JP3122727B2 - ガス袋式衝突吸収ユニット用のセンサ - Google Patents
ガス袋式衝突吸収ユニット用のセンサInfo
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- JP3122727B2 JP3122727B2 JP05508989A JP50898993A JP3122727B2 JP 3122727 B2 JP3122727 B2 JP 3122727B2 JP 05508989 A JP05508989 A JP 05508989A JP 50898993 A JP50898993 A JP 50898993A JP 3122727 B2 JP3122727 B2 JP 3122727B2
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- Japan
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- sensor
- absorption unit
- gas bag
- bag type
- sheet
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/013—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over
- B60R21/0136—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over responsive to actual contact with an obstacle, e.g. to vehicle deformation, bumper displacement or bumper velocity relative to the vehicle
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Push-Button Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、車両好ましくは自動車の側面構造に近接し
て適合されるガス袋式衝突吸収ユニットのガス発生器の
点火器を起動させるセンサに関する。
て適合されるガス袋式衝突吸収ユニットのガス発生器の
点火器を起動させるセンサに関する。
背景技術 車両の追加の梁の形成又はドアポストの強化は、特に
横方向の衝突を伴う事故の場合において車両の乗員の保
護を改良することが知られている。（雑誌、ACE−LENKR
AD10月号・91年20〜21頁参照） この保護は、ガス袋式衝突吸収ユニットが乗員の区画
の側面構造に近接して形成されたならば、かなり改良さ
れる。このようなユニットは、重たい障害物に車両の横
方向の衝撃に応答して活性化される。例えば、DE−Ｃ−
3,422,263号公報には、自動車に使用される横方向の衝
突の場合の保護装置が記載されている。この装置におい
ては、屋根側のレールに形成された空気袋が、自動車の
側面構造に適合したガス充填の容器によって車体の変形
に応答して膨張している。衝突から代表的な遅延時間を
経過した後、センサがガス袋式衝突吸収ユニットのガス
発生器の点火器を起動させる。この点火器は、起動され
て、空気袋を膨張させるガスを供給する固形の推進剤を
起動する。このような場合においては、操縦ハンドルに
一体形成され或は助手席の前側の機器パネルに近接して
配置され得るガス袋式衝突吸収ユニットと共にセンサが
通常用いられる。約10ミリ秒の経過時間によって、アル
ゴリズムに従うこのようなセンサの出力信号の電子処理
はかなり長時間掛かる。起動電流がガス発生器の点火器
に流れ、この起動が雷管（点火器）を起動し、結果とし
て推進剤を点火するので、空気袋の膨張が10ミリ秒後に
始まる。車両の乗員及び車両の側面構造間の空間の異な
ったデザインによって、前記経過時間が横方向の衝突の
検知に当てはまらない。
横方向の衝突を伴う事故の場合において車両の乗員の保
護を改良することが知られている。（雑誌、ACE−LENKR
AD10月号・91年20〜21頁参照） この保護は、ガス袋式衝突吸収ユニットが乗員の区画
の側面構造に近接して形成されたならば、かなり改良さ
れる。このようなユニットは、重たい障害物に車両の横
方向の衝撃に応答して活性化される。例えば、DE−Ｃ−
3,422,263号公報には、自動車に使用される横方向の衝
突の場合の保護装置が記載されている。この装置におい
ては、屋根側のレールに形成された空気袋が、自動車の
側面構造に適合したガス充填の容器によって車体の変形
に応答して膨張している。衝突から代表的な遅延時間を
経過した後、センサがガス袋式衝突吸収ユニットのガス
発生器の点火器を起動させる。この点火器は、起動され
て、空気袋を膨張させるガスを供給する固形の推進剤を
起動する。このような場合においては、操縦ハンドルに
一体形成され或は助手席の前側の機器パネルに近接して
配置され得るガス袋式衝突吸収ユニットと共にセンサが
通常用いられる。約10ミリ秒の経過時間によって、アル
ゴリズムに従うこのようなセンサの出力信号の電子処理
はかなり長時間掛かる。起動電流がガス発生器の点火器
に流れ、この起動が雷管（点火器）を起動し、結果とし
て推進剤を点火するので、空気袋の膨張が10ミリ秒後に
始まる。車両の乗員及び車両の側面構造間の空間の異な
ったデザインによって、前記経過時間が横方向の衝突の
検知に当てはまらない。
発明の開示 本発明は、車両の横方向の衝突の場合に使用でき、５
ミリ秒を越えない応答時間を持つセンサを提供すること
を目的としている。
ミリ秒を越えない応答時間を持つセンサを提供すること
を目的としている。
この目的は、車両のドア、又はサイドレール及び本体
のポストに取り付けられる少なくとも１つの接点シート
と、印刷導体を有する第２のシートとを備えた薄膜スイ
ッチからなり、上記接点シートと上記第２のシートとが
半導体ポリマーシートによって互いに分離されているセ
ンサによって達成される。
のポストに取り付けられる少なくとも１つの接点シート
と、印刷導体を有する第２のシートとを備えた薄膜スイ
ッチからなり、上記接点シートと上記第２のシートとが
半導体ポリマーシートによって互いに分離されているセ
ンサによって達成される。
この半導体ポリマーシートは、２つの導体面間に絶縁
体を構成し、横方向の衝突によって圧力が外側から印加
されない限り導体とならない。印加された圧力が高くな
ればなるほど、半導体ポリマーシートの電導性が高くな
る。この特性は、横方向の衝突の場合のセンサに現れる
圧力と適合するように選択され、規格内で再現すること
ができる。このセンサは可変抵抗の電子的機能を持って
いる。このセンサを流れる電流は通常マイクロアンペア
のオーダである。センサは、印加される圧力に依存して
内部抵抗が5MΩ以上から1kΩに減少する。
体を構成し、横方向の衝突によって圧力が外側から印加
されない限り導体とならない。印加された圧力が高くな
ればなるほど、半導体ポリマーシートの電導性が高くな
る。この特性は、横方向の衝突の場合のセンサに現れる
圧力と適合するように選択され、規格内で再現すること
ができる。このセンサは可変抵抗の電子的機能を持って
いる。このセンサを流れる電流は通常マイクロアンペア
のオーダである。センサは、印加される圧力に依存して
内部抵抗が5MΩ以上から1kΩに減少する。
薄膜スイッチが可動部品を持たないので、如何なる所
望形状を持つスイッチ面は、インタフェースで外れる危
険性がなく用いることができる。薄膜スイッチは、１〜
３ミリ秒の時間応答特性を持ち、それゆえ、可聴周波数
又は高調波での振動及び雑音に影響されない。
望形状を持つスイッチ面は、インタフェースで外れる危
険性がなく用いることができる。薄膜スイッチは、１〜
３ミリ秒の時間応答特性を持ち、それゆえ、可聴周波数
又は高調波での振動及び雑音に影響されない。
本発明は、添付図面を参照した実施例の形態でより詳
述される。
述される。
図面の簡単な説明 第１図は乗用車を示す概略側面図である。
第２図は薄膜スイッチの概略構造図である。
第３図は本発明による薄膜スイッチを含む回路図であ
る。
る。
発明を実施するための最良の形態 第１図は乗用車１を示す概略側面図である。帯状の薄
膜スイッチ２は、ドアに取り付けられ、第２図によれ
ば、ドアに直接取り付けられる接点シート４及び印刷導
体を有していて、外側に配置されるシート５間に絶縁体
を構成する半導体ポリマーシート３を備える。
膜スイッチ２は、ドアに取り付けられ、第２図によれ
ば、ドアに直接取り付けられる接点シート４及び印刷導
体を有していて、外側に配置されるシート５間に絶縁体
を構成する半導体ポリマーシート３を備える。
第３図によれば、薄膜スイッチ２は、乗用車１の回路
６に接続される。電流は、増幅器７を通して、ガス袋式
衝突吸収ユニットのガス発生器の点火器に流れる。
６に接続される。電流は、増幅器７を通して、ガス袋式
衝突吸収ユニットのガス発生器の点火器に流れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−45372（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−273959（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−117957（ＪＰ，Ｕ) 国際公開90／6247（ＷＯ，Ａ１) 特表 平４−501691（ＪＰ，Ａ) Ｄｒ．Ｓｔｕａｒｔ Ｉ．Ｙａｎｉｇ ｅｒ ’ＦＯＲＣＥ ＳＥＮＳＩＮＧ ＲＥＳＩＳＴＯＲＳ：ＴＭ Ａ ＲＥＶ ＩＥＷ ＯＦ ＴＨＥ ＴＥＣＨＮＯＬ ＯＧＹ’ＥＬＥＣＴＲＯ ＣＯＮＦＥＲ ＥＮＣＥ ＲＥＣＯＲＤ，ＵＳ，Ｎｅｗ Ｙｏｒｋ，1991年，４月，Ｖｏｌ. 16，ｐ．666−668 (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01P 15/00 B60R 21/32 G01L 1/18 G01L 5/00
Claims (1)
- 【請求項１】車両好ましくは自動車の側面構造の近傍に
適合されるガス袋式衝突吸収ユニットのガス発生器の点
火器を起動するセンサであって、 車両のドア、又はサイドレール及び本体のポストに取り
付けられる少なくとも１つの接点シート（４）と、印刷
導体を有する第２のシート（５）とを備えた薄膜スイッ
チ（２）からなるセンサにおいて、 上記接点シート（４）と上記第２のシート（５）とが半
導体ポリマーシート（３）によって互いに分離されてい
ることを特徴とするセンサ。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19914137976 DE4137976A1 (de) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | Sensor fuer eine gassack-aufprall-schutzeinheit |
| DE4137976.4 | 1991-11-19 | ||
| PCT/EP1992/002641 WO1993009978A1 (de) | 1991-11-19 | 1992-11-17 | Sensor für eine gassack-aufprall-schutzeinheit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07501146A JPH07501146A (ja) | 1995-02-02 |
| JP3122727B2 true JP3122727B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=6445099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05508989A Expired - Fee Related JP3122727B2 (ja) | 1991-11-19 | 1992-11-17 | ガス袋式衝突吸収ユニット用のセンサ |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0612293B1 (ja) |
| JP (1) | JP3122727B2 (ja) |
| BR (1) | BR9206772A (ja) |
| CA (1) | CA2123011C (ja) |
| CZ (1) | CZ121594A3 (ja) |
| DE (2) | DE4137976A1 (ja) |
| ES (1) | ES2094938T3 (ja) |
| MX (1) | MX9206603A (ja) |
| PT (1) | PT101075A (ja) |
| WO (1) | WO1993009978A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4308353C1 (de) * | 1993-03-16 | 1994-08-25 | Siemens Ag | An einem Fahrzeug anzubringender Sensor zur Erkennung einer mechanischen Formveränderung |
| US5445412A (en) * | 1994-03-07 | 1995-08-29 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Vehicle impact detection system |
| EP0775613A3 (en) * | 1995-11-22 | 1998-11-11 | Morton International, Inc. | Vehicle deformation collision sensor |
| DE19701808C2 (de) * | 1997-01-21 | 1999-06-10 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum Auslösen eines Sicherheitssystems in einem Fahrzeug |
| DE19732302B4 (de) * | 1997-07-26 | 2006-12-28 | Volkswagen Ag | Zierleiste und Stoßfänger mit Kollisions-Sensor-Anordnung für Kraftfahrzeuge |
| DE19835561B4 (de) * | 1998-08-06 | 2010-01-07 | Volkswagen Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Auslösung mindestens eines Airbags |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2212190A1 (de) * | 1972-03-14 | 1973-09-27 | Volkswagenwerk Ag | Kollisionssensor |
| GB2225660A (en) * | 1988-12-05 | 1990-06-06 | Autoliv Dev | A trigger circuit arrangement for a vehicle safety device, eg a crash bag |
-
1991
- 1991-11-19 DE DE19914137976 patent/DE4137976A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-11-17 MX MX9206603A patent/MX9206603A/es unknown
- 1992-11-17 WO PCT/EP1992/002641 patent/WO1993009978A1/de active IP Right Grant
- 1992-11-17 CZ CZ941215A patent/CZ121594A3/cs unknown
- 1992-11-17 BR BR9206772A patent/BR9206772A/pt not_active IP Right Cessation
- 1992-11-17 EP EP92923732A patent/EP0612293B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-17 DE DE59207633T patent/DE59207633D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-17 ES ES92923732T patent/ES2094938T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-17 CA CA002123011A patent/CA2123011C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-17 JP JP05508989A patent/JP3122727B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-18 PT PT10107592A patent/PT101075A/pt not_active Application Discontinuation
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| Ｄｒ．Ｓｔｕａｒｔ Ｉ．Ｙａｎｉｇｅｒ ’ＦＯＲＣＥ ＳＥＮＳＩＮＧ ＲＥＳＩＳＴＯＲＳ：ＴＭ Ａ ＲＥＶＩＥＷ ＯＦ ＴＨＥ ＴＥＣＨＮＯＬＯＧＹ’ＥＬＥＣＴＲＯ ＣＯＮＦＥＲＥＮＣＥ ＲＥＣＯＲＤ，ＵＳ，Ｎｅｗ Ｙｏｒｋ，１９９１年，４月，Ｖｏｌ．１６，ｐ．６６６−６６８ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2123011A1 (en) | 1993-05-27 |
| CZ121594A3 (en) | 1994-10-19 |
| JPH07501146A (ja) | 1995-02-02 |
| MX9206603A (es) | 1993-06-01 |
| ES2094938T3 (es) | 1997-02-01 |
| CA2123011C (en) | 2000-01-11 |
| EP0612293B1 (de) | 1996-12-04 |
| DE59207633D1 (de) | 1997-01-16 |
| WO1993009978A1 (de) | 1993-05-27 |
| EP0612293A1 (de) | 1994-08-31 |
| PT101075A (pt) | 1994-05-31 |
| BR9206772A (pt) | 1994-12-20 |
| DE4137976A1 (de) | 1993-05-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |