JPH10194024A - 着座センサ付きシート - Google Patents

着座センサ付きシート

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JPH10194024A
JPH10194024A JP343097A JP343097A JPH10194024A JP H10194024 A JPH10194024 A JP H10194024A JP 343097 A JP343097 A JP 343097A JP 343097 A JP343097 A JP 343097A JP H10194024 A JPH10194024 A JP H10194024A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】着座者の身長や体重を算出し、その算出結果に
基づいてエアバック装置等の各種装置の作動を制御した
り、着座者の個人認識を行うことができる着座センサ付
きシートを提供する。 【解決手段】シートクッション部1とシートバック部2
を有し、シートバック部2の内部にはシートバック部2
に寄り掛かった着座者の背部から受ける押圧力及び押圧
位置を検知する着座センサ5を有し、シートクッション
部1の内部には着座者の尻部から受ける押圧力及び押圧
位置を検知する着座センサ4が取り付けられる。各着座
センサ4、5に接続されている制御装置6は、着座セン
サ5、4によって検知された押圧力及び押圧位置に基づ
いて身長及び体重を算出し、その算出結果と基準値とを
比較し、エアバックの起爆装置等の各種装置を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着座センサ付きシ
ートに関し、特に、自動車等の車両に用いられ、着座者
の身長や体重を算出することができる着座センサ付きシ
ートに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車等では衝突事故から乗員を
保護するためにエアバック装置が装備されるようになっ
た。エアバック装置は、通常、インストルメントパネル
内に格納されており、衝突時の衝撃を感知することによ
り、起爆装置の爆発でエアバックをバルーン状に膨張さ
せ、乗員が前に倒れ込むのを防止するものである。
【0003】エアバック装置は、運転席とともに助手席
にも配備されており、衝撃を感知した時点で運転席と同
様に起爆するようになっている。しかし、助手席には常
に乗員が着座するとは限らず、助手席に乗員が着座して
いなくてもエアバック装置が作動してしまい、インスト
ルメントパネルの修繕費が高くなる場合があった。
【0004】そこで、例えば実登第2519546号公
報には、インストルメントパネルに設けられた超音波距
離測定機を用いて着座者の有無を検知する技術が提案さ
れている。また、特開平1ー160747号公報には、
着座者の有無を検出する検知スイッチをシートの内部に
設ける技術が提案されている。これらの技術を用いれ
ば、助手席に乗員が着座していない場合には、助手席用
のエアバックを膨張させないように制御することが可能
である。
【0005】また、高級自動車の中には着座者の好みに
応じてシート位置や背もたれの傾斜角度等を予めメモリ
に記憶させ、所望のシート位置や背もたれの傾斜角度に
自動的に調節できる装置が装備されている
【0006】
【発明が解決しようとする課題】最近になって、助手席
に着座していた幼児や体格の小さな女性がエアバックに
圧迫され死亡する事故が発生し、大きな問題となってい
る。これは、助手席にいる乗員の体格とは無関係にエア
バック装置が作動してしまうためであるが、従来の技術
では助手席に着座者がいるか否かを検知することはでき
るが、助手席にいる乗員の身長や体重を算出することが
できないので、上記問題を解決することができなかっ
た。
【0007】また、所望のシート位置や背もたれの傾斜
角度に自動的に調節することができる装置が装備されて
いる自動車においては、その自動車を利用する者が複数
いる場合には、各人ごとに所望のシート位置や背もたれ
の傾斜角度をメモリに記憶させ、利用するときは、各人
が登録されているスイッチや番号等を入力する必要があ
るため面倒であった。
【0008】本発明は、上記問題点を鑑みてなされたも
のであり、着座者の身長や体重を算出し、その算出結果
に基づいてエアバック装置等の各種装置の作動を制御し
たり、着座者の個人認識を行うことができる着座センサ
付きシートを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の着座センサ付き
シートは、シートバック部に取り付けられ、シートバッ
ク部に寄り掛かった着座者の背部から受ける押圧力及び
押圧位置を検知するセンサと、そのセンサによって検知
された押圧力及び押圧位置に基づいて着座者の身長を算
出する手段と、を有することを特徴とするものである。
【0010】本発明は又、シートクッション部に取り付
けられ、着座者の尻部から受ける押圧力及び押圧位置を
検知するセンサと、そのセンサによって検知された押圧
力及び押圧位置に基づいて着座者の体重を算出する手段
と、をさらに有してもよい。
【0011】本発明の着座センサ付きシートによれば、
シートバック部に取り付けられた着座センサによって、
シートバック部に寄り掛かった着座者の背部から受ける
押圧力及び押圧位置が検知され、着座者の身長を算出で
き、シートクッション部に取り付けられた着座センサに
よって、着座者の尻部から受ける押圧力及び押圧位置が
検知され、着座者の体重を算出できる。そして、算出手
段によって算出された算出値と所定の基準値とを比較し
判定することにより、エアバック装置等各種装置の作動
を制御できる。
【0012】また、本発明の着座センサ付きシートは、
着座者の身長や体重を算出することにより、個人認識を
行うことが可能となる。
【0013】本発明の他の形態の着座センサ付きシート
は、シートバック部に取り付けられ、シートバック部に
寄り掛かった着座者の背部から受ける押圧力及び押圧位
置を検知する第1センサと、シートクッション部に取り
付けられ、着座者の尻部から受ける押圧力及び押圧位置
を検知する第2センサと、前記第1センサ及び第2セン
サによって検知された押圧力及び押圧位置に基づいて着
座者の体重を算出する手段と、を有することを特徴とす
る。
【0014】本発明の他の形態の着座センサ付きシート
によれば、シートバック部の角度、あるいは、着座者の
背のもたれ方により、シートクッション部の受ける押圧
力が変化しても、シートバック部の受ける押圧力も合わ
せて演算することにより、着座者の体重をより正確に算
出することができる。
【0015】さらに、本発明は、上記算出手段によって
算出された算出値と所定の基準値とを比較し判定する手
段を有してもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の着座セン
サ付きシートを示す一部破断斜視図である。
【0017】図1に示すように、本発明の着座センサ付
きシートAは、例えば自動車等の座席に用いられるもの
であり、フロアに取り付けられたシートクッション部1
と、そのシートクッション部1に傾動可能に支持されて
いるシートバック部2と、そのシートバック部2の上部
に固定されたヘッドレスト部3を有する。
【0018】シートクッション部1及びシートバック部
2の表面は布で作られ、その内部にある薄いスポンジの
下にそれぞれ着座センサ4、5が取り付けられている。
シートクッション部1に取り付けられた着座センサ4
は、着座者の尻部から受ける押圧力及び押圧位置を検知
するものであり、シートバック部2に取り付けられた着
座センサ5は、シートバック部2に寄り掛かった着座者
の背部から受ける押圧力及び押圧位置を検知するもので
ある。着座センサ4、5は、後述するように押圧力の大
きさに応じて抵抗値が変化する材料を用いて、その抵抗
値の変化に基づいて押圧力及び押圧位置を検知するもの
である。
【0019】各着座センサ4、5にはエアバックの起爆
装置等の各種装置を制御する制御装置6が電気的に接続
されている。制御装置6は、演算制御可能なマイクロコ
ンピュータにより構成されており、着座センサ4、5に
よって検知された押圧力及び押圧位置のデータを所定時
間計測しデジタル処理して着座者の身長や体重を算出
し、その算出結果に基づいてエアバックの起爆装置等の
各種装置の作動を制御するものである。上記所定時間
は、例えばシートAに座りシートベルトを締めた時点か
ら数秒間である。この場合、シートベルトを締めたこと
を検知するスイッチを設け、そのスイッチの検知によっ
て計測を開始する。
【0020】また、制御装置6には着座センサによって
検知された押圧力及び押圧位置のデータを画像処理して
視覚的に表示するモニタ7、シート利用者の身長や体重
についての基準値等を記憶するメモリ8、各種データを
設定するための入力装置9が接続されている。
【0021】図2は着座センサを示す平面図であり、図
3は、着座センサの感圧部の内部構造を示す断面図であ
る。
【0022】図2及び図3に示すように、着座センサ4
(5)は、全体が縦約35cm×横約30cmの略台形
の形状をしており、上下平行に延びている透明状のPE
Tフィルム10、11と、上側のPETフィルム10に
印刷されている7本の列電極12と、下側のPETフィ
ルム11に印刷されている5本の行電極13と、列電極
12と行電極13の交差する部分に配置され、縦7個×
横5個の計35個の感圧部14を備えている。なお、本
実施の形態の場合、電極数の合計は12本であるが、接
続コネクタの極数を考慮すると20本程度までにするの
が好ましい。
【0023】列電極12及び行電極13は、銀粉末や銅
粉末等の金属粉末を主成分とする導電インクを公知の印
刷手段によってPETフィルム上に印刷することにより
形成される。
【0024】各感圧部14は、図3に示すように、上側
のPETフィルム10に印刷されている列電極12に塗
布又は印刷された感圧インク15と、下側のPETフィ
ルム11に印刷されている行電極13に塗布又は印刷さ
れた感圧インク16を有する。感圧インク15、16
は、非加圧状態では高抵抗性(絶縁性)を示し、加圧す
るに従ってその圧力の大きさに応じて抵抗値が変化し、
導電粒子又は半導電粒子を含む物質が用いられる。感圧
インク15、16の表面には凹凸部があるので、互いが
接着するのを防止するために、各感圧インク15、16
間には一定距離の空隙部17が形成されている。
【0025】列電極12及び行電極13の周囲には各電
極を絶縁するために絶縁層18が被覆されており、絶縁
層18間は粘着剤19によって粘着されている。
【0026】図4は、押圧力及び押圧位置を画像処理し
て視覚的に表示したモニタの画像図であり、図4(A)
はシートクッション部1の着座センサ4によって検知さ
れた押圧力及び押圧位置を画像処理した場合の一例であ
り、図4(B)はシートバック部2の着座センサ5によ
って検知された押圧力及び押圧位置を画像処理した場合
の一例である。図4中、下部及び右部に表示された数字
は各着座センサ4(5)の感圧部14の位置を示すため
の座標値であり、押圧を検知した着座センサ4(5)に
対応するます目の部分が六角形状に表示されるようにな
っている。また、押圧力に応じて等高線状に色別して表
示されるようになっている。
【0027】なお、図示はしないが、身長と体重を軸に
した棒グラフをモニタ7に表示してもよい。
【0028】本発明の着座センサ付きシートAによれ
ば、シートクッション部1に取り付けられた着座センサ
4によって、着座者の尻部から受ける押圧力及び押圧位
置が検知され、シートバック部2に取り付けられた着座
センサ5によって、シートバック部2に寄り掛かった着
座者の背部から受ける押圧力及び押圧位置が検知され
る。
【0029】次いで、制御装置6は、シートバック部2
に取り付けられた着座センサ5によって検知された押圧
力及び押圧位置に基づいて着座者の身長を算出すると共
に、シートクッション部1に取り付けられた着座センサ
4によって検知された押圧力及び押圧位置に基づいて着
座者の体重を算出する。
【0030】なお、本発明の他の形態の着座センサ付き
シートとして、着座センサ4、5の両方のセンサによっ
て検知された押圧力及び押圧位置に基づいて着座者の体
重を算出してもよい。この場合には、シートバック部の
角度、あるいは、着座者の背のもたれ方により、シート
クッション部の受ける押圧力が変化しても、シートバッ
ク部の受ける押圧力も合わせて演算することにより、着
座者の体重をより正確に算出することができる。
【0031】次いで、上記算出結果と所定の基準値とを
比較して判定する。例えば、体格の大きい者と小さい者
とを区別するための身長と体重に関する基準値を設定
し、算出された着座者の身長及び体重と基準値とを比較
し、基準値以上の場合には体格の大きい者と判断し、基
準値に満たない場合には体格の小さい者と判断する。そ
して、体格の大きい者と判断した場合には、通常通りエ
アバック装置を作動させ、体格の小さい者と判断した場
合には、エアバックの膨張速度を低速にするように調整
するか、あるいはエアバック装置を作動させないように
する。これによって、助手席に着座していた幼児や体格
の小さな女性がエアバックに圧迫されるような事故を未
然に防止することができる。なお、着座者がいないと判
断した場合には、そのシートに対応するエアバック装置
を作動させないこともできる。
【0032】また、本発明の着座センサ付きシートA
は、着座者の身長や体重を算出することにより、個人認
識を行うことが可能となる。例えば、本発明の制御装置
6を、着座者の好みに応じてシート位置や背もたれの傾
斜角度等に自動的に調節できる装置に接続し、好みのシ
ート位置や背もたれの傾斜角度を予め設定しておけば、
シートに着座するだけで自動的に好みのシート位置や背
もたれの傾斜角度に調節できる。従って、同一の自動車
を複数の者が利用する場合、従来のように、各人が登録
されたスイッチや番号等を入力するといった面倒な操作
が不要になり、大変便利である。
【0033】本発明は、上記の実施の形態に限定される
ことはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の
範囲内において、種々の変更が可能である。
【0034】例えば、着座センサ4、5の大きさや形
状、列電極12、行電極13及び感圧部14の数等は図
面に示されたものに限らず、適宜変更することができ
る。また、本発明の着座センサ付きシートAは、助手席
だけでなく運転席や後部座席等にも適用することができ
る。
【0035】
【発明の効果】本発明の着座センサ付きシートによれ
ば、シートバック部に取り付けられた着座センサによっ
て、シートバック部に寄り掛かった着座者の背部から受
ける押圧力及び押圧位置が検知され、着座者の身長を算
出でき、シートクッション部に取り付けられた着座セン
サによって、着座者の尻部から受ける押圧力及び押圧位
置が検知され、着座者の体重を算出できるので、算出さ
れた着座者の身長や体重に基づいて、エアバック装置等
各種装置の作動を制御できる。従って、例えば、着座者
の身長や体重から体格の小さい者と判断した場合には、
エアバックの膨張速度を低速に調整することにより、助
手席に着座していた幼児や体格の小さな女性がエアバッ
クに圧迫されるような事故を未然に防止することができ
る。
【0036】本発明の他の形態の着座センサ付きシート
によれば、シートバック部に取り付けられ、シートバッ
ク部に寄り掛かった着座者の背部から受ける押圧力及び
押圧位置を検知する第1センサと、シートクッション部
に取り付けられ、着座者の尻部から受ける押圧力及び押
圧位置を検知する第2センサと、第1センサ及び第2セ
ンサによって検知された押圧力及び押圧位置に基づいて
着座者の体重を算出する手段と、を有するので、シート
バック部の角度、あるいは、着座者の背のもたれ方によ
り、シートクッション部の受ける押圧力が変化しても、
シートバック部の受ける押圧力も合わせて演算すること
により、着座者の体重をより正確に算出することができ
る。
【0037】また、本発明の着座センサ付きシートは、
着座者の身長や体重を算出することにより、個人認識を
行うことが可能となる。例えば、本発明の制御装置を、
着座者の好みに応じてシート位置や背もたれの傾斜角度
等に自動的に調節できる装置に接続し、好みのシート位
置や背もたれの傾斜角度を予め設定しておけば、シート
に着座するだけで自動的に好みのシート位置や背もたれ
の傾斜角度に調節できる。従って、同一の自動車を複数
の者が利用する場合、従来のように、各人が登録された
スイッチや番号等を入力するといった面倒な操作が不要
になり、大変便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の着座センサ付きシートを示す一部破断
斜視図である。
【図2】着座センサを示す平面図である。
【図3】着座センサの感圧部の内部構造を示す断面図で
ある。
【図4】押圧力及び押圧位置を画像処理して視覚的に表
示したモニタの画像図であり、(A)はシートクッショ
ン部の着座センサによって検知された押圧力及び押圧位
置を画像処理した場合の一例であり、(B)はシートバ
ック部の着座センサによって検知された押圧力及び押圧
位置を画像処理した場合の一例である。
【符号の説明】
A:着座センサ付きシート 1:シートクッション部 2:シートバック部 4:着座センサ(第2センサ) 5:着座センサ(第1センサ) 6:制御装置 7:モニタ 8:メモリ 9:入力装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートバック部に取り付けられ、シートバ
    ック部に寄り掛かった着座者の背部から受ける押圧力及
    び押圧位置を検知するセンサと、そのセンサによって検
    知された押圧力及び押圧位置に基づいて着座者の身長を
    算出する手段と、を有することを特徴とする着座センサ
    付きシート。
  2. 【請求項2】シートクッション部に取り付けられ、着座
    者の尻部から受ける押圧力及び押圧位置を検知するセン
    サと、そのセンサによって検知された押圧力及び押圧位
    置に基づいて着座者の体重を算出する手段と、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の着座センサ付きシー
    ト。
  3. 【請求項3】シートバック部に取り付けられ、シートバ
    ック部に寄り掛かった着座者の背部から受ける押圧力及
    び押圧位置を検知する第1センサと、シートクッション
    部に取り付けられ、着座者の尻部から受ける押圧力及び
    押圧位置を検知する第2センサと、前記第1センサ及び
    第2センサによって検知された押圧力及び押圧位置に基
    づいて着座者の体重を算出する手段と、を有することを
    特徴とする着座センサ付きシート。
  4. 【請求項4】前記算出手段によって算出された算出値と
    所定の基準値とを比較し判定する手段を有することを特
    徴とする請求項1、2又は3に記載の着座センサ付きシ
    ート。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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