、本例では車幅方向中央寄りの縦壁20dに
は、車幅方向に突出したリブ20eが形成されている。
リブ20eは、車体前後方向に伸びており、その先端と
なる後端部は、前方へ行くに従って漸次リブの高さが高
くなるよう形成された傾斜部20fとなっている。
【0017】同様に、取付部22の下壁22aには、略
水平な下壁22aに対して下方に突出する爪部22b
と、爪部22bの3方を包囲するスリット22cとが形
成されており、スリット22cにより爪部22bは上下
方向に弾性変位可能となっている。また、下壁22aの
両側からは車幅方向に直交する縦壁22d,22dが垂
設されて、取付部22は下壁22aと縦壁22d,22
dの3つの壁からなるボックス構造をなしている。2つ
の縦壁22dのうちの一方、本例では車幅方向中央寄り
の縦壁22dには、車幅方向に突出したリブ22eが形
成されている。リブ22eは、車体前後方向に伸びてお
り、その先端となる後端部は、前方へ行くに従って漸次
リブの高さが高くなるよう形成された傾斜部22fとな
っている。
【0018】一方の車体側であるヘッドランプ12に
は、前記取付部20,22に対応して、そのヘッドラン
プ12のポリプロピレン樹脂等の合成樹脂からなるハウ
ジング14から一体に車幅方向中央方向へ延設された支
持片14aに係止部30が形成されている。各係止部3
0は、前記ボックス構造をなす取付部20または取付部
22を受け入れるべく、開口部30aと、開口部30a
の周囲から後方へ伸びる枠部30bとを有しており、枠
部30bの上部と下部には、切欠30c,30cが形成
されている。取付部20に対応する係止部30では、上
部の切欠30cが取付部20の爪部20bを係止し、取
付部22に対応する係止部30では、下部の切欠30c
が取付部22の爪部22bを係止することになる。ま
た、枠部30bの車幅方向中央寄りの側部には、弾性変
位可能な舌片30dが形成されており、舌片30dは、
枠部30bの中に取付部20,22が挿入されたときに
その縦壁20d,22dのリブ20e,22eに弾接し
て、該リブ20e,22eをそれぞれ車幅方向外側に付
勢するように位置づけられている。
【0019】ラジエータグリル10の成形は、取付部2
0,22については、図2の仮想線で示したM3,M4
で表すような金型をそれぞれ矢印A3,A4方向へ内部
スライドさせることにより、爪部20b,22b及びス
リット20c,22cの部分を成形することができる。
このとき、ラジエータグリル10のその他の部分、即ち
格子部10a、取付部20が形成されていない上枠部1
0bの部分、取付部22が形成されていない下枠部10
cの部分、右枠部10d及び左枠部10eからなる残り
の部分の造形に対して、取付部20,22は全く影響を
与えることなく、また残りの部分の造形から全く影響を
与えられることもない。さらに取付部20,22の縦壁
20d,22d及びリブ20e,22eを含み残りの部
分の成形は、図2の車体前方向(または後方向)に金型
を抜くことにより通常の方法で成形することができる。
尚、図2中、上枠部10bに形成された中空部分10g
に関しては、中空成形法、即ち、成形時に軟化状態にあ
る合成樹脂の内部に窒素ガスや空気等の加圧流体を注入
することにより成形することができる。
【0020】また、一方、ハウジング14及び係止部3
0の成形に関しては、金型を内部スライドさせることな
く、通常通り成形することができる。以上のラジエータ
グリル10を車体側に取り付けるときには、図3に示し
たように、ラジエータグリル10を車体前方方向から予
め車体に取り付けられた左右のヘッドランプ12、12
の間に嵌挿させていくと、各取付部20,22が各々に
対応する係止部30に受け入れられることになる。そし
て、各取付部20,22が、対応する係止部30の開口
部30aを、取付部20の爪部20bが下方に撓み、取
付部22の爪部22bが上方に撓みつつ通過した後、爪
部20b,22bはそれぞれ切欠30cに係止されて、
取り付けられる。また、このとき、係止部30の舌片3
0dは、取付部20,22の縦壁20d,22dのリブ
20e,22eに対して弾接するために、各縦壁20
d,22dは車幅方向外側への反力を受けることにな
る。従って、右側部にある取付部20,22と左側部に
ある取付部20,22はそれぞれ受ける反力が反対方向
となるため、ラジエータグリル10をこれらの反力が均
衡するように取り付けることによって、左右のヘッドラ
ンプ12,12間の中央位置に適正にラジエータグリル
10を取り付けることができる。
【0021】尚、本実施の形態では、舌片30dが縦壁
20dに対して車幅方向外側に付勢するように構成した
が、舌片30dの位置を変更して他方の縦壁20dに対
して車幅方向の内側に付勢するように構成することも可
能である。舌片をラジエータグリル10に設けることも
可能であるが、かかる弾性変形可能な部分は成形上の制
約を受けるため、本実施の形態のようにハウジング14
に設けると良い。
【0022】また、リブ20e、22eの後端部には、
傾斜部20f,22fが設けられているため、爪部20
b,22bをそれぞれ係止部30の切欠30cに係止さ
せる過程で、爪部20b,22bを切欠30cまで円滑
に誘導することができるよう、最初は舌片30dから受
ける反力が弱く、そして、舌片30dから受ける反力が
徐々に大きくなり、爪部20b,22bを切欠30cに
係止させる瞬間には、舌片30dからラジエータグリル
10を前記中央位置に取り付けるのに適当な反力を受け
ることができる。
【0023】本実施の形態によれば、取付部20,22
をラジエータグリル10と一体に成形することができる
ので、従来必要であった別部品のクリップが不要とな
り、部品点数が少なくなり、延いては製造コストの低減
をはかることができる。また、本実施の形態によれば、
取付部20の位置をラジエータグリル10の上枠部10
bの後方の延長に、取付部22の位置を下枠部10cの
後方の延長に設定したため、これらの取付部20,22
がラジエータグリル10の格子部10aにかかることな
く、従って、見栄えを悪化させることもなく、またラジ
エータグリル10の開口率を悪化させることもない。
【0024】また、取付部20,22を左右両側部のみ
ならず、中央部に設けることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を表す要部分解斜視図(ラ
ジエータグリルの背面方向から見た要部斜視図)であ
る。
【図2】図3の2−2線に沿って見た断面図である。
【図3】正面方向から見たラジエータグリルの取付を表
す斜視図である。
【図4】従来のラジエータグリルの右側部分の正面図で
ある。
【図5】図4の5−5線に沿って見た断面図である。
【図6】図4の6−6線に沿って見た断面図である。
【符号の説明】
10 ラジエータグリル 12 ヘッドランプ(車体側) 14 ハウジング 20 上部の取付部 20a 上壁 20b 爪部 20d 縦壁 20e リブ 22 下部の取付部 22a 下壁 22b 爪部 22d 縦壁 22e リブ 30 係止部 30d 舌片
フロントページの続き (72)発明者 三由 健一 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジエータグリルを車体前方から車体に
    取り付けるためのラジエータグリルの取付構造におい
    て、 前記ラジエータグリルの上部及び下部に取付部が一体に
    形成されており、さらに上部の取付部には該取付部の略
    水平な上壁から上方に突出する弾性変位可能な爪部が一
    体に形成され、下部の取付部には該取付部の略水平な下
    壁から下方に突出する弾性変位可能な爪部が一体に形成
    されており、車体側には、前記各取付部を受け入れると
    共に前記爪部を係止する係止部がそれぞれ設けられるこ
    とを特徴とするラジエータグリルの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記ラジエータグリルの上部及び下部の
    取付部は、ラジエータグリルの左右両側部にそれぞれ形
    成されて、各取付部には車幅方向に略直交する縦壁が形
    成されており、前記車体側の各係止部には、前記右側部
    の取付部の縦壁と前記左側部の取付部の縦壁とで互いに
    反対となる方向から該各縦壁に弾接する弾性変形可能な
    舌片がそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1記
    載のラジエータグリルの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記縦壁には、前記舌片が弾接するため
    の車幅方向に突出したリブが形成されており、前記リブ
    の後端部は、前方へ行くに従って漸次リブの高さが高く
    なるよう形成されていることを特徴とする請求項2記載
    のラジエータグリルの取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017128220A (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 株式会社豊田自動織機 車両用フロントグリル
CN108099831A (zh) * 2017-12-24 2018-06-01 芜湖炬胜机电设备厂 一种电动汽车保险杠连接结构
CN108116351A (zh) * 2017-12-24 2018-06-05 芜湖炬胜机电设备厂 电动汽车保险杠连接结构

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CN108099831A (zh) * 2017-12-24 2018-06-01 芜湖炬胜机电设备厂 一种电动汽车保险杠连接结构
CN108116351A (zh) * 2017-12-24 2018-06-05 芜湖炬胜机电设备厂 电动汽车保险杠连接结构

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